深き森に蔓延るは魔花

ウケッキ

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シナリオID:2631

オープニング

●深き森に蔓延るは魔花

 リーンエス王国内にある小さな村【テニシア】。
 森の近くにあるこの村では林業が盛んだった。木こりたちは森に入り、木を切り倒して生計を立てている。勿論、森には魔獣の類も生息しているが、木こりたちは木々と同じように斧を振るって撃退するのが日常茶飯事と言えた。
「おらよっと! はは、俺に手を出そうなんざ、十年早いんだよ」
 伐採用の大斧を振るい、大柄な木こりは小型のウサギ魔獣を切り飛ばす。宙を飛んだウサギ魔獣は数回跳ねてから、ごろごろと地面を転がって動かなくなった。
「ははは、今日の昼飯はウサギ鍋になりそうだな」
「そりゃいいぜ、さてと……仕事を終わらせちまおう。ん? おい、なんだこりゃ?」
 大柄な木こりと共に森に入った数人の木こりの内、一人の木こりが木に絡まったツタのような物を発見する。それは静かに脈打っており、明らかに普通の植物ではない。
「邪魔なツタだな、仕方ない。木を切る前にこいつをなんとか……」
 言葉の途中で木こりの首が飛んだ。くるくると回転した木こりの首が他の木こりたちの傍へ落ちる。
「うわぁぁああ!? なんだあいつは!?」
 木々の隙間からぬらりと現れたのは巨大なミントの花の姿をした魔獣であった。
 蒼い大きな花を咲かせたその魔獣はツタを絡ませて太い足を作り、四足で地面を踏みしめている。その大きさは簡単な小屋であれば踏み潰せるほどに大きい。
 ゆっくりと歩きながら花の魔獣は細いツタを振り回し、逃げ惑う木こりたちを斬り刻んでいく。辺りの草が真っ赤に染まっていった。
 あっという間に数人いたきこりは数を減らし、とうとう大柄な木こりただ一人となった。
「ひっ、く、来るなっ! 来るなぁあああッッ!」
 やたらめったら大斧を振り回す木こりだったが、恐怖で狙いの定まらないその刃は花の魔獣には当たらない。
 もう駄目だと思ったその時、甲高い金属音と共に花の魔獣のツタが弾かれる。
「大丈夫ですか!? ここは俺たちに任せて貴方は村へ!」
 それは声を聴いて駆け付けた冒険者の少年【レアス】だった。
 彼は仲間である【ツバキ】と共にこの森へ、たまたま素材採取に来ていたのだ。
 レアスは振るわれるツタを切り払い、花の魔獣との距離を詰めようとするがツタは斬っても斬っても次から次へと再生し、中々近づくことができない。
「そこをどけいっ! わしが吹っ飛ばしてくれるわぁッ!」
 杖を振り上げたハーフビーストの少女ツバキは周囲に無数の光弾を顕現させるとそれらを花の魔獣目掛けて放った。流星のように降り注ぐ光の雨がツタごと花の魔獣を貫く。辺りに千切れたツタや花の花弁が飛び散る。
 ぼろぼろとなった花の魔獣だったが一息もする間にその身体を再生してしまった。
「なんじゃとっ!? 再生するとか卑怯じゃろうが! ならば粉微塵になるまで撃ち込んで……わふぅう!?」
 もう一度攻撃を放とうとしたツバキをひょいっと抱えると、レアスは姿勢低く走り出す。遠慮せずに抱えたせいで、豊満なツバキの乳を掴んでしまっているが、レアスは全く気にしていない。
 走ったレアスの脇を高速で打ち出された種が掠める。
「おまっ、おま!? どこを掴んでいるのじゃあああ!?」
「それよりツバキ、あいつに無策で攻撃を加えるのは悪手だ! あれを見ろ!」
「それよりってお主はまったく……な、なんじゃあれは!?」
 レアスが指し示したのは先程、攻撃によって飛び散った千切れた花弁やツタが落ちた場所。そこに小さな花の魔獣が無数に現れていたのだ。種を撃ったのは彼らの仕業らしい。
「隠れておったとでもいうのかっ」
「そうじゃない、多分、千切れた花弁とかツタから“生まれた”んだ。あの数相手じゃ二人じゃ無理、ここは退くぞ!」
 ツバキを抱えたまま、レアスは花の魔獣から放たれる極太のエーテル波動をかわし、森の中へとその身を飛び込ませるのであった。

