ワインでつなごう、王国と大森林と世界を

狐野径

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シナリオID:3450

オープニング

 リーンエス王国カペル侯爵領において、シルヴィア・A・カペルは友人とこれからのことを話していた。
 自国の安定、民の安寧はもちろんだが、他の地域とつながり、発展することも重要ではないか――ということになる。
 他の地域とのつながりを考えた際、シルヴィアに縁がある人達にはフィルエス大森林出身がいることが浮かぶ。
 ならば、大森林と実家であるカペル侯爵領で何かできないか、と考える。
 大森林といえば豊かな森であり、温暖な気候。
 商業や農業というイメージが浮かばない。
 大森林で完結して生きてきてたと考えれば、商業といっても里や氏族間のやり取りだったり、農業といっても自分たちが食べる分程度だったこともありうる。
 とはいえ、世界樹がいなくなり、世界の危機があったときには影響もあった。現在であれば森の外もつながっている――という認識は出てきているだろうか。

 話していくうちに、
「大森林の葡萄畑から採れた葡萄を使い、ワインが名産であるカペル領(ここ)の醸造所が美味しいワインを作るというのはどうだろう?」
 と、案が浮かんだ。
 それをきっかけとして、カペル領からワインや楽器などを、大森林からは干しブドウや農産物などを交易品として流通させる。
 互いの交流および商業の発展――単品かつ二者間から徐々に品目や取引対象が広がればいい。

 ワインを作ると考えた際、醸造所については、手を挙げる所があるだろうと考えられた。職人として商人として、伝統の手法を守りつつも新たなことを模索するところもあろうから。

 一方で、大森林のエルフの閉鎖性だった。
 冒険者となっている大森林出身のエルフはフットワークが軽いし、思考も柔らかい。
 しかし、大森林で暮らし、物事がそこで完結する生活であれば、ブドウを作っている里や氏族がいても興味を持ってくれない可能性がある。
 こういうことがしたいと訴えても、その声が届くとは限らない。
 直接行って、交渉していかないとならないだろう。

 なお、里や氏族内で食べるということを考えれば、ブドウの量は多くないと考えられた。
 畑の規模を増やすにしてもそれを手入れする人員もいる。そのあたりをどうしていくかも交渉に関わるかもしれない。

 カペル領で情報収集の専門家たるディヴァンス・ファルヴェントや、大森林のブドウについてカペル領には植物研究所で尋ねてみる。
 ディヴァンスからは大森林のエルフの閉鎖性の指摘がなされる。
 研究所からはブドウについては大森林よりもカペル領の方が良いものがあるのではないか、という回答。大森林全体の植生は不明だけれども、耳にした気候などからそう判断されるという。
「赤ワインか白ワインか、どう醸造するかもですが、大森林でブドウを育てているまたは育てようとするならば、希少性も生かせるのではないでしょうか? 生産を増やしていくならかなり時間がかかりますし」
 という助言も出る。ブドウを一から育てるならば、結実を考え必要があるのだ。
 希少性を打ち出せば、早い段階から流通させられ、興味を持つ貴族などお金がある人達の興味を引くかもしれない。

 現状や聞いた話から決めることはたくさんある。
 醸造所とブドウ畑の選定、赤ワインがいいか白がいいか、ラベルはどんなのがいいのだろうか、など。ラベルについては、ワインの方向性もかかわってくるだろう。
 特に大森林側のブドウ畑の選定と交渉が重要。
 世界の状況が変わったとはいえ、閉鎖的な地域が簡単に変わるわけではないのだから。

 シルヴィアは友人たちに、冒険者たちにカペル領ひいては王国と、大森林の橋渡しの手助けを頼むのだった。

解説

●目的・目標  リーンエス王国とフィルエス大森林の交流および商業発展の懸け橋となる。  ワインが作っていけることや交流・交易の未来が描けることが大切。 ●醸造所  カペル領の醸造所。  新たなことにチャレンジしたいという状況が生まれているところがリストアップされている。  少量生産から大量生産まで、各醸造所によって得手不得手はある。 ●ブドウ畑  フィルエス大森林で探したい。  里や氏族単位でブドウを育てているところはあるだろう。  ノウハウはあっても、閉鎖的であること、大森林の経済観念として外部需要に応じる余分な畑や人員を持っていない。  そのため、交渉に応じてくれるところには、大森林の外に売るということの話や畑作りの人員育成なども考えていく必要が出てくる。 ●決めたいこと  ワインの方向性。  赤がいいか、白がいいか。  希少性を打ち出すか、大規模農園かつ量を目指すか。  ラベルの雰囲気。これについてはワインの方向性とも関わろうか。 ●移動距離  王国および大森林を歩き回ることになるかと思いますが、時間等は気にせず構いません。

マスターより

 こんにちは、狐野径です。  交流、商業が広がることは素晴らしいことです。  大森林側からも「やりたい」って声出るよね……とか、OP書き始める前に考えた私がいました。  思いっきり忘れてました。大森林のエルフ、閉鎖的……自分で書いているのにシナリオ。  そう問題点は、大森林が閉鎖的であるということです。冒険者とかかわりを持っていた人たちは濃厚でなくとも違和感を持っていないでしょう。  一方で、そこで生きることが完結できていれば、そうではないです。いくら世界の危機で気持ちが動いたとはいえ、直接影響がなかったら、ピンときません。  醸造所との交渉より、大森林側の畑問題に重点はおいてます。互いに未来を描いていくこと、どう説得するか……でしょうか。  宜しくお願いします。

リプレイ

●一歩ずつ
 シルヴィア・A・カペルは仲間と、フィルエス大森林のブドウを使いワインを作ると決めた。行動を起こす前にリーンエス王国王家に筋を通す。
 双方(王国と大森林)の交流・商業発展の懸け橋という目的をはっきり伝え、製造販売の許可を得る。それにより、王家を蔑ろにしたと糾弾・妨害(貴族から生じるいちゃもん)や、企画に介入して利益搾取を狙う行動を阻めるだろう。

