薄氷の上で
弓月 蒼
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シナリオID:1612
オープニング
「ぃ―――――――――ああああああ!いや、い―――――やあああああああああ!!」
最近は、夜にとび起きることも少しずつ減って来た。その筈だった。
けれど数日置きに自分の悲鳴に驚いて目を覚ます。どんな夢を見ていたかも覚えていない。
ただ、心臓が強く鳴り、歯が勝手に戦慄き、頬を涙が止めどなく伝う。
暫く留守にしていた筈の若い赤髪の治療師――――マリアさんが駆けつけて来る。
……情けない。恥ずかしい。悔しい。苦しい。辛い。辛い。辛い。辛い。
一度身体が震え出すと暫く止まらない。喉が詰まったように声が出ない。目が開けない。
荒い息が呼吸を乱す。抱きしめられ、ぽんぽんと背を撫でられながら子供の様に蹲る。
夜明け前。誰もが寝ている時間。大勢の人に迷惑を掛けているのが分かる。
民間の治療師は貴重だ。貴族として当たり前の知識が申し訳なさを積み上げる。
特に、今日も隣の部屋で寝ていたのだろうマリアさんは施療院に滞在する治療師で一番若い。
見たまま言えば私より10歳近くも下だろう。教え子と同年代と言って良いくらい。
それなのに背を撫でる仕草も慣れたもので、回復魔法の腕前も院内では突出している。
(きっと、こういうのも才能と言うんでしょうね……)
これから先、どう生きて良いのかも分からない私には。それを羨ましいとすら思えない。
もう、一生こうなのかな……と。そんな事を考える度視界がまた一段仄昏くなるのを感じる。
外へ出られない。学園へも戻れない。お父様に迷惑を掛ける訳にもいかない。
未来が見えない。私は無力だった。何も出来ない。ああ……それなら――――いっそ。
「大丈夫、大丈夫ですわ。貴女は少しずつ良くなっていますもの。
必ず乗り越えられます。ね、クリスティン様。ゆっくり息をして。私がついていますわ」
ぐらぐら揺れる心を、諭すような声音と癒しの魔法の暖かな光を支えに必死で建て直す。
先行きには不安しかない。それでも期待してくれる人が居る。救おうと、してくれる人が居る。
無碍にしてはいけない。導こうとしてくれる人の手を払っては、きっと誰も救われない。
それはもう、例え仕事に戻れなくとも。自分で教師を志した私の意地だ。
歯を食い縛って涙を堪える。震える手を、マリアさんが握り返してくれた。
「ごめんなさい……いつも、沢山、ごめんなさい……」
「良いんですのよ。少しずつ。少しずつ。階を刻んでいきましょう」
しばらくすると、震えが止まる。夜は明け、朝が来る。時はいつでも、私を置いていく。
……記憶は消えない。傷痕は消えない。夜が恐い。目を瞑るのも、開くのも、恐い。
自分がどれだけ負担になっているか分かった上で、今の私は人の善意に縋るしかない。
誰かに其処に居て良いと認めて貰えないと、眠る事すらままならない。
情けなくて。どうしようもなくて。漸く止まった涙が戻って来る。
マリアさんが愛用している淡い百合の香水に包まれて、私はまた少しだけ泣いた。
●晩餐会への招待
フォルトゥナ学園長主導による学園の組織再編が進みつつある昨今。
パンクリアース学園の教師は普段以上に忙しい。変化、とは軋轢を齎す物だからだ。
教師陣に掛かる負荷は、良く注意しておかなければ容易に偏る為。
管理職が背負いこむ仕事量は"部下への分配を十分した上で"――――尚、多い。
同時進行で、学園内で起こった騒動の分だけ授業の進行も遅れており。
過去の学園生と比較して今年の学園生は出来が悪い、などと言う醜聞を回避する為にも。
そして何より、調子づいた王党派教師陣に対する楔をきっちりと打ち込む為にも。
校長であり、侯爵家当主でもあるジルワード・ファルゲンは激務に追われていた。
「本来、聴講生に頼むような仕事でないのは重々承知しているのだが。
こちらも今少々手が離せない状況なのだよ。すまないが、諸君らの力を借りたい」
恐らくは。何がしかの信念でもあるのだろう。
常と変わらず高級な紳士服に身を包んだ校長には草臥れた色は見られないが。
表情をよくよく観察すれば目元や血色などに確かな疲れの色が見て取れる。
この辺りは、やはり天才肌の学園長に対して秀才肌の校長と言ったところか。
教師としての仕事が過度に重なれば自領の管理が不十分になるのはある意味当然であり。
「ウェザーランス子爵から感謝状と晩餐会への招待を受けたのだがね。
有り体に言って、此方はそれどころではないのだよ。自領へ戻る時間すら惜しい」
『夜鷹』ファルゲン侯爵領は王都からそれほど離れている訳ではないが。
だとしても今まさに混線している学園を放置して行ったり来たりはリスクが重過ぎる。
「と言って、隣領の領主直々の申し出を無下に断るのもあまり宜しくない。
"校長"と言う立場として新米教師を守り切れなかった引け目もある。……と言うわけだよ」
と言うわけ、と言われても。果たしてどういうわけか。
困惑する冒険者たちを前に、ファルゲン侯爵は面白がる様に瞳を細める。
「代理として我が家の長男を派遣することになった。が、授恵者と言えあれは未だ若い。
護衛を付けたいが、件の令嬢の身辺警護に騎士団を回した為に余剰戦力に乏しい」
段々何が言いたいのか分かって来たのか。呼び付けられた哀れな冒険者達は一歩退く。
しかし、貴族がここまで内情を話したのだ。当然”だが、にげられなかった!”である。
「と言うことで、護衛、兼教育係として息子に同行してくれたまえ。
ギルドと協議して諸君らへの依頼許諾は取ってある。無論、断る分には自由だが――――?」
これが依頼票だ。と、差し出された書状を受け取らないと言う選択肢は。
最早、彼らには残されていなかったのだった。
解説
マスターより
リプレイ
「そこの森人、異臭がするぞ。少しマシにしてやるよ」
『極北でも稀なくさい奴』ク・サーヤ・クッセーワの髪から果実酒が滴る。
此度の晩餐会の為に持たされたのだろう酒瓶が開封され、半分程が失われた。
ジーベック・ファルゲンは自ら為したその様を一瞥し、せせら笑う様に口元を歪めたが。
呆気に取られる冒険者達を一瞥すると肩を竦め、勝手に馬車へと乗り込んで行った。
「大概この手の扱いには慣れた心算じゃったが、いきなり酷過ぎやせんか?」
「……王国では、唯人以外はどれもこんな扱いだ。特に、庶民はな」
『黒鋼竜附護衛士』ナハティガル=ラーが嘆息を溢す。校長から厄介な育ち方をしている。
とは聞いていた物の。これは最早、厄介とかそういう次元ではないだろう。
見下される覚悟をしていた『月は満ち、そして――』ゲルダ・クラインに至っては。
身長差もあってか視野にすら入れていないことに若干の懐かしさを噛み締め淡く笑っている。
この扱いが懐かしいのも何かおかしい訳だが、学園で4年も重ねれば種族差別には慣れる。
特殊な趣味嗜好の持ち主でも無ければ、目線を合わせ庶民と対話する貴族の方が少数派なのだ。
「ジーベック様のお命を預かる者として、精一杯尽くしますね」
「期待はしていないけれど、精々命を棄てて僕を護るんだね」
学園の乱を通して、素行に問題のある学生は大体一通り見て来た。
……と、思っていた『女商人は我儘に』リサ・ベイカーが貴族令息の本領を見て思わず慄く。
(これは、問題児の気配しかしませんね……!)
