春のパカフェス!
STANZA
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シナリオID:744
オープニング
以上、説明終わり。
……と言われても、殆どの者は「なるほど理解した!(してない」となるだろうから補足しておく。
エラトゥーン都市同盟の一角、フェアドキア平野の外れの方に、アルパカを専門に飼育する牧場――その名もAP牧場がある。
そこの主人、イーノ・ウエラー氏には野望があった。
「アルパカをもっとメジャーにしたいパカ! そして牧場をもっともっと盛り上げたいパカ!」
その為に考え出されたのが、このパカフェスである。
だがこのイーノ氏、冒頭の一文を見てもおわかりの通り、ものすごーく説明下手だった。
よって、いくらお金をかけて宣伝してもちっとも効果が上がらない。
「ふぇ〜、困ったパカ! このままでは牧場が潰れてしまうパカ!」
宣伝費に使いすぎて、牧場の運転資金も危ないなう。
そこで彼は最後の手段に打って出た。
「冒険者の人達はイベントの盛り上げも上手いって聞いたパカ! どうか手伝って欲しいパカ!」
これでフェスが盛り上がらず、お客さんが屋台やレースでお金を落としてくれなかったら……その時は大事なアルパカ達を手放すより他にない。
「牧場の未来は君達の手腕にかかってるパカ〜!」
なお現在決まっているフェスの内容は次の通り。
1.パカ娘によるレース(推し娘を応援して盛り上がろう!
2.屋台での飲食物販売(名物はお子様にも人気の甘くて美味しいトマトシチュー
3.もふもふ触れ合いコーナー(アルパカに触って遊べるよ!
4.乗パカチャレンジ(もっふもふの背中に乗れる、ただしお子様限定
冒険者達には、上記の様なイベントの手伝いをお願いしたい。
新しい企画の提案や、宣伝の為のポスター作りなども歓迎だ。
他にもアルパカに特化しすぎたせいで、アルパカ見物の他には殆ど何もない牧場に新しい施設を作ったり(提案のみでもOK)、とにかくアルパカをメジャーに押し上げる為なら何でも歓迎だ。
そうそう、レースについて少し詳しく解説しておこう。
牧場で飼育されているアルパカのうち、イーノ氏によって特にレース適性が高いと判断された8頭のアルパカを「パカ娘」と呼ぶ。
そのパカ娘達を牧場内に設けられたレース場で走らせ、順位を競わせたり応援したりガッカリしたりして楽しむ、それがパカレースだ。
レースと言ってもウマの様に素直に走るわけもない。何しろアルパカだからな。
単純に順位を競うだけでなく、勝手気ままに動いたり動かなかったり暴れて逃げたり、どうにもままならないパカ娘と手綱を取る騎手達との掛け合いなども楽しめる、そんなイベントだ。
冒険者諸氏には、その騎手を務めて貰いたい。
騎手と言っても騎乗するわけではない。
首にゆるくかけたロープを持って、パカ娘のご機嫌を取りつつゴールまで導くのがその役目だ――導けるとは言っていないが。
だが早く走る事はさほど重要ではない。
見物客に楽しんで貰って、また来たいと思わせる事が重要なのだ。
以下、8頭のパカ娘達のデータを乗せておくので、担当娘を選ぶ際やレース時の参考にしてほしい。
――パカ娘データ――
名前:マガ
短気直情型。先行大逃げで出オチでもよし、うっかり勝ってもよし!
名前:イノ
猪突猛進。猪のように勢いは凄いが、曲がるのを忘れてコースアウトすることが多い。出落ち枠
名前:キト
適正は中~長距離向けだがスタミナがない。でも無理やり走って時々倒れる。病弱枠(笑
名前:キク
中距離向き。基本的に温厚で初心者騎手の言うことも聞く。但し雷などアクシデントに弱い(運が良ければアクシデントに負けず走ってくれる)
名前:ワル
出場することは少ないが、参加した時は固定層などから支持がある程度に結果を出す。不思議ではあるけどありがたやー
名前:ツバ
マイペース(良い意味)に走りたまに一着取る不思議なパカ娘。名前に反して唾は滅多に吐かない。出遅れが多い追い込み型。短距離適正◎
名前:ソラ
多彩な変顔のバリエーションを持つじゃじゃパカ娘。だいたいふざけているようにしか見えないが、レースになると真面目。脚質は逃げパカ(でもたまに出遅れて最後尾からまくる)
名前:イワ
不愛想だが、騎手の言うことは聞く。突出して速いわけではないが、スタミナはあるようで、長距離を走っても、速度をそれほど落とすことなく走り切る。短距離×、中距離〇、長距離◎
※なお性別は全て「パカ娘」である。
※あくまで本物のアルパカであり、擬人化などはされていない
以上、フェス当日まで猶予は2日しかないが、冒険者達なら期待に応えられると信じている!
