愛娘への贈り物
空色みなも
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シナリオID:886
オープニング
「今日はお客さんが来る日だね。足元の悪い中、来ていただくことにならなくて、よかったよ」
リブラネスタにある療養所のベッドで上体を起こしながら、レティシア・ミュラーは窓から差し込む日の光に、眩しそうに目を細めていた。
「お、噂をすれば早速だ――どうぞ」
コンコンコンとノックする音に、レティシアは扉を振り向いて、入室の許可を出す。
ガチャリ、と音を立てて開いた扉の向こうから現れたのは――数名の冒険者たち。
「よく来てくれたね。部屋が広くなくて申し訳ないけど、椅子は用意して貰ってるから、どうぞ腰かけておくれ」
レティシアは入室した冒険者たちに着席を勧めると、自身はベッドで上体を冒険者たちに向ける。
「今日、来てもらったのは他でもない――依頼が、あるんだ」
そう言って、レティシアは集まった冒険者たちをぐるりと見渡した。
●
「あたしはこの通り、体を悪くして療養所で生活を続けているんだけど――このたび、一時帰宅の許可が下りてね」
もともと病弱だったのも災いし、レティシアは夫を事故で亡くして以来、入院を続けていたのだという。
「その一時帰宅の日がね、あたしが夫と始めたパン屋を守ってくれてる『愛娘』の誕生日に近いんだ」
そのように語ったレティシアであったが、実のところレティシアは子宝に恵まれていなかった。
ここで言う愛娘とは、レティシアが妹から引き取った娘、レティシアにとっては姪にあたる。
しかし実子のように大切に育てたため、レティシアは自慢の娘として扱っているのだ。
「だから誕生日に贈り物をしたいんだけど――生憎、療養生活が長いあたしは、近頃の流行りに疎くてね」
つまり、レティシアの依頼はこうだ。
愛娘に贈る誕生日プレゼントを選ぶ参考にするため、冒険者たちから、最近の世間話を教えて欲しい、と。
「冒険者をやっているあの子が今、どんな経験をしているのか、それをもっと知っておきたい、ってのもある」
なので一見してプレゼントに関係なさそうな話でも教えてくれると嬉しい――と、レティシアは付け加えた。
「もちろん、どんなプレゼントを贈ればいいか、アドバイスも貰えると嬉しいけどね」
最後に、レティシアは冒険者たちに向けて、片目をつぶった。
解説
マスターより
リプレイ
普段、静けさに包まれている療養所の一室が、今日は賑わっていた。
レティシア・ミュラーから依頼を受けた冒険者たちによって、華やいでいたからだ。
「はじめまして、リサ・ベイカーと申します。本日はご依頼ありがとうございました。どこまでお力になれるか分かりませんが、よろしくお願いします」
まずリサ・ベイカーは入室するなり、礼儀正しくお辞儀をしていた。
「ワタクシはハリーヌ・ヨツユビでございます。一時帰宅でございますか、それは楽しみでございましょうねぇ」
ハリーヌ・ヨツユビも丁寧な言葉遣いを心がけて挨拶をする。
「お加減いかがですか。一時帰宅おめでとうございます。今日はお嬢さんへの贈り物を考えればいいんだね」
エリオン・ザ・スターシーカーはレティシアの具合も気にかけている。
病状が落ち着いているとはいえ、レティシアの体が弱いことに違いはないからだ。
「はー……よかったすねぇ、おっかさん。きっと、おっかさんに会えるのが一番のプレゼントだと思うすけど、ちょっとでもいい時間が過ごせるように考えたいすね」
マタリキー・T・ヒーローは、いい話に感激するように、先ほどからしきりに頷いている。
(娘さんが冒険者でよかった……! 農民すけど、パン屋なんて都会に出て初めて知ったし、妙齢女子の喜ぶものなんて金以外わかんねぇすわ……)
しかし女心に疎いマタリキーは、内心ではプレゼント案をひねり出すのに苦戦していた。
年頃の女性が喜ぶような贈り物があれば、むしろ自分が知りたいくらいだ。
(ギルドから事情を聞いているので入室しましたが……療養所にこんなに入ってしまって大丈夫でしょうか……)
リディリディ・トゥラ・イェレミースが入口あたりで、遠慮がちに室内を見回していると――。
「ふふ、大丈夫だよ。気にしないで入っておくれ。あたしもお店をやっていたからね、お客さんが多いほうが好きなんだ」
