【代像】あなたをさがしてもりのなか
菊華 伴
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シナリオID:3105
オープニング
――大森林・某所
それは、とある曇った夜。
息を切らしながら、小柄な影が夜闇をかける。それから逃げるは、旅姿をしたエルフの女性。彼女は振り返り、困惑する。
「誰? 誰なの?」
影は答えない。ただ、一目散に走ってくる。
女性は、ひたすら逃げようと走るも、何かに躓く。息遣いが迫る事に恐怖した彼女は、すぐに立ち上がろうとした。が、身体が強張る。
「……え? これって……」
というのも、目の前にいたのがスケルトンであったからだ。もしかしたら、これに足を引っかけられたかもしれない。彼女は叫び声をあげそうになった。
だが、急に意識を失う。その正体は、追いかけていた影が放った〈魔矢〉。歩み寄った影は、少し申し訳なさそうに言った。
「すまねぇ、おふくろ候補。……こうでもしねぇと連れ去れねぇからな」
少年はそう言って、スケルトンにその女性を運ばせた。
その頃、近くの里では奇妙な事件が起こっていた。
なんでも、エルフの女性が立て続けに数人行方不明になっているのだ。
この彼女たちには共通点があった。それは……『青の示指』フェンヌ・ダーニに似た者である事。そして、その傍に金髪のハーフリングがいた事。
心当たりがあったギルド職員は、考えた結果ヴァイセントラフに暮らす『薬師の少年』へと手紙を出した。
そう、元はメドゥの指先に所属していたレビジュ・バトーへ。
●かつて『絶望の子供達』だった子らは
「……」
レビジュは、いつになく厳しい顔で大森林を行く。
彼は、ギルド職員から届いた情報を上司と精査し、大森林へ向かう許可を得た。表向きは『冒険者』としての調査依頼である。
相手は元とはいえ仲間だった相手だ。もし、これ以上悪さをするならばこの手で引導を渡さなくてはならない。レビジュは、そう考えていた。
4人は、草が膝上ぐらいまで伸びた場所へとたどり着く。そこで一息ついたものの、違和感を感じた一行はあたりを見渡した。
「カインじゃないならいいね」
傍らでビーバーのハーフビーストらしき女性――シトラスがぽつりと呟く。だが、イノシシのハーフビースト、ガクが首を振った。
「特徴的にあいつらだろう? まずは、そのフェンヌにそっくりな女性たちをたすけなくちゃ」
黙っていたエルフの青年、スケアクロは周囲に意識を向けながら頷いた
「何はともあれ……、まずはアレをどうにかしなくちゃならんよ」
そう言った瞬間、4人は背中合わせになって周囲を見る。と、……何体ものスケルトンが彼らを取り囲んでいた。
だが、特に強化されているわけでもなく、4人は素早く片付ける。だが、スケルトンと遭遇しただけで、それが誰の力か想像できた。そして……。ガクが灰色の目を細める。
「あんなところに、家があるみたい」
「あ、本当だね。さすがガク」
シトラスがそう言ってガクの背中を叩いた瞬間。別のスケルトンが姿を現した。それに、レビジュ達は表情を険しくする。だが、人の気配は無い。
「この周辺を調査する必要がありそうだね……」
レビジュはそう言うと、道を作るべくナイフ片手にスケルトンへ切りかかった。
その後、家の中へ入ろうとしたものの何度も現れるスケルトンに阻まれる。しかし、ふと窓の外を見るエルフの女性と目が合った。彼女は首を振り「来てはいけない」と言っているようだった。
●冒険者達への依頼
冒険者ギルドに、『レビジュ・バトー』の名で依頼が入ったのはその翌日である。
曰く、『誘拐されただろうエルフの女性たちが囚われている場所が見つかった』事、『スケルトンが多く、調査と潜入に難航している』事、『自分達がスケルトンを押さえている間にエルフの女性たちの救出と家の調査を頼む』という事だった。
レビジュ曰く、スケルトンは何体もいるうえ、新手もすぐに現れるようだ。中には自己再生する者もあるらしい。それらをレビジュたち4人で相手しようと考えたようだ。