解説
マスターより
リプレイ
大福の奏でるラッパが街の大通りに響く。
「本日パカフェス開催なのだ~! アルパカさんのレースに出店にふれあいコーナー! 楽しさ満点なのだ! みんなで一緒にAP牧場に行くのだ~!」
アルパカの着ぐるみに身を包み、ラッパの合間に手拍子チャチャチャ!
並んで歩くのは小さなアルパカ……いや、着ぐるみでモコモコになった狼の粽だ。
『粽! 今日はアルパカさんへの愛を広めるのだ!』
そう言って着せられたこのモコモコが気に入った様で、粽も何やら得意げに見える。
その後ろでは、アルパカの被り物を着けたパヴェル・A・サムルガチェフが道行く人々に宣伝のビラを配っていた。
「メシも美味いぞ、このビラ持ってくりゃ名物のトマトシチューが一杯タダで食える。フェス期間だけの限定サービスだ」
無料、サービス、期間限定。そんな謳い文句に釣られた人がわらわら集まって来る。
行くなら今という季節限定感を盛り込んだメッセージを提案したのはニール・ロブラリアだ。
その本人は今、他の仲間達と共に牧場で最後の準備を進めていた。
「見渡す限りのアルパカ、なかなか圧巻の光景ですね」
セロンガード・シュタインドルフは、帝国にいた頃からアルパカという動物の存在自体は知っていたが、実際に見るのはこれが初めてだった。
恐らく参加者の多くは似た様な状況だったのだろう。
だが約二名、プロがいた。
「うむ、どのアルパカも良い面構えをしているな」
ハッタ・ムラムラはアルパカの権威である、多分。牧場主よりもアルパカに詳しい、気がする。
「ここの主……イーノとか言ったか、飼育に関してかなり勉強をしているようだ」
これならばGP教の公認としてお墨付きを与えても問題はない。
「良いだろう、ここのアルパカならばジャイアントパンダの次くらいには人気になる資質がある」
後は任せろと、ハッタは鷹揚に頷いた。
宣伝と言えばパンダの出番だ。
「アルパカちゃんとってもかわゆいから、もっとみんなに良さを知ってほしいよねー!」
アルル・パッカードもアルパカの権威……と言うかアルパカのハーフビースト故に、アルパカ達が他パカとは思えない。
「可愛いうえに手触りもふぁっふぁして虜にするなぁん」
もふ……もふ…………。
この様に、アルパカのもふもふ具合は眷属(?)さえも虜にする。
そして伝染する。
「ふふ、それにしても、もっふもふですわね。癒されます……」
その手触りの虜となったネーヴェ・グラヌローザは、頬を緩ませ無心でもふもふ、もふもふ……
「はっ」
いけない、もふもふの底なし沼に引きずり込まれる所だった。
「こんな可愛らしい子達の為にお手伝いが出来るなんて光栄です。微力ながら尽力致しますわ」
具体的には……そうそう、確かアルパカは定期的に毛を刈る必要があった筈。
「刈り取った後の毛を使って衣類やラグなどを作れば、あのもっふもふに癒されたいと思われる方々に良く売れるのではと思うのです」
なるほど、今までは毛糸にするため全て出荷していたと。
今後は半分ほど残して牧場での一括生産に切り替えれば、コスト削減と地域の雇用創出にも繋がるのでは。
「パカ娘さんたちを模したアルパカぬいぐるみも販売してはいかがでしょうか」
レース会場の側に物販スペースを設ければ便乗効果が見込めるかと。
そして急遽作られた販売ブースには、この短時間で出来る限りの成果が並べられた。
まず目に付くのは可愛いアルパカの絵に「100年先ももふもふしよう!」と書かれた掌サイズの板。
