【学乱】魔女の指輪
馬車猪
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シナリオID:1247
オープニング
魔法使いの塔が事実上封鎖された。
物資輸送が、ただ1人の人間を介して行われるようになったのだ。
「小娘がっ!」
セオドア・グスタフは怒りを隠せない。
たかが伯爵家、しかも継嗣ですらない子供が学園長に逆らっている現実が気に食わない。
実際は為す術無く封殺されているのだが、それを認められる精神の強さがあるなら今の状況にはいない。
「だが」
本人は堂々とした態度のつもりで、実際には余裕のない表情で口を開く。
「支配者は小娘でもなく奴でもなく私だ」
セオドアが魔法使いの塔に向かってしばらくすると、最初から存在しなかったように封鎖が解除された。
●
「セニアーラ様の強みは剣ではなく性格です」
公爵令嬢が伯爵令嬢を語る。
令嬢の家は貴族派だが、学園では気にする必要はない。
聴講生という形で武力が学園に参入した時点で学園での決着はついたと判断しているからだ。
「個人の武力では負けないという自信があるからでしょうけど」
鋭すぎる知性の持ち主に対しても、その気になれば大量殺戮者になれる技の持ち主に対しても、セニャは率直な称賛を向ける。
その称賛には実利がたっぷりついている。
だから、貴族社会では中小勢力の伯爵家の一員でしかないのに、学園内で大きな顔ができるほど人材を多数を集めることに成功した。
冒険者という強者が学園に現れてからは存在感は低下したが、集めた人材はそのままだ。
「これが前提です」
ふくよかな公爵令嬢は相変わらず穏やかで、しかし目は真剣だ。
「最近のセニアーラ様はおかしいのです」
セニャは相変わらず傲慢で身内には友好的だ。
しかし普段は活動しない場所で、普段とは違う行動もしている。
「色気づいた……失礼。新しいお友達ができたのであれば祝福しますけども」
セニャは旧学園長相手に噛みついている。
公爵令嬢の知っているセニャなら学園内政争からは一定の距離をとるのが普通であるのに、率先して政争に関わっているのだ。
「聴講生の中にはセニアーラ様の知り合いも、セニアーラ様が認めるほど強い授恵者もいるそうですね?」
令嬢は貴族派であり、冒険者からも冒険者ギルドからも距離をとっている。
(セニアーラ様が失敗しそうなら止めてあげて)
公爵令嬢はセニャの異常を確信し、セニャのことを冒険者にお願いしていた。
●
「ドラゴンが空を飛べるのは、地上の生き物を理解できないから?」
ポエムである。
物憂げに窓から空を見上げるセニャは、普段よりも大人っぽい。
セニャが視線を己の指へ向ける。
よく手入れされた肌とも、鍛え抜かれたエーテルとも不釣り合いな、安っぽい指輪が嵌まっている。
それが己に影響を与えているのに気付いた上で、尊敬と哀れみと執着を同時にある者へと向けている。
「力の使い方を覚えるだけで歴史に名を残せるのに、旧学園長の話を聞いてしまうのね」
紫と金の瞳が妖しく光る。
劣情というには知性がありすぎ、野望というには情がありすぎる。
魔法使いの塔で妄想に耽っている女が、異様なものを感じて一瞬体を震わせた。
「仕方がないわよね」
セニャは学園で得た力と実家の力を使うつもりだ。
友と実家に一時的に負担をかけたとしても最終的には両者にとっての利益に繋がる、と今のセニャは考えている。
自らの価値観が自らの自覚以上にねじ曲げられていることに、セニャは全く気付いていなかった。
解説
マスターより
リプレイ
「セニャ様の悪いところはわからない物をわからないままに先に進もうとされるところですわ」
3度目の王手詰みである。
緻密な理論に基づいた速攻に、感覚派の伯爵家令嬢は為す術なく敗れ去った。
「たしかに拙速は巧遅に勝るとは申しますが、それは目的がきちんと周知徹底されている場合だけですわ」
令嬢に捕縛かそれ以上のことをするつもりであるのに、バンビは普段と全く変わらない。
「私、知識や策は部下で補うことにしているの」
セニャは楽しげに駒を初期位置へ戻していく。
磨き上げられた肌に似合わない指輪がバンビの視界で動く。
(気付かれた……か調べるためのブラフ?)
