コルネリウスの宿題~学内誌を作ろう
おおくまねこ
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シナリオID:2709
オープニング
それは、王都の雰囲気が聖霊節を感じ始める少し前の頃のことだった。
「なるほど、パンクリアース学園の学内新聞を発行したいと」
「ええ、生徒会役員の任期中には実現できませんでしたが、どうしても学内誌を作りたくて。いきなり学内誌を作るとなると難しいみたいなので、まずは学内新聞の発行を足掛かりにしてみようかと」
「ふむ」
コルネリウス・アーラはパンクリアース学園の廊下を歩いていた教務主任を捕まえ、前々から考えていた学園での情報誌の発行の可否について相談していた。学内誌の発行――それは、コルネリウスが1221年の書記として当選した際から掲げていた政策の一つだった。ラミアスはたまたま授業の無い時間帯だったこともあり、コルネリウスの相談を熱心に聞いてくれ、制度上のアドバイスもしてくれた。
「……という感じで出したいんですが、どうでしょうか?」
「ふむ。とても良いアイデアだと思います。王都は識字率も高いですし、学園生で文字の読めぬ者はおりませんが、本を読む習慣が無い学生は残念ながら大勢います。定期的に新聞が発行されれば学園生達が活字に触れるよい機会にもなるでしょう。クラブ活動として学園に申請すれば、きっと通ると思いますよ」
ラミアスはにっこり微笑んだ。
「良かった! ラミアス先生、相談に乗っていただいてありがとうございます。実現可能かどうか、少し不安だったので」
「どういたしまして。……そう言えば、メンバーについてはもう決まっているのですか?」
「はい。何人か一緒にやってくれそうな人に心当たりがあります。文芸部の方などにもお話しをしようかと」
「なるほど、ならば問題なさそうですね。コルネリウスさん、出来上がったものが学園生にとって無くてはならない存在となるような、質の高いものになることを期待していますよ」
「はい!」
途切れたはずの歯車が再び動き出す。こうして、コルネリウスの学内誌発行に向けた再挑戦が始まった。
解説
マスターより
リプレイ
「みんな来てくれるでしょうか……」
放課後の空き教室にて、コルネリウス・アーラは声をかけた人達がやってくるのを待っていた。今日は学内誌発行の夢の第一歩、『新聞部』を立ち上げる為の話し合いをする約束の日である。
「「失礼します!」」
元気な女性の声と共に、教室の扉が開いた。コルネリウスが目を輝かせてそちらを見ると、見知った顔の冒険者達が次々と教室へと入ってきた。
「学内誌発行のお手伝い、お声掛けいただいてとっても嬉しいです……! お役に立てるように、たくさんたくさんがんばりますねっ」
「コルネさん、よろしくお願いします。部員募集、わたしも参加させて頂きますね」
「私も所属させて頂ければ嬉しいです」
ゲルダ・クライン、リサ・ベイカー、リディリディ・トゥラ・イェレミース、いずれも在学中の冒険者学園生だった。
「記事執筆以外にも、内部・外部への交渉や事務手続きのお手伝いなら任せてください! こう見えて一応は先輩ですので……! たくさん頼っていただけると、とっても嬉しいですっ!」
「ありがとうございます、ゲルダさん。それにリサさん、リディさん。では、このクラブ設立届にお名前を……あら?」
コルネリウスが入部届を渡そうとした時だった。ぬっと教室の扉をくぐり、ミゼリア・L・ステュクスが登場した。
「あ、ミゼリアさん、来てくれたんですね!」
コルネリウスが問いかけると、ミゼリアはこくりと頷いた。
「わたしも……しんぶんぶ、はいります。おじゃまでなければ……コルネリウスさんと……がんばりたいです」
ミゼリアはつい先日入学手続きを終え、正式にパンクリアース学園一年生になったばかりの新入生である。そもそも入学した動機がかねてよりコルネリウスが計画していた学内誌発行の手伝いをしたいがためであったので、顔はいつも通りの無表情ながらも内心ではウキウキしていた。
「遅くなりましてすみません」
