【剣娘】妄執の果て

紀藤トキ

コメント 25

シナリオID:2437

オープニング

 リブラネスタに長い寄り道をしてから、ようやく戻って来たエフィミア・リリックは託された剣をマリアに委ねた。

「まあ、もうどうしようもないと思うからね……。頑張れとも言いにくいけど、まあ頑張りなさい」
「わかった」

 帝国に伝わる、征竜の骨を素体とした剣の一振り。マリアの剣の師であり、彼女をホムンクルスとしたブラン・ジュストが皇帝より拝領した物だ。マリアとブランの師弟の間では、頑丈なだけのその剣を手にした時が決着の時と約されていた。決着、すなわち生死を掛けた決闘である。弟子が師匠を倒せば皆伝。弟子が斃れればそれまで。

「負けないよ」

 マリアにはそれだけの自信がある。そして、ブランは老いによる衰えが如実であった。

●
 場所は、エドゥノーグ迷宮の上層ボス部屋。一度ボス敵を倒せば、しばらくの間は迷宮の敵が現れない事を約束された、破壊しても怒られない広い空間である。ブランとマリア、それに立ち合いを希望した幾人かの冒険者がその場にいた。エフィミアは同道していない。

『さすがに、古馴染みが緩慢な自殺をするのを見物はしたくないわよ』

 と言っていた辺り、彼女から見てもブランの敗北は既定路線だったのだろう。両者は自然な距離を取り、僅かな時間だけ対峙する。ブランは上段、マリアは下段に構えていた。もっとも、同門のこの2人の戦いであれば構えにさほど意味はない。構えから予測される攻撃の、尋常な予測を覆すことに技と魔法の粋を尽くした対人流派である。

「……お前から掛かって来ては貰えぬか? もはや振り下ろすだけで一苦労なのでな」
「わかった」

 ブランがそうつぶやき、マリアが先手を取った。後の先を取ることが彼女らの流派の極意であり、つまりは弟子が師に有利を譲った形になるのだが。一瞬の間に両人の剣が陽炎の様に揺らめき、相互の剣先がどのような軌跡をたどったのかは不明なれど、次の瞬間には振り抜かれた状態で静止した。

「……見事」

 どさりと倒れるブランは、真横に胴を裂かれている。対するマリアは、皮の一筋や髪の一房すら断たれていなかった。ブランの傷は授恵者であっても、致命であろう。いや、回復を受ければ助かるかもしれないが、完全に弟子の技量が上回った事を見て、もはや当人に生きる気力が失せていた。

「満足、した? 私は、約束通りブランを殺したよ」
「うむ……。良く、やった」

 死相拭えぬ状況で微笑するブランの、その表情が何を見たのか不意にこわばる。下げていた血刀を、マリアは無造作にくるりと回した。

「なら、次は……前の私との約束を守るね」

 躊躇なく己の肩を突き刺した。逆の手を添えて、そのまま切り下げる。利き手が力を失い柄から離れた。

「な、に、を……?」
「ブランの流派は、これでおしまい。私はもう剣を握れない。前の私は、貴方を苦しめたかった。ブラン、悲しい? 苦しい?」

 ブランは半身を起こそうとして、ごぼりと口から血を噴いた。

「ぁ……か……」
「ざまあみろ。だって。ずっとそう言いたかったって。……うん。これで、全部おしまい。この先の私は、自由」

 どくどくと血の流れる肩を押さえて、マリアは淡々と言う。ブランの目から光が消えると、マリアは立会人へと声を掛けた。

「死にたくないから、血が止まるくらいに治して欲しい。腕は無くなってもいいし繋がってもいい。治っても、もう剣は持てない」

●
『ォォォォォ……ァァァァァ……』

 それを聞いたせいなのか。倒れたブランの遺体が、ズルリと動いた。青白い光が立ちのぼり、その身を包んでいる。不死鳥の如く(英雄再起で)、蘇った訳ではない。人としての限界を超えて数十年も生にしがみ付いていた彼の身に、もはや神の恩寵は宿らなかった。それはブランの妄執と恨みの具現であり、マテリアル界に染みついたエーテルの残滓にすぎない。

「ゴースト……?」
『我ハ、全テ……斬ル……ノミ……我コソ……最強ノ……剣……』

 それは、この世に怒りと恨みの感情のみをもって生まれ落ちた。青白い輝きの中、剣を手にした死体が崩れて骨となる。骸骨剣士。生前のそれよりも、なお鋭い視線が、マリアへ向いた。

