【CP】何かの終わりは何かの始まり
革酎
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シナリオID:1240
オープニング
シルトラース帝国南部都市ヴィントの奪還は成った。
そして周辺の小都市、町、集落についても奪還作戦が続々と進行している。冬から春、そして夏の暑い時期に至るまで、難民として王国領土に身を寄せていた帝国民達はいよいよ、念願であった帰国の時を迎えようとしている。
勿論、全ての難民が自国領への帰還を希望している訳ではなく、一部は現住の難民キャンプを終の棲家として根を下ろすという選択を下した者も少なくはなかった。
そして、ここロモズ旧村でも帝国帰還希望者と王国帰属希望者が、それぞれの新たな一歩を踏み出そうとしている。
ロモズ歩兵団は既に帝国領カルケルーア・ロモズへの本拠地移転が決定しており、練兵場や事務棟の移設は着々と進んでいる。同時に帝国帰還希望者の一部がカルケルーア・ロモズを第二の故郷として、かの地に新たな住居を定める運びとなった。
一方、王国への帰属を希望した難民達は新たに王国民としての立場を得る為、ロモズ旧村を管轄する王国行政府の地方出張所にその旨を申告しようとしていた。これは納税の為というよりは、外敵に対する防衛施策の実施や、災害発生時には自分達を捜索対象として貰うべく、住民現況を役人側に把握しておいて貰うことを目的としている。どこにどれだけの規模の住民が居るのかを把握しておくことは、連携を取る冒険者ギルドにとっても重要な情報源となるだろう。
だが、ここでひとつ問題が生じた。
ロモズ旧村の所在地は王国直轄領内にある為、申告先は王国行政府だ。しかしロモズ旧村所在地を含む一帯の山岳部を事実上管理していたのは、ヴァンティール子爵家であった。
ところがヴァンティール子爵家は現在、当主の座が空席である。過日、前当主だったブラギス・ヴァンティール子爵が自邸内で殺害され、執事長たるアルベイル・フォンサも謎の死を遂げている。家士や従僕達はこぞって暇願を出してヴァンティール邸を離れ、ヴァンティール家は名実ともに瓦解していた。
では他の貴族が自領拡大の為にヴァンティール子爵領に食指を伸ばしているかといえば、そうでもない。前当主ブラギス・ヴァンティール子爵がメドゥの指先と繋がっていた事実が公となり、ともすれば現在も無法なテロリスト集団が同地域を我が物顔で闊歩している可能性も考えられる。
今、迂闊に手を出すのは色々な意味でリスクが高過ぎるとして、周辺に領地を持つ貴族はひとまず静観の立場を決め込んでいた。
●カルツロンド伯爵、到着
陽射しの強い、真夏の昼下がり。
ヴァンティール子爵領都クリウルーに所在する冒険者ギルド支部に、歳の頃60前後の偉丈夫が現れた。
簡素だが上質の生地を使った衣装と鋭く射貫く様な眼光から、彼を見た者は老練の冒険者か、と勘違いしたものだが、実際は違った。
彼の名はルドル・フォラー・カルツロンド。代々伯爵位を持つリーンエス王国王党派貴族であった。
従属する家士や護衛兵を冒険者ギルドの外に待たせ、カルツロンド伯爵は慣れた足取りで受付カウンターへと歩を進める。
受付嬢アイリース・キャラハンは事前に連絡を受けていた為、相当緊張しながらも朗らかに出迎えた。
「よ、ようこそクリウルーへお越しくださいましたぁ」
「そうガチガチになりなさんな。儂も昔は一時期、冒険者として随分暴れ回ったもんさ。今でこそ伯爵なんて堅っ苦しい身分をぶら下げとるがね、あんた達とは今でも仲間だと思っとるよ」
豊かな銀髪を軽く撫でつけ、髭を蓄えた強面を一瞬で破顔させた。威厳と親しみが不思議に同居する皺深い顔に、アイリースもつい口元が綻んだ。
「ところで、代理統治の話は聞いておるかね?」
「はい、三日前に王国行政府からのお役人様が直々に触れて廻っておられました」
当主空位のヴァンティール子爵家には、残念ながら後継ぎが居ない。遠い血縁者は居るには居たが、ブラギスとは疎遠で、且つメドゥの指先とは関わりたくないという思惑からか、ヴァンティール子爵領にはまるで寄り着こうともしない有様だった。
統治者がいつまでも不在のままでは、ヴァンティール子爵領の領民達が外敵の脅威に晒されるなど、諸々の困った事案が噴き出してくる。そこで王党派貴族カルツロンド伯爵が代理統治の行政官に名乗りを上げた。庇護を受けられずに苦しむ市井民を見て見ぬふりをするのは貴族の恥、とまで考えるカルツロンド伯爵らしい決断だった。
「さて、最初の仕事はロモズ旧村の帰属希望者受け入れ作業か」
着任直後にしては無難な仕事で助かった、とカルツロンド伯爵は低く呟いた。
ところが、カルツロンド伯爵の思惑をまるで嘲笑うかのように、事件が生じた。ロモズ旧村を発った王国帰属希望者の一団が忽然と姿を消した、というのである。
カルツロンド伯爵は急ぎ捜索隊を編成し、消えた王国帰属希望者の行方を追うと共に、冒険者ギルドに対しても増援となる冒険者の募集告知を打たせた。
