【聖祭】手に幸いを、目に富を、思惟に祝福を
川並もも
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シナリオID:1674
オープニング
厚意の詰まった、上質な装丁の本。しかし貴族好みかと言われれば首を横に振らざるを得ない。調達できる技術と素材の限界が、ここが辺境でなければ、大都市であればと人々に悔しい顔をさせた。
「この頃は心を紛らわすために醜聞や艶本と見まがうほど刺激的な詩吟のドゥジンシが流行っているというし……見てもらえるかどうかさえ……」
一番熱心に本のためにと奔走していた、地元では頑固さと潔癖さで知られる老媼はそれでも、不安げにかぶりを振った。運搬からパトロン探しまで、数多くある困難を乗り越えるためにはるばるリブラネスタまで伝書を走らせ冒険者を雇ったが、成功は五分五分、あるいはそれ以下だろうという予感は、老媼のみならず皆にある。
「大丈夫だよ、ばあさま」
老媼へおだやかに語りかける質朴な青年――この本を著した文筆家は、しっかりと本を抱きかかえながら身をかがめて微笑んでみせた。
「今回がだめでも続けることはできる。そりゃあ、より多くのことを書くためには王国や同盟に見いだされることが一番だけれど、こうして形に残すことが大事なんだ」
青年の語り口にはしかし、当然とはいえ期待と不安が入り混じる。老媼のあたたかく優しい手に頭を撫ぜられ緊張は少しやわらいだが、万全の自信を持てるわけではない。
それでも、行くのだ。
馬車に荷物を積み込み終えた冒険者たちが青年に呼びかける。青年は老媼や見送りの人々に礼と意気込みを二言三言語ったあと、馬車へと乗り込み冒険者たちに一礼した。
「よろしくお願いします」
そして鈴が鳴る。礼拝へ向かう馬車が動き始める。人々の温かい声が上がるのを後押しに、誇らしげに。
『いってらっしゃい!』
『どうか幸運を!』
『数多おられる旅の神々と、ドゥジン様のご加護がありますよう!』
解説
マスターより
リプレイ
「いいんでしょうか、みなさまの私物を使わせていただいて」
文筆家はひどく恐縮していた。無理もない、冒険者ギルドの依頼で来た彼らにはこちらが報酬や経費を支払う立場であるというのに、着くや否や彼らの貴重な私財であろう荷馬車へ荷物をどうぞと言われたのだ。聞けば替えの馬の用意もあるという。
ありがたいと同時に、そこまでしてもらっていいのかという恐縮さが先に立っているのだ。
「なに、こちらの都合のよさを優先したまでさ」
「礼拝の道具だけをまとめて積んだほうが、俺たちも何かと便利なので。本を読ませてもらったお礼と思ってもらえれば」
シルヴィア・A・カペルとイズル・M・ヴォルゴールは、気にしなくていいと念を押した。イズルが続ける。
「知らないことも知りたかったこともたくさん書いてあって、本当に面白かった。依頼は旅じゃないから、こうもしっかり見ていられることは少ない。久しぶりに旅を満喫できた気分なんだ」
激賞に、ハリーヌ・ヨツユビとサイラスもうんうんと頷いた。
「ワタクシも、ドゥジンシといえばカップルものばかり目にしてきたのでございますが、このようなものもあるのでございますね。興味深いでございます」
「ただ、あのばあさまの心配してたとおり客がつくかだな。おれの知り合いにも、こういうのに向いたやつはいないからなー」
サイラスの言に「そこは私に任せてほしい」と、シルヴィアが請け合う。
「この正確さはカペルでも大いに歓迎されるだろう。なあに、依頼にあった伝手については頑張れるよ」
「そうなんですか?」
「生まれ育ったところだから、多少はね。だから私個人としても、君が我が故郷と良縁を結べたらとても嬉しい」
