ジョン・ロストマンの依頼
菊華 伴
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シナリオID:1820
オープニング
それは、とある雪の降る日。帝国南部、とある小さな街・アイアルフェンでの出来事だった。冒険者ギルド(以下ギルドと表記)の入り口前に、エルフの男性が一人座り込んでいた。しかも体中が傷だらけで衣服は凍り、酷く凍えている。丁度ヒーラーだった職員は急いで治癒のエーテルを与え、彼をギルドの中へ入れる事にした。
彼は職員に肩をかり、ギルドの中に入る。そして、カウンターの前にくるとぼんやりとした瞳でこう言った。
――あの、お伺いしたい事が……。私は一体……誰なんでしょうか?
どうやら、彼は何らかの原因で記憶を失ってしまっているようだ。
彼の話によると、アイアルフェンにたどり着く前の記憶が頭から抜け落ちており、何も思い出せないらしい。所持品は、草臥れたカバンと身に纏っているちょっと上質そうな衣服と帽子。そして、身体の特徴ぐらいなものだった。
彼の左手は、長い間筆を持ち続けてきた人のそれであった。そして、細身の体は引き締まっており、戦士のそれだ。また、酷く空腹なのだろう、ぐうぐうとお腹の虫がなっている。
「私は、私が何者なのか解らない。頭の中ががらんどうになってしまったようです」
彼は頭を抱え、震えた声で「助けてください」と藁にもすがるような眼差しをギルド職員に向けた。職員はどうにかしてあげたいなと思い依頼にすることにした。
●町の噂話
冒険者たちは、冒険者ギルドに入る前街角でこのような噂を耳にした。
「アイアルフェンはいい所だよ。時々帝国の兵士が息抜きに来るんだ。なんでって? この街の人々は歌が上手いからね、聞きにやってくるんだ」
「ねぇ、聞いた? 時々ここにくる帝国兵の中に詩人がいてね、いつも素敵な詩を書き残していくんだって!」
「俺、夜中に聞いちゃったんだよね……。村の入り口の方から男の人のうめき声が聞こえるのを」
「橋が壊れたから、修理しないといけないな……。馬も弔わないと……」
「このボタン綺麗ね。どうしたの?」「川辺で拾ったんだ!」
●ありったけの手がかりと、情報から導き出せ
寒い中集まった冒険者たちに、ギルド職員がスープを出してくれた。一同はスープを飲みながら依頼内容を聞く。そして、例のエルフの男性を紹介した。
「貴方がたが、協力してくださるのですね」
エルフの男性は、丁寧な所作で冒険者たちに一礼した。そして、役に立つかはわかりませんが……と言いながらカバンから所持品を取り出した。
質の良さそうな羽ペンとインク、濡れてしまった冊子、使い古されたナイフ。そして、ボタンが2つ取れた上着とそのポケットから出されたハンカチぐらいだろうか? 身分を証明する物はそこになかったが、持ち物を調査する事でヒントが掴めるかもしれない。
また、彼が記憶を失った場所ではないのか? と思われる場所が判明し、そこでも馬の死体と幾つかの遺留品が見つかったらしい。その話を聞いた男性の表情が、僅かに変わる。
「そこを調査してもなにかヒントが得られるかもしれないですね」
ギルド職員が、考えながら言うと男性が冒険者たちを見、申し訳なさそうに頭を下げる。
「よかったら、その現場へ行くのならば私も連れて行ってください。なにか重要な物がそこにあるかもしれないので」
冒険者たちは顔を見合わせた。
そしてその頃。一人の男がギルドの様子を伺っていた。
(仕留めそこなったか……。あの男を仕留めねば仲間の無念は晴らせん!)
物陰に隠れた男は、どうやらエルフの男について何か知っているらしい。窓の外を見た冒険者は彼の存在に気付いただろうか……?