もうしばらくすると、たおやかな微笑みを浮かべたレティシア・レインフィールが姿を現した。
「卒業生の身ではございますが在校生の皆様の意識が学園の中だけではなく国内外に目と意識を向けて頂くのに新聞は良い切欠となりますから微力ながらお手伝いをさせて頂きます」
さらにしばらく待つと、先代会計のマリリンと今期生徒会長のパーシアもやってきた。この二人は冒険者ではなく一般学園生だが、冒険者達に声をかけられ、新聞部への入部を承諾してくれた。
「やあ、遅くなってすまない。コルネリウス嬢が公約に挙げていた活動は俺も気になっていたから手伝いたくてね。王国貴族子弟は興味関心を持つ範囲が狭くなりがちだから。視野も広がれば、物や人の視方も変わってくるかもしれない」
最後にやってきたのは今期副会長のジュスト・ヴェルジーだった。
「あら、副会長さんも呼ばれていましたの? 今なら入部すればハーレム状態を満喫できますわね」
パーシアは挑発的な笑みを浮かべ、この場に集まった唯一の男子学生であるジュストへ問いかけた。ジュストは苦笑し、自分の考えを述べる。
「会長が入ってくれるなら俺は外部のオブザーバーになる予定だよ。王党派色が強くなりすぎると貴族派の生徒が参加しにくくなってしまう危惧があるからね。あと、女性ばかりでもそれはそれで記事が偏るかもしれないから、男子部員も勧誘するつもりだ」
「あら、そうでしたの」
「皆さん、ありがとうございます! 全員揃ったので話し合いを始めますね! こうしてご協力いただける事、とても嬉しいです。私達も楽しんで、皆が楽しみにしてくれるような、素敵な新聞を作りましょう!」
コルネリウスのにこやかな宣言と共に、新聞部創設の会議が始まった。
●
「まずは、皆さんで案を出し合う、ということですので……甘いものでも食べながら、と思いまして。差し入れです。クッキー焼いて来たので皆さんどうぞ。四角いのが甘いやつで、星型は甘さ控えめです」
リサは持参した手作りクッキーを全員に行き渡るように配った。
「改めまして……ようこそお集まりいただきました。まずは、新聞部としてのクラブ設立を目指します。手書きの新聞から始めて形になってきたら、最終的に当初の『学内誌』に近い、季節ごとに本に纏めた記録として学園に残す事が最終目標です。見る人の視野を広げ、これからの互いの付き合い方の選択肢が増え、派閥・立場に囚われず学園全体で作り上げるものにしたいです!」
●
最初の議題は部員集めだ。クラブ設立の最低人数である3名はクリアできたが、手書きにせよ、木版にせよ、新聞を作るとなると人手がいる。できればもっと幅広い人材が欲しい、という意見でまとまった。
「マリリンさん、パーシアさん、お二人もお友達に声をかけてもらえますか?」
「はい、もちろんです。第三演劇部の子や文芸部の友達にも声をかけてみますね」
「ええ、よろしいですわ」
コルネリウスに尋ねられ、二人は頷いた。
「それと、お二人の演劇部とタイアップ企画をしていただくことはできないでしょうか? もし可能であれば新聞部の宣伝を目的とした寸劇などをやっていただけるとありがたいのですが……」
「分かりました。ラティオちゃん達に相談してみますね。『第三演劇部』にお任せを」
「……よろしいですわ。異例なことですが、部員達とも相談してみましょう。伝統ある『第二演劇部』なら、注目度は高くなるはずです」
「ありがとうございます、お二人とも」
レティシアはぺこりと頭を下げた。
(貴族のメンバーがあまり王党派に偏るのもよくありませんから……私は中立派や貴族派の方を探しましょうか。勿論、貴族だけに偏りすぎるのも良くありませんので、様々な身分の方にもお声掛けをしなければなりませんね)
レティシアは中立性を担保するにはどんな人に声をかけるべきかについて考えていた。
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「顧問はラミアス先生にお願いしようかと思ってます」
「あの方が引き受けて下さるなら安心ですね」
「うん、いいんじゃないかな」