『流石に僕ら4人ではちょっと難しいみたい。申し訳ないけれど、力を貸してほしい』
レビジュからの手紙にはそう書かれていた。
解説
マスターより
リプレイ
冒険者達は、レビジュ・バトーたちと合流し、例の『倒しても復活するスケルトン』が出るあたりまでやってきた。
「レビジュ、さらわれた女性たちに心当たりはあるか?」
「無いけど……ちょっと嫌な予感がしているよ」
ライナ・フレイヴァルツの問いかけに、レビジュはこめかみを抑えながら静かに頷く。二人の傍では、レティシア・レインフィールが目的地である屋敷を見つめていた。
「その女性は、何人ぐらいなのでしょうか?」
「ギルド情報では5人だった」
スケアクロと名乗ったエルフの青年が、屋敷周辺を歩くスケルトンの様子を見たまま答え、冒険者達は顔を見合わせる。
「新たな誘拐や食料調達等で遠出をしてない限り、屋敷の内部か近くに潜伏しているかもしれませんね」
レティシアは屋敷を見、僅かに瞳を細める。その言葉を聞いたレラ・F・ギュンターは屋敷の周辺にある草むらを見る。
「ざっくりみた感じでは、ハーフリングや子どもならば草むらに隠れられそうなのです。でも、大人はちょっとはみ出るですよ」
レラのいう通りで、伸び放題の草むらとはいえ大人が身を隠すには厳しいだろうか。
「レビジュ君あまり思い詰めないでね? 必死は必至。それしかないと思えばそうなっちゃうからさ」
少し表情が曇っているように見えた少年に、アリア・ティーダがそっと声をかける。レビジュは、優しい言葉に少しだけ明るい顔になる。
「ボクも、今度彼が切りかかってきたら『受け』『止めて』みようかなって」
それぐらいしかできないけど、と苦笑するアリアにレビジュは少し微笑んで見せた。
「そろそろ動こう。……人命優先で」
イズル・M・ヴォルゴールの言葉に、全員が頷いた。これは救助依頼である。救助対象を優先するのは、当然の事であった。
軽い音を立て歩くスケルトンが、冒険者達の方を見る。一同は頷き合うと行動を開始した。
「スケルトンを全部倒しても、一応周囲への監視をお願いできる?」
アリアの言葉にレビジュたちは頷く。その間に、彼らの武器は淡い透明な光に包まれる。そして、レティシアが祈ると辺りに霧が立ち込めはじめた。
「動きを止めよう」
ライナが闇に漂う暗い霧のような空間を呼び出せば、スケルトンが動きを鈍らせる。別方向のスケルトンへは、イズルが光輝くエーテルを高速で収束させ、炸裂させて弾いた。
次に前に出たのはフロマーシュ・ダイヤドロップだ。
「通してくださいっ」
不可視のエーテルを範囲内へと張り巡らせた彼女は、鋼の祭刀を握り締める。続いてレラが攻撃。反対側から迫るスケルトンへ竜骨の戦槌に巨大な光塊を纏わせ、振り下ろして苛んだ。
レビジュ達もスケルトンを倒して進み、霧が立ち込めた辺りで雷鳴が鳴り響き、いくつもの鈍い音が響く。
一行は力を合わせてスケルトンを叩く事で、どうにか屋敷の近くと到着した。
「それじゃあ、お願いね。僕らが回りをきれいにしておくから」
「退路はつくっとくよ」
レビジュと、シトラスと名乗った女性が冒険者達に微笑む。
「皆さま、どうか気を付けて」
レティシアは別れ際にレビジュ達4人へ強力なエーテルの波動を開放する。と、レビジュ達の全身から陽光を思わせるオーラが発せられる。それの正体に気付いたガクが「すげぇな」と口笛を吹いた。その間に冒険者達は屋敷へと向かう。
「そっちはどうだ、レラさん」
「隠れられそうな場所ないのです。一回りしてみましたけど、出入り口はそこだけみたいなのです」
イズルの問いにレラが小首をかしげて答えると、一同は早速屋敷への潜入を試みる事にした。
●
屋敷は薄暗く、窓もボロボロではあるが閉ざされていた。
外観的には人が長らく住んでいないように思えるが、明らかに人が手を入れた跡が複数残っていた。
レティシアは試しに〈透視〉を試みる。これで、大体でも被害者の位置を特定できないかと考えたのだ。