バンビも駒を戻しながら高速で思考する。
セニャは武装している。どんな依頼をうけたか分からぬ冒険者が来たのだから当然ではある。
「三番勝負してオレが勝ち越せば、お手にはめている指輪を外して見せてもらいたいですわ」
バンビが誘うとセニャは心底楽しげに微笑む。
「リーラント家への仕官が条件ならいいわよ」
「冒険者ギルドと揉める覚悟があるとは思いませんわ。……無償での計画協力で」
セニャの圧力を浴びてもバンビのポーカーフェイスは崩れない。
「受けましょう。ただし、私に使えるものは全部使わせてもらうわよ」
バンビはほんの少しだけ動揺し、最初の一手を失敗しそうになる。
セニャの指し方が感覚派の下手の横好きから理詰めの勝利至上主義者に変わっている。
明らかにテレパス経由で授恵者学園生と連絡をとっていた。しかもおそらく複数とだ。
「その――折り入ってご相談がありまして。ジョセフくんのことで」
ヴィノニスの態度は楚々としてはいるが実態はかなり違った。
部下に指させるなら暇だろうと言っている。
「その名を出した以上、冗談ですませるのは無理よ?」
セニャの気配が冷たくなる。
リーラント領出身の護衛や健康運動部の部員を退出させてから、本気の圧力をヴィノニスにかけた。
(冒険者の最精鋭より少しだけ上かしら。傲慢になるのも洗脳で最初に狙われるのも当然ね)
ヴィノニスは内心肩をすくめながら、話とセニャの意識を誘導するための理屈と言葉を組み立てる。
「分不相応な力を欲していらっしゃるのは、ジョセフくんに代わってリーラント家の嫡子になりたいからかしら?」
「成り代わるだけならいつでもできるわよ。その結果リーラント家が衰えるからしないだけ」
強がりではなく本心にしか聞こえない。
(反応が早い。この攻め方をされるのに慣れているわね。それなら)
「そのための力なのでしょう?」
知っているのだぞと、全てを言わずセニャの思考を誘導する。
動揺が指先に現れ、バンビに大きな隙を晒しそうになった。
(護衛が離れただけで十分としましょう。しかし本当にジョセフくんを大事にして……しすぎてるわ。後でネタばらしをしないと斬られそう)
ヴィノニスは攻め方を変えることにした。
「あなたは誰の為に、何をしたいのかしら? 陰謀に塗れ、他者の力を借りて成し遂げた権力に家族が喜んでくれると思うの? 力を正しく測るのが正しい判断の基本と以前の貴女は仰っていたけれど」
タイミングを計る。
部屋の外でドローミが準備を終えた瞬間、決定的な言葉を口にする。
「マリステラに対する見立ては間違っている。禁忌という意味をもう一度考えて」
「早いわね」
セニャが半透明の腕を自身のエーテルではね飛ばす。
顔に驚きはなく紫と金の瞳は微笑んでいる。
もう少し庶民的な人格なら口笛を吹いていたかもしれない。
「一番に気付くのはあなた達だと思っていたわ」
部屋に満ちた白い雷の影響を受けているのに速度がある。至近距離にあった姿見を蹴り破って隠し扉から外へ飛び出した。
●
「リーラント兵です!」
セロンガード・シュタインドルフはセニャにとっての最大の武器がどこにあるか最初から知っていた。私兵達だ。
(多いですね。質はそれほど高くなさそうですが)
授恵者としても熟練の域にあり、健在時の帝国で諜報機関にいたセロンガードにとっては伯爵家の私兵など初心者の集団のようなものだ。
「動くな! もしも動けば健康運動部貴族用部室はズドンよ! セニアーラ様ごと!!」
爆弾に見えなくもないものを使って脅迫する。
「いいのか? セニアーラ様の私物もズドンだぞぉ!?」
実際に用いる手段は違うが起きる結果は変わらないので、軽装シーフ達がほんの少し動揺する。
「嫁入り道具はとっくに台無しよ。やりなさい!!」
部室の反対側からセニャの命令が響く。
シーフ達は火を出さず煙だけを出す筒を、開きっぱなしの扉目がけて投擲する。
「セニアーラ・リーラント! お前はそんなものに頼らないと野望を達成できない程度の人間なのか? 違うだろ! 何でも自らの力で成し遂げる。それが『セニアーラ・リーラント』だろう!」
リーラント兵では全員でかかっても絶対に勝てないアルベルト=V=シュタールシュヴェーアトが、目には見えなくても確実に聞こえると判断して大声を出す。
「コネも家柄も才能も実力のうちよ。国が滅びかけの帝国人ならそう信じたいのかもしれないけどね?」
「下手な挑発だな!!」
アルベルトは激してはいないが内心焦っている。
(帝国に言及して騒ぎを大きくするつもりか。やり方が本当に貴族らしいっ)
まだ攻めては来ないが明らかに死兵の心構えのシーフ達に対しながら、アルベルトは次の行動に悩んだ。