 村に戻ったレアスたちは自分たちが宿泊している宿の一室にて、作戦会議を行っていた。
 ツバキはというと、ベッドの上で腕を組み少々ご機嫌斜めである。
「なぜ逃げたのじゃ、数が増えようともそれも含めて吹き飛ばせばよいじゃろうに」
「いやいや、傷を受ける度に増えるんじゃ何か策を考えないと。一気に殲滅? でも無尽蔵に増えるなんてありえないし、何か理由が……」
 しばし考えこむレアスの隣で、一緒になって考えていたツバキだったが数分で無理が来たらしく、ベッドに仰向けに転がった。
「ぬあーー何も思いつかん! 奴の背後から伸びたツタとか掴んでぐるぐる回したい気分じゃぞ! あんなでっかいのなんて無理な話じゃがのっ!」
「背後からツタ?」
 ツバキの一言で先程の戦闘をレアスは思い返す。
 振り回されるツタ。千切れる花弁。
 そう考えていったレアスはハッとする。
「それだよ、ツバキッ! 背後から伸びてるツタはこっちに攻撃せず、地面に刺さったままだった……ならその役割はきっとエネルギーの補給だ」
「……ふむ? すまぬ、わしにもわかるように頼む」
 悩んだ表情を浮かべるツバキに仕方ないな、とレアスは羊皮紙を取り出すとそこに図解をして見せた。
「いいか、あいつは周囲の地面から養分、多分エーテルとかも一緒に吸って回復してるんじゃないかな。それならそれがある限り、再生してしまう」
「ほほう。ということは奴の背後にあるツタをどうにかすれば……」
「ああ、アイツを何とか出来るかもしれない。でも千切れた所から生まれる魔獣はどうにもできない。こっちも人数が必要だ、ギルドに応援を頼んでみよう」

 それから少しして。
 応援に駆け付けた冒険者たちとレアス、ツバキは正式に依頼が出された【花の魔獣】の討伐に参加し、森へと足を踏み入れるのであった。

解説

◆場所 リーンエス王国、テニシア村北西部にある森林 :村の北西部にある緑豊かな森林。起伏が激しく、ちょっとした丘や崖が存在する場所。  木こりたちが魔獣と遭遇した地点は林業の為に開かれた場所であり、木々はある程度切り倒されている。  だが地面には細かな起伏がある為、足場は悪い。 ◆予測される敵 小型花魔獣【ミンテ】 :ミントの花に似た花を持つ植物型の小型魔獣。  サイズは人の腰程までと小さいが動きが素早く、花の中心から高速で打ち出す種は鉄の盾程度なら貫通する。 花型魔獣【ミンテオン】 :ミントの花に似た大型の花を持つ植物型の魔獣。大きな身体のせいか動きは遅い。  頭部と思われる花の中心からは細かなツタが無数に生えており、それらを絡めて強固な身体としている。  その身体は非常に硬く、生半可な攻撃では効果は薄い。反面、魔法に対する抵抗力は低い。  花弁やツタが千切れると、千切れ飛んだそれらは地面についた瞬間、ミンテを生み出す。  また身体の中心からエーテルを収束させた極太のエーテル波動を放つが、連発はできない模様。  強力な再生能力を持っている為、それを封じない限り討伐は難しい。 ◆登場キャラ レアス :授恵者の少年。ウォーリア。依頼をこなしながら修行の旅を続けている。  最近、各国の料理に興味が出てきた模様。 ツバキ :授恵者の少女。キャスター。青い狐耳と狐尻尾を持つ青狐の少女。  見た目は人に近いハーフビースト。違いは耳と尻尾ぐらい。ロリ巨乳。

マスターより

お初の方もそうでない方もこんにちわ、ウケッキです。 森に現れたのは強力な再生能力と配下を増やし続ける花の魔獣。 果たしてレアスたちは皆さまと協力し、この魔獣に打ち勝つことはできるのでしょうか。 それではご参加をお待ちしております。

