凶星にかける
工藤狂
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シナリオID:1671
オープニング
その日。
月は脅え、漆黒の支配する夜であった。
光があれば、闇がある。
闇が深ければ深いほど、光はその存在を知らしめるものだ。
眠れぬ瞳を擦りながら、幼い少女の手は外気を求めて窓を開ける。
すると。
少女の瞳には、儚い橙色の光が右から左に流れていくのが映ったのだ。
幼い思考は、いつでも好奇心と探求心に満ち満ちている。残酷なまでに純粋な心が、その光を流れ星だと思ったのだ。
しかし、星というものは当たり前に、遥か彼方の上空にあるものだ。
地を駆ける星など、あるものか。普通ならそう思うだろう。
だが、この少女は違うのだ。
自分の目で確かめてみたい。短い脚で草を分け、手を伸ばせば、掴めるかもしれない星。
どれほどまでに魅かれたか、そんなもの、この少女だけにしか判らない。乙女の隠す箱の中身は、いつでも秘密なのだ。
近所の家々は静まり、少女の両親も今は甘く蕩ける夢の中であろう。
日が昇り、朝を迎えれば、怒られる可能性があると微塵にも気づかない程。
浸食された少女の好奇心が。
その小さな身体を、星のもとへと送り出す。
その光が、破滅に向かう凶星とは知らず。
●
「夢も希望も無い。結論から言って、バルバロイの松明なのさ、それは」
バッサリと、言い切った。
白髪の間から覗く赤い瞳――ケルベロスという、いかにも胡散臭い男が申し訳なさそうに言った。言わなければいけないことはしっかりと伝えるタイプだ。
「少女の名前は、アリデル。彼女はやがてバルバロイと遭遇してしまう。その先にどうなるか、想像に容易い」
今回、アリデルを救出し、バルバロイを撃退する依頼だ。
のんびり語っているが、現場はかなり差し迫った状況となっておりーー。
「冬への身支度でもし損ねたか。蛮族はやがて、この一村を襲う動きだ。
少女のお陰とは言いたくないが、村人Aに出くわした蛮族は少し足を止めているだろうから、まだ間に合う可能性は高い。安心してくれとは、言えないが」
少女の幻想は守れないかもしれないが、尊い命のひとつや複数は救えることであろう。
「それでは、宜しく頼むよ」
解説
マスターより
リプレイ
少女の悪夢。
これからそれを払拭するために、彼らは突き刺さるように冷えた夜を駆け抜けていく。
「見つけた、あの明かりが星——松明のようだ」
ライナは呟く。確かに遠く。米粒のような光が点々と。ライナの紫銀の瞳に、橙が星が灯り、そしてそれが揺れていた。
「確かに言われてみれば、星なのか」
ナタリアは少しだけ、表情に笑顔を含んだ。少女の信じたロマンを、目にしてみればこうも確かに。
でも、地上に星なんて無いよ。
この場の全員がそう理解しているけれど、誰一人少女の夢を笑うものはいなかった。
遠い昔。
あらゆる可能性に好奇心を抱いた過去を思い出せば、ナキルの頬が僅かに朱く染まった。そういう過去も、あったかな、と。
「とにかく、全力で急ぐ! 先行くぜ!」
「じゃあ、ここらへんで。あーあーテステス」
やがて、ロベリアは足を止めた。仲間たちはロベリアを追い越し、また後でと手を振った。
そして、彼らの背を見つめながら咳払いをする。
間もなく戦闘は始まる。数秒後には、接触し、少女の命を奪い合う。
「少女の保護が先決だ」
「かしこまりました」
ライナがフロマーシュに目配せをし、フロマーシュはこくりと頷く。そしてハルハンは少女へ向かう仲間とは別ルートに、真っすぐに星へと向かっていった。
●
その日、その時。
少女アリデルが生きているのは、一言で言えば偶然なのである。
時計の針が進めば、ちっぽけな躰は強靭な力に押し潰されて、命は夜風に吹かれてもおかしくはないのだ。
アリデルは、逸る吐息を荒々しく出し入れしながら「だぁれ? お星さま?」と小さく呟いた。
「星だぁ? そんなものはねぇよ、見てみろ。空は真っ暗だ」
低く冷たい男の声がしたかと思えば、下卑た笑い声が響き、アリデルは身を強張らせた。
恐怖を強調するように、近くでガサリと人の音がする度、アリデルの躰が上下に震えて心臓が激しく鼓動を打つ。
その時。
「アリデル君〜!」
不穏を弾き飛ばす、妖艶な魔女の声が響いた。
声の主であるロベリアは、ひとつ咳払いをしてから続ける。
