若葉の舞踏会
おおくまねこ
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シナリオID:2581
オープニング
「エリザ様。またダンスのお稽古に身が入っていないようですね。先生が嘆いておられましたよ」
メイドのソアラはバロメッツ家の長女エリザに対し、苦言を呈した。エリザは一年ほど前からダンスの稽古を始めたが、いまいち上達スピードが遅い。基本はできているが、やる気がさっぱり無いのである。油断すれば仮病でレッスンをサボり、部屋で本を読んでいる始末である。
「だって、ダンスつまんないんだもん。本を読んだり、乗馬のお稽古をする方が楽しいわ」
「またそのようなことを……。お嬢様、あなたは来年にはパンクリアース学園に入学されるのですよ! 学園ではダンスだけではなく、算数や帝王学など、多種多様な科目が……」
「うう、また始まった……」
エリザはソアラの説教をげんなりしながら聞き流していた……。
数日後。ソアラはエリザの部屋を訪れ、一枚の手紙を広げてみせた。
「エリザお嬢様。来週、カペル侯爵様のお屋敷で舞踏会が開かれるそうです。勝手ながら、エリザお嬢様も参加の手配をしておきました」
「ええー!! 勝手なことしないでよ! 舞踏会だなんて。私がダンス苦手なの、知ってる癖に! 壁の花になりに行けというの?」
ベッドでごろごろしていたエリザは憤慨し、枕を投げつけた。
「枕を投げるとは何事ですか! ……ご安心下さい。『若葉の舞踏会』は社交界デビュー前の貴族の子女向けのイベントですから、お嬢様と同年代の方々もたくさん来ますよ。皆さん初心者ですから、気負いすることはありません」
「そういうことじゃなくてぇ……」
済まし顔をしているソアラとは対照的に、エリザは不満たらたらだった。するとソアラはぴっと指を立て、にっこり微笑む。
「そうそう、舞踏会には冒険者も来るそうですよ。一年ほど前から学園には冒険者の方も増えましたからね。イザベラ様が特別にお招き下さったようです」
「え、冒険者が!?」
エリザはベッドから跳ね起きると、ソアラから手紙をむしり取った。
「ああ、本当だわ! 冒険者が来るのね! 冒険のお話、聞けるかしら……」
「行く気になったようで何よりです。ですが、本分は礼儀作法とダンスの練習であることをお忘れなく。くれぐれも、カペル家の方々や他の招待客に失礼のないようにお願いいたしますね」
「ええ、もちろんよ! 完璧に分かってるわ!」
解説
マスターより
リプレイ
「みんな、よく来てくれたね。早速みんなをお祖母様に紹介したい。一緒に来てくれるかな?」
カペル領のカントリーハウスの入口にて。シルヴィア・A・カペルは集まった学園生達に微笑んだ。集まったのはシルヴィアを含め合計10名。その内二名は冒険者ではない、シルヴィアの学友であった。
「御機嫌麗しゅう、お祖母様」
「こんにちは、シルヴィア。それに、貴方のお友達もたくさん。皆さん、今日は来てくれてありがとう。ようこそ、カペル領へ。このイザベラ・カペル、歓迎いたします」
シルヴィアの祖母、イザベラは優雅に礼をした。学園生達も淀みなく礼を返す。
「学園2年生、ミア=リゼルと申します。このような場にお招きいただき、不肖の身ではありますものの、お役に立てることがあればと存じます」
ミア=リゼルは丁寧にお辞儀をした。服装はこの場にふさわしい白と青のパーティドレス。丈は短すぎず長すぎず、「品のある少女」をイメージしたものだ。ミアは平民だったが、その所作は文句のつけようがなく、貴族のお手本としても問題ないものだった。
(せんせいの教え、しっかりと生かさなければ)
「イザベラ様。この度は貴重な場にお招き頂きまして、ありがとうございます」
海神 江流も恭しく礼をした。彼の服装は着慣れた自前のタキシードだ。全員の名乗りが終わった後、シルヴィアは江流とジュスト・ヴェルジー、そしてローザリカ・L・ディオール、そしてパーシアが今代の生徒会役員であること、エフィルミアとマリリンが同期の役員であったことにも触れた。
「信頼できる友人達です。学園はこれから更に良くなっていくでしょう」
●
シルヴィアはパーシア、マリリンと共に、イザベラと学園の思い出話に花を咲かせていた。
「副会長を務めるとご報告したのがつい昨日の事のようですね。先月を以て任期を全ういたしました」
「御苦労でしたね。あと一年で卒業ですが、気を抜かないように」
「ありがとうございます。王国の為、より一層励む所存です」
……。