コルネリウスの言葉に、レティシアとジュストは頷いた。教務主任ラミアスの生真面目ぶりは卒業生や上級生の間でも有名だ。ウィリアムの友人でもあるし、冒険者にも理解があるはずだ。学園長の親戚でもあるので、後ろ盾としては申し分ない。
「わたしは、あしでまといに……ならない、でしょうか?」
ミゼリアは優良部活認定のことを気にしていた。優良認定を受けるためには、所属部員是認が上位4分の1の成績を収める必要がある。学園の試験もギリギリで突破したミゼリアは自分がその条件をクリアできるか不安だったのだ。
「大丈夫ですよ。ミゼリアさん。不安なら一緒にお勉強しましょう」
「幸い、ここには先輩もたくさんいますからね! 試験対策はバッチリです。しっかり勉強すれば上位4分の1ぐらい楽勝ですよ」
コルネリウスとゲルダが微笑む。
「ありがとう、ございます」
相変わらずミゼリアは無表情だったが、心は暖かなものを感じていた。
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部員集めについての相談がまとまった後、新聞部員達は新聞の具体的な内容について話し合った。
「この学園にふさわしい気高き企画……それはもちろんウィリアム王子の近況報告コーナーです。私が密着取材を行いましょう」
「またウィリアム王子のストーカーが増えるのですか? 生徒会長による王城地下牢体験レポートとか、斬新過ぎる企画ですわね」
「表へ出ろ」
睨み合うマリリンとパーシア。
(あれ? なんだか仲が悪いような……いえ、きっと喧嘩するほど仲が良いのでしょう)
レティシアの目は後輩可愛さのあまりガラス玉になっていた。
「まあまあ、お二人共。パーシアさん、ウィリアム王子は神出鬼没なので、取材は難しいと思いますよ」
「こほん。王家の話題となるとどうしても貴族派を刺激してしまうのも懸念点だね。政治色が強い記事はなるべく避けた方がいいんじゃないかな」
「学生の大部分を占める貴族の方々にとって、この新聞が有益――とまでは行かずとも、少なくとも活動に苦言を挟まれないよう、掲載する内容には気を配る必要がありそうです。その上で、学生の方々にとって役に立つ情報が望ましいなと……」
「なら、仕方ありませんわね……ウィリアム王子の特集記事は巨大像完成の時までとっておきましょう」
ゲルダとジュストの取りなしにより、とりあえずこの場は収まった。
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新聞の内容については、学内イベントの告知、部活の宣伝、学内のおすすめスポットの記事、学園で活躍している生徒の取材記事、連載小説、学園生が興味を持ちそうな学外情勢などが候補に挙がった。
「出してもらったアイデアはなるべくたくさん盛り込みたいですね! 生徒会選挙にも活用して頂けるよう、特集のタイミングや順番、コーナーの並べ方を考慮し特定派閥に寄りすぎない立ち位置を目指しましょう。手書きならではの挿絵を入れたりデザインも工夫して見て楽しい新聞にしたいですね」
コルネリウスは楽しそうな表情で理想を語った。
「掲示の際、すべて同じ内容ではなく別の記事を書いてはどうでしょうか。もちろん主題となる部位の記事は共通にするとして、小ネタといった記事はそれぞれ違うといった感じで」
「いいですね。手書きですし、いっそバリエーションを持たせましょうか」
リディリディの提案に、コルネリウスは頷いた。
「わたしからは『小食堂の食レポ』と『図書館にあるおすすめの本』のコーナーを提案します!」
「食レポですか。つまりお肉ですね?」
ゲルダの発言に、リディリディの瞳がキラリと光る。
「えっと……だいたいそんな感じです」
ゲルダの提案した内容は、小食堂の食レポだ。学内にある多種多様な小食堂についての紹介コーナー。食堂の店主と交渉し、店主の方からもらった宣伝文句と一緒に、実際に食べた時の感想を掲載するという企画だ。食レポを掲載することで、今まで敬遠していた学生にも興味を持ってもらうのが狙いだ。
「なるほど……はっ!」
その時、リディリディに稲妻が走る。
(私がお肉の取材をして記事を書けば、部費でお肉が食べられるのでは!?)