教えてあげようと思っていた内容は幾らかの軌道修正を余儀なくされそうだ。
何がどうしてこう拗れてしまったのか。少なくとも、相手からは協調の姿勢が全く見えない。
「今回、私達は護衛兼教育係という任をファルゲン卿より仰せつかっております。
故、少々差し出がましい真似をすることもあると思いますが平にご容赦願いたく」
それでも尚。礼を失すべからずと声を上げた『冬薔薇の騎士』ジュスト・ヴェルジーの覚悟は。
余程問題ある貴族であろうと、認めざるを得まい。しかし、問題の少年の挙動を見るだに。
その"余程問題のある貴族"である可能性は十分に有り得そうだ……と、リサは流し見ていたが。
「父上がそう言ったのか。……そう。まあ、庶民には最初から礼儀など期待していないから良い。
でもあなたは貴族だろう? 作法の程度から見るに子爵辺りか。せめて敬意は持って欲しいね」
その振る舞いたるや。これぞ"我欲塗れの邪魔者"を地で行っている様にしか見えず。
ただでさえ余り乗り気でなかった『誓約の剣』Alexandra・Hexe・Claudiaの気分が地に落ちる。
貴族に非ずば人に非ず。それを臆面なく語れる環境がある。という事実は最初から理解すれども。
その中に於いて尚自らを律し"貴き名に相応しく在れ"と振る舞える人間の少なさよ。
(……とは言え、今だけを見て見切りをつけるのは尚早ですか)
以前であれば斟酌の余地すら無かった相手とは言え。積み重ねが振る舞いを変える事もある。
果たして彼はこの旅で何か学べるのか、学べないのか。それも含め観測の価値は有るだろうか――――と。
其々の思惑が入り混じる冒険者達が乗り込んだ馬車は、事ほど難なくウェザーランス領に辿り着く。
けれど問題はむしろ、其処からだと言えた。
●晩餐会の前に
「……あ、あの! イヴェール様!」
「レティシアさん大丈夫ですか? その布、ずっと握っているみたいですが……」
「! いえ、こ、れは別に……」
馬車内、ずっと抱きかかえられていた『静謐なる仮面』レティシア・レインフィールの声に。
抱きかかえていた側の『裁きの女神』イヴェール・イリュジオンが問いを投げ。
何故ぬいぐるみか何かの様な扱いなのか問い糾したかったレティシアの声が小さくなっていく。
という様な事を何度か繰り返す間に時は過ぎ、日が傾きつつあるウェザーランス子爵邸。
「どうか庶民だから、ハーフリングだからと、言葉を捨てないでください」
「言葉を投げる労を貴族に強いる"権利"が、庶民にあるなんて聞いたことがないんだけど」
「身分の差は、弁えているつもりです。……ですが」
「うちの家庭教師より口煩いなお前は……ジュスト、何とかならないのかこれ!」
「己の利となるように表面上迎合してみせるのも手ですよ?」
「表面上迎合して事態が悪化したら責任は取ってくれるんだろうな」
「ははは、私にその様な"権利"はありませんとも」
道中、ジーベックと対話を試みた冒険者達は数あれど。どうにか"会話"まで至ったのは僅か2人。
彼にはそもそも"学ぶ姿勢"が無いのだ。と言うのが洞察を以てするゲルダによる結論だった。
肯定と理解で成るレティシアの言葉も。教導と教示をして成るリサの提言も。
根本的に他人の意見を話し半分にしか聞く気がないジーベックには何も響く所がない。
ただ粘り強く感情に訴える。と言うある意味件の侯爵令息にとって最も面倒くさい庶民と。
端から礼を尽くし徹底して遜る。と言う最も対話が成立し易い対応をした貴族。
両極端を突き詰めた2人の言こそ何とか届く様になった事は、さて。果たして進歩と言えるのか。
「ようこそいらっしゃいました皆様。長旅お疲れでしょう、先ずは身を清められては如何かと」
「お前たちは好きにすれば良い。けれど僕は少し休む。晩餐会前には起こすように」
ウェザーランス子爵邸内の案内をかって出た家令長に、ジーベックは早速呼吸同然の我儘を告げ。
一連見ていたイヴェールが数歩近付く。狭い馬車内ではそうも行かないが、屋敷内ならすぐだ。
「何。僕は疲れてるって言っているつも――――痛ったあ!!」
炸裂する人差し指。授恵者という事もあり遠慮なく放たれた一撃が痛そうな音を立てる。
ジーベックが批難の眼差しと共に打たれた額を抑えるも。この場合は力による解決も"必要な躾"のうちだ。
「お、おま、庶民の分際でこの僕に手を挙げたな! お前達も何見てるんだよ止めろよ!!」
「私は侯爵家の家臣でも召使でもなく。今回の仕事にジーベックさん、あなたへの臣従は含まれていません」
淡々と告げるイヴェールに、思わず驚いた姿勢のまま固まっていたレティシアが辺りを見回すが。
見て見ぬ振りが最良の対応と見てか。喚くジーベックを余所に救いの手が挟まる事は遂ぞ無く。
「~~~ッ!!! 父上には伝えておくぞ! 後悔しても遅いからな!!」
「如何様にもご自由に」
額を抑えたまま捨て台詞を投げる様からは、威厳の一つも感じられはしない。
流石に孤立させる訳にも行かないと。Alexandraとジュストが護衛の為にと後を追うも。
冒険者達とて、如何にも我儘放題に振る舞う夜鷹の問題児を半日も見ていれば。
"よし! 良くやった……!" などと感想を抱いたとしても。果たして誰がそれを糾弾出来るだろう。
――――
「何と言うか、大変な仕事を受けてしまった気が……」
貴族の浴室。と言うと如何にも総大理石の巨大浴場。という連想をする者は決して少なくないが。
流石に子爵位となればそこまでの物は出てこない。それでも自領の森から切り出されたのだろう。
一本木材で組まれた大きな檜の風呂は、木々の香りと相俟って旅の疲れを落とすには丁度良い物で。
やや熱めのお湯に浸かったリサは、子爵邸へ訪れてより難しい顔が崩れないゲルダへ視線を向ける。
「……挨拶に、出て来ませんでしたね」
誰、と言わずとも。本来、来客とあらば。そして侯爵家と子爵家程家格に差があれば。
当主が出迎えるのは当然の礼儀と言える。勿論体調など理由を付けようと思えば付けられる。
けれど本当にそれだけか。以前の対面より、ゲルダはキルハイム子爵に不信感を抱いている。
あの人を"クリスティン先生"に近付けてはいけない。それは、漠然としても確かな予感で。
「ゲルダちゃん、時には気を抜くのも大切ですよ?」
「リサちゃん、でも……わたしは、」
「一人で抱え込まないで、手が足りない時は頼って下さい。……なんて」
とある人の受け売りなんですけどね。と、笑ってみせるリサに。思わず数度瞬いて。
そんなに追い詰められて見えただろうか、と。自分で頬を伸ばしてみてはゲルダの顔半分が浴槽に沈む。
他方。従者、という扱いで来客の立場を辞したサーヤ、ナハティガルの両名は。
屋敷の庭で家令長とお茶に興じていた。と言うのも、元はと言えばイヴェールの謝罪に端を発する。
「確かに、件の誘拐以降旦那様は何処か変わってしまわれたように見えます」
自ら狩りに赴き、領民が行方を心配して依頼を出すなど以前は交友の広かった子爵のこと。
家に出入りする人間が激減した、と言うその内容からは一応、不審な動きこそ見られない物の。
「子爵殿はお嬢さんについては何も話しておらぬのかの?」
「そうですな……話題に出せば、勿論心配だと仰られますが」
サーヤの問への応答も歯切れ悪く。決して元々家族仲が悪かった訳ではないと聞く。
であるならば、果たして人の親とは其処まで離れて暮らす我が子に無関心で居られる物か。
流石に怪訝の色を浮かべる物の。如何にも悪意など縁遠そうな中年の家令長もまた同様の表情で。
(……臣下は白。そして当主は黒、か)
対話をサーヤに任せて家令長の表情を伺うナハティガルには幾つかの推測が存在する。
授恵者8名と言う過剰戦力は、何の為の戦力か。
やはり今回の仕事は、"校長が子爵領に来れない事が前提"として仕込まれている。
――――そんな考えを纏めつつ廊下を歩いていると。
廊下で間取りを確認するAlexandraとすれ違う。恐らく光源の死角を把握しているのだろう。
