【呪輪】エルフの故郷に迫る影
空色みなも
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シナリオID:1306
オープニング
「お願いだよ、あたしの故郷を助けちゃくれないかい?」
いつになく切羽詰まった声で、カウンターの向こうからそう語ったのはシリス・アローゼア。
例によって、エラトゥーン都市同盟にある小さな町エルタ・リコで冒険者の宿、女神の賽子亭を切り盛りする女将である。
その桃色の髪から覗くのは、サイコロのイヤリングが揺れる長く尖った耳。
シリスは今でこそ都市同盟で暮らしているが、フィルエス大森林を故郷に持つエルフなのだ。
「フィルエス大森林で、木々の枯死事件があれからまだ広がりを見せていてね……」
冒険者たちに事情を説明しながら、シリスは溜息をつく。
現在、フィルエス大森林では南東部を中心に、木が枯れていくという現象が発生している。
先にシリスは冒険者たちに事態の調査を依頼し、木々が枯れた土地は一般的な植物の生育に適さなくなっていることが判明した。
代わりに、死に絶えた森には植物型魔獣が我が物顔で闊歩していたという。
「どうも、その植物型魔獣の存在が怪しいみたいなんだけど、あたしの故郷の近くまでそいつらが現れるようになったんだ」
シリスは大森林の中でもスピネルの氏族の出身であり、その集落は事件の広がる南東部にほど近い。
集落に被害が及ぶ前に手を打ちたいと願うのも無理からぬ話であろう。
「木が枯れる原因が何にせよ、魔獣による被害がでちゃ困るのに違いはないからね。植物型魔獣の討伐、頼んだよ!」
シリスの声援に送り出され、冒険者たちは一路、フィルエス大森林へと向かったのだった。
●
「あれは……」
スピネルの氏族の族長補佐、マルス・アリアーナは高くそびえる樹の頂点を見上げていた。
冒険者たちは集落に立ち寄り、道案内にマルスをつけて枯れた森を進んでいたのだ。
そう、冒険者たちが歩いていたのは、木々の枯れ果てた森――のはずだった。
そこに堂々と、青々とした樹が一本、立っていたのだから、不審に思うなというほうが無理であった。
「僕もあのような樹がここにあったのは見たことがありません……」
冒険者の一人に尋ねられマルスが答えるには、その樹木は突然そこに出現したようだった。
樹木の頂点を見れば、つぼみのようなものがあり、今にも開花しそうにもぞもぞと動いている。
その意味するところは――この樹も植物型魔獣の一体である、ということだ。
「樹の近くに、この前に見た魔獣も何体かいるようですね……なにかしら、引き合うものがあるのでしょうか」
マルスが地面から張り出した根のようなものを踏み越えた、その時。
巨大な樹が枝をしならせ、軋む音をたてた。
それが、戦闘開始の合図となった。
解説
マスターより
リプレイ
「枯れ果てた森になぜ突然、樹木が生えるんだ……? いや、そもそもこんな植物型の魔獣たちは、以前は存在しなかったはずだ」
ライナ・フレイヴァルツは、もとは大森林に生を受けたエルフの一人であった。
変容しつつある大森林の有り様に、ライナは危機感を覚える。
「この間もアローゼアさんの故郷付近の調査を行いましたが、樹が枯れていく現象の調査はあれから思うように進まなかったのでしょうね。なんとかお力になれればいいのですが……それに、アローゼアさんにはお世話になっていますし」
リディリディ・トゥラ・イェレミースもまた、フィルエス大森林の出身である。
大森林の出来事とあらば、リディリディにとっても他人事ではいられない。
「植物の魔物が、同胞たちの暮らす村を襲おうと……! 里が襲われる悲劇を繰り返させないためにも、何としても阻止しないと!」