「貴族派にも分ければ過激派などありますが、わざわざ旧学園長に噛みつくのは変な話ですね……益にならない」
イヴェール・イリュジオンが加速して強引に足止めを突破する。
頭を抑えれば手足は止まる。
今は戦力集中が最優先だった。
「元学園長を如何こうしても家名に傷が残るだけです。全くらしくない」
ドローミは、威力がないかわりに高度な付与術がかかった氷矢を受け止める。
「ヒーラー相手に悪手です。彼女を止めに行くのを邪魔するのなら実力行使も已むを得ませんが」
高度な回復術を使ってこの場の最大戦力であるアルベルトの移動能力を復活させる。
「すみませんこれで義理果たしたんで許して下さい」
直前までセニャ越しにバンビとチェスを指していた学園生2人が降伏する。
降伏の前にアーケインテンペストは敷設済みだった。
「お前たち! セニャの様子がおかしいとは思わないのか! セニャの言うことをよく聞くんだ! 明らかにリーラント伯爵領の利益にならないだろう!」
「名前は存じ上げぬ高名な士と判断しお答えする。証拠もなしに主を疑う者は愚か者という!」
「確かにそうだがっ」
手加減して勝てる余裕があるのも善し悪しだ。
アルベルトは破脚砕で意図して攻撃力を下げ、重傷になりはするが死なない程度の打撃を慎重に浴びせた。
「皆さん落ち着いて下さい。後継殿を顧みず、今セニャ殿は拙速に政争に関わっています」
演説が得意なドローミが語りかける。
次期伯爵の名前に弱いのがリーラント家の特色だ。
死兵の姿勢は変わらないが気迫が弱くなる。
「いかに上り調子にあろうとこの時節、派閥争いに留まらず王家を敵に回すかもしれません。僕たちは彼女を止めたいです。それでも道を塞ぎますか?」
ドローミはそう言う笑顔で脅すが、相手に意図は伝わっても相手に変化は促せない。
「その言が真でも偽でも貴公の言葉は変わらぬ」
証拠がないのだ。
セニャの言動は、元学園長に敵対という一点以外は普段と変わらない。
普段よりリスク大きめの行動をしているだけと解釈可能だった。
「まあ確かに」
どうしたものかと悩みはしてもドローミの動きに遅滞はない。
アルベルトを的確に支援することで私兵達を圧倒し、セニャを援護する余裕を与えなかった。
●
「貴女の前に立つ為にと以前伝えたことがありましたが、このような形で前に立つことになるとは……」
一見平均的な魔力だが付与技術が達人を超えた領域にある。
リディリディ・トゥラ・イェレミースは白い稲妻で満たされた地面に立ち、紫と金の瞳を真っ直ぐに見つめる。
「セニアーラ・リーラントさん。武闘会で言い切った『目的と手段』、今でも言えますか」
「何度でも言えるわ。でも、そうね」
セニャは足を止めない。
リディリディもセニャの進行方向へアーケインテンペスト改を使い続ける。
「私自身にも野心があるの」
リディリディの目の光が、セニャが圧されるほどに強くなる。
けれどセニャは態度を変えない。
「ここを弄られているのは分かっているけれど」
細く長い指で自身のこめかみに触れる。
庶民の子供用玩具以下の指輪が、剣だこがあってもなお美しい指にはまっている。
「挑戦したくなったの」
無邪気な笑みを目にして、リディリディの魔力が渦巻き金の髪を揺らした。
「後でどのように恨まれようが構いません」
蜘蛛糸よりも細いエーテルがセニャの足首に向かう。
60メートル近く伸びているのに、先端部に透明な人間がいると思える程精緻な動きであった。
「あなた程のキャスターが囮になるなんてね」
しかしセニャには通じない。
滑るように前進するだけで避け、しかしアーケインの影響でリディリディを攻撃可能な距離まで近付けない。
「さっきから曖昧な情報しか届かないのは……あなたのジャマー?」
セニャが言い終える前に、ほぼ直線で飛ぶ矢が窓と窓を壊して迫っていた。
(この矢は)
超人的な性能を持つ五感を限界まで研ぎ澄ませる。
耳は音の響きはもちろん空気の流れまで捉え、肌で風の向きや湿度や気温まで正確に把握する。
(誰かしら)
足先から手の先端まで全ての筋肉と骨格を酷使してようやく回避に成功。頭蓋も貫ける矢が鼻先をかすめて地面に尾羽まで突き刺さった。
(やはり躱しますか)
ノックス・マグナが既につがえていた二の矢を放つ。
(覚悟はしていたけど本当に凄腕ね)
セニャは神眼法ではなく通常の回避スキルを使ってぎりぎりで回避する。
戦争用の装備を使って、体力も技術も温存しない文字通りの全力であるのに、回避が連続で成功しているのはただの運だ。
(巷で流行りの洗脳というものでしょうか。リーラント嬢がこういった表だった動きをするのはらしくないですね)
(落ち着いているのが分かるのが腹立たしいっ!)