リプレイ

●久方ぶりの再会

 リーンエス王国内にある小さな村【テニシア】。
 そこで発生した魔獣退治の依頼に応援が呼ばれてくることになった為、その出迎えとして冒険者の少年【レアス】とハーフビーストの少女【ツバキ】は滞在している宿の前で待っていた。
「ギルドからの応援、なるべく人数がいるといいんだがな。あの増え方じゃ、再戦しに行ったらどれだけ増えてるかわからないし」
「まあ、気楽に待っていればいいじゃろ。多ければ良し、少なければ少ないなりに戦い方ってものがあるじゃろうて」
 腕を組んでふんすっと胸を張って見せるツバキの言葉にレアスは少々気が楽になった。性格や運の悪さ故にポンコツなツバキではあるが、冒険者歴はレアスよりも長い。こういう時は少しは頼りになるようだ。
「あ、レアス! 久しぶりだね! ツバキも一緒だったんだ、いやあの後どうしたかなって心配だったんだよ」
 まず現れたのは【ハーヴィ】だった。ハーヴィはレアスを見つけるなり駆け寄って、久方ぶりの再会を喜ぶ。ツバキの手を掴んでにこやかにハーヴィは笑う。
「なになに? 今は一緒にパーティー組んでるの?」
「うむ、そうなのじゃ。レアスがどうしてもというのでなぁ、わしの美貌にやられたのかもしれん」
 服から零れそうな胸を腕で挟んで寄せると、にやりと笑うツバキにレアスは手を横に振って否定する。その表情はやれやれといった物だ。
「違うだろ、壊滅的な運の悪さのせいで誰も真面にパーティ組んでくれないって泣きついてきたのはツバキの方じゃないか。勝手に捏・造・す・る・な!」
「いたた!? あ、頭はやめいっ! そんな拳でぐりぐりしたら馬鹿になるじゃろうがぁ!」
 じゃれあうレアスとツバキを見て、楽しそうにハーヴィが笑っていると次にやってきたのは【キオルティス】だ。
「ふふ、随分と楽しそうだね、レアスさん。ツバキさんも久しぶり。その様子だと元気いっぱいなのは変わらないみたいだね」
「うむ、わしはいつも元気じゃぞ! キオルティスも変わりがないようなのでよかったのじゃ!」
 ふんぞり返る様に笑うツバキの眼前にゆらりと白い姿が見える。物陰から姿を現したのは【グレイブ・ヤード】だ。
 いきなり現れた仮面の男にツバキは耳と尻尾を逆立て、びくびくっとすくみ上がる。
「おや、驚かしてしまいましたか。すいません、そういうつもりはなかったのですが」
「お、おぬしはいきなり現れると心臓に悪いのじゃあ! びっくりしてしまったではないかぁあーー!」
 グレイブを両手で軽くぽこぽこ叩いてみせるツバキをぽんぽんと頭を撫でながらグレイブはなだめる。
「なんだ、もう来ていたのか。おれが最初だと思ったんだがな」
 そういって姿を見せたのは【サイラス】。彼は手に野草や木の根っこを持っており、歩きがてら採集、吟味していたようだ。
「ルティスお兄ちゃんっ言われた通り、木こりさん達から情報聞いてきたよーっ」
「有益な情報はありませんでした。今回以外で過去に遭遇したことはないらしいですね」
 手を振ってこちらに走ってくるのはキオルティスの妹【アステル】だ。その後ろから【フリーダ=ブロムヴィスト】がゆっくりと歩いてくる。二人はキオルティス、グレイブに頼まれ、木こりから話を聞いていたようだった。
「わっわっ、もう皆集まってたんですね!? もしかしてわたしが最後ですか!?」
 集まっている冒険者たちの姿を見つけ、慌てた様子で走ってきたのは【トーラ】。猫耳型のイヤーマフを揺らしながら走る様は愛らしい。
「いや、どうやら私が最後のようだ。すまない、ちょっと軽い料理をしていたものでね。みんなも一つどうだろうか? 戦いの前に食べると縁起が良いとされる茸と鮭のおにぎりだ」
 小さなバスケットから美味しそうな匂いのおにぎりを取り出して見せたのは【ナタリア・フィッツジェラルド】。冒険者たちはそれを一つずつ受け取る。
 こうして、メンバーがそろった一行はナタリアのお手製おにぎりをかじりながら、目的地の森の伐採地へと向かうのだった。

●深き森での攻防戦

 テニシア付近の森。
 普段、村人が伐採しに訪れているこの森の中に冒険者たちの姿があった。
「伐採地の最奥にあの花の魔獣、ミンテオンが鎮座している感じだ。あいつは地に根を張ってから、そこから動くような気配はなかったよ」
 レアスが地面に木の枝で目的地を簡単に図解しながら説明している。
 すると、ひょこっとレアスの背後からツバキが顔を出した。
「あやつ、自分は動かずに手下どもをけしかけてきおるからの! しかもじゃ、油断しておると極太のエーテル光波も放ってくるのじゃよ」
「なるほど、二人の話からおおよその行動は把握しました。有益な情報をありがとうございますね、この手の情報があるのとないのとではかなり状況が変わってきますから」
 ツバキとレアスに情報のお礼を言いながら、グレイブはお茶を差し出す。レアスはそれを受け取ると一口飲み、喉を潤した。
「いえ、俺の先生の一人でもある貴方から教わったことをやっているだけですよ。敵の行動は些細なことでも覚えておく、周囲の状況把握は念入りにってね。まだまだ貴方には及びませんけど」
「それだけできていれば上出来です」
 グレイブに褒められ、レアスは少し嬉しそうに笑った。
「強力な遠距離攻撃に手下の展開……今回の相手は少々厄介な感じだね」
 レアスの描いた図を眺めながら、キオルティスは難しい顔を浮かべる。遠距離からの攻撃、手下による壁。突破はするのは容易ではない。
「そうなると……やはりここは囮役と奇襲役に分かれるべきだと思います。防御には自信があるので、囮はお任せください」
 白金のラウンドシールドの調子を見ながらフリーダは囮役を買って出た。その表情に不安や恐怖の色はない。
「ではわたしは身を隠して根の方を狙ってみますね!」
 フリーダの言葉の後にトーラは元気よく答える。庭師の娘でもある彼女は今回の作戦に乗り気なようだ。植物としてのミントの根絶が大変なのは身をもって知っているゆえなのだろう。
「それじゃ動きやすいようにおれはミンテを打撃や刺突メインで片づけていくとしようか。万が一、ミンテオンに当たってもいいように」
 サイラスはそう言いながらツバキから渡されたクッキーをかじる。口に広がるほのかな甘みと木の実の香りが心地よい。
「うんうん、あいつらが破片から増えるって言うなら気を付けないとだもんね! 私は闘気槌とか広範囲で吹き飛ばせる奴をメインにしようかな、皆がミンテオンまで行く道を作らないとだし!」
 武器を軽く素振りし、やる気十分にアステルは笑って見せる。
「確かヤードは今回、前に出るのだろう? それなら支援や回復は私の役目だ。勿論、状況を見て攻撃にも参加するから安心してくれ」
「ええ、そちらはお任せいたします。発動まで少々時間は要しますが、祈雷であれば彼らも簡単には避けられないでしょうからね」
 グレイブの言葉にナタリアはお茶をごくりと飲み干してから、深く頷いた。
「僕はメテオライトでミンテを吹き飛ばしていくとしようかな。数を減らすには一気にまとめて叩く方が効果的だよね」
 片手でお茶の入ったコップを持ち、ハーヴィはレアスの描いた図にもう片方の手でメテオライトの発射予定地点を記していった。