己がカペル領ではいわゆる侯爵令嬢であることは黙しておく。それを明かして何もかもを楽に進めてしまうのは、この文筆家に対する裏切りに感じられたからだ。ゆえに、微笑む。
「それぐらい良い本さ、これは」
●旅
――運んでいるドゥジンシの下書きや構想とでも言うべき、文筆家の雑記帳にはこう綴られている。
〈嬉しい偶然として、イズル氏の郷里を自分も訪れていた〉
国境越えの際に一時の休息をとったその地で、イズルは弾む心を隠しきれずにあちこちの建造物、その周囲の現在にについて語った。
「近いところだったし、書かれていたらいいなあと内心思ってたんだ。書かれているのは俺がまだ物心もつかない頃のことだったし、今の様子についてならなんでも聞いてくれよ!」
無論己の出自については伏せているものの、果樹や果実酒のあれこれとそれにまつわる人々の暮らしは自分の知り得ないことでよい知見となったし、熱弁するそのさまが微笑ましいと雑記帳には多くのスケッチとともに綴られている。
続いて、ドワーフ王国を馬替えと宿泊ののち通過。雑記はエラトゥーンの都市に言及している。
〈海路をとらないため、かのリブラネスタを見ることは叶わなかった。しかし行く先々の人々はその気質を身につけ、しなやかに生きている〉
そうした都市同盟の気質に、新進気鋭の芸術家という触れ込みはよく響いた。サイラスやイズルが行き会って言葉を交わす人々に話題として出してみれば、機会があれば一枚噛ませてもらいたいものだ、だとか大量に刷って旅人に売るのはどうだろう、など商売っ気のある反応が返ってくる。
「けっこうみんな気にしてくれるな」
「ああ、これで”噂”になってくれればいいがねぇ」
二人が笑い合うさまを、そうとは知らぬ文筆家はただ談笑としてのみ記録しているのだが。
そして旅路は、陸路での難所であるゴールディの近隣や、砂漠地帯の周縁にさしかかる。
●試練
このときの雑記帳には〈評判になれば災難もそれを聞きつけてくるものだ、という言葉は真を含んでいる〉と書き付けてある。実際、数日間立て続けにそういう事態に見舞われていた。
ひとつは道中での宣伝が引き起こしたであろう野盗騒ぎだ。馬替えと宿泊時に1回ずつ起きており、手慣れた連中であることは容易に知れた。幸い、大事を取って夜の警戒を欠かさずにいたイズルとハリーヌの手腕で事なきを得てはいるが、道行きに現れる困難は多少なりとも彼らの精神をひりつかせていた。
そして、砂漠越えである。確立された通商路を用いるとはいえ、これまでの経路では最も警戒が必要な地域だ。青々とした白昼を行くなか、ふとサイラスが問う。
「警戒しっぱなしだが、寝なくていいのかい?」
「《ショートスリーパー》なのでございます」
「同じく。依頼が終わったら寝溜めするかな」
答えたふたりは、油断なく砂漠を見据えている。ハリーヌは《捜波》で、イズルは《超嗅覚》で索敵を行っているのだが、ほどなくして同時に異変を感じ取った。
「……魔獣だ」
「数は……中型が1、小型が2。小さいながらも群れでございますね」
速度が落ち、車内はにわかに戦意で凍り付き燃え上がる。空気にあてられて顔を青くした文筆家の視界に、ふと華やかな本。見れば、シルヴィアが気遣わしげにそれを差し出していた。
「よかったら、これを読んでいて。王国に思いを馳せているうちに終わらせるよ」
表題から、リーンエス王国のお抱え芸術家たちが著した花言葉の辞典だと判じ取れる。開くと、美しい彩色の施された挿絵の横に、これもまた優美な装飾文字で花言葉の子細について書かれていた。
「ありがとうございます」
しかし、うつむいていた顔は上がる。
「……ですが、恐れるからこそ、見ていなければ」
辞典を己の本とともにぐっと胸に抱え、文筆家は皆を見据えた。しっかと光る瞳には、意志の強さがある。だからこそか、とシルヴィアは驚きののちに首肯した。