「何か危険分子の痕跡はあったか?」
「いいえ、特に。……貴方は、仔竜の傍を離れてこんな所まで遠征している暇があるのですか」
「この国では、知らなければ備えられない事が多過ぎる」
互いに、主と見込む者こそ異なれど。王国と言う国土の澱みに足を踏み入れつつある者同士。
これだけ顔を合わせれば互いの陣営位は嫌が応にも目に入る。
「そうですか。くれぐれも寝首を掻かれない事です」
穏健派にせよ、過激派にせよ、『貴族派』には未だ利用価値がある。
空中分解されて困るのはお互い様だと、Alexandraの言にナハティガルが呼気を溢す。
晩餐会の始まりを告げる手鐘の音が響いたのは、その少し後のこと。
●張り詰めた氷幕の様に
大食堂、会は粛々と幕を開けた。狩りが趣味と言うだけあり並ぶ料理には肉料理が並ぶ。
野兎や野鹿と言った、家畜に依らない野生鳥獣は、貴族が普段口にすることは多く無い。
「……むう」
だが流石は貴族の食卓。臆面も無く図々しい……と、悪感情しかなかったイヴェールすら。
並んだ皿の味には不覚にも唸らざるを得ない。野山が多いウェザーランス領らしい食卓だ。
嗜好品が行き交う商家の出、無自覚ながらそれなりに舌の肥えているゲルダとリサ。
伯爵家の出で食器の立てる音1つまで仕込まれているレティシアもが瞳を数度瞬かせる。
「狩って直ぐに処理をしたからね。なかなかの物だろう」
対する席から声が上がる。まるで意図の読めない硝子の様な瞳。
食事を共にする相手がこの男でさえなければ。もう少し楽しい晩餐だったろうに。
「驚きました。子爵殿は素晴らしい狩りの腕をお持ちだ。領主職より向いてらっしゃるのでは?」
「全く。僕も常々そう言っているのだけれど、どうにも陛下がお許し下さらなくてね」
平然とそう告げるジーベックの言に、思わず肝が冷えるも。
キルハイムは動揺一つ見せず、あくまで歓談の中の"冗談"と言う事にして聞き流す。
(……なるほど、手強いね)
食事から意識を外しジーベックの隣に侍るジュストからすれば両名の立場は一目瞭然だ。
前者は相手の失言を誘っているが、後者は何を誘われているかも読んで戯れている。
「さて、料理にはご満足頂けたかな。此度は当家の晩餐会へ列席頂き心よりありがたく。
心ばかりのもてなしがファルゲン卿、及び勇敢なる諸兄に喜んで貰えたなら幸いなのだけれど」
一通り食事が終わり甘味として運ばれた木苺の焼き菓子が運ばれると。
先ず口火を切ったのは予測に反しキルハイムの側から。
「ところで長らく世話になっているものの、流石に何時までも愛娘を隣領に置くのも忍びない。
もし『夜鷹候』の側で問題さえ無ければ、近々迎えに赴かせて頂いても構わないだろうか」
その一言に、一瞬ジュストを一瞥したジーベックが黙る。
この場合、預かっている側に判断の権利があるとは言えそれで終わる話ではない。
"問題さえ無ければ"と念押しして来た以上、無碍に断れば問題が有ると認める事になる。
一方で――――
「その様な約束は、父上に確認を取らない事には」
「問題がないと"確認"が取れたなら、"迎えに行って構わない"ということだね?」
「ウェザーランス子爵。幾ら年若き身とは言えファルゲン卿は『夜鷹候』が名代。
その様な子供扱いは些か無礼では無いかと思いますが」
――――間髪入れず、口を出さない訳には行かなかった。
ジーベックは事前に繰り返し念押しした通り。明言を避けて時間を稼いでくれた。
しかし相手はもう一歩先を行く。問題の摩りかえに混乱している間に言質を取られる。
貴族間の口頭交渉では良くある手口だが、名誉を重んじる高位貴族ならば死に直結する。
完全に殺る気で来たキルハイムの搦め手に、ジュストの首筋を冷や汗が伝う。
矢面に立つ趣味はないが助け舟では凌げない。社交会すら未だの子供には到底手に余る。
「これは失礼、そんなつもりは無かったのだがね」
「……申し出としては、突然に過ぎましょう。先生の御病状を確認するのが先決かと」
眼前で展開されたやり取りを、正しく汲んだレティシアが穏やかに見せかけ言を挟む。
自分が極めて危うい立場に置かれた事に気付いたのか。ジーベックもそれを咎めはしない。
本来であれば子爵と侯爵令息の間には、奇襲の一手で首を摘める程力量差がある。
「男性に対する恐怖心、と言うのはそれほど簡単に拭える物ではないかと存じます。
少なくとも、子爵様が直接出迎えることは御令嬢の為にもなりません……!」
畳み掛ける様にイヴェールが助勢するも。キルハイムは薄笑いのまま視線を巡らせる。
そこにはイヴェールに勝るとも劣らぬ鋭い眼差しが控えていたからだ。
「ふむ、君も同意見かね?」
「わたし、は」
貴族のやり取りに、自分が口を出す事はないと思っていた。
けれど、伏せった娘を迎えに行こうと言う親が。これほど軽薄な笑みを浮かべるだろうか。
ジーベックへ視線を向ければ。彼は、学園なら一年生未満なのだと言う事を思い出す。
身分の差が有ろうと。子供なのだ。だったら、護ってあげないと。
「わたしは――――」
「――――失礼ながら、改めて書状でお尋ね下さい。追って、当家当主が回答しますから」
被せる様にジーベックが応じる。それは焦って文面を組み立てた様な不格好さで。
言葉遣いもちぐはぐで。礼儀作法と言う点すら満たせてはいない。
それでも、庶民の。それも女に護られるなど、彼の誇りが許さなかった。
それは視線を泳がせて必死に紡いだ子供なりの精一杯だった。
●暗闘模索
「見舞いの品などあればお預かりしますが」
「いや、結構。本当は預けようかと思った贈り物が有ったのだがね。
諸君らがあれをそれほど大切に思うのであれば、恐らく不要な心遣いなんだろう」
子爵邸を出る際、レティシアが掛けた声に。キルハイムが寒々しい薄笑いで応じる。
荷物が増えているのは何故か家令長から香水を一包み受け取ったサーヤのみである。
「わはは、やはり貴族に仕える者のトップともなると見る目が有るのじゃな」
「遠回しに敬遠されているだけだからなそれ。あと帰りも近付くなよ」
一夜明けてすっかり威勢を取り戻したジーベックの言に地味に傷付いたりもしているが。
そのジーベックもまた、良く見れば目が薄っすら充血している。
理由も昨晩扉の前に張り付いていたジュストとAlexandraはよくよく分かっているが。
片や己の理念から。片や現在の彼に対する無関心から。敢えて語ることも無いだろう。
「薄氷の上で踊るのは危険な賭けだとは思いませんか。子爵」
馬車に乗り込む際そう問い掛けたナハティガルに。屋敷の主は振り返り瞳を細めたが。
けれど肩を竦めるような仕草と共に。ただ一言告げて踵を返す。
"さて、氷が何処まで保つのか。君には興味がないとでも言うのかな?"――――と。
――――最後の異変は、子爵領からファルゲン侯爵領へ踏み込むまでもう間近。
と言う段階になって起こった。捜波に複数の授恵者が引っ掛かったからだ。
恐らく街道沿いに身を隠しているのだろう、警戒を促し冒険者達が身構える。
しかし、一刻、二刻、時は経れども付かず離れず。そうして、領境を超える頃。
馬車の進路を把握していたとしか思えない追跡者達は、まるでそんな者居なかったかのよう。
何をするでもなく姿を消してしまったことには、恐らく確かな理由が在るのだろう。
馬車は一路ファルゲン侯爵の屋敷へ辿り着き。そして――――
「旅はどうでしたか、ジーベック様」
「どうって……別に。どうってことないよ。こんなのただのお使いだろ」
襲撃者が居るかもしれないと告げられた時。
過ぎった脅えの色を見られた事が余程バツが悪いのか。ジーベックが視線を逸らす。
けれど、例え襲われる事が無かったにせよ、彼が腰に下げた剣に手を掛けた事を。
少なくとも、冒険者だよりにするまいとしたことを。リサは確かに見ていた。
問題児だ。今は大器とも言い切れない。だが、彼には勇気がある。
それを見極められただけでも悪い旅では無かったと。小さく頷く傍らで。
