【剣娘】剣を捨てたその先に

紀藤トキ

コメント 6

シナリオID:2623

オープニング

 剣の師匠であるブラン老人との決闘を制したホムンクルスのマリアは、その後に自らを傷つけ『神の祝福』を喪失。決闘の見届けをしていた冒険者達の尽力で一命はとりとめたものの、その後はしばらく体調を崩していた。日常生活には支障がない程度であったこともあり、一日中寝ている経験を当人は楽しんでいたようだが、さすがに飽きたらしい。

「マリアは討伐報酬をだいぶ報酬溜めてたから、一年や二年は食っちゃ寝してても大丈夫なんだけどね」
「退屈した。手伝う」

 かつて怪しげだった読み書きもすぐ覚えた辺り、魂と体の持ち主の元の知識が影響するのだろうか。本を読んでいたと思ったらいつの間にか簡単な計算もできるようになったというので、一応の保護者役であるエフィミア・リリックが試しに探索者ギルドの受付をやらせてみると、思いのほか同僚からの評判が良い。自分が剣を振るえなくなったとはいえ、探索に向かうパーティの実力を測る眼力は以前のまま。修行と称して低層から上層、中層と地上にも戻らず籠りきりだった為にダンジョンの敵の知識もある。結果として、実力に見合わぬ狩場に突っ込みがちな新人探索者の対応役に打ってつけだった。

「……とはいえ、切った張ったの世界はもうこりごりなら、他の事をやってもいいのよ?」
「他の事?」
「本を読むのが好きみたいだし、王国のパンクリアース学園へ行くとか。……元授恵者の扱いってどういう感じなのかしらね」

 剣術馬鹿のブランに連れまわされたマリアの修行の日々は濃密だったかもしれないが、行動範囲はさして広くない。シグモル火山とヴィント(のダンジョン)、エドゥノーグ(のダンジョン)と、それらの間の移動だけである。もちろん一生を故郷の村から出ない農民に比べれば、マリアの見てきた世界は十分に広いのかもしれないが。せっかく剣を捨てたのだから、殺伐としていない世界を見ても良いのでは、とエフィミアは思うのだ。

「もちろん、ウチとしては優秀な受付がいるのはありがたいわよ。ただ、他の色々な物を見てから決めても遅くないと思う」
「ん、わかった。元気になった報告の時に、また相談する」
「報告に相談? ああ。冒険者の皆にか。そう言えば、遊びに行く約束もしていたって言ってたわよね」

 それが良い事なのか悪い事なのかはわからないが、マリアは道に迷えば人に話を聞くのが当たり前だと言うように学習してしまったらしい。ちょうど体の具合も良くなり、一日中起きていても大丈夫になった。次に何をしたら良いかの相談がてら、エドゥノーグの街をうろついても良い。

「一緒に遊んでくれっていう依頼……? これ、依頼でいいのかしらね。いや、報酬は出す訳だし、いいのか」
「探索者ギルドより、冒険者ギルドは融通が利く」
「真顔でそう言われると、ちょっと探索者ギルド長としては傷つくわね。まあ、楽しんでいらっしゃい」
「ん。楽しむ」

 かくて、冒険者ギルドに久しぶりにマリアの名での依頼が出た。今後の相談と、快気祝いと、自由行動。本当に何が依頼なのかはさっぱりわからないのだが、報酬が出るなら大概の事は依頼になるのが冒険者ギルドである。多分。

解説

だいぶ間が空いてしまったのですが、ホムンクルスのマリアの連作の打ち上げです。 まったく初対面の人がタダ酒やタダ飯を喰らうだけでも、冒険者ギルド的には問題はありません。 が、リプレイのテーマがNPCの今後ですので、完全にスルーしてしまうと描写が薄くなる可能性がある事はご了承ください。 こういう依頼で自由すぎてもプレイングが書きづらいと思うので、下記のような内容を想定している事を記載しておきます。 この全てが行われる必要はないですし、タダのネタ帳として御覧下さい。 ・マリアと日中何かする  以前に洋服を選ぶお誘いを受けていたので、マリア的にはそれを楽しみにしているようです。  伏せっていた間はずっと本を読んでいたので、読書に関わるお話や場所も好むようです。  エドゥノーグ市内には普通の街にありそうな店などは大体あります。冒険者向けがちょっと多いです。  公衆浴場もあるよ(水着着用混浴)。 ・マリアの今後について助言  探索者ギルド受付嬢コース、学園で勉強コース辺りをエフィミアは考えているようです。  が、皆様のお話で当人が興味を示せば、帝国で開拓民をやってもゴールディで探検家をやっても問題は無いです。  業態は似たような物なので、ライバル企業? の冒険者ギルド受付嬢になるのもありかもしれません。 ・酒場で夕食 「冒険者とお話する=ギルド併設の酒場で夕食を奢る」だとマリアは思っているようです。  仕事を終えたエフィミアも合流するので、保護者に話がある場合はどうぞ。 ・ブラン老人を悼む  連作の流れでだいぶ可哀想な事になってしまった故人を偲んでも良いかもしれません。 ・その他  私が思いつかないような面白い事があればぜひ。