ともかく、仮称『ジョン・ロストマン』が本当は誰なのか……、冒険者たちの捜査は始まった。
解説
マスターより
リプレイ
集まった4人の冒険者達は、不安げに椅子に座るエルフの男性を見る。彼はだいぶ身体が温まったのか、顔色が良くなったように見える。彼は、「どうか、よろしくおねがいします」と痛みを堪えながらも丁寧な所作で頭を下げた。
「記憶障害とは……不安ですね。ゆっくりと思い出しましょう」
そう、穏やかな声で言ったのは目の前の彼と同種のロイ・アウレア。
ロイは仕事柄、記憶喪失のフリで潜入・接近の事例も経験している為彼の話を鵜呑みにしたわけではなかった。だが、少し観察しただけでも演技ではなさそうだ……、と冒険者としての経験から感じ取る。
「ちょっと失礼しますね」と〈医療・薬学〉知識を紐解き、ジョン・ロストマン(仮称)の診察をしてみると、不自然な箇所はなかった。
(古傷もいくつかあるな……。鍛えられた身体つきをみると、やはりこの人は軍人のように思える)
ジョンが衣服を正している間に、ロイが診察して解った事を纏めたメモを皆に見せる。
「うーん、……少なくともご本人は川に落ちてそうな気配がしなくもないすよね。……記憶を無くす前に自分で水浴びしてなければすけど」
メモとジョンを見比べながらマタリキー・T・ヒーローは頷く。最後の方は小さな声で呟いた為ジョンには聞こえなかったようだが。
(記憶喪失? 自分のことが分からなくなったら、不安、だから)
心配そうに見るのは、エル。彼女はそっとジョンを観察し、ふと足の事が気になった。
(足の具合、悪そう? 道の一部が凍り付いていたから、おんぶした方が、いい?)
ジョンがどういう人かはわからないが、それでもまだ記憶は探せる。エルはなんとか力になりたい、と考えた。
「まずは、ここまでどうやってきたか聞いてみよう」
冒険者を副業にしている探偵、ヴァン・ローラントがハンチング帽を被りなおしながらジョンに目を向ける。ジョンは、頭を押さえながら口を開いた。
「気が付いたら、私は河原にいました。……酷く痛くて、寒くて……。どうにか、助けてもらえないか、と人のいく道を辿っていたらここにたどり着きました」
(人の行く道を……)
ヴァンはジョンが言った事を脳内で反芻しながら考える。このアイアルフェンを覚えている訳ではなかったようだが、地図を見せたら反応した場所がある。
また、地図と証言を照らし合わせた事でほぼ正確な事故現場の位置を特定する事が出来た。
また、彼の身なりからそこそこの生活は出来ていた事、左手のペンダコと所持品の中にあった羽ペンからなにか物書きをやっていたのだろう、とヴァンは推測する。
(左利きか。これも何か手がかりになるかもしれないな。それに地図にも反応した。そこに連れて行ったら記憶を徐々に取り戻すだろうか?)
とりあえず一同はジョンが持っていた所持品を調べた後、事故現場などを回ってみることにした。
ヴァンが情報を纏めている間に、ロイが「この4人が調査協力します」とジョンに説明する。そしてそっ、とホットチョコレートを差し出すと、ジョンは物珍しそうに受け取り、一口飲むや否や「美味しい」と少しだけ微笑んだ。
暖炉から少し離れた場所に濡れた冊子を置いて乾かそうとヴァンは試みる。その間にエルが調べる際の事をジョンに説明する。
と、この時。マタリキーはロイたちと目配せすると「じゃあ、ちょっと先にカフェへ行くっす」とギルドをそっ、と後にする。
(匂い特化の俺、マタリキーが皆さんの犬になるすよ)
わんわん、と内心で鳴きつつ静かに外へ出たのだった。
●事故現場にて
「ご不安でしょうが、ご自分の眼で現場を確認した方が何か掴めると思います」
ロイがそう言うと、ジョンは「そうですね。私自身もそう考えています」と頷いた。ただ、外の道の状態を考えると、彼を歩かせるのは大変そうだった。
交代で背負っていく事になり、最初に背負うことになったロイはジョンを毛布で包み担架に乗せて背負う。
河原へ下りる途中、エルが見たのは……踏み固められた雪の所為で凍結した橋。しかも木で作った橋の途中が大きく折れている。修理に当たろうとしている者達が「雪が解けたら橋を石橋に変えよう」とか言いながら作業しているのも見えた。
(もしかしたら、腐食した部分を踏みぬいたのかしら?)
彼女は脳内にその事をメモし、ヴァンたちに話す。
一足先に事故現場に来ていたマタリキーは、ロイ達を見ると目礼して迎える。
「とりあえず荒らされていなかったっすよ。匂いについては……」
〈超嗅覚〉のお陰でジョン自身の匂いの他、様々な匂いを感じることができるマタリキーは、薬剤や油など異変的なものは感じなかった事を告げる。
エルが注意を払っている中、ヴァンはマタリキーと共に遺留品を可能な限り集めて吟味する。ロイはそっとジョンを下ろし、遺留品を共に詳しく見てみることに。
(この銀のボタンは……)
ヴァンがジョンの上着を見ると、同じものがついている。そして、舞い散った紙を拾うと、一部が濡れている物もあったが、殆どが詩を書いた物だった。
それらを見るジョンの横顔を、ロイが〈洞察〉を使って観察しているとボタンよりも詩が書かれた紙を見た時反応をしている事に気が付いた。
「これは……、拙いけれども、よい詩ですね」
「よくみたら、これは子供の字……?」
ロイも一緒に見てみると、確かに文字を習い始めた子供の字だった。そして、より反応したのが、馬の死骸だった。ジョンは唇を震わせ、「すまなかった」と言ってしゃがみこむと、冷たくなった馬の頭を撫でた。
(何か思い出したのか?)