「キミの探す星の近くには悪者が居るんだ! 一緒にお星様を探すボク等が悪者をやっつけるから、一緒に行くまで星から離れて隠れて待っててくれ!」
草木を分けて花を揺らす声に、アリデルは周囲を見回しながら無条件で声に従う素振りを見せた。
ロベリアの言葉をきっかけに動いたのは、少女だけでは無い。
蛮族の、少女の足よりも太い腕が逃げ出す少女を捕らえるために伸ばされる。
思わずアリデルは地面に足を取られて転び、振り向きながら叫び声をあげた。
同時に、華やかな金髪が松明の光に照らされた。
いち、に、のさんで地面を蹴り飛ばす——誰よりも。何よりも疾く。目標の背中を追いかけるナキル。
「ほ———っとけねぇよな!!」
蛮族の腕を文字通り蹴り飛ばしたナキルは、そのまま地面を抉りながらスピードを逃がす。
即座に敵と少女の区別をしたナキルは、少女のほうに出来る限りの優しい笑顔を向け、サムズアップ。
「もう、大丈夫だからな。直ぐに頼もしい姉ちゃん達が来るからよっ」
「え、えと」
アリデルはまだ目まぐるしい状況についていけていないようだが、敵味方の区別はついているらしい。ナキルはアリデルを隠すように立ち位置を取り、敵を睨んだ。成る程、体格が一番でかいアレがドラリズとみた。
「見逃して貰いたいなら、今のうちに逃げた方が賢明だぜ?」
「っせぇ、ドチビ。潰すぞ」
刹那、ドラリズの顔の真横を風が通った。
「テメェ、容赦しねー」
ナキルはその時には武器を振り下ろしていた。放たれたのは圧縮した空気の刃。ドラリズの頬に、一線の赤い線が通り、ぷつぷつと血が溢れた。
「殺す!!!!!」
即座に行動に移した蛮族は、武器を携えて流れるように戦闘へと移っていたが、それよりも早く戦闘へ移っていた味方は早い。
大男の背後を取ったハルハンだ。
大男は気配に気づいていたか、ハルハンの攻撃のモーションと共に振り返るが遅い。ハルハンの一撃が真正面から直撃した。
「なんなんだよ、てめぇら」
「貴方に名乗る名など、ないですよ!」
大男の肩を切り裂くハルハン。飛び散る鮮血の奥から大男の拳がカウンターで吹き飛んできた。
即座に防御の体勢で威力を逃がしたハルハンだが、細い躰は軋むように音を立てた。思った以上のバカ力に奥歯が鳴る。
ほぼ同時進行でライナのアイアンウォールが、少女と蛮族を隔て。そこへフロマーシュが、アリデルの傍まで駆け寄った。
急ぎ助けに来たフロマーシュは、ほっと胸を撫でおろした。擦り傷は負ってしまったものの、まだアリデルは生きているのだから。
「よかった」
アリデルの頬についた泥をハンカチで拭ったとき、フロマーシュの手の甲に一粒の涙が落ちて、流れた。
「怖かったのですね」
「……ぅ」
「もう、大丈夫ですから」
フロマーシュがにこりと笑ってみせると、アリデルは彼女の胸元に顔を寄せて押し殺すように泣いていた。
●
戦況は蛮族たちにとって不利であった。
少女の命は完璧に守られており、手を出す隙はハルハンやナキルが全く与えようとはしない。
例え二人を沈ませたとしても、ライナの絶対防壁に道を遮断されており、少女を追うのは手間となる。
その間にも、後方を守らせていた蛮族たちは丁寧に倒されていくのだ。
ナタリアは刃を掲げれば、それは暗闇を照らす月のように淡く輝いた。
「覚悟」
「ひ」
ナタリアは多くを語らない。
代わりに、宝石のような青色の瞳が睨んだ。相手は、気圧されて狙いの定まらない一矢を放ち、ナタリアの頬を掠めた。
僅かに血がナタリアの口内を鉄の味へと変えるが、彼女の眉はひとつも動かず相手を輝刃が残光を残しながら切り裂く。
その隣では、味方の攻撃に続くようにロベリアが動く。
「さあ、魔女のショータイムだ!」
ロベリアは、蝶があしらわれた杖の先端を遥か先にいる敵たちへと向けた。
すると昼よりも明るくなったかと思えば、灼熱の暴力がカタパルトのごとく蛮族たちをなぎ倒し、潰していく。
偉大な魔女の鉄槌と思わせる光景が続く。威力絶大の攻撃に、ロベリアは少女にとって恐ろしい攻撃を見せてしまったかと。一度少女のほうを振り向くが、どうやらアイアンウォールのお陰で見えていなかったようで。
悪い魔女はその名に似つかわしくなく、誰にも見られないところでほっと胸を撫でおろした。
「立っているものは、もう少ない——か」
手際よく蛮族の数は減っていく。その数の変動を、ライナは見逃さない。