マスターより

紀藤です。 秋口は体調がやや悪いので、リリースを少し抑えておりまして……。 少ない中で、王国がグラグラして帝国もドタバタするのでそちらの依頼から出さねばならず、今頃の打ち上げになりました。 マリアの今後の方針は私もあまり考えていないので、一緒に良さげな未来を考えて下さると幸いです。 皆様の楽しいプレイングをお待ちしております。

リプレイ

●
「マリアさん! 今日は楽しみましょうね!」
「ん、マリイ久しぶり。皆も、今日はよろしく」

 日中、気晴らしをしたいマリアにつきあったのは、マリイ・パルティスも含め顔馴染みの冒険者ばかりであった。表情は変わりないもののマリアの様子も幾分柔らかい。待ち合わせる彼女たちを見て、エルゼリオ・レイノーラは安心したように微笑んだ。

(決闘で色々あったから心配してたけど――)

 それに、決闘の最後にマリアが下した決断には、エルゼリオの助言も影響していた筈で、彼は元気そうなマリアの様子を見てほっとしていた。エルゼリオは、マリアが仇討ちと言う与えられた目標に従いながら、纏わりつく恐怖に怯える姿を見ている。それらを見据えて乗り越えた結果としての彼女の今を祝福しつつ、そっと見送った。

「まずはマリアさんの服を選びにいきましょうか。以前約束した通り、私の服も選んでもらいますよ」
「わかった。選ぶ。切れ目があって短い奴が動きやすい」
「むむ、これはボクがおしゃれの基本から教えてあげなければ……!」

 と、先導したリディリディ・トゥラ・イェレミースへ、マリアは作業着でも選ぶかのような答えを得意げに返す。女の子らしい事をしてこなかっただろうと理解はしていたアルマ・ヴァレンタインだが、これは手ごわいと腰を据え直した。楽し気な女性陣の少し後ろを、ヨル・スレイマンがのんびり歩く。

(病み上がりだから、あまり無理をさせないようには気を付けないとね)

 とはいえ、横を歩いているマリイがこまめに様子を伺っているので、ヨルもわざわざ口を出すつもりはない。女の子の邪魔にならないよう、今日は主に荷物持ちのつもりで付いていくおじさんである。

「こだわりの無いマリアさんならこういうお店かなあ。他の人にはどうか分からないけど」

 おしゃれさんなアルマが広く浅く系の店をまず選び、マリアが不思議そうな顔で入っていく。普段使うものは大体丈夫さか動きやすさ基準で選んでいたようだが、いろいろ見るのは嫌では無いようだ。

「いえ、面白いですよ。色々な服がありますね」

 リディリディの声に、マリアも頷いた。普段は単色系の地味なものを選んでいる彼女だが、色がついている物にも興味があるようだ。その様子を眺めつつ、マリイは直接服に関係が無さそうな事から発想する事も良いのでは、と思う。

「マリアさんが好きな物語とかありますか?」
「物語は、あまり読んでない。良く分からなかった」
「そっか、実用書ばかりって事かな? それはそれで凄いけど」

 聞いていたアルマが目をぱちぱちさせる。恋愛系やら社会に根差した題材はそもそも分からないし、竜退治のような冒険ものだと今度は現実との整合性に目が行くらしい。ただ、表紙で気になった絵はあったようで、構造が気になったらしい巻きスカートや左右前後の非対称なデザインのものを試着しては不思議そうな顔をしていた。

「長すぎるのは動きにくい。でも短すぎると寒い」
「デザインもですが、肌触りや着心地も大事ですから。絹のような滑らかな物は嫌いですか?」
「ちょっと落ち着かない」

 マリイに差し出された布地に触れて首を振る。村一つとはいえ、帝国の領主の娘であった生前を思えばそう言った服も着ているのだろうが、マリアの好みでは無いようだ。アルマが年頃の少女らしい華やかなデザインのドレスを手に取る。