レティシアがリディリディの様子からその考えを見透かしたように声をかけた。
「……ありがとうございます。あの……これ、お見舞いです。お体に差しさわりなければ……お受け取りください」
それを受け、リディリディはレティシアの前まで進み出ると、抱えていたものを差し出した。
「おお、綺麗じゃないか。あたしは大丈夫だよ、ありがとうね」
レティシアに渡されたのは切り花の束であった。
気分が温かくなるようにと暖色系で揃えた花束は、体調に響いてはいけないと、香りの大人しい花を選んである。
感情の機微には疎いリディリディであっても、病人に対する気遣いは問題なくできるのだ。
「一時帰宅されるのならばお祝いされる側ですが……贈り物をしたいなんて、優しい方ですね……少しでもお力になれればよいのですが」
リディリディはレティシアが見舞いの品に喜んでいるのを見て緊張を解いたのか、ふっと表情を緩めたのだった。
●
「と、いうわけで、俺からは冒険者がどういうことをしていたか、お話するす」
結局、マタリキーはプレゼントの内容を推薦するのは諦めたようで、レティシアのもう一つの望みである世界情勢の説明を行うことにした。
物品としてのプレゼントだけでなく、冒険者としての『愛娘』と話が弾むようになれば、それも立派な贈り物になるであろう。
「いやぁ、冒険者はここしばらく、実に大変な目に合わされてきたす。アンデッドの押し寄せるえぐい戦場にいきなり叩き込まれたり……」
マタリキーは、いかに冒険者たちが危険な戦場を渡り歩いてきたか演説するように、レティシアへと世界情勢を語る。
帝国民の難民キャンプで、難民たちの手助けを行っていること。
ディズル大湿地帯において、伝説級のクリーパーである『泥血啜る月吸蟲』との戦いがあったこと。
その裏でも暗躍したメドゥの指先との戦い、サウゼル大樹海に現れた超大型クリーパー、ゴールディーで起こっているマフィアの抗争――。
「あれ……縁起のいい話、一切ないすね……」
ここまで話したところで、マタリキーは気まずそうに頭を掻いた。
一時帰宅を許されているとはいえ、レティシアは病人だ。
そうでなくとも冒険者として活動する愛娘のことが心配になるような話ばかりして、大丈夫であっただろうか――。
「いや、ありがとうね。おかげで、あたしの愛娘がそれだけ頑張ってるんだ、って知れたよ」
しかしレティシアは、過酷な環境の中にあって力を尽くしている愛娘のことが誇らしいと、朗らかに笑ってみせた。
体が病弱であるとはいえ、レティシアは芯の強い女性なのだ。
「んー、あとは……迷宮都市エドゥノーグで、カカオが排出されるようになったんすよ」
「本当かい? それなら貴重なチョコレートが、たくさん作れるようになるんじゃないかい?」
どうにか明るい話題にしようと、マタリキーが持ち出したのは、迷宮都市におけるカカオフィーバーであった。
元々パン屋を営んでいた者として食べ物の話は見逃せないのか、レティシアも強い食いつきを見せる。
「本当も本当でございますよ。それに乗じて、ワタクシもチョコで大富豪のおやつを作り喜ばれたでございます」
「ええ、あちこちで色々な催しがあったり、新しい名物が生まれました」
迷宮の話題が出たところで、ハリーヌとリサも話に乗ってきた。
「パン屋さんだと、チョコを使ったパンとか作ったかもしれませんね。わたしも実家が商いをしているのですが、ブームに乗って色々と商品展開したみたいです」
商家のお嬢様であるリサは、お店を切り盛りするレティシアの愛娘に親近感を覚えてか、にっこりと笑った。
「迷宮で採れるものといえば、カカオだけじゃないんですよ。依頼で迷宮チキンを大勢で捕まえたこともありました。それが、すごく美味しいんです」
リサが迷宮での出来事を生き生きと語るものだから、レティシアもそれに釣られて嬉しそうな表情を見せていた。
「他にも、一人用の枝場というものが現れ、賑わっているのでございます。迷宮の中なのに断崖絶壁だったり、霧が出たり、面白い経験ができるのでございますよ」
ハリーヌの話した一人用枝場で起こる不思議な出来事にも、レティシアは興味津々の様子であった。
お尻を撫でてくるねっちょりしたナニカの話は、愛娘のことが心配にならないようにと、レティシアには内緒であるけども。