やはりフロマーシュ・ダイヤドロップもエルフであり、さらに故郷の森が襲撃された経験を持っていた。
スピネルの氏族の置かれたこの状況を、そのようなフロマーシュが見過ごせるはずもない。
「この前と同じ組み合わせ……かと思いきや、なんか増えてんな」
フリックは敵が冒険者たちの出方を窺いながら戦力を投入しているような不気味さを感じていた。
起こったことに対処するという後手ではなく、なにかしら先手を打てないものか思案するも、今はまず目の前の相手、と気持ちを切り替える。
「正体不明の魔獣なら、我々が先んじて威力偵察で情報収集といきたいが」
ナタリア・フィッツジェラルドが魔獣が持つであろう未知の能力に関心を示した。
「悠長に構え過ぎれば枯死の範囲が広がる……一気呵成に撃破できればいいね」
しかし何より被害の拡大を食い止めるのが先決と、戦闘態勢に入る。
「立派な樹に育ったところ悪いが、これから伐採の時間だ」
バーネット・フォーサイスが樹木のような魔獣を見据えながら、宣言した。
これで材木にでもできればなおよかったが、とバーネットは小さく付け加える。
「そういうわけだ。先手は貰ったぞ」
セリオス・オーガストが弓から矢を放つと、まさに矢継ぎ早に次の矢を番え、目にも留まらぬ二連射を実現した。
二本の矢はキノコ型の魔獣に二つの風穴を開ける。
キノコ型は穴から激しく胞子の煙を噴き出すも、その胞子が届く範囲に立っている者はいなかった。
これまでの交戦経験による情報が生きた形だ。
「アタシにとっちゃ故郷ではないが、それでも黙って見てるってわけにはいかないのさ!」
エリザ・A・ミシャールは森の外で生を受けたエルフであるとはいえ、同族嫌いというわけでもない。
同族を苦しめている樹木型のつぼみに魔弓で狙いを定め、エリザは魔力を込めた矢を放つ。
矢はつぼみに到達するや否や炸裂すると、光の破片をまき散らした。
つぼみは表面に無数の細かい傷を刻まれるが、落ちる気配はまだ、ない。
「胞子の影響が出るとやっかいだ。まずはそこのキノコを手早く撃破しようじゃないか」
ナタリアは杖を手に取り、大量の光球を宙に舞わせる。
光球は豪雨のように二体のキノコ型に降り注ぎ、その体を次々と貫いていく。
これにより、セリオスにより矢を受けていたキノコ型が気の抜けるような音を立てながらしぼみ、早くも動かなくなった。
「まだ直接、胞子を浴びるほど近くはないとはいえ、あまり吸い込みたくないもんだな、こりゃ」
バンダナを口元に巻き付けていたバーネットであったが、それでも空気中を漂う胞子の密度が高まるのは気分のいいものではない。
ましてや胞子の発生源を味方に近づけるわけにはいかないと、バーネットは荒れ狂う稲光をキノコ型に絡みつかせ足止めを図る。
「こいつはオマケだ、遠慮せず貰っておけ」
バーネットはさらに光り輝くエーテルをキノコ型にまとわりつかせることで、その足をほぼ完全に封じてしまった。
「キノコ型の魔獣は足止めが効いているようですね。なら……!」
フロマーシュは雷光の嵐を抜け出せずもがくキノコ型を見て、草本型の魔獣に標的に定める。
この際、キノコ型が胞子をまき散らす範囲から外れるように、位置取りには注意を払った。
「みんなを狙いたければ、私を倒してからにすることです!」
フロマーシュの飛ばした殺気に釣られ、一体の草本型が、花のような器官を向けてくる。
「ですが、この程度では私はいつまで経っても倒せませんよ!」
向けられた花から勢いよく射出された、種のような弾を、フロマーシュは盾で弾き飛ばした。
瞬間的に収束されたエーテルで光り輝く盾が、甲高い金属音を鳴らす。
「そうくると思っていました……!」