「こういう服の可愛い飾りには興味ない? レースとかフリルとかプリーツとか」
「こういうのが可愛い? 難しいけど、リディリディは可愛いのが良い」
「そうですか? 自分ではわからないですね」
「エルフの魔法使いは可愛いのだと、エフィミアも言っていた」

 マリア的に考えた結果、自分にない女性らしさを持つリディリディには可愛い系が良いと思っているようだ。若干ズレた教育のせいもあるのかもしれないが、客観的に見ればアルマの方が似合いそうな色やデザインへと目が行っていた。自分の事を聞かれるとマリイの方へ目を向け、少し考えこんでから懐の袋を取り出す。

「綺麗な石。私のはこの色。皆に貰ったのも、綺麗な色だから、私はこういうのが全部詰まったのが欲しい」

 いつかのダンジョンで集めた、色のついた宝石が彼女の宝物であるらしい。自分の色であった深紅と濃紺。アルマから貰ったのはより明るい桃色や緑、青と鮮やかで、マリイから貰ったのは自分に似た濃紺。他にも幾つか貰った物をパッチワークのようにしたいと言えば、確かにマリイの着ているデザインは相応だ。彼女の師匠の、そして彼女自身が好む色合い。

「そ、そうですか? あ、サイズ……私も見ても大丈夫でしょうか?」
「うん」

 心なしかうきうきした様子でマリイが笑う。体にぴったりした服を試着した時の数字を見れば、だいぶ細い。授恵者だった時の力は体格に比例しないとしても、今は見た目の年よりも虚弱かもしれなかった。その後、マリアの反応を見て二軒目、三軒目と足を延ばす。

「せっかくなので着替えてみましたが、少し落ち着かないような」
「私も落ち着かない」

 マリアが選んだ『可愛い服』は、リディリディが自分で選ぶことは無さそうで新鮮ではある。スカートは膝上までしかないが、タイツで肌はしっかり隠れている。袖回りはひらひらして手が半ば隠れそうだった。一方マリア自身は二つの自分の色から今日は深紅の方を選んだようで、その色であればと店が出してきた中から手にしたのは、夜会にでも着て行けそうなデザインのドレスである。市民向けなので生地は安いし重ねも少なく、丈も引きずる程ではないので本式のドレスとは別物なのだが、マリアにしてみれば異世界の服であった。アルマの指導で薄く施した化粧もあり、店に入った時とは別人のようである。

「選んだ服に似合いそうなのを選んでみたよ。これが今回の『綺麗な物』」
「いつも、ありがとう」

 店から出た所で、ヨルから羽飾りのついた靴を贈られた。頷くだけでなく礼を言う辺り、社交性を学んだのかもしれない。

「新しい人生を行くなら、新しい靴は必要だと思って。次は、自分の足でいろいろなものも見にいける」
「この服で?」
「その服でも良いし、他の服でも良い。君は自由だからね」
「自由」

 ヨルに掛けられた言葉を、不思議そうに反芻する。

●
 その後は喫茶店で休憩した後、マリイの提案で本屋を回って終了になった。やはり物語はピンと来なかったようだが、勧められた中から冒険者の監修付きの冒険ものを買う事にしたらしい。

「随分お洒落になったのねえ。見違えたわ」
「ん、いろいろ学んだ」
「まだまだ、修行の道は長いよ?」

 酒場で出迎えたエフィミアに頷き返すも、アルマからすればマリアはお洒落の入り口に立ったかどうかのヒヨコである。師としては今後も機会があれば指導するもやぶさかではない。リディリディも彼女もさすがに酒場の食事には見合わぬ服なので、着替えてから打ち上げとなった。

「とりあえず五人前をお願いします」
「皆の分?」
「え? 私の分ですけど。マリアさんも同じものを選ぶなら、もう五人前頼みます?」
「この子、食は細いから無理だと思うわよ」

 今日はギルドのおごりだろうと強気に出たリディリディは、マリアも大食の道へ勧誘したが、エフィミアがインターセプトした。

「マリアさんはこれからどうするの? エフィミアさんはパンクリアース学園に入学させたいと思ってるみたいだよ」
「まだ決めてない。今日はその話をしたい。学園とは何なのかは、何となく調べた」

 酒場で合流したエルゼリオにそう問われ、マリアは自分にやれることはやったのだというような顔をする。その様子に、彼は自分の危惧が的を外していないと思った。

(何かやりたいか、と尋ねてもマリアさんの中に選ぶ基準がまだ無いような気がしたんだよね……)

