募集! 冒険者訓練受講者(初心者歓迎)
コースケ
コメント 11
シナリオID:1646
オープニング
共に二人の男が武器を構えていた。一人は甲冑に盾と剣を装備した重戦士で、もう一人は革鎧に弓と矢筒を装備した射手だった。重戦士は射手の弓を見て声をかける。
「それがお前さんの得物か。だから重装備と平原を指定した訳だな」
「不利だからって降参は無しだぜ。きっちり最後まで付き合って貰うからな!」
言うなり射手は全力で後退し距離を取る。彼我の距離は80m。
「一対一でシーフがウォーリアに勝てるかよ!」
重戦士が雄叫びを上げ全力で向かって来るが、距離は30mまでしか詰めれない。
「オッサン、もう詰んでんだよ!」
射手は矢を放ち、疾風足で後退する。距離70m。
重戦士は飛来する矢に盾を構えるが、衝撃は殺しきれない。僅かなダメージだが、攻撃が届かない距離を取り続け、矢を射ていれば勝てると射手は勝利を確信する。
そうして次の矢を射ち、三度目の疾風足で後退した射手に対し、こちらも三度目のチャージングで間を詰めた重戦士は移動でなく殺気を込めたエーテルをぶつけて来た。
「掴まえたぞ小僧ぉ!」
「嘘だろっ?」
チャージングとシーザーロアは使用するタイミングが同じ筈だ。なのに何故使えた? 混乱が足を止める。
「くっそ!」
シーザーロアに抵抗できなかった射手は動転して重戦士に駆け出すと、至近距離から矢を放つ。それは防御を捨てていた重戦士の肩に刺さるが、重戦士は止まらず大太刀を振り下ろす! ズンッと鈍い音を立て、太刀は射手の横の地面を抉った。
「そこまでだ! 勝負あったな」
審判役が制止の声を上げ、模擬戦終了を告げる。
ここはリブラネスタ郊外にある訓練場。冒険者への訓練や、スキルの習得などを行う冒険者ギルド管轄の施設である。
「狙いは悪くなかったが、まだ経験が足りねぇな」
尻餅を付いていた射手に重戦士が手を出す。射手は面白くないといった顔で手を取り立ち上がる。
「……さっき何やったんだよ」
「ん? 何の事だ?」
「チャージングとシーザーロア一緒に使ってただろ!? どんな手品使ったんだよ?」
「あー。やっぱり知らなかったか。あの手のスキルは、攻撃とかのタイミングでも代わりに使えるんだぞ」
●食堂にて
「……って事があったんだよ」
訓練場併設の食堂で、指導役の男が昼食をとりながら女性職員と話をしていた。男の前にはベーコンとチーズのホットサンドと山盛りの揚げポテト。
「うーん。帝国崩壊から授恵者が増えてるし、成長も早いから経験が追い付いて無いのね。ていうか栄養偏るわよ」
そう言う女性職員の前には甘藍と海藻のサラダしかない。
「そう言うお前こそダイエットか? どうせリバウン……痛っ!?」
「余計なお世話よ。でも、どうにかしないといけないわね」
男の脛を蹴りつけて黙らせた女性職員は、サラダにざくざくとフォークを刺しながら考え込む。
「え? 飯作ってくれんの?」
「あんたの栄養バランスなんて知らないわよ。新米冒険者の話! いざという時の為にも、スキルの使い方とか改めて指導した方がいいと思うのよ」
「……まあ、知ってりゃ依頼の成否を分けることもあるかもしれないけどよ」
「でしょう? 冒険者の質が向上すればギルドの評判も上がるし、上に提案してみるわ!」
こうしちゃいられないと席を立った女性職員は、男に食べかけのサラダを押し付けると食堂出ていく。
「これが俺を心配してのことなら嬉しいんだがなあ……」
男は女性職員の背中を見送った後、手元のサラダに目をやってがっくりと肩を落とした。
解説
マスターより
リプレイ
訓練場の敷地にある建物内の一室で、エルフの老人が講師として講義を行っていた。