三の矢が来るちょうどそのとき、建物を迂回したイヴェールが突撃してきた。
「こういう形の再会は残念です」
「囲んで叩くのは戦いの基本よ。気にしないわ」
「そういう意味ではないのですけど」
戦いの始まりはセニャの連撃だ。
左右から繰り出される合計3度の攻撃を、イヴェールは盾で受け流し大剣で弾く。
「若干の気持ち悪さと公爵令嬢の感じた違和感を除けばそのままというのが」
どんな手段を使っても大剣が当たる気が全くしない。
だがそれはイヴェール単身ならだ。
(主力の回避スキルは終わりのはず)
移動したノックスが、遮蔽物のない進路を使って矢を送り込む。
特級のシューターが使うバスターアローは対人というより対怪物用の技だ。
がふ、と令嬢がしては駄目な声が漏れ透明な唾液が垂れる。
「セニアーラ様!」
壊滅寸前の私兵がヒールを飛ばすが焼け石に水だ。
セニャは一時攻撃を止め、自身にヒールをかけることでノックスの次の攻撃に備えた。
(グラヴィティボルトっ)
当たる。胸部を貫かずに止まったが衝撃で倒れる寸前だ。
それ以上に、重力の異常で精密な回避が困難になったのが厳しい。
「それが本性ですか」
イヴェールは殺界を使いセニャを足止めする。
瞳は高密度のエーテルで底光りして、戦士としては小柄な体に収まりきらないエーテルが漏れてもいる。
中身が清らかなら神の使いに見えたかもしれないが、中身の欲が強すぎてイヴェールの怨敵と勘違いしてしまいそうだ。
(勘違い……ではないのかもしれませんね)
リーラント家は愚かではないだけで価値観は非常に貴族派らしく、セニャは特にその傾向が強い。
追い込まれても諦めず、隙ともいえぬ隙を捉えて次の殺界の前に離脱しようとする。
「っ」
リディリディの術が決まった。
足首に巻き付いたエーテルの糸が、グラヴィティボルトの影響を吹き飛ばすはずだったセニャに新たな枷を嵌めた。
セロンガードの矢が妨害目的で飛んでくるのをなんとか躱すがそれで完全にスキルが尽きた。
「本当に分かり難い狂気……あの女の影響下にあるのであれば放置は出来ません」
攻撃を再開したセニャの連撃は凄まじく、しかしイヴェールの盾防御を貫くほどではない。
イヴェールは防御時の衝撃がもたらす痛みを意識して遮断し、明らかに大きくなった……それでも常人なら認識すら困難な隙が射程に入るのを待つ。
「自分の意思で戦場に立ったのです。泣き言は言わないでくださいね」
引き戻される細剣を狙う。
セニャは防御しようとしたが間に合わない。
切っ先が、指輪の一部と皮膚とえぐって白い指骨を露出させた。
「……あっ」
セニャの速度が一段階上がった。
砕けて落ちる指輪を気にもせず、後ろへ跳んで無理矢理距離を離す。
「ぼく民間人です実家が仕えるお嬢様が襲われていると思ってすみませーん!」
死ぬまで抗戦するつもりだったリーラント兵が、誰かに命じられたかのように素直に降伏する。
遠くから、押っ取り刀で警備兵が向かって来ていた。
●
セロンガードは矢を放さずに弓を下ろす。
見覚えのあるギルド職員が、警備兵に見えない位置から合図を送ってきている。
「ふむ……セニアーラ様にどこで何があったかわからないですが、ひとまずこれで『貸し1』になりそうですね」
すっかり煙で燻された部室をちらりと見る。
セニャが今回の騒動の犯人とされたなら接収されるかもしれないが、洗脳から目覚めたセニャもその関係者も証拠を消してもみ消す気だ。
(セニアーラ様から通信を引き継ぎました。捕縛された授恵者の引き渡しについてですが)
(少し待って下さい。ギルド職員と合流します)
セロンガードが最初に道化を演じることまでして流血を減らしたので、リーラント兵は全員生きている。
(リーラント家と冒険者ギルドが動いていますね。王家が介入する前に手打ちをするつもりですか)
ギルドの中でも、王家との縁の薄い者達が動いている気がした。
「それが原因か?」
アルベルトが剣を持ったまま近づいて来る。
峰打ちですませていたので血はついていない。剣に負担がかかったので整備は大変かもしれないが。
「紋具でしょうね。触媒も気になります」
イヴェールは剣先で器用に残骸を袋に入れる。
職員が素早く回収してしまったので、冒険者はそれ以上手を出せず警備兵は気付いてすらいない。
「リーラント嬢が以前と同じ立ち位置に戻ることは難しいでしょうね。学園全体に対して力を証明してしまったのですから」
ノックスの言葉通り、この日からセニャの姿は学園から消えた。
