【大変動】ゴリラ・コリジョン

おおくまねこ

コメント 33

シナリオID:792

オープニング

●
「おめェら、冒険者に頼みてえことがある。ウチの者(モン)がサウゼル大樹海の南の方で面白そうなモンを見つけたんだがよ。バケモンに睨まれて逃げ帰って来たそうなんだ。そいつの排除とブツの確保を頼みてぇ。あ、俺はこういうモンだ」
 冒険者ギルドを訪れ、早速要件を切り出したのはブラックスーツに身を包んだガタイのいいゴブリンだった。ゴブリンが机に置いた名刺には、「ププルン」という名前が書かれていた。そして、名刺の隅にはドン・ゴーフル傘下のマフィア、『ブラックデス』の紋章が描かれている。
 マフィアと言うと都会で活動しているイメージが強いが、現在ブラックデスはドンの命令で、サウゼル大樹海から逃げ出してきた凶暴化した魔物に対処する為、樹海の調査活動を行っている。ドン・ゴーフルの勢力圏であるゴールディは大樹海のすぐ北にあるからだ。
 そういった事情もあり、冒険者ギルドにはブラックデスからの依頼が連日舞い込む事態となっているというわけである。ここまでは、冒険者達の間では有名な話だ。

「お前ェらなら知ってるかもしれんが、今オレ達は樹海の中に前線キャンプ作って色々やっているんだが……金になりそうないいモンを見つけたんだよ。オレたちはそれを、『母蜘蛛の糸』って呼んでる」
 ブラックデスの構成員が命を賭して南の調査を進めていたところ、不思議な糸を発見したらしい。その糸は軽い上にとても頑丈で、アイテムの材料として高いポテンシャルを秘めているのだとか。糸の可能性に気付いたそのゴブリンは、ほくほくと糸を拾い始めたのだが……
「で、まあ後は名前でだいたいの察しは付くよな。その糸、樹海の原生生物の蜘蛛の糸だったんだよ。本来の持ち主である馬鹿でけえ蜘蛛と目が合ったそいつは、全力ダッシュでキャンプまで逃げ帰ったってわけだ」
 その蜘蛛は、人間よりも巨大な蜘蛛で、これまた巨大な蜘蛛の巣を張って獲物を待ち受けているらしい。ブラックデスの構成員が排除してほしい化け物とは、そいつのことなのだ。
「蜘蛛さえ排除しちまえば、糸は取り放題って寸法だ。それに、樹海の調査の上でも邪魔だしな。そういうわけで、やっちまってくれ。報酬は弾むぜ。ただ、もう一つ気になることがあってな――」
 ププルンはそう言うと、一度紫煙を吐き出した後で、こう続けた。
「糸を拾ってる途中、そいつは『バカでかいサルの足跡』を見つけたそうなんだ。もしかしたらそいつも近くをうろついてるかもしれん。一応、注意しといてくれ。万が一出くわしたら、ついでに始末してくれ。もちろん、そいつの分も報酬は上乗せするからよ。じゃあ、頼んだぜ」

解説

  依頼内容:【母蜘蛛】の蜘蛛の糸の入手及び、蜘蛛の巣付近の原生生物の排除。   冒険者たちはブラックデス構成員の依頼により、サウゼル大樹海中部に赴き、巨大蜘蛛の糸の入手を目指します。この糸は非常に強度が高く、軽くて頑丈な防具の素材にもなるのです。 サウゼル大樹海の奥地は強力な原生生物やクリーパーが多数生息する危険地帯となっており、原生生物同士、原生生物対クリーパーの争いも頻繁に起こります。今回は冒険者達も原生生物同士の争いに巻き込まれる形となります。  おおまかな蜘蛛の巣の位置は依頼人から知らされています。ジャングルで目印なしにまっすぐ進むのはけっこう大変ですが、冒険者ならよほど運が悪くない限りなんとかなるでしょう。  舞台:サウゼル大樹海中部。地形は多様な樹木、岩や川などが存在する密林地帯です。視界は悪いです。 ●登場NPC  母蜘蛛×1 危険度☆☆☆  巨大な蜘蛛(この個体は全長5メートルほど)の姿を持つ原生生物です。大樹海の中部近くに人が引っ掛かってしまうほど巨大な巣を張っています(糸で巣作りするタイプ)。ちなみに産卵期ではないので子供はいません。  攻撃手段は糸とキック、毒の牙です。  発見当初、母蜘蛛はゴリラと距離を取りながら糸を吐き出し、ゴリラを拘束しようとしています。 ※ゴリラはまだ捕まっていません。ゴリラや冒険者が糸に捕まった場合、回避率と移動力が低下します。また、このデバフは重複します。  四本腕の巨大ゴリラ×1 危険度☆☆☆☆  四本の腕を持つ全長4メートルほどの巨大ゴリラ型の原生生物です。サウゼル大樹海の過酷な環境に適応する為か、筋肉が異常発達しています。その怪力は板金鎧を容易く叩き割り、百メートルを数秒で駆け抜け、分厚い筋肉の鎧は攻城兵器の直撃にすら耐えます。知性は野生の猿並みで武装はしていませんが、その辺にある倒木や岩を投擲したりすることもあります。また、どういうわけか背中に酸で焼け爛れたような大きな傷があります。  備考:一ラウンドに四回攻撃します。スキル【二刀流】と同じような処理となります。