解説

居合わせた立会人として、元はブランだったアンデッドに対処してください。 ●敵 骸骨剣士✕1 元はブランだった奴。魂の劣化著しく、言葉を喋っているようにも見えますが、戦闘中にまともな会話はできません。 倒され方によっては多少妄念が晴れて何か会話できるかもしれません。 執念が強いせいか見た目のイメージよりだいぶ頑丈です。 また、頭は悪いですが刻まれた技を使いこなす事は出来るので、嫌らしい動きもします。 装備は剣のみですが、巧みに受け流しに使うために盾並の防御性能や運用が可能です。 ・戦闘手段 命中増と相手への防御ダウン効果を持つカウンター技を持ちます。ラウンドに一度しか使えません。 上のカウンター技に組み合わせる事が出来る任意方向への移動補助技(6相当)を持ちます。 エーテル刃を飛ばす系の飛び道具(射程6)を持ち、これもカウンター技に組み込めます。 移動できなくなる代わりに自身の攻撃範囲内で行われた攻撃全てにカウンターを行使する状態を選択できます。 切り替えはセットアップで行いますが、殺界のようにオーラは出ず、特定の構えも無い為に見た目からは区別が出来ません。 このカウンターには移動技を組み込むことができませんが、飛び道具は組み合わせることができます。 要するに、遠近問わず移動と飛び道具込みで最大射程12の一度だけカウンターをしてくるか、移動できない全カウンターかのモード変更がある感じです。 前の技は全盛期のブランが使用できたもので本来は対モンスター用の剣技で、マリアは存在を知っていますが習得できていませんでした。 後者の移動できない全カウンターはマリアも習得していましたが、ここまで使いこなせてはいませんでした。両方とも、死ぬ前に彼女に聞くとある程度特徴が分かります。 それとは別に、攻撃の際に威力と命中が落ちる範囲攻撃、単体攻撃の切り替えが任意で出来ます。 モーションで区別がつかず、実際に攻撃が飛んでくるまで範囲なのか単体なのかは分かりません。 また、どちらのモードであっても、カウンター技以外の手番で普通に攻撃をしてきます。 ●味方 マリア 既に喪神しており、戦闘能力は無いです。すぐにリヴァーオブバイタルを貰えば腕がくっつきますが、授恵者の力は戻りません。 また、生命自体はマイナスに割り込んでおり、実数にして300点ほどの回復を貰えないと死にます。 授恵者でなくなり総生命力が減っているためにこの程度の数字になっています。

マスターより

紀藤です。 というわけで、マリアが選んだのはこういうルートでした。 ルートは初期に構想していた片方そのままなのですが、その間にレベルキャップなど解放された事で骸骨の強さは初期からだいぶ変わりました。40から見ても『とてつよ』です。 敵は単体ですが、攻撃力はとても強く、生命力も結構高め。 対人剣技を磨いた果てに無形の極みみたいな所に至ってしまった、だいぶ歪な進化を遂げた剣士です。 知恵と言う意味で頭が良い訳ではないのですが戦闘技法は高い、MMOのボス敵みたいな感じですね。 MMO的な弱体ギミックとしては、マリアが死ねば執着対象が消滅するのでかなり弱ります(消えはしません)。 なお、全てが生まれながらに授恵者という種族ホムンクルスですが、喪神して授恵者でなくなったとしても、それだけで死ぬわけではないです(確認済)。 生き残れば、マリアは授恵者ではない世界初のホムンクルスになる事でしょう。 また、状況的に討伐依頼などは出ていませんが、報酬は事後報告で貰える扱いになります。 皆様の戦意溢れるプレイングをお待ちしております。

リプレイ

●
 骸骨剣士の出現に対し、立ち合いの冒険者達の対応は冷静であった。とはいえ、その心中までも穏やかであったわけではない。

(……なンだコリャ。クソみてーな茶番見せつけやがって)

 アーテミシアは興ざめな想いを隠しもしない。何やら事情があるのかもしれないが、彼女にとっては関係ない事だ。結果的に、感情に振り回されてせっかく得た『戦う力』を無為に捨てたマリアへは、もはや興味も無かった。

「ま、あのクタバリ損ないは中々楽しめそうだけどな……」

 既に、視線は新たな敵へ向いている。戦闘力は自身より格上と理解できはしても、最後でこのような無様を晒した負け犬に、気構えで劣るつもりは毛頭ない。意識の上では、彼女は相手を呑んで掛かっている。

(まあ、俺には関係ないしなー)

 サイラスもまた、マリアと師匠の問題からは一歩引いていた。彼への感情が平坦なマリアへは無関心、ブランへは落胆に似た呆れがある。執念で人間の限界を超える事ができたのならば、自分の力で更に先を歩むべきだったと彼は思う。自分は決してこうはなるまい、と自戒の意を込めて骸骨剣士へ目を向けた。初手、ヨル・スレイマンとキーゼが行使した支援魔法(蒼火聖痕とウェイブ・オブ・インフィニティロア)は、それなりに散らばって観戦していた一同の半数ほどをついでのように範囲に収める。

「マリアさん! ボクが仇討ちを止めなかったのは、そうすることでキミの人生が新たなに始まると思ったからだ。……こんな結末を望んだ訳じゃない!」

 駆け寄ったエルゼリオ・レイノーラは、そう呼びかけながら強力な回復(リヴァーオブヴァイタル)を行使した。千切れかけていた腕の断裂が塞がり、出血も止まる。傷は完全に癒えた筈だが、神の恩寵を失ったマリアは元気に歩き回るという所まではいかないようだ。