 一時の休憩を終えた冒険者たちはミンテオンの待つ伐採地点へと足を踏み入れる。
 最奥にはミンテオンが鎮座し、風にその巨大な花を揺らしている。そしておびただしいほどに増殖したミンテが伐採地の地面を覆い尽くしていた。
「はは、これはすごい光景だね。まさか地面が見えないなんて思わなかったよ。だけどそんなの、俺には関係ない……一気に行かせてもらうよ!」
 竜牙の細剣を構えたキオルティスは呼吸を整えると、走り出す。接近してくるキオルティスを迎撃しようとミンテたちは花弁を広げ、きゅっと縮むと高速で種を放つ。
 放たれた種を紙一重でかわしながらキオルティスは空中へと跳んだ。
 眼前に広がるミンテの群れへと闘気槌を放つ。光り輝く大きな光塊がミンテたちをぐしゃりと潰した。
「やれやれ、ちょっと倒しただけじゃ全然変わらなそうだね。でも君たちをこのまま増やすわけにはいかないんだ。悪く思わないでくれよ?」

 冒険者たちがミンテと戦闘を開始したのと同時に動いていた人物がもう一人いた。それはトーラだ。
 彼女は彼らのように目立った行動はせず、戦う他の者へと敵の視線がいっているのを見計らって倒木の影に身を潜めている。
(ふう、まずは第一段階完了ですね。後はミンテが減った頃合いでミンテオンのエーテルの供給源でもあるツタを狙えれば……)
 倒木の隙間から辺りの様子を窺いながら、トーラは戦う仲間たちへ心配そうな視線を向ける。奇襲を仕掛ける以上、援護ができないのが歯がゆい。
「でやあぁぁあっ!」
 父譲りの長剣を振るいながら、レアスはミンテの群れを薙ぎ払う。長剣の刃に斬り飛ばされたミンテが宙を舞った。
 体の勢いが消える前にレアスは右足を軸に回転斬りを放つ。彼を囲むように群がっていたミンテがずたずたに斬り裂かれていく。
「フリーダさんっ! こっちは俺が! そっちは任せましたよっ!」
「ええ、わかりました。それでは一緒に派手に暴れるとしましょうか!」
 レアスの言葉に呼応したフリーダはミンテの放つ種を最小限の動きでかわしながら、闘気槌を放つ。巨大な光塊が多数のミンテを巻き込んで一気に粉砕する。バラバラになったミンテの破片が辺りに舞い散った。
「ミンテは散っても増えないのが救いですね。彼らまで増殖の特性があったら……ッ!」
 そこまで言ってフリーダは咄嗟に白金のラウンドシールドを構える。直後、ミンテオンから放たれたエーテル光波が彼女を襲った。光の波にラウンドシールドを頼りにフリーダは抗う。光波の直撃を受けた盾が光を裂き、散った光が空間に溶けていく。
 光波が止み、盾を下げたフリーダは額から流れる汗を拭い、再び剣を構える。
「こんなものでは私は落ちませんよ! 貴方たちの力はこんなものですか?」
 前線でミンテやミンテオンの注意を引くレアスやフリーダを見ながら、ナタリアは魂刈の銀鉤を構える。月夜の色を宿したかのような刃がきらりと輝いた。
「まだあちらは大丈夫そうだな。では私もやるとしようか」
 ナタリアは自らの周囲に光弾を浮かび上がらせると、それらをミンテの密集している場所目掛けて放つ。上空から降り注ぐ雨のような光弾は素早く飛び跳ねるミンテを次々と撃ち抜いていく。いかな高機動とはいえ降り注ぐ光弾を避けるのは至難の業だ。
 ミンテが数体、上空に飛び跳ねながら種を発射する。高速で飛来するいくつもの種をナタリアは転がって避けた。種が背後の倒木に命中し、その幹を抉る。
「ヒーラーだからと言って甘く見るな。お前たち程度の攻撃、いくらでも避けてやる……傷を癒す者が真っ先に怪我するわけにはいかないのでな」
 放たれる種を避けていたナタリアの下にダマスカス鋼の大剣を振り回し、ミンテを吹き飛ばしながらアステルが突っ込んでくる。
「大丈夫、ナタリアさんっ!」
「ああ、問題ない。とはいえ、流石に数が多いな、とは思うが……」
「だよねー、さっきからかなりの数を斬ってるけど全然減らないんだもん。でもでも、地道に削ってくしかないよね」
 背中合わせになったナタリアとアステルは互いに武器を構える。じりじりと彼女たちの周囲をミンテが囲む。彼らはタイミングを計っているようだ。
「アステル、こっちは気にせず思いっきりやっていい。受けた傷は私が治す」
「おっけー! それじゃ一気にいっくよぉーーッ!」

