【人馬】ネゴシエート・ウィズ・ケンタウロス

おおくまねこ

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シナリオID:1831

オープニング

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『ヘイヘイ! ズンガ♪ ズンガ♪ ドン♪』
 シルトラース帝国東部の平原にて。馬の下半身を持った亜人たちが一心不乱に踊りを踊っていた。彼らはケンタウロス。人類とは相容れない、『亜人種』として認識されている種族である。族長である老婆を中心に輪になって踊っていたケンタウロスたちだったが、見張りの若いケンタウロスが駆け込んできたことで、踊りは突然中断された。

『レミーラ族長! 大変です!』
『なんだいなんだい! 今は儀式の途中だよ! お前もこの儀式が邪魔しちゃいけないものだってことぐらい分かってるだろ!』
『そ、それはもちろん承知ですが! まもなくダークビヒモーがこの宿営地に突っ込んできます! すぐに避難を!』
『なぁにぃ?』

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『ぞ、族長! お逃げ下さい! ここは危険です!』
『まったく、たかがビヒモー程度に何をびびってるんだい。最近の若いもんはだらしないねぇ!』
 部族の若者たちの忠告を無視し、見張り台へと登ってきたレミーラは溜息をついた。
『し、しかし! あの聖地から来たビヒモーは普通のビヒモーではありません! あんなでかいビヒモー、普通はいませんよ!』
『多少デカくなったところでビヒモーはビヒモーだろ。倒せば大量の肉も手に入る。ちょうどいいじゃないか』
 勢いよく見張り台飛び降り、単身巨大ビヒモーへと突っ込んでいく。
『ブモォオオオオオ!!』
 柵を破って突っ込んできたダークビヒモーの体当たりをひらりと躱したレミーラは、魔獣の頭蓋骨で造られたと思しき不気味な杖を魔獣へと向けた。
『呪いの風よ』
 その直後、突然ダークビヒモーの体が内側から弾け、ずずん、と大地に崩れ落ちた。
『よし、一丁上がりだ。アタシは脂っこいのは好きじゃないからちょっとでいい。子供や体力のない連中優先で肉を配ってやんな……と、今度はランランか。一体何の騒ぎだい?』
 レミーラは南の見張り役のランランが駆け寄ってきたのを見て、再び溜息を吐いた。
『族長ぉー! 服を着た猫がこの宿営地の近くをウロウロしています! 恐らく人間達の斥候かと!』
『やれやれ……。アタシらは忙しいんだ。人間共にかまってる暇なんかないよ! 適当に脅かして追い払いな!』

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「最近、ケンタウロスが帝国各地で暴れ回っている件については冒険者諸君も聞き及んでいると思う。その件に関して、私から依頼をしたい」
 帝国内の冒険者の酒場へとやってきた『賢猪将軍』バルディオンは、店内にいた冒険者たちにそう呼びかけた。
「ここから北にまっすぐ行ったところにも一つ、ケンタウロスの大規模な宿営地があることを確認されている。だがそこのケンタウロスたちはどうも、南下してくる気配が無いのだ」
 バルディオンが送った斥候の情報によると、その宿営地は老婆のケンタウロスが中心となっている一団で、他のケンタウロスたちのように帝国内で略奪行為を行うことはなく、狩りと採集だけで生活を維持している。そして、時折奇妙な歌と踊りの儀式をしつつ、まるで何かを見張るようにずっと東の方を見ているのだという。
「もしかすれば、ケンタウロスの中にも我々人類のように派閥があるのかもしれん。諸君らに頼みたいのはこのケンタウロスの一団の殲滅ではなく、交渉だ。我々はこのケンタウロスたちから、東の方で何があったのかの情報を得られるのではないかと考えている。ケンタウロスは亜人だが、斥候はこの一団の中の女性ケンタウロスが『帰れ』という言葉を発することも確認している。会話ができるのだ」

 ケンタウロスは人類と敵対している種族とされている。だが、一方で人類の言語を理解する者もいるほど知能が高いことが知られており、種族の内部では物々交換などの原始的な商業活動を行うことも確認されている。バルディオンは交渉でケンタウロスたちから情報を引き出すことも不可能ではないと踏んだのだ。

「だが、必ずうまくいくという確証はない。彼らと接触する際は慎重に行動してくれ。ケンタウロスの『シャーマン』は得体の知れない術を習得しており、関わった者はみな死ぬという不気味な噂もある。危険な任務ではあるが、帝国の復興の為には彼らを放置することはできん。どうか、よろしく頼む」

解説

目標:ケンタウロスから帝国東部の情報を得る。 依頼人:賢猪将軍バルディオン ●主な登場NPC 『シャーマン』レミーラ(特異個体) 宿営地のケンタウロスたちのリーダーである老婆です。呪術による中距離戦闘が得意ですが、ケンタウロス自体が強力な亜人の為、白兵戦能力も高いです。 下手なヒューマンより賢いのですが人類の言語は学んでいない為、通訳を介さなければ彼女との意思疎通はできません。魔獣の頭蓋骨で造った長杖で武装しています。 斥候によると、彼女が杖を向けた途端に魔獣がいきなり内側から爆裂したそうです。 『通訳』ランラン なぜかメイド服を着たナイスバディな美女ケンタウロスです。言語能力に特化した特異個体です。宿営地のケンタウロスたちの中で唯一人類の言語を理解しているケンタウロスなのですが、独学なのでかなり※片言です。人類の文化に興味を持っていますが、武装した人類の前で気を緩めるほど呑気ではありません。 部族内ではモテモテなので、変なちょっかいをかけると男性ケンタウロス達の反感を買うかもしれません。 ※OPノベルでのレミーラとの会話はケンタウロス言語です。 魔獣ダークビヒモー(仮名) 少数 牛を一呑みにできるほど巨大な魔獣です。家畜化もされている魔獣であるビヒモーによく似ていますが、非常に凶暴で目に入った生命体に積極的に角やタックル、踏みつけで攻撃を加えてきます。 魔獣なので倒せば死体が残ります。ケンタウロスと取り合いになるかもしれませんが……。 PC達がケンタウロスの宿営地(あるいはその周辺)に数日間滞在した場合は出没する可能性があります。 『斥候』セロ クラス:シューター バルディオン将軍の配下のヤマネコ型獣人です。服を着た二足歩行の猫といった印象の外見です。ケンタウロス達の宿営地を追い払われないギリギリの距離で今も見張っています。彼の正確な位置はバルディオンも把握していない為、接触したい場合は彼の居場所を探す必要があります。 ●ケンタウロスの宿営地について ゲル(移動が簡単な遊牧民族式のテント)の住居が並ぶケンタウロスたちの大規模な宿営地です。このグループは南下せずに帝国東部に留まり続けています。たまに宿営地の近くまでやってきた魔獣と戦闘している姿も目撃されています。もし彼らと全面戦争になった場合、5人前後の冒険者ではまず勝ち目はないでしょう。