ヴァンが駆け寄ると、ジョンは目頭を押さえた。
「この馬が、私の相棒であることは、思い出したのです。名馬とかではありませんが、よい馬でした……」
ジョンは「埋葬してあげたい」と相談し、冒険者達は街の人の協力を仰ぐことにした。
最後に、見ていなかった赤い筒を開けてみると、何やら表彰状のような物が入っていた。だが、川の水が入ってしまったのか、インクの文字が滲んでいる。
「だが……これがジョンさんの物ならば、帝国軍の兵士という可能性が高まるな」
ヴァンは読める部分から推測する。
「これはもしかしたら、何かの功績を称えられた物なのかもしれないな」
ロイがのぞき込んで呟いたその時、エルが何かの気配に気づいたのか、「静かに」とジェスチャーで全員に示す。だが、何もおこらない。
(気のせいだったのかしら?)
エルは僅かに表情を曇らせた。
なお馬の死骸へと〈残留思念感応〉を試したヴァンは乗り手が急な落下に驚いたのを感じた。そして馬をよく観察し「攻撃を受けた形跡はない」事に気付く。だが、ほんのりと乗り手が急いでいたような感情の破片を感じ取る。
(……何かから逃げて、いたのか?)
ヴァンの表情が、僅かに曇る。
「次はどうするっすか?」
「次か……」
マタリキーの問いに、ヴァンは少し考える。そしてエルが注意を促したのを考え小さく一同に言った。
「手筈通りに」
●ジョン・ロストマンの正体とは……?
アイアルフェンの街に戻った一行。ロイはジョンとギルドへ戻る。一方、マタリキーはジョンが反応を示したカフェへと足を運んでいた。
赤茶色の屋根が特徴的なカフェは思ったよりも広く、彼が店へ入ると温かな雰囲気が広がっていた。
マタリキーは、店の隅々まで見ていく内にジョンの匂いがある事に気付く。お茶の香りの所為でちょっとわかりづらかったが、微かな香りを辿り窓辺の席へと歩み寄る。
「あぁ、お客さん。そこはルークさんの席だから開けているんだよ」
店員の声で振り返ると、ハーフリングの男性が苦笑して「別の席に案内する」という。マタリキーは首を振って事情を説明し、ジョンの風貌やエピソードを語る。
「エルフで、帝国の軍人らしいと聞くと……もしかしたらルークさんかねぇ。時々詩を朗読してくれるんだ。あの人は子供たちから貰ったお礼の詩を大事に持っているらしいからねぇ」
「はぁ……(エルフすから、もし街に縁があるひとなら覚えてもらってるかも……とは考えていたっすけど……)」
有力な情報を得たマタリキーは、その事をメモし、目撃情報や誰かともめたとかの情報が無いか、と聞いたが店主らしきハーフリングは首を振る。そのルークというエルフの帝国兵はマナーがよく、子供達に詩を教えたり、詩を諳んじたりして馴染んでいたようだ。
(じゃあ、何故……)
遺留品と事故現場を見た冒険者達は、『この街へ向かっている最中に馬ごと橋から転落し、打ち所が悪く記憶を失った』と睨んでいる。だが、それだと微妙に解らない点がある。
(エルさんが『誰かが追ってきている』と言っていたっす。その正体になるような鍵がないっすね)
マタリキーはお礼のつもりでお茶と軽食を注文し、ついでに、とこんなお願いをした。
「『記憶を無くした、【左利きで文筆ができそうなエルフの男】の情報を探している人がいる』って噂を流してほしいっす」
「あぁ、いいとも」
店長はにこやかに頷いた。
一方、その頃。公園では……。
「ねぇ、冒険者さん! 遊んでよ~」「遊んで~」
「ごめんなさい、今依頼を受けているのです」
エルは、幼い子供達に遊んで欲しいと頼まれていた。彼女は金と銀の瞳を細め、心から謝る。そして子供達にジョンの特徴などを聞いてみた。保護者が何か知っているかもしれない、と考えてである。
「うーん……帝国兵のエルフさんは、何人かいるよ」
「でも、詩人さんだったら、ルークおじちゃんかなー」
「最近忙しいのかなかなか来なかったけど」
子供達は口々にそう言い、その【ルークおじちゃん】に詩の書き方を習ったのだ、と楽しそうに笑う。どうやらルークというエルフの帝国兵は子供好きなようだ。
(やはり、そのルークさんとやらがジョンさんの正体でしょうか?)