「はい、お肉に関する記事は私に任せてもらってもかまいません」
リディリディの熱烈な自己PRにより、食堂の食レポコーナー『今週のお肉』の取材は彼女が担当することとなった。ただし、満場一致で取材には一回ごとの予算上限が設定された。
「あとは、面白かった本や興味深かった本を紹介するコーナーを作りたいです。少し前までは図書館がお友達でしたので……えへへ。テスト前には対策におすすめの参考書も掲載できたらいいかもしれません」
「ラミアス先生も読書の習慣がある学園生が少ないと嘆いていましたから、きっと先生方には喜ばれると思いますよ」
ゲルダがはにかむと、コルネリウスもにっこり笑った。
「先日、政治討論部でも話題にしましたけど、街のお店の情報なんかを載せるのも良いかと思いますね。特に平民や下級貴族なんかは、安くて美味しい飲食店や、割安な衣料品などの必需品情報は嬉しいかなと。上手くすれば、お店側から広告料を取れるかも?
あとは、上級貴族向けに新しい流行に繋がりそうな商品の情報なんかを載せれたら、目を引くかもしれません。こっちは、商家の学生とかから、売り込みたい商人からの情報を貰えたり、というのはあるかも知れません。そこは、わたしも協力出来るかもです」
「いいアイデアだと思います! 広告料がもらえたら部費も増えますね! 学園で有名ブランドの地位を築ければ商家にとってもありがたいですし……」
リサの提案は、マリリンの強いプッシュもあって採用され、部員候補や取材と並行して新聞のスポンサーも探すことになった。
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「ダンジョンの……きじを、かきたい、です」
ミゼリアは何をどうしたら新聞が作れるのかもよくわからぬ状態だが、コルネリウスの役に立ちたい……という気持ちだけは物凄くあった。ここまでの会話の流れで、とりあえず各自何か記事を書くといいらしい、ということは分かった。そこで、ミゼリアが考えたのがダンジョンの記事だった。ミゼリアは一般常識には疎いが、ダンジョンの知識は異様に豊富なのだ。
「ダンジョンや魔法の研究をしているクラブもありますし、いいと思いますよ」
コルネリウスはニッコリ微笑む。こうして、ミゼリアは大陸各地のダンジョンについてのコラムを書くことになった。
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新聞の発行の方法や刊行ペースについては、とりあえずは人目につく場所に掲示し、ゆくゆくは発行部数を増やして配布を目指す、という方針で固まった。
「各学年の教室の廊下や、職人室前……あとは食堂あたりが人目につきやすいでしょうか」
「クラブの認可が降り次第、俺が許可をもらってくるよ。確か職員室の前に掲示物の申請書類が置いてあったはずだ」
レティシアの言葉に、ジュストは頷いた。
新聞の刊行ペースについては、半月に1回が目標となった。前半と後半で定番記事の担当者を分け、担当者の負担を軽減するとアイデアがレティシアから出され、採用された。また、国内外の突発的な大きな事件やイベントや選挙の際は号外も作ることとなった。
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数日後。数枚の手書きの試作品を作った新聞部員達は部長のコルネリウスを先頭に職員室に乗り込み、ラミアスに顧問の打診に行った。
「分かりました。顔を出せるのは時々になりますが、私でよければ引き受けましょう。――ただし、学生の本分が勉学であることは忘れないようにお願いしますね」
「「はい! ありがとうございます!」」
ラミアスは顧問になることを承諾し、新聞部は概ねイメージ通りの状態でスタートできる運びとなった。
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数日後。新聞部員達の勧誘の結果、一般学園生の部員も十数名集まった。勧誘に当たった者達が派閥色が強くならないように注意を払った為、結果的に冒険者の庶民、留学生以外は貴族派貴族や無派閥の者が多くなった。それからさらに数日。いよいよ壁新聞(仮)の創刊号が掲示される時がきた。