 ナタリア、アステルよりも少し前衛、倒したミンテの死骸の中にグレイブは立っていた。
「少し数が減って来たようですね……それではそろそろ準備するとしましょうか」
 グレイブは天に祈りを捧げるような体制を取る。祈りの言葉が彼の口から紡がれる度に周囲の空気が静かに変わっていく。
 祈りを捧げるグレイブを狙ったミンテをサイラスが鳥獣戯で薙ぎ払う。鳥の魔獣を象った光がミンテに無数の光弾を降らせたのだ。ミンテは為す術なく光弾に潰されていく。
「させるかよ。ヤード、こっちは任せて祈りに専念してくれ。あんたには指一本触れさせやしない。ま、あいつらに指ないけどな」
「ええ、ではお願いしますね。敵の最前衛は削りましたが、ミンテオンを守るミンテの層はまだ厚い……ならば前衛の皆さんの道を作らないといけませんから」
 グレイブを守る様に立ちはだかったサイラスをミンテがすれ違い様にツタで殴りつける。だがそのツタはサイラスの剣鱗によって弾かれた。体勢を崩し、ミンテは吹き飛んでいく。
「悪いな、こいつは見た目よりも頑丈なんだ。お前らのツタや種ぐらいじゃ抜けないぞ。何ならもっと試してみるか? ほら、来いよ?」
 サイラスに煽られたミンテたちはムキになったのか、やたらめったら種をマシンガンのように放つ。だがそれらは剣鱗に阻まれ、サイラスには届かない。
「どうした? もう終わりか?」
 完全にサイラスの術中にハマったミンテたちは気づいていなかった。ハーヴィとツバキが彼らを狙っていることを。白い光弾を周囲に浮かせた二人がサイラスを攻撃しているミンテたちに狙いを付ける。
「よし、せーので行くよ、せーのっ!」
「うむ、まとめて吹き飛ばすのじゃあーーーっ!」
 ハーヴィとツバキが同時に放った無数のメテオライトがミンテたちに降り注ぎ、彼らを容赦なく地に沈めていく。全く予想していなかった方向からの攻撃にミンテたちは逃げることすら出来ずに潰れていった。
「さっきので最後かな? 後はミンテオンを守るように展開している奴らだけか……」
「そうじゃの、この辺りは片づけたが、向こうがまだのようじゃ」
 ミンテオンは自分を守る様にミンテたちを展開し、厚い層による種の弾幕で前衛たちの接近を防いでいるようだ。
「……大分素早いようですが、これはどうでしょう?」
 グレイブ呟いた瞬間、ミンテオンの前に展開するミンテたちの周囲に霧が発生する。
 それから数秒後、激しい稲妻が霧の中で荒れ狂う。所狭しと放たれる稲妻をミンテたちは飛んで避けようとするがそれも虚しく、荒れ狂う稲妻は逃げることを許さない。
 霧が消え、稲妻が消え去った時、ミンテたちはそのほとんどが黒く焦げた死骸となっていた。それを見てグレイブは無銘祭祀刀を掲げる。
「皆さん、今こそ攻勢の時です。一気に押し切ってしまいましょうか」
 グレイブの言葉に合わせ、ミンテの対応に回っていた仲間たちはミンテオンへと走る。彼らを遮る弾幕はもうないのだ。