マスターコメント
ショートシナリオ難しい 報酬:標準8 / 4〜8人
2021年08月14日 09時47分44秒 公開
参加者
イヴェール・アーチボルト
アルベルト・V・シュタールシュヴェーアト
- イェレミース トゥラ リディリディ
ノックス・マグナ
ドローミ
バンビ
セロンガード・シュタインドルフ
ヴィノニス
相談掲示板
こんにちは、ヴィノニスよ。 学園にもセニャさんにも全く興味は無いのだけれど、セニャさんが間違いを起こすと弟さん(ジョセフくん)が悲しむだろうから今回の依頼には参加したわ。セニャさんに対しても、顔見知りとは言っていいのじゃないかしら。 出来れば戦闘行為は一切しないで解決に導きたいわね。 セニャさんを無人の教室まで連れてくるのは、上記の状況から特に希望者が無ければわたしがやりたいと思っているのよ。
ドローミです、宜しくお願いしますね。 『演説』で取り巻きを説得出来たら嬉しいです。 弓がないと移動阻害できず、黄の魔導書持たないと付与が足りず_ 『神霊達の腕』便利だと思うのですが。
ウォーリアのイヴェール・イリュジオンです。 どうぞよろしくお願い致します(ぺこり) 様子のおかしいリーラントさんに接触しその原因の排除すれば良い訳ですか… 決めておく必要があるのは説得か襲撃するか、どこにどのように呼び出すか、呼び出したとしてどの様に説得し、それに失敗した場合はどう戦うかでしょうか? 取り巻きの学園生や兵に対しての対策も必要そうですね。 >説得するか襲撃するか 初めから殴り合う必要は無いですし、それで済むに越したことはないので説得から入っても良いのではないでしょうか? 失敗したら殴り合えばいいですし。 >呼び出す場所 無人の教室は交戦状態になった場合に即逃走されそうなので退路を断つ、移動阻害をかけるなどが必須になりますね。 また教室という場所柄、校舎にいる学園生の増援が素早いかつ多くなる可能性があるでしょうか? 部室は退路が入口などに限られるため逃走の恐れが非常に低くなりますが、私兵が初期配置されていて戦闘になった時に彼女の私物が壊れる可能性が高いと… 入口が限られているなら増援の来るルートも想定できるので守りやすくもなりますね。 私物が理由で戦うの躊躇ってくれないかなと期待も出来ますが、現状では私物よりも優先している存在がいるので、それに関わる理由なら壊れるのは気にしないかも知れませんね…正気に戻った時に凹むくらいでしょうか。 説得前提なら教室でもいいですが、戦闘を想定するなら部室の方が戦い易い気はします。
シューターのノックスです。よろしくお願いします。 >説得するか襲撃するか 下手な説得は警戒心を煽って増援を呼ばれる可能性があるので、説得によほどの自信がない限りは襲撃したいと考えています。 >呼び出す場所 リーラント嬢の逃走を防げるのであれば無人の教室、自信が無ければ人払いした健康運動部貴族用部室という選択で良いかと思います。 説得の成否にリーラント兵の存在はそれほど影響を与えないと思うので。 それに説得の最中にリーラント兵にリーラント嬢への猜疑心を持たせることが出来れば健康運動部貴族用部室での戦闘は容易になるかと。
ハイスピードキャスターのバンビですわ。 まずは襲撃しましょう、説得も話し合いも全てはそれからですわ。 問題点となっている指話を取り上げてから論破して差し上げますわ。それも最速で。 呼び出しは、健康運動部?たしか前の依頼で電光石火部に変えたはずなのにおかしいですわ。 やはり洗脳は悪いものですわ。 断罪します。
ウォーリアのアルベルト=V=シュタールシュヴェーアトだ。 よろしくな。 マグナさんやバンビさんの言う通り、まずは攻撃を仕掛けて指輪を取り上げてから説得という方向で良いと思うぜ。 バンビさんは説得に自信がありそうだから、説得はお任せしようかな。 ・・・あとは、攻撃を仕掛けるときに俺がやり過ぎなければOKか・・・
すみません、ここで言う説得というのは戦闘以外の方法で指輪を外させる方法に誘導する為の説得という意味でした。 説得では絶対手放さない、との事なので誤解のある書き方で申し訳ありません。 彼女にかかった洗脳自体は指輪を外させるか、外したうえで解呪のあるスキルを使えば解けると思いますので。 直球で外して下さいとかお願いしても外すわけがないでしょうから、平和的な手段の戦いに誘導するのは可能なのではないかなと… 例えば遊戯盤や特定の分野での決闘など考えられるでしょうか?