「学園最強のエルフが何か始めるようだ」
「……がくえんさいきょうの、コルネリウスさんが……?」
リサがそっと呟くと、ミゼリアは驚きの声を上げた。こうやって学園の各所で噂を広め、新聞部の認知度を上げる。そして、噂が広がったところでコルネリウスが――。
「……」
人が集まっているタイミングを見計らい、コルネリウスは目にも止まらぬ速さで壁に接近。壁にべたりと新聞を貼りつけた。用が済んだコルネリウスは堂々と立ち去っていく。
「なんだ、今のは……!?」
壁に群がり、新聞を見る学園生達。
「壁新聞……?」
壁に貼る新聞だから壁新聞なのか、あるいは壁エルフ率いる新聞部が発行する新聞だから壁新聞なのか。ともかく、新聞部の創刊号は「壁新聞」(仮)として世に出ることとなった。
マスターコメント
ショートシナリオR普通 報酬:無し7 / 4〜8人
2023年01月02日 10時28分13秒 公開
参加者
ゲルダ・クライン
コルネリウス・アーラ
リサ・ベイカー
レティシア・R・クラティアス
- イェレミース トゥラ リディリディ
ジュスト・V・ケレス
ミゼリア・L・ステュクス
相談掲示板
コルネリウスです。 この度は、学内新聞の発行へ向けた取り組みにご協力頂きありがとうございます。 残りの枠についても、派閥や立場などを問わず、興味がありましら何方でもご参加頂ければ幸いです。 今回まずは新聞部の設立からになるのですが、最終的には刊行した新聞を纏めて本のようにして学園に残せるように出来たら…と考えています。 作る側も読む側も楽しめるものを皆で完成させて想い出にもなれば嬉しいです! 新聞の内容については、在任中 『政治討論部の新年へ向けて』 https://alpaca-connect.com/world/world0/scenario/1810 などでちょこっと案などを出していました。これ以外にも色々と案が出せたらいいなと思っています。 委員会かクラブか、については委員会へ敢えて挑戦するのも良いのですけれど 確実性で考えればクラブとして設立し、パーシアさんやマリリンさんにもお声を掛けて、ラミアス先生に顧問をお願い出来たら良いなぁ、なんて欲張りセットで考えています。
ミゼリア……といいます。 ついさいきん、入試に、やっと合格できまして……いま、入学の、おてつづき中なのですが…… 学園生になろうと、思ったのは……コルネさんの、しんぶん部の、おてつだいが、したかったからなので…… 読んだり、書いたりは……あまり、とくいではないのですけれど、なにか、おやくにたてるように、がんばりたい……です。 よろしく、おねがいします……ね。
No.3
リディリディです。 よ、よろしくお願いします。 まずは新聞部ということでスタートですね。 ええ、わかりました。 代表在校生1名を含む合計3名以上というのは、 えと、コルネさんを含む3名ということでしょうか。 アイオーラさんやクリニエーラさんに所属して頂けると心強いです。 あの、それと私も入部させて頂けたらと考えています。 まずは、新聞部の名前からですね。 誰もがわかりやすい名前、もしくは印象に残りやすい名前が良いでしょうけども・・・。
第五学年のジュストだ、よろしく。 大変興味深い試みだから、何かしら助力できたらと思って参加させて貰ったよ。 まずは部員や顧問を確保してクラブとして正式に認められるところからで俺も良いと思う。 名称については良い案がないので俺は今の所保留で……。 部員集めは今回集まった冒険者や協力者だけでも成立しそうだけど、折角なら作りたい新聞の内容に合わせて他の所からもスカウトしてみるのも良いよね。 たとえば新聞の中に連載小説を載せるなら文芸部、最近の流行などについて触れるコーナーを作るなら手芸部や百合園茶会の面々が得意そうだし。 あと、新聞の中に広告部分を作ることで商家の生徒達からの協力も得られるかもしれない。 コルネリウス嬢や皆がどんな新聞を作りたいかにもよるけれど、個人的には派閥や種族に関わらない生徒個人及び部活の活躍や功績の紹介する記事や、王国内外問わず学園の外の事件や大きな出来事を知ることが出来る記事も読めると嬉しいな。 先の選挙の時思ったんだよね。 現在の学園の生徒達の興味関心が向く所や範囲というのはかなり狭い。 だから新聞部の作る新聞が生徒達の興味関心を刺激して、見識が広まる切欠になれば良いなって。