「いよいよ怖くなったら、目を閉じていいからね」
そのやりとりに、ハリーヌは『少しは骨があるな』と内心で呟き、そして聞こえるように声を張る。
「懸けた時間を無駄にするわけにはいかないでございますからね、絶対に守り抜くでございますよ!」
「応!」
サイラスと二人で外に出て、魔獣の影を待ち構える。幸いにも視界は良好すぎるほどに良好、これで負ければ歴戦と名乗れはしまい。四つ足の魔獣たちを視界に捉えるや否や、ハリーヌの《炸光矢》とサイラスの《貫通射撃射》が放たれた。小さい二匹はそのまま動かなくなり、それでも速度を緩めない大型の魔獣にハリーヌは続けざまに《精密射撃》を放つ。正確に脳天を射貫かれた魔獣が倒れ伏したあと、イズルが周囲を確認してから馬車が再び速度を上げるまではいくらもなかった。それを感じ取り、シルヴィアは警戒を緩める。
「おや、私が構えるまでもなかったかな?」
「……すごい」
文筆家は唖然として周囲を見るのみであったが、後になって雑記にはこう記している。
〈恐ろしさを退けた砂漠は、静謐な美しさの一面を覗かせていた。熟達の技を持つ授恵者の皆様に感謝を〉
そこからは幸いにも災難はなく、最後の馬替えを終えた馬車がおだやかに進む。文筆家は雑記帳にこれまでを書き込み終えて外を眺めた。
――王国でもひときわ華やかなる”花の領地”カペル領が、眼前に広がっている。
●花の香と並び立ちうるほどに
なるほど辺鄙だ、と割り当てられた展示場所でサイラスとハリーヌは思案した。
一昼夜のあと。見物もそこそこに巡礼日の早朝から会場入りした一行は、まずイズルが馬車の警備に回り、シルヴィアは己の伝手をたどって『文筆家がのびのびと執筆できそうなパトロンの当て』を連れてくると礼拝場の中心地へ向かっている。残る二人と文筆家が展示の用意をするのだが、肝心のそこは人の流れから明らかに外れた位置にあった。周囲が開けているので見渡せば目には入るが、それを頼りにするのは無謀な賭けだ。
文筆家は笑顔を保とうとしているが、それでも意気消沈しているのが見て取れる。わかっていたこととはいえ、という呟きも聞こえた気がした。
「ま、冒険でもよくあることだな。だからやれることはいくらでもある」
言いながらサイラスは手早く展示場所に木組みに生成りの木綿を貼り付けた台を取り付け、文筆家に展示物の詳細を聞き取りながら陳列していく。
「置き方立ち方って大事なのよ」
手に取れるように、一目でそれとわかるように。そして道中で手に入れた土地を思わせる小物で飾り付ければ、なるほど華美さはないが惹かれるものがある一角となった。文筆家を座らせてみれば、瀟洒な小径にも見える。
「な、なんだかいけそうな気がしてきました! すごいですね!」
「武器屋でもこういうのは大事だからな。……まあうちの場合、人来るのが面倒だし物盗りも寄ってくるから、物を出さなくなったけど」
遠い目で語るサイラスの耳に、開場を知らせるラッパが響いた。文筆家が展示品の解説と商談に専念できるよう、サイラスが展示品の警備、ハリーヌが呼びかけを行うために配置につく。
「さあさご覧あれ! コチラの質実剛健なるドゥジンシはこれから長きにわたり書き足され、いずれ立派な歴史書になるシロモノ。挿絵は執筆者みずからが原版を手がけ、写実かつ緻密な仕上がりが売りでございます」
開幕直後でそれなりの人通りの中、呼びかけに耳を傾けて閲覧を求めるのは多くが旅から縁遠くなって久しいと思われる年代の人々だ。自分が訪れた、あるいは暮らしていた場所を探して目を通し、文筆家に問いを投げかける。それに対して文筆家はよどみなく己の知るところを語り、答えを得た人々は喜びあるいは憂愁のためいきをついた。