狙いをつけられていることを察知してか、もう一体の草本型はリディリディに弾を撃ってきた。
しかし、それを予測していたリディリディはエーテルの風をまとっており、弾は軌道を逸らされ、あらぬ方向へと飛んでいく。
「光よ、流星の雨となりて敵を貫け」
返礼とばかりにリディリディがけしかけた光弾の群れは、草本型の一体を吹き飛ばし、ついでに樹木型を巻き込んで弦を引き千切った。
「すでにキノコは雁字搦めだな。じゃあ味方を巻き込まないうちに、派手な魔法を使っておくか」
フリックも敵の移動を阻む手段は持ち込んでいたが、残されたキノコ型はもう足が止まっている。
臨機応変に優先すべき事項を判断したフリックは、魔法の吹雪で包み込むことによりキノコ型を凍えさせた。
「今はマーシュが引きつけてくれているが、もし弾の狙いがこっちへ向いたらやっかいだな」
ライナは草本型の魔獣からの弾避けにすべく、魔法で鉄壁を生み出す。
「よし、当てやすくしておいたから、あとは確実に仕留めてくれ」
さらに壁の背後からキノコ型のみに射線を通したライナにより、エーテルの糸がキノコ型に絡みつき、回避行動を困難とさせた。
「樹のつぼみが……開きます!」
フロマーシュが樹木型が開花しようとする動きに気付き、強まる芳香を警戒して口元を覆っていたバンダナをきつく締め直す。
バンダナには少しでも匂いに影響を受けにくいよう、香水が沁み込ませてあった。
しかし、それでも大きく花開いた樹木から放たれた強烈な香りは、フロマーシュの体を痺れさせる。
「くそ、そういうことかよ」
芳香は最も後方に位置していたフリックのもとまで届いており、匂いの影響を免れた冒険者はいなかった。
うまく体が動かないのを見るに、どうやら攻撃と回避に関わる動きを鈍らせる効果があるようだ。
「次は下からくるよ! あちこちで地下茎が動いてるみたいだ!」
エリザの声が鋭く飛ぶと同時、地下茎の届く範囲にいる全ての冒険者を、錐のように鋭い地下茎の先端が襲った。
「やってくれるじゃないか……!」
枯れ木に邪魔されず樹木型を射るため、エリザは地下茎の領域内にいた。
脚を貫かれ、血を流すエリザ。
見ると、セリオスやマルス・アリアーナも同様に脚を負傷していた。
「危ないですね……!」
襲いかかる地下茎を、咄嗟に展開した魔法の障壁で受け止め、被害を最小限に抑えるリディリディ。
奥まった場所にいた草本型を狙うために、リディリディも地下茎を踏み越えていたのだ。
「みんな、大丈夫ですか!?」
最前線で戦うフロマーシュにも、当然のように地下茎は襲い掛かっていたが、それはきっちり盾で処理される。
「おい、こっちだ!」
フリックは前に突出していたキノコ型を遠距離から狙っていたため、辛うじて地下茎の存在範囲の外に居た。
地下茎に注意を払っていたフリックは、同じく狙いがキノコ型であったバーネット、ナタリア、ライナに声をかけ、退避を促していたのだった。
●
「ここまで攻撃が届くとは面倒だ。早々に決着をつけたくなるな、これは」
脚の痛みに顔をしかめながらも、セリオスは弓に番えた矢をキノコ型に向けた。
引き絞られた弓が、勢いよく矢を放つ。
鋭く飛翔した矢はキノコ型を貫き、ためこまれた胞子ごとその体を爆ぜさせた。
「花の匂いの影響は一人一人、治していくより、効果を相殺したほうが早そうだね」
ナタリアの短く強い発声とともに、エーテルが放たれる。
エーテルは付近にいた味方の身体能力を引き上げ、痺れによる影響をほぼ相殺してしまった。
「アリアーナ、君は怪我が酷いようだ。君も地下茎が張り巡らされている外に出ておくといい」
また、ナタリアはマルスの傷を魔法で治療し、退避を促した。