マスターより

こんにちは。おおくまねこです。今回は連動企画『人馬』の一シナリオとなります。今回冒険者に出された依頼はケンタウロスとの交渉です。亜人(人類と敵対している人型種族の総称)ケンタウロスたちと接触し、なんとか情報を引き出しましょう。ご興味がありましたらよろしくお願いします。 ※『亜人語適性』のスキルは亜人側が言っていることがなんとなく理解できるだけで、こちらが相手に意志を伝えることは難しいです(表情や身振りで喜怒哀楽を伝えたり、挨拶するぐらいはできるでしょうが)。その点にはご注意下さい。

リプレイ

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 冒険者達は接触前に人馬に関する知識をできる限り得る為、先に人馬達の監視に当たっている斥候セロと接触することにした。
「人馬(ケンタウロス)族が略奪するでもなく長期滞在の居留地を作って滞在? 奴らの本拠地で何かあったのか? ただでさえ西が騒がしいのに東まで面倒ごととかやめてほしいのだが」
 ベルク・オスマットは溜息をついた。
「人語を理解する亜人か……興味深いねぇ」
 ロベリアはベルクとは対照的にウキウキした表情だ。
「さて、どうやってセロ君を探そうか。それとも向こうの方から接触してくるように仕向けるかい?」
 ロベリアは悪戯っぽい笑みを浮かべながら、一同に問いかけた。
「それがいいと思うわ、セロさんを探しつつ、こちらからも何か合図を送りましょう」
 ザザ=ステルヴィナは指を立てた。
「俺達の拠点も必要だなぁ。まだ寒いしよ。ゲル(帝国遊牧民族式テント)も持って行くぜ。この人数ならなんとか全員入んだろぉ?」
「んじゃ、オレもパヴェルのテント設営を手伝うわ。食糧は多めに持って行くよ」
 パヴェル・A・サムルガチェフは肩に担いでいる紐で縛られたテントを示すと、ギャメルが頷いた。
「我は双波でセロ殿がいそうな場所を探ってみよう」
「では、僕も木の上からセロさんを探してみますね。ヤマネコの獣人(ハーフビースト)さんでしたっけ」
 セロの捜索に名乗りを上げたのは、ベルクとアリッグ・レイダーだ。役割分担を確認しあった冒険者達は人馬の出現した場所へと向かった。

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『レミーラ様、西の方に怪しい連中が出現しました。ヒューマン達が野営をしているようです』
『なにぃ? この大変な時に! 帝国の軍隊かい?』
『いえ、恐らく違います。帝国軍ならよく見える位置に奴らの旗を立てるでしょうが、それがない。それに、我々と戦うつもりにしてはあまりにも数が少なすぎます』
『妙な連中だね。だが、油断させておいて奇襲しようって魂胆かもしれない。西の方にも弓兵を配置しときな。異変が合ったら、すぐにアタシに知らせるんだよ』
『承知いたしました』

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「オスマットさん、あそこ……」
「ああ、アリッグ殿。あれが恐らくセロ殿だろう」
 セロらしき獣人を樹上に発見したアリッグとベルクは、下から小石を投げて注意を引いた。
「……! よく俺を見つけたな。バルディオン将軍の使いか?」
「そのようなものだ。我々はあの人馬から東部の情報を聞き出すよう依頼を受けた冒険者だ」
「……なるほど。それが叶えば帝国にとって非常に有益だが、奴らは亜人種だ。接触はかなり危険だぞ」
「分かっています。少しで構いません。僕達のテントに来てもらえますか? 話を聞かせて下さい」
「いいだろう」

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「セロ殿。貴殿が命じられているのは連中の監視だけか?」
「ああ。将軍には極力連中を刺激するなと命じられている。我らとの交戦の意志があるかを断ずるには、時期尚早だからな」
「刃には刃を、しかし刃を向けてくるでもなくただそこにいるだけの者達なら対話による糸口を求める。今の帝国こそ人類の盾たる帝国のあるべき姿なのだろうな」
 セロの言葉にベルクは頷いた。
「セロ君。ここ数日の人馬の様子はどうだい?」
 ロベリアはセロに問いかけた。
「ずっと、東の方を睨んだままだよ。やはりあの連中は他の人馬達とは違う目的があるように思える」
「族長らしき人馬は分かる? 他に、人語を操った個体の特徴についても教えて欲しいわ」
 今度はザザが問いかけた。
「シャーマンの服装をした老婆の人馬が族長で間違いない。人語を操った人馬についてはかなり特徴的だ。何しろ、メイド服を着ているからな。そして、意思疎通が可能かどうかはまだ未知数だ。『帰れ』や『近づくな』としか言われたことがない。だが、人馬と交渉するなら、あのメイド人馬をとっかかりにする他はなかろうな」

「他にも、人馬達の生活リズムや周囲の魔獣について、接触に使えそうな情報があれば教えてほしい」
「人馬の礼儀作法なども分かればお願いしたい」
 再びロザリア、そしてベルクがセロに尋ねた。
「奴らは我々人間と同じように夜は眠っている。見張りを立ててな。そして礼儀作法というか習慣として、毎日、日が沈む頃から1時間ほどのダンス大会が始まる。恐らくは何かの儀式なのだろう。夕方以降の接触は避けた方がいいかもしれない」