 カペル領と大森林の交流、ワイン作りの話が上がったときにいたイズレンディル・パラリム、シルヴィアと共に大森林出身のテス・アウレアとロイ・アウレアが大森林に向かう。

 また、カペル領で醸造所を回るエル=バ=ノイアンはディヴァンス・ファルヴェントと共に。キオルティスは得意分野を生かし、広報と移ろうとする。

●提案
 ヴィナスは商人として興味を持ち提案する。
「記念日ワインも可能にしてはどうかな」
 シルヴィアはワインの方向性を考える上で興味を引かれる。
「結婚10周年は琥珀婚と言われているから、10周年に飲むようにと結婚の祝いに贈ってもいい。結婚した年の大森林の琥珀(ワイン)を呑むようにと。また、ロゼワインをピンクの薔薇に見立ててプロポーズに使ってもいい。他にも子どもが生まれた時に購入して、成人した時に親子で呑むという夢で買ったり、用途は色々あるかなって」
「未来につながる話だね」
「そうだよ。コルクや木のケースに製造年とラベル、同じエンブレムの焼き印とか、セミオーダー的にメッセージだったり、名前入れたりすればギフトとして十分だし」
「特別な贈り物になる」
「利益追求よりも懸け橋としての色合いを強くしたよ」

 話を詰め、二種類のワインが定まる。
 大森林の琥珀――大森林をイメージしたアンバーワイン(オレンジワイン)。
 花領の薔薇――カペルをイメージしたロゼワイン。

 そこから、ラベルの提案も。
「『大森林の琥珀』は薔薇モチーフの飾り窓に、大森林に小鳥や小動物がいる風景。『花領の薔薇』は木々に小鳥や小動物がいる飾り窓、花と湖のカペル。そして、エンブレムにして製造年を入れ、記念日ワインは、小鳥や小動物の番にするという変化があるといいかな」
 ヴィナスは「これはサンプル」とワインレッドの布に包まれた赤ワインを出す。
「ギフトの時はワインを包む布にワイン染めはどう? うちで実際にやってるギフトラッピングだよ。布やリボンを染めてもいいし、織り糸を染め、例えば縦糸は琥珀、横糸は薔薇のようにして布を織ってもいい」
 様々なものが関わることで、「多くの人も関わるし共感も呼べるかなっていうのが提案理由」と告げた。
 シルヴィアは礼を述べる。
 ヴィナスは「このワインが良い懸け橋になるといいね」と微笑んだ。

●大森林へ
 イズレンディルはシルヴィア達と別れ、自氏族の里に向かう。
 シルヴィアは言葉を背に贈る。
「私はイズレンディルとお兄様達を信頼している。君達が愛する大森林の皆と子々孫々の代でも酒を酌み交わす日が来る事を願っているよ」

 その言葉を聞き、テスは(故郷の実から、交流の酒へ……素敵じゃないか)と思う。
 冒険者として活動する中築いた絆。親友たちと作る酒。
 時を経ても親友達と作った酒の味は衰えまい――だからこそ、成功させたかった。

 さて、イズレンディルは氏族の特性(遠く広く見渡す者)を生かし、ワインづくりについて広く交渉したかった。
 パラリム氏族で理解してもらえれば、協力が得られ、族長から族長へ、若者へと伝わるのが早くなるだろう。
 各族長(トップ)と若者(ボトム)両面へのアプローチが可能だ。

 自氏族への提案が第一歩。
「大森林でブドウを育て、王国のカペル領でワインとして販売する――という計画の提案です」
 イズレンディルはシルヴィアたちと話し合って決めたこと、現在進んでいることを伝える。
「自然と共生可能な小規模な畑でブドウを生産します。そのため、各地で畑を作り量を確保するという計画です」
 質問もあるため、真摯に答える。
 逆に、若いエルフの中には、外に興味があるものも少なくはないという情報を得られる。
 大森林も巻き込まれる事案もあったし、世界樹が世界を託して去ったことは変化として大きい。
 なお、イズレンディルとしてはここ(パラリム)でもこの計画に乗ることを希望はしている。すぐにできなくとも。

 イズレンディルはブドウ畑がある氏族の里に向かった。
「お会いいただき光栄です」
 丁寧にあいさつし、今回来訪した趣旨を話す。
「メドゥの指先のような組織は情報が漏れない地域で潜伏し、各国の相互理解不足をついて事変を起こします」
 メドゥの指先の幹部とされる人物(フェンヌ・ダーニ)が起こした事件もあるため、相手はうなずく。
「定期的に交流することが重要で、そのための手段が経済的な結びつきも作ります」
 ブドウを栽培し、それを出荷して、ワインを作る。
「王国のカペル領のワイン醸造所を使い作ります。また、シルヴィアといって――」
 カペル領と発案者の一人であるシルヴィアの説明をした。
 若いエルフの視線を感じることもあり、
「自分たちが食べる分だけのブドウより、少し多めにつくることで、外界との接点を作り収入が得られるようになります」
 とも告げた。

 前向きに検討するという答えをもらう。
 ブドウ畑の葉や土、苗木をもらっていいかと問う。
「こちらのブドウがどういうものか知りたいからです。私欲ではなく、文化の発展を願うためです」
 それらを丁寧に扱い、カペルの植物研究所に持っていく。

●遠回りするとしても
 モルアモに到着したシルヴィア、テスとロイ。
 荒れた様子はないし、気軽に声をかけてくる。
 長と巫女は一行の話を聞いて解説する。
「あの(フェンヌとなった)子のことがあってから、異種族とも付き合うようにはしてますよ」
「うむ。一番の面倒事は二年前(フェンヌが報告だとかで来た時)だったのう。先日はもらい火じゃ」
 先日の件が一行が見た報告書。
「魔物に襲われたのはそっちの(ベル・リエルがいる)里じゃ。せっかくだから、そっちに先にすすめるといい」
 巫女は該当の里への道を教えてくれる。
 長は「その後でも、うちも加わりたい」というため、連絡手段等を話し、シルヴィア達は先を急いだ。

 当該の里に向かう際、冒険者ということやエルフということもあってか、親切な対応は得られた。ちょっと珍しいとは言われるとしても。
 目的を話すと興味を持ってくれる。
 ブドウ畑があるわけではないため、今後の課題となる。
 当該の里については「あそこもずいぶん落ち着いてきたから、追い返されないとは思うよ」という話を聞けた。
 シルヴィアとしては拍子抜けしつつも、温かい気持ちに触れ、緊張もほぐれる。

 ロイは途中の里での話を聞きながら(保守派エルフでも外と協力が必要と感じた者は多いだろう)と考えた。
 世界樹が消えて困惑しているときに、魔物が襲来するとはどれだけ辛かったか、というのもあるだろう。
(この機会に隔たりを更に減らせたら……何よりテスの懐かしの味を再現できたら良い笑顔が見れる)
 交流も、その先にあるだろう、予感も、今動くべき力となる。