マスターより

こんにちは。おおくまねこです。今回はドン・ゴーフルの組織であるブラックデスの依頼を受け、サウゼル大樹海を調査するミッションです。モンスターを倒して素材を確保! 今大流行中のアレのようなシチュエーションですね! ご興味がありましたらよろしくお願いいたします。

リプレイ

●
「人類未踏のサウゼル大樹海……まだまだ見知らぬ場所が多いものですね」
 ヴィルヘルミナは注意深く周囲を見渡しながら言った。ここは既に前線キャンプからずいぶん南下し、サウゼル大樹海の中部に近づいている。
 この大樹海はこれまで人類が開拓することの出来なかった魔境とされる場所である。二百年ほど前に樹海奥深くから逃げ出してきた人類に友好的なゴブリン種が自治領を築き上げてからは北部では比較的安全な探索ルートも発見されるようにはなった。だが、奥地に至っては未だに未明領域のままだ。
「危険な森、なのですね。少しだけ、探検隊みたいでドキドキしてるのですよ!」
 未開領域にて大蜘蛛の素材集め。ひと狩り行こうぜ、とでも言いたい気分だ。好奇心と狩りの興奮に、ハル・チフはテンションが上がっていた。
「でも気は引き締めるのですよ!」

「依頼主の名はププルンか。命の躍動を感じる良い名だ」
 テテリカは感慨深げに頷いた。人間からすれば奇妙な響きであるこの名前も、ゴブリンである彼からすれば美しい響きに聞こえるのだろう。
「あたしもあの名前、いいと思う! なんかカワイイし!」
 などと思っていると、エルフであるサフィラ・アズラク・ナハルハルアリーブもテテリカに同意した。エルフのセンスでも、ププルンという名は魅力的な響きのようだ。たぶん。

「これは食えるっすかね?」
 探索中、威嚇してきたカラフルな襟巻付きの鳥を仕留めたマタリキー・T・ヒーローはみんなに聞いてみた。
「たぶん毒は無いと思うぞ。旨そうだ」
 サバイバル知識を持つテテリカが太鼓判を押し、マタリキーは口元を綻ばせた。後で唐揚げにでもしてみよう。

 森の中で特定の方角に向かって真っすぐ進む、というのは案外難しい。人間は真っすぐ進んでいるつもりでも、知らず知らずのうちに微妙に曲がっており、そのズレは距離が伸びるほど、致命的になっていく。
 一定間隔で案内板があるはずの森や山においても、遭難者が後を絶たないのも、そう言った理由である。
 だが、今回クエストに挑む彼らは『冒険者』だ。常人には困難な「地図で言うとこのあたりに蜘蛛の巣がありました」などという、極めてあいまいな導(しるべ)だけが頼りでも、危険な生物が跋扈し、何が起こるか分からない未踏の大樹海でも、彼らは必ず目的を遂げる。それが冒険を生業とする専門家(スペシャリスト)――冒険者なのだ。

「あっちの木の上に豹(ジャガー)がいます。迂回しましょう」
 優れた視力を活かし、樹上から前方の様子を伺っていたエルナ・クルプファルツが皆に警告した。自称都会派エルフの彼女だったが、こうやってレンジャーとして活動する姿も様になっている。
「方角はあっちが南だ。あまりルートを外れ過ぎないようにしよう」
 迂回しながら、ロイ・アウレアが言った。彼は非常に優れた位置感覚を持っており、この樹海の中でもどちらが北かハッキリ分かるらしい。彼のこのスキルは、冒険者たちが危険を避けながら迷わず進むのに重要な役割を果たしていた。
「こっちの方に大型の生物はいません。蛇とかもいないと思います」
「熱源反応も異常なしだ。このまま進もう」
 定期的にエーテルを飛ばしてソナーの役割を果たしているハルと、熱源視覚(サーマルアイ)でレーダー役を務めていたサイラスが言った。
 冒険者たちは各々の培ったスキルを総動員し、順調にサウゼル大樹海を南下していった。

●
「足跡発見。ビンゴだ」
 巨大な猿の足跡を発見したロイは、片手を上げた。どうやら依頼人(ププルン)が仄めかしていた巨大猿が近くにいるらしい。冒険者達は足跡を見失わないよう、ゆっくりと進んだ。

「あ、蜘蛛の巣ってあれじゃないですか?」
 エルナが遥か前方を指差した。他の者には豆粒のようにしか見えないが、樹上に人間でも引っかかりそうなほど大きな蜘蛛の巣が見えるらしい。
「ここからは慎重に行こう」
 ロイがそう提案し、みなが同意した。冒険者達は移動速度を落とし、巣の主に気取られないよう、気配を殺しながらこっそりと歩みを進める。

「もうすぐそこだ。デカい熱源反応がある。けど……二つあるぞ。これは……蜘蛛と猿が戦ってる?」
 先頭を歩いていたサイラスは言った。
「あ、確かに。蜘蛛と四本腕の巨大ゴリラが戦ってます!」
 エルナがそう言いながら木から滑り降りてきた。
 どうやらターゲットの母蜘蛛(厳密には蜘蛛の出す糸が目当てなので討伐が目的ではないが)は、ゴリラを捕食しようと戦いを挑んでいるらしい。蜘蛛は盛んに糸を吐き出し、ゴリラを拘束しようとしている。ちなみにゴリラは、一般人はともかく冒険者の間では比較的ポピュラーな動物である。授恵者の中には、契約(エーテルリンク)でゴリラと心を通わせ、ペットとして連れ歩いている者さえいる。