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 その翌日の午前中。冒険者は人馬達の集落との接触を図るため、正面からゆっくりと近づいて行った。
『族長! 例の連中が近づいてきます!』
『来たか! 武器は?』
『抜いてはいませんが、剣や杖らしきものを持っています』
『よし、弓兵に威嚇射撃をさせな。ここに近づかせるな!』
 族長は冒険者達の迎撃を命じた。
 冒険者達は矢の雨による人馬達の熱烈な歓迎を受け、一旦引き返した。
 そして翌日。
『族長! また昨日の連中が歩いてきます!』
『またかい! 威嚇射撃で追い返しな!』
 さらに翌日。
『族長! また来ました!』
『ええい、しつこい連中だね!』
『族長。これ以上は矢がもったいないかと。それに、全員が授恵者(レシーバー)だとしても6人やそこら。我々全員で包囲攻撃すれば一瞬で殲滅できます。話ぐらいは聞いてもいいのでは?』
『……いいだろう。人間かぶれのランラン。ここはお前の口車に乗ってやる。お前は奴らの言葉が分かるはずだね。連中の相手は任せるよ』
『ありがとうございます。レミーラ様』

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 こうして、3日目にしてついに冒険者達は人馬達との接触に成功した。しかし、交渉役とみられるメイド服人馬の周囲には弓や槍で武装した若い人馬が数十体待機しており、非常に物物しい雰囲気だ。冒険者達は人馬の宿営地の入口でランランと対峙した。最初に口を開いたのはランランだった。
「コンニチハ」
「こんにちは。オレはギャメル。ゴールディ出身のゴブリンだ。戦いは望まない。話がしたい」
 ギャメルは挨拶を返しつつ、足を組んでその場に腰を下ろし、武器を手放した。
「私ハランランデス。他ノ奴ラモ武器ヲ捨テナサイ」
 冒険者達はランランの要求に従い、武器を地面に置いた。

「ワタシタチニ、ナンノ用デスカ?」
「帝国東部の情報が欲しいんです。族長に取り次いで頂けますか」
 アリッグが頼むと、ランランは首を横に振った。
「ダメ。話ナラ私ガ聞キマス」
 族長は姿を見せる気はないらしい。とはいえ、人語を扱える人馬が出てきているのならとりあえず問題はない。冒険者達は彼女から東部の話を聞くことにした。

「あなたたちはもっと東の方で暮らしていたはず。東で何があったのか、教えてもらえないかしら」
 ザザは東の方を何度も指差しながら問いかけた。
「少々オ待ち下サイ」
 すると、ランランは集落の奥へと引っ込んでいった。恐らく、答えていいか族長に相談しに行ったのだろう。

「待タセタナ。オ答エシマス」
 戻ってきたランランは厳かに口を開いた。
「東ニ、我々ノ『聖地』ガアリマス。ズット約束、守ッテマシタ。ケド、奪ワレタ。奪イ返ス、必要デス」
「……! 奪われた? 誰にだ?」
 ベルクが問いかけると、ランランは両手を上に上げ、カマキリのようなポーズを取った。
「ソラ飛ブ人間ト、トテモ大キナクリーパー。首ガ3ツアル、全テ腐ラセル、緑色ノ怪物」
「なんですって!?」
「「なんだと!?」」
 ザザ、パヴェル、ベルク、ギャメル(かつてサウゼル大樹海での決戦に参加した冒険者達)は目を見開いた。その特徴を持つクリーパーに心当たりがあったからだ。
「知ッテイルノカ?」
「ああ、多分だが、俺達もそいつと戦ったことがある。その時はもっと南にいたんだがねぇ」
 パヴェルは頷いた。
「ランランさん、聖地ってどんな場所? 何か大事なものでも置いてあったのかしら」
 ザザはランランに続きを促した。
「聖地ハ、山デス。聖地デハエーテルヲ強化スル『神石』ガ取レマス。アト、食糧モ奪ワレマシタ」

『しゃべり過ぎだよ、ランラン!』

 その時、何者かが亜人語でランランを怒鳴りつけた。その直後、テントの中から派手な装飾品をたくさん身に着けた老婆のケンタウロスが姿を現した。ずっとテントの中から様子を窺っていたのだろう。かつん、と長杖を地面に叩きつけ、老婆は口を開いた。亜人語だったので、冒険者達に意味は分からなかったが、あまり機嫌良さそうではないという雰囲気は感じ取れた。

「大族長、レミーラ様デス」
 冒険者達は族長に敬意を払うべく、ランランの身振りを真似て礼をした。すると、族長が重々しく口を開き、ランランが通訳した。
「私達ハ忙シイ、見逃シテヤルカラ早ク帰レ、ト言ッテイマス」
「待ってくれ。もう少しだけ質問に答えてほしい。アンタ達の目的は分かった。じゃあ、アンタらとは別の人馬が帝国に攻めて来てるのはなんでなんだ?」
 今度はギャメルの質問だ。
「奴ラハ新生派デス。新生派ハ聖地ヲ諦メ、新シイ土地で暮ラソウトスル連中デス」
「ありがとう。そういうことだったのか……」
 ギャメルは頷いた。あとは踊りのことも聞きたかったが、セロの話を聞く限り今はやめておいた方が良さそうだ。秘密の儀式かもしれないし。
「ありがとうランラン、レミーラ。これでハッキリしたよ。やはりボクらが戦う理由はない」
 ロベリアは帽子を取り、お辞儀をした。これで人馬達の行動理由や目的がはっきりした。やはり、東で重大な事件が起こっていた。彼ら人馬達は住んでいた土地を巨大クリーパーを率いる何者かに奪われた。この部族の人馬たちは『聖地』とやらの奪還の機会をずっと窺っているのだ。帝国に侵攻してきた人馬達は聖地奪還よりも、新天地への移住を求める集団、ということらしい。
「もし私達が聖地奪還に協力すると言ったら、私達が手を取り合うことはできるかしら?」
「食糧も足りてねぇってんなら少しは融通できると思うぜ。どうだぃ?」
 ザザとパヴェルは期待を込めて尋ねてみた。
「少々オマチクダサイ」
 ランランは族長に亜人語で耳打ちした。そして族長の返答を聞いた後、落胆した様子で冒険者達に返答した。