「パーシアは1222年度の生徒会長、マリリンは先代の会計です。二人共、演劇部員でもあります。別々のクラブですが。どちらの演劇部もとても魅力的な演目をなさっています。カペルの劇場に立って頂きたい程ですよ」
「なるほど、今の学園の演劇がどうなっているのか、ぜひお話を聞かせて下さいな。カペル領は芸術の領地ですから」
イザベラはパーシアとマリリンが本当は仲良くないことを類まれな眼力で見抜いていたが、あえてその場で触れることはしなかった。シルヴィアはイザベラとの歓談が終わった後は、会場を巡回し、本来の仕事である子供達との交流に勤しんだ。
●
「参加者として若葉の舞踏会を楽しむ風に見せて、こういう場の経験を積ませてもらいましょ」
江流はイザベラとのお目通りを終えた後、早速仕事に励んでいた。
(礼儀作法も社交ダンスも知識としては得ているが、俺には経験した場数が足りない。なればこういう機会は上手に利用させてもらって、自分の糧にしたい……と意気込んでみたものの、貴族の場合は、特定の相手と踊るという行為自体にも意味があるんだよな……そのあたりも弁えておいた方が良いか)
江流は一曲、周囲の踊り方を見取ってイメージを作った後、壁の花になっている小さなお嬢さんに近づいていった。年齢は十代前半ぐらいだろうか。
「一曲いかがですか?」
「はい、喜んで」
江流はお嬢さんの手を引き、音楽に合わせて優雅に踊った。その踊りは経験不足とは思えぬほど見事なもので、少女とちゃんと息を合わせることができた。
「ありがとうございます、とてもお上手ですね。本当は私なんかとは釣り合わないくらい」
「そんなことはないよ。踊ってくれてありがとう。それに、今日は練習の場だからね。俺は入学して2年目だから、一緒に学べる機会があったら、その時は宜しくね」
「はい、学園で会ったらよろしくお願いします」
ひとしきり踊り終えた後、江流は一旦ホールを離れ、お茶を飲んでいた。その肩には、ペットの鳥である揺満月が乗り、江流が餌変わりに拝借してきた野菜を啄んでいる。
「よし、ちょっと休憩したら、一緒に冒険者が好きな子を探しに行こうか」
●
「学園に入学する予定の貴族子女……まだ学園の政治を知らない年代からすると、私みたいなのってどう映るのかしら」
ルベア・ベルニは獣人のパンクリアース学園生である。聴講生ではなく正式な学籍を持っている。自分のような学園生は今までは珍しかったが、学園の方針転換の影響で今後は増加していくはずだ。
「ちょっと気になるけど……いずれ後輩になる相手の手前、堂々としなきゃね」
ルベアは秋っぽく、ベージュをベースとした大人しめのデザインのドレスを借りていた。獣人の証たる耳や尻尾はショールでほんのり隠す程度に留めている。女子のダンスの練習相手となることも想定し、男性用の礼服も身体のサイズに合わせたものを借りておいた。
「あ、ハーフビーストだ」
「本当だ、あの人ハーフビーストだわ」
露骨に指を差されたりはしなかったものの、やはり目立つらしい。とはいえ、明確な悪意を向けてくるような子供もとりあえず見当たらなかった。
(まあ、そうか。この舞踏会はシルヴィアさんのおばあちゃんの仕切りだものね)
イザベラは初めから冒険者を招くつもりであったと聞く。ならば、異種族に悪意がありそうな家の子は招待しなかったのかもしれない。単に子供達がお行儀がいいだけ、という可能性もあるが。ルベアは自分に注目している子供のグループに近づき、話しかけてみた。
「ええ、そうよ。異種族を見るのは初めて?」
「うん、こんな近くで見るのは初めて。耳、動かせるの?」
「まずは自己紹介をしましょう。私はルベア・ベルニ。貴方達のお名前は?」
ルベアは淑女として振舞い、貴族の子供達と歓談した。異種族から見て変わりつつある学園の様子などを話すと、興味ありそうな子も、興味無さそうな子も両方いた。
●
「今日はダンスのアレンジ禁止!」
仕事を始める前に、エフィルミアはびしっとナキルに指を突き付けた。
「えー」
「勿論私はナキルくんがどんなアレンジをしてもついて行ける自信あるし、この間の……さ、最後に頬にキスとかも良かったけど!」
後半は頬を赤くしながら言うエフィルミア。
「今回は社交界デビューする子達の見本になるようなダンスをしなきゃいけないんだから。基本を完璧にやるだけで、こんなに綺麗なんだよって見せたいの」
「わかったよ。いや、オレもレイギサホーはまだまだなんだろうけど」