●エケルケとチェイ・ツァンウ
ロモズ旧村とクリウルーの中間地点に当たる山岳部裾野の、とある一角。
深い樹々に覆われた崖の下に、漆黒の闇へと誘う大きな洞窟がぽっかりと口を開けている。
足を踏み入れてものの数分としないところで、幾つかの蝋燭が薄闇をぼんやりと照らし出していた。血臭が強い。目を凝らすまでもなく、十数体の惨殺死体が転がっていた。いずれも、ロモズ旧村を発ってクリウルーを目指していた王国帰属希望者だった。
壁際には、全身を縛られて猿轡を噛まされている数人の生き残りの姿がある。こちらも矢張り同じく、王国帰属希望の難民達だ。
他に、動く者の姿が幾つか、蝋燭の淡い光の中で動き回っている。
数匹のコボルトと、やけに体格の良い大型のコボルト。そして異国風の衣装に身を包んだ、ヒューマンの中年男性。
大型のコボルトは特異個体のようではあるが、人語を解さない。ところがヒューマンの中年男は、この特異個体との間に意思疎通の手段を確立しているようであった。
「エケルケ様は、この者共を如何様にされたいのでしょうか?」
何故かコボルト相手に胡散臭い程の恭しさを見せる中年男。エケルケと呼ばれたコボルト特異個体は獰猛に唸った。その唸り声からだけでも、中年男は相手の意思を即座に読み取った。
「成程、今すぐにでも殺してしまいたいと仰せですか……しかしながらエケルケ様。ものは考えようでございます。より多くの復讐を果たす為に、この者共を囮として敵を大勢呼び込んでみては如何でしょう?」
中年男の提案に、エケルケは獰猛に笑った。その提案を受け入れる、というのである。
「流石はエケルケ様。よくぞ御決心なさいました。ならば敵の誘い込みはこのワタクシ、チェイ・ツァンウがお引き受け申し上げましょう」
中年男――チェイ・ツァンウは酷薄そうな笑みを浮かべて、恐怖におののく難民達をじろりと見下ろす。
その鋭い眼光は、あなた方には生きる希望はございませんよ、と嘲笑っているかのように思われた。
解説
マスターより
リプレイ
ロモズ旧村とクリウルーの間には何箇所かの谷間がある。
いずれも崖が地表を抉る様に地中へと食い込み、削り取られた部分が谷底を形成している。
ロモズ旧村を発った王国帰属希望者の一団は、これらの谷底に点在する洞窟のどこかに連れ去られたものと見て、捜索が行われた。
クリウルー側からはルドル・フォラー・カルツロンド伯爵が私兵を率いて捜索に当たり、襲撃の痕跡と思しき馬車道上の路面の乱れを発見するに至った。捜索開始から、僅か数時間程度の話である。
「ここから谷底への崖路に沿って、足跡が一杯続いているね」
周辺地図を手にしたサフィラ・アズラク・ナハルハルアリーブが、多くの足跡が下生えの生い茂る崖路へと連なっている事実を発見した。まだ比較的新しく、その人数も結構な数に上る。
サフィラの言葉を受けて、ハヤト=ガラン=ヴォルファングが崖の縁から身を乗り出し、谷底をそっと見下ろした。然程の高さは無いものの、谷を形成する両側の崖はほぼ垂直に切り立っており、崖路以外での昇降はまず不可能に思われる。
「攻めるも逃げるも、この崖路一本って訳か」
「つまり、罠が仕掛けられていようとも他に選択肢は無いということですね」
ハヤトの隣りで、イズレンディル・パラリムが静かに溜息を漏らした。どうも今回の行方不明案件は、何者かの策略の匂いが漂って仕方が無い。
「悪いが、うちの兵は戦力としては頼りにしない方が良い。ここで臨時の拠点を張り、救出されたひとびとの受け入れ態勢を構築するのが精一杯だ」
「それは勿論、そうして頂いた方がこちらも安心です」
カルツロンド伯爵に応じたのは、シルヴィア・A・カペルだ。この少し前、冒険者ギルドで顔合わせを終えたシルヴィアは、ヴァンティール領の代理統治を受諾したカルツロンド伯爵に感謝の意を述べていた。
元冒険者で気さくな性格であり、且つ王党派と聞けば、矢張り親近感も湧いてくるというものだろう。
「やっぱり拉致誘拐、でしょうか……」
今回、イズレンディルと並んで最大級の火力担当と目されているリディリディ・トゥラ・イェレミースが、足跡を調べているサフィラとハヤトに不安げな声を向けた。サフィラとハヤトは揃って頷き返し、更に嫌な台詞を付け加えた。
「敵はどうやら、亜人共の様だな……恐らくはコボルト」
鼻の頭に皺を寄せ、面白く無さそうに舌打ちを漏らすハヤト。
「しかも一体だけ、やけに大きな足跡があるね。これは多分、特異個体じゃないかな」
サフィラもいつもの陽気な笑顔が陰を潜め、渋い表情だ。
そのサフィラとは別の意味で渋面を浮かべている者が居る。パヴェル・A・サムルガチェフだった。
(参ったな……結局渡しそびれちまった)
パヴェルの懐には、一通の書状がしたためられている。今回はこれを何が何でもロモズ歩兵団へ提出する腹積もりだったのだが、カルケルーア・ロモズまでは半日以上の道程があり、捜索と救出が急がれる今回の局面を考えれば、のんびり足を延ばす訳にもいかなかった。