GP教の超人気アイテムのAP牧場版、その名も絵アルパカだ。
『記念品として部屋に飾っても良し、鞄などに引っかけて持ち歩くも良し』のPOPも作者お手製だ。
可愛いキトの絵を元に判子を作ったのは大福だ。
POPには『お手紙に押すと可愛いと思うのだ~。おすすめなのだ!』と書かれている。
他には「ぷちぱか」その他グッズ見本を並べて予約を受けたり、季節ごとのアルパカ達の様子を紹介したミニパネル展なども。
「継続的に足を運んで貰わないと意味ないと思って」
出来栄えを見て、ニールは満足げに頷いた。
もふもふMAXと毛刈り後の比較図、水場で涼む姿、雪景色で遊ぶ姿など、絵パンダ作者として定評のあるハッタさんに描いて頂きました。
「だってほら、俺の絵は……」
後はグッズにも季節感を取り入れれば、季節ごとに立ち寄ってみたくなる筈。
「春なら花や葉のモチーフ添えたり、かな」
飲食物は季節感を出しやすいから、担当の人は頑張って。
セロンガードは会場のあちこちに各種の催しを宣伝するポスターを貼っていく。
屋台に触れ合いコーナー、乗パカチャレンジなど、興味を持って貰えるように解説を添えて。
各会場には記念になるような持ち帰り用のチラシも用意して。
「願わくば、もう一度行きたいと思って貰えますように」
大福とパヴェルがお客さんを引き連れて戻ったら、フェスの開幕だ。
「いらっしゃいませ、楽しんでいって下さいね」
出迎えたネーヴェが道案内をしつつ、触れ合いのお手本を見せると称してもふもふ、もふもふ……
大福はそのまま看板を持って、お客さんをふれあい広場へご案内。
「エサも販売してるのだ。ぜひあげてほしいのだ。優しくゆっくり触って下さいなのだ~」
あ、大福はアルパカじゃな……え、ここはもふもふと触れ合う場所だろうって?
「う、ううん……ちょっとだけ触っていいのだ」
むちむちほっぺとか、おててとか。でもお腹はダメなのだ。
「アルパカさんのグッズも販売中なのだ~。むこうのテントに行ってみてほしいのだ~」
屋台もあるのだ〜。
「お客さん思ったより大勢なん! 腕が鳴るなん! 給仕や呼び込みは任せてほしいなん!」
飲食屋台担当のアルルは、何故か無駄に自信満々でどやぁと胸を張る。
「AP牧場名物、トマトシチューいかがですかー! とっても甘くてオススメなぁん♪」
さっきつまみ食い、じゃなくて試食させて貰ったけど、舌がとろける美味しさだったなぁん。
「では、おひとつ頂きましょうか」
「俺にも頼む」
お客さんかと思ったらセロンガードとパヴェルだった。
でも二人が美味い美味いとお代わりを連発する様子は良い宣伝になったようだ。
「パカ娘レースの観戦にぴったりな飲み物も売ってるんだよー!」
レースと言えば、そのスタート地点にはネーヴェ作・各パカ娘の紹介ボードが設置されていた。
こうして絵姿と特徴を掲げておけば、思い入れが出来てレースも盛り上がるに違いない。
「出パカ表、だね」
そろそろ出走の時間だと、触れ合いや乗パカの手伝いを切り上げてきたニールは、自分の担当娘ワルさんのパネルに「出会えたらラッキー娘」と今日の運勢的ノリで書き込んでみる。
ついでに「ありがたやー」と拝んでみる。
でも大抵棄権ってどういうことなんだろうね?
今日のワルさんは二日間のお世話と交流の成果か、やる気MAXの絶好調……に見えるけれど。
そしていよいよパカレースの出走時刻が迫り、それぞれの担当騎手を連れたパカ娘がパドックに姿を……おや、現さないパカ娘がいるぞ?