それに軽く頷いて、地下茎から逃れるように樹木型と距離をとるマルス。
「種を撃ってくるヤツの狙いは、アタシじゃないみたいだね。とはいえ、あの樹はまたアタシごと狙ってくるだろうね」
エリザは敵が連携してくることを警戒し、草本型の動向にも注意を払うが、今は草本型の狙いは他へ向いているようだった。
それより、樹木型の地下茎による攻撃がやっかいだ。
範囲外から弓で狙いたいところだが、離れすぎると枯れ木が射線を遮ってくる。
「せめて守りがおろそかにならないようにはしておこうか」
エリザは足もとに注意を払うようにしながら、樹木型の周囲で弧を描くように走り回る。
再びエリザから放たれた魔力の矢が樹木型の頂点にある花のもとで炸裂し、分厚い花びらの一枚をはらりと落とした。
「とりあえず取り巻きを片付けちまおう」
バーネットは残された草本型を魔法の間合に収めるため、前に出た。
そのために地下茎を踏み越えるのは面白くないが、いざというときは魔法の障壁を張れる備えもある。
バーネットが杖の先端から飛ばした魔法の弾により、草本型の体はバラバラに千切れ飛んだ。
「あなたの相手は私です!」
フロマーシュが樹木型へと殺気を飛ばす。
「一度でダメなら、もう一度……!」
しかし樹木型が悠然としているのを見て、フロマーシュは再度、挑発を試みた。
「かかった……?」
樹木型が興奮したように枝を暴れさせたのを見て、フロマーシュは挑発の効果ありと判断。
「っつーことは、次は特にダイヤドロップが狙われる可能性が高いってことか?」
フリックが敵のみを狙って絡みつく雷光を、フロマーシュの周囲に召喚する。
地下茎の突き上げを阻害できないか、との試みだ。
「ここから、あの樹へ畳みかけるぞ」
草本型が片付いたのを見て、ライナも鉄壁から体を晒し、前方へ踏み出した。
霊木の枝を触媒に用いた潔白の杖を、樹木型に突き付けたライナは、杖の先端からエーテルを飛ばす。
エーテルは蜘蛛の糸のように樹木型を絡めとった。
こうなれば、樹木型は冒険者たちにとって完全にいい的であろう。
「ありがとうございます、フレイヴァルツさん。これなら外しようがありません……!」
精神を統一したリディリディのもとへ、天地に存在するエーテルが急速に集められていく。
それらのエーテルを束ねて形成された魔力の矢が、リディリディ愛用の杖から飛び出し、樹木型の幹に大穴を開ける。
しかし、それだけ削られて、樹木型は未だ倒れる気配はなかった。
「地面が揺れている……また地下茎の攻撃か?」
大きな振動にセリオスが警戒を深める中、地下茎が――土をめくれ上がらせ、全体的に地面から引き抜かれた。
「こいつ……移動できるのか」
地下茎を脚のようにくねらせて這う樹木型を前に、目を丸くするセリオス。
樹木型の本体は、挑発に誘われるようにしてフロマーシュへ突進する。
しかし、その勢いはフリックの呼び出した稲光により減衰された。
もとは地下茎に対して対策したつもりであったが、意外な役にたった形だ。
樹木型の手数が移動に割かれたのを好機と見た冒険者たちは、樹木型へ一斉攻撃を仕掛ける。
「これでだいたいの能力が分かったのならいいが」
セリオスが光を集中させた弓から放った強烈な一射により、頂点の花びらがまた一枚、吹き飛ばされた。
「そうだね、これ以上、未知の能力があるとやっかいだけど」
ナタリアの召還した光弾の群れが、雨のように降り注ぐことで樹木型の幹を穿っていく。
「しっかし、改めて見るとデカいな、こりゃ……切り倒せるか?」
バーネットは樹木型の背の高さに呆れたような声をあげながらも、攻撃の手は緩めない。
強力な魔法の弾により樹木型に巻き付く弦をズタズタに千切るバーネット。
「それっ!」