「パヴェル、どうした? 浮かない顔だが」
谷底への降下に備え、改めて装備を確認していたアーシェル・G・クラインが怪訝そうに横合いから覗き込んできた。パヴェルは何でもない、と努めて平静を装ったが、目論見が外れたことに関しては矢張り多少、気落ちする部分があったのも否めなかった。
「通常個体のコボルトだけでも20を超えるのか……こりゃ、盾役の仕事が重要になってくるな」
アーシェルは傍らのコルネリウス・アーラに視線を流した。
コボルトが誘拐の主戦力であるらしいことまでは分かったが、コボルト程度の知能で誘拐から監禁までを、これ程緻密にやってのけるのは少々考え辛い。
何者かが手を引いていると考えるのが筋だろう。であれば、激闘が予想される。
「コボルトと謎の黒幕、といったところですね。黒幕の方は私が抑えましょう」
アーシェルのやや厳しい色の表情に、コルネリウスは幾分の緊張を乗せた、神妙な顔で頷いた。
やがてサフィラとハヤトが先頭に立ち、崖路を下り始めた。罠や奇襲には十分に警戒を重ねての突入ではあったが、敵が現れれば逆にその場で叩き伏せてやろうという殺気が、この両者の全身から漲っていた。
●点穴打術
驚いたことに、崖路での奇襲や罠の発動は、ただの一度も発生しなかった。
若干肩透かしを食った気がしないでもなかったが、谷底に降り立った直後には、目の前に大きな洞窟がぽっかりと口を開けているのが視界に飛び込んできた。
「……何か居ますね」
イズレンディルが警鐘の声を放つ。傍らでコルネリウスも洞窟奥の暗闇にじっと目を凝らした。確かに、小さな人影が幾つも岩陰に潜み、こちらの様子を伺っているのが分かる。
コルネリウスとアーシェルが得物を抜き放ち、イズレンディルとリディリディが術式発動の態勢に入る。
すると意外なことにコボルト集団が洞窟を飛び出し、迎撃に打って出てきたのである。その数は事前の足跡調査の通り、二十数体。その中にはひと際大きな体格を誇る特異個体も含まれていた。
恐らくは、この洞窟に潜んでいたコボルト集団のほぼ全数がここに揃っているだろう。であれば、敵を洞窟外に足止めし、その間に拉致されたひとびとを救出するのが常道というものだ。
「コボルト集団は私達で足止めします!」
「サフィラ、ハヤト、パヴェル、シルヴィアは救出に行ってくれ!」
盾役のコルネリウスとアーシェルがそれぞれ愛用の剣を鋭く抜き放ち、コボルト集団の真正面へと走り込んでゆく。その後方で、イズレンディルとリディリディが強力な魔術を発動させた。イズレンディルは主に通常個体コボルトの一気殲滅を狙い、リディリディは特異個体への集中攻撃を仕掛けるという分担だ。
「ここは任せたッ!」
「すぐに戻ってくるからな!」
パヴェルとシルヴィアの声を合図にして、サフィラとハヤトが敵の陣形を素早く躱して洞窟内へと飛び込んでゆく。そのすぐ後にパヴェル、そしてシルヴィアの順に続いた。
洞窟内では、一歩踏み込んだ瞬間から凄まじい程の血臭が漂ってきた。
「チッ! 急いだ方が良さそうだぜ……血の匂いが濃過ぎんぜ……」
ハヤトが喉の奥から声を絞りだす様に低く唸った。相当な人数が殺害されたと見て良い。こうなると生存者が居るのかどうかも、怪しくなってくる。
「誰か居ますかー? 居たら返事してーっ!」
敵の大半は洞窟外へ飛び出したと判断して、サフィラは大胆にも大声で呼びかけてみた。すると奥の方から、幾つかの唸り声で応じる気配が漂ってきた。洞窟自体は一本道で分岐は無く、岩陰からの罠や奇襲にさえ注意しておけば、然程の警戒は必要無さそうだった。
やがて四人は開けた空間に出た。幾つかの燭台が置かれている為、視界には困らない。この最も奥まった洞内の壁際に、全身を縛られて猿轡を噛まされた人影が全部で八つ。そして空間の中央には十数体の惨殺死体が無残にも放置されていた。血臭の源は、この遺体の数々だった。
「ほほぅ、四人ですか。まぁ数としては妥当なところでしょうかねぇ」
囚われたひとびとのすぐ近くに、奇妙な髪型が特徴的な、異国風の衣服を纏った中年男の姿があった。冒険者達が一斉に戦闘態勢を取ると、男は低い笑い声を漏らした。
「良いのですか? あの方々の猿轡には毒を仕込ませてありましてね。あと数分で猿轡の毒が体内に全て吸収されてしまいますよ。ワタクシの相手など、している暇はございませんでしょうに」
男の台詞が真実だという確証は無い。だがもし事実であれば、彼らを見殺しにすることになる――パヴェルとシルヴィアが手近な村民へと駆け寄り、猿轡を外した。ところがその瞬間、驚くべき現象が発生した。
猿轡を外されたふたりの村民はいきなり舌を突き出し、強烈な力で上下の顎を噛み合わせた。つまり、自らの舌を噛み切ろうとしているのである。だが当の本人達の目は恐怖と激痛に彩られており、この行為が己の意思ではないことを如実に物語っていた。