「にゃ!? でっかい蜘蛛とでっかいゴリラが戦ってる!? 密林の大怪獣バトルだっ!!」
 サフィラは食い入るように巨大原生生物同士の争いに見入っていた。
「原生生物同士の争いか。動物学者が見たら感激しそうだな。どうする?」
 目立たぬように自然に溶け込みながら移動していたテテリカが、茂みの中から仲間達に声をかけた。そうしている間にも、彼のぺットの大鼬(ベニテング)は彼の視界の悪さをカバーすべく、ゴリラが視認しやすい位置へと木を伝って移動する。契約(エーテルリンク)でテテリカと視覚をしているベニテングは、彼の目でもあるのだ。
「でかいですね。あれ、サイラスさんの二倍ぐらいあるっすよ」
 槍を準備しながら、マタリキーが言った。リザードマンの戦士(ウォーリア)、サイラスは、身長二メートルを超す巨漢である。あのゴリラはその二倍近く、四メートル超の上背がある。
「腕も四本ありますね。あのゴリラは強そうです」
 自分も木の上によじ登り、現場を覗き込みながら、ハルが言った。
(ん? あの傷はなんだ?)
 糸に触れ易い体の側面・肩背頭部等や弓の上下に塗布し、糸対策をしていたロイは、ゴリラの背に焼け爛れたような酷い怪我があることに気付いた。あれは何だろう。蜘蛛に付けられた傷ではないようだが……。

「どっちかがくたばるまで様子見しよう。あと粘着糸対策で油持ってきたけど、皆も使う?」
 サイラスは様子見を提案し、みなその提案に同意した。冒険者達は油で体をコーティングしつつ、蜘蛛とゴリラから距離を取って巣を囲う様に分散し、いつでもなだれ込めるように周囲に潜伏した。

「キュルキュキュルキュル」
「ウホウホォ!」
 蜘蛛は巣の上を這い回りながらゴリラと距離を保ちつつ、糸を吐き出し、ゴリラを絡め取ろうとしている。
だが、ゴリラは図体に似合わずかなり素早い。糸を巧みに避けては、四本の腕を巧みに操って木によじのぼって蜘蛛に近づき、すれ違い様に拳を叩き込んでいた。
 蜘蛛はゴリラに殴られるたびに必死に距離を取り、糸を吐き出す。ゴリラの頭上から吐き出した糸がゴリラに命中し、ゴリラの動きが止まった。蜘蛛はゴリラの首筋に毒を送り込んと、跳躍して牙で噛みついた。ゴリラの肩に蜘蛛の牙が食い込む。しかしゴリラは、怪力で糸を引きちぎると、蜘蛛の腹に強烈なカウンターパンチを叩き込んだ。
 蜘蛛はたまらず再び巣の上へと逃げた。ゴリラは今がチャンスとばかり、蜘蛛を追撃せんと下半身に力を籠める。だがその時、戦っていた両者にとっても、そして見物していた冒険者にとっても、予想外の事態が起こった。

 ギャオオオオオオオオン!!
 突然、とてつもなく巨大な怪獣の鳴き声のような吠え声が、辺りに響いたのだ。それは、並のクリーパーや魔獣などとは一線を画する凶兆を含んだ凄まじい咆哮だった。
 その鳴き声を聞いた途端、ゴリラも蜘蛛も、ビクッと、動きを止めた。

「な、なんだ!?」
「別の原生生物かな!? 南の方から聞こえて来たよ!」
 冒険者たちは驚き、南の方を振り返った。身構えたまま、戦闘態勢に入るが、鳴き声の主が近づいてくる気配はない。
「! ゴリラと蜘蛛の方は!?」
 再び蜘蛛とゴリラの方に視線を戻す冒険者たち。

 二体は戦闘を中断し、睨み合っていた。それは五秒程のことだったが――、激しく傷ついた蜘蛛はぴょんと巣の上に逃げ、樹上をシャカシャカと這い回って逃げていく。どうやらゴリラを捕食するのは諦めたらしい。ゴリラは蜘蛛を追おうとはせず、その場に腰を降ろそうとしたが――。
 その瞬間を見逃さず、冒険者達がゴリラに奇襲を仕掛けた。