フロマーシュの大剣から飛翔した衝撃が、樹木型の花弁をまた一枚、切り裂く。
花はもはや、形を残していない。
「おっと、狙われてるぞ、ダイヤドロップ」
フリックの放った魔法の弾が、フロマーシュに向けてしなった枝の一本をへし折った。
「マーシュ!」
ライナはエーテルの霧で樹木型の周囲を覆い、樹木型の攻撃精度を鈍らせることで支援する。
「ぐっ、このくらいで私は折れません!」
しかし残された枝は容赦なくフロマーシュに襲い掛かっていた。
瞬間的に強度を高めた防具を突き抜けて感じる強い衝撃を、フロマーシュは持ち前の体力で耐えたのだった。
●
「森の安寧を取り戻すためにも、ここで進行を食い止めて……みせる!」
ライナの放った魔法の矢が、樹木型に突き刺さる。
すでに数々の穴が開いた樹木型の幹にとって、この一撃がトドメとなったようだ。
ミシミシと音を立てながら、樹木型の魔獣はついにへし折れたのだった。
「やりましたね、ライナ様!」
それを見てフロマーシュが歓声を上げた。
「ふぃー、やればできるもんだな」
これでようやく一息つけると、バーネットが緊張を解く。
「ここで魔獣がまた生えてきたら元も子もない。野焼きか何かをするわけにはいかないかい?」
「こうなれば背に腹は代えられませんね……氏族のほうで、急ぎ何かしらの手配をしましょう」
魔獣の種子などが残されていないか土を掘って確かめていたエリザの提言に、マルスが苦汁の決断を示した。
「開花による芳香の散布、地下茎や枝による攻撃、そして移動……今回の交戦で分かった樹木型魔獣の能力も多いな」
「ああ、せっかくだ。私が報告書の形にまとめて、ギルドに提出しておこう」
セリオスが樹木型について判明した事項をまとめると、ナタリアは詳細を忘れないようメモにとる。
「しっかし、移動するとなると、この樹も今ここで生えた、ってわけじゃないかもしれないわけか」
フリックは地に横たわった樹木型の残骸を見下ろし、考え込んでいた。
この樹木型も、どこかから移動してきた可能性は考えられるだろう。
「ではどこから来たのか、という疑問は残りますね……」
リディリディが植物への共感覚を働かせて枯れ木を調べたところ、植物が完全に死んでしまっている割合は、樹木型の魔獣が生えていた位置に近いほど多いように感じられた。
もしかすると、この樹木型魔獣の存在が森を変質させてしまうのであろうか――。
枯れた木々が並ぶ森を改めて見渡したリディリディの瞳には、深い憂いが湛えられていた。
マスターコメント
ショートシナリオ難しい 報酬:標準8 / 4〜8人
2021年08月28日 07時52分46秒 公開
参加者
相談掲示板
ヒーラーのナタリア・フィッツジェラルドだ。宜しく。 枯死事件に関しては、別の報告官からの依頼で関わった身だ。 植物型魔獣の討伐が主目的だそうだが、その実敵の実態が不明な所が少なからずあると見受ける。 ことボス格といえようケアイデ辺りがな……そいつから2Hex程離れた距離にメリデにピンジと メリデはシューターもかくやの長射程物理射撃。 ピンジは近接物理攻撃に加えて直径7Hexの対象全てに回避不能の奉仕攻撃散布、しかもそれはスリップ効果付与判定付きと来たものだ。 他に誰が来るか次第だが、私からはサルベーション、レゾナンス・オブ・ヴァロー、解呪、聖別辺りが対策用として持っていくスキルの候補になる。 回避不能というなら、ガチガチに防御や生命、或いは抵抗をも固めるアセンになるか? 所々に枯れた木の残骸が残って遮蔽になっており、12ヘクス以上離れた対象を攻撃しようとすると、射線が確保できない可能性がある訳だが。 それはメリデの長距離射撃への弾除けとしても機能してくれるのかな?