「スキルとは不可視のエネルギーである澱を扱い、術者の望む現象を引き起こすための術である。その術を先人が覚え易く体系化したものが、我々が現在使っているスキルであり……」
筋骨逞しいゴブリン、ドゥーンフォルトは真剣にそれを聴いていた。やがて講義が一段落した所で手を挙げる。
「幾つかよろしいでしょうか?」
講師は驚いた顔をするが、質問を許可する。眼鏡の下の眼差しは心なしか喜色が見えた。
「ありがとうございます。では早速装備についてなのですが、武器、鎧ともに特定のクラス用と分類されていますが、装備にクラスによる制限はない、のですね?」
「そうだね。現在職人通りの店に売られている物は特定のクラス向けに作られているが、専用ではないので誰でも装備することは可能だよ」
ドゥーンフォルトは質問を続ける。
「同じく、習得にクラス制限がなく、使用条件に特定のクラス用武器とあるスキルは、その武器を装備していればクラスに関わらず使えるのですね?」
「それもその通りだよ。ある程度の実力が必要になるけど、そのクラス用の武器を触媒にする事で他のクラスでも扱えるようになるスキルは幾つかあるね」
「なるほど。自分がこれを知ったのは最近で……目から鱗な気持ちでした。とは言え、魔法攻撃力の低い自分がヒーラーやキャスター用の武器を装備するのは、あまり現実的ではないかもしれませんが……」
ふむ、と呟いて講師は声をかける。
「そんなことは無いよ。極端に硬い外皮を持つが魔法には弱い存在の討伐に魔法の得意な者が集まらなかった場合、祭刀や杖を用意すれば楽になる事もあるだろう。自分で可能性を狭める必要はないのではないかな」
その言葉にドゥーンフォルトは考え込む。そこへ、神官風の優男が手を挙げた。
「私からもよろしいでしょうか? あ。私、ラモンと申します。お気軽に”モンチョ"とお呼びください」
頷く講師にラモンは質問を口にする。
「今の話、興味深く聴かせて頂きました。それでもう少し踏み込んだ事をお伺いしたいのですが、魔法攻撃力を伸ばせば、本職には及ばずともそこそこの魔法は扱えるのでしょうか? 言うなれば魔法特化型のシーフ。一般的にシーフはウォーリアと相性が悪いとされているじゃないですか。一つの解になるのでは、と」
その質問に、講師はしばし考えて口を開く。
「そうだね。装備を揃え、魔法攻撃力を高めるスキルを用意すれば威力はキャスター並に魔法を扱うことも出来るし、ウォーリアに対して有効な対策にもなり得るだろう」
やはり、という顔をしたラモンに、講師は回答を続ける。
「だけど、シーフの利点である機動性が落ちてしまう事になる。それに、シーフが壁を歩いたり隠れた敵を察知できるように、キャスターは様々な物や存在を喚び出したり、エーテルの操作で様々な事が出来る。そこは互いに越えられない部分であることを覚えておいた方がいいね」
「ふむ、なるほど。シーフの武器のひとつでもある機動力が犠牲になる上に、出来ないことがある、と」
ラモンは腰の初心者用の杖に目をやる。確かに初めて持ったとき驚くほど重く感じたものだ。
「先程ドゥーンフォルト君に言ったように状況に合わせて装備を変えれば依頼での選択肢も増えるし、上手く扱えば壁を登って砦の内部で爆発を起こすなど他に出来ない事が出来るからね。モンチョ君は考えが柔軟な様だし、そういう方向も向いてるんじゃないかな」
「ははは。嬉しいことを言って下さいますな。こほん。ということは……シーフ本来の仕事が求められているときは、そのままシーフの動きを。依頼内容に応じて装備を切り替える、もしくはその中間、と言った形が理想でしょうか。祭刀とか、格好いいですよね。憧れです。お財布は痛いですが……」
仕事をせずとも支度金を貰えることに内心ホクホクしていたラモンだったが、装備を揃えるとなると出費が嵩みそうである。
●実技の部(午前)
