【鬼哭】腐緑の広がり
そうすけ
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シナリオID:2570
オープニング
樹木の色が変わり始め、風の音が秋の深まりを伝えている。まもなく冬がやってくるだろう。大陸の北に位置する帝国の秋は短い。
薄い秋の陽の中で、情報屋のラズリーは身震いした。
「ほんま、こんなことが起きるやなんて信じられへんわ」
少し前、ラズリーは密かに集めた授恵者たちに、この村のゴブリンの開拓者がたびたび拉致されていることを打ち明けていた。
さらわれたのは10代後半から20代前半の若者ばかり。ほとんどが男性だ。女性の被害者は少なく、男性とともにいたところを襲われて一緒に連れ去られたと思われている。
事件が起こった最初の頃、いなくなったものはみな、若者特有の気まぐれを起こしてゴールディに戻ったのだろうと思われていたのだが――。
「あんまりにも数が多いのと、ついこの間、川で行方不明やった子の水死体がみつかって、こらおかしい、連続した事件ちゃうかってなってん。死体は手足をロープできつく縛られとったらしい。それが一昨日のことや。で昨日、また1人行方が分らへんようになってる子がでた」
村長から調査を依頼されたラズリーが目星をつけた拉致グループ犯は、一時はドン・ゴーフルの生きざまに感化されて更生し、ゴブリンの人権を確立するために帝国周辺に移住して開拓に協力していた元レッドブーツの構成員たちだった。
レッドブーツというのは、弱体化の著しいゴールディのマフィアの1つだ。
「そいつら最近な、よう仕事をサボってどっか行くことが多かったらしい。ここに着た頃は穏やかで、『ゴブリン族のためにがんばるぞー』とかいうて理想に燃えとったのに、酒場とかで2人以上一緒になると『やってられるか』とか『だまされた』とか愚痴っとってんて」
酒場の店主からそのことを聞き込んだラズリーは、グループのリーダー格、元レッドブーツの幹部だった男に狙いをつけて尾行したという。
「屋台でようさん焼き栗を買うてから、紙袋を抱えて冬場は使われへんボート小屋に入っていった。たぶん、そこに拉致った若い子らを連れ込んでるはずや。何を企んで若い子を拉致ってるんか知らんけど、絶対いいこととちゃう。別のところに連れていかれたり、殺されたりする前に、はよ、助けに行ったって」
解説
マスターより
リプレイ
地面を踏みしめる足音に落ち葉を踏む音が加わる。
サイラスは細心の注意を払いながら夕暮れの影に沈もうとしているボート小屋に向かっていた。
ハヤト=ガラン=ヴォルファング、キオルティスが背の後ろに続く。
後方でがさがさと音がした。
「すまない。愛らしい野ウサギを驚かせてしまったようだ」、とキオルティス。
「野ウサギか。大福を連れてこなくてよかったぜ。ここにいたら追いかけただろうからな」
黒い斑模様のある白狼の大福はサイラスの相棒だ。陽動班にいるゲルトの相棒、白狼のノーラとともに開拓村で留守番をさせている。
どこか高いところで、ヒヨドリが侘しく鳴いた。
「急ごうぜ」
今度はハヤトが先頭に立って歩きだす。
サイラスは冷たい風に小声を飛ばされないよう口の周りに手をあてた。
「壁まで近寄づけたらおれがエリアサイレンスを発動させる。キオルティスは――」
「俺はサーマルアイで壁の温度をみるよ。小屋の中まで調べられないけど、壁の温度変化から何かわかるかもしれない」
木立を抜けたところで陽動班とテレパスがつながった。ハヤトがハンドサインで、サイラスにあっちはもう準備が整っていると伝える。
刻々と夕闇が深まっていく中、ナハティガル=ラーたち陽動班は高い草の茂みに囲まれた小岩の裏に陣取った。