後方に立つのはあと一人。
恐らく、運よく仲間の攻撃を避けられてしまったのだろう。
だが一人としても、逃す気は毛頭なかった。
人間行動するとき理由が伴うものだ。
何も少女だけではない。蛮族にも理由があるのだと。
そう考えたライナの心は純粋なものである。もっと違う方法が、もっと何か境遇が違えば。確かに彼らもこうはならなかった可能性は高い。己の境遇と重ねたのか、いつもより武器を握る手に力が入る。
「でも、そうならなかった」
誰にも聞こえない声で、ライナは呟いた。善悪の境界を越えたら当たり前に許すことは不可能だ。
蛮族の攻撃——遠距離より降り注いだ矢の雨。対して、ライナは純白の杖を漆黒の天へと掲げた。矢など怖いものか。傷ついても、信頼しているメイドが治してくれよう。
まさにそれが星と言わんばかりに輝く光弾が、ライナの指示通りに遠距離に陣取る蛮族を射抜く。
「遠くの星はあとひとつだ」
「りょーかい!」
光弾が横から飛ぶ中、真空の刃も混じる。
ライナの攻撃中、ナキルの斬撃が混じったのだ。その攻撃は無尽で丁寧に、目の前で切り裂く素振りで飛ばす刃。
「これで、最後!」
ライナの攻撃を受け、よろめいた蛮族へ。
ナキルが大上段から振り下ろした光の刃が、直撃する。
●
味方が後衛を襲っている、一方。
この蛮族たちには、ちゃんと司令官がいたはずだ。
だから、後衛がそこまで完璧に駆逐されたという流れになるのは珍しかった。
後方からの援護が一切途切れたとき、蛮族の長たるドラリズは見目で判るまでに焦った。少し意識を後方にずらして、指示を出せれば戦況は変わったかもしれないが。
許されなかったのだ。
そうさせたのは、ハルハンや、ナキルがきちんとドラリズを中心に行動したこと。ライナの殲滅力の高さ。フロマーシュが敵を分断させつつもアリデルを守っていたこと。
そしてナタリアとフロマーシュ、そしてロベリアの回復が連携が取れていたことが大きい。
特に、ハルハンは一身に大男の相手を引き受けていた。しかし味方の回復が手厚いため、有利だ。
大男の躰の周囲を俊敏に動くハルハンに、目に見えてドラリズは苛立つ。
「邪魔だ餓鬼!」
「貴方の相手はボクです!」
「じゃあ、とっとと沈め!!」
司令塔たる彼に隙を与えなければ、十分に勝機をこちらに引き寄せられる。
ハルハン一人に対し、予想通り前衛たちはハルハンを狙い始めている。
まだ、大男の一撃だけならば持つ。特にその大振りな腕の内側に入れば、回避するのも容易い。
下から抉り取るように、大男の顎を狙った。直撃し、男の喉から幾何は苦しそうな声が漏れた。
だが代わりに、ドラリズの拳がハルハンの腹部を捕らえる。思わず吐き出しそうになるものを飲み込み、そして自身の膝を地につけることはせず。フロマーシュのカバーが刹那、入る。
フロマーシュは祈り手を作り。淡く暖かなエーテルが仲間の躰を覆っていく。傷が逆再生のごとく埋まり、ハルハンはまた得物を構えた。
しかし、その時フロマーシュの周囲を蛮族の前衛が囲った。ライナのアイアンウォールで守られている回復手という中軸を狙いに来たのだろう。
フロマーシュの最優先は仲間の命でもある。しかし咄嗟に逃げる機会を伺うアリデルを抱きしめて守った。
蛮族の男の槍がフロマーシュへと向けられる——思わず衝撃に目を閉じたが。フロマーシュが痛みを伴うことはなかった。そっと瞳を開ければ、一番最初にライナの姿が目に入り、彼女は唇を動かした。戦音が響く中ではあったが。ライナが、フロマーシュを呼ぶ声はたしかに聞こえた。
その時、威力を秘めた光の弾が蛮族の前衛たちを吹き飛ばす。ライナがイノセントロッドを構え、攻撃のモーションは止まらない。
「やれやれ、そろそろ終わりも近いところかな」
ロベリアがそう告げると、再び杖をゆらりと動かし。ライナと同じ、光弾が雨のように降り注ぐ。
ロベリアとライナの光の雨のなか、駆け抜けてきたナタリアが得物を光らせ、油断していた蛮族を背中から貫いた。
そんなR指定のグロシーンは見せられないよ、と。
ロベリアはアリデルの瞳をそっと、後ろから目隠しする。蝶や花をそっと隠すが如く。
「おねえちゃんたちは、正義の味方?」
「うーん、少し程遠いかもしれないが。今はそうともいえるかもしれない」
さあ、とロベリアは少女へと呟いた。少女の耳は自分で聞こえないように塞いでもらって、蛮族の血が飛ばないようにロベリアはアリデルを後ろへと僅かに誘導する。