「うん、腕もついた。ありがとう」

 にぎにぎと手を動かして、淡々と言う。危機は脱した様子に、リディリディ・トゥラ・イェレミースが安堵の息を吐いた。

「マリアさんはよく生き残ってくれました。……所詮あとに残っているのは妄念ですから、私たちの出番ですね」

 骸骨剣士を見据えつつ、リディリディが敵のみを捉える重力場を発生させる。狼(コルデラ)をマリアの元へ向かわせたマリイ・パルティスは、キーゼと示し合わせて相手の左手側に移動しつつ、前へ出る皆とは反対に距離を取った。彼女も、訣別の意思を見せた友人(マリア)に死者が取りすがる様子には内心の憤りを禁じ得ない。

「あっはは! これはしてやられたね。マリア君の自立を祝って、終わりにしよう」
「これ以上ないくらいのやり返しだと思うけどマリアさんも無茶するねー……」

 他方、師弟双方へ感ずる所のあるヨルが、そう笑い飛ばす姿はいっそ穏やかだ。念のため、マリアへ回復を飛ばすアルマ・ヴァレンタインも同様で、多少なりと老人への同情を浮かべている。しかし、各々の感情はあれど、目の前の骸骨剣士を倒すという目的に関しては一致していた。

「老猫の最後を見に来れば、いやはや、化け猫でしたか」

 淡々と言いつつ、キーゼが間合いを詰める。狙うは、マリアが取り落とした大剣だ。授恵者の装備としてはぶっつけ本番で扱えるものではないが、骸骨剣士が生前の意に縛られているならば、その注意を引けると読んだのだ。

「頼んだよ。死にたくないと本人も言っているからね」

 骸骨剣士のほぼ眼前にいるマリアとエルゼリオに対してヨルが光縛封で隔離を試みた。そのヨルと、リディリディを庇える位置を目指してサイラスが全力で駆ける。アーテミシアはマリイと逆、敵の右手側へ駆けていた。その動きを、骸骨の虚ろな眼窩が追う。

●
 後手を選んだ骸骨剣士は、落ちていた大剣をマジカルポケットへ取り込んだキーゼへと剣を向けた。盾で身体の中心軸を庇い、重装備にエーテルの守り(重点硬化)も加えて一撃を凌ぐ。

「なるほど、見えづらいとはいえ攻撃自体は通常通りに存在するのですね」

 構えた盾をすり抜けてくる訳でもなく、骸骨剣士のいない場所から来るわけでもない。確かに守りにくいが、一撃で意識を持って行かれる程ではなかった。しかし、外から見ていた側ではまた感想も違う。

「くっそ、見えねぇぞ?」

 距離を保って様子を見たせいもあるのだろうが、アーテミシアにはその斬撃が見切れなかった。他者への攻撃に割って入ろうとするのは困難に思える。相手の技はエーテルを用いた魔技ゆえ、こちらも同じ土俵(カバーリング)であれば対処できるのかもしれないが、スキルに頼らずどうこうできるものではなかろう。

「様子見は止めだ! 切り込んで抑え込む」
「わかった。回復はボクに任せてよね!」

 そう宣言するアーテミシアへ、アルマが頷く。育ちはともかく種族はエルフの割に筋肉質なアーテミシアと、ハーフリングの中でも小柄なアルマはパッと見て同じ年齢には見えないが、意志の疎通は万全であった。

「え、避けるんですか? いえ、避けれるならそうしますよね……」
「足を狙います!」

 リディリディの魔霞を骸骨は器用に避けたが、マリイの放った矢は狙いたがわず脚へ刺さる。それで移動に支障が生じたかは分からないが、自身を癒しながら後退するキーゼを目で追う敵に動きはない。

「皆、聞こえる? ブランの……じゃない、骸骨剣士の動きは、マリアが知ってるらしいから、今から伝えるよ!」

 光縛封の檻の中から、エルゼリオの声が響く。マリアによればアレは話に聞いた全盛期のブランに今のブランの技を足したような形態だという。飛ぶ斬撃の距離と、一足で進む間合い。二種類のカウンターについてを早口でエルゼリオは告げた。

「つまり、ある程度距離を取っておけば反撃はこないってことだろ。って、来るんかい!」

 矢を放ったサイラスが飛んできた斬撃に舌打ちをする。リディリディの置いた重力場による圧に耐えて僅かに進み、そこから衝撃波を飛ばしてきた。と、言う事は相手の反撃方法は全方位型ではなく単体型であろう。サイラスの傷をヨルが癒し、アーテミシアが間合いを詰める。

「組打ちを仕掛けられる程、甘くはねぇか。ったく、大した技じゃねぇか」

 舌打ち一つ、武器で相手を押さえつけようとした。支援魔法が掛かっている分、何とか相手の動きには合わせられる。とはいえ力押し向き(命中がやや低め)の彼女に相手の妨害(対抗判定)は少々荷が重い。

「てめぇが無視できなくなるならそれで十分だ。オラ。掛かって来い!」
『……斬ル』

 竜骨の戦槌を向けて挑発したアーテミシアへ、骸骨剣士は狙い通りに攻撃の手を向けた。キーゼ以上に頑強に固めた彼女の装甲を尚抜いて来る衝撃に、表情が歪むも「こンなンじゃ薪一本だって切れねえンだよ!」と虚勢を張った。一撃で倒れなければ、味方に回復の手は多い。目の前で注意を引きつつも自ら手を出さない(カウンターは貰わない)アーテミシアは、できれば遠距離攻撃に割って入りたかった当人の希望はさておき、二発同時に貰う事は無い。いや、相手は後の先と先の先を使い分ける剣士ゆえ、二発目を貰う事はあり得るのだが三発目はない。骸骨剣士の攻撃を二発受け止めるのはキーゼやサイラスにも荷が重く、つまりこの形が最適解であった。それは、戦術眼を持つ者にも理解が及ぶ。