その頃、イオ・ラヴバロックはイワと共に近くの町にお散歩に出かけていた。
それは彼流の宣伝活動、こうして連れ歩くことでイワと触れ合う時間も増え絆も深まり、ついでに道行く人々に興味を持って貰えれば僥倖。
「牧場には他にも様々なアルパカがいますよ」
アルパカの自慢は何と言ってもこのふわもこな毛並。
今日までブラッシングやマッサージなどでしっかり世話をしてきたお陰でツヤツヤピカピカだ。
「それだけではありません、アルパカは力持ちでもあるのです」
物資の搬入も手伝ってくれたし、人の言うことも理解してくれる……従うかどうかは気分次第だけれど。
そうして言葉巧みにアルパカの魅力を振りまき、ついでにフェスの宣伝もして、牧場に帰る頃には笛吹きに踊らされるかの如く長蛇の列が彼等の後に続いていた。
「お待たせしました」
お客さんと共に帰還したイオは、喉が渇いたイワに引きずられるようにパドックへ。
「丁度レースが始まる時間ですね。健闘を期待していますよ、イワさん」
げぷぅ。返事の代わりにそんな音が聞こえた。
「さあ、始まるぞ」
ハッタはキクの手綱を握る手に力を込める。
まずは牧場の目玉であるこのレースを派手に盛り上げることで、確固たる目玉イベントの地位を築きたいところだ。
前評判では書き込み効果かワルが一番人気、続いて大一番の舞台らしくリボンや花で可愛らしく着飾ったツバ、騎手と同じ意匠を凝らした衣装を着たソラと、走り以外の部分で差を付けたパカ娘が人気だ。
残る五頭は騎手の可愛さでキトが頭一つ抜けた感があるが、後はキク>イノ>マガ>イワの順でほぼ同格。
さあ、レース後のウィニングダンス、センターを飾るのはどのパカ娘か!?
各パカ娘、一斉にスタートラインに……付きません!
付きませんが何となくレースが始まってしまった!
真っ先に飛び出したのはイノだ!
「イノちゃん、たっくさん走ってくれそうなぁん♪」
騎手の期待通り、イノは先頭きって……どこに行くんだ、これは期待通りの出落ちか!?
「わわ、イノちゃん急にスピード上がったー!」
ふぇぇ……っと鳴く騎手を引きずる様にパカ突猛進、イノは急に曲がれない、見事なコースアウトで藪に突っ込んだ!
その後ろから悠々と、モデル歩きで上がって来るのはリボンをヒラヒラさせたツバだ!
ツバはこのおめかしが気に入った様子、観客に見せびらかす様にゆっくりと歩く!
その後ろからは……これは何だ、アルパカの毛を被った狼か!?
「……粽? なんでそんなに興奮してるのだ?」
これは騎手が連れている狼、ですが何やらトラブルが発生した様子です!
「粽? 聞いてるのだ? 主役はキトなのだ。今日はお手伝いなのだ!」
だが狼は聞く耳を持たない、これは牧羊犬の血が目覚めてしまったのか!?
主の手を離れた狼はコースアウトしたイノの前に回り込む!
イノ、素直に方向を変えてコース復帰、だが先程の様な勢いは見られない!
しかしこれは騎手にとっては好都合、ぽてぽて一生懸命走りながら観客に手を振る姿に拍手が巻き起こる!
そこに迫るのはオヤツの入った網袋に釣られて走るマガ、しかし本気のスピードで袋を奪い取ったマガは立ち止まっておやつタイムに突入!
遥か後方ではイワがのんびりお散歩しています!
積み重ねた信頼が効いているのか、ここで脚をためて一気に勝負に出るという騎手の作戦を完全に理解している顔だ!
そしてスタート地点から全く動かないワル、しかしここはレースに出ただけでも褒めてあげたいところ!
「ワルさん、スタートだって。あっち向かおう。行かない? そう。なら撫でてもいいかな」
ここでグルーミングが始まってしまった!
「だがそれでいい!」
突然の主張はハッタ騎手!
「このレースでの狙いは、速さでも面白さでもない」
手綱を引かれたキクは大人しく外周を歩いている、観衆との距離が近いがそれが狙いか!