その手前で。
フロマーシュは両手に剣を携えた。
守られているだけの女ではないと。訴えるように。
フロマーシュは蛮族の前衛めがけて、その大剣を台風の如く切り裂いたのであった。
ハルハンの躰が地面にバウンドした。
馬鹿力なのは理解しているものの、やはり攻撃ひとつひとつは重い。
ナタリアの回復がハルハンの躰を包みながら、ナタリアはその肩を友人——ハルハンへと貸した。
「随分、あちらはお怒りのようだ」
「ボクがきちんと仕事をしたという、証拠ですね!」
へへ、と笑ったハルハン。対照的に、ドラリズはあらゆる感情を内包しながら、その中でもキレていた。
「怒らせすぎちまったかなー??」
ナキルは遠慮気味に笑いながらも、身長のことを言われれば怒りのボルテージは案外ナキルの方が高いのかもしれない。ナキルは、倒れた蛮族に片足を置きながら、人差し指をドラリズへ向ける。
「ま、もう関係ねーけど。これで、あとはお前だけだ!!」
ドラリズは吠えた。そりゃそうだ、仲間は全員地に伏せ。己は仕事も出来ずに味方に指示を飛ばす暇さえ与えられなかった。
小娘ひとりとの攻防と思いきや、ハルハンがカバーできない部分はナキルやフロマーシュの攻撃が、穴を丁寧に埋めるように飛んできたのだから。
さあ、畳みかけるところだ。
「いくぞ!」
ナキルの声に、仲間の女性たちが動き出す。
「テメェもオレの武勇伝にしてやるぜっ!!」
「貴方には何一つ、奪わせませんよ!」
ハルハンは背中を友であるナタリアへと預けて、無邪気に走り出す。追走する、ナキル。
星。
それは天をかける滅びの光。
星は手を伸ばしても届かず。されど今は少女の命、いや村さえ手を出せば救える。
ドラリズの重たい攻撃が、そのハンマーのような拳が振り出された。しかし、ライナとロベリアの攻撃が重なる。彼女たちの攻撃が、ドラリズの拳を跳ね返し、体勢を大きく仰け反らしたのだ。背後よりフロマーシュが剣を振り回せば、もちろん拳はハルハンには当たらない。ハルハンとナタリアはドラリズの胸元に入り込み。
「これで、終わりです!」
己が得物をドラリズの腹部めがけて突き出す。
声にならぬ音を喉から漏らしたドラリズの躰が、冷たい地面の上をバウンドし。やがて、立ち上がろうとした素振りを見せたが。後方。
ナキルが怒りを含んだ笑顔を向けた。刹那、星の光らぬ場所で轟音が駆け抜けた。
●
「悪者はやっつけたし一緒にお星様を探そうか?」
「ほんと?」
静まり返ったその場所で、ロベリアはアリデルの手前で、何か虚空を掴んだ。
アリデルは何を掴んだのか、興味があるようだが。ロベリアが手を開けば、そこには何もなく。きょとんとした瞳を向けた。
「悪い子にはお星様も姿を見せたくないってさ」
「はうっ」
でも。これから村の人たちに心配をかけなければ、また星は見えるはずと、その手に宝石が煌めいた。魔女はに、と笑ってから再び少女と目線を合わせた。
「約束できるかな?」
「うん!」
「こういうのも、あるんですよ!」
ハルハンはヒカリゴケをみせた。本物の星では無いが、光り輝くそれは少女の瞳に煌めきを映した。
ナタリアは少女に説いた。好奇心は悪いことでは無いが身を滅ぼすこともあるだろう。まずは勉強し、目の前の幻という罠を、踏み外さないようにと。アリデルはもう、ここから先は危険なものを追いかけることはないだろう。
ライナとフロマーシュはアリデルに笑顔が戻ったことを確認してから、お互いに目線を合わせた。
遠くでは、分厚い雲が流れていったのか。一番星が輝きを見せていた。ナキルはそれを見上げ、よし帰ろうか!と呟いた。
マスターコメント
ショートシナリオ普通 報酬:標準6 / 4〜6人
2021年12月07日 19時49分39秒 公開
相談掲示板
ヒーラーのナタリア・フィッツジェラルドだ。宜しく。 リーダー格を含む前衛4名と後衛4名、敵は見事に半々に分かれてバランスがいいな。 しかも後衛連中は遠距離から狙撃するとあるのと、戦場は小高い丘かつ木々がランダムに茂っているとあるから地の利もあるのだろう。 シーフもシューターも居ないから、索敵はサーマルアイや超聴覚といった視覚に頼り切りじゃない汎用スキルが求められよう。 とりあえず、私がやる事というか、可能な事といえば回復支援と光縛封による弾除け設置。 或いは光縛封を取り下げる代わりに、スケープセイントでアリデルに及ぶ累を私が代わりに引き受ける事か。 他には私を含む前衛役に輝刃か堅甲でも付与して突破力を高めるくらいだな。