「あー、つまりこっちで一発引き受ければいいってことね」
「私は遠慮しますが、そういうことのようですね」

 サイラスとリディリディがそう口にした。今度は魔霞が相手を捕えて、動きが多少落ちる。この戦場、回避が得意な者はいないのだが、アーテミシアが技の出を見切る助けにはなるやもしれない。倒れはしないにせよ、二発喰らえば膝は笑うし回復が追いつか無くなればそれでおしまいだ。

「妄執か、剣士の本能かは知りませんが、目の前に武器を持った相手がいたら無視できないのでしょうか。往生際の悪い……」
「あくまで最強の剣を顕すってことか。君らしいな、と言ってももう届かないのだろうけど」

 行動から、かつての剣士の遺志を洞察したマリイとヨルは、対照的な感想を述べる。偶然であれ意図的であれ、相手の行動パターンに合致した状況を作れた以上、回復の手が途切れない限りは形勢は変わらない。変わるとすれば、マリアとエルゼリオを隔離していた光の檻が消えた瞬間、マリアを再び目にした骸骨剣士がそちらへ注意を向ける時だ。

●
 光縛封の檻が消え、相手を押さえつけている重力場が失せる。骸骨の意思がマリアへ向いた事を、一同は察知した。

「いい加減にしろこのクソジジイ!! 自分で全部壊したんだろうが! 自分が皆を終わらせたんだろうが! 取り返しのつかない事を、一時の為って言いながら、奪っておきながら、全然覚悟できてないじゃねーか!!」
「おうおう、骨風情が! オレ一人どうこうできないで最強だとか笑わせるぜ!」

 マリイが喝破し、血塗れのアーテミシアが啖呵を切る。既に二回くらいは死んでいるダメージをよってたかって癒し、何とか戦場に立ち続けている彼女の戦意は揺るぎない。主の意を受けた狼(コルデラ)が駆けだそうとし、その背後をエルゼリオがカバーした。先の先、誰よりも早く動き始めた骸骨剣士は、しかしアーテミシアの挑発を無視しえない。

「来やがれ!」

 吠えた彼女へもう一撃、固めた装甲を見えない剣が切り裂いた。噴いた血が乾かぬ間に、彼女自身とアルマのヒールが傷を癒す。そろそろ|守りのスキル装甲防御が打ち止めだが、マリアを安全地帯に下げたあとはエルゼリオが支援に加わる。リディリディの魔術で攻撃、防御、命中と様々な能力を下げられた骸骨剣士に、不覚を取る事はあるまい。カウンターを誘発する為のサイラスやキーゼの攻撃、そして射程外からのマリイの矢を避けきれず、骸骨剣士の体力は一方的にじわじわと削られていた。

「死者は生者を巧みな語り掛けで惹きこむと聞きましたが、マリアさんの師匠はそれどころではなさそうですね」

 リディリディが相手を呪いつつ、感想を述べた。怨霊らしく言葉で惑わせたくとも、この状況ではそれどころではなさそうだ。

「それでもまだ、倒れないか」

 ヨルがそう呟く。人間なら、ここまで詰んだ状況に逃走なり降伏なりを考えただろう。しかし、この相手にそれは望むべくもない。アーテミシアが取り付いてから、ずっとカウンターは一撃のみ。移動を挟まぬ衝撃波のみゆえどちらのモードかは読み切れないが、それで油断を誘っていたとしても、手を出す面々が限られているのだから無駄である。それでも、回復スキルの残数に不安を覚える頃まではねばったが、ついに骸骨剣士はその動きを止めた。

●
 骸骨剣士は塵と化し、後には何も残さなかった。遺品の類も無ければ、言葉も無い。

「まあ、後始末の手間が省けたかねえ? 立会人としては、その辺も気を付けないとなー」

 サイラスが見る限り、死んだ辺りの土の様子も特に変化はない。サイラスとて汚染された素材を武具に使う気にはならず、残された妄念が形を成していないのならばそれで良い。

「エフィミアさんや皇帝サマに、何か言い残す事があれば聞いてあげたんだけどなー」

 どことなく悄然とした顔で、アルマが聖印を掲げる。最後は怪物になったとはいえ、言葉を交わし交流があった相手の弔いをしたいと彼女は考えていた。その横では、ヨルが瞑目している。瞼の裏に、先の骸骨剣士の愚かさではなく強さが焼き付いていた。

(あの強さが、俺の一応の目標になる。ヒューマンでさえ数百年生きる、剣と想いの強さこそが)

 ヨルは人としての寿命は折り返しを過ぎた。いずれ来る時を、僅かなりと先に延ばしたいと願うのは自身の為ではない。あの骸骨剣士は生前の老人よりも確かに強敵であったが、以前に老人の手わざを見た程に遠くは感じなかった。