「族長ハ貴方達ヲ信用デキナイ、ト言ッテイマス」
 ある意味予想通りの答えではあった。ランランは比較的友好的だが、彼女は人馬の中ではやはり少数派なのだろう。そもそも、亜人とは人類と敵対しているからこそ、亜人と呼ばれているのだから。
「レミーラ殿、我々の長バルディオン将軍は貴殿らとの対話を望んでおられる」
「昔はどのゴブリンも人類社会の外にいた。同じ言葉を話すゴブリンがきっかけで、ゴールディゴブリンは人類の片隅に仲間入りしたんだ」
 ベルクとギャメルは諦めず、食い下がった。
「僕達は貴方達人馬とも仲良くしたいと思っているんです。嘘ではありません。これはお近づきの印です」
「ボクも賄賂……じゃなくて、手土産を持参しているよ」
 アリッグとロベリアはカバンから手土産を取り出した。干し肉やチーズなどの食料品や、酒やお菓子などの嗜好品だ。ランランはそれらを興味深そうに見つめた後、レミーラの方を振り返り、人馬語で何やらぼそぼそとやり取りした。許可が出たのか、近くに控えていた屈強な人馬が代わりに手土産を受け取り、まとめて床に置いた。
「貢物ヲ受ケ取ルノハOK、ト族長ハ言ッテイル。モシ毒ガ入ッテタラ戦争ダトモ」
「敵意はありません。信じて下さい。何か、僕達にできることはありませんか?」
 レミーラの物言いは無礼だったが、アリッグはにこにことした表情を作り、努めて丁重にレミーラ達に尋ねてみた。すると、今度の返答はこうだった。
「族長ハ東カラ来ル牛の魔獣ヲ狩ッテ我々ニ献上シロ、ト言ッテル。我々ニトッテ利用価値ガアルナラ、東ヘノ進ムノヲ黙認グライハシテヤルト」
 ランランの表情は暗かったが、冒険者達の表情は明るくなった。族長の態度は友好的とは言い難いが、とりあえず進展だ。この話がまとまれば、彼らと戦わずに帝国東部の調査を進めることができるし、もっと粘り強く交渉すれば、いずれは相互理解も可能かもしれない。冒険者達が集落を出て、東に行こうとすると、ランランが声をかけてきた。
「死ナナイデ」

●
「ブモォオオオッ!」
「ぐっ……!」
 突進してきた牛型魔獣に跳ね飛ばされ、ギャメルの顔が苦痛に歪む。
「この……こいつで大人しくしろ!」
「動きを止めるぜぃ!」
 ギャメルの招霊呪怨縛とパヴェルのスタティックフィールドが炸裂し、巨大牛の魔獣の動きが止まった。すさかずザザの空間爆砕とロベリアの散花の紋が叩き込まれる。さらに魔獣が怯んだ隙にベルクが駆け寄り、魔獣の眉間に鉤爪を突き立てた。それが致命傷となったのか、魔獣は大地に崩れ落ちた。
「ビヒモーに似てる気がするが……近隣にこんな魔獣がいるなど聞いた覚えがないのだが?」
 ベルクは鉤爪を引き抜き、溜息を吐いた。
「やれやれ、なんとか一頭は狩れたな。こんな強敵が出る場所で暮らしてるのか、あの人馬達は」
「お疲れ様でした、ギャメルさん。すぐにヒールしますね」
 アリッグのヒール連打を受けながら、ギャメルは腰を下ろした。

●
 なんとか一体の牛型の巨大魔獣を狩ることに成功した冒険者達は翌日、魔獣の死体を引きずって再びレミーラの部族を訪れた。
「本当ニ倒シテ来ルトハ……タッタ6人デ」
「……」
 ランランもレミーラも驚いていた。ダークビヒモーは部族の若者が十人がかりでもてこずる強力な魔獣なのだ。実はレミーラは十中八九冒険者達は返り討ちに遭うか、逃げ帰るかのどちらかだろうと考え、冒険者達に無理難題を押し付けたつもりだったのだ。とんだいじわる婆さんである。だが。
「……族長ハ、約束ハ守ルト言ッテイル。東ニ向カウ時ハ何カ合図ヲ送レ。黙ッテ通シテヤルソウデス。ソレト、貢物ノ件ニツイテハ礼ヲ言ッテオクト」

 そう言った後、ランランは『儀式をするので帰れ』と冒険者達に退散を要求してきた。既にバルディオンから依頼された要件については一定の成果が出せたと考えた冒険者達は人馬たちとの合図を決め、ここで引き上げることにした。

「ところでランラン君、人類の言語に興味はないか? 君が望むのならボクが時々ここに教えに来てもいいんだが……」
「マジデスカ」
 帰り際、ロベリアはこっそりとランランに耳打ちした。ランランは興味津々だ。もっとも、周りにいた若い人馬達に睨まれ、そこで密談は打ち切りになったのだが。

●
 冒険者達が危険を冒して人馬達と接触して得た情報は帰還後、直ちにバルディオン将軍に伝えられた。
「冒険者諸君、よくやってくれた。東や人馬達の情報だけではなく、限定的とはいえ人馬の譲歩も引き出してくるとは。これで東への派兵が幾分しやすくなった。このバルディオン、心から礼を言う」
 バルディオンは冒険者達に頭を下げた。
「しかし、まさかあの『瘴気纏う腐緑獣』が帝国に出現するとはな……ならば、東の地を襲ったのは恐らく……神石とはもしや、ドワーフ王国の……」
 思索に耽るバルディオン。冒険者達は、東の地で激しい戦いが起こる予感を感じずにはいられなかった……。