此方は屋外の訓練場。新米冒険者の中に飛び抜けて実力の高い者が混じっていた。
「おそらく帝国崩壊から幾度もの地獄を見てきた者達だ」
「面構えが違う」
講師達にそう評されたシルク・メイプルリーフ、Alexandra・Hexe・Claudia、コハク、エルシー・サリバンらに気負いはなく、緊張した面持ちのダリア達新米冒険者とは確かに顔付きが違っていた。
そこへ臨時講師のロベリアが前に出る。夜色のローブに先の尖った鍔広の帽子という、いかにも魔女といった姿の彼女はギザギザの歯を見せ笑うと、声高に宣言した。
「ボクは見ての通り悪い魔女なんだが、キャスターと言えば後衛火力と召喚や呪い等で相手への行動阻害って感じだが、ボクが皆に見てもらいたいのは火力のロマンさ!」
言うとロベリアは夜想の祈りで周囲のエーテルを集めると散花の紋で己の生命力を魔力に変換し更に力を高める。
「一撃で敵が吹き飛ぶ様は愉快だぞぉ……? まぁ見てみたまえ!」
宿り木の長杖に膨大な魔力を集束させ、魔弾として訓練用の人形へ向けて放つ! 魔弾は人形の胴体の丸太を破砕し、文字通り木端微塵に吹き飛ばした。
ロベリアの身体に浮かんだ花弁の紋がふわりと宙を舞い、エーテルに還って溶けていく。
「な? 愉快に吹き飛んだだろう? キャスターは自身のエーテルを高める術が多い上に、魔弾の様にそれが反映されやすい術もあるから威力を追求しやすいしね!」
凄まじい威力に殆どの冒険者達は圧倒されている。実際、あの魔弾をまともに受ければ殆どの者は只では済まない。だが、一部の初心者は目を輝かせていた。
「あーロベリア講師、初心者にはもう少し初歩的な事を教えて貰えますかな?」
「それなら……実は上位のモノでなければヒールは授恵者なら誰でも覚える事が出来る。ヒールは攻撃力が反映される訳だから……特化してればそれなりに回復も使えるのさ」
もっと火力について語りたいロベリアだったが、請われて内容を切り替える。
「ボクなんてか弱い分、自分のヒール一発で瀕死から立ち直れるね。防御スキルも魔法攻撃依存だから、攻撃こそ最大の防御を地で行ってるのがキャスターさ。力こそ正義!」
終始、火力について熱く語るロベリア講師であった。
ロベリアの講義も終わり(メシマズ講義は闇に葬られた)、受講者同士での模擬戦が始まる。だが、ここで問題が起きていた。シルクの前に男性冒険者達が列を作っているのである。
明らかにシルクの豊穣の恵体とせいなるちからに惑わされており、講師が散らそうとするがシルクは人懐っこい笑みでそれを止める。
「私は構いませんよ。皆で汗を流しましょう!」
鼻の下を伸ばした男達から歓声が上がり、講師は模擬戦開始の合図を出してぼやく。
「……相手の実力を読めないと痛い目見るって、いい経験になるといいんだがね」
男共は実際痛い目を見ていた。しかし、その表情から懲りているかは怪しい……。
「皆さん凄いですね……」
ウォーリア顔負けに槍を振るうコハクや、男達を軽くあしらうシルクにダリアは感嘆の声をあげていた。講習前に挨拶をしたときは落ち着いた様子だったが、二人とも別人のような動きで相手を翻弄している。
(私もあの様になれるでしょうか……?)
やがてダリアの名が呼ばれる。目の前には狼を連れ長弓を持った少年。実力は同じ位だろうか。
「ダリアです。よ、よろしくお願いします!」
二人は50m程の距離を取り、講師の合図で模擬戦を開始した。
先手を取ったのはダリア。鉄の弓をきりりと絞り、意識を研ぎ澄ませ精密射撃を放つとすぐに後退して距離を取る。距離70m。
少年は矢を受けるも怯まず反撃の矢を放つが、距離があるためダリアはそれを避ける。少年が威力を重視していたこともあり、教養として修めた弓術と体術は十分通用していた。
(勝てる……?)