シューター、セロンガードです。 今回はよろしくお願い致します。 ふむ、話の流れ的に平和的な手段又はとりあえず攻撃する流れのどちらか、という所ですか。 甲乙付け難く発言に窮しておりましたが、 前回の武闘会を踏まえると、私も平和的な手段で勝利が可能ならば、それでよいかと思いました。
No.9
キャスターのリディリディです。 よろしくお願いします・・・。 えっと、平和的に指輪を外してもらえるかどうかがカギですね・・・。 遊戯等で勝った場合、外してもらえるかは疑問です。 リーラントさんはテレパスを使えるので、学園生やリーラント兵に指示してその隙に逃げられるかもしれません。 物騒ではありますが・・・、私も最初から交戦を前提に考えています。
>まず攻撃を仕掛けて これについては悪いけれど反対ね。理由は3つ。 ・洗脳を受けている間の記憶がどのように今後残るか分からず、今後に遺恨を残しかねない点 ・単純にセニアーラさんが熟練の授恵者であるという点 ・指輪自体が洗脳のキーアイテムであるため、指輪を奪う>洗脳を解除するという流れではないのでは? この懸念がわたしの中にはあるわ。 生死問わずで指も切り落として構わないっていうのであれば、話は別ですけれどもそうじゃないでしょう? >指輪を嵌めている限り降伏する可能性は皆無 こうあるのだから、指輪がセニアーラさんの精神に影響を及ぼしていると理解しているのよ。 友好的に近づいて、解呪(洗脳解除)。洗脳の効果が弱まったタイミングで説得の最後の一押しをして、指輪を外してもらう流れが良いと思うのだけれど…… >セニアーラさんの強さ 攻撃力の具体的な数値は分からないけれど、回避だけで言うなら常時200以上の回避力を持っているぐらいのイメージです。命中350以上(命中確率50%)を維持しながら、手加減して攻撃できる程の技量の方ってこの場にいるのかしら?
連投になって悪いのですけれど。 そもそも、セニアーラさんに対して交友を結んでいる授恵者3人(現状、彼女が結んでいる全員)が揃っていて「説得できない」と結論付けること自体が、かなり前のめりな考え方のように思えるのよ。
おはようございます。 まずは 【質問】 Q1、セニャ殿が侵食された経緯が判りません。 見返した限り、MSの依頼には無さそうなのですが何が該当しますか? >皆さん 僕も攻撃→説得?は微妙と思います。 連動OPでは、誘い出してスタティックフィールド→拘束から対話してますから、程度に寄りますけど。 用意して貰った部屋なり、部室なりに逃走する様仕向けるのならアーケインテンペストなりを貰って話し合う時間とれます。 僕は光縛封もっていけます。(それなりに最終手段) そも序盤は無事接触できれば、話ができる状態ですよね? セニャ殿
No.13
割れてしまいましたね、困りました。 えっと、そうですね・・・。 その・・・、私は既に洗脳されているという時点でもっと事態を重く見ていました。 権力を持った人間が洗脳されるのはとても危険だと思っています。 ですので、指輪を物理的に外すのに難しいようならば、指を切り落とすのもやむなしなのかなと・・・。 遺恨が残るということを憂慮されているなら、私が切り落とします。 リーラントさんは授恵者なので、回復して頂ければ命に別状はないかと思っていますし。 戦闘についてはBSをかけて、戦闘不能状態にしておいて光縛呪と単純に思っています。 前回武闘会では即死させてしまう可能性があるので、今回はBSに回ろうと思っていました。
・・・確かに、いきなり攻撃を仕掛けることは問題か・・・ とは言え、説得にも耳を貸す雰囲気じゃないしな・・・ 一体どうすればいいのだろうか・・・ 「お前はそんなものに頼らないと野望(望み)を達成できない程度の人間なのか?違うだろ!」的な台詞でどうにかなるのかな・・・