 それならば選ぶ前に学ぶ事もありだろうし、その為の場所と時間として学園は悪くないとエルゼリオは考える。それはリディリディも同様で、すぐに決める必要は無いだろうとも思った。

「それなら、今度、ボクと一緒に聴講生として学園を見学してみない?」
「見学。見に行ける?」

 授恵者でなくなったとはいえ、まだ冒険者ではあるマリアは適当な依頼にかこつければ王国までビッグオウムで飛んでいけなくもない。そんな都合の良い依頼は無い気もするが、誰かが出せばそれで通りはする。

「最近は色んな種族の子達が入学してるし、貴族以外の待遇も大分改善されてるから通いやすくなってる筈だよ」
「あそこは王国の縮図でもあります。将来的に住む場所を王国にするのでも、それ以外にするにも役に立つと思いますよ」
「王国は、どんなところ?」

 エルゼリオとリディリディの言葉に興味を引かれた様子のマリアに、師匠アルマがうんうんと頷く。

「読み書きもスラスラ覚えたって聞いたし、学園でお勉強するのもいいかもだねー」
「二年の時間を君は自分で築いたのだから、好きに、有意義に使うと良い」

 ヨルも後押ししている様子を見て、マリアの中でもそう言う事になったようだ。そう言う事ならとアルマは自分が受験に使った参考書を見せ、エルゼリオはエフィミアへと相談に向かう。

「家庭教師に来てもらうのが無難かなぁ、と思うのだけど大丈夫かな? ――あ、礼儀作法とかならボクでも教えられるかも」
「まあ一般常識レベルの事なら私でも教えられるでしょうけど、何なら市長の所から誰か借りても良いわね」

 覚えは良さそうなので、座学はきっと大丈夫だろう。決められたことをその通りにやればよい礼法なども、まあ何とかなる。そんな皮算用をしつつも、エフィミアは少々複雑な顔ではあった。

「王国って、最近あまり穏やかじゃないのよね。学ぶのは良いけれど、変な所には首を突っ込まないでほしいわ」
「大丈夫、たぶん」

 頼りない返事のマリアに、ヨルは笑って声をかける。

「今後君に何かあった時、一人でも決定ができるように助言しておこう」
「うん」
「空を見る。晴れてたら進み、雲がかかったらやめておくんだ」

 簡単だろう、と言えば不思議そうに頷く。しっかり迷って、それでも決められないのならばどちらでも良いのだから、そんな決め方で十分だから、と伝えれば、神妙な様子でもう一度頷いた。

「わかった」
「どんな道を選んでもマリアさんならきっと大丈夫です」

 マリイが、困った時には自分達もいるのだから、と元気づける。人の縁が一番強いという彼女に、聞いていたエフィミアは微笑を浮かべた。寄る辺ないホムンクルスの少女に助言をくれる者がこんなにいるのだ。多少心配でも、手を放したほうが良い時もあるのだろう、と。

●
「そういえばブランさんのお墓参りとかもできるのでしょうか?」
「お墓……? そういえばあるのかなあ?」

 マリイとアルマが顔を見合わせる。遺体も残っていないし、マリア以外には縁者もいない。

「アイツの村に建ててやってもいいんだけどさ。ダンジョンに眠るっていうのは、まあアイツらしいんじゃないかと思うのよね」
「そういうものですか……」

 エフィミアの言葉にマリイはマリアの方を見たが、さして興味無さそうに聞き流しているようだ。幾度か戦いの場を共にはしたが、ブラン老人らしさというのがどういう物かマリイは知らない。多分、マリアもそうだろう。そう言えば、マリイ自身の師匠の事とて、知らない事が多かった。知っても何も変わらない、と思ってはいたものの、他人事になると少しもどかしい。

(まあ、彼女がこうして前向きに進んでいく姿で許して欲しい。貴方は結構気に病んでたようだったしさ)

 そんな会話を聞きながら、ヨルは何杯目かを干した。今日は弔いの宴で勝利を祝う宴だ。迎えは頼んだだろうかと思考の端に引っかかったが、酔い潰れてもまあ、こんな日ならばギルドの床の寝心地だって悪くはないだろう。

●
 その老人が死した場所はダンジョンの寂れ気味のボス部屋だ。さすがに弔いの為にボス討伐をするのは面倒なので、サイラスは入り口脇に自作してきた剣を突き立てて老人の墓標とした。