2年リサ・ベイカーです。 コルネさん、よろしくお願いします。 まあ、まずはクラブとしてしっかりと活動を周知して、 そこから発展させる形が良さそうですね。 部員については、後ろ盾という意味でも、貴族の方に一人は入って貰いたいですね。 人数という意味では、わたしも所属させて頂ければと。 新聞としては、出来るだけこまめに発行したほうが良いかと思っています。 ただ、刊行スパンが短いと、内容集めも大変ですけど。 情報は鮮度が命なので、出来る限り最新の情報を かつ、ニーズの高いものを。 ニーズとなると、対象をどこに置くかですけど、ここは、コーナーを複数作ることで対応できそう? 学生に喜ばれる情報としては、庶民や下級貴族向けに、街の安くて美味しいお店の情報や 上級貴族向けには、最新の流行情報なんかを商人や商家生徒から収集して掲載とか? ジュストさんも仰ってますが、お店の情報なんかは、お店から広告料とかも見込めるかも? ちなみに、発行形態は、やはり貼り出しですか? (印刷技術ありましたっけ?) 枚数配布となると、複写作業も大変かなと思いつつ。
所属についてもご検討ありがとうございます。 クラブ設立の条件は充分に満たせそうですし、スカウトもしていけたら良いですね。 新聞の名称についてはすっかり忘れてしました…親しみやすい名前が良いですよね。ちょっと考えてみます。 具体的な内容や方向性については、私の公約や方針、立ち位置も含めてジュストさんが汲んでくださっているイメージと相違ありません。 学内誌を通して見識が広まる事で、互いの理解と関わり方への選択肢が増えたら良いな、というのが一番の目標だったりします。 小説の掲載や流行について触れていくのも楽しそうです…!クラブ紹介も兼ねて、順繰り色んなクラブにお声かけして掲載させて頂けたら華やかになりますね。 学外や国外の情報に触れられるコーナーや広告を入れるのも良い案だなと思いました。 複数のコーナーである程度対応も出来そうですし、全部記載するのが大変であれば、回ごとにメインの特集を組んだ感じにしてもよいかもしれません。 掲載スパンについては作業量や情報収集も考えて無理のない範囲にすると、最短で半月ごと~月1位かなと思いましたが、半月だともしかしたらちょっと苦しい場合もあるでしょうか? 発行形態はハッキリと決め手は居なかったのですが、掲示が一番コストがかからないかな?と思っています。 手描きか、頑張っても木版になりそうな気がするので、保管用と掲示用に作成するとしても、そんなに枚数はつくれない気はするので、多くても片手に数えられる程度に納めて掲示という形…でしょうか?
第五学年のゲルダです。 コルネリウス様の学内誌発行のお手伝い、参加させていただけてとても嬉しいです。 たくさんたくさん頑張りますので、よろしくお願いしますね。 >クラブか委員会か そうですね。まずは設立が容易なクラブから、という方針でわたしも異論ありません。 残り短い期間ではありますが、もしよろしければわたしも入部させていただきたいなと思います。 >内容について 小説の連載に流行にお店の情報……! とっても楽しそうです! あとは、例えば図書館の中でおすすめの本や訓練場近くの小食堂の食レポなんかも掲載できたら楽しそうかなと。 在学生にとってお得な情報があれば自然と新聞に興味を持たれる方々も増えそうだなとと思いました。 あとは、あまり特定の派閥に寄らないような、プロパカンダと捉えられてしまうような内容は避ける――という部分は、特に気を付けたいです!