「……ゴメン、マリアさん。恨むならボクを恨んで」
「恨む? ……恨む理由はないよ。恨むのは疲れそうで、楽しくなさそうだから、嫌だと思う」

 マリアの中に幾ばくかは死を望む心境があったのでは、とエルゼリオは感じていたが、マリアの方は屈託が無かった。頭の中にいた、『前の自分』はずっと恨みに囚われていたらしく、彼女自身はそうはなりたくないと思っているようだ。

「……痛くないですか?」
「痛くない。万全」

 心配げなマリイには手足を動かして見せてから、頷く。特に辛さを耐えている様子はないが、その姿にマリイこそが辛く感じた。ブランを失った事を、マリアはどう思っているのか。

「曽お爺様に酷い事を言ってしまいました、ごめんなさい」
「ブランは私のお爺さんじゃないよ? 前の私の、だよ。でも、謝ってくれたのは、ありがとう。私はブランの事、別に嫌いじゃなかった」

 そう答えるマリアを、マリイは優しく抱きしめる。さほど辛いと感じてはいないにせよ、彼女はいま、ただ一人の知己を失ったのだから。為すがままというよりは体を預けているように見える辺り、彼女もマリイを信頼しているのだろう。

「怪我は治って腕は繋がっても、体力は消耗しているでしょう。戻って、少し休んだ方が良いです」
「うん」
「ちゃんと治って、そしたらまたお肉を食べに行きましょう。私のオススメのお店があるんです」
「わかった」

 リディリディの声掛けへ、返事は短いが頷く様は力強い。すっかり食道楽になったマリアは、生死の境をくぐって授恵者の力を失っても、楽しい事に貪欲な所は変わらないようだ。

「それに、約束をした服も選んでもらわないといけませんね」
「……最初の約束はこれで終わったけど、新しい約束がたくさんできた。楽しみ」

 それ程表情は動かないままではあるが、ホムンクルスの少女は幸せそうだった。

●
「ありがとう。受け取るわ。そのうち、帝国の皇帝様か皇子様に渡さないとだけど、どっちにすべきか迷いどころだわ」

 キーゼの回収してきた宝剣は、エフィミアの手に戻った。マリアはもう使えないだろうが、出所を考えれば性能よりも政治的な意味合いが強そうな剣だ。

「にしても、化けて出るなら相手してやればよかったかしらね。どんな様子だった?」
「さて……、虎の赤子に食い殺される気分はどんなものか、僕も聞いてみたかったのですが」
「虎の赤子? ブランが貴方をそう言ったのか。なるほどねえ」

 話を聞きながら、エフィミアが一杯だけ酒を干すのを、職員達は見ぬふりをしたようだ。

●
「……なるほど、未練のある魂だ。やり残しを果たすために、俺の手が借りたいのか?」

 大迷宮からは遠く離れたリーンエス王国の王都グランスパーダ。死者の魂はマトリクス界へ至り、この世に還ると言われているが、未練を溜めすぎた者は異形と変じる場合がある。そして、異形と変じてもなお果たせぬ未練を抱えた魂は、地下のエーテル流を彷徨いある男の元へと辿り着いた。

「誰でも、と言う訳ではない。俺との相性、月の巡り、強い執念。あとは、お前と俺の条件が折り合うかどうかだ。お前が俺の友になれるタマなら、手を貸してやるさ」

 魔術師の塔。月下のテラスで、異能の死霊術師、グレゴール・ディンドルフは死者と語る。

マスターコメント

こいつをクソ真面目に運用したら強すぎそうだから、ちょっと思考ルーチンに縛りを入れよう。 未練抱えた剣士君だから、近接戦で仕掛けてくる相手を無視はしない! そんな甘い事を考えた過去の私を殴り飛ばしたい。そうですよね、カウンターって攻撃されないと出ないですよね! 装備を固めて支援バフのせて更にスキルで防御上げて防御専念状態のPCのHPを半分近く持ってく攻撃を、回数無制限で常用するだけで十分強いのですけれど。でも所詮は単体の敵でしたね……。 まさか戦闘不能を一人も出せないとは思いもしませんでしたが、それもまた人生というものだよお爺ちゃん。 MVPは耐久戦闘の柱になった方と、初手でブランの気を惹いた方へ。 ただ、たぶんこの戦いではブランは不完全燃焼だったと思われますので、未練をこの世に残しました。 ひっそり関連についていたもう一人のNPCが未練コレクターなので、このあと朝まで長いお話し合いをしたと思われます。 マリアとブランに関する【剣娘】のお話はこれで一段落。 あともう一度くらい、エピローグ的な交流シナリオを出す予定です。 宜しければご検討くださいませ。 ご参加ありがとうございました!
ショートシナリオ