 その里に近づくにつれて、森が荒れている所が現れた。
 多少時間が経っているとはいえ、大きくえぐられた土などは簡単に消えない。
 ヤギのようなものが見えるけれども、大きさから魔獣だと判断できた。
 警戒はしても攻撃はしてこないようだ。

 里の入り口に立つと、里の人は驚いた顔をした。
 テスは「初めまして」と丁寧に言う。
「里を襲った魔物の件については聞いている。復興の手伝い及び、明日を見る指針として話をしたい」
 話をしている間に、人が集まってきていた。
 その中で落ち着いた雰囲気のエルフが前に出る。
「ここの代表のベル・リエルという。立ち話も何だから、あちらで聞こう」
 里の中の、広い場所にある椅子等があるところに案内される。
「適当な使える家がまだないんだ」
 と申し訳なさそうに告げる。
 里の中を通ると、住める小屋もあるけれども、破壊されて応急処置を施したようなものが多い。
「天気もいいし、構わない」
 テスが言うと、ロイとシルヴィアもうなずく。

 落ち着いたところで、シルヴィアは一礼して、挨拶や自己紹介をし、今日来た理由と目的を話す。
「――というわけです。利益を追求するよりも、交流と相互理解を深める……それが目的です」
 ベルは「大森林の外とは縁が薄くて」と告げる。
「いや、私は同胞にも悪いことをした。赦してくれるとしても……それを知らないから私にそれを言えるんだ」
「モルアモの巫女はここに行くとよいと言ってくれました」
 ベルは唇を結ぶ。
「あの人にも迷惑をかけたのに……」
 何があったかを話してくれた。
 大森林で完結する方がいい、世界樹と共にあることを願った。
 世界樹が世界を小さき人々に託して消えたことで、混乱した。
 そこに魔物が襲った。
「あの人(モルアモの巫女)がたまたま冒険者を連れてきてくれたおかげで、多くの命が助かった」

 テスはうなずく。
「話をしてくれて嬉しく思う。それに、私たちが許すとか裁くとか、そういう立場にない。立ち直ろうとしている今を知って、シルヴィアの考えに賛同して、あなた方の助けになれればいいと考える」

 ロイが里の様子を見て、試しに捜波で見える範囲を捉えようとする。
 空き地や荒れ地はあっても畑はないようにも感じた。
「畑一つ井戸一つでも守るには多くの手と時が必要だが、事変があれば一瞬で崩れてしまいます。それらを取り戻そうとしても、すぐに平穏な生活に戻るのは難しいでしょう」
「……」
「カペル領の方々は真摯な人だ、貴方方に不埒な真似はしない……大森林の恵みと伝統の酒造技術は素晴らしい酒を作り出せます。信頼し任せて頂けないでしょうか。資金は復興も助けます」
 シルヴィアが説明を引き取る。
「葡萄畑の管理を通して里や氏族問わずエルフ同士の交流の場となればと考えています。そうすることで異変時に気付きやすくなりますし、カペルがすぐ冒険者ギルドに依頼を出せます。何かがあってからすぐに行動できれば被害も減ります」
 テスが一つ提案をする。
「話に乗ってみようと考えてくれるなら、私もここに家を借り、復興を手伝おう」
 それにロイがうなずいた。
 シルヴィアは二本のワインを取り出す。
「カペル領の醸造方法や味を知ってもらえると考え、持ってきました。どうぞ、お納めください」
 白ワイン〈アルヴィン・カペル〉と赤ワイン〈イザベラ・カペル〉を受け取るベルの目は潤む。
 ベルはここの代表として話を進めたいと告げる。
「どれだけ礼を言っていいかわからない。信用しない理由はない」

 そして、ロイは検査用の土壌採取などをする。
 次に進めたことを喜んだ。

●少しずつ広げる
 キオルティスは大きな一歩となる事業だと知る。
「大森林とカペル……ひいては王国との取引きになるのか。大切な架け橋となるね。責任重大だ」
 そして、行動を起こす。
 希少性があるワインについて貴族の間に噂を流す。
 財力があり、競い合うように買う可能性がある人々だ。
 流す噂は、
「大森林の葡萄で作るワインは大変美味しいらしい」
「王国の製品には無い味だ」
 というようなもの。
 大森林にワインがあるということが広まることがまず一つ。
 販売後に流通が円滑になるだろうということ。
 キオルティスが貴族に直接噂を流す際は、フェイクカバーを使用し、旅の吟遊詩人を装う。その方が信ぴょう性が出てくるだろうから。
 歌い、噂を落とす、という雰囲気は重要。

 屋敷に入れるとは限らないため、貴族の隠れ御用達の酒場など探り、そこに噂を流す。
「大森林のワインとは大変美味しいものらしいですよ」
「一度くらいは飲んでみたいモノです」
 貴族だけでなくとも興味は抱くだろうし、それがどう作用するか?

 さらに、ワインが出来た際のPR用の歌曲を作成する。
 上品で耳通りの良く、貴族にも親しめるようワルツ調。
 ミドルテンポだが乗り易く、身体でリズムを取り易く。
 弦楽器が主体で大人っぽい仕上がりに。

 ――静かな静かな森の中
 隠れるようで惹き付ける
 琥珀を一粒飲みましょう
 忘れられないその味を
 素敵な誰かと共にして

 花咲く花咲く街の中
 美しく咲く嫋やかな
 薔薇を一輪飲みましょう
 初めて感じるその味を
 素敵な誰かと共にして

 ――という歌詞。
 歌が流れるときが、楽しみになってくる。

 さて、大森林の苗や土のサンプルを受け取ると、調査依頼のためカペル領の植物研究所に向かうのだった。

●醸造所
 ノイアンはディヴァンスの協力を得て醸造所の選定を行う。
 選定の条件は以下の三つ。
 一つ目は少量生産可能であること。
 小規模な作付けで話を進めるということであるため、醸造所の普段の仕事(主な事業)を邪魔しない、少量生産に特化したところを絞り込む。