「そうだ、アルパカがパカパカ歩いているところを見てもらうのが第一。その為にも万が一のことがないよう、気性がおとなしく安定している子を選んだのだ」
なるほど、試合には負けても勝負で勝つということか!
「そう、このレースが馬や人のそれとは違う、ゆるくて、おかしみのあるものだと分かってもらうことが大切だ」
この時期ならではの新鮮な青草を客の手から与えられたキクは、満足そうにモグモグしている!
その間も他のパカ娘達は……おっと、少し目を離した隙に大きく動きがあった様子だ!
セロンガードの吹き鳴らすラッパに合わせて変幻自在の変顔を披露していたソラに、本気スイッチが入った!
最下位からの猛烈な追い上げ、騎手もその走りに付いていくのがやっとだ!
「普段はふざけているようで大事な時は誰よりも必死、やっぱりソラはそんな娘なんですね」
だが彼女のスイッチを入れたのは恐らく、パヴェルが持った「グレード高めのおやつ」だ!
パヴェル騎手、今度はマガに奪われないように逃げる、逃げる!
追いすがるマガ、脚色は衰えない!
だがここでコース外からワルが飛び出した!
道なき道を突っ切って現れたワル、そのロープに辛うじてしがみついているニール騎手!
だが指示は出せない、おやつを奪い取り最後の直線を駆け抜ける、だが後ろから猛烈な追い上げを見せるソラ!
マガも負けじと食らい付く、これは三頭の勝負になるか、いや、イワがここにいた!
「イワさん(ごにょごにょ」
何やら耳元で優しく甘い言葉を囁かれたイワ、これは完全にデレた!
「擬人化などないと仰りますが、それはどうでしょうね?」
引きずられるように走りながら、イオは自らの理念を説く!
「私の迫真さと、彼女の見せる、俗に言うクーデレが放つ波動を前に人々はその認識を狂わせ、そこに見えてしまうでしょう……不意な優しさにクールを装いきれなくなり頬を赤らめるロングの少女、そう、パカ娘の姿を!」
元より観客を虜にすることこそパカフェスにおける勝利!
自分はイカれているからこそ全力と宣うイオ、これは着順に関係なくイワの完封か!?
しかし魅せると言えば後方を悠々と走るツバもまた観客を魅せている!
「走ればリボンがたなびくこの姿、思った以上に可憐ですわ」
この愛らしさを広く知らしめるという騎手の想いを乗せて、ツバは華麗に駆ける!
しかし可愛いと言えばキトと大福も負けてはいない!
「ゆっくり行くのだ~何着でもゴールするのが大事なのだ」
そう話しかけながらのんびり歩くその姿!
「レースが終わったらお手入れセットでキレイキレイしてオヤツあげるのだ~」
ここでオヤツの言葉に反応したのか、キトは突然スピードを上げる!
ところで狼の粽はどこに?
いました! ゴールに向けて真っ直ぐに走るイノの後方!
しかしこれは逆方向だ!
イノが今、一着でゴールイン、だがこれは有効なのか!?
続いてマガが飛び込んだ、その口にはいつの間にかおやつの袋が!
鼻の差でイワ、半パ身開いてソラ、ほぼ同着でワル、その後から悠々とツバがゴールイン!
果敢な追い上げを見せたキトはお約束通りに倒れ込む!
そして最後に、キクがゆくりと歩いて来た!
レースは終わった。
協議の結果、一着はマガに確定し、パヴェルはそのパ体を軽々と持ち上げポーズを決める。
惜しくも優勝を逃したアルルはしかし終始楽しそうに走り――
「最後はパカ娘ちゃんたちみんなで踊るなん!」
よくわかんにゃいけど、とにかくたのしければいいのです!
はい皆さんご一緒に、ぱか耳ぴょいぴょいのポーズ!