●魔花が散る時

「確かに、君は美しい花だよ。でもね、自己主張が強過ぎる故に、周囲を危険に晒すだなんて……我儘が過ぎると思わないかい?」
 竜牙の細剣を構えるとキオルティスは素早くミンテオンの背後へと潜り込んだ。
 反撃など許さずに素早く竜牙の細剣を振るうと彼は真トリプルファングを繰り出した。流れる様に振るわれる斬撃がミンテオンの背後にある太いツタを切り刻んでいく。
「くっ、まだ切断できない、浅かった!」 
「大丈夫です、わたしが行きますっ!」
 キオルティスと入れ替わる様に飛び出したのは、身を隠していたトーラだった。
 彼女はホライゾナルジャンプでミンテオンとの距離を詰めると、キオルティスによって切り刻まれボロボロのツタを狙う。
 ミンテオンは他の冒険者に視線がいっており、急接近するトーラには一切気が付いていない。
 キオルティスの攻撃によってボロボロとなっているツタが再生を始めるよりも前に、トーラはツタ目掛けてタナトスバイト改を放った。エーテルの込められた刃がぶつんっとツタを切断することに成功する。
 だが反撃とばかりに次の瞬間、ミンテオンがエーテル光波をトーラ目掛けて放った。地面を抉りながら凄まじい速度でエーテル光波がトーラに迫る。
 トーラは咄嗟に身を僅かにずらし、片腕を犠牲にエーテル光波をぎりぎりで跳んで避けた。エーテルに焼かれた腕には力が入らず、無理やり回避した為か大きく体勢を崩してしまった。
 そのままトーラは体勢を崩した状態で地面に激突、ごろごろと転がっていく。
 あわや倒木にぶつかりそうになった寸前、キオルティスが彼女を受け止めた。
「大丈夫かい、レディ?」
「あはは、なんとか。片腕も動きませんし、色々ぶつけて痛いですけど、戦闘続行は可能ですっ」
 トーラによってツタを切断されたミンテオンは樹液を振りまきながら飛び上がる。ミンテよりも遥かに素早い動きで飛び跳ねるミンテオンは狙いを付けるだけでも難しい。
「ここでお前を断つ! せやぁぁあああーーー!」
 飛び跳ねるミンテオンの着地の瞬間を狙って、レアスが長剣を構えると素早く突きを放った。だがその刃はミンテオンの硬い表皮に弾かれ、有効打は与えられない。
「か、硬い!? くっ、刃が通らないなんて!」
「それなら殴打するまでです! どんな硬い装甲があろうとも衝撃までは消せない筈ですから!」
 地面を蹴って跳躍したフリーダは空中にいるミンテオンの横っ腹目掛けて闘気槌を放った。光塊がブンっと振るわれ、ミンテオンの横っ腹を殴り飛ばす。
 急な衝撃を横から受けたミンテオンは空中で体勢を崩し、錐もみ回転しながら地面に激突した。
 衝撃が大きかったのか、上手く立ち上がれずミンテオンは身体を震わせている。
「今だ、みんな、これを受け取ってくれ。一気に行くぞ」
 ナタリアは前衛に出た仲間たち目掛けてウェイブ・オブ・インフィニティロアを放った。
 彼女から放たれた強力なエーテルの波動が冒険者たちに降り注ぐ。それを受けた冒険者たちの身体が黄金色の光に包まれた。
「すごいっ力が体の底から湧いてくるみたい! よぉしっ、思いっきりやっちゃうよっ!」
 姿勢低く地面を走ったアステルはダマスカス鋼の大剣を構えてミンテオンに接近する。その瞬間、彼女の武器が燃えるように激しく輝いた。
「いっけぇぇえーーッ!」
 思いっきり大剣を振り被ったアステルは突進の勢いそのままに、強力な突きを放つ。ダマスカス鋼の刃がミンテオンの身体を刺し貫く。
「産めよ増やせよ地に満ちよ、とは言いますが……いささかやりすぎです、貴方は」
 グレイブが右腕にエーテルを収束させ、ミンテオンへと走る。直後、エーテルを纏った拳がミンテオンの胴体を打ち抜いた。ぐらりとその巨体が揺れる。
 ミンテオンが体勢を崩したのを見逃さず、サイラスが赤き炎の翼を生やしながら急接近した。
「そろそろ終わりにしようか。大人しく素材になってくれ」
 サイラスが手を合わせると彼の眼前に巨大な竜の顔が現れる。竜は大きなその顎を開くとエーテルの光球をミンテオン目掛けて放った。光球がミンテオンを打ち抜き、ぼたぼたと樹液を垂らす。樹液は地面に垂れるが、それはミンテを生まないようで地面に樹液が水溜まりを作った。
「ほれっ、これも遠慮せずにもっていけいっ!」
 満身創痍のミンテオンへ、ツバキがメテオライトを放つ。浮かび上がった光弾がミンテオンを貫いていく。足を打ち抜かれ、ミンテオンは地面へと崩れ落ちる。
「……これで最後、それじゃさよならだね、ミンテオンッ!」
 よろよろと立ち上がろうとしたミンテオンへ、ハーヴィが放った無数の光弾が降り注ぐ。光の雨に撃ち抜かれ、ミンテオンは今度こそ地面へとその身を沈めた。
「やった、僕らの勝ちだーー!」
 腕を振り上げたハーヴィの声に呼応し、その場にいた冒険者たちも歓声を上げる。
 こうして、テニシア村を襲った脅威は冒険者の働きによって退けられたのだった。

●花が散りしあと、訪れるは平穏

 ミンテオンを討伐してから少しして。
 テニシア村の近くにある川辺にて冒険者たちはマジカルポケットに回収していたミンテオンやミンテの死骸を焼却処理していた。
「結構危ない代物だもんね、しっかり燃やしとかないと。ほらルティスお兄ちゃんも早くっ」
 大きな鍋の中で燃え盛っている火の中にミンテオンの破片を入れるアステル。ごそごそとマジカルポケットに残りがないか確認しているようだ。
「そうだね、しっかり残さずに焼却しておかないと、ミンテからミンテオンに成長したりしても困るし」
 同じようにマジカルポケットからミンテオンの破片をキオルティスは火の中に入れていく。
「入れるのかぁ、うぐぐ、しかし……まだ方法があるかも」
「駄目ですよ、地面についたらミンテになっちゃうんですから。ほら残さずに出してくださいね」
 フリーダにせかされ、しぶしぶミンテオンの破片を全て火の中に放り込むサイラス。その表情は少々悲しそうだ。とはいえ、ミンテは問題ないとしてそれらの素材は回収できたようだが。
「なんだかこうしてお鍋に入れていると……まるで料理でもしてるみたいですね」
「ははは、ミンテオンの丸焼きか? 気にはなるが腹の中で増えられても困るし、やめておいた方が無難だろうな」
 トーラの言葉に笑いながらナタリアが返す。お腹空いてるならこれをと行きに食べたおにぎりの残りをナタリアはトーラに渡した。そういうわけじゃなかったんですけど、と言いながらもしっかりとトーラはそれを受け取る。
「破片から増える相手なんて、今まで出会ったこともなかった。こんな魔獣もいるんだな」
 使い古したノートにメモをしているレアスにグレイブが話しかける。
「世界は広い。まだまだ驚くような生態をした魔獣がいるでしょうね」
「ほほう……じゃが流石にコンポタを高速で放つ魔獣なんぞおらんじゃろ? あんな魔獣、きっと噂だけじゃろうからな」
 それを聞いたグレイブは真面目なトーンの口調でツバキに言う。
「いえ、本当にいますよ。以前討伐したことがありますね」
「なんじゃと!? それは本当か!? あ、味が気になっていたのじゃ、どこに行けば会えるのじゃ!?」
 グレイブに食い気味に詰め寄るツバキを見てハーヴィは楽しそうに笑う。
「あはは、ツバキってば本当に食いしん坊だよね。美味しい魔獣を求めて旅とかしそうだもの」
「ふむ……それもありじゃな。レアス、次の目的地は美味しそうな魔獣がいる所に……」
「行かないよ!? 食べる為に旅してるんじゃないんだからな!?」
 笑い声に包まれ、冒険者たちはつかの間の休息を楽しむ。