説得に時間(字数)を掛ければ戦闘は余裕がなくなりますし、逆もまたあり得ます。 戦闘を仕掛けてから穏便に説得という流れは無理がありますが、説得を試みて聞き入れられない場合は実力行使というのであれば自然に進むのではないかしら? ある程度は個々人の好みに沿って字数は割り振ればいいと思うのよ。 という事で取り急ぎ決めなければいけないのは、 ・無人の教室 ・健康運動部部室 どちらに連れていくか?という事ではないかしら。 さすがに無人の教室で説得してから、部室に移動するというのは変な手順ですからね。 説得の手順はちょっと学乱の各報告書をよく読んでみるとするわ。
>ヴィノニス殿 現状セニャ殿どこに居るのでしょう? >皆さん セニャ殿の心に刺さる一言は、「貴女がここで無茶(不祥事)を起こせば、リーラントはもとより後継殿が失望しますよ?」と思います。
>平和的方法で勝って指輪を外して貰えるのか 勝負の方法や指輪をかける理由など次第でしょうか? 例えば彼女にとって今すべてにおいて最優先すべき人物として今回の事件の原因のマリステラ・コナーが置かれています。 リーラントさんが付けているのと同じような指輪を用意して、どちらが彼女に相応しいのか指輪をかけて勝負!とか? マリステラが関わる事なら今の彼女なら過剰に反応するのではと思います。 それで指輪をちゃんと外してくれるかは分かりませんが、あからさまな罠でなければ勝負には乗るのではと? >リーラントさんの強さ お互い全力ではなかったと思いますが一対一では私の攻撃はかすりもしませんでしたね。 今回は条件が違うので、彼女にBSをどれだけかけられるかによりそうでしょうか? >質問について それはMSさん宛のものですか?関連付けられているのがリーラントさんなので恐らく回答がないと思われるのと、該当する依頼は無いかと。 見てないところでマリステラと遭遇して洗脳されたものと思います。 また彼女の中で優先順位などが変わっているだけで話自体は可能はな筈です。 >どこに誘い出すか 私は部室でしょうか…単純に退路を断ち易く外部からの増援に対しても対処し易そうだからですが。 あと指輪について呪具のような印象がありそうですが、まぁ実際それに等しいですが恐らく紋具の一種です。 マリステラが対象に触れて行う、対象のエーテルに自分のエーテルを植え付け書き換える精神感応系魔法を代わりに発動してると思われます。 つまり私達が取り外す際も外したらすぐ手放した方が良いかも知れませんね。壊すのは待って貰えたら。
>ヴィノニス殿 交友受理ありがとうございます。 誘い出しは、無人の教室に一票を。 侯爵令嬢差出の招待状(お茶を飲みながら相談しましょう的な)が妥当と思います。 >リディリディ殿 その凶暴な神器とパッシブは今回しまって頂き、雑木の短杖とかになりなりませんか? 最大限手加減しても、取り巻きの学園生は投降してくれると思います_ >イヴェール殿・アルベルト殿 有事の為に、破脚砕用意できませんか? 質問ですが、今までだと回答できない時は出来ないorNPCレベルで判らないの回答が出ているので、待ちたいところ。 またセニャ殿は、シューター1名の支援付きで、特異個体のオーガを倒せます。 僕がスキルで支援しても、アルベルト殿が狩り切れなかった個体のつがいです。 自身からは、リーラント兵説得のアイデアを頂けると嬉しいです。
>ドローミさん 『破脚砕』用意しましたよ。 ただし、現在同時参戦中の別シナリオのスキルセットの関係で、現在はセットしていない状態です。 >誘い出し 俺は、部室に一票です。
No.20
ヴィノニスさんの言われることも尤もですね・・・。 説得を試みてから実力行使ということは納得しました。 誘い出すのは部室で良いかなと思います。 逃げられるというのは避けなければならないと思いますし。 装備やスキルについてですが、別の依頼で必要だった装備を見られたのでしょうか。 先にBSでと発言しました通り、攻撃スキルは最低限のつもりです。 それから、私は説得ではお力になれるかわわかりませんし、その代わりにジャマーを用意しておきますね。