 二つ目は若手がおり着実に信用を積み上げているところ。
 これは情報だけでなく見てみる必要があるだろう。

 三つ目は柔軟な思考を持ち、エルフ族に限らず異種族への偏見がない者が多いところ。
 今はノイアンたちが間に入っているけれども、本格的に動き出せば直接対応していくことになるだろう。最初の二つ以上に大切なのは、種族に対する偏見が少ないまたはないことだ。ワイン以外のところで衝突が発生してしまう。

 種族以外では酒の作り方で先方と衝突しそうな要素は排除したい。
 ディヴァンスは「どういう点を?」と問う。
「カペル領の職人は腕も良いし、向上心もある。それが矜持に基づくことは、ディヴァンス、あんたもよく知っていることと思う。が、それが悪い方向に働いてしまうとまずいからな、柔軟な考えが出来るやつが多い方がいい」
「確かに妥協を許さない場合もあり得る」
「若手の育成も考えると、新進気鋭の勢いもありつつ着実に信用を得ているようなところが……そんな顔をしないでくれ。条件が多すぎるとどこも選べなくなってしまうことは、俺もわかっている」
「そんな顔に出たか?」
 どちらにせよ、決まって来たので交渉に移る。

 契約先を複数選ぶということもあり、いくつか回る。
 全部が契約に至るとは限らないし、聞いてもらうことにも意義がある。
 説明の際は各醸造所の渉外役と職人頭を呼び、
「共同で参加してもらうことで技術を高めあったり、何か問題が起こった時に皆で協力して解決に導けるような体制にすることが必要になる」
 と、伝える。
 ディヴァンスからエルフ側がどういうことを望むか、どういうことがあると困るかと言った説明をしてもらう。
 現在聞こえてくる情報だと、大森林側の感触は良いらしい。
 そのことも伝える。
「利益が出るか否かよりも冒険に近い。それ以外の不安要素を心配しなくていい体制で進めるよう、こちらも考える。不安なことがあれば、質問があれば聞いてほしい」
 交渉は進み、いくつか契約は結べるようになった。

 交渉等が終わったところで、カペル領に皆が戻る。
 互いの話を聞きながら、ワインを飲む。
 未来を描きながら。

マスターコメント

 非常にワクワクする話になってきていますね。そう思って私が書いていることは伝わればいいんですが……。  ワインを作って、販売する……改めて調べると時間がかかるものであり、熟成を考えると未来を見据えた事業だと痛感します。  冒険者の未来は続くことを考えれば当たり前のことなのですが、物語の外となる見えない未来が寂しくもあり、楽しみでもあります。  さて、私のシナリオ拾っていただきありがとうございます。  そして、ここにきて、すごく反省しています。【呪輪】で出た里以外、実は、名前がありません。グレイオンスが住む里も名前ありません。  ネーミングセンスどうの言わずに、名前つけておく必要があると……地名。氏族名と里名書いたらすごく情報量が無駄に多いシナリオになり削除したこともありますので、手を広げすぎもいけないってことです。  ありがとうございました!  ご縁があれば!
ショートシナリオR

ショートシナリオR普通 報酬:標準7 / 4〜8人

2024年02月24日 12時56分36秒 公開

大成功

相談掲示板

  1. シルヴィア・A・カペル

    リクエスト主のシルヴィアだ。 この依頼はイズレンディルから案を貰って考えたよ。 大森林と王国のコラボワインが、今後の交流の切欠の一つとなれば良いなと思う。美味しいワインを作って、秋には皆で飲み交わせれば。どうかよろしく頼むよ。 >醸造所と葡萄畑 今後の交流と商業発展の懸け橋に、という願いに共感してくれる人々に手伝って貰いたいな。 大森林側は閉鎖的であることが留意点となっているけれど、王国側は大森林より世代交代が早くなるだろうという点が気になる。醸造所の跡継ぎが方向転換してしまうかもしれないし、そもそも醸造所が未来まで存続できるかどうか。カペルが後押しするから余程の事が無ければ大丈夫だと思うけど……。 確固たる経営基盤があり、跡継ぎが幼い頃から大森林と関わりを持てる、代々続く醸造所が良さそうだ。老舗の方が醸造技術もしっかりしているし取引先も多いだろうからね。 大森林側は、外の地域と取引する事に意義を感じてくれる氏族であることがまず重要だと思う。世界樹が消え、世界が危機的状況になったばかり。交流によって外部の情報収集も出来る、と考えて貰えたら良さそうだ。 輸出の為の葡萄を育て、畑づくりをする人員を育てる利点か……葡萄畑の管理の合間に、エルフ達の交流の場となるようにする。何か困りごとが合った時に気付きやすいし、カペルから冒険者ギルドにすぐ依頼を出せる。管理をお願いするのだから、報酬もちゃんと渡したい。 あと、一つの里だけで葡萄畑を管理する人材を集めるのは大変だと思っていて。畑近隣の里や氏族から募る、という手もあるかも。里同士、氏族同士の関係性もあるだろうし、あくまで一案で。

  2. シルヴィア・A・カペル

    >希少性を打ち出すか、大規模農園かつ量を目指すか 希少性に一票。早い段階から流通させて認知度を上げていきたい。 いち早く完成品を見せ、外部の人々にとって価値のあるワインだと実績を示す事は、葡萄畑と醸造所の人々のやる気に直結すると思う。 ……貴族は流行を作り出すのが仕事、とは誰が言ったものだったかな。 もしワインが完成したら、真っ先にカペル家から貴族や商人達に紹介させて貰えたら嬉しいよ← >赤がいいか、白がいいか 希少性を打ち出す場合、なのだけれど……アンバーワインを作るのはどうだろう? 大きく分けると白ワインの仲間で、白葡萄を用いて赤ワインと同じ様に搾汁、果皮や種子を一緒に醗酵させて造る琥珀色のワインだ。最も古い手法で作られるワインだけれど、あまり有名ではない。「大森林の琥珀」というのは洒落てるかなって。