シルヴィアとパヴェルは慌てて村民の上顎と下顎を両手で掴み、渾身の力で上下に引っ張った。何とか舌を噛み切ることだけは阻止したが、依然として歯を噛み合わせようとする力は異常に強く、シルヴィアもパヴェルも手を離すことが出来ない。
「てめぇ……このひと達に何をしやがった!」
ハヤトが獰猛に吠える
中年男は自らの顎の付け根付近を軽く指しながら、わざとらしくのんびりした調子で説明を付け加えた。
「人間のここには面白い経穴がございましてね。こいつを良い按配で刺激してやると、舌が前に突き出た状態で上下の顎がぐっと締まるんですよ。丁度、そこのおふた方の様にねぇ」
中年男は経穴に刺激を与えて他人の体を意のままに操る術を、点穴打術と呼んだ。
人間の体には血管や神経の基点となる経穴が存在し、その総数は708に及ぶのだという。ツボ、或いは経孔ともいうらしい。
「サフィ、少し代わってくれ!」
シルヴィアの呼びかけに応じ、サフィラが代わって村民の顎を上下に引っ張る。その間にシルヴィアは解呪を試みた。すると、その村民の顎からすっと力が抜けた。
中年男は、感心した様子で顎先の髭を撫でた。
「ほほぅ、やりますなぁ。しかし残り七人、全員を我が点穴打術から救えますかな?」
シルヴィアは歯噛みした。使える解呪は残り三回。つまり、あと四人は力づくで顎を上下に引っ張り続ける必要があるのだ。
その時、サフィラが猛然と立ち上がり、中年男に飛び掛かった。瑞々しい太腿を蹴り上げる様な勢いで跳ね上げ、両膝で男の頭を挟み込む。だがサフィラは瞬間的に危機を察知し、慌てて両膝の力を抜いて飛び退った。
男はサフィラの膝の外側にある点穴に打撃を加えようとしていたのだ。
中年男は洞窟の外へ向けて踵を返した。冒険者達は猿轡の毒から村民達を解放し、更には舌を噛み切ろうとする四人を何とか力づくで抑え込まなければならない。
とてもではないが、男を追跡する余裕は無かった。
「最後に自己紹介といきましょう。ワタクシはチェイ・ツァンウ。どうぞ、よしなに」
更に曰く、外に飛び出しているコボルト共はハリアウムの生き残りらしいが、特異個体は全く別の部族出身だそうで、名をエケルケというらしい。
ここまでべらべらと喋るということは、コボルト共もエケルケも、その男チェイ・ツァンウにとっては然程に重要ではない、ということであろうか。
やがてチェイは手近のローブを頭からすっぷりと被り、血溜りに手を突っ込んで、己の顔にべたべたと塗りたくった。
サフィラもハヤトも、そしてパヴェルもシルヴィアも村民の顎を押し広げることに精一杯で、チェイの行動に意識を向ける余裕も無い。
●多くの謎を残して
洞窟の外ではコルネリウスとアーシェルがコボルト共の攻撃を片っ端から撥ね退け、イズレンディルの魔力で一気に薙ぎ倒していった。
そして特異個体は、リディリディの魔術の集中打を浴び、敢え無く轟沈。洞窟外の勝負は、思いの外あっさりと決着がついた。
「洞窟内の皆さんが心配ですね。私達も合流しましょう」
イズレンディルの呼びかけに他の三人が頷く。と、その時、洞窟内からローブを目深に纏った血まみれの男が血相を変えて飛び出してきた。
「た、大変です、冒険者の皆さんが……ワ、ワタクシは何とか皆さんのお陰で逃げることが出来ましたが……早く、早く援護にいってあげて下さい!」
その貧相で恐怖におののく血まみれの顔に、コルネリウスとリディリディは事態が急なるを察し、素早く洞窟内へと走り込んでゆく。
「この崖路を上がったところに救助隊が居る。あんたはひと足先に、彼らと合流するんだ」
アーシェルが指示を出すと、血まみれの男は恐怖に歪んだ顔で何度も頷き、崖路を駆け上っていった。
この時、イズレンディルは妙な違和感を覚えた。あの血まみれの男、恐怖で身が竦んでいる様な仕草を見せていたが、崖路を駆け上る脚の速さ、足腰の強靭さは只者ではない様に思えたのだ。
しかし今は、洞窟内の仲間達への救援が急がれる。イズレンディルは他の三人を追って、薄暗い空間内へと走り込んでいった。
最も奥まった洞窟に辿り着いた時、コルネリウスとリディリディは余りの異様な光景に一瞬、唖然となってしまった。
「な、何か、口に挟むものは無いっ?」
サフィラが必死に叫ぶと、イズレンディルが自身のローブの裾を次々と切り裂いて、四人分の新しい猿轡を完成させた。これで漸く、サフィラ、ハヤト、パヴェル、シルヴィア達は舌を噛み切ろうとする村民達から解放された格好となった。
「チェイの野郎はどこだ!」
ハヤトが猛然と叫ぶ。だが救援に駆けつけた四人には、何のことだかさっぱり分からない。
そこでパヴェルとシルヴィアがチェイの風体を手早く伝えると、先程洞窟外で遭遇したあの男が、そのチェイだということが分かった。
恐らく、この人数で一斉にかかれば斃せたかも知れないが、全く予想もつかぬ狡猾な方法で、あの男は冒険者達を手玉に取った。