そうしているうちに時は過ぎ、閉場が近づく。三人は充実感を感じながらも心が重くなるのを感じていた。評判は上々だが、パトロンになりえそうな貴族や豪商に連なる若年層はやはり中央に固まったままだ。
周囲から人の気配が絶えた瞬間、文筆家の心に諦念がよぎる。あの典雅な白髪の麗人、シルヴィアは物腰からみて少なからぬ伝手を持ってはいるようだが、やはりと目を閉じたとき。
「なるほどなるほど、確かに実直そうなお方だ」
鷹揚だが凜とした音が、惑う思いによく通った。
慌てて声のするほうを見ると、シルヴィアの隣に壮年の男性がたたずんでいる。
「こちら、かの大劇場の刷り物を扱う商会の大旦那さまだよ」
「どうぞお見知り置きを」
温和そうな顔立ちで中肉中背。しかしその一礼からでも伝わってくる得も言われぬ重厚さは、彼がまぎれもなくその地位にいるのだと文筆家に認識させた。ようよう挨拶を返すと、男は歩み寄ってくる。
「”噂”は耳にしていますよ、歴史書になりうる素晴らしい紀行録を書かれたと。地の利をものともしない評判も遠巻きながら見えておりました」
「ど、どうも、恐縮です」
「拝見しても?」
「は、っはい!」
恭しく差し出された本が、丁寧に開かれ読み解かれる。
「ふうむ、これは……華やかさこそないが魅力的な。そう、淑やかさというものですな」
男の語り口は柔和な中に真剣味を帯びている。文筆家のみならずシルヴィアさえもが固唾を呑んで傾聴する中、本が閉じられた。
「……ええ、他ならぬ”シルヴィア殿”の熱弁を抜きにしても、良書の格を秘めている。独学ゆえの癖は伸び代として考えることもできましょう。破格の待遇とはいきませんが、後顧の憂いなく書き続けていられるよう、当会の彩りを司る者として迎えたい」
一瞬の間。文筆家の頬が、花の領地に似つかわしい喜びの朱で彩られた。
「はい、は、はいっ! 願ってもないことです!」
「ついては、これを執筆するに至った経緯などをお聞かせいただきたく……」
それを皮切りに、落ち着いているが熱の入った語らいが始まる。少し離れて見守っていた冒険者たちは、一件落着と息をついた。
そして今までは耳を通り過ぎていたさんざめく歓声が明瞭な輪郭を持つ。誰が誰とどうなるか、不明瞭だが喜色満面といったふうの言葉が切れ切れにここまで響いてきていた。サイラスはそれを聞き取って、胡乱げな視線を会場の一番盛り上がっているところへ投げた。
「ところでそちらの”カペルのご令嬢”」
そしてシルヴィアのほうを向いた。
「……アシムベート、ラスリャマス、エフレム……錚々たる面々の”攻受”を云々するという奉納物について、オハナシがあるのだけれど?」
あくまで飄々とした態度を取るサイラス。その鍛冶で鍛えた拳を視界の端に捉えながら、シルヴィアはただ悠然と微笑んでみせた。
「共通した前提……つまり正確な情報。そこから豊かな想像の翼を広げるのが、ドゥジン信仰というものさ」
《交渉》めいた堂々とした主張。しかし、視線はどうもしっかとサイラスを捉えることなくふわふわ宙をさまよっているのだが。
「まあまあまあ、どれもこれも素晴らしい奉納には変わりないかと。ドゥジン神はあらゆる芸術を愛する神なのでございますゆえに」
ハリーヌが面倒を避けようと機敏に動き、中立の立場を取ってみせる。その隙にシルヴィアは「仲介役として詳細を詰めにいくよ」と場を辞去した。うまくかわされて釈然としない様子のサイラスに、ハリーヌが呼びかける。
「陳列を片付ける時間の前に、イズル様に吉報を持っていきましょう」
「あー、そうだな。教えてやらねえと」
●記される今を想うということ
「そうか! よかったぁ、ずっと心配してたからさ」
成功の報を受け取ったイズルが晴れやかに笑う。旅路を思い返すように瞑目し、そして開かれた目には喜びの輝きと、未来を思うふとした揺れが同時にある。
「これからあの人、どうなっていくんだろうな」