奉仕じゃない、胞子だな
ライナ・フレイヴァルツ、キャスターだ。皆よろしく頼む。 【呪輪】関係の依頼はこれで3件目となる。 シリスさん側は覚えていないかもしれないが、 冒険者となって初めての依頼で関わったことがあるな。 今までと違う所は、木や草が枯れる現象は各所で目撃されていたが 植物型の魔獣が発生するのはあまり聞いたことがなかったな。 ナタリアさんの挙げてくれている通り、厄介な相手が多い。 離れているから安心、というセオリー通りの戦い方は出来なそうだな。 詳しい話はそろってから考えていくことにしよう。
ウォーリアのフロマーシュ・ダイヤドロップと申します。皆様よろしくお願いいたします。 この度の危機危機に関わる依頼は、以前にも一度参加しましたが、かなり大きな事態になっているみたいです…! 長距離攻撃に、回避できない上に生命が削られる攻撃と厄介な相手ですし、総大将格の敵の能力が分からないのも厳しい所です… つぼみからの芳香が、危険な予感がしますし、そちらへの対応も考えた方がいいかもしれません。 ともあれ、ライナ様をはじめ、皆様を頑張ってお守りしていきますのでっ!
・・・ん、シューターのセリオスだ、よろしく頼む とりあえずBSつき回避不能攻撃が厄介だから倒すならピンジからだろうか。 メリデのほうはぎりぎりまでは射影物を利用して近づくとかかな ケアイデは能力不明なのが不安要素だな。つぼみがあって芳香がするということは花が開くと何かありそうだな
フリックだ、キャスターやってる。 メリデとピンジは少し前の依頼で直接やりあってる。ケアイデはオレも初だな。 メリデの方は射程もあるし、弾もはえぇけど、一発一発が重いって訳でもなかったはずだ。まあ食らいまくるのは良くないが。 ピンジは胞子の範囲と同時攻撃はめんどくさいが、動き自体は単調だったし、足止めも通る。 枯れた森で元気に残ってる樹木、って感じで見た目で判別は簡単だし、メリデの射程に入らないようにしながらピンジ引き撃ち→相手のダメージソースが減ったら回復や防御しながらメリデ・ケアイデを叩きに行く…… って考えるのを読まれてそうなんだよなぁ、なんか。 となると、ケアイデの能力はそういう戦術を引っ掻き回したり妨害するようなもんだったりするかもな。 地下茎や枝が延びてる、ってなら足とか絡めとって動き留めたり、枝で行動範囲制限したり。
キャスターのバーネット・フォーサイスだ。 まぁ、よろしく頼むわ。 >ケアイデ 能力は全く分かっていないが、かなりの大型で地下茎も張り巡らされているって事だし、 大抵の場所は攻撃の射程距離圏内に入ってそうだな。 頭上の枝葉から、あるいは足元の地下茎から攻撃ってのは十分有り得そうだし、 つぼみの存在も気になるから、狙えるなら狙った方がいいか? >方針 フリックの言う様に、引き撃ちで分断しながら各個撃破できるなら一番良さそうだが、 まぁ上手く分断できなかったり、移動できない場合もありそうだから、 最低限、広範囲に影響を及ぼすピンジだけは、接近される前に足止めして 遠距離攻撃で仕留めておきたいな。
No.8
キャスターのリディリディです・・・。 その、よろしくお願いします。 えっと、種を飛ばしてくるメリデときのこ型のピンジは遭遇したことがあります。 ですが、ケアイデ?という個体は初めてです……。 魔獣たちそれぞれの位置が掴みかねるので、範囲魔法が有効かどうかはわかりませんね。 ケアイデは「巨大な樹が枝をしならせ、軋む音をたてた」とありますね。 そこから私は単純に射程の長い枝での物理攻撃と思っていました。