「その点穴打術とやらに対抗するには、治癒師の存在が必須ということなのですね」
「あの技を受けると、どうやら肉体が異常な状態に陥るみたいだからね。単純に傷を癒すだけの治癒術では対抗出来ないと思う」
コルネリウスの分析に、シルヴィアが渋面を返した。
更にサフィラが、
「お肌剥き出しも厳禁だよ。軽く触られただけで、その、点穴なんとかって技が発動するみたいだし」
と自らの服装を見遣ってから、ハヤトにも視線を向けた。このふたり、比較的肌の露出が高い方である。つまりチェイにとっては戦い易い相手ということになる。
冒険者達が救助した村民を伴って崖上に戻ると、カルツロンド伯爵が妙な顔つきで佇んでいた。
どうやらチェイらしき男が大慌てで、どこかへ走り去っていったらしい。カルツロンド伯爵が色々問いかけても意味不明な台詞を吐くばかりで、まるで要領を得なかったのだという。
だが、シルヴィアとパヴェルからの説明であの男が敵だった事実を悟ると、流石に表情が渋くなった。
「ところで、大勢の遺体がまだ、崖下の洞窟内に残っています。あの方々を運び出して、埋葬して差し上げないと」
イズレンディルの声に、カルツロンド伯爵は悲痛な顔つきになった。代理統治に就いていきなり、この様な血生臭い事件に遭遇し、大事な未来の領民を失ってしまったのである。気落ちしない方がおかしい。
「カルツロンド伯爵……中々好感の持てる貴族様だな」
「本当に……これで少しは、クリウルーも良くなるでしょうか」
ハヤトに応じながら、リディリディは部下達に指示を飛ばしているカルツロンド伯爵の厳しい表情をそっと覗き見た。
マスターコメント
ショートシナリオ普通 報酬:標準8 / 4〜8人
2021年08月13日 13時15分39秒 公開
参加者
相談掲示板
おーっす! ゴブリンのシーフ、ブレイブファング傭兵団のハヤト=ヴォルファングだ、よろしくな!! 王国に帰属する予定の難民がごそっといなくなっちまうだと? どう考えてもおかしいのは間違いねぇな! まずは探すとこからだろーが、目星はついてるってんなら何かしらの敵対勢力の迎撃に注意しとくのが大事そうだな。 (PC情報としては)敵にどんな奴らがいるかわからねぇがヤバそうな奴がいたら率先して対応に回るつもりではいんぜ!
No.2
あの・・・、キャスターのリディリディです。 ロモズの隊員への招集はできないようですので、冒険者としての参加です。 えっと・・・、よ、よろしくお願いします・・・。 ヴォルファングさんが仰るように、場所のあたりがついているようです。 ただ、相手はこちらの動きを誘っている様子がありますから、注意しないといけませんね。 とりあえず、まだ存命の方の救助が先決でしょうか・・・。
シルヴィアだ。今回はよろしくね。 王国帰属希望者の一団が忽然と姿を消したとなると事件性が高い。犯人は複数、かつ一団を隠しておける……状態がどうであれ……場所となると、目星をつけている失踪場所に行けば更に絞り込めるかな。敵さんからのアプローチもありそうだ。迎撃や罠に注意しつつ、大勢の移動の痕跡等を探したい。生存者の救助を最優先にするのも異論なしだ。
ウォーリアのコルネリウスです。よろしくお願いします。 捜索自体は目星がついているならばそこまで難航はしないと思いますが痕跡から辿りつつ、現状出ているように奇襲や罠に注意したいですね。 発見後は生存者が確認できれば救助を優先したいのは私も同意です。 私は敵の足止めや抑えの対応を中心に行いたいと考えています。 洞窟内は蝋燭は灯されている、のと周囲は木々が多いと思いますので視界は良好ではなさそうでしょうか。 敵に見つかりやすくもなりますが、灯りは用意していこうかと考えています。
ウォーリアのアーシェルだ。 よろしく頼む。 集団で忽然と姿を消したとなると攫われた可能性が高そうか。 意図があって王国帰属希望者達と知ってて攫ったのかわからねぇが、一刻も早く救出してやりたいな。 >場所 目星が付いてるならやりやすい。 超越系スキルが役立ちそうだから、駆使して探し当てたいな。 俺自身は超視覚・超聴覚・看破・暗視辺りを持っていく予定だ。 皆と役割分担出来たらと思う。 >罠や敵の迎撃対策 罠は罠解除や看破で、敵の迎撃はサーマルアイや超聴覚で対応出来そうか? >救助者発見後 生存者の救助を最優先に動くのに賛成だ。 救助後は戦いが終わるまで洞窟内に待機してもらう方が、洞窟外に逃げてもらうより安全だと思うんだが、どうだろうか? >戦闘時の動き キャスターとシーフが多く集まってるな。 俺もコルネリウスと同じく敵の抑えに当たる。 後から魔法をぶっ放したり奇襲攻撃を仕掛けたり、ガンガン攻撃してくれ。 ヒーラーはシルヴィアしかいないが、癒し手を一任するのは荷が重くないか? もしもヒールを持って行った方がいいなら遠慮なく言ってくれ。