しかし、スケルトンがいつ出てくるかも分からない状況故だろうか? うまく発動しなかった。
レティシアの報告を受け、一同内部へ入ってみる。薄暗かったものの、盾に【閃光塗弾】の中身を塗ったり、ランタンを使ったり、〈暗視〉を使ったりすることで中を見るのに不自由はなかった。
また、建物内部ではスケルトンが入ってくることもなかった為〈透視〉を使うことが出来た。
「意外と痛んでないみたい。作りとしては一般的な家かな? 手入れがそれなりにされているように感じる」
改めて〈透視〉で中を見るアリアが、建築の知識も交えて答える。そして、ライナと手分けして地下室のような物は無いかも調べておく。
ライナが生活感がある所を確認すると、1つの部屋と台所とトイレ以外に生活感が無い事に気付く。使われていただろう部屋はもぬけの殻で、そうでない部屋はうっすらと埃がつもり、換気だけされている状態だった。
しかし〈残留思念感応〉を使うと、あちこちからうっすらと女性たちの不安を感じることが出来、一か所に集まっていることにも気づく。
(……1、2時間ぐらい前に、移動させられたという事か?)
なんとなくそう感じた彼女は、特に強く感じるドアに印をつけた。
イズルはランタンを持ったレラを伴い、強化した嗅覚も使って調査を行う。その途中、レラはふと口を開く。
「それにしても、どうして『来てはいけない』のでしょかね? 単純にスケルトンがたくさん湧くからなんでしょか」
「調査している限り、そうかもしれないな」
「罠らしいものは今の所ないようですね。それに、地下室以外に怪しいスペースもなさそうですし」
イズルの言葉にフロマーシュも頷く。彼女は聴力を強化し空気の流れや冒険者達以外の音に耳を澄ましていた。
「まぁ、向こうから微かに甘ったるい匂いがしてくるけどな」
イズルの言葉にレラを始めとする冒険者達は首を傾げる。どうやら他の面々には解らなかったようだ。しかし、ライナがつけた印がドアにある為気がかりだ。
この時点で調査が終わっていないのはその部屋と地下室だけだった。冒険者たちは話し合い、念のため2つに分かれ調査する事にした。
地下室に向かったのは、アリアとライナ、レラ。
入口はやや奥まった場所にあり、蓋がされていた。埃の積り具合から、つい最近掃除された事をレラたちは知る。
「降りてみよっか?」
アリアの問いかけに二人とも頷き、慎重に降りていく。と、そこは思ったよりも広い空間だった。
「色々と物が置けそうなほどなのです」
レラが不思議そうに見渡す。
3人は早速調査を開始。しかし、そこにあったのは固形の保存食が入った袋と、掃除道具のみ。ライナは残された固形の保存食を見、比較的新しい物のように思えた。
(書類はないだろうか?)
ライナは周囲を見渡すも、書類らしきものはない。その他痕跡などからおそらくここは倉庫だったのだろう、と彼女は考える。
(人がいたのは確かだな)
三人は他に調査する場所がないか点検し、合流するために地下室を後にした。
一方、イズル、レティシア、フロマーシュは例の扉に鍵がかかっていることに気付く。また、フロマーシュは中に数名いる事を耳で察知し、3人は声をかけてみる事にした。
「私達は、冒険者です。皆様を助けに来ました」
レティシアが声をかけると、暫くしてかちゃりと乾いた音がする。そして、彼女とさほど変わらない背丈の女性が扉を開けた。同時に、レティシアとフロマーシュにも漸く仄かに甘ったるい香りを感じることが出来た。
部屋の中にいた女性は皆、どこか眠たそうな顔をしていた。だが、外気がより沢山入ってきたからか、ドアを開けた女性の意識が、少しはっきりしたように見えた。
「助けに来てくださった冒険者さん、ですね? 私はジノと申します」
ジノと名乗った女性は、安堵した様子で微笑んだ。
中に入ると、資料にあったフェンヌ・ダーニと同じ目と髪、肌の色をした女性たちがジノを含め4人いた。
「怪我などありませんか?」とレティシアが彼女たちに呼びかけると、皆「大丈夫」と微笑んだりする。
(……あれ?)