ライナ・フレイヴァルツ、キャスターだ。 幼い少女を危険な目になど逢わせるものか。 私たちの力で必ず助け出そう。皆宜しく頼む。 私がやる事としては、基本的には敵の数が多いうちは範囲攻撃で削っていこう。 狙撃手は優先的に倒して戦闘を優位に進めたい所だな。 狙撃の危険があれば、矢避けの【鉄壁】を設置する。 残る敵がリーダー格の男のみになれば、 魔糸3(回避低下20%)と魔霞3(命中低下20%)を付与しよう。
ウォーリアのフロマーシュ・ダイヤドロップと申します。 皆様よろしくお願いいたしますっ! 小さな子の危機、何としても救い出しましょうっ! 私は皆様を全力でお守りいたしますっ! シーザーロアで引き付けていくか、殺界と堅甲で強化しながら足止めしていくかの どちらかで行こうと考えております。 敵の数が結構多いですから、引き付けや足止めしきれない時を考えて カバリングで庇って守ることもしていく予定です。 また、索敵には暗視・看破・透視・超聴覚を習得しておりますので その中の2つを使っていこうと思っております。 選ぶ際は上手く担当を手分けすることが出来れば、でしょうかっ。
「ナキルだ、よろしくなっ!!…って、みんな知ってる顔だっ…た… ……気付かなかったコトにしよう。うん。 さって チビっ子が夜に一人で飛び出したって話だろ?まだ小さいっぽいのに大した根性だな…危険に突っ込むのは褒められねーけど! 地上に星があるワケねーのにな…仕方ねーなぁ…ホントによ。 ライナが言う様に、救出は確実に、だな。 シューターは割と…だけど、シーフ勢が居ねェってのも、珍しい気もするな? フロマーシュが居るから。オレはチャージングでガンガン先行してアリデルだっけ?その子に向いてる敵の注意を引きに行こうかと思うぜ。 初動で(INI的に)オレが全開で動いても、フロマーシュなら追って来てくれると思うし、アリデルを護るのも任せられるしなっ その後は、敵の位置をサクっと掴めれば皆に周知だな。 >ナタリア あぁ、暗視の方がいいかと思ったけど、サーマルアイってのも便利そうだな… 光縛封は、アリデルに使うのもイイかも知れねェか? スケープセイント…スケープセイント…うぉ、コレも強いスキルだな… …アリデルに怪我は無いんだろうけど、子供が攻撃に晒されるのも心配にはなっちまうなぁ…。 >フロマーシュ と、言ってる間に… 今回もよろしくな。頼りにしてるぜー!」
定員6名だから、そんな事もあるものさ( >みんな知ってる顔 シューターばかりかシーフも居ない事が珍しいという言葉も然り。 ああ、光縛封でアリデルを囲って安全確保という手があったな! ナキルの言葉で取り急ぎ。 スケープセイントが便利というか、カバリングとはまた別ベクトルのスキルだったからつい惹かれてしまったよ。 とはいえ光縛封は【光縛:3(X):3(Y)】で、耐久力が使用者の魔法攻撃力のX倍、持続ラウンドはY。 つまり3ラウンドしか持たない訳だ……これはアイアンウォールの10ラウンドよりも制限時間が短いといえるな。 その代わり物理攻撃では耐久力が減少しないのと、魔法防御0扱いだそうだが、敵はいずれも物理系で魔法攻撃を得意とする奴は居ないだろう。 範囲攻撃をしてくるような奴じゃないようだが、数でも向こうが勝るから複数同時に回復してボス戦に備えるべくスケープセイントを取り下げるべきか? 暗視に関しても失念していた。 サーマルアイによる視覚へのペナへの可能性だが、超聴覚を持って行って識別能力を補ってみようと思うよ。 これなら、君らの声のした方に回復や支援スキルを飛ばすなり、敵の狙撃の音を感じて蛮族の熱源に指を差せばいいのかもしれない。
ウォーリア、ツァガーンナル よろしくおねがいします! 索敵は、超聴覚、超嗅覚、天眼があります 暗いみたいですし、敵は光源を持っている雰囲気がありますね 少女がみた星は、松明か何かだと推測します 少女の防衛は、カバリングに加えて、キャスターのお二人もいるので、お二人次第でかなり安泰でしょうか。 ボクは、シーザーロアでリーダー格など前衛の引きつけか、後衛を前に引っ張り出すのも考えています 全体としては、やはり数を減らしていくのが優先でしょうか?