マスターコメント

ケンタウロスとの交渉に成功し、聖地の情報を聞き出せたほか、彼女らに攻撃されずに集落の近くを通過できる約定を結べました。結果は大成功とさせていただきます。今後のさらなる関係の発展があるかどうかは帝国の采配と冒険者の活躍次第でしょう。お疲れ様でした。
ショートシナリオ

ショートシナリオ難しい 報酬:多い6 / 4〜6人

2022年02月08日 12時52分51秒 公開

大成功

相談掲示板

  1. アリッグ・レイダー

    ヒーラーのアリッグ・レイダーと申します! まだ若輩者の冒険者ですが、皆様よろしくお願いします! 今回は、ケンタウロスの方々との交渉みたいですねー。 交渉するからには、相手を不快にさせたり、不審に思われたりしないように 注意したいところですね。 まずは、通訳のランランさんに交渉し、レミーラさんに取り次いで貰うことが大事ですかねー? 武装をしてたら話も聞いて貰えないでしょうし、武器は地面に置いて、敵意がない事を示すなり、 どこかに武器を置いとくなり、或いはあえてケンタウロスの方々に預けるなりすれば、 多少はこちらの印象もよくなりますかね? あとは斥候役のセロさんと接触するか否か。 魔獣が現れた場合、どうするかも考えた方がよさそうですね。 魔獣に関しては、死体はケンタウロスの方々に食料としてもらうなり、 戦う時はケンタウロスの方々を守るなりすれば、交渉時に有利になりそうですが……。 あ、ちなみに僕個人としては亜人語適性や交渉があるので、セットしていこうと思います。 効果のほどはわからないようですが、無いよりはマシだと思うので!

  2. パヴェル・A・サムルガチェフ

    キャスターのパヴェルだ。よろしくなぁ。 基本的に俺達への印象は中立、または良くねぇみたいに思える。 『帰れ』と言ってる様ならそちらさんの領域に踏み込まれたくねぇんだろうよぅ。 情報も少ねぇ状態だし、『斥候』セロから情報を聞き出して、それから対策を練るってのが良いと思うんだが、まぁそこらへんはお前さんらの意思次第ってとこさねぇ。 >亜人語適性 あくまで俺の想像だが、(PL情報では)相手に意思を伝える事はむずかしい。 となると、『通訳』ランラン以外に意思を伝える事は難しいと認識為てる。 無ぇと俺らにゃさっぱりわかんねぇ。って事だから会った方が交流はしやすいだろうぜ。

  3. ギャメル

    ヒーラーのギャメルだぜ! みんな、よろしくなー。 こちらから野営地を訪問するのと、魔獣の肉の取り合いから交渉に持ち込むって2パターンのやり方がありそうだな。 人馬側から接触を待てば、大事な儀式とかを邪魔しちゃうってこともなさそう。 >武装 ダークビヒモー戦を想定すると、無装備で依頼を受けるのも危険っぽいんだよな。 白旗を振って近づいてみるか? 白旗=和平交渉の希望って文化が人馬にあるかは、ちょっとわかんねぇけど。 旗で両手がふさがれば、戦う気がねぇって意思表示にはなると思う! >セロ 会って情報ゲットしてぇな! こっそり接触するなら、捜波、ホークアイ、看破あたりで潜伏してそうな場所を探してみるか。 人馬側に多少動きがバレても良いなら、焚火とか笛とか目立つ行動をとるのもありか。 人馬たちに奇襲の前触れと誤解されねぇよう、物騒な印象にならねぇよう注意だな。

  4. ベルク・オスマット

    シーフのベルクだ、よろしく頼む。 ギャメル殿のいうように魔獣肉の取り合いか訪問が安全かな? ただ接触する前にセロ殿を探し出して話を聞いた方がいいであろうな。

  5. ロベリア

    ほ~、会話ができる亜人か…… ボクはエルフのロベリア、見ての通り悪い魔女さ 皆、よろしく頼むよ。 >セロ ボクも出来れば情報はあった方がいいと思うし、セロ君を探すのに賛成かな。 シーフの面々が良ければ捜波等で探すのが一番手っ取り早いとは思うが…… 確実性を上げるなら、人馬達のテリトリーの外でキャンプでもすればセロ君の方が気づいて様子見やらなにやらで近づいてきて来てくれるだろうか? >人馬との接触方法 セロ君から情報が得られれば、一応儀式の間は避けて訪問も可能になるか……?って考えているよ(OP中で儀式の話が出ているので) ビヒモーの取り合いになる場合は数日間の滞在が必要になるから、そっちの場合はそれも考慮した方が良さそうかな。 個人的にはウォーリアーが居ないので、ビヒモーを相手取るよりは手土産なりを信用を得る為の賄賂代わりに用意して訪問もいいかな~とは思っているが、その辺は皆の意見も聞いてみたいな。 ランラン君は人語を片言でも理解できるらしいし、それらしき人馬が居る時にサウンドボマーで話しかけてみたりもアリかな~って思ってるがリスクが高いかな? 一応、マジカルポケットもあるから非武装を装う事も可能だよ。(その場合は交渉スキル等は持ち込めないが)

  6. ザザ=ステルヴィナ

    キャスターのザザ=ステルヴィナよ。今回はよろしくね。 >セロ 現状では情報が少な過ぎるし、まずはセロさんとの接触を試みる案に賛成かしら。 接触方法に関しては既に出ている様に捜波で捜索したり、セロさんの方から接触して来てくれるのを待つか…? >滞在 ダークビヒモー戦や、セロさんからの接触を待つ場合は数日間滞在する必要があるけれど、 野営道具(ゲル等)をお持ちの方はいらっしゃるかしらん? >交渉 亜人語適性と洞察を持って行く予定よ。 通訳のランランさんに私達と族長の間に立って頂ければ、何とかこちらの用件を伝える事は出来ると思うわ。