  3. ヴィナス

    商人のヴィナスだよ。よろしくね。 >赤か白か アンバーワイン……うちではオレンジワインって名称だね。 俺はカペルだからロゼワインを提案するところだった。逆(笑) 琥珀は元は時を超えた天然樹脂なのだし、大森林の琥珀というのは洒落てるね、 >希少性を打ち出すか、大規模農園かつ量を目指すか 後者をいきなり出したら普通に警戒すると思うな。 入手困難な希少性というよりは、少数をイメージした方がいいかも。 できれば、最初は記念日ワインという、お祝い事に贈るギフト関係で広げてはどうかなと思う。 誕生年や結婚の祝いは定番だけど、結婚何周年って言う節目に結婚した年のワインを呑むって言うのもいいだろうし。 結婚10年目は琥珀婚とも言われてるし、大森林の琥珀の触れ込みとしては良いんじゃないかと思うけど、どうかな。 あと、コルクや保存する木のケース、ラベルに製造した年の刻印とか、希望者はメッセージとかそういう焼き印入れたりとかね。 こういうのに関係なく、最初にカペル家が広げた方がいいと思う。勿論、カペルは侯爵家なんで、王家にも話を通した方がいいと思うんだけど(国外の取引だろうからね)、その分理解が得られれば王国内での流通に筋を通しやすい。 最初は少数でも、軌道に乗れば大きくなる可能性もあるし、そうなった時に筋を通してないと大変なこともあるからね。 醸造所や葡萄畑は大体シルヴィアと同じ考えかな。

  4. シルヴィア・A・カペル

    >ワインについて 大森林をイメージしたアンバーワイン(オレンジワイン)と、カペルをイメージしたロゼワイン、両方作るのが良いのではないかと思ったよ。 ワインのテーマは「大森林の琥珀」と「花領の薔薇」、とか。 記念日ワインも素敵だ。結婚10年目の琥珀婚は大森林のエルフ達にも、王国の民にも普及するんじゃないかな。記念日に薔薇の花を贈るようにロゼワインを贈るというのも良い。 何よりそれぞれの地域をイメージしたワインを作る事で、双方の地域の人々に愛着や興味が湧いて良いのでは、と。 コルクやケース、ラベルについてもヴィナスの意見に賛成だ。 カペル家が広げる事にも賛成を貰えて嬉しく思う。王家にも話を通すべく力を尽くそう。

  5. テス・アウレア

    やあやあ、テス・アウレアだよ 初めての方も多いね、よろしくね! なかなか込み合った感じになりそうだけど 美味しいワインの為に頑張りたいな 流れ了解だよ! 「大森林の琥珀」「花領の薔薇」 いいねいいね ググッとやる気(飲兵衛魂)が出るね まずは希少性で売り込むに賛成だよ ただ、将来的には規模を拡大できる布石を散らす方向で動きたいなって思っている とりあえず、私自身、大森林出身のエルフだから、少しは警戒も弱まるんじゃないかと思うので、交渉役をしたい ーー エルフが偏屈なのは、まぁしょうがないねw 変わるきっかけって 色々個々の事情に働きかけないと難しいと思うんだ 聞いた話だと、最近冒険者が助けたエルフの里があってね これから復興を行おうとしようとしている所みたいなんだ ここなら話を聞いてくれそうだと思ったよ 「フィルエス大森林の南東部にある里モルアモ」 立地的にも外交がしやすそうな場所だし いいんじゃないかなって思ってるよ https://alpaca-connect.com/world/world0/scenario/3337 ーーー 皆の同意が得られるならって前提だけど 色々細部を詰めつつ こんな感じで進めたいなっておもってるよ 1、モルアモの里に復興を兼ね ブドウの栽培を持ちかける 2、里の人脈を借りて近隣でブドウの栽培を手がける里を紹介してもらう 3、その里と技術提携をして、まずは近隣の里で採取できるブドウでの生産(希少酒) 4、近隣の里から技術者を借り受け モルアモの里にブドウ畑の素地を築く ーー これから長い長い素敵な関係が出来上がるといいね

  6. イズレンディル・パラリム

    要望を出させて頂いたイズレンディルです。 シルヴィアさんはリクエスト頂きありがとうございます。 皆さんとご一緒出来て嬉しいです。 よろしくお願いしますね。 >ワインについて 「大森林の琥珀」も「花領の薔薇」どちらも素敵ですね! 私も両方作るのが良いと思いました。どちらも前面に出せばコラボレーションをしている感を打ち出せますね。 生産量に関しては希少性を推す方に賛成で、そも大規模自体が反対ですね。 これに関しては良し悪しではなく、私個人のエルフとしての性ですが…。あくまでも大森林の自然と共生のできる範囲でと思っています。 ただ閉鎖的に過ぎる所は問題ですので、今回の事も外との交流を拡げる契機にしたいです。 >大森林へのアプローチ モルアモの里をきっかけに出来るのはいいですね! 冒険者との縁もあり、復興で様々な需要もあるしょうでし、スムーズに進みそうで賛成です。 私自身は一旦自身の氏族にアプローチをしたいとは思っています。故郷の葡萄がカペル領のワインになる、というのが楽しみでして。 他の氏族へは、まずトップダウンのアプローチとして、氏族の長たる族長達へ必要性を説いてみます。 外との情報交換の必要性は帝国事変を通してある程度認知されたと思いますが、恐らく手段が無い。経済的な交流が出来れば自然と繋がりますので、良い切っ掛けになる筈です。 次にボトムアップ、外と関わりたいと思う個人も居ると思いますので、探して声を掛けてみます。近隣で数人でも居れば、ブドウ畑を始められますので。 大森林各地の小規模葡萄畑と協力出来れば、大規模でなくとも量を確保出来るのでは、という期待もあります。

  7. ロイ・アウレア

    皆さんこんにちは、ロイ・アウレアです。 シルヴィ&イズレンディルさん 今回は未来に繋がるリクエストをありがとうございます。 ここ迄の流れは理解出来た…と思いたい。 ロゼもアンバーも美味いワインになると思う。 大森林の恵みとカペル領の積み重ねられてきた酒造技術 互いの協力の下でなら美味くならない筈がない。 ワインのテーマや販売ルートやデザイン性と言った事は他の方にお任せで オレもエルフと言う立ち位置を生かし、モルアモの里の復興や近隣の里人との交渉をスムーズに進める為のパイク役に挑戦しようと思う。 希少性か大規模かはオレも希少性を生かして欲しいな。 ただ、将来的に各氏族?の若人ががヤル気になった結果、独自路線を歩んだりで規模が変化するのは有り得るとは思うので 将来どんな形で進むにしろ、平和的な交流の上に新規事業を築き上げれるよう願い 基礎作りを意識して行動させて貰うね。