アハハ、可愛らしい好奇心だねぇ ボクはエルフのロベリア、見ての通り悪い魔女さ 皆、よろしく頼むよ。 なんにせよ、子供の暗い時間の一人歩きは悪い魔女も感心しないねぇ… ボクも超視覚を持っているが、暗視と組み合わせないと微妙かもしれないし(松明の明かり探しくらいなら出来そうだが)汎用スキルを何持っていくかはまだ考え中かな 少女は敵と遭遇してしまったみたいだが、まだ捕まっていないとの事だし… 急ぎなのもあり、ナキル君がガンガン先行するなら、いっそボク等も派手に動いて敵が迂闊に動けない状況にしたり、注意を惹く方が良さそうか?(サウンドボマーやら閃光塗弾ぶん投げたり) 敵に察知されるのがマズイという考えもあるなら慎重に行くのでもいいけどね。 >少女の確保 光縛封は短くても有用だと思うかな…敵の攻撃にさらされる危険もそうだが、落ち着かせたり連れて帰る為の説明の時間も稼げそうだよね。 >戦闘 ボクも数を減らすのを優先っていうのには賛成かな 前衛を崩してしまえば、敵の後衛も動きづらいだろうしね。 ボクの方は特性は考え中、アクションは敵の数が多いのも考慮して「単体:1、範囲2、防御or回復1」にしていこうかと思ってるよ。 前衛が多いから特性は足止めよりも壁やウィンドウォール等の遠距離対策にしようと思っているかな。
「>ナタリア …それも、そうか…6人だもんなァ……うん。 スケープセイントも面白い。(うんうん) そうだなぁ…光縛封は、1回だけだもんな…一番早い手段だとは思ったけど。 カバリングや鉄壁も追々あるって成ると、他のスキル。回復手段とかに寄せた方がナタリアが動きやすいか? あぁ、ちょっと後述もあるけど。先行しつつ見付けたヤツは知らせていくぜ! >ハルハン だな、敵は光源持って移動してるんだろうし。最初期にその大まかな方角は把握しておきたいな。 天眼は便利だけど、視認在りきだからなァ…敵が光源を消さない限り、敵を照らせれば有効だと思うぜ。 確かに、頭目をフリーにしとくワケには行かねェし… 最終的に、鉄壁設置でアリデルを保護したら…って前提で考えていいなら リーダー各1人:1~2対応 前衛が3人、後衛が4人の敵:4~5対応 で、雑魚から叩く…かな。リーダー各に集中して、遠距離攻撃を受けながら先にリーダー集中ってなると、ナタリアの負担増えそうだし。 ただ、敵の配置は不明だな…リーダー含めて、前衛後衛を1:1で展開してりゃ二班で叩けそうなモンだけど。 今回だと、各自見敵必殺。みたいな方が戦いやすいか? >ロベリア お。今回もよろしくな、わるい魔女! あぁ、だよなぁ…敵がこっちに気付いて潜伏される可能性あるけど やっぱ、アリデルに「こっちに気付かせて」奴等から離れて貰ったりした方がちょっとでもイイかな… 「呼び掛け」をサウンドボマーとかで使って貰えるなら。 オレはランタン当たり掲げて走れば、「こっちに逃げろ」って伝えるのがちっとは楽かなって思ったぜ。」
「ワリィ、字数足りなかった!! オレは取り合えず敵のアリデルの安全確認をしたら、リーダー格を抑えに行くぜ。 最初に敵の位置を把握するにしても、リーダー格なら味方に指示とかも出すだろうからな むしろ最初に抑えて置けば、敵の味方への声掛けとか拾えれば利用できるしな。 一応、それで大丈夫そうなら、ハルハンとオレでリーダー抑え…? あぁ、でもそれだったらハルハンも来たら他にオレが回ってもイイか…? 敵の後衛は殴ったりした方が速そうだし…。」
鉄壁の設置の関係(射程0であるため)で私はアリデルの近くにいる必要がある。 無論ずっとそこにいるわけではないが…。 そこから攻撃できる有効射程で届く範囲の敵を攻撃する形にはなりそうだ。 一応狙う優先度としては、遠距離>近距離>リーダーで考えている。 その中で範囲攻撃をできる時は範囲攻撃を優先に、だな。 なるほど、ハリケーンウォールか。 物理攻撃であれば自動成功するのは有難いな。 地の利は向こうにある以上は用意しておくことに越したことはないか。 特性:①アイアンウォール ②ハリケーンウォール改(不要そうなら空間爆砕) アクション:①メテオライト3 ②タイダルストリーム3(or魔矢3) ③魔糸3 ④魔霞3 取りあえずこのような感じでマインドセットしていくつもりだ。 ヒールは本職のナタリアさんを始め、マーシュにロベリアさんも持っていくかもしれないとあれば 私の構成は多少は攻撃寄りのが良さそうだ。 問題は汎用スキルの何を持っていくかだが…。 セットできる有用な物は、①超視覚②超嗅覚③超聴覚④天眼 くらいだな。 SPの都合上これ以上は用意するのは難しい。 ハルハンさんが言うように、少女がみた星は松明であるだろうから 敵を見つけた段階でも恐らく松明を所持しているはず。 超視覚もある程度は活きるかもしれない。あとは見えにくい分超聴覚で補う形になりそうだ。