「御無事で、良かったです」
「ああもう! 何だよお前腹立つなあ! 庶民の癖に! 庶民の癖に!!」
ほっとした様に息を吐いたゲルダを指差し悪態を吐く様もすっかり見慣れてしまったのは。
果たしてゲルダが全く応えていない様に見えるからか、或いはこれも人徳の類か。
「はいはい、ジーベック様その辺で、気を張り続けてお疲れでしょう?」
「ジュストも付き合う学園生は選んだ方が良いんじゃないか……!?」
「広く浅くお付き合いしておくと、来年から学園で動き易くなります」
「僕はあなたのそういう所が一番信用出来ない。
あとお前はさり気なく近づくなよ! 絶対近付くなよ……!!」
さり気なくサーヤと。あと余程印象に刻まれたのか同じ位イヴェールと距離を取りながら。
少年は慌てて逃げる様に自宅へ駆け込んでいく。
その、子供らしいと言えばこの上なく子供らしい仕草に思わず笑いが漏れたとしても。
こればかりは、仕方がない話なのだろう。
――――
「――――さて、それで質問とは?」
数日後。パンクリアース学園校長室。
直接報告に訪れたのはレティシア、リサ、ゲルダ。そしてナハティガルの4名である。
彼らにはどうしても確認しなければ行けない事があり。校長は多忙を極めている。
この機を逸すればいつ時間が取れるか分からない以上、集められたのは必然と言えた。
「子爵の、御令嬢の引き渡しの申し出につきまして」
「わたし達に何をさせたかったのですか?」
その問に、ジルワードは動かしていた筆先を止め。面白がる様に辺りを見遣る。
卒業生、学園生、そして『竜』に見込まれた護衛士。見るだに多様な面々だが。
その問が浮かぶ事そのものが、"貴族から仕事を受ける"意味が分かって来た証左だと。
教育者の端くれとして、其処に面白さを憶えないと言えば嘘になるだろう。
「私には2つの目的があった。1つに、件の令嬢を出来るだけ迅速に手放したい。
つまり、"引き渡しを成立させたい"と言う要求だ。何故か分かるかね?」
この場には居ない物の。これはイヴェールが推測していた仮説が的を射ていた。
子爵令嬢は所謂"指先絡み"の当事者であり、不可解に生き残った特大の危険因子だ。
危険対策を考えれば、迅速に郷里に戻すことが望ましい。
この点で、子爵と侯爵の利害は一致していた――――が、一方で。
「最初からそう言えば……」
「クリスティン教師は被害者だ。"校長"である私に厄介払いは出来ない」
リサの呟きに、ジルワードが頭を振る。それは道義的に許されない。
特に、王党派を抑える必要がある彼に、校長としての醜聞は断じて避けねばならないのだと。
「では、この過剰戦力はどう説明付ける」
「先の事件の構造を見れば、子爵は指先と結んでいる可能性がある。
私は息子に少々お灸を据えながら子爵令嬢を返還出来れば良かったが、人質を取られたくはない」
ナハティガルの言に、ジルワードは当然と言う様に頷いて応える。
信頼の置ける十分な戦力。それは純粋に子を思う親心故と知り。ゲルダがほっと息を吐き。
「……? それでは、領境に居た追跡者は」
思わず、と溢したゲルダの言葉にジルワードが瞬く。
それには高い洞察力を持つゲルダにも、ナハティガルにも。その表情が演技には見えない。
「……追跡のみで、襲撃はして来なかった、という訳だね。
であれば、何かが……いや、そうか。そういうことか。紅百合の亡霊め……!」
顔を見合わせる冒険者達を、ジルワードが沈痛な面持ちで眺め重く長く息を吐く。
それは正に、外様の人間に事情を語る訳にはいかない高位貴族ならではの懊悩の色が滲み。
「……事態は把握した。となるとあまり時間はないな。良いかね。
私の屋敷と子爵の屋敷。これを最短で繋ぐ道を少し逸れると領境に山と、小さな村がある」
それは――――その地形には心当たりがある。
ウェザーランス子爵領とファルゲン侯爵領を跨ぐ山。忘れられる、筈も無い。
「施療院がある以外これと言って特徴が無い村だが」
――――――レティシアが目に見えて青褪める。もし狙いが馬車に無かったとすれば。
近くを通った彼らが、偶々目に付いただけであったとすれば。
授恵者8名と言う過剰戦力は、何の為の戦力か
「――――君達は、その村を良く知っている筈だ」
薄氷の上で紡がれる穏やかな日々のその下で。
澱は何時でも、堕ちて来る者を待っている。
マスターコメント
ミドルシナリオ普通 報酬:標準8 / 8〜8人
2021年11月25日 20時10分50秒 公開
相談掲示板
学園生でキャスターのジュスト・ヴェルジーだ、よろしくね。 一応貴族の端くれで男だから、ジーベック様のご機嫌を良い感じにとったりして、うまいこと緩衝材や潤滑油的な存在としてお役に立てたらと思ってるよ。 俺は今回の件の背景というか、過去にあった諸々についてはギルドの報告書や噂話で解る範囲のことしか知らないからね。 ウェザーランス卿とはジーベック様のお供として、当たり障りのない話しかしない予定。 まぁ、常識的な範囲で礼に欠くようなことはしないし、俺が知り得ないことは口に出すこともないんだけれど。 ただ、事情に詳しい方から、これだけは話題に出して欲しくないとか迂闊に触れるべきではないこと、止めて欲しいこと、皆で統一して徹底した方が良さそうなこと等があれば教えて頂けると助かるね。 慎重な扱いをしなければいけない情報も多いだろうし、事情や理由は伏せておいてくれて構わないよ。
ウォーリアのイヴェール・イリュジオンです。 どうぞよろしくお願い致します(ぺこり) さて…まず護衛依頼という事ですから体勢の相談は必要でしょうか? 行き帰りの馬車は限界まで詰めても余る一人について御者になるか移動手段を自力で用意して貰う必要がありますし。 私としては数人は外にいた方が良い気がしますが…馬などが用意出来る前提の話ですよね… また現地に着いた後も一泊するようですから、お風呂は交代で入ったり就寝時間に寝ずの番が必要になるのではと… >黒尽くめ PL情報ではありますがこれ、ファルゲン侯爵の仕込みの可能性もあるでしょうか? 教育とか、この機に矯正したいというのはそういう意味なのかなと… 襲撃の有無は彼の矯正具合に左右されるのかも知れません。
ゲルダです。 前回に引き続きの方も、初めましての方も、よろしくお願いしますね。 >関連依頼について 復習も兼ねて、今までの関連依頼とその内容、リプレイの中で重要かなと思った箇所をまとめますね。 一部、該当リプレイからの抜粋も含みます。 ■【学乱】毒は水底に沈む 子爵誘拐事件の調査開始。クリスティン先生から脅迫書を受け取る。 オープニングにてシメオン・ロッドウェル先生からクリスティン先生へ忠告あり。 「ロッドウェル伯爵家の決定であり、引いてはジルワード校長の指示でもある」 ■【学乱】毒は水面へ浮かぶ ファルゲン校長先生に調査協力を依頼。その後、クリスティン先生の誘拐が発覚。 「この印はファルゲンの家紋と大差ない。良く似せてある」 「だが、当家の家紋印は此処にある。そして、書状にはまるで心当たりがない」 ■【学乱】毒は大地を穢し クリスティン先生救出。 ウェザーランス子爵は娘のクリスティン先生をメドゥの指先に売っていたことが発覚 ■【学乱】さりとて毒は求められ芽吹く 表向きの誘拐犯確保。ウェザーランス子爵との面会は叶うも罪には問えず。 「捕虜は壊せって手筈でな。『紅百合』には授恵者が多い。命の危機は不可欠だった」 しかしそれは結局の所――――本命は"捕虜"であると言う事に他ならず。 ※『紅百合』:クリスティン先生の母方の家系 ただし、これらには参加していたわたしたち含めPL情報を多く含んでいること。 また、……内容が内容ですので、わたしたちが得たPC情報を他の方にお伝えすることは難しいと思っておいていただければと。