誘い出す先は部室で良いと思うわ。 >リーラント兵の説得 「セニャが個人的な理由で命令を下したのではないかと思わせる」必要があるのよね。 普段の彼女の言動からはかけ離れた行動であることを理解させ、「リーラント家の為ではなく個人的な目的をもって」行動に移ったと「誤解」させればいいということ。第一位家督継承者であるジョセフくんを差し置き、マリステラの力を借りて学園内での確固たる地位を築こうとしている――程度で良いのではないかしら。 長く信じ込ませるほど出来が良い嘘である必要はなく、当座の数分において迷えばいいのよね。それであれば、可能な限り事実に即した形で、致命的かつ検証不可能な一点だけを誤魔化せればいいと思うわ。 >セニャさんの居場所 とりあえず接触は出来ると踏んでいるわ。探すところからだと話が面倒すぎるから。 >解呪 解呪か、出来ればサルベーションをヒーラーの方に準備お願いできますか? 説得で出来た隙に合わせて解呪を試みる、でプレイングは良いかと。
>リディリディ殿 そのようです、済みませんでした。 別依頼で教えて貰ったのですが、高価『アーケインテンペスト』は敵対側から重ね掛けすると、重複した部分だけ効果が消えます。(戦闘ルールより) 上記の考慮と、魔矢の威嚇射撃で取り巻きの学園生キャスターを脅かして貰えると嬉しいです、 >ヴィノニス殿 アドバイスありがとうございます。 アイデアお借りしたいです。 付与を維持・底上げするとライフエッセンス2を外す必要があります。 『リヴァースオブヴァイタル』『神霊達の腕』を持ちたいですが、ヒール系持たなくても構いませんか? 【回復】は(物理攻撃+魔法攻撃)/4になるので、リザードマンの僕は得意ではありません。 リディリディ殿が光縛呪を使用されるとの事なので、『解呪』用意します。 >皆さん 招待状のプレンで構いませんか? 部室4票なので部室確定で
方針としてはまず部室に誘い出して説得などで穏便な方法による指輪取り外しを狙う。 失敗したらその時点で実力行使に移行、でよさそうでしょうか? 勘は良さそうですから物々しい雰囲気にならないようにはしたいところです。 >誘い出し ヴィノニスさんがやりたいと言っておられたような? どんな手段を用いられるのかは分かりませんが、それに失敗した場合の第二次案に招待状は如何でしょう? 私個人ですが今挙げている平和的な方法の案は仮なので実行するにも調整が必要になると思います。 戦闘になる場合は部室入口を固めて増援潰そうかなと…リーラントさんの攻撃を受ける盾が必要でしたらそちらを優先しますが。
>誘い出し ちょうど今回の依頼前後で交友を結んでもらったことですし、そのRPにかこつけて相談があるという感じでお誘いを掛けるつもりよ。【学乱】の政治的な面に関係なく、セニャさんからは「要注意人物」としてマークされているでしょうし、「ジョセフくんのことについて」と相談を持ち掛ければお姉さんですから……誘いに乗らないはずはないと思っているのよ()
概ね固まって参りましたね。 それでは私は部室の中か周囲で見張りをして、周辺の様子を皆様に報告させていただきます。 セニャ傘下の学生の方やリーラント兵の方が来た際には、必要ならば時間稼ぎを致します。 その間に部室内のリーラント兵2名をまず説得できれば、かなり形勢は有利になるでしょう。 いずれにせよ、逃げて後で困るのはセニアーラ様ですので、逃走の対策は指輪の説得そのものよりかは容易にいきそうですね。 個人的な要望なのですが、私は室内でセニアーラ様に話しかける時間はないと思いますので、 どなたか余裕のある方はセニアーラ様に「誰と敵対したくないのか」と、聞いていただけると幸いです。
今思いましたが平和的に決闘などを申し込むなら肉限定大食い対決とかに誘導出来たらよかったですね… 血を流すことを避けつつ、双方に不利有利が生じないように見えてこちら、イェレミースさんという見た目そうは見えない最終兵器な方もおられましたので。 空気感が急にネタ寄りにはなりますけど( シュタインドルフさんが外を守るなら私は部室内の入り口を塞ぎます 誘い出しについては雲隠れも踏まえ、一応最後の手段で兵士の方を通じてマリステラの事で火急の相談があるので部室に来て下さい、というのを書いておきました。 平和的な手段は字数の都合で断念したので脳筋仕様になります。