  8. ディヴァンス・ファルヴェント

    『青薔薇』所属のディヴァンス・ファルヴェント。 大森林と花領の合作の葡萄酒は興味深い。 人手が必要な時があれば手伝おう。此度はよろしく頼む。

  9. シルヴィア・A・カペル

    テスお兄様とロイお兄様、お誘いに快諾してくれて本当にありがとう。ディヴァンス先生も喜んでいたよ。 イズレンディル、此方こそ素敵なアイディアを教えて貰った事、皆とご一緒出来る事を嬉しく思っている。君の故郷の葡萄をカペルでワインに……私も今から楽しみだよ。コラボワイン作り、改めてよろしくね。 >大森林 お兄様達とイズレンディルが担当してくれるなら心強い。大森林の人々にとっても、同胞であるエルフの皆がいてくれる方が安心できる筈だ。 モルアモの里について教えてくれた事にも感謝を。成程、その里なら立地も良いし、外部と繋がる事について肯定的に考えてくれそうだね。葡萄畑の中心地に出来れば良さそうだと思ったよ(各地で収穫した葡萄を集める保管庫を作る等)。 イズレンディルの故郷も含め、大森林各地と協力していく方針も賛成だ。 >分担とプレについて 私は人数の少ない方に……と思ったけれど、老舗の醸造所の説得をするなら王国の方が良さそうだね。「伝統の手法をよく知る、代々続く醸造所」に交渉してみる予定だ。 二つのワインの説明については、私がプレに記載するつもり。字数の関係で、大森林での動きや葡萄畑の交渉はお任せする事になりそうだ。 >ラベルについて アンバーワインの「大森林の琥珀」、ロゼワインの「花領の薔薇」、気に入ってもらえて嬉しいよ。私もお酒は好きだし、飲兵衛達の期待に応えられる味わいにしていこう。 製造した年の刻印や、希望者にメッセージの焼き印を入れる他に、お洒落な絵柄も入れられれば良いのではないかと思う。ただ、まだ全く案が思い浮かんでいなくて……何か良い案があれば教えて貰えたら有難い。

  10. エル=バ=ノイアン

    もう随分話が進んでいるな、遅れてすまない… それから、今回はお誘いをありがとう。できる限りで協力して行けたらと思う。何か任せたいことがあれば言ってくれ。 ここまでの流れはざっと把握した。整然に過ぎる農作は寧ろエルフのワインへの期待値を下げてしまう可能性もあるし、大規模ではない展開には賛成だ。 農作については彼らのやり方を尊重したいし…そういう意味で「醸造場」を王国(カペル領)で探すのなら、柔軟な考えができる場所の方がいい、と思う。 伝統を守ること、代々続いていることを悪き側面から論うつもりはないんだが、彼らにはすでに守るべきものがあることを考えると……人材を育てるという意味でも、ある程度信用が積み上がっており、新しいことに挑戦する気概があってかつ無謀ではない…そんな相手を探したい、と思う。

  11. キオルティス

    遅くなってしまって申し訳ない!お誘い有難う。 キオルティスと言うよ。初めましての方もそうでない方も宜しくね。 キオでもルティスでもお気軽にどうぞ。 流れは把握。俺も希少性を押し出すことに異論は無い。 寧ろそこから始めて行くのが良いと思ってるし、大賛成だよ。 大森林での葡萄畑の目途も立ちつつあり、醸造所はカペル領からの提供… 希少性が生む付加価値を推し出して行けば良い結果を得られそうな気がするね。 とりあえず俺はまだ出ていないラベルなどについての話をして行こうかな。 『大森林の琥珀』と『花領の薔薇』か。素敵だね。 両方に同モチーフを使って、同じ生産シリーズだとユーザーに理解して貰うか、 それぞれ全く別のワインとして仕立てるかでまず考えた方が良いかな、と。 同モチーフを使うならば、大森林とカペルの象徴的なモノを組み合わせた印… エンブレムなんかを作って利用するのも良いかな…と。 勿論、デザインと一口に言っても、イラスト的なモノを付ける場合もあれば エンブレム的なモノを押すだけのモノ、文字だけのモノなんかもあるけれど 個人的にはイラスト的な視覚にも訴えるモノを想像しているよ。 勿論、エンブレムを大きく作ってイラスト的なモノとしての使用も良いね。 …ってカンジなんだけれど、どうだろう。

  12. シルヴィア・A・カペル

    ノイアン、お誘いに快諾してくれた事に心より感謝を。手伝って貰えてとても助かるよ。君の農業知識は、大森林・カペルどちらの交渉の時にも有用になると思う。お言葉に甘えて頼りにさせて貰いたい。 キオも来てくれて本当にありがとう。君はセンスが良いし、交渉も上手な人だと思っている。大森林と王国の交流の為にどうか力を貸して欲しい。勿論、美味しいワイン造りも楽しくやっていこう。 >醸造所 成程……確かに老舗だと、ワイン作りについて譲れない部分や、取引先との関係を重視してしまって何かと動き辛い部分があるかもしれないね。柔軟な考えが出来る、ある程度大きな醸造所の方が良さそうだ。 指摘してくれてありがとう。私もその方向で醸造所を探してみよう。 >ラベル ラベルについても意見を貰えて助かるよ。 個人的には、両方に同じモチーフを使って、同じ生産シリーズだとユーザーに理解して貰う方向が良さそうだと思っている。折角のコラボワインだしね。 大森林とカペルの象徴的なものを組み合わせたエンブレム……聞いただけでわくわくしてくるね。イラスト的な視覚にも訴える絵柄、というのも素敵だし悩ましい……! エンブレムは同じものを使って、一緒に描くイラストを変えるというのはどうだろう。例えば『大森林の琥珀』では大森林の風景を、『花領の薔薇』ではカペルの風景を描く、とか。一目でその国のモチーフだと分かるものが良いかなって(あくまで一案だよ)。 エンブレムについては……カペルは青薔薇かな?