そう仮定していいかもしれない、とエルは内心で頷く。振り返ると、ジョンは丁寧な口調であったが、帝国の人らしい発音の仕方をしていたような気がする。
その公園にいた大人数名にも聞き込みしたところ、2人の同種の女性が頬を朱に染めて「いつもカフェに詩を書き残していく方かも」と言った。
(現場に落ちていたボタンは、ジョンさんの上着の物でした。そして、ここにいる人たちの証言でも、ジョンさんに一致する物が多いですし)
彼女は、礼を述べるとペットの狼に手紙を届けてもらうことにした。
その少し前。ロイとヴァンはジョンを連れてギルドへと戻る。と、ギルド職員が「どうでしたか?」と心配そうに駆け寄ってきた。
2人がまだ調査中である事を告げるとギルド職員はお茶のお代わりを持ってきてくれた。
「さて……」
ヴァンは河原で回収した賞状のような物を暖炉の前に置いて、乾いただろう冊子を開いた。インクはところどころ滲んでいたが、そこに描かれていたのは幾つもの詩。そのどれもが心温まるような物だった。
「優しい詩だな……」「あぁ……」
二人はそう頷き合うと、ジョンにそれを見せてみる。と、彼の頬がほんのりと赤くなった気がした。
「何故でしょうか、少し恥ずかしい気がします」
乾いた冊子を大事に抱きしめ、そっと瞳を閉ざす。その様子を見ながらロイはジョンの衣服の汚れを観察する。
(その土は、河原の物に近いか……)
ぱらりと落ちた砂利を見、ヴァンと気づいた事など情報を纏めていく。
「帝国兵で詩人という仮定で、裏付けしていこうか」
「そう見た方が良いかもしれない」
二人は話しながらもちらりとジョンの様子を見ていたがここで彼が僅かに表情を僅かに引き締めたのを感じた。窓の外、僅かに駆ける音がする。
(もしかしたらエルさんが感じた人の気配の正体か?)
その時、エルとマタリキーがその影に迫るのが見えた。
「待つっすよ!」
マタリキーが、ヒューマンの男を追いかける。カフェでの情報をギルドへ持ち帰ろうとしたらその男とすれ違おうとしたのだ。男はマタリキーを見るや否や引き返し別の方へと走ろうとする。
ロイは静かに歩み寄ろうとする。男はマタリキーしか把握していないのか、彼を撒こうと必死で他の面々を把握していない。
(この人はどうしてジョンさんがギルドに来たって分かった? 川から上がったジョンさんを付けてきた? それとも依頼を見た? ギルドに近い人?)
エルが立ち塞がると男はそれを押しのけようとする。だが、その時。男がうめき声をあげて足を押さえる。ヴァンの精密射撃によるものだ。
それでも走る男に迫るはロイ。 その横を黒い毛並みの狼が駆け抜け唸って牽制する。
「おおっと! 今日は身軽になってやってきたマタリキーさんすから、足の速さには自信があるんすよっ!」
「くっ……」
男はマタリキーも振り切ろうとしたが、狼とエルに阻まれついには捕獲されたのだった。
●市場にて
「あぁ、最近ここに寄る帝国兵が盗賊団の襲撃情報を入手したことで、早めに討伐できたらしいよ」
ヴァンは、その話をハーフビーストのおじいさんから聞き、僅かに目を見開いた。詳しく聞かせて欲しい、と言えばおじいさんは獣の耳を動かしながら話した。
なんでもその帝国兵は景色を見ながら詩を考えている途中、盗賊たちのアジトを見つけたそうな。運よくバレなかったのか、盗賊たちがまぬけなのかはわからないが帝国兵たちの作戦により盗賊団は居場所を暴かれお縄に着いたと。
その功労者こそが、ルーク・アメトリンというエルフの男性だった……と。
(なるほど……)
ヴァンは、礼を述べるとメモに残した。
そして、ロイとエル、マタリキーはヒューマンの男をギルドのカウンター内部で尋問した。その結果わかったのが、逃げていた盗賊の残党であった。
ルークがアジトを突き止めた事を知り、彼を夜討ちするべく追ったのだという。
「ルークさんは子供達に会うため、夜中にアイアルフェンに向かっていたっすね」
「そこでこの男に発見され、追われ橋の腐食した部分を馬が踏み抜いた」
「落下した彼はショックで記憶を失い……人が通った後を辿ってギルドまで来たのですね」