ショートシナリオ難しい 報酬:標準8 / 4〜8人

2022年09月07日 11時22分15秒 公開

大成功

相談掲示板

  1. キーゼ

    さて、よろしくお願いします 目的は敵討伐、ですね 敵の特徴としては ·装備は剣のみ(但し盾代わりや受け流し可能 ·生命高、火力特高 おまけに ラウンド毎に1度きりの移動込最大射程12カウンター(便宜上モードA) 移動不可最大射程6全方位全存在カウンター(便宜上モードB) のモード切替 ·対単体、対範囲の切替可 ·味方NPC死亡で弱体化 ···ひとまずNPCからの情報収集は必須。 次いで、どちらのモードなのかを交戦しつつ警戒ですね。どこかで見極められれば僥倖ですが、構えの違いなど無いとなると厳しいかと。 カウンターも選択式でしょうからね。移動をしてくれればモード確定ですが。こちらに誤認を促すような動きはしてくるかと。 攻撃にカウンターしてこないから大丈夫、と油断してると実は移動可能モードで一気に切り込んでくる、など。 モードAカウンターで一気に動かれてから更に追撃だと、まあ地獄ですね。 それとは別に通常攻撃も存在するので、近づく方や耐久力で負けそうな方はお気をつけを。

  2. No.2

    サイラスだ、よろしくなー とりあえず確認するとしたらNPC見殺す?それとも助けるの?ぶっちゃけ助けたら情報と説明的に攻撃対象になる確率の高いデコイ、見殺しにしたら難易度低下と回復の為の出番とスキル使用回数消費を軽減出来るが。 カウンター対策は殺界とかで足止めとかも手かなーと。それだけで杖や弓は効果切れるまで安全?それらの系統無視とか説明には無いし、強行突破中なら何かしらデバフかかるし。後は不壊とかならあんまりカウンターのデバフ無視しても良さげ? あと弓だとすこし対策必要なさそうやな。詰められそうだが

  3. アーテミシア

    ウォリアーのアーテミシアだ。 ヒデー茶番だな、オイ。 で、相手は攻撃力重視でかつカウンタータイプか。組み付きを決められれば移動補助か、あわよくばカウンターを抑えられるかもしれねえな。試してみるか。 ホムンクルスはどっちでもいいぞ。

  4. マリイ・パルティス

    シューターのマリイと申します。宜しくお願いしますね。 私はマリアさんのことを救いたいです。本人もそれを望んでいますし。 シューター故回復が得意ではないので他の方頼りになってしまうのですが……足りない場合はお手伝いします! カウンター、確かにめっちゃ厄介ですね。妨害は狙っていきたいところですが、自衛とかだと個人的には避けられないし優れた防御スキルがあるわけでもないので……先に出てる通り距離を置くするくらいしか思いつかないのですが、骨なのでこちらも離れすぎると当てにくそうでもありますか。

  5. No.5

    キャスターのリディリディです。 その・・・、よろしくお願いします。 所謂、アンデッドみたいですね。 えっと・・・。 後衛陣にとっては、まずは移動を鈍らせた方が良さそうですね。 物理攻撃は受けたくありません。 私もマリアさんとは今まで関わってきた縁がありますし、助けたいと願います。 ヒーラーの方に助力をお願いできればと思います。

  6. ヨル・スレイマン

    ヒーラーのヨル・スレイマン。 はは⋯⋯エフィミア君は来なくて正解だったかもしれないね。来てくれてた方が有り難かったけども。 >カウンター 構えで判断できないのは辛いね。手堅く戦っていても隙を見て後衛から各個撃破されそう。 モードの切り替えはセットアップタイミングで行うみたいだから、恐らくは前ラウンドでの動きや終了時点での立ち位置を見て選択してくるのだろうが、技量を考えると誘導するのも難しそうだ。 キーゼ君の触れている通りマリア君から情報を引き出しつつ、あとは現地で見極めすることなりそうだね。 敵の突出を防ぐためにも移動へのデバフは有効だと思う。 あとはなるべくすぐ回復が撒ける位置取りを心掛けたい気持ちだけど、敵の射程や範囲が大きい分悩ましいな。 後衛は攻撃順を下げて、様子見しながら撃つのが良いだろうか。 >マリア君 できたら助けたい。回復手段も持っていける。 一手使うことにはなってしまうけど、そのついでに情報収集を行うこともできると思うね。

  7. アルマ・ヴァレンタイン

    ヒーラーのアルマだよ、どーぞよろしくねー もちろんボクもマリアさんを助けたいし回復手段はもってけるよー そして全盛期?のブランさんがお相手かー 移動阻害撒いてもらいつつ遠くから弓とかでチクチクも皆の武器合わせるの大変だしね… ブランさんの攻撃力しだいだけど先に動いてもらってからこっちが攻撃や回復 全カウンターもーどでも回復の置物(ホーリーリチュアル)になったボクが ラウンド最後にまとめて範囲回復ー…を(3ラウンド分2回で)6ラウンドまでとかもできるよ