(連投失礼します) それで、本題ですが。 ……今回の依頼の、本当の目的についてです。 現状ではまだ憶測ですが、『ウェザーランス子爵もしくはそれに組する者が、何らかの方法でクリスティン先生と接触をする、もしくは接触する機会を得る』ことを阻止する、かなと。 現在、"秘文"はウェザーランス子爵側の手にありますが、それを解くには暗号が必要。それで、その暗号の鍵はクリスティン先生が握っている可能性が高い、と、思いまして。 今回、お忙しいはずのファルゲン校長先生に招待状を送って、その息子のジーベック様が代理出席されるようになったのも、おそらくウェザーランス子爵様側が仕組んでのことだと思うんです。 ファルゲン校長先生ご自身が相手なら難しいですが、ジーベック様でしたら、……その、なんとでも言いくるめられそうかな、と。 おそらく、「ウェザーランス子爵とクリスティン先生を会わせたくない」という部分については、馬車内などの密室であればお伝えできるかなと思います。 エリアサイエンスがあればよかったんですが、覚えていなくて……。 >移動手段 そうですね……。馬車って、そこそこ早いんですよね。 騎乗に向く馬があればよかったんですが、御者とその隣に一人。中にジーベック様含む7人、と言うのが丸いのかな、と。 >黒ずくめ こちらは、ウェザーランス子爵がクリスティン先生との面会をするための舞台装置かなと思いました。 貴族のことは詳しくないですが……帰宅の途中で狙われたとなれば、お詫びの訪問をする理由付けになるのかな、と。
ごきげんよう。 ヒーラーのレティシア・レインフィールと申します。 皆様、よろしくお願い致します。 そしてゲルダ様、これまでの纏めをありがとう存じます。 (そして意味が変わる誤字がございましたので修正致しました……) >招待目的 少なくとも額面通り、感謝の為と受け取るのは危険でございますね。 ゲルダ様が仰るような目的と意図の可能性は充分にあるかと。 そうなりますと護衛面の事も踏まえ、ジーベック様を常にお一人にはせず 子爵様との面会時なども含めて必ずどなたか 出来れば、これまでの事情をご存じの方が側にいらっしゃるとよろしいかもしれません。 >移動手段 シルトラース帝国メダルの褒賞品に黒汗馬や荷馬車がございますが 馬にお一人で騎乗されるのならともかく 荷馬車を引いた場合は恐らく速度面などは侯爵家の物には及ばないかと。 ですので、ゲルダ様の仰るような配分が恐らく適切なのではないかと存じます。 >黒尽くめ イヴェール様やゲルダ様が仰るような意図は、どちらも可能性がございますね。 少なくともジーベック様を確実にお守りしつつ 最低一人か二人は捕縛し、目的や依頼主をお伺いする必要があるのではないかと。 >役割分担 今回の依頼の名目としてはジーベック様の護衛兼教育係となりますけれど 護衛はともかく、教育係に関しては任意となりますでしょうか。 私は、僭越ながら教育のお手伝いもさせて頂きます。 教育に飴と鞭は付き物ですけれど、方針的には飴寄りとなりますでしょうか……? ジュスト様はジーベック様と同じく貴族の殿方ですので 仰るようなお手伝いをして頂けるのは大変頼もしく存じます。
ゲルダ嬢は情報の纏めありがとう。 エリアサイレンス自体は持って行けるんだけれど、馬車の中で話すとなるとジーベック様のお耳にも入るということになるかな。 子爵にジーベック様が丸め込まれないようにするなら、それもありかと思うけど。 >移動手段 行きはともかくとして帰りに関しては馬車の外に数人いた方が安全そうな気がするね。 ただ行きも1人は外に出なければいけないんだけど、馬は借りようと思えば用意してくれるものなのか、それとも自前で黒汗馬などを調達する必要があるのかが判断に悩むところ。 >護衛 ショートスリーパーがあれば多少無理は効きそうだけど、短くても睡眠時間を確保するなら交代自体は避けられない認識だった。 あとはどこで護衛するか、とか? ジーベック様の部屋の部屋の近くに使用人や護衛が詰められるような場所も用意されているか否かは少し気になったよ。 >黒尽くめ ウェザーランス領での過ごし方に依存、本気で殺傷する意図が見られないってことは牽制の意図かと思ったんだけど、子爵がやってるならわざわざ自分を疑って下さいみたいな仕掛け方だよね。 だからイヴェール嬢の言うように侯爵の仕込みっていう線もあるかと思ったよ。 ジーベック様の教育タイム的な。 まぁそれ自体が目的って言うより、俺達で子爵の注意を惹き付けている間に調査に走らせていたのをついでに利用してるのかもしれないけど。
おっと、のんびり考えながら発言していたらレティシア様の発言を見落としていたようだ。 失礼しました。 教育係は一人では流石に厳しいと思っておりましたので、レティシア様のお力を借りられるのなら大変心強く。 教育方針的には飴多めで考えております。 不信感や反感を抱かれ過ぎて、こちらが制御できないような行動を取られても困りますので。 女性からの言葉をまともに取り合わないということもありそうですが、そこはうまく宥められればと考えております。 鞭は無理に使わずとも、女性や見下している存在に守られるという経験はそれ自体が堪えそうかと。
シーフのサーヤであるよろしく。 教育にはまずわらわの体臭に耐えてもらうところから始めねばならんな 馬車で行くようならわらわが御者を務めてやってもいいぞ。
リサ・ベイカーです。 よろしくおねがいします。 教育、わたしとしては、庶民相手でもある程度認める器を持って貰えるようになって貰いたいですね。 基本的には、わたしは身分をわきまえた言動しつつ、 理と利を説いていく感じかなぁと。 襲撃は、ファルゲン家側の計りごとを疑いつつ、別の可能性なども、実際に襲われたら見極める感じかな?と。 〉PCPL情報 クリスティン先生が誘拐された事は知っています。その結果についても、療養中という事実から何となく想像はついています。 裏に子爵の関与の可能性については知らないです。 多少の違和感は持っているかもです。 秘文は当然知らないですね。
シーフのナハティガル=ラーだ。今回は宜しく頼む。 >移動手段 俺の場合、最悪徒歩で行けなくもないが―― スピード等に不明な点が多い為、大人しく馬車に乗って行った方が良いかも知れない。 その場合サーヤが御者を務めるのならば、俺はその隣に座ろうか。 ジーベックはゴブリンに対して嫌悪感を抱いている可能性が高い事からも、その方が無難だろう。 >黒尽くめ 俺も子爵か校長、どちらかの仕込みである可能性が高いと思ってる。 理由も既に挙げられている通り、本気で殺傷する意図が見られない事、出現するかしないかはウェザーランス領での過ごし方に依存する事等から。 ただ「全員が小柄」と明言されている点が気に掛かるが……。 >役割分担 俺は護衛係一択だな。 >風呂 ……風呂が何かと関係あるのだろうか?(謎) >PL情報 俺達が現状では知る手段のない情報ではあるが、 OPに登場している『治療師のマリアさん』は(ミスリードでないのなら)恐らくは『呪殺公主』マリエン・D・カーネェジ本人だろうな。
ゲルダさんは過去報告書のまとめありがとうございます。 >招待目的 ゲルダさんの推察から思ったのですが、普通にクリスティン先生の引き取りを申し出る可能性もあるのでは? 今回の招待の名目は先生がお世話になってる事への感謝の意を示すものですが、これまでお世話になった感謝とも受け取れます。 晩餐会を含め、現在の子爵自身の状態、領内の状況を見せ正常化をアピールし、病んだ娘を一人を引き取っても問題ない事を示したうえで申し出るのではと… ファルゲン侯爵側にとって今のクリスティン先生は大きな負担になってるのは事実で、騎士団の護衛など彼女一人にかなりの人員を割いています。 それらの状況を踏まえたうえで申し出があった場合、予備知識なしだとジーベックさんも引き渡してしまうのではないかなと…彼も自領で保護するクリスティン先生について何も聞いていないとは思えませんしね。 接触を避けるのであれば事前にジーベックさんも含め相談は必要になるでしょうか… >黒尽くめ 他の方達も仰る通り、殺傷する意図が見られないのは目的が別にあると推察するのは容易ですが… あるとすればジーベックさんになる訳ですが、彼を子爵が害する理由はあまり無い気がするのですよね… それこそゲルダさんの挙げられたように特定の目的に対しての理由付けくらいで… 侯爵と子爵とでそれぞれ今回の件に対する思惑が違う訳ですし、別口で考えてもいいような気はします。 ただ子爵領での過ごし方に左右される点は気になるのでしょうか…前者の間者が見張っているのか、後者が何かの目的で襲撃を命じたのか判断し兼ねるので… 全員小柄の理由は私も気になりますね…