救出班と連絡がつくまでの間、 ナハティガルは湖とその周辺にエーテルの波動を広げ、罠が張られていないか調べた。
「ふむ、宗波でわかる罠はないな。ギャメル、ハヤトたちと連絡をとってくれないか」
「いいぜ。お安い御用だ」
ナハティガルに請われ、ギャメルはテレパスでトウヤの救出班と連絡を取った。
その間にエルは栗鼠のリルを偵察に放つ。
「気を付けて、ね」
ゲルトは小岩の影からボート小屋の中を窺っていた。
「思っていたより小屋の中が暗いな。もう少し明るければ、ある程度連中の位置が掴めるのに」
「そこはエルのリルからの連絡待ちだな」とナジク。傍に仲間しかいないので、いまは普段通り男言葉で喋っている。
「ギャメル。向こうから返事は?」
ナジクはみんなにウォーターウォークをかけて、湖の上を渡れるようにすることになっていた。ただウォーターウォークは発動から途切れるまで10分と短いので、救出班の突入準備が整った直後に発動させたい。
「いまあった。ええっと、こっちから見て左側の壁際に暖炉か何か、大きな火を起こす場所があるみたいだな。中の連中の位置は……壁越しじゃよく解らないようだ。で、暖炉からちょっと離れた壁が逆に温度が低くなっている、たぶん小屋の中に水路が引き込まれてるんじゃないかってさ」
ギャメルの話をエルが補足する。
「リルが、左側の扉のような所の下から、中に入りました。水路があって……ボートも一艘、小屋の中にある、ようです」
ナハティガルがふむと唸る。
「エル、小屋の中のどこにトウヤがいるか分かるか?」
「……暖炉の前、です。トウヤさんは、椅子に、座らされて……縛られています。横に、両手に武器を持ったゴブリン、と、赤いブーツを履いた大きなゴブリン……が、トウヤさんを脅して、ます」
ゲルトは眉をひそめた。
「両手に武器を持っているやつが、正体不明の男だな。で、トウヤを脅している? 穏やかじゃないな。もっとも、無理やり拉致した時点で十分物騒な話だったが」
ナハティガルも同意する。
「この湖から流れ出る川に、行方不明だったゴブリンたちの死体を流したのもヤツラで間違いなさそうだな。エル、リルを小屋から出してどこか安全な場所で待つように指示しろ。まず俺とギャメルで先行して連中の目を引く。ナジク、ウォーターウォークはギャメルにかけてくれ」
ゲルトは1人で行くことを希望した。
「2人が暴れている隙に、オレは桟橋側からボート小屋に突入して救出班と合流する。正体不明の男がいるわけだし、万が一を考えてハウリング・オブ・ブルーフレアをみんなにかけたい」
必然的に殿はエルとナジクになった。
「わたし、小屋に入る前に、桟橋のボートのパドル、を、全部外し、ます」
「俺は水上から連中をからかい続けるよ。攻撃を受けて体に傷がつくのはちょっとイヤだし。あ、そうだ。エル、一艘だけそのままにしておいてくれ。またウォーターウォークを使うことがあるかもしれないから、少しは使えるように残しておきたいんだ」
「では、わたしが、突入のタイミングを、向こうに連絡、します、ね」
●
ボート小屋に接近すると、ナハティガルは湖上でギャメルから跳び離れた。夕焼けに赤く染まった湖面に踵が触れた瞬間にエアーライドを発動させる。水しぶきが音を立てて派手にあがった。
窓の傍にいたゴブリンたちが水音に気づいて振り返った。ナハティガルの姿を認めた途端、驚愕に表情を固めて後ずさる。
ナハティガルはそのまま水上を移動し小屋の窓を蹴り破った。上枠を掴んで勢いを殺し、赤い湖面を背後に窓の縁に立つ。
「よう、レッドブーツ。逢魔が時だ。大きな災禍がやってきたぞ」
強襲に驚いた体の大きなゴブリンが、あわてて走ってくる。
我を取り戻したゴブリンが、ガラスの破片が刺さった腕で近くにあった椅子を持ち上げた。