遠距離は不利と見た少年が前に出る。ダリアとの距離50m。そして相棒の狼も凄まじい速度で走り、ダリアとの距離を10mまで詰める。
「嘘、速いっ!?」
ダリアは再び下がって矢を放つ。距離70m。少年は構わず全力で向かって来る。距離10m。
(狼を何とかしないと!)
ダリアは追い付いた狼の攻撃を躱しつつ、無我夢中で切り札を目前の狼に向けた。
「ごめんなさい!」
放たれた二本の矢は一本は避けられたが、もう一本は狼に命中する。だが、エーテルリンクにより主人と生命力を共有する狼は倒れない。そこへ少年が追い付き、長弓を引き絞る。
「この距離なら簡単には避けれねーぞ!」
●講習の部(午後)
午前に続きドゥーンフォルトの質問タイム。隣でラモンも興味深げに聴いている。
「シーフのダブルエッジやトリプルファング以外では、両手に武器を装備していても所謂二刀流はできない、と思っているのですがこの理解で間違いはないですか?」
「両手の武器で一度に攻撃を出来るかということであれば、ドゥーンフォルト君の理解で合っているよ。つまり出来ないね」
ドゥーンフォルトはさらに続ける。
「では、装備しているだけで抜刀していない武器でも、攻撃力や先制の取りやすさは合算して考えても良いでしょうか? 重量は増えて動き難くなったり、デメリットもありますが……例えば大太刀の場合、速度が低いですが予備に短剣を装備すれば、攻撃力を増しながらそれを軽減をできるな、と……」
講師はううむと唸る。
「その質問に対する答えは『NO』だね。短剣と大太刀は重さも扱い方も違うから、短剣で攻撃するなら短剣の、大太刀なら大太刀の威力と速度になるよ。エーテルを通わせて扱うものだけど、持っているだけで速度が上がるような品では無いんだ。ただ、盾は攻撃を受け止めるときに防御力を加えることは可能だよ」
「そうでしたか……。回答ありがとうございます。何となくでやっていたことに理解が深まり、今日は良い勉強になりました」
「君のような熱心な生徒は珍しいからね。また分からないことがあれば来るといい。モンチョ君もね」
●実技の部(午後)
エルシーは木の陰に身を潜めていた。受講者に同格が居ない為、講師が相手となって障害物の多い森での模擬戦である。
(熟練の射手なら学べることは多い筈!)
捜波を飛ばして位置を探る。何度目かの捜波に手応えを感じた直後、飛来した矢が炸裂し先程までいた場所を飲み込む。
(炸光矢!? 捜波のあと移動してなければ危なかった……! でも、位置はこちらが分かってるんだよ!)
エルシーもマークを頼りに炸光矢で相手の背後を射ち、炙り出そうとする。
(見えた!)
相手は出て来るなりエルシーに矢を放つ。回避に集中していたエルシーはそれを避け、反撃のため攻撃に集中し矢を放とうとした。だが、相手は先に2射目を放ち、エルシーにそれを命中させると木の陰に入って身を隠す。
(速い! ……!?)
エルシーに悪寒が走る。先程受けた矢に身体を蝕むエーテルが付与されていたのだ。反撃の炸光矢に手応えはあったが倒すには至らず、エーテルが生命力を奪っていく。
「手も足も出なかったね……」
エルシーは離れていくマークを悔しげに見送るのだった。
Alexandraは二本の大剣を柄で繋ぎ合わせた独特の武器、蒼玉鋼の操澱棍を手に重戦士の前に立っていた。操澱棍の習熟のため、あえて講師の中で最も頑強な相手を指名したのだ。
ちなみに模造品の用意が難しかったため実物を使っての模擬戦である。
「距離はどうする? 魔法の射程分ってとこか?」
「この距離でお願いします」
「は? 本当にいいのか?」
重戦士が驚くのも無理はない。距離を取っての足止めや攻撃がセオリーのキャスターが目前に立っているのだ。だが、Alexandraは悠然と操澱棍を構え、その身の負担も構わずなきものの慟哭で体内にエーテルを満たす。
「遠慮はせんぞ!」
重戦士は模造刀を振り下ろすが、エーテルの膜がそれを阻む。真エーテルバリアだ。
「試させて貰いましょう!」
身体の幾何学模様にエーテル光を帯びたAlexandraは、操澱棍を風車のように回し身体ごとぶつかっていく。
「んな物で……っ!?」
華奢で白兵慣れしている様に見えないAlexandraの攻撃は無視出来ると見た重戦士だったが、直前感じた悪寒から反射的にエーテルを込めた盾で受ける。それでも強烈な衝撃が身体を貫いた!