●
 真っ先にゴリラに挑んだのは、サフィラだった。頭に被っていた迷彩カラーブランケットを脱ぎ捨て、疾風足で加速し、死角からエーテルを練りに練った一撃をゴリラの軸足目掛けて叩き込む。狙いは腱。一撃で断ち切って機動力を削ぐ!
「固っ! ゾウさんのお肉みたい!」
「ウホォオオオオオ!」
 サフィラの鋼の爪が突き刺さり、ゴリラは悲鳴を上げるが、手ごたえが思ったより浅い。ゴリラの筋肉が分厚過ぎて切断には至らなかったのだ。
 続いて、エルナが魔弾を放った。距離は約五十メートル。熟練のシューターであるエルナなら、この距離でもまず外さない!
 エルナの魔弾はゴリラの腹に直撃し、炸裂したエーテルがゴリラの全身を飲み込んだ。
「ウホォ!」
 ゴリラはギロリとエルナを睨み付けると、その辺にあった石を拾い上げ、思いっきり投げつけた。
「!」
 ゴリラの強肩から放たれた投石は、エルナの魔弾に匹敵する威力でかっとんでいく。だが、腕に纏わりついたままの蜘蛛の糸で狙いが逸れたのか、石はエルナから少し離れた場所にある木に命中し、粉々に砕け散った。
「ベニテング、そのまま奴から視線を切るな」
 間髪入れず、ゴリラの肩へとテテリカの放った『見えない死神』が突き刺さった。テテリカは狙撃手(スナイパー)の如くその場から移動し、ゴリラの反撃の目を摘む。
「サフィラさん、援護します!」
 ハルはサフィラの援護に駆け付けた。エアーライドでゴリラの頭上を飛び越え、鋼の剣を振りかぶり、ゴリラの背に毒撃を叩きつける!
 背中を浅く抉られたゴリラは拳を振り上げ、ハルを威嚇した。

「今の攻撃でゴリラはハルの方に注意が向いている……今だ!」
 ロイはゴリラ目掛けて弓を引き絞り、真ハーツベインショットを放った。矢はゴリラの背中に命中し、突き刺さった矢からエーテルが滲み出したエーテルが、ゴリラの体を蝕んでいく。
(あの巨体と二合打ち合えるかは怪しい。一撃で仕留めないと)
 ヴィルヘルミナはチャージングで一気に距離を詰め、大太刀を振りかぶった。全身全霊を籠め、頭部を狙って紫電一閃を放つ!
「グホォオオオオオオ!」
 紫電を纏った斬撃がゴリラの肩を深々と切り裂き、ゴリラが悲鳴を上げる。効いている。だが、思ったよりもタフだった。まだ仕留めきれてはいない!

「ゴリラが勝ったか。予想外だ。でも蜘蛛も逃がさないよ」
 サイラスは逃げていく蜘蛛に向かって『貫通衝撃射』を放った。矢は無防備な蜘蛛の背中に命中し、炸裂したエーテルは周りの蜘蛛の巣をズタズタに引き裂き、母蜘蛛は地面へと落下した。

「もういっちょ!」
 サフィラは再びエーテルを練り、ゴリラの背後に回ってタナトスバイトをゴリラへとお見舞いした。ふくらはぎに短剣が深々と突き刺さり、ゴリラはウホッと呻いた。
「今度こそ!」
 今度はサフィラの反対側に回り、ハルが毒撃を撃ちこんだ。今度はエーテルを広く分散させてはいない。ゴリラは背中に毒牙を突き立てられ、ぐらりとよろめいた。冒険者たちの集中攻撃を受け、ゴリラはもう虫の息だ。ハルはフェザーステップでゴリラの間合いの外へと離脱し、次の攻撃の隙を伺う。
「ウホホウホウホウホォ!」
 ゴリラは四本の腕でヴィルヘルミナへと連続パンチを放った。それは、この厳しいサウゼル大樹海の自然を生き抜いてきたゴリラの、死に物狂いの反撃だった。
「かは……」
 ヴィルヘルミナは奇跡的な反射神経でゴリラの拳を一つ回避したが、残りの三発が直撃した。咄嗟に重点硬化で防御を固めるが、ゴリラの尋常ではない怪力でヴィルヘルミナの鎧がビスケットのように砕け、骨まで浸透した打撃の衝撃にヴィルヘルミナの視界がスパークした。
「この! ゴリラめ! 収束エルナ砲!」
 エルナは大慌てで二発目の魔弾を放つ。エルナの放った魔弾は再びゴリラの体で炸裂し、ついにゴリラはダウンした。そして、ほぼ同時に、ヴィルヘルミナも意識を失い、ばたりと倒れた――。

●
「はっ」
「気が付いたか」
 意識を取り戻したヴィルヘルミナが最初に見たものは、テテリカの顔であった。彼はヴィルヘルミナを治療してくれていたのだ。
「私は意識を失っていたのですか……。治療、ありがとうございます。……ゴリラと蜘蛛はどうなりました?」
「安心してくれ。ゴリラは貴方と同時に倒れた。蜘蛛の方は弓使いの連中が仕留めてくれた。貴方の意識が戻るまで五回もヒールをかけたが……その様子じゃ、後遺症とかはなさそうだな。安心したよ」
 なぜか囁くような小声の彼が言うには、ヴィルヘルミナとゴリラはダブルノックダウン。蜘蛛の方はサイラスに叩き墜とされた時点で虫の息だったので、シューター達が一斉攻撃してトドメを刺したそうだ。
「そうだったのですか。安心しました」
 ヴィルヘルミナは微笑んだ。