「ディズルでは雲霞鳥の大群と戦って、勝利したことも印象的でございます。冒険者がパンクリアース学園に聴講生として入れるようになったことも、特筆すべき出来事でございましょうか」
「へぇ、パンクリアース学園に……あの子も以前は、学園にいたんだけどね」
ハリーヌからもたらされた情報の最後に反応し、レティシアが遠くを見つめるような表情になる。
冒険者たちはレティシアが何かを話そうとしているのかと待ったが、レティシアは話の先を続ける様子がない。
レティシアにも事情があるのだろうと察した冒険者たちは、特に深入りはしないことにしたのだった。
●
「僕はまだ、森から出てあまり経ってないし、最新情報には疎いかも……でも、春の初めに、シャルガネへお呼ばれしたよ」
エリオンはまだ数が限られる冒険者としての経験の中から、レティシアの喜びそうな話題を拾い上げていた。
「赤い鳥居のある神殿や、木でできた街並みが素敵で……お団子やお餅も美味しかったなあ」
エリオンの言葉が描き出すシャルガネの風景に、レティシアは心を奪われたように聞き入っている。
「レティシアさんは、桜の花を見たことはある?」
「いや、見たことは無いねえ。どんな花だったんだい?」
特にエリオンの持ち出した桜、という単語は一際レティシアの興味を引いたようだった。
「五枚の花弁のついた薄紅色の小さな花が、木の枝にいっぱい咲き誇ってて……とってもとっても綺麗だった!」
目を輝かせて桜の美しさを語るエリオンに、レティシアも目を細めている。
「へぇ……話を聞く限りは、アーモンドの花みたいな見た目かね? 是非、この目で見てみたいもんだ」
「アーモンド?」
レティシアがふと漏らした言葉を聞いて、今度はエリオンが目を丸くする。
「ああ、さっき教えてくれた桜の特徴によく似た花をつけてね……こんな風に」
そう言って、レティシアはベッドの脇にあった棚から、青い石の付いたペンダントを取り出す。
石には青を背景の空として使って、薄紅色の花を無数につけた枝が顔料で描かれていた。
「なるほど、これも美しいね。こうして世界には綺麗なものが沢山ある。レティシアさんも色々な場所に行けるように、元気になって欲しいな」
エリオンはペンダントに描かれた花の愛らしさに目を瞬かせると、レティシアを励ますように笑いかけた。
「それで贈り物、ですが……形に残る物品でも、もちろんいいのですけど、私は一緒に食卓を囲むだけでも嬉しいです」
本題に移ってもいい頃合いと見たか、リディリディがおずおずと贈り物の話を切り出した。
「少し前に、エルタ・リコという町に行ったことがあるのですが……そこの屋台で買って食べた柿のシャーベットがとても美味しかったんです」
「へえ、エルタ・リコに行ったのかい。さっき見てもらったアーモンドの花のペンダントも、あそこの品物なんだよ」
リディリディが訪れたという町の名前に、レティシアが反応する。
療養所のあるリブラネスタと同じく、エルタ・リコも都市同盟に属する町であるため、そう遠くない位置にあるのだ。
「そうだったんですね……! それで、実を言うと私も最初、ひとりでシャーベットを食べようと思ってたんです」
訪れたことのある場所が共通していたことに喜んでか、表情を明るくするリディリディ。
「……ですが実際は、そこで偶然に出会った方たちと、一緒に食べました……それが、とても強く印象に残っていて」
目を閉じて、しみじみと語るリディリディの瞼の裏には、同じシャーベットを共に食べた仲間の姿が浮かんでいるのだろうか。
「もちろん、シャーベットは美味しかったのですが……もし一人で食べていたら、ここまで強く印象には残らなかった、と思います」
だからレティシアも一時帰宅したら、まずは愛娘と一緒に食事をとってあげて欲しい、とリディリディは願った。
「ああ、きっとそうさせて貰うよ。貴重なお話を、ありがとうね」
それを聞いて、レティシアも帰ったら愛娘と食卓を囲むことをリディリディと約束した。
「それもするとして、形に残るプレゼントもしたいんですよね。そうですね……実はわたし、幼いころに実母と死別してるんです」
「あら、そうだったのかい……」
リサの告白に、レティシアの声が気遣うような声色を帯びる。
「その後、父が再婚して、継母が今の『お義母様』なのですけど、その人のことを実母と同じくらい、大切な『母親』だと思っています」