エルフのキャスター、イズレンディル・パラリムです。 宜しくお願い致します。 ひとまず現状ですと、PC情報としてはただの行方不明案件ですので、なるべく早い段階でこれが敵の罠であるという認識を持ちたいですね。 足取りを追えば襲撃の跡も見つかるでしょうから、そこで獣や魔獣の襲撃ではなく人為的なものであるとはわかると思いますので、そこで私達を誘き寄せる罠であるという推測は建てておきたいと思います。 >調査用のスキル アーシェルさんの仰る通りスキルは分担したいですね。 私は超視覚とサーマルアイなら持参出来そうです。 >救助者発見後 生存者を優先する方針は賛成です。 ただおそらく敵が仕掛けるとしたらこのタイミングでしょうか。 罠もそうですが敵の奇襲や包囲、火をつける等の罠も考えられますから、ここでは救助と周辺警戒で担当を分けたいですね。全員が洞窟に入らずに、洞窟の外で警戒を行うような形をイメージしております。 敵が出た場合は要救助者は洞窟内に居て頂く形で私も良いと思います。 >戦闘時の動き 基本的には魔法攻撃になりますが、主火力はリディリディさんに頼らせて頂いて足止めでの妨害や回復支援寄りの方が良いかとは思っております。 その場合はヒールを持参致しますね。
キャスターのパヴェルだ。 こっちの地理はあんまし明るくねぇんだけども。 まぁ……一つよろしく頼む。 その見えねぇだれかが、罠と奇襲が起こる前提で動くっていうんだったら、当てやすい的になるだろうな。俺は。 二手に分かれるとすれば警戒に回るから、どうか救助者を助けてやってくれ。 救助者探索の件も本職のシーフに任せる。 ■戦闘 実質的な火力を上げるための弱体に集中していいなら、そうするつもりだ。 何か連携が必要なら声をかけてくれるとありがてぇかな。 (すまんいろいろ見苦しいんでさ、訂正だ)
>調査用・迎撃対策のスキル スキルは皆で手分けして持っていけたら良いね。 アーシェルが超視覚・超聴覚・看破・暗視辺り、イズレンディルが聴視覚とサーマルアイ。 私が持っていけるのは聴視覚と超聴覚かな。幽体離脱はあるけど、クリーパーや授恵者には幽体が見えてしまうから今回はちょっと危険すぎる気がする。 >戦闘時の動き アーシェル、心配してくれてありがとう。実はヒーラーが自分しかいない状況は初めてだ← 今回は回復支援役として動くね。ただ、それでも私一人だと手数や回復量が追い付かなくなる可能性があるから、もし枠に余裕があればヒールも持って行ってもらえると有難い。 >救助者発見後 救助と周辺警戒に分かれるのに賛成だ。要救助者は洞窟内に待機してもらいたいけど、どんな迎撃や罠があるか分からないから状況次第かな。敵が襲撃してきた場合は洞窟内で。 私は救助班の方に行こう。瀕死の要救助者にはすぐヒールを掛けたい。周辺警戒班にもすぐ助太刀にいけるように意識しておくつもりだ。
No.10
捜索に使えそうなスキルは・・・、看破ぐらいでしょうか。 (プレイングにて)使いこなせる自信はありませんが、用意しておきます。 主火力の件、わかりました。 充分に準備していきます。 となると、私は救助ではなく周辺警戒の方に回った方が良さそうですね。
PC情報への落とし込みについては、イズさんの仰ってくださるように早い段階で罠だと認識が出来たら良いですね。 >調査用・迎撃対策のスキル 私は調査用にはサーマルアイを予定しています。もう一枠は迎撃用に検討中です。 >アーシェルさん 戦闘時の動きについて、なのですが。 ウォーリアが私達2名なので、抑える敵を分担したいと思うのですが如何でしょうか? 敵がどのように動くかは対峙して見ないと解りませんが、特異個体を含めたコボルトの対応中心と、チェイの抑えとで分かれて全体の補助が出来たらと考えています。
リディの嬢ちゃんも周囲警戒してくれるのかい? そりゃぁ助かる。ありがとな。 そのチェイという爺さん、会ったことねえけど、すげぇんだろ? 【アシッドブリッド】【毒撃】で物理防御を落とす形で弱体スキルを持ち込むつもりなんだが。 やり手なら回避されちまうだろうな。 俺のスキルで攻撃を抑えられるか……上手く行かなかったらすまねぇ。
にゃ!遅れて参上っシーフのサフィラだよっ! よろしくねっ! >捜索用スキル ちょっとごちゃっとしてるからまとめると アーシェル:超視覚、超聴覚、暗視、看破 イズ:超視覚、サーマルアイ シルヴィ:超視覚、超聴覚 コルネ:サーマルアイ リディ:看破 って感じかなっ?ハヤトが超嗅覚を持ってくならあたしは看破と捜波・改持っていこうかなっ? >救助者発見後 うん!あたしも救助優先した方がいいと思う! もし、シルヴィのスキルに余裕があれば光縛封を要救助者の保護に使ってもらえるとありがたいんだけど、どうかなっ? >戦闘 コルネとアーシェルが敵の抑え イズとリディが火力 シルヴィが回復と支援 パヴェルんがBS付与って感じかなっ? あたしはどうしよっかな…コルネとアーシェルが引き付けてる横からタナトスバイト撃ち込む感じで動いてみよっかな?