ここでギルドとレビジュからもらった事前情報を脳内で整理し、3人は何かに気付く。確か、囚われていたエルフの女性は5人ではなかったか?
「もう一人は、どこですか?」
イズルの問いかけに、4人の表情が僅かに固くなる。
「もう一人は……、私の妹のイザラは、2時間ほど前に、カインによって連れ出されました」
ジノの言葉に、僅かに目を見開き3人は1つの可能性を考える。
カインは冒険者達が来ることを予測し、一人を選び連れ出した。残りの女性たちが冒険者達に助けられると信じて。
「一先ず、合流しませんか?」
フロマーシュの言葉に、2人が頷いた時。既にライナたちはそこへ来ていた。
●
冒険者達は、救出対象である4人がいた部屋に集まった。
換気用の窓はあれど、〈透視〉対策なのか厚めの布が壁にかけてある。また、空っぽの香炉があり、そこから甘ったるい香りが僅かに漂っていた。
「この香りは特徴的だな。調べる必要があるだろう」
ライナはメモを取りながら頷く。その部屋にあった布もまた匂いを吸っているだろう。だがあまりにも大きかったので一部を切り取ることにした。
アリアは4人の顔色が悪い事に気付き、空気の通りが良い場所で話を聞こうと提案する。また、そこでレティシアが怪我などないか、確認する。
イズルは彼女達に一礼し、「辛かったら答えなくていいけど……」という前提で幾つか質問をした。
「まず、何を要求されたんだ?」
これに対しては最初4人で顔を見合わせていたが、ややあって「母親になって、と言われました」と4人の中で一番幼い雰囲気の女性が答えた。
物理的に何かしようとしていたか、という問いに対しては皆首を傾げる。ただ、この甘ったるい香りのお香を使って何かをしようとしていた可能性が高い、と冒険者達は考えた。
イズルはこれが最後の質問だ、と前置きした上で口を再び開く。
「カインは、どの程度目的や意図を話したんだ? 少しでもいいから教えて欲しい」
その言葉にジノたちは顔を見合わせ、ジノが口を開く。
「……彼は、私達の中から『母親』を選ぼうとしていました。一番似ている人を『母親』にすると」
その言葉に、イズル達は顔を見合わせる。
「そういえば、囚われていたエルフさん達はフェンヌ・ダーニさんと仰る方に似ていらっしゃるそうですし、カインさんはその方の影を求めていらっしゃいそうですね」
静かに様子を見ていたレラがポツリと呟けば、レティシアもまた1つ頷く。
「そして、死霊術士のカイン様が、この事件を起こしている。もしかしたら彼女を死霊術で蘇らせようとしているのかもしれません」
「ただ面影を求めているだけかもしれませんけど、そっくりさんを生贄にするつもりなのでしょうか?」
レラとレティシアは、ふと沸き起こった疑惑に身体が冷たくなっていくような気がした。
●
冒険者達が捜索をしている間、レビジュ達はスケルトン退治に勤しんでいた。倒しても、倒しても復活してくるスケルトンだったが、4度目ぐらいで復活しなくなっていた。
「あらかた片付いたかな」
スケアクロが長杖を持ち直して言えば、レビジュ達も頷く。
そこに、笛が鳴った。レラはレビジュ達と、『要救助者を保護したら笛を鳴らす』と約束していたのである。
「それじゃあ、行こうか」
シトラスの言葉に頷き、早速屋敷の入口付近へと集まれば冒険者達がエルフの女性4人を連れて出ていた。
しかしレビジュ達は一人足りない事を知ると表情を険しくする。何か言わずとも、カインが一人を選び連れて行ったのが分かるからだ。
周辺を調査した結果、屋敷から離れていく2人分の足跡が見つかった。そのうちの1つが小さい事から、カインであろうと考えられた。
嗅覚を強化していたイズルは、仄かに甘ったるい香りが続いている事に気付いた。しかし、どんどん薄くなり、やがて消えた。足跡も徐々に目立たなくなっていく。