ナハティガルはニヤリと笑って斜め上へ跳んだ。投げられた椅子を難なくかわし、屋根の端を掴かむと懸垂でそのまま上に乗る。
それを湖上からナジクとともに見ていたエルが、小屋の裏側に待機する救出班に「突入」とテレパスで伝える。
合図を受け、キオルティスがサイラスにゴーをだした。
「やれ、サイラス」
サイラスは仲間の陽動を台無しにしないために、エリアサイレンスを発動させた。キオルティスが竜牙の細剣を壁板の隙間に差し込み、てこの原理で一気に板を剥がす。
「そら、よ」
サイラスは懐から閃光塗弾を取り出して、板が外れてできた隙間から小屋の中に転がした。エリアサイレンスの解除から数秒後、閃光塗弾が炸裂。ヒカリゴケの緑光を激しく発した。
「いまだ」
窓から漏れた緑光をみて、ゲルトはボート小屋に唯一あるドアへ向かって桟橋を駆けた。
エルとギャメルはそのまま桟橋に留まり、パドルを捨てたりボート自体を壊し続ける。
ゲルトの突入とともに、ハヤトも縮地を使って強引に板の隙間を突破した。
すぐ後ろからスキルで自身を隠蔽したキオルティスとサイラスが小屋に入る。
ゲルトはキオルティスには気づいていなかったが、自分を含めて近くにいる味方にハウリング・オブ・ブルーフレアをかけた。
「思う存分暴れてくれ」
視力を取り戻した元レッドブーツたちが、ゴブゴブ言いながらハヤトたちに襲い掛かってきた。
「うるぁ! ヴォイオレットレオンを舐めるなよ腐れブーツ共が!!」
閃光塗弾の光が消えたことを確認して、小屋のドアからギャメルが知覚をより明敏にさせる輝腕をサイラスたちにかけていく。
サイラスはその背の高さと特殊強化された目でトウヤと正体不明の男の位置を掴むと、声でハヤトに知らせた。
「トウヤは奥だ。逃げられないように椅子ごと転がされた。気をつけろ、厄介そうな奴が傍にいるぞ!」
体の大きなゴブリンがハヤトの前に立ち塞がる。
「元レッドブーツの幹部か……性根から叩き直してやらねぇといけねーみてーだな!」
「やってみやがれゴブゥッ」
元幹部がハヤトに向かって突進しようとしたとたん、稲妻のような無数の光が体に纏わりついて動作が緩慢になった。
ボートに乗ったナジクが、窓から元幹部に向けてアーケインテンペストを放ったのだ。
「邪魔だ、退きやがれ!」
うらぁ、とハヤトは長い足でスローモーションで迫ってきた元幹部の胴を回し蹴った。
「ゴブ―ッ」
雑魚たちがゴブゴブいいながら壁まで吹っ飛んだ元幹部の穴を埋めて、ハヤトとトウヤの間に壁を作ろうとしたが――。
大半がナジクの張ったスタティックフィールドにかかって思うように動けない。
「ごきげんよう。ゴブゴブ煩いけど、ふふ、言葉は理解できておいでかしら?」
「う、動けないゴブー」
エルは母蜘蛛糸のロープを使って窓から小屋の中に飛び込むと、雑魚たちを捕まえるギャメルとゲルトに声をかけた。
「いまのうちに、動けなくなった、レッドブーツから、ロープで縛り、ましょう」
サイラスは雑魚を2人気絶させてから、起き上がった元幹部と組みあった。さっさと片をつけてしまいたいが、相手は何かに憑りつかれたようにゴブゴブいいながら必死に抵抗してくる。
「ハヤト、まだか?!」
「トウヤを人質に取られた!」
「なに?」
正体不明のゴブリンが、縄を解いて立ち上がらせたトウヤの喉元にナイフの刃を当てていた。トウヤは恐怖で固まっている。もう一つの武器は床に落としたようだ。
「ク、クルナ。コイツ、コロす、ゾ」
ゲルトは雑魚たちの束縛をギャメルとエルに任せ、カウンターの手前から謎のゴブリンに声をかけた。気をそらしてトウヤ奪還の隙を作る作戦だ。
「おい、お前。名前は?」
「………………」
ゲルトも窓の外からだんまりを決め込む謎の男を挑発する。
「あらら、人の言葉を忘れちゃったのかな?」