>捜索用スキル サフィラは纏めをありがとな。 俺は超聴覚と暗視を持って行こうと思う。 アーシェル:超聴覚、暗視 イズ:超視覚、サーマルアイ シルヴィ:超視覚、超聴覚 コルネ:サーマルアイ リディ:看破 サフィラ:看破、捜波・改 >シルヴィア ヒーラーソロデビュー戦になるのか( 恐らく冒険者だけじゃなく救助者達の回復も必要になるだろうな。 イズレンディルが持っていってくれるならヒールは足りそうか? それでも心許ないなら俺もヒールを持っていこうと思う。 >コルネリウス 抑える敵の分担だな、了解。 コルネリウスはどちらがいいか希望はあるか? 希望を最優先に、後はスキル構成で決めるのもいいと思う。 特異個体を含めたコボルトの対応だと対複数になるから殺界が有効そうだと思うが、特異個体に抜かれたら危険だな。 個人的な予想だが、チェイは命中や回避が高くてシーフの連撃系の攻撃スキルを使ってきそうな気がするぜ。
>探索用スキル アーシェル:超聴覚、暗視 イズ:超視覚、サーマルアイ シルヴィ:超視覚、超聴覚 コルネ:サーマルアイ リディ:看破 サフィラ:看破、捜波・改 ハヤト:超嗅覚 そうだな、俺は超嗅覚持ってくぜ! んじゃ、ちょびヒゲオヤジの相手は俺が引き受けんぜ! どんな攻撃してくるかはわからねぇが腕が鳴んな!!
サフィは皆のスキルの纏め感謝だ。分かりやすいよ。 >サフィ 光縛封なら要救助者の保護に使えるね。エケルケは要救助者を殺したいと思っているようだし、万が一の時に守れる術を持っておきたい。 当日は光縛封をセットしていくよ。サフィ、助言ありがとう。 >アーシェル 正直ソロデビュー戦だと分かった時は動揺したよ← 驚きつつも、出来る限り頑張るつもりだ。私の回復スキルの使用可能回数は合計12。生存者は現状酷い傷はなさそうだし、多分足りる……かな。あ、ただ別班にも一人回復スキル持ちがいて欲しいと思っている。イズレンディルは足止めでの妨害や回復支援と言っていたから、おそらく周辺警戒班かな? 彼が持って行ってくれるなら大丈夫そうだ。イズレンディルの反応を待ちつつ、もし必要そうならよろしく頼むよ。 >予定スキル 汎用は先述通り超視覚と超聴覚。 特性は光縛封とリヴァーオブヴァイタル(ヒーリングオーラと迷ったけど、敵の能力が分からないから戦闘不能防止用に) アクションは治療強化3、ヒール3、ヒール2、解呪3の予定だ。 アーシェルと同じく、チェイはシーフ寄りの能力かなと思っているよ。チェイが誘い込み役として外にいて、洞窟内にエケルケとコボルト数匹がいる可能性もありそうだね……メテオライトは持って行った方が良いかな。ちょっと考えてみるね。
サフィラさんはスキルの纏めをありがとうございます。 >アーシェル アーシェルさん、ありがとうございます。では分担して動きましょう。 そうですね…チェイの能力の詳細が不明な点と、魔攻があった場合が不安ですから、私がチェイを受け持つ形で如何でしょう? 授恵者であるかすら不明な状態ですし、どれ位動きを見せてくれるか解りませんが、情報を少しでも得られるように良く見ておきたいとも思います。
サフィラさん、スキルのまとめありがとうございます。 超視覚はシルヴィアさんにも持参頂けるようですので、私は周囲警戒の際の効率を考えてサーマルアイと天眼にしておきますね。 >探索 大まかな流れは王国帰属希望者の一団の足取りを追う形になるでしょうか。 おそらくは襲撃跡も見つかると思いますので、その後を追う形ですね。 ただこれは誘き寄せの罠ですから、いつ襲撃があるかもわかりません。 おそらく一番隙をつきやすい洞窟でだとは思いますが、念のため道中も周囲警戒に専念致しますね。 捜索はお任せする形になるかと思います。 >担当 では私は周囲警戒の担当で。ヒールも一枠持参致します。 アイアンウォールも持参致しますね。いざとなれば洞窟の入り口を鉄壁で塞いでしまう事も出きますので。 それ以外は魔法で敵を攻撃していく形になると思います。識別可能な範囲攻撃も使用致しますね。