  8. キーゼ

    失礼。修正です。 >NPC 継続組というか、NPCと縁を持って、という方もいますからね。 まあ生かす方向は確定でしょう。 となると必要なのは。 ·誰が彼女の回復を受け持つか ·誰が彼女を守るか この2点は最低限必要ですね。 彼女に執着してる以上、初動でここを対処しないとあっさり斬られて終わるでしょうからね。 ただ倒すなら精々普通、NPCを生かして倒すとなればという難易度かと。 >足止め 敵のほうが強い以上、強行突破が成功する可能性は高いでしょうね。 移動補助技の効果によっては無効化される可能性もあります。 そういう点では、キャスターの方々の抱える手札 後は煙幕などによる一時的視界切りも合わせることが必要かと。 >カウンター対策 極力敵から7hex以上を位置取るのが1つの肝かと。 この場合、全体カウンターは来ないので被害は抑えられます あとはヒーラーが多い分火力が厳しいこともありますが。逆に言えば持久戦の芽はあるわけで。 3,2,2と3つに別れ、等距離で敵を囲むことで被害は分散できます。 3をヒーラー2の攻め手1+NPC、2ヒーラー1攻め手1という形で。 ヒーラーが纏めて倒されなければリカバリーもしやすいですからね。

  9. アーテミシア

    単体と範囲の切り替えは射程内にいる人数である程度は予想できそうだな とりあえずオレが6くらいの場所に立って攻撃誘ってみるか? そのまま殴ってくればその間に準備できるし、すり抜けて範囲や後衛狙ってくるなら組み付きを試せるしな

  10. エルゼリオ・レイノーラ

    顔出しが遅くなってゴメンね! ヒーラーのエルゼリオ・レイノーラです。どうぞヨロシク! >マリアさん ボクもマリアさんを助けたいと思ってる。回復手段を持ってく事も可能だよ。 >役割 マリアさんの回復・護衛役に回るのでも、骸骨剣士に対応するのでもどちらでもOK。 >カウンター対策 キーゼさんが言っているように7hex以上間合いを取る案に賛成。ただ、この場合は遠距離攻撃の手段は必須になるよね。 ボクは魔弓か、キャスター武器を持って行こうと思ってるよ。 7hexより手前に布陣して骸骨剣士の出方を探るアーテミシアさんの案も良いと思う。

  11. アルマ・ヴァレンタイン

    作戦どうもありがとー >かうんたー対策 分散して間合いをとっての遠距離よさそうー 特性の使用条件もあるので魔矢を持ってくようにするね >マリアさん 被ると勿体ないし腕くっつけのリヴァーオブヴァイタル担当は決めたいところー 3つに分かれる配置次第だけど保険にスケープセイントを持っていくか 動けるならライフアンカー付けつつボス部屋の隅っこまで離れてもらったりするー…?

  12. マリイ・パルティス

    作戦ありがとうございます、煙幕も了解です!持っていきますね。 全カウンターを見極められれば妨害にも狙えそうですし、難しい場合でもマリアさんを隠すのに使えるでしょうか。 マリアさんの護衛は私も可能ですね。 動けない場合も狼の背に乗せて移動することもできるかなと。 ただ私自身が守ることに特化してる訳では無く、間合いに入らないよう距離を取る事くらいしか対策が取れないので執拗に追われると難しいかもしれません。 他に適した方がいらっしゃるのならばそちらの方が安全だと思うので、その場合は傍で私も戦えたらなと思います。

  13. No.15

    すみません、発言が中途半端になったので一度消しました。 相手はアンデッドということですし、やはり耐久力は高いですね。 一部の能力が突出しているようですし、私は能力阻害を中心に動いた方が良さそうです。 それと持久戦となるならば、その間にもマリアさんは狙われるでしょうし、移動阻害は切らさないように行いますが・・・。 ただ移動阻害の術は2度ほどしか使えません。 あと、移動阻害はヘクスごとに3移動力消費でしかない為、次のラウンドも続けて相手が動くと厳しくなりますし、移動阻害だけで止まるかどうかはわかりません。 とはいえ能力阻害を中心に動く場合、カースを外して別の移動阻害というのも避けたいですから。

  14. エルゼリオ・レイノーラ

    >マリアさん それじゃ、ボクが【リヴァーオブバイタル】を持って行こうと思うけど良いかな? 本音を言うと、腕をくっ付けるのが彼女にとって良い事なのかは分からないんだけれど……。 それと、回復と並行しながら骸骨騎士の手の内も聞き出す予定でいるよ。 リヴァーの残り一回は他にも戦闘不能者が出た時用に、可能な限り温存しておきたいかな、と。

  15. キーゼ

    >NPC保護 では、エルゼリオ氏に一任しましょう 剣を持つ持たないに関わらず、片腕一本よりは両腕あったほうが生活しやすいかと? それに授恵者でなくなるなら余計に、ですね リヴァーはあくまで最大体力分の回復しかしませんので。恐らく腕をつけるぐらいしか機能しないと思いますので、その後の回復も続けてお願いします 近隣のヒーラー同士で余力があるなら、光縛封でエルゼリオ氏とNPCを囲い、3ラウンド間安置を作り出すという副次的な手もあります。 ····敵を閉じ込めてもいいですが。最大3ラウンド遊ぶことになるので、コチラだと少し勿体無いんですよね。 その間に逃がすという手もなくはないですが、一般人の回復しつつさらに搬送は手数的に厳しいでしょうし。 マリィ氏の狼も使うという手はありますが。 仮に閉じ込める案の場合、破壊されないという前提の上ですが。 1.薄煙(濃煙ではこちらからも射線も切れてしまう為)と同時に封じ込め後、NPCの回復開始と同時に離脱準備 2.敵対応者は包囲あるいは攻撃準備 3.NPC離脱に合わせ光縛封解除、対象地点に一斉攻撃 ですか。 理想論で進んだ場合の手筈なので。勿論失敗時の防衛迎撃戦準備の上での二次策ですね。 保険のスケープセイントやらカバリングは絶対に欲しいかと。 >担当 少々耐久面不足なので、今回は骨ですが前に出ましょう。 回復手段もありますし、1,2撃ぐらいなら耐えられるでしょう。 アーテミシア氏と僕が2方面で前に出れば、ある程度は警戒を狙えますし、NPCを狙うならその背をつけますから >煙幕