こうしてフェスは大盛況のうちに終了、グッズは完売、予約も上々。
早くも次回への問い合わせが殺到しているとか――
マスターコメント
ショートシナリオR易しい 報酬:標準8 / 4〜8人
2021年04月08日 18時12分10秒 公開
相談掲示板
ハッタだ。世話になる。
シューター、セロンガードです。 来たぜブラザー。
大福なのだ~。粽も一緒に参加するのだ よろしくお願いします、なのだ~♪
ツバさんの説明文に一撃で射抜かれました、ネーヴェです。皆様どうぞ宜しくお願い致します。 アルパカさんは可愛らしいですわよね……ふふ、もっふもふですわ。確か、アルパカは定期的に毛を刈り取らなければいけなかったと記憶しております。刈り取った後の毛を使って衣類やラグなどを作れば、あのもっふもふに癒されたいと思われる方々に良く売れるのではと思うのです。パカ娘さんたちを模したアルパカぬいぐるみなどの販売も提案しとうございます。 後は、出来ればツバさんを推して行きたいです。ツバさんが可愛すぎます……。
アルルなんだよー。 パカ娘ちゃんたち、みんなかわゆいなぁん。 めっちゃふぁっふぁしてゆ! レースも楽しみなんだよー。 みんなよろしくなぁん!(おいっちにーさんしー!なぜか準備運動をしている)
集まったな。 できることがたくさんある催しだが、目玉はパカレースになるだろうか。 まずはどのパカの騎手となるか、決めておいた方が良いだろう。 マガ: イノ: キト: キク: ワル: ツバ:ネーヴェ・グラヌローザ ソラ: イワ: ガチで競争するわけでは無さそうなので、なんとなくこいつが気に入った! 的な選び方で良いのではないかと思っている。
早い者勝ちで選んでいいのだ? 大福はキトを応援したいのだ。 キトが疲れたら代わりに大福か粽が走るくらいの気持ちでいくのだ~!
なんなん。 じゃあボクはいっぱい走ってくれそうなイノちゃんー。 一緒に走るのたのちみなぁん♪(並走する気満々なアルパカ)
ニール・ロブラリア。よろしくね。 飲食以外で何か手伝えればいいなと考えてるよ。 パカ娘さんは……ワルさんが、気になるかな。 どの娘でもウエルカムだから、希望被ったら、変更もだいじょうぶ。
イオ・ラヴバロックと申します、よろしくお願いします。 ふーむ、では私はイワさんを選びましょう。うまく導くのもそうですが、観客によりらしさを見せられるといいですね。 ぱかぴょいを踊れるように頑張ります。
パカ娘さんリスト、更新しておきますわね。まだどなたも名乗り上げていらっしゃらないのは、マガさん、キクさん、ソラさんですわ。 マガ: イノ:アルル・パッカード キト:大福 キク: ワル:ニール・ロブラリア ツバ:ネーヴェ・グラヌローザ ソラ: イワ:イオ・ラヴバロック
それでは私は、ソラさんを選びます。 メリハリのある所がとても気に入りました。 マガ: イノ:アルル・パッカード キト:大福 キク: ワル:ニール・ロブラリア ツバ:ネーヴェ・グラヌローザ ソラ:セロンガード・シュタインドルフ イワ:イオ・ラヴバロック
おれはキクにしよう。 パヴェルにはマガの騎手をお願いしたい。 マガ:パヴェル・A・サムルガチェフ イノ:アルル・パッカード キト:大福 キク:ハッタ・ムラムラ ワル:ニール・ロブラリア ツバ:ネーヴェ・グラヌローザ ソラ:セロンガード・シュタインドルフ イワ:イオ・ラヴバロック おれはレース以外には物販のアイデア出しあたりに協力するつもりだ。 イベントが盛り上がるよう尽力しよう。
>パヴェル もしキトが良かったらマガと担当交換っこするから教えてほしいのだ~ 大福と粽はどんなお手伝いしようか悩み中なのだ 何するにしても、アルパカさんの着ぐるみは着たいのだ もこもこインもっこもこなのだ~♪
担当騎手さんたちも決まったみたいだし、たのしみだねー。 お手伝いについては、屋台での飲食物販売に協力しようと思ってるよー。 給仕や呼び込みは任せてなぁん♪ パカぐるみin大福かわE もふともふがあわさりさいきょうにみえるなぁん。 出発が29日お昼だからボクはここまでの顔出しになっちゃうけど、みんな当日はよろしくなんだよー。 アルパカちゃんのかわいさを布教できるようにがんばろー!
おう。騎手かぁ。経験はあんまりねぇけど、頑張ってみるぜ。