  7. ギャメル

    >セロ 接触しようって人が多いな。 出ている手段は2つ。こちらから捜索するのと、キャンプをして接触を待つ。 これは両方やっても問題なさそうだな。 >魔獣 依頼で倒すようには指定されちゃいないが、倒すメリットとしてはこんな感じかな? ・人馬に武器を向けずにこちらの強さを示すことができる ・魔獣の肉は人馬と取り合いになる→人馬の欲しいものだと判明している >手土産 人馬の好み次第で反応が読めないところがあるけど、ナイスアイディアだと思う! ・人類の文化に関心を持ってもらう→人類との取引や交渉を促す ってのは、魔獣の肉じゃできねぇもんな。 >戦闘 もしロベリアの懸念が、前衛の盾役不在ってことなら オレが防御寄りの装備で、後衛の皆を敵の攻撃から守ることもできるぜ! シーザーロアや殺界みてぇなスキルはねぇから、その分はやっぱし不安だろうけど……。 >サウンドボマー 大きな音で相手をビックリさせちまうかもしれねぇけど、遠くのランランに話しかけるには便利そうだな! 様子を見ながら慎重に使う感じになるのかな? >野営道具 オレは特別な道具は持ってないや。 ゲルや野営セットを持ってる人がいれば、用意してもらえるとありがてぇ。 誰も持ってないなら、ショップの道具、汎用スキル、プレイングでなんとかするか!

  8. アリッグ・レイダー

    >セロさん 接触で問題なさそうですね。 捜索しつつ、見つからない場合はキャンプして接触を待つって感じですかねー? 交渉を外して超視覚で探す事もできますが、他の方が探索系スキルを持っているなら、必要なさそうかな。 >魔獣 セロさんの捜索に時間が掛かって、意図せず接触することも考えられるので、 僕は戦う事は前提にしておいてもよさそうに思えます。 戦闘にプレイングを割く事にはなりますが、倒すメリットが大きいですし。 なので、魔獣との戦闘は前提で考えた方が確実かなと。 あと、こいつは宿営地に出没する可能性もあるんですよね。 そうなると、ケンタウロスの方々が襲われる可能性もあるので、 皆様がよければ、そうなった場合は、ヒールなどの回復をケンタウロスの方々にも回そうと思いますが、いかがでしょうか。 >野営道具 野営道具に関しては、申し訳ありませんが、僕は持っていません。 精々、夜でも光が灯せるランタンぐらいでしょうか。 >手土産 この辺りは持ち込む余裕があれば、持っていくのがよさそうですね。 一応、干し肉とチーズがありますので、持っていくことができますよ! >サウンドボマー 儀式の最中に使わないようにする、などの配慮は必要ですが、 こちらの意図を伝えるのと、何よりセロさんとの接触に役立ちそうですので、 使うのも良さそうに思えます。 個人的にはこれでセロさんに自分たちの位置を伝えることもできそうかなーと思ったのですが、どうでしょうか?

  9. パヴェル・A・サムルガチェフ

    >セロ 元々そちらさんは将軍さまの配下であって、俺達の味方ではねぇからなぁ。 (PL情報を踏まえて)居場所を探すのを優先で考えてみるか。 >魔獣 取り合い。になるよぉなら。 弱体化させて人馬の連中に手柄を立てる感じはどうだろう。 そうしたら俺の得意を活かせるかもしれねぇ。 それとさすがにギャメルの坊主に盾をさせるにしても 被弾は最小限に抑えたいとこだねぇ。 >文化に興味を示す? ……あれかぃ、もしや 踊りとかにも反応したりするのかねぇ。 まさか、な。 >滞在に使う道具 ゲルは前々から取り寄せようと思って一応(DA報酬との交換で) 頼んではいるが、締め切りに間に合うかどうか怪しい。 他に持ってるのが居れば準備を頼むぜ。

  10. パヴェル・A・サムルガチェフ

    たびたびすまねぇ、ついさっきゲルの交換できたんで持ち込むことができそうだ。よろしく頼む。

  11. ギャメル

    >野営 パヴェルはゲルの用意どうもありがとう! アリッグのランタンも助かるぜー! オレは食糧に乾パン持ってくな。飲み水はピュアウォーター。 数日滞在すんなら、オレは暗視をセットしていくか。夜の見張りをするぜ。 他にも交代で見張りしてくれる人、大歓迎! >魔獣 もし戦闘するって時は、敵が後衛側にいかないように、 移動力を下げられるとウォーリア不在でも少しは安心できるかな? 人馬の手柄にする狙いを教えてくれると嬉しいぜ! 想定してる状況や手順。オレらの側のメリットとかくわしく聞きたい。 >人馬にヒール アリッグが挙げてくれた状況なら、人馬を治療すんのもOKだと思う! >手土産 オレはチョコあたり持ってこうかな。 虫歯にならねぇように、食べた後は口をキレイにするよう伝えねぇと!

  12. パヴェル・A・サムルガチェフ

    >魔獣 おう。戦闘んときの弱体は任せてくれ >手柄を譲る 具体的には魔獣をおびき出す、または突発な襲撃があった際、止め(生命力を削りきる最後の攻撃)を人馬に刺して貰う様にタイミングを調整し、彼らが討伐したように印象づける。ってぇ流れだな。 メリットは後々肉を譲るって流れで恩を作るより、「俺達が利害が一致すれば支援、援護も厭わない」という意思を自然に伝えられる。 デメリットは主張が弱い。人馬側は討伐する力は持っているから受け取り方が悪いと(プライドを傷付けて)逆効果になりかえないってぇとこか。 「料理をつくって振る舞う」って手も考えたが、 そっちは毒を盛られるのを警戒されねぇかなって思っちまった。