3人は情報をもとに情報を纏め、ジョンへ話す。彼はまだ記憶が戻っていないようだが、少しだけ安堵したような顔になった。
ヴァンが持ち帰った情報と、先ほどの纏めた情報を合わせた事で全体図が見える。
「帝国兵であり詩人のルーク・アメトリン。それがあなたの正体です」
ヴァンの言葉に、ジョンは……目を見開いた。
これをもとに帝国側に捜査してもらったところ、帝国兵の中にその名はあった。ジョン改めルークは、記憶を取り戻したものの頭の傷と足の古傷が痛んでおりアイアルフェンで休養する事になった。
後日、丁寧な手紙が4人へと送られた。そこには、雪解けの頃には復帰できそうだという事と、冒険者達へのお礼の詩が書かれていた。
(終)
マスターコメント
ショートシナリオR普通 報酬:標準4 / 4〜8人
2022年02月01日 14時09分08秒 公開
相談掲示板
探偵をやっているヴァンだ、今回はよろしく。 まだ確定人数は集まって無いが、ある程度相談は進めておきたい。 仮称ジョンさんの持ち物、街の人の噂、橋が崩れた事件現場と調べられる場所が多いからな、上手く手分けして探したい所だ。
エル、です。…シューター、です。 どうぞ、よろしく。 はい、手分けすると効率が良さそうです。けど、ただの事故かどうか…。 人数、増えるといい、ですね。 もし、ジョンさんを一緒に連れていくなら、支える手もいります、ね。
…連続でごめんなさい。 調査できる場所(?)は大まかに3つ、ですよね? ジョンさんと、現場と、街の中。 それぞれ分かれられたらいいかもですけど…、ジョンさんに話を聞いてから現場と、街の中にとか?
そうだな。目を覚ましてからここに来るまでの事も聞きたいし、まずは本人に聞き込みになるだろう。 持ち物に濡れた冊子があるから、それを暖炉とかで乾かすようにしてから出掛けるようにしようと思う。内容が読めれば真相に近づくヒントになるかもしれないし。
ジョンさんに話を聞いてから手分け、ですね。 わたしは、行先どっちでもいいですけど…。 とりあえず、街の中? ジョンさんを連れて行かないなら、似顔絵でも持っていきたいですけど、絵心はないので…。
ロイ・アウレアです。ヨロシク。 出発が決戦と被るので迷ってたが何とかなりそうで参加しました。 ジョン(仮)さんを事故現場に連れて行くなら、交代で背負って運ぶとかどうかな? 見て貰った方が記憶を呼び起こせると思ってます。 現場の後、『公園』『カフェ』『市場』で手分するなら ジョン(仮)さんにはギルドで待ってて貰うのかな?(この辺りはお二人の返事次第で) 何を聞くかや細かい点は今から考えますね。
そうだな、現場に行く時は連れていった方が良いと思う。 聞き込みの手分けは市場にしておこうか。 でも、人数次第ではギルドに留守番する人も出来れば欲しいんだよな…。 怪しい奴に狙われてるみたいだし、俺達の不在時に押し入って来る可能性もないとは言えなくないし。
ロイさん、どうぞ、よろしく。 来てくださって、ありがとうございます。 >怪しい奴 そう、ですね。こちらがいつ相手に気づけるか、相手がいつ逃走を決意するかが不安要素、です。 例えば、ジョンさんを現場に連れて行ったら、ついてきたりするんでしょうか…? そうなるなら、その時点で捕獲に挑戦、でもいいのかも、ですけど。 街中の手分けは、わたしは、『公園』にしてみます。
成立は4名なので、3か所とギルド(ジョンさんの護衛)へ、手分が出来るね。 その場合は4人目の希望に合せ、オレが『カフェ』の聞き込みか ギルドでジョンさんの護衛をしつ会話等から情報を得てみるよ。
ウス、よろしくっす。直前すけど、参加させてもらうすよ。 ふんふん。俺は……ロイさんが合わせてくださるそうなので、カフェの聞き込みをしてみようと思うす。 時間があまったらジョンさんの護衛とか……って感じすかね。 なんとなく追いかけっこになる気もするので、装備をはずして身軽になって参戦してみるす!
おお!マタリキーさんお久しぶり! ではカフェはお任せして ギルドでジョンさんと話したり、皆の情報を纏める事をしようかな? 当然に護衛もしてるからな。