しかしリサがハキハキと言いきった言葉を受けて、レティシアもリサの前向きな気持ちを感じ取ったのか、表情を柔らかくして話を聞いていた。
「実はこのリボン、お義母様に頂いたものなんです。幼い頃、実母から貰った小さなリボンと同じ色、材質をわざわざ探してくれて……わたしの大切な宝物の一つです。いつも身に着けているんですよ」
リサは宝物を自慢するようにして、自身の金髪を束ねるリボンを摘まみ、揺らしてみせる。
「なので、わたしとしては、思い出の何かをモチーフにしたアクセサリとか、身に着けるものなんていかがでしょうか?」
そう言って、リサは愛娘との間に思いでの花や動物がないか、レティシアに尋ねてみた。
「あの子にとって思い出、と言えるかは分からないけど……このペンダント、療養所に入る前は、あたしがよく身に着けていたね」
そこでレティシアは、先ほど冒険者たちに見せるために手に取ったペンダントに視線を落とした。
そこには、青空に枝を広げる花咲くアーモンドの木が描かれている。
「親子で同じモチーフのものを身に着ける、というのも素敵だと思いますよ。でも、やっぱり一番はお母様の笑顔かな、と思います」
話の最後に、リサはそんなことを言ってレティシアに笑顔を向けた。
「僕は身だしなみ道具とか、どうかなって思ってる……手鏡とか、櫛やブラシとか」
そこでエリオンが、また別の切り口から贈り物の内容を提案する。
「シャルガネで素敵な細工の道具をたくさん見たんだ。色の違う木を組み合わせたり、貝殻を薄ーくして貼り付けたり、凄かった。でも同盟の品物だって、負けてないよね」
エリオンが話に並べた道具は、言葉にして聞くだけでも美しさに溜息が出そうになるものだった。
なるほど、そうした道具自体の見た目も楽しめ、さらに実用性のある道具もいいかもしれない。
「お嬢さんもきっと忙しい人だと思うんだけど、綺麗にするのはいいことだよ」
エリオンの心配するように、若くて仕事にやる気が溢れているときには、身だしなみが後回しになることもある。
その中にあっても自身を美しく保つのは、また自分を大切にすることでもあるのだ。
「そういう時間を、レティシアさんから贈ってあげるのは、どう?」
エリオンは茶目っ気のある笑みで、自らの提案を締めくくった。
「お嬢様は19歳、パン屋経営と冒険者の二足の草鞋でございますか。きっと優秀な方なのでございましょう」
ハリーヌはレティシアの愛娘の多才ぶりに感心してみせながら、様々な角度から贈り物の提案をしてみることにした。
「皆様もおっしゃっていましたが、お年頃の娘さんでございますから、依頼に出ている間も身に着けていられる物もよさそうでございますね」
まずはアクセサリや身に着けられる道具の、贈り物としてのよさはハリーヌも認めつつ。
「それから、パン屋さんに飾れる置物や絵などもよさそうでございます」
実はハリーヌはここに来る前に、こっそりパン屋を視察していた。
そのうえで、仕事場が華やかになれば、客にも喜ばれるだろうという配慮だ。
「作業場や自室における素敵な照明紋具やランプもよさそうでございますね」
こちらも朝の早いパン屋の仕事を気遣った、ハリーヌならではの提案である。
「ああ、今日は色々と教えてくれてありがとうね。後はちょうどいい品物があるか、実物を見て決めさせてもらうよ」
「プレゼント選びはお一人でいかれるのでございますか? ワタクシが荷物持ちをいたしましょう、いつでもお申し付けくださいませ」
最後にレティシアが冒険者たちに深々と礼をしたのを見て、ハリーヌは体の弱いレティシアを案じて、プレゼント選びの付き添いを申し出たのだった。
●
その後、レティシアはハリーヌを伴って、リブラネスタの商店を訪れた。
レティシアは悩み抜いた末、最終的にある手鏡を手に取っていた。
その手鏡の裏面には、自らが首に下げるペンダントと同じ、アーモンドの花が描かれていたという――。
マスターコメント
ショートシナリオR易しい 報酬:標準5 / 4〜8人
2021年05月18日 17時00分47秒 公開
参加者
リサ・ベイカー
- イェレミース トゥラ リディリディ
ハリーヌ・ヨツユビ
マタリキー・T・ヒーロー
エリオン・ザ・スターシーカー
相談掲示板