>シルヴィア そうだな、良い経験になるのは間違いない。 イズレンディルがヒールを持っていってくれるみたいだから、俺はその分を抑えに役立てそうなスキルを持っていくな。 >コルネリウス 得体の知れないチェイの抑えを任せるのは申し訳ないが、魔法攻撃を使って来られたら俺じゃ抑えきれねぇと思う。 危険だが任せてもいいか? 今回で倒せるような敵じゃなさそうだし、得られる情報が多いと今後に活かせそうで助かる。 特異体のエケルケを含むコボルトの抑えは任せてくれ。 >イズレンディル ヒールを持っていってくれてありがとな。 洞窟を発見したら中に入る救助班とその場に残って奇襲に備える周辺警戒班に別れるんだな。 探索の大まかな流れも了解だ。 理解が追いついてなくて悪ぃんだが、入り口をアイアンウォールで塞ぐのはどんな状況の時は教えてもらってもいいか? >敵の動き PL情報だがチェイがエケルケに「救助者を囮に大量の敵を呼び込んだらどうか」と「誘い込みは任せろ」って言ってるよな。 これは俺達が洞窟を発見する前にチェイが奇襲を仕掛けてくる可能性があって、その後は後退してエケルケ達が待つ洞窟まで誘導してくる考えでいる……と思ってるんだが、認識を間違ってないか? 間違ってないなら洞窟到着前までは前に出てチェイの攻撃を抑えようと思う。 洞窟でエケルケ達と交戦してる間にチェイはどう動くかを考えてみたが、挟撃を狙って洞窟の入り口で俺達を外に出さないようにしてきそうだと思った。 >救助と周辺警戒 俺は洞窟に入って救助に向かおうと思う。 救助:シルヴィア、アーシェル 周辺警戒:リディリディ、イズレンディル
>探索 私も捜索は得意な方にお任せしたいと思いますので、周囲の警戒をメインに行う予定です。 >アーシェルさん 承知しました。チェイがどう動くかにもよりますが、好戦的であるようでしたら出来るだけ情報を得られるように、引き付けながら対応してみます。 もし傍観や逃走などで対応が難しい場合には、特異個体を除いたコボルトの殲滅補助を優先に切り替えますね。 >救助と周辺警戒 私はどちらかといえば周辺警戒になると思いますので、こちらに。 救助:シルヴィア、アーシェル 周辺警戒:リディリディ、イズレンディル、コルネリウス
>敵の動き 単純に洞窟内まで続く要救助者の痕跡…例えば血痕などを残して洞窟内に入った所を外から襲う、というようなケースもあり得ますね。 アーシェルさんの仰るパターンもあると思いますし、他にもパターンがありそうですから、幅広く想定して備えておきたいところですね。 >アイアンウォール 例えば要救助者が洞窟の中に居て、洞窟の外の敵が要救助者を狙って動いた場合、等ですね。 敵が洞窟内外の両方に居る場合に分断するような使い方も出来ると思いますが、こちらのパターンはあまり無さそうかなとも思っております。 特に上記のような機会が無ければ射撃攻撃への遮蔽として活用しますね。
サフィラの嬢ちゃん、まとめありがとうな。 皆、手厚くスキルが揃ってるなら心強いってもんだなぁ。 俺は看破と天眼をもって怪しい動きに注視することにしよう。 >救助と周辺警戒 あー。最初にも書き込んでいたと思うが、俺も周辺警戒だ。 サフィラの嬢ちゃんとハヤトの旦那は救助班……であってるか? 救助:シルヴィア、アーシェル 周辺警戒:リディリディ、イズレンディル、コルネリウス、パヴェル >探索用スキル こっちも更新しとくぜ。 アーシェル:超聴覚、暗視 イズ:超視覚、サーマルアイ シルヴィ:超視覚、超聴覚 コルネ:サーマルアイ リディ:看破 サフィラ:看破、捜波・改 ハヤト:超嗅覚 パヴェル:看破 >アイアンウォール ああ。封鎖するのに使うってのなら、 一回の詠唱で持つ時間は(5ラウンドx10秒前後)50秒~1分だろうから 封鎖目的で使うのはあんましオススメしねぇかなぁ。 時間稼ぎなら、できるだろうがよ。
にゃ!そう言えばどっちに行くか言ってなかったねっ! パヴェルんの言う通り救助側にいくよー! 洞窟内で【捜波・改】と【看破】 【スカウトの心得】を使って要救助者と 敵や罠が無いか確認しながら救助するよっ!
サフィの索敵スキルも心強い。同班の皆はよろしく頼むよ。 >アーシェル そうだね、良い経験になる。回復特化の動きの練習もさせてもらおう。 アーシェルとサフィ(ハヤトもかな?)が救助班に来てくれるから、メテオライトはやめて回復スキルのみでいくね。改めて気に掛けてくれて感謝だ。 >イズレンディル ヒールを持って行ってくれてありがとう。とても助かるよ。出来る範囲で全員回復するつもりだけど、間に合わない場合はよろしくね。