「気が付いたか。良かった」
「にゃ!? ヴィルルン、意識が戻ったの!?」
 蜘蛛の巣を切り取り、回収作業に励んでいたロイとサフィラが駆け付けてきた。ちなみにヴィルルンとは、今サフィラが考えたヴィルヘルミナのあだ名である。
「あ、意識が戻りましたか。良かったっす」 
 同じく蜘蛛の巣を回収していたマタリキーも戻ってきた。他のメンバーもぞろぞろと集まってくる。みんな、ヴィルヘルミナを心配していたのだ。
 冒険者達は樹上に展開されていた蜘蛛の巣を木の枝に引っ掛けてグルグルに巻き取り、一纏めにしてマジカルポケットに収納した。巣に絡まっていたゴミや小動物がけっこうな粘着力で絡まっていたので糸の純度はそこそこだが、ゴミを取り除く細かい作業は職人に任せればいいだろう。

「蜘蛛の出糸管も持って帰るよ。研究材料にもなりそうだし」
「蜘蛛の甲殻なんかも防具に使えるかな? こっちはあたしが持ってくね!」
「俺はこのゴリラの背中の傷が気になる。持ち帰ってギルドの人達にも見せたい」
 サイラスは蜘蛛の出糸管を、サフィラは蜘蛛の甲殻を、ロイは焼け爛れたゴリラの背中の皮膚を持てるだけバックパックに詰め込んだ。

「さて、そろそろ撤収しよう。あの、でかい声の主がこっちにやって来ないとも限らんしな」
 糸を集めている間もベニテングと周辺を警戒していた心配性のテテリカが言った。
「そうだな。帰るまでが冒険だ。全員で無事に帰ろう!」
 ロイが腕を突き上げ、おおー、と皆が答えた。
 こうして、冒険者達は無事に母蜘蛛の糸を回収し、前線キャンプへと凱旋したのである。

マスターコメント

お疲れ様です。気絶者も出る激しい戦いでしたが、手堅い戦略で無事に母蜘蛛とゴリラを仕留め、母蜘蛛の糸の回収に成功しました。オマケで回収されたゴリラの背中や、蜘蛛の甲殻も何らかの形で活用されるといいですね! またご縁がありましたら、よろしくお願いいたします。
ショートシナリオ

ショートシナリオ難しい 報酬:多い8 / 6〜8人

2021年04月21日 02時06分25秒 公開

成功

相談掲示板

  1. ロイ・アウレア

    シューターのロイ・アウレアです。よろしくお願いします。 >冒険者ならよほど運が悪くない限りなんとかなるでしょう。 汎用で何を持つか考え中ですが、1つは方向感覚かな? 1名が持っていれば早い段階でたどり着けると思ってます。 >発見当初、母蜘蛛はゴリラと距離を取りながら糸を吐き出し、ゴリラを拘束しようとしています。 ここがありがたい。 どちらかが遣られるのを待てば楽そうだが…両方がこちらに向くと厄介なので ゴリラを母蜘蛛か巣側の方と近づけたり、こっそり応援(攻撃)し蜘蛛糸に絡めてしまいたい。 準備で、自分が糸に引っ掛かからないように 髪を纏めたり背や腕に油を塗ろうか、とか考え中です。 (真面目に考え中なのにアイコンが明るすぎて……再投稿しました)

  2. No.3

    サイラスだ、よろしくなー 大まかな場所わかってるならサーマルアイとかで巣の前にゴリラある事とか見れないかね?と思ったんでサーマルアイ持ち込む予定 とりあえずまあゴリラかどっちかが動かなくなるまで攻めないのに賛成。ゴリラの拘束終わってくれれば接近戦の必要がないし。巣壊したらアウトとか言われて無さそうだから蜘蛛の方は住んでる巣を壊して絡ませるとかも行けそうだし。

  3. テテリカ

    テテリカ。シューターだ。皆、よろしく。 巨大ゴリラの傷が気になるが、まずは目的を達成してから調べるとするか。 母蜘蛛と巨大ゴリラの攻防を最初は観察し、拘束完了か母蜘蛛劣勢で動き出す流れか。

  4. エルナ・クルプファルツ

    エルヴンシューターのエルナです!皆様よろしくお願いしますね! たしかにゴリラさんの傷は気になりますね!落ち着いたらその辺りの調査も必要でしょうか! 母蜘蛛さんとゴリラさんの争いを静観、或いは利用すると言うのはアリですね! 場所は視界が悪いみたいなので、一先ず超聴覚は持っていこうと思っています!

  5. ロイ・アウレア

    翻訳が必要な判り難い発言に、良心的な解釈を入れてくれた方、ありがとう…! 2体の勝負がつくまで様子見、もしもの時は意識したプレにするよ。 今気づいたが、成立まであと2名必要なんだね…。増える事を願います。 アイテム回収が目的だから、誰かマジカルポケットは持てるかな? 取得しようか迷ってるスキルなので、持てる方が居なかったら残り1枠はマジカルにするね。

  6. ハル・チフ

    こんにちは!シーフのハルです。 よろしくお願いします! 流れ了解なのです! 確かにゴリラさんの4回攻撃は厳しいなぁって思うので、蜘蛛さんにぐるぐるにして欲しいですね。 その方が糸もいっぱい取れるかも。 視界悪いみたいなので、捜波、探波系は持ってく予定です。 僕は周囲の蜘蛛の巣を探知して、水をかけるとかして、視認性をあげようかなって思ってるです。水なら、糸も痛まないかも? 酸…って聞くと蟻とかかなって思うけど、調査大事そうですね。 マジカルポケットは持ってないので、どなたかお願いできると嬉しいです!