連投になります。 >役割分担 私も護衛寄りですね。 鞭が必要ならやりますが? >風呂 最も無防備になる状況の一つではありますね…子爵邸でお風呂…剣を持ち込んでおく必要があるでしょうか。 特別何もないとは思いますが、子爵とは裸の付き合いという事で、男性陣は話す機会があるかも知れないでしょうか? >PL情報 やはりそうですよね…かなり早い段階から接触していたようですから目的があるのは明らかのようですが… クリスティン先生の居場所は変わっていないのであれば、保護された森の近くの村に滞在しているでしょうから、今回直接会いに行くのは難しいでしょうね… ファルゲン侯爵に今知る限りの情報を伝えるのが限界でしょうか…
サーヤ殿が御者、ナハティガル殿がその隣にという形であればとりあえず馬車の定員は大丈夫そうだね。 >招待目的 クリスティン先生の引き取り希望は恐らくかなり高い確率で出るんじゃないかな。 意図はともかく、申し出自体はまっとうなものだしね。 それに対してジーベック様がどう返すつもりかはやはり到着前に少し確認しておいた方が良いように思った。 侯爵家の令息として教育を受けているなら、申し出に対して軽々しく諾とは言わないとは思うけれど、イヴェール嬢の言うようにジーベック様が先生を保護している件で侯爵家の負担について把握されていて尚且つ裏の事情までは知らなければ引き渡す方向で考えてもおかしくはないかな、と。
>移動手段 仮に馬などを別に用意する場合、手配が可能なのかは未知数ですので もし必要なのであれば私達で(アイテムとして)用意された方が確実ではございますね。 >護衛 滞在中に関してはイヴェール様やジュスト様が仰るように 私も交代制を検討しておりました。 就寝中に関しては一番確実なのはジーベック様には 殿方であるナハティガル様やジュスト様と同じ部屋に居て頂く事でございますが 様々な点からそれが不可能だった場合 扉の前に二人、部屋に侵入可能な窓などの前か近くに二人配置し 有事の際は声や笛などで合図と警戒を呼び掛けるのがよろしいのではないかと。 二人ずつという形に致しましたのは今回依頼を受けたのが八人ですので 有事の際の対応も踏まえますと二班編成が妥当なのではないかと存じます。 >黒尽くめ 「全員が小柄」というのは私も気掛かりなのですけれど 想定されるのは種族的特徴として小柄な方が多いハーフリングやドワーフの方 あとは……ゴブリンの方、でございますね。 それ以外ですと、可能性は低そうなのですけれど、子供となりますでしょうか。 >役割分担 現時点での希望を纏めますと以下のようになりますでしょうか。 【護衛兼教育係】リサ、レティシア、ジュスト 【護衛優先】イヴェール(教育係も可)、ナハティガル (敬称略) 鞭役に関してはジュスト様の仰る通り確かに必須ではございませんし イヴェール様には護衛を優先して頂いても問題は無いかと。 ただ何か申し上げたい事などがございましたら試されるのもよろしいのでは、とも。 何が彼の矯正の切っ掛けに有効なのかは、試してみなければ分かりませんので。
(連投で失礼致します……!) >風呂 子爵邸の物がどの程度の規模なのかにもよりますけれど…… 恐らく家の者と客人用の物はあり、私達は後者を利用させて頂く形となりますでしょうか。 少なくとも同じ室内に二人以上で居るようにし 扉の前で別の方々が交代兼有事に備える形とされるのがよろしいのではないかと。 >招待目的 先生の引き取り申し出の可能性は、充分にございますね。 今回可能な対策と致しましては事前に何かしらの申し出があった際 ジーベック様の独断で返答をされず 当主であるお父上に相談して頂くようお願いする形となりますでしょうか。 問題は侯爵様からそのような申し出があった場合 そのまま受け入れるよう予め伝えられていた際の対処になりますけれど……。 ジュスト様が仰るように移動中、その辺りの事を確認出来ますとよろしいでしょうか? >PL情報 いくつかの点から、その可能性が濃厚でございますね……。 今回直接的な対処は難しくとも、次に繋げる事が出来ましたらよろしいのですけれど。 その点から私、依頼後に侯爵様に先生のお見舞い もしくは治療のお手伝いを申し出る予定でございました。 元々、今はどのような状態なのか気掛かりでもありましたので……。 現在治療なさっている看護団の皆様もお疲れでございましょうから 私達がお手伝いする(依頼する)事で休息を、という名目も立つのではないかと。 ですので、もしよろしければナハティガル様にもお力添えをお願い出来ないでしょうか? 侯爵様が後見なさっているアルベイル様と強い縁がございますし その……ライゼンナクト公爵家とも、ご縁がおありのようですので。
>護衛 二班編成の交代制で問題ないかと。 俺とジュストは同じ班となり、女が入れない風呂場や寝所では出来るだけジーベックに張り付く方向で良いだろうか? >クリスティンの引き取り ジーベックには父親に無断で何かを決定する権限までは無いように思うが… 何か子爵から申し出があった場合、独断で返答はしないよう事前に話を通しておく事には異論はない。 >黒尽くめ ゴブリン、半獣人、孤児を使い捨ての暗殺者に仕立て上げる組織はメドゥに限らず多いが、 今回の場合は『全員が小柄』という点から、単一の種族…もしくは子供のみで構成されている可能性が高いな。 いずれにしても情報が少な過ぎるので、実際に捕縛してみるまで何とも言えん所ではある。 >PL情報 縁?……ああ、あの件の事か。――意外と目敏いな。(苦笑)<レティシア 元々依頼前か後に侯爵領にはメドゥの密偵が潜入している可能性が高い為、 クリスティンの周辺に注意喚起を促す旨を校長に申請しようかと思っていたんだが…。 冒険者による『見舞い』を申請してみるのもなかなか面白いかもしれん。 実際に効果があるかは分からんが、俺の方からもその方向で頼んでみよう。
>役割分担 少し悩んでいますが、……もし問題がなければ、護衛兼教育係でいきたいな、と。 身分上、言えることは限られてきてしまうので『お願い』になってしまいますが 少しでも、わたしたち庶民の言葉にも耳を傾けていただけるようになったらいいなと思いますので。 >招待目的 そうですね。クリスティン先生を引き渡す方向で考えてその旨を返事されてしまう可能性、高いと思います。 ・こちら側に利があっても相手側の意向に沿うような返事はせず、まずは意図を尋ねる ・相手の弁に矛盾があれば必ず指摘する あたりのことは、ジーベック様に事前にお願いできればなと。 ただ、わたしの方から指摘しても聞き流されてしまう可能性は高いので、……内容に問題がないと判断できればでよいので、ジュスト様かレティシア様にお願いしたいです。 わたし自身の意図としては、クリスティン先生を引き取るという要求に対して、 「外出もままならない娘に対して無理に帰れと申すのか」 「ファルゲン家側の扱いに文句があるとも捉えられる」 のような弁に持っていけるのが理想かなと。 上記のためにも、ジーベック様には現在のクリスティン先生の状態と、子爵に会わせたくないという旨をお伝えしておきたいな、と、思っています。 >子爵邸での護衛 二班構成、扉と窓の近くに二名ずつを交代という現状の案に異論ありません。 子爵邸ではあまり危険はないと思いますが、護衛として警戒しておくに越したことはないですもんね。 >お風呂 武器の持ち込みは難しいですが、魔矢などの武器が無くても攻撃できる手段があるとよいかもしれません。