ごきげんよう。 卒業生のレティシア・レインフィールと申します。 皆様、よろしくお願い致します。 >クラブか委員会か 私もクラブ成立の方向で異論はございません。 顧問に関しましても、ラミアス先生にお願い出来ましたら心強いかと存じます。 >内容について ここまで出ております案がどれも素敵なものばかりですので どれも掲載出来ますと大変楽しく、また有益なものとなりそうでございますね。 リサ様やコルネリウスが触れられました刊行スパンにつきましては 内容集め、もとい取材時間も考慮致しますと 基本的には何かしらメインの特集を組みつつ 半月に一度で月前半と後半でサブ記事の定番を分けるのは如何でしょう? それに加えまして、何か特別な事があった際には 特別号(または号外)として別に発行されるのもよろしいかもしれません。 例えばまだ気が早い話ではございますが、選挙前には立候補者の公約 あとはインタビューなども掲載出来ますとよろしいのではないかと。
さいしょは、クラブが、よさそう……ですね。 にゅうがくの、おてつづきが、おわって……せいしきに、1年生に、なれたので……わたしも、入部させて、いただけたら、うれしい……です。 国外のじょうほう……ダンジョンのこととかなら……わたしでも、記事……書けるかも、しれませんが…… 学園生におつたえするには、ふてきせつな、ないよう……でしょうか……。
学園にもダンジョン部はあるから不適切ってことはないと思うよ。 それに授恵者ではない生徒にとっては非日常が垣間見えるニュースは良い意味で刺激的な気がする。 まずは掲示型から始めて、数が刷れるようになったら場所を決めて配布もできるようになると良いね。 掲示場所は人が集まる場所を幾つかピックアップすると良いかな? 刊行スパンは部員数がそれなりに集まれば半月に1度も可能じゃないかと思ったよ。前半編集メンバーと後半編集メンバーを分ければ部員一人的には月1位の負担に納められそうだ。 ゲルダ嬢も懸念しているが、影響力の大きな人を特集したり誰かの活動などを紹介すると、その人が何らかの派閥に所属しているとどうしてもその派閥の印象が強くなってしまいがちだよね。 かといって、そういう記事がなければ貴族生徒の興味も惹けなかったりするし、レティシア嬢の挙げてくれたような選挙関連の特集を組む場合はどうしても各派閥の主張などは掲載する必要がある。 だからプロパガンダ……宣伝的要素を一切排除するのは難しいかもしれないけれど、特集や記事を一派閥や一思想に偏らない紙面構成を心掛ければ理想に近づけるかも。
ミゼリアさんはおめでとうございます!学園で一緒に過ごせるのも嬉しいです。 色んなニュースがある方が楽しいと思いますし、私も良いと思います。 そうですね、良い試みと認識して頂いたり人が増えれば増刷も可能になると思いますし。掲示可能な場所の目星もつけたいです。 発行スパンについても、レティシアさんやジュストさんが挙げてくださっている形態なら負担も軽減できますし実現可能そうですね。 選挙関連の記事を書く際は候補者やそれぞれの派閥に偏りが無いよう公平性を特に意識し、通常時はコーナーの配置バランスを見たり順繰りと特集を組む事でバランスがとれるようにしていきたいですね。 沢山素敵なご意見など出して頂いてありがとうございます。そろそろ出発も近づいて来ましたし、ちょこっと個人行動について。 ラミアス先生やパーシアさん達へお声をかけるのと、最終的に出た意見を纏めて提出するのは代表者でもある私の方で記載をしてこうと思うので、字数の削減に活用頂ければと思います。 書く事がいっぱい出来ましたし、プレイングについて何かありましたら遠慮なく仰って頂ければ調整しますね。
ダンジョンぶ……! ……そんなぶかつも、ある……んですね。 ……ありがとう、ございます。 わたしも……がくえんせいかつ、とても……たのしみ、です。 プレイングは、ひとまず、ていしゅつできてますので……どんな感じになるのかも、とても……たのしみに、してます……ね。
こんばんは。教務主任のラミアスです。皆さんとても熱心に話し合いをされていますね。 さて、出発は明日の夜19時となります。年末でバタバタする時期ですが、プレイングの送り忘れには注意してくださいね。