  7. No.8

    マジカルポケットならあるねぇ。持ち込もうか?ついでに向かう時になんか道具しまうとかする?油とかしまっとけば全員に撒く分とか行けそうだけど。着火され燃えたら死ぬが

  8. エルナ・クルプファルツ

    マジカルポケット!確か一つしか入れられなかった筈なので、麻袋等をロープで一つに縛って収納する等の工夫は要りますが、糸をたくさん安全に持ち帰れそうですね! サイラスさんはスキルの準備ありがとうございます!マジカルポケットよければお願いします! ゴリラさん100mを数秒で走ると言うことは少なくとも移動力20以上あるんですね……!投擲も考えると上手く蜘蛛糸で拘束しないとマズそうですね! 油を持ち込むなら、ゴリラさんの足元にこっそり撒くとかもありでしょうか! 背中の焼け跡はアリの酸……アリ得ますね!

  9. マタリキー・T・ヒーロー

    これは……キングコングVSスパイダーマ……よろしくす。マタリキーす。 視界…とかは天眼とかもキツそうすね。ゴリラはわかりやすそうすけど、蜘蛛がやばそう。 初期はこっそりちかづいてゴリラを足止めするなり、ひっかかりやすい感じにして、うまいこと蜘蛛の糸にひっかけたいすね。 ゴリラの傷……なんでしょうね。どっかで喧嘩や縄張り争いでもしたんすかね?

  10. テテリカ

    ゴリラの移動力は……お、恐ろしいな。 全力移動して100mなのだと思いたい……。 攻撃力も防御も高く投擲で遠距離攻撃もできるという強敵だな。 回収する糸の量は多い方が良さそうだ。 俺もマジカルポケットを用意していこう。

  11. サフィラ・アズラク・ヴォルファング

    にゃ!大怪獣の戦いが見れると聞いて参上! シーフのサフィラだよっ!よろしくねっ! >ゴリラを巣に誘導 これはあたしも賛成っ!お互いが消耗してくれるとあたしたちもやりやすいよね! ゴリラ拘束もしくは蜘蛛がピンチで動き出す作戦もいいとおもうよっ! >マジカルポケット あたし持ってるよ!バックパックと合わせて蜘蛛の糸回収に持ってくねっ! >ゴリラめちゃ速い んー、軽装にして移動力6確保に メインを移動、サブで【疾風足】使うと メイン:移動6×2=12 サブ:移動6×2=12 でワンラウンドで合計24の移動は確保できるから、ゴリラを振り切る速度は出せるよっ!

  12. ヴィルヘルミナ

    私で最後ですね。ヴィルヘルミナです。今回はよろしくお願いします。 樹海の奥は魔境みたいですね。最奥には想像もつかないようなものがいそうです。 ゴリラを糸に引っ掛ける方針に異論はありません。どちらか一体だけでも正面から戦うと苦戦しそうですし。 マジカルポケットは私も持っていますが、既に十分であれば他を考えます。

  13. ロイ・アウレア

    成立を超え満員だ!改めて、よろしくお願いします。 初手のゴリラvs蜘蛛をどこまで見てるかが曖昧な感じなので 『どちらかが負けるまで』を押したいがどうだろう? ぶっちゃけ、ゴリラが負けてくれると良い。 更に言うと、拘束だけではなく毒の牙で一噛み+吸血?されて能力半減してから挑みたい。 その上でもし三つ巴となった時にどちらから倒すかを考えたいです。 >マジカル 持てる方が多そうなのでお願いして別のスキルを入れるね。 >合計24の移動 シーフと競争はしない!と心に刻みます。 もしもの時は後から追うのでよろしく。 >油 あくまでもオレ個人の糸対策なので、他のを入れてくれて良いからね!(…燃えないのを) 塗り過ぎて弓が滑ったり転ぶとかないよう、背や肩と言った触れやすい部分に塗る予定だよ。 (またも再投稿を…失礼しました)

  14. ヴィルヘルミナ

    そうですね……どちらかが倒れるまで傍観できればそれに越した事はないですね。 気づかれないようにしないといけないので、気配を察知されない距離を確保するか隠蔽を下げて潜むとかになりそうですが。 蜘蛛糸もどこまで張り巡らされているかわかりませんので、かからないようにしたいものです。 個人的にはゴリラの方が怖いかな…と、逃げてもすぐ追いつかれそうです。 弱いっている方を先に倒せば、残りの方に集中できそうな気はしますが弱っているからといってすぐに倒せるとは限らないでしょうし。

  15. サフィラ・アズラク・ヴォルファング

    >移動力24 実はウォーリアの子も軽装にすれば出来るのはナイショだよっ( ˙꒳​˙ ) >ゴリラVS大蜘蛛 あたし的にはゴリラが簀巻きの間に弱った蜘蛛を倒せればいいかなぁって思うよっ 三つ巴になったらゴリラ優先でボコボコにした方がいいと思うなぁ っと、ここまで出たアイディアにちょこっと プラスアルファして作戦を立てると ①ゴリラを蜘蛛の巣まで誘引 →シーフの全力疾走で誘導? ②ゴリラVS蜘蛛静観 →どちらかが消耗するまで待つ ③行動開始 →弱った方から先に始末する ④糸回収 →マジカルポケットに詰め込む って感じかなっ?