>護衛 私も交代制で良いと思います。 ラーさんとヴェルジーさんが同じ班になると班交代の際に困るのでは? 寝所は同室出来るなら外の護衛人数の問題なので中で交代で寝起きして貰えればいいですが… お風呂場は例外で張り付いて貰えばいいでしょうか? 他の方達は今回、クラスがちょうど4種2人ずつクラスが分かれているので半々に分けたらバランス良さそうでしょうか? まだ顔を見せてない方もいるので綺麗に班分け出来るかは分かりませんが… >役割分担 では私は護衛中心にいきます。 矯正はその、私のやり方は極端らしいので言葉で何か伝える必要があれば伝えます。 >黒尽くめ そうですね、出てきたら可能あれば捕縛すればいいかと。 全員練度が高く小柄、そしてシーフという事で捕まえるのには手こずる相手ですが… 襲撃時は私はジーベックさんの護衛を優先する事になると思います。
>招待目的 >>父親に無断で それは無断でなければ決定できるという事ですよね? 父親も無策で送り出してるとは思えませんし、何かしら言い含められてる可能性もあるかと… それを彼がきちんと聞いて従うかはさておきですが… ゲルダさんの案ですと語気が強めなので角が立つかも知れないのが少し気になりますでしょうか… 個人的には仲良くする必要はありませんが、強固に反発する事で子爵側が強行手段に出る恐れがあるのが気になります。 貴族はメンツを気にするものですから、子爵側の申し出に対して顔を潰さないように言い換えて最初はやんわり断った方が良いかも知れません。 しつこく食い下がるようなら語気強めでも良いと思いますが… >PL情報 私も先生のお見舞いは今回の依頼の結果次第では申し出て許しを貰うつもりでしたね… 見知らぬ人ではなく、面識のある人、それも女性なら面会も可能かなと思いましたので… 公爵家との縁を使うのは良い案かと思います。
>交代 俺とナハティガル殿は別れた方が良いかもしれない。 女性が担当し難い場所や状況で、交代で張り付く方向で考えていたよ。 今回使用人を連れてきていないから子爵家の使用人がジーベック様の世話につくことが予想されるし、極力常に誰かの目の届く状態にしておきたいな、ということで。 ジーベック様の入浴時、俺は一緒まではいかずとも近くで待機できるとは思う。 就寝時は同室が厳しかったら寝室近くの部屋の前や外で警護する事になるかな。 ああ、武器が携帯できない状態での防衛手段というかスキルも忘れず用意しておこう。 >ジーベック様への確認 まずは今回の件というか子爵のことや先生の状態について御父上からどうお聞きになっているかは確認して、ご存知でないなら必要な分だけ情報を提供するのは確定で良さそうだね。 ゲルダ嬢の提案をジーベック様が受け入れやすい表現に変換すると 「どのような申し出があったとしても、その場では明確な返答はせずに出来るだけ相手の情報を引き出せるような対応をお願いします」 という形になるのかな? もう少し整える余地はあるけれど、こんな形で良ければ俺の方からお頼みしておくよ。 矛盾点や先生に関する申し出に関してはその場で厳しく指摘したり拒絶するよりは、申し出についてこの場での返答を求められたりした場合の話になるけれど……その無礼を窘めて待ったをかけることで主導権を渡さず、別の提案を持ち出しても良いかとは思ったよ。
交代制はわたしも良いと思います。 ジーベック様への進言、ウェザーランス子爵関係の事はわたしは触れない方向で行きますね。 あまり大勢に言われて臍を曲げられても困りますし。 わたしは、学園での生活について お話しできたら良いかなと思ってます。 一応先輩として、生徒会役員として、 まあ、貴族派子息と言う事で、多少の下心は有りですが… 賊ですが、脅しとか様子見とかなら 捕まえられるほどの動きはしてこないかもですね。 余程こちらが先手先手で動けないと難しい可能性もあるかなと。
>護衛 既に挙げられているいくつかの点から 私もナハティガル様とジュスト様には別々の班に、という意見に同意を致します。 あとは、一応保険的な意味で私とジュスト様も別々の方がよろしいのでは、とも。 家格や派閥、性別の問題はございますが、同じ貴族であれば 多少なりとも聞く耳を持って頂ける場面もあるのではないかと存じます。 >ジーベック様関連 こちらも既に挙げられておりますが、彼がどの程度の情報をお持ちになっているのか。 そしてお父上である侯爵様から、何か指示等は受けておられるのか。 子爵邸への移動中に、この二点の確認は必須でございますね。 ただ、シャルガネには「藪をつついて蛇を出す」という言葉もございますので 先生の事は直ぐには話題を出されない方がよろしいかと存じます。 例えば、今回は子爵様からの晩餐会への招待の代理を引き受けられた事から 何故子爵様から感謝状と招待を受けるに至ったのか、ご存じなのかお訊ねするのは如何でしょう? その返答を基にいくつか質問を重ねれば、恐らく大体の事は把握出来ますかと。 ゲルダ様が仰るようなお願いに関しては、貴族の約束や言葉の重みについてお話をし あとは子爵様との面会時の同席をお願い出来ますとよろしいのではないかと。 私なら、どれだけご立派に代理をこなされたのか お父上にご報告をさせて頂きたいので、という名目になりますでしょうか。
>先生の引き取り 可能であれば出発前に侯爵様に現在の先生の状態をお伺いするとして 仮にそれが出来なかった場合でも前回、子爵様が仰った発言で反論が一つ可能ではございますね。 「娘が平常に戻ったなら迎えに行くつもりだ。今は安静が第一と聞いているしね」 確かにこう仰っておりましたのを、私は記憶しております。 ただ、そうなりますと子爵様が先生の状態を把握する意味でも お見舞いを申し出る可能性は充分にございますので、こちらに関しては 先生のご希望を確認してから、と返答を先延ばしする事が出来ますとよろしいでしょうか。 こちらからの譲歩として、今回はお見舞いの品などをお預かりしてもよろしいですし。 >PL情報 ナハティガル様、ご了承感謝致します。 そして密偵の注意喚起も良い案かと存じますので いっその事、合わせてしまうのもよろしいかもしれません。 例えば密偵の注意喚起を行った上で、現在危険な状態ではないか調査を申請させて頂き。 それでは先生や現地の皆様を不安にさせてしまうのと 実際に密偵が居た場合、警戒をされてしまうのを防ぐ為に お見舞いと治療などのお手伝いという名目でご依頼を引き受ける形をとるのは如何でしょう? このような形でなら侯爵様にも利がございますし 私達も目的が果たせますので、双方にとって悪いお話ではないかと。
(…この場ではずっと頭を抱えている) ―ご挨拶が遅れました。キャスター、クラウディアです。 ウェザーランス領での夕食会は、参加そのものは任意のようで。 …現状の私では自分の粗相も防ぎきれそうにありませんで、こちらは辞退とさせていただきたく。 都合、あくまでも今依頼に求められる護衛に徹する形となりましょうか。 …はあ。呼ばれたからと前準備もなく足を向けるんじゃなかった…。
>護衛 >>ジュストとは別の班 成程。了解した。 >風呂/寝所 ……まぁ、ジーベックがゴブリンと風呂や寝所を共にしたがるとは到底思えんので()、 俺は風呂場や寝所の出入口で見張る形になるかと。 >PL情報 では。密偵の注意喚起と合わせ、見舞いと治療名目での『冒険者による密偵調査』を申請してみる事としよう。<レティシア
連投すまない。 >襲撃 襲撃されるのが夜間だった場合、視界を確保する必要があるが―― 誰か「ランタン」や【エンライト】等の光源を持って行く者は居るだろうか?