>ナキル君 フフ、縁があるねぇ 此方こそ、よろしく頼むよ。 また君の奔放ながら勇敢な活躍を期待させてもらおうじゃないか。 >「呼び掛け」 どう転ぶか分からないが、反対が無ければやってみる事にするかな。 敵の意識が子供であるアリデル君から逸れればヨシって所だが、アリデル君自身にはどこかに一度隠れてもらうべきだったりするかな? 一人で動いた時に狙撃手に射られてしまうのが最も危ないだろうからな…(こっちが呼びかけと同時に駆け寄れるならまだしも) 念の為、呼びかけを行うのは頃合いを見て行う様にはしておくよ。 >ハリケーンウォール そうそう、それだ!(普通に名前間違えた魔女) 敵の数が多いし、自衛もある程度出来るに越した事はないかな~って判断でもある。 素早く数を減らせるのがベストだろうけどね。 >光源について そうそう、ナタリア君がサーマルアイを使うなら ボク等の持ち込む照明はこの間配られたテラリウムのランタンにするのはどうだろうか? ヒカリゴケは普通のランタンより発熱しないだろうから…少しは視界ペナが軽減できるんじゃないかな~って考えなんだが、そこまでこだわらなくても良さそうかな?
>誰が何担当? 敵の配置が不明(ある程度は後衛等の役割でわかりそう?)である以上…ボクも各自見敵必殺の形になる予感はするけど それはそれとして、リーダーを抑えるのには賛成かな! リーダーの強さは侮るべきじゃないだろうが…流石に、人数差があるから1~2人担当、素早く周りを片付ける想定なら1人で抑えてもらうorナキル君が言うように頃合いを見て交代って感じのがベストになりそうか? ウォーリアーの皆の意見を知りたいな。
かくいう私も、てっきりアリデルが星空の輝きを追い続けてたら蛮族とエンカウントしてしまったという感じの依頼かと思ってた。 その意味では私も、松明の灯りを星の動きと勘違いしたといえよう。 私の事を気遣ってくれるのは有難いが、それなりに場数を踏んできたつもりだし皆も実力者だろうから心配はしなくてもいいさ。 強いて言えばハイパーヒーリングオーラを未収得なくらいだ。 なので持って行くのは特性ならヒーリングオーラと光縛封、アクションはヒール2に治癒強化3、輝刃3に堅甲3か。 ただ、位が上がるにつれて効果が強力になる分、回数は少なくなるから輝刃1と堅甲1も選択肢として考えておく。 ハリケーンウォールは物理属性の間接攻撃のみを無効化するだけ、だった筈。 この場合は狙撃手による狙撃だけか。 そうだなあ、要らぬ手間をかけさせるようで申し訳ないが、熱紋の強弱による敵味方の識別といえる手においてもテラリウムのランタンにしてくれると有難い。 あと光縛封は射程6で、設置者の命令により任意で解除可能でもあるそうだから、安全が確保されたり皆が追い付けたとなれば解除してアリデルを安全圏に避難させるという具合か。
ライナ様がアイアンウォールを使う為にアリデル様の側にいる事と、 ナキル様に加え、ハルハン様も敵のリーダーの抑えに向かわれるのでしたら、 私は皆様を守りながら、部下を優先して狙っていく方が良さそう、でしょうか? 多数に狙われる驚異をできるだけ退けていきたいですのでっ。 狙う敵の優先度も含めて、遠距離型へ対応できるように、衝撃刃を用意して参りますっ! 勿論状況に応じて、リーダーを抑える方への救援もしていきますのでっ! あと、明かりをサイリウム型のランタンにする事はかしこまりましたっ! それに加えて、多方及び遠方の敵への対応をしやすくする為に、汎用の一つは暗視にしていく予定です。