8人全て埋まったようだな、改めて皆よろしく頼む。 メリデとピンジという個体については出現例があるのだな。 皆が相対したときの戦闘報告と意見と依頼内容をまとめると…。 〇対象依頼 【呪輪】エルフと故郷の森の危機 https://alpaca-connect.com/world/world0/scenario/1205 ▽メリデ×2体 ①花のような器官から、種のような弾丸を飛ばして攻撃する植物型の魔獣。 ②射程20の射撃物理攻撃 ・一発の威力は高くはない ・耐久力も低い ・ぎりぎりまでは射影物を利用して近づく ▽ピンジ×2体 ①まるでキノコのような見た目をした植物型魔獣。 ②近接物理攻撃 ③胞子(リアクション。自身を中心とした直径7ヘクスの範囲にいる全ての対象に、回避不能の物理ダメージを与える。加えて『スリップ』の付与判定を行う。仲間の植物型魔獣に対しては無効) ・倒す優先度としてはピンジを優先的に。 ・移動阻害系のBSは有効 ・近接メンバーで足止め、遠距離職で攻撃。 このような感じになるか。 ケアイデに関しては、あくまで予想でしかないが地中に根を張らせている以上 遮蔽物である枯れた枝も注意しないといけないか。利用しない手はないが…。 リディリディさんの言うように射程眺めの近接攻撃もあるだろう。 つぼみに関してはピンジのこともあるし、届くのであれば優先的に攻撃はしたいところだ。 案外、メリデもピンジもケアイデ由来で生まれたのかもしれないな。
>ピンジ 相手の位置取りでこっちの被害が変わってくる相手だし、遠距離で接近される前にってのに同意しとくぜ。 ピンジ、メリデとやりあった時は、ピンジを狙って攻撃した奴を優先的にメリデが狙ってきてたと思う。絶対、ってわけじゃねぇがな。 なんで、最初にピンジを狙ってくならその辺は意識して戦った方が良いかもしれねぇ。 >ケアイデ まあ、シンプルな戦術な方が力勝負になって「有効な対処」をしにくいってのもあるわな。 枝も地下茎も伸びてるだけで何もしない、ってこたぁないだろし、あっちこっちから攻撃が飛んでくる前提で対応か。
エルフの……と思ったが、半数が今回はエルフか。 エリザだ。よろしく頼む。 既知の敵2種類に、新規の敵が1種類か。 ケアイデへの対応がどう既知敵攻略への障害になるかが問題だな。 既に挙がっている方針で問題なさそうだが、樹の頂点にあるという蕾はやはり気になる。 射角から言って、少し離れた所からしか攻撃出来ない可能性もあるし優先してここは対応をしておきたいな。 樹上と、地下と両方から上下挟み撃つように攻撃してくるんじゃないかね……?
>方針 ひとまずケアイデについては戦いながらその性質を探るとして、 今のところ対処方が確立しているメリデとピンジから仕留めていく形でどうだ? 敵の頭数を減らせるだけ減らしてからの方が、どう対処するにしても余裕が出来るだろうし。 >個人行動 俺はピンジ優先で敵の足止めと火力投射って所だな。 アーケインテンペスト改とスタティックフィールドで足止めして、 接近される前に魔法攻撃で削るつもりだ。 あとは炎が効きそうだし、爆炎は用意しておく。
>方針 >ケアイデについては戦いながらその性質を探るとして、対処方が確立しているメリデとピンジから仕留めていく形 特に異論なし、ってことで。 まあよっぽどの猛攻をケアイデがしてくるならちと考え物だが、どっちにしろ敵の総火力落とすに越したこたないだろうしな。 オレはフリーズボルトとやっぱりアーケインテンペストでピンジ対応かね。 その後は、どっちかっていうと支援目的で魔法援護攻撃してると思う。
ふむ、最初はメリデとピンジを優先して攻撃、ですね。 ケアイデからの攻撃は地面の下からも来ることを想定しつつ、 性質も探っていきながら対応する事も了解です。 ピンジは回避不能な攻撃もしてきますし そこも踏まえて敵を足止めしつつ、皆様をお守りする事を優先して立ち回りますっ! 攻撃の際は衝撃刃を軸にして、ヒールでの回復も行っていく予定です。
最初の発言以来、全く触れていなかったか……出遅れる形で済まん。 ケアイデとの戦闘は威力偵察の性質も加味したものになると、了解。 そういうやり方は私としても望む所だ。 ピンジの撃破を優先するつもりだが、弾除けとなる遮蔽物に手こずっている隙さえ突ければメリデの攻撃も念頭に入れておく。 スリップに関しても、解呪2と聖別1でデバフ解除の準備もしておこう。