「受けましたか。中々勘がいい」
「いや。ギリギリだった。……その武器、魔術兵装だな?」
「中々の暴れ馬ですが、使い熟せば並の魔獣なら屠るのは容易いでしょう」
「物騒なもん振り回しやがって!」
重戦士は再び剣を叩き付けるが、Alexandraもエーテルの膜で受け、掬い上げるように下から操澱棍を叩きつける。
(これだけの魔法を使えば代償も大きい。次にバリアを使えば代償で……)
重戦士は盾で受けながら次で勝負は決まったと確信する。だが、突如鉄壁が目の前に現れた!
「何だとっ!?」
咄嗟にAlexandraが棍を持つ手の逆側に回り込むが、Alexandraは操澱棍を強引に回転させ、重戦士の眼前に先を突き付ける。
ここまでと見た重戦士は武器を落とし両手を挙げた。
「まだ課題はありますが、概ね想定通りでしょうか」
「……負けといて言うのも何だが、そのやり方危なっかしいぞ。実戦で使うなら盾役と治癒役が居なけりゃ潰れかねんからな?」
●訓練を終えて
「どうしたの?」
エルシーは挨拶に来たダリアの様子が気になり声をかけていた。
「あ、すみません。ちょっと自分の不甲斐なさを感じていただけなので」
お気遣いなくと去ろうとするのを放っておけず、エルシーはダリアを食堂の席へ引っ張る。
「シューター同士だし、良かったらアドバイスするよ? さっきまた会ったらよろしくって言ってたけど、今よろしくしても同じ事だよ!」
面食らった様子のダリアだったが、エルシーの長女オーラに押されてかぽつぽつと胸の内を吐露する。
冒険者として戦う力を得ようとここへ来たこと。
対戦した相手が相棒を連れていたこと。
それに自分が相棒の命を負う覚悟が無い事実を突きつけられた気がしたこと。
「……だから私は弱いのでしょうか?」
「ダリアさんは優しいんだね」
顔を上げるとエルシーは笑みを浮かべて続ける。
「それなら無理に相棒を連れなくてもいいんじゃないかな。それに、そんなダリアさんを選んで付いて来てくれる相棒が現れるかも!」
「そうなん、でしょうか……?」
相棒を持たないことを肯定されるとは思っていなかったが、高い実力のエルシーの言葉には重みがある。
「うん。ダリアさんなら相棒が居なくても強くなれるよ! それに、相棒を連れていない時に使えるすっごく強いスキルもあるんだよ!」
その言葉に心が軽くなるのを感じ、ダリアも笑顔でエルシーに応える。
「ありがとうございます。私、頑張ってみますね!」
マスターコメント
ショートシナリオ普通 報酬:標準8 / 4〜8人
2021年12月01日 22時00分10秒 公開
相談掲示板
初めまして、ダリアと申します。 依頼を一度も受けたことがない新米冒険者です……こうして訓練を受ける機会をいただけたこと、感謝します。 当日講習を受けるか訓練を受けるか、迷っているところではありますが、教官役の先輩方や新米のお仲間のご迷惑とならないよう尽力いたします。 どうぞよろしくお願いいたします。
ウォーリアのドゥーンフォルトと申します。どうぞよしなに。 自分は講習を受ける予定です。 今までふんわりした理解でプレイングをかけてきましたが、これを機会に少しでも理解を深めることができればと思っています。
新人いびr…じゃないや、新人講習会場は此処で会ってるかな ボクはエルフのロベリア、見ての通りギリギリ新米かそうじゃないくらいの悪い魔女さ。 皆、よろしく頼むよ。 ボクは今の所【4】で実技訓練で混沌魔法の披露とか力こそパワーって事をお見せしようかなって思ってるよ。(?) ついでに、汎用スキルについても実技するつもりだから興味があれば是非…(調理スキルのつもりでメシマズ魔女料理を参加者に振舞う予定)