  16. エルナ・クルプファルツ

    満員御礼!改めて皆様よろしくお願いしますね! >ゴリラVS大蜘蛛 ゴリラさん攻撃力、防御力共に高そうな上に4回攻撃かつ高機動と単体ではかなりの驚異ですよね……! サフィラさんの優先順と私も同じ考えですね! 解説の危険度表記的には蜘蛛さんよりゴリラさんの方が強いみたいなので、完全に静観しているとゴリラさんが勝ちそうな気がしています! なので、バレない程度に巣にかかるような妨害をしてみるのもありかもと思ったりしました! サフィラさん作戦のまとめもありがとうございます! 蜘蛛さんは巣を作って獲物を待ち構えるタイプみたいなのと、遭遇時点で既にゴリラさんと交戦中っぽいので誘導はしなくても大丈夫なのかも?と思っていました! >蜘蛛の巣 蜘蛛の巣って足場用の糸と捕獲用の糸は別だった気がするので、静観している間に蜘蛛さんの足運びを観察してその辺りを見極められたら良さそうかもなんて思ったりしました!

  17. サフィラ・アズラク・ヴォルファング

    あ、ホントだ! ゴリラと蜘蛛の戦いは到着時点で始まってるんだねっ じゃあ、①の誘導は省いて②の試合観戦から 始める形になりそうだねっ!

  18. テテリカ

    ゴリラが巣に絡まった後で、身を隠しながら弓でゴリラだけを攻撃してみようか。 完全に決着がつく前に介入することになるが、ゴリラと蜘蛛の力量差からするとゴリラの力を削いだ方が良い。 ダメージが発生しないキャスターのデバフ魔法なら、より気づかれにくくゴリラの妨害ができそうだ。

  19. テテリカ

    ……依頼を受けた仲間にキャスターは不在だった。すまない。 地面に穴を掘って入ってくる……。

  20. No.22

    ぶっちゃけゴリラが勝つならゴリラが勝つでも問題ないと思うなぁ。どっちも殺すんだから片方死んでもう片方が多少でも弱ればって話だし。みんな三つ巴したいん?俺ゴリラに蜘蛛の拘束受けた状態でタコ殴りされたら割と痛そうでやなんだけども? いやまあ危なくなったら敵が逃げるとかの可能性あるしその場合は三つ巴もしゃーないか。 本職ウォーリアだし弓止めて刀にすれば物防低、毒、行動阻害の判定までは出せるけども?味方の盾にならんでいいなら一回だけ火力上げれるし。いやまあ全部ダメージ判定あるから決着後になるけど

  21. ヴィルヘルミナ

    別にどちらが勝っても問題はないと思いますよ。 なにがしかの手段をとって勝敗を傾けない限りは自然の成り行きに身を任せる事になると思いますのでいろいろな状況での備えはしておいた方がいいと思いますけど。 三つ巴うんぬんはなにかしらのアクシデントでどちらか一方にならなかった時のためのものだとこちらは認識していました。

  22. サフィラ・アズラク・ヴォルファング

    にゃ!三つ巴に関しては保険というか想定外のケースを予想したらって感じかなっ! 積極的にそのシチュに持ってくって訳じゃないと思うよっ! んー、ゴリラが巣に引っかかるように 【ハイディング】と【タナトスバイト】で 足の腱を断ち切っちゃおうかなっ

  23. ロイ・アウレア

    オレの説明が曖昧ですまない。 三つ巴はヴィルヘルミナさんが言ってくれたように、アクシデントに備えてです。 >毒の牙で一噛み+吸血?されて能力半減 これも誤解させた一因だと思う…。 蜘蛛の種類によるが、肉を食らうタイプと吸血するだけのタイプが居て、 吸血の場合は糸から外れる復活するんだよ。 だから、蜘蛛が倒してくれた!と思い込み戦闘したら、横でむくりと起き上がって三つ巴に成るかも?と…考えすぎてしまって惑わせたね、申し訳ない。 ここまで話を読んでて、どうしようもない状況で三つ巴と成ったら 弱ってる方を先に片づけて残りへ総力戦が良いなって思ったよ。 >敵が逃げる 酸で焼けただれた跡ってのが次へのフラグだろうなって認識だったので気持ちがフラフラしてました…。 ゴリラが逃げてくれればラッキーだから、無理に追う必要は無いね。 倒すための装備でお願いします! >足場用の糸と捕獲用の糸 2種の戦闘を見守る間に、周囲の糸の張り具合も含めて観察するね。 さて…オレも穴に埋まろう… …テテリカさん、半分詰めてくれますか?(或いは隣に掘る仕度…)

  24. ロイ・アウレア

    >【ハイディング】と【タナトスバイト】で >足の腱を断ち切っちゃおうかなっ 頼もしい!是非是非に。 サフィラさんへのレスが抜けてたので連投しました。 一緒にお茶して落ち着きましょう(穴の中でテテリカさんへ差し出し)

  25. ハル・チフ

    相談ありがとうございます! 流れ了解なのです。 僕ももしもの時には備える方向ですが、基本は決着後を想定して動く予定です。 ハインディング・タナトスバイトはかっこいいのです! 是非お願いしたいのです! 決着の成否がついたあと、片方が死んでいるか確認を行い、確実に息の根を止めてから本格参戦を考えています。 三つ巴のリスクが減るならと思ってるのですよ。 その後はちょこまかダメージを入れていこうかなって感じです。 (穴の中に一緒に入り) テテリカさん、ロイさん、潜伏の練習、ご一緒するのですよ!