 なお、余談ではあるが。
 後日、グレイブやハーヴィから色々な魔獣の話を聞き、ツバキは【魔獣食のすすめ】なるメモをしだしたとか。

マスターコメント

大変お待たせしてしまい、申し訳ありませんでした。 皆様のおかげで無事、テニシア村は救われました。 ミンテオンも討伐され、伐採地には平和が戻ったようです。ありがとうございました。 それでは次のお話でお会いしましょう。
ロングシナリオ

ロングシナリオ普通 報酬:多い8 / 6〜12人

2022年12月11日 17時41分59秒 公開

大成功

相談掲示板

  1. グレイブ・ヤード

    ヒーラー、グレイブ・ヤードです。 なんにせよ、厄介な再生力を何とかしませんとね

  2. キオルティス

    シーフのキオルティス。キオでもルティスでもお気軽に。 今回はどうぞ宜しくね! 再生力を断つことが第一、あとはその後でも…とも思うけれど 再生を担っていると思われる背後のツタに辿り着くには それなりに子株も増やしてしまうことになってしまう…かな。

  3. ナタリア・フィッツジェラルド

    ヒーラーのナタリア・フィッツジェラルドだ。宜しく。 攻撃するにつれて生じる部位破壊から、子機が現れるという話だろうから乱戦に備えて参じた。 ほぼ無限と言える再生能力が背後の蔦によるエーテルの供給で為されるとして。 それをぶった切ってしまう事は、吸収用の蔦で阻害された機動性が得られるという事だから、破壊してからが正念場だろうな。 運動性に関してはこの際置いておくとして、少なくとも自由に動ける可能性はある訳だから乱戦注意といえよう。 という訳で、私は魔法攻撃主体としつつ、毒撃も狙ってみたりして再生能力の阻害を試みたりインフィニティロアを〆に使うマルチロール的な動きをしよう。

  4. トーラ

    シーフのトーラです。 よろしくお願いします! ミントは生命力が強いから繁ると大変なんですよねえ…。 とりあえず根を切って再生をさせないようにするなら、こっそり忍び寄って切り離しを狙ってみましょうか? 起伏が激しく多少は木も残っているようなので、それらに隠れてタナトスバイトを狙ってみようかと。

  5. グレイブ・ヤード

    一度表面だけでもぶっ飛ばすとかはしたほうがよさそうかなと思っています。 葉っぱ類を飛ばして全体像を把握する必要はありそうですし 本当にツタが供給ラインなのかを確認するのもありますね。 >千切れたら増える ちぎれた部分、ゴミとか葉っぱ扱いで収納できませんかね? 地面についたらアウトなら逆説的にはつかせなきゃいいわけで ・・・・あるいは消し炭レベルにまで炭化させれば増殖も何もないですかね?

  6. トーラ

    >千切れたら増える 爆炎とか炎系の魔法なら燃やせないかとも思うんですけど、スキルの効果は一瞬らしいので爆散して増殖を呼びそうな気もするんですよね。 スリップ付きのフレイムゲイズ辺りなら行けるかもです。 あと、光縛封と祈雷で飛散させずに処理できないかとも考えたんですけど、簡単な小屋なら踏み潰せるくらい大きいという事なので、光縛封に入らなそうなんですよね…。

  7. グレイブ・ヤード

    森林内という場所柄、「延焼」しかねないのは難しいのですよねぇ。 この時期だと空気も乾燥していますので、限定できる方法でもあれば別ですけれども 真逆に「凍らせる」というのもないわけではないですが。 除草剤的なものを使ったら有用でしょうか?