  13. アリッグ・レイダー

    >野営 見張り役を立てるなら、僕も良ければやらせていただきます! 交代する事をプレに入れておきますね。 >回復 では、とりあえず、ケンタウロスの方にも回復を使う事は前提で動きますね! 勿論、他の皆さんが消耗した時も使わせてもらうので、そこはお任せください! >魔獣 目に入った相手にとりあえず突っ込むタイプみたいなので、 後衛で動く予定の僕はなるべく視線に入らないように動きます。 ただ、ケンタウロスの方が狙われた場合のみ、彼らの守りに入ろうと思います。 >手柄を譲る うーん、難しいところですが……。 レミーラさんって、OPで「たかがビヒモー程度」って言ってるんですよね。 となると……こちらが止めを刺すように戦わなかった場合、 僕たちの力が甘く見られることに繋がるという懸念があると思います。 サムルガチェフさんの言葉を借りると、主張が弱いというところでしょうか。 ようするに『この程度の相手に手間取るのか』と思われるのが怖いというか……。 そう考えると、ケンタウロスの方の援護や支援はやった方がいいと思うのですが、 止めの調整まで必要あるかなーというのが、僕の正直な意見です。 どちらかというと、素直に僕たちの力を見せつける方が、いいかなと。 とはいえ、これはあくまで僕の私見ですので、止めを譲る方向でいくのであれば、 僕はそれでも構いません。 『冒険者達は使える』と思ってくれれば、それだけで十分なわけですし。

  14. ロベリア

    諸事情でちょっと間が空いてしまった、すまないね。 >サウンドボマー それじゃあ、反対も無さそうだし様子を見ながらは絶対として、サウンドボマーは使ってみる感じでいこうかな。 セロ君との接触にも使えるのはそうだが、人馬達とはちょっと距離を置いてやらないといけないかな?(言葉が分からない相手に人語で大声出したらビックリされるだろうし) 接触が難しそうなら使ってみる形にして、ランラン君へコンタクトを図る場合も慎重に使う様にしよう。 >魔獣との戦闘 懸念に関してはギャメル君のいう所が大きいかな。 防御寄りにすれば前に立っても問題ないと言う事であれば、お願いしたい所だね(ボクはかよわいし~とくねくねアピール) 弱体化もある程度出来るが、ボクは火力寄りで行かせてもらおうかな~と考え中だよ 魔獣は少数との事だし、範囲1つに単体1~2、後は防御か回復って所かな 特性に防衛用のアーケインを入れるかで考え中だ。 手柄に関しては「ボク等側が人馬に友好的である」という事を示せれば譲るよりも普通に共闘して見せた方が、戦闘しやすいっていうのもあっていいんじゃないかなぁとボクは思うかな。 ボク等が弱すぎれば、それはそれで向こうに襲われないとも限らないだろう?

  15. ロベリア

    >文化に興味を示す 踊りにも興味…というのはありそうだね! ただ、儀式の内容的に良い方向に転ぶか、悪い方向(邪教だ!とか)に転ぶかはちょっと判断できないかな 異文化交流までこぎつければ楽しめそうな気もするけどねぇ 一応、ボクはランラン君に手土産の食べ物類(アイテム化されているものの他にバックパックに詰めて事前に用意とか出来そうならやってみるつもり)、その他を賄賂代わりに話しを聞いてもらおうかな~と考えているよ。 >人馬と接触について 気になったんだが、魔獣との戦闘とランラン君の接触はどちらを先にした方がいいとかあるかな? ボクはセロ君から情報もらえて、ランラン君と接触のチャンスがあるなら先に接触してみても良いと思っているんだが、皆の考えが気になってねぇ 先に接触出来れば魔獣との戦闘で協力する旨と力を示すって宣言してもいいし、先の接触にリスクを感じるなら魔獣との戦闘の後に言葉が通じると思われるランラン君へサウンドボマーしても良いと思ってるよ。

  16. パヴェル・A・サムルガチェフ

    意見ありがとさんなぁ。 >手柄を譲る んん……手間やメリットが薄そうなら全力だしてこちらの力を示したほうが良さそうだな。 >弱体 アーケイン改とスタティック、毒撃2に魔蝕2を持ち込む予定だ。 直線に動く野郎なら、範囲スキルは進行方向から目標を直線で結んだ間に置いて巻き込めば良さそうだぜ。 >人馬と接触について >魔獣とランラン君の接触、どちらを先 特にケンタウロスとの連携を考えねぇなら、魔獣を先に始末したほうがいいかもしれん。 印象を挽回してからのほうがいいだろうよ。 >踊りに興味 上のと合わせてだが、反応が良ければ引き合いに出す、程度で考えている。 今晩もう少し行動を詰めてみるぜ。

  17. ギャメル

    >戦闘 今回は全力で戦うってことになったのかな? 頑張るぜ! アリッグが後衛で回復や守りしてくれるの、ありがたいぜ! ロベリアは火力メインで、パヴェルは弱体付与メインでいく感じか。よろしくな! オレは敵の前に立ちながら、招霊呪怨縛で【束縛】と【呪い】を付与してみる。成功すれば敵の動きが鈍るぜ。他の弱体スキルの効果時間も伸ばせる。 他は回復と防御用のスキルだ。攻撃スキルはなし。 >交流 作戦についてくわしく教えてくれてありがとうな。 パヴェルは人馬たちと親密な交流がしたいのかなって思ったぜ。違ってたらゴメンな! それなら、むこうが警戒してる段階で距離をつめていくよりも、 情報収集や話し合いがある程度進んで、場の緊張感がゆるんだ時に交流的なことに挑戦するのはどうだろう? 依頼達成と関係構築を両立できるし、パヴェルがこの依頼でやりたいことを断念せずに済むんじゃねぇかなーって。 >人馬と接触について ランランと先に接触するのに、オレは特にリスクは思い浮かばねぇな。 セロに会った以降は現地で先に遭遇した方から対処するって気でいたぜ。 オレの考えは大ざっぱな気もするんで、相談で接触の優先順を決めちまっても良いかもな。

  18. ベルク・オスマット

    魔獣との戦闘方針は了解した。 我は前衛兼牽制と撹乱に回るとしよう。

  19. アリッグ・レイダー

    >人馬と接触について 僕もギャメルさんの言うように、 先に魔獣と接触した場合は先に戦って、 そうじゃない場合は野営地に向かうって考えでしたねー? 優先を決めるのであれば、皆さんにお任せしますが……。うーん。 先に魔獣と戦う方が、接触がスムーズにいきそうな気はしますね。 >戦闘 ヒーリングオーラ サイドヒールは皆さんに優先して使い、 普通のヒールはケンタウロスの方に使う形にしますね。 後は先に言った通り、後方で動いて敵の視線に入らないように気を付けます。 >交流 あ、僕の個人的な動きを言っておくと ランランさんとお話して、色々と交渉したりする時に 僕が何かできないか聞いてみようと思います。 老婆のケンタウロスの方が多いという情報もありますし、 そこで何か彼女たちにできれば、少しはこちらに交友的になるかなと思ったので。 踊りについては……僕はセンスがないもので……(