どうも、俺っす。病弱なおっかさん、良かったすねえ……。 プレゼントの話もそうすけど、外の話としては――俺が(出発時点で)話せそうなのはディズル大湿地帯での話とかくらいすかねえ。 あとはエドゥノーグ周りとかすかね。 個人的な話をしてもしゃあないですし、レティシアさんが娘さんとあったときに話題になるようなやつがいいすね。 そういう意味だとチョコとかは良さそうすかね。パンとかと関係ありそう。 そんなかんじで、あんまり心配させるのもアレすけど、イイカンジにイイカンジになってるすよ、みたいな。 ところで娘さん、いったい何ミュラーさんなんすかね……
リサです、よろしくお願いしますね。 わたしと同じ歳頃の女性へのプレゼントということで、色々考えてみますね。 実母ではないという点でちょっと自分に重なる事もありますし。 話題といえば、迷宮関係ですね。 カカオとか、チキンとか(笑) 娘さんのお名前については、わたしは尋ねない方針、というか、聞いても名前と顔が一致しないらしいです。 (実は、一度お店で購入した事あるけど、名前は知らない)
ワタクシはハリーヌ。しがないヨツユビハリネズミでございます。 皆様、どうぞよろしくお願いいたします! 年ごろの娘さん、そして冒険者でございますか。 パン屋さんでもいらっしゃる… 依頼に出ても身につけていられるものや、パン屋さんに飾れるようなものなど、よさそうでございますね。 しかしワタクシ、こういったことには疎いでございますから、皆様のお知恵に期待するでございますよ! 話題は明るいものがよさそうでございますね。 最近の世界情勢も良いでございますが、個人的に印象に残った依頼の話などもできればと思っているのでございます。
No.4
エルフのリディリディです。 よ、よろしくお願いします・・・。 ご息女がパン屋さんなんですか。 そういえば先日美味しいパンを頂いたことがありましたが・・・。 それはともかく、プレゼントですか。 私が貰うならお肉で間違いないのですが・・・、少し考えてみますね。
遅ればせながら、参加させてもらったよ。エルフのエリオンです。どうぞ、よろしくね。 僕は冒険者としてはまだ駆け出しで、最新情報に疎いんだけど。プレゼントについてなら少し、お話しできるかも。この間、シャルガネに遊びに行ったりしたしね。そのときの話もしようかな。 19歳の女の子向けならやっぱり可愛いものがいいんじゃないかなって思うけど、冒険者だし、パン屋さんなんだね。 忙しそうだから、ハリーヌの言うように、身近に置けるものもいいかも?
うす。プレゼントについて言えるのは大事す。よろしくす。 パン屋さん的なうれしいもの、おっかさんも詳しそうすね。水を向けるのはよさそうす。 肉が合うパンのレシピとかでもいいかもしれないすね。お客さんが一人はふえそうな気がしたっす。
閃いた…かもしれないでございます! パン屋さんといえば、夜も明けぬ暗いうちから起き出して生地をこねて寝かせて焼いて…とても朝が早いお仕事でございましょう? 作業場や自室に置ける素敵な照明紋具やランプなど提案してみたいでございます!
ハリーヌさんの仰る、ランプとか素敵ですね。 わたしは、無難になってしまうかもしれませんが、身につけるもの、かな。
No.9
あ、その・・・、申し訳ありません。 遅くなりました。 えっと・・・、特に意見は一致させずに、それぞれがプレゼントのアドバイスを贈るということですね。
はっ、そうすね……俺は、年頃のジョシが何欲しいかとかぶっちゃけよくわからんので、冒険者TOPIC!みたいな感じの話をしようと思うす。 最近資料室っぽいのができたっぽいので、昔からの話をガッとする感じにしようかなと。 娘さんがどういう活躍をしたかはわからないんで、イベントだけすけど。 名付けて、「冒険者のこと、調べてみたの」サプライズプレゼントす。
はい、リディリディさん。 ご依頼人さんも色々聴きたいと言うことですし、それぞれの意見持ち寄りでいいかなって。 最終的にはやっぱり娘さんの事を一番知ってるのは依頼主さんですしね。
照明やランプ、素敵だね。身につけるものも、親しい相手から贈るなら鉄板だし。 僕は……鏡とか、身だしなみ道具はどうかなって思ってる。忙しいと後回しになっちゃうからね。 プレゼント案は統一しなくていいと思う。 いろいろな案が集まれば、依頼人さんも決めやすいよね。