「……オマエたち、ゴブリンじゃなイ。ゴブリンのホコリすてタ。ミンナ、アイツのセイ」
「はぁ、なに言ってんだアンタ」
怒ったのはギャメルだ。
雑魚の1人を縛り上げてから立ち上がり、カウンター越しに謎の男に指を突きつけた。
「カインさんを指さすなゴブッ!」
元幹部がサイラスを振り切ってギャメルに迫る。
ゲルトは落ち着いて竜鉄の棍を振るい、元幹部の腕に衝撃刃を飛ばした。うっ、と呻いて足を止めたところに、エルが太い首にチョップを叩き込んで気絶させた。
「へー。アンタ、カインって名前か。オレはギャメル。それで、カインはなんでこんなことをするんだ?」
チッ、と舌打ちしてカインが倒れていた椅子を横へ蹴り上げた。放物線を描いて飛んだイスは、暖炉の中へ。中の薪が飛び散って、木くずの散らばる小屋の床に炎が広がった。木くずはボートの修復で出たものだろう。
「クソ!」
ハヤトは悪態をついたが動けない。下手に動けばトウヤを連れて逃げられてしまう。
サイラスは気絶した元幹部を肩に担いだ。
「動ける奴はさっさと小屋から出ろ! ギャメル、ゲルト、コイツらを外に運び出すぞ」
「わたし、水を、くんで、きます」
エルはカウンター横に置かれていた木桶をひっつかむと、小屋を飛び出した。
人質にナイフを当てたまま、カインが水路へじりじりと下がりだす。
それまで息をこらして身をひそめていたキオルティスが、横手からカインに切りかかった。
「キミのような卑怯者にはもったいないが、俺の技を見せてあげよう」
竜牙の細剣が刃に炎の色を乗せて空を舞い、ナイフを握ったカインの利き腕に2本の赤い血の筋を刻む。3連撃目に竜牙の暗針で手の甲を突き刺し、一旦カインから距離を取った。
「……生け捕りするつもりで手加減はしたけど、なかなか根性があるねキミ」
傷つけられてもカインはトウヤを離さず、ナイフの刃を首に当てたままにしていた。
憎々し気に歯をむいて、床に置いたもう一つの武器を強く蹴る。
「足元!」
キオルティスはハヤトの警告に反応して、回転しながら床を滑ってくる斧をかわした。
ハヤトの睨みが外れた瞬間に、カインは煙の助けも借りてトウヤを連れたままボートに飛び乗った。
「オマエたち、ココでヤけシネ!」
カインは助けを求めるトウヤをボートの底に突き転がすと、座ってパドルを手に取った。小柄な体に似合わず力強い漕ぎで、閉じていた水路の扉を強引に突破する。
――逃がさん!
ナハティガルは屋根から小屋を出たボートの後ろに飛び降りた。カインがトウヤを盾にするまえに、スキルを発動させて自分とトウヤの位置を入れ替える。
急な入れ替わりにとまどったトウヤがボートから転がり落ちた。
「た、助けて。おぼれるっ!」
「トウヤは俺たちに任せろ」
ギャメルに再びウォータウォークをかけたナジクは、カインを追って水路に飛び込んだハヤトをボートにピックアップした。
湖面を走るギャメルと一緒にトウヤの救出に向かう。
ギャメルは水袋を使って作った浮袋を、トウヤの手めがけて投げた。
「つかまれ!」
浮袋を掴んでなんとか顔を水の上に出したトウヤを、ハヤトとナジクでボートに引っ張り上げる。
「トウヤは助けた。無事だ」
ナハティガルと睨みあっていたカインは敵わないと悟ったのか、湖に飛び込んで逃げようとした。
「逃がさんと言ったはずだ」
鞘から竜爪の短剣を抜くやくるりと持ち替えて、カインの肋骨の下――腎臓に柄頭を叩き入れる。
「グッ」
気を失って頭から湖に落ちたカインに、ナハティガルは腕を伸ばした。
「やれやれ。派手な捕物劇になったもんだな」
●
エルたちがバケツリレーで水を運び、消火したおかげでボート小屋は全焼をまぬがれた。
サイラスとハヤトがさっそく小屋の修復を始めている。