>襲撃 ランタン・エンライト双方とも対応可能です。 必要であればどちらも持ち込んで、ランタンは味方に預ける といった方法もとれますが…
>ジーベック様 ジュスト様、ありがとうございます。その言い回しであれば問題なさそうです……! どうにも、たまにトゲトゲしい感じになってしまうことがあるみたいで。……えへへ。 はい。ジーベック様がファルゲン校長先生にどの程度情報を聞いているのかについては、事前に確認したほうがよさそうです。 聞き方についても、現在出ている案で異論ありません。 >夕食会 そういえば、こちらについてのお話がまだでしたね……! 子爵様との会話は基本的にジーベック様にお願いする方針かなと捉えていました。 個人的に子爵様と会話したいことはありませんが、洞察で子爵様の狙いを見定めたいな、と。 夕食会では失礼のないように、礼儀作法も持っていきますね。 子爵様の狙いについてはその場では言及せず、ファルゲン校長先生へと報告する形になるかなと。 ナハティガル様やレティシア様の、注意喚起やお見舞い、治療手伝いの申し出に対する一助になるかなと。 >光源 クラウディア様に光源を準備していただけるの、とても助かります。 お手数をお掛けしてしまう形になりますが、よろしくお願いしますね・ >奇襲時 そうですね。 狙いについては聞きたいところではありますが、捕縛後の扱いだったりが難しいかなとも。 こちらには馬車が1台しかありませんし、迎撃のみに留めておいた方がよいかなと。 戦闘中に口を割れば、それはそれで助かるのですが……。 わたし自身は、主にジーベック様の護衛……おそらく、イヴェール様と同じような行動かもです。 殺界で馬車への侵入を防ぐか、カバリングでジーベック様への攻撃を庇うか、どちらかになるかなと。
>護衛 そうだね、俺とレティシア様は別れた方が良さそうだ。 勿論馬車での移動中や、夕食会でジーベック様に付き添う時は一緒になるだろうけど、邸内での夜間警護の時などはレティシア様は他の女性と行動を共にした方が良いと思うよ。 >ゲルダ嬢 どういたしまして。 率直さは騎士の剣のような美徳だと思うよ。 貴族の扱う綺麗な言葉より、そちらの方が人を救うことが多いだろうからね。 ただ、今回は状況と相手が特殊だから鞘に納めておく必要があったというだけさ。 >馬車内での相談 先生の話題については慎重に、話すなら確認を進めながら最後の方に、だね。承知した。 さて、馬車内の相談なんだが、今回御者も自分達で賄うし、移動中の馬車内部の会話を外から盗聴するのも難しいと思うからエリアサイレンスまでは使わなくても良いかと思ったんだけど、どうだろう? >護衛 襲撃時はスタティックフィールドによる襲撃者の移動阻害、アイアンウォールによるジーベック様の守りを予定しているよ。 エンライトは持っていけるけれど、ジーベック様のお傍で使うと狙ってくれと言わんばかりになるので、襲撃者に積極的に攻撃を仕掛けたり捕縛を狙う面々をフォローできる方が持つ方が良いかもしれない。 アレクサンドラ嬢が用意できるならお願いしたいね。 >夕食会 主賓はジーベック様だし、俺達はあくまでも護衛兼教育係だからね。 子爵へ確認したいことやお願いしたいことがあればジーベック様を通してか、発言や質問の許可を得られるならそれから、かな。
>エリアサイレンス そうですね……! 道中がわたしたちだけなのであれば、必要ないかもしれません。 他にも有用なスキルは多いですし、エリアサイレンスについてはご放念ください……っ
>光源 では、光源準備は任せてしまっても良いだろうか?手数だが宜しく頼む。<アレクサンドラ >護衛 馬車での移動時と、子爵邸では【捜波・改】で索敵予定。 襲撃時はH&Aと【ダブルエッジ】で迎撃するつもりだ。
>班分け 残り時間的に細かな調整はどうしても難しいので夜間警備に関しては ウォーリアとヒーラーで外部の窓担当、シーフとキャスターで内部(同室か扉前)で如何でしょう。 あとはA班とB班とすれば恐らく問題は無いかと存じます。 私はA班となりますので、イヴェール様がよろしければご一緒して頂けませんか? >夕食会 私もゲルダ様やジュスト様と同じ認識でございます。 そしてジーベック様が把握していらっしゃる情報の範囲によっては 子爵様に対するご質問は別の時間にして頂いた方がよろしいかもしれません。 >奇襲時 確かに、捕縛した場合の後の扱いは難しいところでございましたね……。 侯爵領到着まであと僅かであればどなたかが先行し 応援が来られるまで待つという手段もございますけれど その足止めが罠である可能性もございますし あくまでジーベック様の身の安全確保を優先する事に異論ございません。 私は初手でハウリング・オブ・ブルーフレアで援護を行い その後は回復と魔矢での牽制を主にさせて頂きますね。 状況次第では光縛封でジーベック様をお守りしようかと。 >馬車内での相談 幸いシーフの方もいらっしゃいますし ジュスト様の仰る通り、盗聴防止に関しては問題はございませんね。 >PL情報 私の方からも【交渉】を用いてご納得頂けますよう力を尽くしますので ナハティガル様、改めてよろしくお願い致します。
>班分け レティシア様、ありがとうございます。 プレイングを書いていて、どうしようかなと思っていたところでしたので、とっても助かりました……! 内容についても、問題ないと思います。……ええと、では。わたしはB班で、リサちゃんとご一緒に外部の窓側担当でしょうか。
〉班分け ゲルダちゃんと一緒にB班 外部窓側で了解です! と、取り急ぎ、 〉光源 一応、閃光塗弾を持っていって 必要あれば明かりになるパターンで使いますね。
>班分け レティシアさんからのお誘いなら喜んで。 それでは私はA班で対応させて頂きますね。 >光源 私も一応ランタンを用意しておきますね。
レティシア様は班分けの提示、ありがとうございます。 俺はB班で、可能ならばジーベック様の寝室内、難しければ扉の前でという内容で行動を提出させて頂きました。
取り急ぎになりますけれどイヴェール様、ご了承感謝致します。 そして夜間警備に必要ですので、私もランタンをご用意させて頂きますね。