  13. ヴィナス

    >ラベル ラベルにエンブレムはかっこいいね。 コラボなら、 大森林の琥珀 薔薇モチーフの飾り窓の向こうに大森林の風景 花領の薔薇 木々(小鳥とかいる)の飾り窓の向こうに花と湖のカペル みたいなエンブレムでもいいかなって思った。 勿論、木々の飾り窓で大森林の風景、薔薇の飾り窓で花と湖のカペルでもいいと思うけど。 >ラッピング ギフトの提案もしたし、それでなくともまるっとそのままというのも何なので。 ワイン染めの布があるといいなって思ったので、この辺記念日ワインの提案と一緒に書いてしまっていいかな。 布そのものを染めてもいいし、織り糸を染めておき、縦糸琥珀、横糸薔薇みたいに異なる色で織った布を記念日ワインだけに包むというのも特別感あるかなと思ったから。

  14. シルヴィア・A・カペル

    >大森林へ行く皆へ もし良かったらなのだけれど……交渉が成功した葡萄畑の葉や土、あれば苗木を少し持ち帰って貰えないだろうか。 カペルの植物研究所に持ち込んで調査をお願いしたいと思っている。植生状況を確認して育成アドバイスを貰ったり、良い肥料があれば提案して貰ったり。 私も詳しくない分野だけれど、OPで植物研究所には大森林の植物のサンプルが無い事がはっきりしているから、一度調べて貰っても良いのではと思ったんだ。葡萄の種類によっては、どちらのワインと相性が良いかというのもあるかもしれないしね。 (もし字数が大変そうなら、ディヴァンス先生にお願いするつもりだからどうか気にせずに……!)

  15. シルヴィア・A・カペル

    とり急ぎ……! ヴィナスの案、とても素敵だね。エンブレム自体に風景を使うのであれば、ラベルに描くのはエンブレムだけでも良さそうかな? キオが言ってくれた「エンブレムを大きく作ってイラスト的なモノとしての使用」になると思う。 異なるエンブレム(イラスト的な使用)はそれぞれ特別感があって格好良いし、同じエンブレムを使うのもコラボ感が増して良い……これは本当に悩ましい。皆の意見も聞かせて貰えたら嬉しいな。 ワイン染めも特別感があって良いね。 記念日ワインとラッピングについて、ヴィナスの方で記載して貰えるなら有難い。どうかよろしく頼むよ。

  16. ロイ・アウレア

    >交渉が成功した葡萄畑の葉や土、あれば苗木を少し持ち帰って貰えないだろうか。 了解、交渉内容にお願いとして含めておくね。 遅ればせながら「イラスト的な視覚にも訴えるモノ」はとても良いと思ったよ。 希少性がある時点で買えるのは主に貴族や豪商だろうが ゆくゆくは庶民にも特別な品があると認識が広まって欲しいので文字が読めない人々にも印象付けられるね。

  17. イズレンディル・パラリム

    すみません、少し間が空いてしまいました! 私も葡萄畑の葉や土、苗木をお願いして持ち帰れるようにしますね。 >ラベル 同じモチーフを使って同じシリーズである事を分かりやすく伝える、とても良いですね! 「飾り窓の向こうに風景」という構図は素敵ですし、同じ構図だからこそ同じシリーズだとわかりやすく伝わりそうです。風景や飾り窓の窓枠のデザインを変える事でバリエーションを増やせるのも良いなと思いました。 例えとしてどうかはわからないのですが、背後の者は「きのこの山・たけのこの里」のように全体のデザインを合わせつつ、内容を変えるというイメージでいるようです。 ラッピングも特別感が出て素敵ですね! 初回生産品や限定品だけ少し意匠を変えたり、と様々な事が出来そうです。 >分担 森側の交渉はテスさん、ロイさん、それと私ですね。改めてよろしくお願い致します! 森側はカペル領側の正式な使者、という位置づけでエルフ以外の方も同行頂いて良いかもしれません。 もちろん3人でも大丈夫だと思いますし、もし森側にという方がいらっしゃれば是非。 逆にディヴァンスさんには、エルフの立場として要望を醸造所にお伝えする事をお願いするのも良さそうだと思いました。良ければご一考ください。

  18. エル=バ=ノイアン

    ふむ…そうしたら、俺が言い出したことだ。醸造所への交渉は俺が行こう。 ディヴァンスを連れて行ってもいいなら、連れていく。イズレンディルの言う通り、エルフの立場から意見できる人物も必要だろうし…もしよければ、だが。

  19. シルヴィア・A・カペル

    ロイお兄様もイズレンディルも、葡萄畑のサンプルの収集についてOKしてくれて本当にありがとう! 二種のワインの概要(ラベル含む)と植物研究所への依頼は私のプレで書いておこう。完成したら相談卓にも書き込ませて貰うね。 >ラベル (「きのこの山・たけのこの里」で一気にイメージが湧いたよ) ヴィナスが提案してくれた「飾り窓の向こうに風景」という構図、とても格好良いよね。既に言って貰っている様に、全体のデザインを合わせつつバリエーションも増やせそうだし、文字が読めない人にも同シリーズのワインだと伝わりやすい。是非その方向で行きたいな。 >分担 ノイアンが醸造所への交渉をしてくれるなら助かるよ。 ディヴァンス先生にエルフの立場からの要望を醸造所に伝えて貰うのも賛成だ。ノイアン、是非ディヴァンス先生と一緒に行ってもらえたら有難い。 >個人行動について となると、私は……「カペル領側の正式な使者」という事なら、大森林に伺った方が先方に本気度は伝わるだろうか。 大森林の葡萄畑とカペルの醸造場、何方の交渉も大切だと思うから、皆の方針を見て決めたいと思っているよ。 >予定スキル 交渉は確定。葡萄畑班なら礼儀作法にする予定だ。 醸造所班なら……話術かカリスマだろうか。まだ考え中だから変更するかもしれない。

  20. ヴィナス

    >シルヴィア ラベルについては俺の方で受け持つよ。 記念品ワインとかラッピングとかを提案する時にラベルを盛り込む余地があると思うし。 あと、王家へ最終的に話が通すこととかもシルヴィアしかできないと思うので、お願いしたいな。

  21. キオルティス

    ラベル、良い感じになりそうだね。 …と。ラベルの件はヴィナスさんが受け持つのか。 とすると、俺はどうしようかな。 地位も出身的にも特にコレと言った何かが在るワケでもないからね… 何をすると役に立てるものか…。 うーん… 交渉役は任せた方が良さそうだし、そうするとプロモーターとして ワインのPRを先んじて貴族の皆さん方にしていくのも一興かな? フェイクカバーとか使えそうだし、身形だけは勿論整えておくけれど、 あとは基本的に旅人設定は其の儘に、情報通と言う触れ込みで。 ユーザーに早くから情報を小出しにしておいて、期待を持たせておくのも 良いかな、と思ったんだけどどうだろう。 因みにスキルは話術とカリスマ…かな。