一行は、一先ず保護した女性達をより安全な場所まで戻ることにした。
レティシアは、カインが屋敷か周辺に身を隠していると考えていた。だが、調査結果を聞きため息を吐く。彼がもうここに戻らないと悟った彼女は、どこか遠い目で去っただろう方角を見つめるのだった。
●
集落へ向かう道中、イズルは「あの二人と話したいけれど、彼らのことを何も知らないから……」とレビジュにカインについて話してほしい、と頼んだ。
真剣な表情に、レビジュは本人から聞いた分は話せる、と懐かしそうに目を細め、少しずつ話し始める。冒険者達は静かに彼の話に耳を傾けた。
カインはレビジュが『指先』に来て直ぐに知り合い、似た境遇から意気投合。それが切欠で『デゼスポワル』を作った、と。
彼はとある王国の男爵家に生まれ、父親からぞんざいに扱われながらも幼い頃から使用人として働いていたそうだ。その後、父親を殺し、メドゥの指先へやってきたらしい。『デゼスポワル』を作ってからは、年下のレビジュを『兄貴』と慕い、チームの仲間達を『弟』『妹』と呼んで大事にしていた、と。
フェンヌを『母』と慕うようになった経緯をレビジュは知らなかったが、「母親の面影を彼女に見たかもしれない」と考えを述べる。それらを聞いた冒険者達は表情を曇らせる。
レビジュは冒険者達の様子を見つつ、静かに言葉を続ける。
「それでね。エクレールという、ヒューマンの弟がいたみたい。なんか、父親に殺されたって」
「じゃあ、カインの交換人格は、亡くなった弟ってことか?」
イズルの言葉にレビジュは「多分」と頷き、こんなことを付け加える。
カイン曰く、弟は死後、彼の『もう一つの人格』として現れるようになった。だが、最近は奥に引っ込んでいる。
その言葉が、冒険者達の心に引っかかった。
冒険者達は攫われた女性たちを助ける事ができた。
しかし、最後の一人イザラは攫われたままである。一先ず冒険者達は報告に向かい、レビジュ達はイザラを助けるべく調査を続行することに。
「また何かあったら手伝って欲しい」
レビジュは冒険者達へと深々と頭を下げた。
別れ際、アリアは少し元気が無いように見えたレビジュにそっと声をかける。
「思い付きだけどさ、あの子達はみんな賢くて強いんだから、その子たちの為に一段落着いたら、ボクと孤児院を開く、なんかどう?」
夢物語だし……と苦笑するアリアに、レビジュは僅かに目を見開く。
「多少は気が紛れるし、言っとけば叶う気がしてこない?」と笑う彼女に、少年は「ありがとね」と小さく微笑んだ。
(終)
マスターコメント
ショートシナリオ普通 報酬:標準6 / 5〜8人
2023年08月11日 18時58分00秒 公開
相談掲示板
キャスター、ライナ・フレイヴァルツだ。 皆よろしくな。 誘拐されたエルフの女性たちが古い屋敷に囚われているとのことで。 スケルトンはレビジュ・バトーたちが対応してくれるようなので、私たちは 古い屋敷を捜索して女性の救出をする…というのが今回の依頼の様だな。 中もそうだが、外にも何か情報があるかもしれないな。 恐らく灯りの類はなさそうだし、暗視はもっていこうと思う。 後は…隠された地下室のような場所があるかもしれない。 色々探った上で、見つからなければそういう所が怪しそうではあるな。
ウォーリアの、フロマーシュ・ダイヤドロップと申しますっ。 皆様よろしくお願いいたしますっ! レビジュ様達が無事でいられるかも気がかりですが、エルフの女性の方々の救出を優先、なのですね。 私も暗視は持っていきますし、あとは、超聴覚で細かい物音を探ったり、看破で隠されたものを見つけていくか、でしょうかっ。 他にも有用そうな技能はまだありそうですが… あ、あと、調査中に敵に襲われる可能性もありますので、その際に皆様を守れるようにもして参りますのでっ!