  8. キオルティス

    俺も割と初めの方でホライゾナルジャンプ+タナトスバイトで 急接近+大きい一撃とも考えていたけれど、敵の状態として 素直にそれを許してくれるワケでも無さそうかな…と。 物防高いのも気になる所だしね。 子株については地面に千切れた部分が付かなければオッケイってのも 考えたけれど具体案が及ばないね…無駄に増殖範囲を広げてもアレだし。 毒や凍らせる/除草剤なんかは使ってみるの、良いんじゃないかな。 四散する千切れた部分を凍らせたり、むき出しの部分に除草剤、 再生力を少しでも鈍らせる為にスリップを掛けて行く感じ、かな? 除草剤は手堅く木酢液辺りやお酢が入手し易いのかな。 あとは千切れた本体部分の断面を焼いてしまうとかも有効? 何にせよ。 再生力とミンテを生み出す能力はミンテオンしか有さない(だよね?)ことを 巧く使っていけると良いのかな…って感じたよ。 あとはナタリアさんの言うように、再生力を持つツタを大破させた際に ミンテオンも高い機動力を持つかもしれない…ってことを最初から頭の中に 入れておいた方が良いかな、とか。

  9. No.9

    サイラスだ、よろしくなー とりま爆発系のストーンブラスト、爆炎は避けてこかと。

  10. グレイブ・ヤード

    >除草剤? シンプルに「塩」というのも一点ではありますね。 植物の性質があるなら脱水と塩害は有用な気もします。 まぁ塩害は割と取り返しがつかない感もありますが。 切った後に切り口に捲いておくとかはなかなかいい嫌がらせかもしれません >ミンテオンの増殖対策 すごくすごくシンプルに 「切ったら袋詰めする」「即時マジカルポケット投入」とかが一番優秀かのかもしれません。 草むしりですね、うん。 あくまで「ミンテオン」が増殖するのであって、「ミンテ」自体は普通に駆除できそうですし。 最初はミンテオンガン無視でミンテ駆除に専念してから取り掛かるとかよさそうです。

  11. フリーダ=ブロムヴィスト

    ウォーリアのフリーダです。よろしくお願いします。 >方針 とりあえずミンテオン背後のツタを斬るまではミンテ処理を優先、 ツタ撃破後からミンテオン狙いで良さそうな気がします。 除草剤については村の林業への悪影響もあるでしょうから、 あまり過激な策を取るのはよろしくないかもしれません。 >増殖対策 比較的手っ取り早いのは持続ダメージ主体で挑む形でしょうか。 攻撃回数そのものを減らせばミンテの数も減るでしょうし。

  12. ハーヴィ

    キャスターのハーヴィだよ。顔出し遅れちゃってごめんね。宜しく! >方針 みんなの言う通り、ミンテオン背後のツタをまずは切らないことには話にならないだろうから、周囲のミンテを纏めて魔法攻撃して倒してからミンテオン、で良いと思うな。 スリップを入れるのは基本として、あとスタンブラストで行動不能のBSを入れられたら良さそうかもって思ったり。 増殖対策は……うーん、砂を撒くとか、アイアンウォールで地面に蓋でもしてみる? >魔法で燃やす・凍らせる 魔法はあくまでエーテル的な効果としてそれっぽく見せているだけで、燃やしたり凍らせたりとかは無理だった筈。現状ルール上、属性が特に意味を成してないんだよね、残念ながら……。 燃やす自体は火打石とか使えば出来るけど、確かに延焼は怖いかも。それこそアイアンウォールで火を食い止められないかな。その後ピュアウォーターで消火、とか。

  13. トーラ

    生命力の強い魔獣にも有効な除草剤だと他への影響が心配ですし、わたしも塩や除草剤は控えた方がいいかと思います。 幸いミンテは増殖しないようですし、地道に増えた分を倒していく方が安全かもですね。

  14. グレイブ・ヤード

    言葉遊びな気もしますが 「ミンテの残骸が敷き詰まっていれば、その上に落ちたミンテオンmの破片は増殖できないのでは?」 というのを少し考えました。 まぁ屁理屈すぎるし時間もありませんので思い付きのみですが >行動に関して マジカルポケットと水袋は準備する予定です。 祈雷の準備を考え中です。 識別はできるのでミンテオン以外を攻撃、ができそうですから。 また周囲の被害も恐らくない?と思われますし

  15. グレイブ・ヤード

    行動は送信済みです 一応迄に ・祈雷3を準備、最初にミンテ駆除を行いミンテオンまでの道兼ミンテオンとの交戦可能区域を作成します。 (流石にミンテが動き回る中でミンテオン戦に集中できないだろうなと思い) ・ミンテオン戦は最初にツタの切断、兼ツタの回収をマジカルポケットでしようとします(植物系なので切断しただけだと断面くっつけて再生とかしそうなので) ・ミンテオン戦中の残骸はできるだけ回収、ミンテオン倒しても残骸からまたミンテが増えたらちょっと困る。 ・後片付け系は入れたかったが文字数的に入らなかった なんかミンテ、ミンテオンを繰り返し打ってて誤字ってないが気になってくる

  16. ハーヴィ

    ツタの回収だけど、汎用枠が余ってたから僕もマジカルポケットでの回収を手伝うよ。 アイアンウォールを地面に敷いてみることにしたから、そっちの効果があればいいんだけど…… 後少しで出発だね。みんな、現地ではよろしくね!

アーカイブ生成日時 2026年08月05日 14時56分25秒 ・ world0