「まあ、目印になればそれでいいし? ここまで来れる奴らが盗んでくようなもんでもないでしょ」

 ブラン老人が使っていたのと同じような形に拵えた実用的な剣ではあるが、授恵者用でもないし貴重な素材を使ったわけでもない。それでも盗んでいく者が居たら、まあそれは仕方がないと割り切った。

(まあ、先に逝った死者は弔うもんだろ? やり方は駄目だったろうけど、まあ)

 道を究めて更に人の先に進もうとした、老人のその在り様は理解できないでもない。ただ、後継者に委ねようとしたのが過ちだったと、サイラスは思う。ブランが一代を掛けて築いた技は伝えられても、マリアはその精神を継がなかった。師として、後継者探しに失敗し、ホムンクルスなどと言う手段に頼ったのが間違いだったのだろう。彼女には伝えられた技への敬意も価値観も、伝わっていなかった。まだ若いサイラスには人生の落日を迎えた老人の心境は理解できないが、たとえ衰えようとも最後まで独力で道を究めようとした方が良かったのではとも思う。

(うん、やっぱり他人に依存するものはダメだな。ま、来世はもっとマシだといいね? 記憶の無い次生に今生の何が意味あるか知らんが)

 伝える事が出来ないまま死んだ者を、あえて愚かと鞭打つつもりもないが。夢は他者に繋ぐよりも自身の力のみで辿り着ければ最上だと、サイラスは思う。老人の来世について人並みの言葉で弔い、同時にそんな来世に何の価値があると皮肉気に思うのが、サイラスという青年の二面性ではあった。

マスターコメント

お疲れ様でした。 まさか服装について委ねられるとは!? と煩悶し、マリアならどうかなーと考えつつ、あれこれ調べてなんかかんかひねり出しました。 ネットは偉大なり……。 皆様のお陰で、マリアはこれまで色々な物に触れさせて頂きましたが、『綺麗に思う』で最初に浮かぶのが【想石】の宝石です。 彼女にそう言う情緒が発生した時があの頃だと思いますので、色については初心に帰りました。 赤と青で、今は赤を選ぶ辺りが、口には出さずともブランの事を消化しつつある感じです。 でも、一般の服屋で深紅を選ぶとなんか凄そうなのになりそうなので、いっそと思いドレスにしてしまいました。 自分のものがドレスで、一緒に選んだ方の分がガーリーなのは、いろいろ思う所の現れでもあります。 アドバイスなど頂いた結果、学園に行くことになりそうですが、合格するかどうかは……。まあ、対策とか立てれば行けるんじゃないですかね、地頭は良いし。 他の登録NPCのお付きの女子連中が通るんだから、マリアでもいける……かもしれない。 ともあれ、これにて【剣娘】の連作は終了です。 ご参加ありがとうございました!
ショートシナリオ

ショートシナリオ普通 報酬:少ない6 / 4〜8人

2022年11月28日 11時07分26秒 公開

大成功

相談掲示板

  1. No.1

    リディリディです。 よろしくお願いします。 決闘の後は気になっていましたが、無事過ごされているようですね。 安心しました。 ええっと、そうですね私は・・・。 食事と、それと服を見に行こうかと思っています。

  2. アルマ・ヴァレンタイン

    アルマだよ、どーぞよろしくねー あのあとどうしてるかと思ったけど元気にしてるようでよかったー 以前のリプレイでいってた女の子らしいことさせてあげたいなーと 今後のことはー…なにか思いついたらで

  3. ヨル・スレイマン

    ヨル・スレイマン。宜しくね。 いろいろあったけど、無事こうして打ち上げできる運びになってよかった。 俺は日中何かするのをメインで考えようかな。 時期は少しズレてしまったけど泳ぎにも行けるらしい。

  4. エルゼリオ・レイノーラ

    エルゼリオ・レイノーラです。どうぞヨロシクね! 決闘で色々あったけど、思っていたよりもマリアさんが前向きな感じで良かったよ。 ボクは今後について助言? とか出来ればな…って思ってる。 学園に行く意思があるなら、勉強とかしなくちゃだしね。

  5. マリイ・パルティス

    遅くなりました!マリイと申します! 私もお昼のお出かけに参加できたらなーと思います!よろしくお願いしますね!

  6. No.6

    サイラスだ、よろしくなー とりあえずふらっとしよかと

アーカイブ生成日時 2026年08月05日 14時56分25秒 ・ world0