  22. ヴィナス

    >キオルティス 先方とこれから交渉するって段階で、尚且つ王家に話を通していない状態で貴族に広めるのはちょっとリスキーに思うよ。 折角懸け橋という話なのだし、大森林の琥珀と花領の薔薇の歌を作ってはどうだろう。それぞれにするか、混ぜるか、或いは懸け橋となる人をベースにするかとか幅が出ちゃうけど、俺のラベルや記念日ワインの提案との連携しやすいし、どうかな。 音楽は親しみやすい共通言語だし、文字がなくても伝わる。 カペルの青薔薇の力も借りることにはなりそうだけど、後々大衆に広く広める重要な広告になると思うよ。

  23. シルヴィア・A・カペル

    >ヴィナス 了解だ。それなら私は二種のワインの概要を書きつつ、王家への交渉、大森林の交渉をしよう。ヴィナス、ラベルについてどうかよろしく頼むよ。 >キオ この前ワールドガイドを確認したら「貴族が直接他国とやり取りする事はあまり無い」と書かれていたんた。今回のような企画はまずトップである王家を通すのが筋になる……あまり考えたくはないけれど、先行情報を知った貴族の中には王家を蔑ろにしたとカペルを糾弾したり、共同製作にして利益だけ欲しいという家もあるかもしれない。難易度が「普通」だから、各国の交渉自体が難航する可能性も有るかなって。 許可取りと交渉が上手くいってワインの製作が決まったら、キオに音楽で沢山ワインのRPを是非お願いしたいと思っている。その為の準備で、ヴィナスが言ってくれた「大森林の琥珀と花領の薔薇の歌」を作って貰えたら嬉しいな。 あと今後の宣伝の為に、オレンジワイン・ロゼワインとペアリングするおつまみや、人気のワイングラスの調査もして貰えたら有難い。ワインの宣伝にはおつまみやグラスも不可欠だし、大森林のエルフと王国民(貴族・平民それぞれ)が好むおつまみも調べておきたい。 あ、もし字数があればで良いのだけれど、キオにもう一つお願いしても良いかな? 大森林から持ち帰った葡萄の苗や土のサンプルを植物研究所に届けて欲しいんだ。字数がきつくて手が回らない可能性が出てきてしまって……!(難しい場合は捻じ込むから気にせずに)

  24. シルヴィア・A・カペル

    分担表明を書き忘れていて申し訳ない。 カペル領側の正式な使者として大森林の交渉に同行させて貰うね。 醸造所の交渉についても含め、何か私に出来る事があれば遠慮なく言って欲しい。

  25. イズレンディル・パラリム

    >プロモーター案 出して頂いている懸念を払拭した上で、というのも考えてみました。 ようするに正式な話として伝わるのが問題になるかもしれない、という事だと思いますので、であれば「噂」として話を流すのは良いと思います。 「大森林の葡萄で作るワインが大変美味らしい」「王国の既製品にはない香りと味わいだ」のような形でカペル領の名前を出さずに、貴族の方々が興味を惹かれる内容で。 ワインが出来るのはまだ先ですからね。今の内に「大森林の葡萄のワイン」の興味が広がっていれば、いざ正式にカペル領から発表があった時にワイン市場の話題を浚えると思います。 プロモーターは折角の良い案でただ無くすのは勿体ないと思いまして…。とはいえ歌も良いのですよね。キオルティスさんのやりやすい方で決めて貰えたらと思います! >ノイアンさん 醸造所へのご対応とディヴァインさんのご同行ありがとうございます! 信用があり新しい挑戦を受け入れて貰える醸造所に大森林の葡萄の興味を持ってもらいたいですね。 >シルヴィアさん 大森林側へのご同行ありがとうございます。 こちらのプレにもカペル領側からの正式な交渉はシルヴィアさんからして頂くよう盛り込みますね!

  26. シルヴィア・A・カペル

    >プロモーター案 成程……カペルの名前を出さずあくまで「大森林の葡萄で作るワイン」としての噂として流すのであれば、別の貴族からの横槍が入る事もないし、王国民の期待度が高まって良さそうだね。正式発表の時に話題を浚うというのも面白い。その時は内緒にしていた時の分も込めて大々的にPRしたいな。 宣伝も歌も、とても素敵な案だと思う。どんな風に動くかはキオに決めて貰えたら嬉しいよ。 >イズレンディル プレイングへの記載感謝だ。大森林の事情についてはイズレンディルとお兄様達の方が詳しいだろうし、私はコラボワインを通した交流の意義について重点的にお話してみようと思う。大森林の方々に許可を頂けるよう力を尽くそう。改めてよろしくね。

  27. キオルティス

    何だか迷惑を掛けてしまったみたいで申し訳ない。 >プロモーター案 ヴィナスさんは注意喚起と代替案、シルヴィは諸処の説明と後押し それからイズレンディルさんは折衷案をありがとう。 全部ひっくるめて俺は大事にしたいと思うし、何より欲張りなのでね、 噂話と歌、今は両方を全うしたいと思ってるよ。 因みにシルヴィにお願いされた苗や土のサンプル運びは喜んで。 レディのお願いを断る理由は無いからね。 「届ける」以外に何か必要な事項があれば言っておいてくれると嬉しいよ。

  28. シルヴィア・A・カペル

    >キオ ワインの宣伝そのものは良い案だと思っていたし、寧ろ色々と考えて貰って、キオにも皆に感謝しきりだよ。 キオが作ってくれる曲、楽しみにしているね。噂話の方もどうかよろしく頼むよ。 植物研究所に苗や土のサンプルを届けてくれる事、本当にありがとう……! お言葉に甘えてしまうのだけれど、届けて貰った時に大森林の葡萄と植生環境の調査、育成時の助言を植物研究所に依頼して貰っても良いだろうか。 キオは曲も作ってくれるし、もし字数が大変な場合は「サンプルの調査を依頼」だけで大丈夫だ。 >プレに書いたワインの概要 ▼ コラボワインは二種類 ラベルやラッピング、PR方法はヴィナスのプレ参照 『大森林の琥珀』 大森林をイメージしたアンバーワイン(オレンジワイン) 『花領の薔薇』 カペルをイメージしたロゼワイン ▲ 今の所のワイン説明のプレは↑になっている。 本当に端的な文章になってしまって申し訳ない。

アーカイブ生成日時 2026年08月05日 14時56分25秒 ・ world0