  26. No.28

    とりあえず問題なさそうだしサーマルアイ、マジカルポケット持ち込み、行きは油持ち込む。武器は弓で射撃主体 でかくねー 後埋まるのは仕事の後ね?終わった後なら埋まっていいから

  27. テテリカ

    ロイはお茶をありがとう。考え事をする時はお茶があるとはかどる。 いや、ハル、これは別に潜伏の練習というわけでは……。まあ楽しいから良いか。 さて、少々脱線してしまったが俺は穴から出て相談に戻るとするか。 ふむ……。 厄介そうなゴリラを先に無力化したいという思惑が強すぎたな。介入を急げば二体同時に相手取るリスクも高まるか。 サイラスの言うことももっともだな。 基本はどちらかが倒されるのを待ち、潜伏を見破られこちらを敵として認識されたり、敵二体が膠着状態に陥った時だけ介入することになるだろうか? 俺が弓で攻撃を仕掛ける場合でも、まずはサフィラの初撃を待ってからにしよう。

  28. ヴィルヘルミナ

    遠隔攻撃は衝撃刃を持っていきますが、射程4しかないのでほぼ接近戦ですね。 相手の攻撃力などを考えると攻撃チャンスはあまりなさそうなので、戦士の一断と紫電一閃で一撃をとにかく大きくする方向で行こうと思います。

  29. エルナ・クルプファルツ

    ハイディング&タナトスバイト!カッコいいですね!よろしければお願いいたします! 三つ巴はなるべく避けたいですね……! ロイさんの言うように、万一そうなった場合は弱っている方を先に倒してからの総力戦かなと思います! >個人 静観中は蜘蛛さんの足運びを観察して、蜘蛛の糸に絡まらずに巣内で行動できる方法を見極めたいと思います! その為汎用スキルは超視覚、それと粘着性の糸をうまく避けて立ち回れるようにバランス感覚を所持する予定です! ゴリラさんは何となく魔法防御は高くなさそうかなという気がしているので、今回は杖装備で戦おうと思います! 戦闘時は投擲や糸の範囲外から攻撃できそうなら攻撃集中で遠距離戦を、難しそうなら逆に近づいて殺撃者補正を活かした接近戦を行おうと思います! どちらの場合でも最初はグラヴィティボルトによる行動阻害付与を狙うつもりです!

  30. ロイ・アウレア

    イタタ……いやいや、仕事の後にまで穴に入る事態にはしない!(這い出し) 出発まで1日を切ったので 【全体方針】 ゴリラvs蜘蛛は決着つくまで隠れ見守りと、巣の観察 三つ巴となった際は弱った方を優先し倒す 2行で済んだ…。無くても良い気もするが、書いておくね。 後は各自で記す事で補えると思ってますが 文字数節約する意味で請け負う事が出来るから、書いて欲しい事があれば言って欲しい。 個人は、位置感覚と医療薬学…かな? 巣の回収手伝いの他に蜘蛛を解体し糸の袋を取出そうと思う。 ゴリラの焼け爛れも観察と部位を切除し持ち帰りたい。 スキルは真ハーツベインショットと見えない死神で積極的に攻撃します。 油はサイラスさん、お裾分けをお願いします。

  31. サフィラ・アズラク・ヴォルファング

    アイヤー!あたしの指先でゴリラをダウンさせてやるアルね! …ってこれはエイプリルフールの方だった(いそいそと着替え) にゃ!ロイは全体方針ありがとうなんだよっ! 隠れる時は迷彩柄にぬったブランケット被って様子を見よっかな! で、ゴリラが軸足を使うのを見計らって必殺の一撃をかますよっ! ネバネバ糸対策はエアーライドで巣に着地しないようにするよ!

  32. ロイ・アウレア

    今更だが >蜘蛛の巣付近の原生生物の排除。 ゴリラだけじゃないと今気づいた。 既にプレで対応してくれてるなら良いが 周囲に他の生き物が居て3つ巴どころか4つ巴(四面楚歌)になるかも。 って事でプレが間に合わない人が居る場合も考えて 【全体方針】 ゴリラvs蜘蛛は決着つくまで隠れ見守りし 巣の観察と周囲の別敵も用心 三つ巴となった際は弱った方を優先し倒す 1行増やしました。 医療・薬学はバランス感覚か別の戦闘に生かせるスキルに変えるかも。

  33. ハル・チフ

    …練習…違った! (穴からでて) 全体プレありがとうなのですよ! 皆様とても頼りになるので安心してるのです。 僕は僕のお仕事しようと思うのですね! 原生生物について、戦闘の邪魔になりそうなものは事前に排除する方向でプレ提出してるのです。 多分大丈夫と思うので、安心して欲しいです! 基本的に場を整えるに重点置いた感じになりました。 今夜出発、現地でよろしくお願いしますね!

アーカイブ生成日時 2026年08月05日 14時56分25秒 ・ world0