誰に向けられたわけでもない問いではあるが、ハリーヌが答えた。
「想像するとなると、まずはカペル領に一室をもらって関係者に面通し。そのあと郷里に錦を飾りつつ必要な道具や記録の移動でございましょう」
「じゃあ、まずは王国とカペルの話か」
思いを馳せる。記されていく土地、したためられる記憶。淑やかな筆致で綴られる”花の領地”は、どんな色をしているだろう。そして人々は、自分は、それをどう読むだろう。
「楽しみだなあ」
その中にはきっと、この旅路も書かれている。
マスターコメント
ショートシナリオ普通 報酬:標準4 / 4〜5人
2022年01月11日 12時03分21秒 公開
相談掲示板
シルヴィアだ。今回はよろしくね。 成立を願いつつ、所感を。 ●ドゥジンシを礼拝会場へ運搬・護衛 依頼人と著書を傷つけないのが第一だね。辺境都市群からはそれなりに日数がかかるらしいから、途中の街での物資補給、街に泊まれない場合の野宿も想定しておきたいな。都度休憩を取るのと、野宿の場合の見張りも交代で出来れば。 >携帯品 既に馬車に乗っているようだから荷馬車は不要かな。 街へと急ぎたい時に馬が疲れてしまうこともあるかもしれないし、黒汗馬と、野宿用のゲルを持って行くつもり。 ●ドゥジンシとその著者を貴族や富豪に紹介し、パトロンを探す 紀行録、歴史書……後世の人々が見る可能性がある作品だね。私も読んでみたい。 展示場所がやや辺鄙なところにあるらしいから、お客さんを引きつける工夫をした方が良さそうだね。呼び込みとか、パフォーマンスとか。お客さんに評判になれば自然会場の富豪や貴人の耳に入るかなと。 パトロンになってくれそうな富豪や貴族も探してみるつもりだ。
イズルです。よろしく。 文筆家の小都市が俺の故郷に近い感じを受けたから、気になって参加した。 ドゥジン神の礼拝についてはよくわからないし、パトロンも特に心当たりもないので、 警備に偏ると思います。 文筆家の人と話しながら、道中楽しく護衛できたら良いと思ってる。 >馬車 荷物がどれくらい出てるかわからないけど、礼拝用の荷物以外のを乗せるのにあっても良いんじゃないかとは思う。 一応、俺も馬はあるとだけ。 ※誤字があったので再投稿しました
No.4
サイラスだよろしくなー。 街経由とかするなら演奏+煽動とかで噂広めたり、護衛優先でマジカルポケットや飲食不要、ショートスリーパーをいれて、そっちはそういうの好きそうな貴族探して伝えたりとかかねー 後は礼拝所でおしゃれさんとかで映えるように配置やるとかもありか
>馬車 成程、私達の荷物(特に食料や水)を載せておけば万が一戦闘になった時に動きやすくなるしね。 それなら荷馬車も持っていこう。馬車を引く役を交代してくれる馬がいると助かるから、出来ればイズルの馬も同行して貰えると有難い。楽しく護衛しよう。 >パトロン探し イズルが護衛に注力してくれるなら、私はパトロン探しを頑張ろう。 スキルは政治知識と交渉を持っていくつもりだ。開催地は芸術が盛んなところだし、上手く見つかると良いな。 サイラスは護衛優先かパトロン探し優先か未定といった感じかな。どれも妙案で悩ましいね……サイラスのやりたいことを優先してもらって大丈夫だと思うよ。
>馬 わかった。俺も馬を連れて行く。 スキルはサイラスさんから出たショートスリーパーは持ってるので乗せてみた。 残りは超嗅覚にしてある。
なかなか相談に顔を出せず申し訳ございません。 ワタクシはハリーヌ。しがないヨツユビハリネズミでございます。 ワタクシもパトロン候補には心当たりがございませんので、護衛に力を入れたいでございます。 それにしても、このようなドゥジンシもあるのでございますね。芸術や歴史に興味のあるパトロンの目に止まればよいのでございますが…