二人は借りた正装に身を包んでいる。リボンを含め、二人分の衣装を選んだのはエフィルミアの方だ。お互いの目の色のリボンを身に付けているのは、エフィルミアのちょっとした独占欲の現れである。ちなみにナキルの頬の傷は目立たない色の絆創膏で隠している。
エフィルミアは会場で活発に移動し、自信なさそうにしている子を見つけると、
「そのドレスの色、貴女に凄く似合ってるよ。髪飾りとの相性もバッチリ!」
とか、
「その正装かっこいいね!髪型もパリッと決まってて素敵!」
と褒めて歩いて回った。
「舞踏会って最高に可愛い自分、かっこいい自分を見せられる場所なんだよ。輝いてる自分って最高じゃない?」
と舞踏会は楽しいアピールも忘れない。そして、ダンスが不得意そうな小さな女の子を見つけた時には、
「ナキルくんとか練習相手にぴったりだよ。貸してあげるから存分に練習しちゃって!」
とおススメした。実際、ナキルの身長は1●●センチ(彼の名誉の為、伏字)なので、子供のダンスの相手としてはお手頃サイズだ。
「練習相手に丁度いいって…」
ナキルは素直に喜べないと感じながらも、しっかり女の子の手を引き、ホールの空いているスペースへと移動していった。
「私と特訓したんだから、ナキルくんだって教えられるくらいには上手いはず!」
エフィルミアが自身を持って送り出したナキルは、実際よくやっていた。
「あぁ、良い感じだな。大丈夫だってオレも去年の今頃はダンス知らなかったし。頑張れば、もっと上達するぜ?」
ナキルは褒めて伸ばす方針で、子供達のやる気を引き出した。
「……お疲れ様」
ナキルが戻ってくると、エフィルミアは何故かむくれていた。
「ミア、何拗ねてるんだよ」
「拗ねてない」
「意外と、結構疲れるモンだな、練習相手。ミアだけだぜ? オレが安心して踊れるのは」
ナキルは他の連中には聞こえないよう、小声で囁いた。
「オレがダンスに誘うのはミアだけだぜ」
ナキルはそう繰り返し、エフィルミアへと手を伸ばす。気持ちをしっかり見透かされていたエフィルミアはバレバレ気恥ずかしさを隠すように視線を逸らしながら、差し出された手をしっかりと握った。
「ナキルくんがどーしてもって言うんなら、踊ってあげてもいいけどね!」
●
(あの子は、ダンスが苦手なのかしら?)
子供達に礼儀作法を教えていたミアは、壁の花……というよりも、『誘わないで下さい』とアピールしているような少女が気になっていた。少女の名はエリザ。親や世話役に『冒険者がいるよ』と言われ、この場に誘い出された少女である。
「ごきげんよう」
ミアは微笑み、エリザへと声をかけた。
「お茶でも飲みながら、少しお話しませんか? 決まり事や習い事が多くて、楽しめるかどうかはともかく、息もつけないのは大変ではないかと思って」
「あなた、冒険者? 他の方とは、少し雰囲気が違うのだけど」
何かを期待しているような顔で、エリザがミアへと問いかけてきた。
「……ええ、冒険者で、平民です。申し遅れました。私、ミア=リゼルと申します」
ミアは貴族の礼でエリザへと挨拶をした。
「やっぱり冒険者なのね! 私はエリザ。エリザ・バロメッツ子爵家の長女です!」
エリザはハッと我に返り、貴族式の礼をミアへと返した。
「ねえ、冒険のお話、聞かせて!」
「はい、喜んで」
……。
「私に作法を教えてくださったのは、私を拾って育てて下さった『せんせい』でした。王国の貴族社会で生き残れるように……」
ミアはダンスには興味がなさげなエリザをなんとか導くべく、苦心していた。
「つまり何が言いたいかというと……『美』も『品』も武装、ということです。用いる武装について熟知し、手入れを怠らない。冒険者でも貴族でもそれは同じ……それに、自分を磨くって楽しいんですよ!」
「そっか、そうなのね!」
エリザは納得したのか、ようやくダンスや礼儀作法の指導に前向きになった。
……。
「ミアさんは誰の為に働いているの?」
「誰のためでもなく、自分のために、です。私からはお化粧の仕方と、美しく見える姿勢や歩き方、所作についてお教えできたらと……ええ、もちろん、お話の後で」
●
エリザがナキルとダンスの練習をしている間、ミアは一人でエリザの様子を眺めていた。しばらくそうしていると、男装をしたルベアが声をかけてきた。
「ねえ、ミアさん。私と踊らない?」
ミアは消え入りそうな笑顔で首を横に振る。
「ごめんなさい、ルベアさん。……ダンスについては、私……ホールで最初に踊る方はあの人、と決めていますから。たとえ、もう叶わない夢と消えても……」
●
(私が女性としてダンスを踊る機会はあるのかしら……?)