ちょっと流れを想定すると… R1 ナキル(先行。全力移動+チャージング)、ロベリア(サウンドボマー、注意引き※タイミングを見る?) ※ハルハン、フロマーシュがチャージングを使用する際は先行が可能と考え。ここはスキル構成に委ね。 移動距離のコストはオレで計って貰えれば。 R2~以降 アリデル対応 ・動かさない →保護、確保して待機。合流後に鉄壁等で敵射線対応。 or ・抱えて移動し、みんなと合流しに戻る。※一時的に敵の位置を見失うリスクはある。 ・サウンドボマーで引き返すよう伝える。 R3~以降 ・リーダー抑え→位置的に初動はナキル。 パターンA ガード性能と継戦力ならハルハンとフロマーシュが上手いと思ってる。 パターンB 攻防バランスで削ってくならナキル、フロマーシュ。 ハルハンの「シーザーロア」で後衛を釣るのも良い手だと思ってる。 ・各自スキルで索敵と連携。 「ちょっと軽くできそうなコトや、流れを書き出してみた… 敵連中は「想定外の遭遇戦」だろうから、こっちを相手せずに逃げるって可能性もありそうだけど…そこは、ちょっとややこしく成るから忘れとくか。 フロマーシュは毎回負担掛けちまうな。サンキューなっ! >ロベリア おう、今回はヘンな魚類じゃないしな!今回も確り気張るぜっ! あ。丁度オレもその新しいランタン使おうかと思ってたから、全然OKだぜ! >ナタリア 光縛封の「設置と解除」が任意で出来る所って強いよな…「リーダー各を抑える」って方に使うのもアリっちゃアリだし…。」
そろそろ出発が近いですね >担当 リーダー抑えは、初動はナキルに ボクが追いつけば、シーザーロアで誘導。で、いいでしょうか シーザーロア担当は、フロマーシュでもいいと思いますが、出来ることが多いフロマーシュは、自由に動いてもらうのも良さそうですね >アリデル 合流までは、保護がいいと思います! 目の届く範囲なら、守れそうですし、離れると、他の蛮族に狙われそうで怖く 木々に隠れてもらうのもいいかもしれませんね >ランタン 熱源にならないテラリウムへ、ですね! 分かりました!
返事や流れの確認等もありがとう 出発が近づいてきたが、一応ボクはギリギリまで確認できるはずなので何かあれば遠慮せず言って欲しい。 >サウンドボマー 一応、初手の内容は未だに悩んでるんだが… 「アリデル君~!キミの探す星の近くには怖い人達が居る!皆心配してるからボク達が迎えに行くまで星の方から離れて隠れるんだ!」 っていう感じにしようかなと… 大声に敵が警戒すればよし、問題はアリデル君が言う事を聞いてくれるか、かな… 他にいい感じの呼びかけ案があったら言ってみて欲しいな(悩む魔女 >蛮族について そういえば、成功条件は蛮族の撃退だが 襲撃理由からして、初めから逃亡を図る様な事は無いと思うが…ナキル君が言うように、不利を感じたら逃亡する可能性もありそうではあるな。 可能な限り追撃しながら殲滅する方針で行くならボクの方で書いておこうと思うがどうする?(今の所、ボクは村の今後を考えて殲滅方針で行く予定。アリデル君を保護して連れて帰る人も居た方がよさげかな)
「>ハルハン っし、オッケーだぜ! それで行くか。 この辺は決めちまった方が、基盤確り取り組めるってモンだもんな! こっちも様子見しながら遊撃して置くぜ…リーダー格には必殺技ってのを叩き込んでやるぜっ! >ロベリア あー~…なるほどなァ……あー…あんま、詳しくねーけど、ほら、アレだ… 「そっちの水は苦い」とか「こっちの水は甘い」とか…あんま、子ども扱い過ぎるのも アレかも知れねーけど、そういう…あぁ、妖精か(ぽふ)折角テラリウムのランタン使うんだし そう言う呼び掛けで興味を引くのも効果あるかもな…って >蛮族 オレが知ってる過去案件だと、襲撃の下見って線もあるよなって。 みんなが着くまでに、煽り半分。「逃げるなら今のうちだぜ」って言う気だけど 個人的には逃がす気はねーな? 追走に関しちゃ、ツイン・チャージングでガンガン動けるぜ。」
ふむ、ナキル様とハルハン様がそうして動かれるのでしたら、 私は先にお伝えした予定通り、アリデル様と皆様を守る事を優先して参りますっ。 敵の数は多いですが、シーザーロアと チャージングからのカバリングを使って、出来る限りみんなが狙われないようにしていけましたらっ! アリデル様を救出する際の方針も了解しましたっ! アリデル様と、壁を張ってアリデル様を守るライナ様の方に敵を向かわせないようにしながら、 もしもの際にすぐ駆けつけて守れるように位置取りや引き付けをしていけるよう、上手く動いていかないと!