  16. エルゼリオ・レイノーラ

    >NPC保護 ……そうだねぇ。これからも生きて行く事を考えるなら片腕だと厳しい、よね。 マリアさんがどう思うかは別として、腕はくっ付ける方向で了解したよ。<キーゼさん 初期位置はマリアさんの傍って事にするとして。 1R目にリヴァーで腕くっ付け(メイン)+サイドヒール改で生命回復(サブ)する予定。 2R目以降もマリアさんの容体が安定するまでサイドヒール改で回復継続。 動けるようになったら、骸骨騎士の動向を観察しながら射線に入らないよう後退する感じで。 護りを固めた方が良さそうだから―― キャスター武器は外して、代わりに盾を持って行く事にするね。

  17. ヨル・スレイマン

    >NPC保護 エルゼリオ君が行くなら安心かな。宜しくね。 光縛封は俺が持って行ってもいいよ。破壊される可能性もあると言えばあるけど、初回でも1ターン防げるのは違う気がする。 回復しつつ下がるなら敵を囲う方がいいかなと思ったけど、予想通りにことが運びにくいことを考えるとエルゼリオ君とマリア君を囲う方が安定しそう。 キーゼ君の上げている流れは上手く決まるとすごく良いね。 >個人の動き ヒーラーは分散しておくのに賛成。3、2、2の分けも良いと思う。 戦闘開始後は回復と攻撃にウェイトを置く形になるかな。遠距離の手段は確保しておく。

  18. No.20

    班分け賛成。とりあえず仮の方はどこでもいい様にしとく 弓で遠隔のカバリングも持ち込み予定

  19. キーゼ

    さて、先にふれた動きはあくまで、敵を光縛封で囲った場合ですね NPC並びに治療役を光縛封で囲むなら、初めから攻めていく形になるかと。 それとその場合、濃煙を用いて緊急退避先にする、というのはありかと。敵も侵入するとまずいですが、内外の射線視線を切れるので侵入されなければ視線を切れますから それと。3,2,2も少し説明抜けでしたが。 3は実質4ですね。NPC回復で完全に一人分潰れるので対敵カウントしてない旨を触れてませんでした 班分けのたたき台ですが。現在でている役割や動きの発言を鑑みて、勝手に組んでます たたき台ですのでもちろん調整ありきです A班(NPC保護担当) サイラス(主攻兼緊急時カバー) ヨル(保護補助、回復) リディリディ(攻、付与中心) サイラス氏は他の方より多少前に出ていただけると助かるかと 人数多いのは初手で一番ヘイトの高いNPC管理もある、という点も重視して、です エルゼリオ氏が復帰すれば一番厚い布陣かと B班(攻1,治癒1) アーテミシア アルマ ここは前に出るアーテミシア氏と、その後背から回復、攻撃可能と言う点の組です C班(攻1,治癒1) キーゼ マリィ ここはB班と同じコンセプトです 僕が前に出てマリィ氏が後ろですね

  20. アルマ・ヴァレンタイン

    出発まで一日切ったねー 班分け案もどうもありがとー! それじゃあマリアさんの治療はエルゼリオさんにお願いさせてもらって 念のため目途がつくまでスケープセイントの届く範囲に位置どるようにするね 光縛封にカバリングも準備してもらえそうだし 過剰そうだったらかけ直し?用のインフィニティロアに変更するね あとはマリアさんの情報に戦術眼と位置感覚でブランさんの攻撃可能範囲の確認とか サイドヒール織り交ぜつつ回復と攻撃する感じでプレイング出してくるね

  21. ヨル・スレイマン

    あーんん取り違えごめんね!(手で顔を覆う)。 攻撃が通るならさっさと殴った方がいいか。ありがとう、了解した。 班分けたたき台もありがとうね。A班了解。 サイラス君が前に出るなら、落ちないように回復射程を切らないような位置にいるかな。個人的にも心強い。装備に関してはその辺りも見て多少調整もしたい。

  22. アーテミシア

    ああ、そうだ。オレは自前のヒールもあるから他にヤバそうな奴がいたらそっちに回していいぞ。 その代わり攻撃は期待すンな

  23. No.25

    A班なー了解ー

  24. No.26

    私はA班ですね。 わかりました。 作戦の方針や班分け諸々ありがとうございます。

  25. マリイ・パルティス

    班分けありがとうございます。C班了解しました!よろしくお願いしますね。 攻撃を受けないよう距離を取りつつ攻められたらなと思います!

アーカイブ生成日時 2026年08月05日 14時56分25秒 ・ world0