ミアに振られてしまったルベアは女性用の服装に戻り、壁際の椅子で声がかかるのを待っていた。案の定、わざわざルベアに誘いの声をかけてくる貴族の男は現れない。冒険者の男達も、仕事で忙しそうである。
(少しは憧れてたんだけどな……)
ルベアが諦め、席を立とうとしたその時だった。
「レディ、一緒に踊りませんか?」
10才ぐらいの男の子が声をかけてきた。さっきルベアの学園の話を熱心に聞いてくれていた子だ。
「ありがとう、あなた、小さいのに紳士なのね」
ルベアは微笑み、少年と一曲踊った。
●
ジュストは婚約者のローザリアをエスコートしながら、会場の子供達と交流をしていた。
「やあ、はじめまして。俺はパンクリアース学園生徒会副会長のジュスト・ヴェルジーだ。こちらは婚約者のローザリカ。学園のことなら何でも俺達に聞いてくれ」
ジュストが子供達に自己紹介すると、(女の子を中心に)子供達が群がってきた。子供達は遠慮のない様子で、学園や冒険者稼業についての質問を色々とぶつけてきた。
「そうだな……色々あるが、俺が詳しいのは、公認クラブなら魔法研究部、非公認なら政治討論部、ガーデニング愛好会。あとは、チェスや撞球などをしながら交流する孔雀会という男子向けのサロンも案内できるかな」
「あっちにいるのが、第二演劇部のパーシアさんと、第三演劇部のマリリンだ。演劇のことなら彼女らに聞くといい」
「何も戦うことだけが冒険者の仕事ではなくってね、時には演技を武器に立ち回ることもあるんだ。舞踊を学んだことが役にたったことも一度や二度じゃない。パーティーへの潜入とかダンスバトルとか、砂漠で踊り子の振りをしたこともあった」
子供達とのやりとりの最後に、ジュストとローザリカはこう締めくくった。
「生徒会室は下級生の教室からは少し離れているんだけれど、学園生活で何か困ることがあったら気軽に尋ねて欲しい」
「学んだことはいつか自分の力になる。学園でも部活動含め多くに挑戦するためにも大切なことだ。君達を応援しているし困ったことがあれば僕にも頼って欲しい。待っているよ」
●
一通り子供達の案内をした後、ジュストはローザリカをダンスに誘った。
「待たせたね、ロゼ」
ジュストは自分の手を取ったローザリカと優雅に踊り、ホールの視線を釘付けにしながら、昔を懐かしむように、ロゼと言葉を交わす。
「俺達にもこの子達みたいな時があったよね。あの頃は君にこっぴどくふられてしまって、こうして一緒に踊ってくれる未来なんて絶対に来ないと思ってた。だから今こうして君と踊れるのが本当に……嬉しい」
「……今その話を持ち出すのは卑怯だ」
ローザリカは身を寄せた際に、小声で呟く。
「悪かった」
ジュストは自分にだけ聞こえるように耳元に囁かれた言葉と、重ねられた手に笑みを深め。
「私だってずっと後悔していた。君がまた手を差し出してくれたことが本当に嬉しかった。もう離さない、誓いを立てた手を重ね……子供達にも幸あるよう希う」
ローザリカは愛しき人に身を任せ、そして少しでも子供達の苦手意識がなくなるよう幸せそうに華やかに踊った。
「ああ。貴族は貴族らしく振舞うのも、弱味を見せないようにするのも大切だけれど……俺も、この子達が俺達のように拗れたりしないことを切に願うよ」
やがて十二時を告げる鐘が鳴り、若葉の舞踏会は終了した。今日一日、王国の未来を担う若葉達と平和な一時を過ごした冒険者達は、優しい気持ちで帰路についたのであった。
マスターコメント
ショートシナリオR易しい 報酬:多い8 / 4〜8人
2022年11月26日 23時20分06秒 公開