ナジクは焚火をおこすと、ずぶ濡れのトウヤにブランケットをかけた。
「ここに座って。火にあたるといい」
「助けてくれて本当にありがとう」
捕まえた元レッドブーツたちとカインも焚火の傍に座らせる。ブランケットは一枚しかないので、カインは濡れたままだ。
ギャメルが焼け跡で栗を見つけて持ってきた。
「この焼き栗が怪しいぜ! 前の大変動の時は妙なリンゴが出回ったんだ。だからきっとこの栗も! 名推理だろ!? え、迷推理?」
「リンゴ? オレ、リンゴ、スキ」
「カイン、アンタには言ってないぜ」
ナハティガルが苦笑いしながら答える。
「残念だが、問題が起きているのはここの開拓村だけじゃない。栗は関係ないだろう」
「だよな。ちょっと言ってみただけ」
「では、改めてレッド―ブーツに問う。……正気を失っている訳ではなさそうだが、開拓はどうした?」
ゲルトは元レッドブーツたちの顔を順に睨み付け、「嘘をついてもすぐ見破るからな。正直に答えろ」といった。
彼らの話をまとめると、「馬鹿らしくなった、自由に生きたい」と思うようになった頃、グリーンナイフという新興マフィアに入らないか、とカインに誘われたらしい。
キオルティスの鋭い視線がカインに向く。
「『グリーンナイフ』だって? キミがボスなのかい?」
「チガ、ウ」
「じゃあ、誰がボスなんだ」
「知らナイ」
ナジクはこれ見よがしにため息をついた。
「若いゴブリンの男ばかり集めるなんて、もの好きなシュミのお方もいたものですわ。で、お前たちの本当の狙いはなんだ?」
「ゴブリン、の解放ダ! 気づケ、オマエたち、ゴーフルにタブらかされてイルことに! ●※△の兄貴は、正気、戻ったゾ」
「え? なん、ですか。もう一度、言って、ください」
エルの要請に、カインはゴブゴブと気持ちの悪い笑い声で応える。
その後はいくら質問しても、誰からも有益な情報は得られなかった。
マスターコメント
ショートシナリオ普通 報酬:標準8 / 6〜8人
2022年11月26日 23時28分30秒 公開
相談掲示板
シーフのナハティガル=ラーだ。宜しく頼む。 ――理由は不明だが、今回の拉致事件は帝国に移住したゴブリン達の暴走とも何か関連があるのかもしれんな。 同族としては嫌な予感しかしない訳だが……。 >敵 【正体不明の敵1人】 授恵者でシーフ。 片耳にリングを複数つけて、柄にグリーンの布を巻きつけた武器(斧と短剣)を持っている。 ハイディング《1》と猛毒の刃《1》、疾風足、見切り、水泳のスキルを所持。 自分自身に危険が及ぶとトウヤを人質にとるなどして逃走を図る。 【元レッドブーツの不満分子たち9人】 元レッドブーツ幹部の男が1人。授恵者ではないが、拳闘術に秀でた武闘派で力もスピードもある。 その他8人は一般のゴブリン。 2人以上戦闘不能状態にされると逃げることを考え始める。 ――情報収集の為にも不殺は徹底したいところ。
ヒーラーのギャメルだぜ。よろしくな! なるべく穏当に保護や捕縛したいところだぜ。 有利な状況を整えてから小屋に乗り込めるとスムーズに事が運びそうだな。 事前の索敵とか、分散しての配置とか、手分けする場合は無音での連絡手段の用意とか。
エル、です。…シューター、です。 どうぞ、よろしく。 事前の索敵、できるといい、と、わたしも、思い、ます。 …わたしに、できそうなのは。リル(ペットの栗鼠)、に、偵察に行ってもらう、とか? あ、テレパス、なら、持って、ます。
依頼が成立したな、ヒーラーのゲルトだ。 相手は自分達が不利だと見ると逃走を図るみたいだが、逃走経路にボートを使う可能性もありそうだ。 レッドブーツの下っ端はともかくリーダー格の奴は絶対捕まえてやりたい、光縛封でそいつを抑えてる間に桟橋側に回り込んだり出来るか?