  20. ギャメル

    質問内容がかぶるともったいねぇから、質問を整理して手分けできたら良いと思ってる。 この機会になるべく多くの情報を引き出してやろうぜ。 オレはこんな質問思いついたけど、交渉や話術のスキルがある人が聞いてくれた方がスムーズかな? もしも誰かの質問とかぶってるなら、オレのプレイングの方ではカットしておくぜ。 ●セロに ・人馬集団の中で目立つ者とその振る舞い(レミーラやランランの詳細) ・人馬の生活リズム(儀式の時間帯など) ●人馬に ・この場に留まる理由 ・他の人馬集団の大移動の原因に心当たりはないか ・東の方を見張るのは何故 ・脅威にさらされているのか ここまでは依頼に関係ありそうなことだな。 他に興味を引かれるのは……。 ・一族の踊りについて ・聖地とは 質問とは別に、状況を見てゴールディゴブリンの歴史を簡潔に伝えようと思ってる。

  21. アリッグ・レイダー

    >質問 あ、確かに質問が被るのはプレイングの文字数がもったいないですねー。 基本的にランランさんとお話することを考え、 最終的にレミーラさんに帝国東部の情報を伺うつもりなので ・この場に留まる理由 ・東の方を見張るのは何故 ・脅威にさらされているのか ギャメルさんの意見を参考に、 この辺りをそのまま箇条書きでプレに乗せておきますね。 申し訳ないですが、セロさんへの質問は他の方にお任せします。

  22. ロベリア

    ギリギリまで相談は見てるので調整できるが、この後の顔出しは出発ギリギリまで難しいかもしれない すまないね。 >接触優先順位 ふむ、意見がちょっと分かれたけど……一応、魔獣を先にって方針でいっておこうか。 向こうからの接触はOPを見る限りあんまりなさそうだしな(構ってる暇ない!って感じなので) 意見ありがとう。 >質問について 確かに無駄なくやった方がいいねぇ、助かるよ ボクの方は…そうだな、サウンドボマーの関係でセロ君へ ・人馬集団の中で目立つ者とその振る舞い(レミーラやランランの詳細) ・人馬の生活リズム(儀式の時間帯など) このどちらも聞くつもりだったかな。 人馬についてはアリッグ君が質問してくれるようなので、ボクは物々交換等で取引をしている様子等から、交渉しつつ… ・人間と協力関係を結ぶ気はないか ・反応が良ければランラン君へ言葉をもう少し教える ここら辺にチャレンジしようと思っているよ。 橋渡し役になってくれるなら、ちゃんとした言葉が分かってくれた方が嬉しいからねぇ 文化に興味もあるそうだから、提案したら乗ってくれるんじゃないかと期待してるよ。 >セロ君との接触 一応、確認だけど セロ君と接触方法は、こちらから捜波等で探す、キャンプ等で焚火をして向こうからの接触を待ってみる、最終手段にサウンドボマーって認識だけど、大丈夫そうかな?(プレイングには書いておくけど、違うなら修正しておくよ)

  23. ザザ=ステルヴィナ

    前回の発言から間が空いてしまってゴメンなさいね。 >接触優先順位 理想的なのはセロさんから情報収集→ビヒモー討伐→野営地に向かう……だけれど、 セロさんにしても、ビヒモーにしても、いつ接触出来るかは不明よね。 だからセロさんとビヒモーとの接触は前後したとしても、最終的には野営地に向かう感じにすれば良いんじゃないかしらん? >戦闘 私は移動阻害用に【グラビティフィールド】、範囲攻撃用に【空間爆砕】【メテオライト3】【メテオライト2】、治療用に【ヒール】を持って行く予定よ。 それと光源として【エンライト】も。 >質問 そうねぇ。ランランさんと対話してコミュニケーションがどれ位取れるのか確認した後、 私達が何者なのか? 何の目的でやって来たのかをお話してから質問に取り掛かる形になるかしら? 質問内容としては下記を予定しているわ。 ・族長と交渉役は誰か確認 ・大移動の理由。東方は何らかの危機に瀕しているのか? ・(東を見張っている事から)何らかの『脅威』が迫っている? ・『脅威』に対して利害関係が一致するのなら、人類側との共闘は可能か? >セロさん こちらから捜波等で探す、キャンプ等で焚火をして向こうからの接触を待つ、最終手段にサウンドボマー 私の認識も上記の通りよ。

  24. ギャメル

    >接触優先順位 ザザが言うように、いつ接触できるかは相手次第や運次第って面もある。 ロベリアやパヴェル、アリッグの魔獣を先にって判断も納得できる。 こちらから積極的に探す優先順は決めつつ、その順番がズレても大きな支障がないような行動にするのはどうだろう? >セロ君との接触 そうだな、オレもいくつかの手段をとるって認識だぜ。 ただオレは捜波やサウンドボマーを使えない都合で、実際にプレイングに書いてるのは野営のことになってる。 >質問 それじゃオレは人馬たちにこれを聞くぜ。 ・他の人馬の大移動の原因に心当たりは? ・頻繁に踊っているのはなぜ?

  25. パヴェル・A・サムルガチェフ

    そろそろ出発だな。うまくいくことを、願おう。 >人馬たちと親密な交流がしたいのか ああ……。実は俺なりに確かめてぇ事があってよぉ。 だがま、突然見ず知らずのに親密になるのは無理な話さ。 >質問 ランランに ・今の生活環境に満足しているか ・不足している物資 を聞こうと思っている。

アーカイブ生成日時 2026年08月05日 14時56分25秒 ・ world0