ヒーラーのアリアだよっ。宜しくねっ…! 敵はスケルトンだけだと考えて、派手に捜索しても大丈夫…かな…? 取り敢えず光源対策に【閃光塗弾】を盾に塗っていこうと思うよ! それと【透視】と【土木・建築Lv6】で隠し扉や罠、もしくは術的な痕跡が無いか建造物そのもの重視で調べていこうかな、とは。 事前に余裕があるなら【ハウリング・オブ・ブルー・フレア】 と【コモンブラッド】で範囲化した【輝刃4】を切り込みに当たってくれているレビジュ君たちに賭けれるか試して見たいけど…。
ヒーラーのイズル・ヴォルゴールです。よろしく。 今回の目的は救助と調査だな。 屋敷の周辺にも敵はいるみたいなので気をつけないとな。 俺は暗視持ってないからランタンかエンライトを持ってく。 調査に使えそうなスキルは超嗅覚と残留思念感応かな? 他に物理的に役立ちそうなスキルがあるか再度確認しておく。 調査は、救助した人に重点おいていこうと思う。 捕まってた人の聞き込みかな?最近、捕まった人で見なくなった人がいると聞いたらそっちも重点的にいきたい。 戦闘は多少はあると思ってる。 レビジュたちの戦闘が楽になるようにするのも、屋敷へ行きがけの駄賃に範囲攻撃スキル一回程度だけど盛り込めるか考えとく。
ごきげんよう。 ヒーラーのレティシア・レインフィールと申します。 皆様、よろしくお願い致します。 >探索 透視所持者が二人以上居れば違う方向からの警戒や探索効率もよろしいでしょうから 私の方でも暗視と透視をご用意致しますので 屋敷突入前の入口選定や内部探索時に得た情報を共有致しますね。 >突入前 どちらの特性スキルもサブアクションである為、同時使用は難しそうですから 私の方でレビジュ様達に『ウェイブ・オブ・インフィニティロア』を付与致しますので アリア様には『輝刃4』+『コモンブラッド』の方をご担当して頂けましたら 1ラウンド内での強化は可能となるかもしれません。 >被害者救出 これまでの被害者が全員生存されている事を願っておりますけれど…… 自力での行動が不可能な方がいらっしゃる場合は抱えたりする必要がございますね。 ご自身で動ける場合も視界確保は必要となりますので ランタンなりエンライトなりの備えをして頂けるのでしたら大変有難く存じます。 >戦闘 念の為に屋敷内での戦闘にも備えつつ 救出後に屋敷外の敵が健在でしたら何人かで女性達の護衛をしつつ レビジュ様達の加勢をする形となりますでしょうか? 私は回復を主に用意しつつ、遠距離攻撃手段もご用意致しますね。
遅れちゃってごめんなさいです。ウォーリアのギュンターと申します。どぞ、よしなに。 ギュンタはサーマルアイと看破で人の隠れてる場所とかを探してけたらよろしかと思ってます。 明るさが必要になりましたらランタンを点けますね。 あと、何かしらの戦闘手段と、助けたエルフさん達を守る為にカバリングを持ってきます。 何度も再生するスケルトンは厄介ですね。救出したら早めにレビジュさん達へお知らせできましたら、余計に戦わずに済みますかねえ。 エルフさん達にお話を聞きまして人数把握が出来ましたら、全員救助が済みましたと分かり次第、音とかで伝えられたりするでしょうか。
集まってくれて、ありがとうございます。 えと、報告書(プレイング)の白紙提出などには気を付けてください。 なんかけっこう暑いけど、身体に気を付けて。 お水ちゃんととって、頑張ろうね。
はやいっ…今晩出発だっ…! 輝刃の方はじゃあ行かせてもらいますっ。 レビジュ君達への連絡も良いと思うし是非にっ。 えいえいおーだねっ!(ぐっ