>方針 ボート小屋には桟橋と湖が良く見える大きな窓があるらしいので、 【陽動班】が桟橋側からボート、エアーライド等を使用して接近し敵の執着を引き、 その隙に【救出班】が陸地側から小屋に忍び込んで人質を救出する ……という流れはどうだろうか? >逃走 ゲルトが指摘しているように逃走時にボートを使用する事は充分考えられるな。 正体不明の授恵者ゴブリンに関しては、水泳スキルも所持している事から自力で泳いで逃走を計る可能性も。 >索敵 では、俺は【宗波】で索敵とマーク、周辺地形と小屋の構造の調査をしよう。 連絡用にテレパスも持って行く予定だ。
>方針 ええと、ゲルトさんのは、ドアから入って(?)、桟橋側からも回り込む。 ナハティガルさんは、桟橋側から陽動して、陸地側(のドア?)から小屋に忍び込む、で、良い、でしょうか? どっちかいい、でしょう? …ドアは桟橋側、なので二つが近そう、ですけど。壁を壊す、のも時間がかかりそうだし。 とりあえず、わたしは、隠密は難しい、かも。 それと、テレパスと暗視(間もなく日没、なので)を持っていくと、水泳も入らない、かも、です…。
>出入口 陸地側にはドアも窓も存在せず、桟橋側にはドアが一箇所と大きな窓がある。 その為、陽動と救出の2班に分かれる場合は陽動班が桟橋側から接近して敵の注意を引き、 その隙に救出班が壁を壊すorハイディング等でドアから忍び込んで小屋に侵入する方向が無難かと考える。
>逃走阻止 敵にダメージを与えない移動妨害スキルとして、招霊呪怨縛ってのを用意できるぜ。 単体対象に2回までだから、キャスターの術なんかと比べると効率は悪いけど……。 >建物を一部壊す 壁歩きや登攀のロープがいりそうだが、屋根の一部をちょいと壊して入るのも手かもな。 敵の逃走ルートを制限できると思うし。 どこを壊すにせよ、修理ができる程度に抑えておくのが無難そう! >ボート 壊しちまえば逃走手段を潰せるとも思ったが……。 最近使われた形跡アリって書かれてるし、壊さずに調査することで何かわかったりするのか? うーん、どうすっかなー。 >テレパス オレも用意できるぜ!
ギャメルも言ってるが、あんまり小屋の壁とか設備を派手に壊すと元の持ち主に迷惑がかかるだろうからな…。 陸地から入る組の侵入口は窓を割って入るとか、直せる範囲に留めた方が良さそうな気がする。 オレは隠密は得意じゃないし陽動にしようか。本格的に戦闘になる時にハウリング・オブ・ブルーフレアを使う予定だ。
>個人 問題なければ、俺は湖をエアーライドで滑空し、桟橋側の窓から敵に見えるように接近&陽動する方向で考えている。 視界確保と敵に接近を分からせる為の手段として、エンライトも持って行くつもりだ。 救出側の人手が足りない時はそちらに移動する事も可能だ。 >ボート 最近使われた形跡があるのなら、残留思念感応を使ってみると何か分かるかもしれんな。 船底に穴を開け、連中が逃亡を企てた時に使えなくするのは有りかと思うが……。
キャスターのナジクだ。出発日も近づいた頃の参加ですまねぇが俺もこの依頼を請けたい。どうぞよろしく。 ウォーターウォークでの水上歩行。スタティックやアーケインでの移動妨害をするつもりだ。テレパスの連絡も問題ないぞ。 有象無象のゴブリンはともかく、強い敵を相手にするのはあまり自信がない。なるべく距離をとり後衛として戦いたい。
おーっす! ブレイブファング傭兵団のハヤト=ヴォルファングだ、よろしくな!! 作戦としては陽動班と救出班に分かれて突撃って感じだな? んじゃ、俺は陽動班が気を引いてくれてる間に救出班として小屋に飛び込んで拉致された奴を奪還してくる事にすんぜ! 連携にテレパスがあった方が良さそうだから持ってくことにすんぜ!!
陽動、に、行こうと思い、ます。 桟橋側の窓、から、入ろう、かな…? >ボート 残留思念感応、使うのは、良さそう、です。 …パドル、を、外しておけば、漕ぐのは難しくなる、かも? わたし、小屋に入る前、に、やっておいて、みましょう、か…?少し出遅れる、ことに、なる、と思います、けど。
No.14
サイラスだ、まあギリギリだがよろしくなー (敬称略) 陽動 ナハティガル ゲルト 救出 ハヤト が今んとこの宣言かね?とりま明日くらいまで様子見するか?と ・救出側ならシーフ装備で隠蔽は落とせる+隠蔽スキルによる隠蔽+効果範囲ならエリアサイレンス使用で範囲内の破壊音減衰は行けるな。どっちか要らんならテレパスかカナヅチを流す時に泳ぐ為の水泳にも出来る ・陽動なら隠蔽要らんから鎧装備してタンク枠になれるな。シーザーロアで執着付与できる相手なら解除されん限り執着の「可能な限り接近して攻撃」の部分で捕獲できるかね。魔法系居ないぽいから引っ掛けたら便利。スキルが空くので変装とか持ち込むか?救出側に迷彩的な衣装とかメイクとかないよりはマシでない?後、変装OUTテレパスinするならテレパスで合図してもらって破壊音にサウンドボマー乗せて陽動側に来た奴らが破壊音に気がつくかの妨害可能じゃないかなと? 共通としては殺界。足止めとしては位置取りしっかりすると優秀だし、スピード系多いなら強行突破する気になった奴にタイミング合わせてもらえれば相手に強行突破ペナルティ乗ったとこ殴らせれるかな?