相談掲示板
「ナキルだ、よろしくなっと さて… ダンスはそれなりに自信あるけど、礼儀サホーはまだまだ勉強中だけど うん、逆に同じような人には緊張してても楽に考えて貰えたりするかな?」
シルヴィアだ。皆、若葉の舞踏会のお誘いに快諾してくれてありがとう。魅力的な依頼にして下さったおおくまねこさんにも心からの感謝を。今回はよろしくね。 貴族、芸術家、商人……子供も大人も考え方は人それぞれだ。エリザは冒険者を好いてくれているけれど、そういった子ばかりとも限らない(だからこそ冒頭でエリザを紹介してくれたのだと思う)。日常系のリクシナだから大丈夫だとは思うけれど、念の為何かあればすぐフォローに回れるようにしておくよ。 >個人行動予定 カペルは芸術の領地でもある。可能であれば演劇部に所属しているマリリンとパーシアをお祖母様に紹介したいな。過去の演目についてや、学園生に好まれる題材について聞くことが出来たら嬉しい。子供達へのクラブ紹介にも繋げられたら。 エリザをはじめとした子供達のアシストもしたいと思っているよ。詳しい動きは未定だから、お誘いは大歓迎だ。何か手伝える事があれば遠慮なく言ってね。
あ、先代の副会長でもあるし、生徒会についても少し触れさせて貰いたいと思ってるよ。お祖母様に任期を全うした事もお伝えしたいしね。
お誘いいただきありがとうございます!ミア=リゼルです。 ふふふ、せんせい直伝の礼儀作法を継承してくれる子がいるんですね。感無量です。 というわけで、エリザさんとの関わりをメインに、教える分野はテーブルマナーや姿勢といった所作中心に、と考えています。ダンスは男性パートを踊れる方がいいと思いますし…
ジュストだ。 シルヴィア嬢はお誘い頂きありがとう。 皆知っている顔だけれど、改めてよろしくね。 学園入学を予定している子達に声をかけて色々案内をしてあげられたらと思っているけれど、まだ検討中という子や保護者の方にも学園に興味を持って貰えるような振舞を心掛けたいと考えているよ。
「…………いや、不服ではあるんだけど。 ……不服ではあるんだけどよ。 まぁ、うん。 身長的には、こう、ダンスの練習相手にはなりやすいんだろうな…ミアが大丈夫ならだけど。」
挨拶が遅れて申し訳ない。 海神江流だよ。今回も宜しくね。 俺は…知識としては兎も角、教える立場ってのとは違うと思うから、若葉の舞踏会の参加者として他の貴族子女と同じく経験を積ませてもらおうかな、とか。 ついでに出し物枠で顔出させてもらおうかな。 それを入口に学園のこと、冒険者のこと、語れればいいな、とかそんな感じで。
直前での顔出し挨拶になり申し訳ない。 ローザリカ・L・ディオール。お招きいただき光栄だ。よろしく頼もう。 ダンスについてはジュストと共に手本……というと少し気恥ずかしいが。 まあ多少見せられるものはあるのではないかと思う。 あとは僕も学園の様子について語れたらいいなと思っているよ。
エフィルミアです!よろしくお願いしますっ。 ご挨拶が遅くなってすいません! 社交界に苦手意識がある子もいるので 最高に可愛くなった私を見て!ってアピールする大チャンスなんだよ!って応援しようと思いますっ。 貴族的なお話はシルヴィ姉様や、ジュストさんやローザリカさんがいますのでお任せして…。 私はせっかく来たんだから全力で楽しまなきゃ損だよー!ってアピールしたいです。 ダンスも上手く踊れると楽しいんだからっ。 あと身長的にナキルくんは女の子の相手にちょうどいいと思うので 女の子達におススメしておきます!