シーフのコハク、宜しく。 今回は教官役の予定ね。 シーフとは言ったけど高機動型ウォーリアと何も変わらないから近接戦闘の指導なら任せて。 対象の効率的な殺し方を教えるわ(直感型戦闘ガチ勢)
キャスター、クラウディアです。よしなに。 …ふむ。ロベリアさんとはほぼ同型のようですね。 であれば、教育はお任せして私は実践に集中していようかな…? ―扱い慣れない武装で周りをふいに傷つけるわけにもいきませんで。
右も左もわからない初心者時代からは少し成長し、右と左を判別できるようになった気がしているラモンと申します。お気軽にモンチョとお呼びください。 私は【1】の講習を受けてみようかな、と。 コハク様のようにシーフでありながらウォーリア型、というのはとっても興味深いですね。 実は私、魔法特化型のシーフと言うものに興味がありまして。シーフ特有の高い命中回避とそこそこの魔法攻撃力があればいい感じの線いけるのでは、と。まあ、現状は魔矢とヒールぐらいしか扱えないんですけれどね。 ですが、今後のためにそういったセオリーとは異なったこだわりのスタンスについて、ぜひお伺いしてみたいところです。
―む、魔力特化型…というと、攻撃性能をそちらに寄せる と? …であれば、機動力を活かすか殺すか次第で話が変わってきますね。 活かす場合は武装がほぼ雑木の短杖で一択といってよいでしょう。 法具として一番取り回しやすく軽量。但し実戦運用にはそれなりの整備費用がかかります。 それ以外ですと、重量か取り回し 或いはその両方で足を引っ張られますから… 逆に殺してもよい場合は、魔法使いのセオリーに倣うことになるかと。 こちらの説明はお任せしますね。
No.8
シスターシルクです んーとりあえず3か4で実技講習と行きましょうか 同意があれば冒険者同士の模擬戦も出来るらしいのでそちらでもいいかもしれません
シューターのエルシー・サリバンだよ。 レベル的には十分だけど、戦闘で苦手とする部分があって…その勉強も兼ねたいなぁ…と 【1】~【4】のどれにするか迷ってたら挨拶が遅れちゃった。 遅れついでに出発までじっくり考えるので当日にするよ。宜しくお願いします!
あらモン子、女子会ぶりね。 取り敢えずシーフらしい動きならレクチャー出来るわよ
>コハク様 ふふ、あれは嫌な事件でしたね。いえ、新しい扉は開けたのですが、まあ、それはそれ。ともあれ、ご無沙汰しています。この場では、ぜひモンチョとお呼びいただければと。 コハク様は熟練のシーフ。頼りにしておりますので、ぜひ色々とご教示くださいね。 >魔法主体 前提としては、対複数雑魚戦で味方側にダメージディーラーが不足している場合の選択肢……という形ですかね。 敵が1体であったり強敵であったりの場合は回避盾かデバッファーとして動いた方がよさそうですし、魔法を持っていく場合はある程度の機動性は犠牲にする心積もりでした。 なんて、こんなこと言っていると本当に初心者か……?みたいな目で見られてしまいそうですので、今回の場ではセオリーから外れる場合のメリットデメリットをご教示いたければいいかな、と。 クラウディア様が提示してくださった「機動力が犠牲になる」といった情報についても、ぜひ実際の講義の中でもお伺いしたい情報ですね。 私個人の狙いとしては、プレイヤーとしては知っている知識ではあるものの、キャラクターとしてはまだ未知な部分ですので、プレイヤー知識からキャラクター知識への落とし込みのため、という側面が強いかもしれません。 それに、本当に初心者の方にとっては武器を変えれば他のクラス用のスキルも扱える、みたいな情報も大事でしょうし。