>班分け んじゃオレは陽動で。 あからさまに気を引くと、敵シーフに意図を見抜かれちまうかな? こっそり襲撃するつもりでミスって物音を立てたマヌケ、って体裁で陽動しようと思う。 >ボート パドルを外しちまうのは良いアイディアだな! エルが細工してくれるんなら助かるぜ。 >戦闘 敵シーフと戦う人を輝腕4で支援するぜ。 猛毒の刃対策に解呪2も用意した。
>陽動班 俺は湖を滑空して桟橋側から接近。 ボート小屋のゴブリン達を小屋の外――桟橋方向に誘導しようかと思うが、ギャメルとエルはどうしたい? 恐らく陽動で釣れる大半は【元レッドブーツの不満分子たち9人】で、【正体不明の敵1人】は人質と共に小屋の中に残ると推測する。 (敬称略) 陽動 ナハティガル ゲルト エル 救出 ハヤト >元レッドブーツの不満分子たち 基本的には素手で鳩尾や首筋を狙って攻撃し、気絶させた後はロープで拘束するつもりだ。 >正体不明の敵 コイツは流石に無傷での捕縛は難しいと思うが、武具を集中攻撃するなりして無力化を試みたいところ。
出遅れてゴメン。シーフのキオルティス。今回は宜しくね。 班分け了解。意外と大きなボート小屋っぽいね。 …俺が知ってるボート小屋が狭いだけかもしれないけれど。 陽動が今の所、半数だし俺は救出班に行こうかな。 万が一を考えて、隠蔽…何ならハイディング使用で陽動に乗った敵が 此方に気付かれないようにするのが方が良い、かな? テレパスの用意は大丈夫だと思う。あとは暗視を持って行くかどうかだけど 他に有用そうなスキルとで迷っている感じ、だね。 暗さ的にボート小屋自体の明かりが灯っている可能性もあるし…。 班分け(敬称略) 陽動班 ゲルト、ナハティガル、エル、ギャメル 救出班 ハヤト、キオルティス
あ、ナハティガルさんと被っちゃったね、申し訳ない。 其々の敵に対する対処法はナハティガルさんが仰ったもので 問題無いと思う。正体不明の敵に対しては、武器狙いと共に 足なり手なりを狙っても良いかな、とも。
主に不満分子に対応したいから俺は陽動班かな。 ナハティガルの誘導後、ゴブリンがまとまったヘクスに移動阻害の魔法をかける。 ウォーターウォークは水上を移動できるが、転倒すると水没するらしい。過信は禁物だな。 泳げないトウヤにもかけられればと思ったが、単体や対象識別の術ではなくトウヤ以外の敵にも術がかかっちまう……。そう都合よくはいかないもんだな。
班分け(敬称略) 陽動班 ゲルト、ナハティガル、エル、ギャメル、ナジク 救出班 ハヤト、キオルティス
No.21
人数的に救出行こうかね 殺界で捕獲準備と隠蔽じゃなくて発券のために透視とか暗視に振るかね。多分透視。後はエリアサイレンス 班分け(敬称略) 陽動班 ゲルト、ナハティガル、エル、ギャメル、ナジク 救出班 ハヤト、キオルティス、サイラス
陽動側でボート小屋に接近していくけど、敵シーフと戦う人の支援につきたいんだよな。 隠密してる救助側が敵に認識されてから支援魔法をかけるつもりだ。 特に誰かの支障にならなけりゃ、接近経路は陽動側、その後は敵シーフ対応って動きでいきたい。
>陽動班 わたし、は、不満分子たちの対応、で、構わない、です。 ナハティガルさんの行動、に、合わせます、ね。
>陽動班 各自の動きは了解した。 俺は陽動で釣った後、不満分子達にヒュプノシスを試してみようと思う。 無効だった時は即座に戦闘を開始する。 逃走者の追撃も行なうつもりだ。 ――では、現地では宜しく頼む。