【CP】侵入するもの、守護するもの

霧柄頼道

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シナリオID:498

オープニング

●
 シルトラース帝国崩壊以降、難民達によって作られたキャンプは、難民自身達による開拓や冒険者の手助け、各地から輸送される支援によってなんとか維持されていた。
 とはいえ、備蓄物資に余裕があるでもなく、厳しい状況に変わりはない。遠征し、山野を巡り、必要な資材や食料を集めて来なければ、瞬く間に飢え、凍えてしまう。
 特に木材は必要不可欠。家が作れる。食器が作れる。武器が作れる。防柵が作れる。これがなくなるのは死活問題につながる。
「よし……今日も始めるぞ」
 木々を伐採するため、数名で構成された難民のグループが、今日も森へと分け入る。何時間もかけて斧を振って幹を断ち、倒した木を台車へ乗せ、キャンプへと帰還するのだ。
 その時、難民達の足元へ突然、鋭い風切り音とともに矢が突き立った。
「お前らそこまでだ、ヒューマン」
 見れば木立の奥から何人か、美しい顔立ちをした者達が集まり、こちらへつがえた矢を向けている。
 その尖った耳の特徴を見れば、彼らがエルフであると、難民達にも察せられた。
「お前ら、ここは俺らの領域。勝手に木へ手を出す事は許さんぞ」
 集団のリーダー格と思われる青年が進み出て、冷然とそう告げた。
 話を聞くと、付近には彼らの小集落があり、その勢力圏内であるからには、草木一本難民達へ渡すつもりはないという事らしい。
「お前ら、さっさとこの森から出ていけ。そして二度と足を踏み入れるな」
 そう警告されても、おいそれと引き下がるわけにはいかない。資材の調達場所が足りなくなれば、難民側だって命に関わるのだ。
「た、頼む! そっちの集落には近づかないし、迷惑もかけない! だから少しだけ、木を切らせてくれないか……?」
 一触即発の空気の中、難民側が必死に懇願すると、青年はいくばくか沈黙し。
「……お前らが、この森を荒らすあるクリーパーを退治できたら、まぁ一応、一考してやらんでもなくもない気がする」
「クリーパー……?」
「そうだお前ら。近頃になって突然現れたそいつは、お前ら以上に森を破壊する。お前らの事は気に食わんが、奴はもっと気に食わん」
 まぁ、とリーダー格は肩をすくめた。
「お前ら如きが、俺らが束になってもかなわなかった奴をどうにかできるとは思わんが――」

●
「燃料や木材に使うため、森林地帯の木を伐り出していた難民キャンプ住民が、小さな集落が点在してできたエルフの勢力圏である事に気付かず侵入してしまい、各地で小競り合いが発生しているらしい」
 冒険者ギルドに集まる冒険者達へ、受付の男が依頼の一つを案内していた。
「彼らは森に引きこもっているため、帝国滅亡の一件についてはあまりよく知らない。よって危機感もないし、難民側がいかに困窮しているかも分かっていないんだ」
 そんな中投げつけられた、クリーパーを討伐しろという条件――というより無理難題。
「ろくな武器もなく、日々の労働で疲れ切っている難民達に可能な事じゃない。だからこそ、このギルドでその依頼を代行するってわけだ」
 難民の代わりにクリーパーを倒す。それが目的だ。
 けれど、クリーパーを倒したからといって、エルフ側が二つ返事で了承するとは思えない。
 改めて交渉して好条件を引き出し、伐採の許可を得るまでが一連の流れとなるだろう。
「標的となるクリーパーは午後の昼下がり頃に忽然と森へ現れ、荒らし回っていくらしい」
 そのため先んじて森へ赴き、その時間帯になったらクリーパーを探し出し、撃破しよう。
「ちなみにこの作戦には、小集落のリーダー格のエルフが同行するぞ」
 ただし彼がついてくる目的はあくまで戦いの結末を見届けるためであり、戦闘が始まれば避難して、遠巻きに見守るだけとなる。基本的に、戦力として期待してはいけない。
「この時に、帝国が滅亡した事を伝えておくといいかもな」
 帝国滅亡に関しては口頭で詳細を伝えるだけで、エルフ達側で後日確認するはずだ。
 その際、壊れた帝国製の道具や遺品などを証拠として提示すれば、より説得力が増すと思われる。
「難民側としては、この非常時に他種族とのもめごとは絶対避けたいだろう。不幸中の幸いにも、エルフなら話は十分通じる」
 うまく折り合いをつけ、互いにとって良き隣人となる事ができれば、丸く収まるだろう――。
「ここはみんなの力で、難民とエルフの間を取り持ってやってくれ!」

解説

●勝利条件  クリーパーの撃破  エルフの小集落との和解 ●中型クリーパー×一体  細長い樹木めいた容姿で、二股に枝分かれした根っこのような足で歩行します。  最上部には枝葉や実の代わりにラッパ、トランペット、サックスに酷似した三つの楽器器官が密集して生え揃っており、高所から指向性を持った魔法属性の音波を発して攻撃します。  楽器器官一つごとに、異なる種類の攻撃手段を担当しており、それぞれ使い分けて来ます。どれも射程は長めです。  ラッパは強力な音の衝撃を叩きつけ、大ダメージを与えるシンプルな単体攻撃。  トランペットは超音波によって対象の脳波や精神を一時的に麻痺させ、束縛効果を与える単体攻撃。  サックスは威力は控えめながらも広範囲に及ぶ大音量の怪音波です。  なお、楽器自体にも攻撃が可能で、楽器を破損させれば各種攻撃能力は低下します。  目や鼻、耳は見当たりませんが、常に低周波の音波を発し、レーダーのように用いて周囲の状況を把握しています。 ●小集落のリーダー格 「この森は最高だ。俺らは森にずっと住むし、守り続けていく。難民だか何だか知らんが、土足で踏み荒らす奴には容赦しない。でも最近のクリーパーには困ったもんだ……」  みたいな考え方で、老獪なつもりで振舞っていますが、他の小集落の長達と比べるとまだ年若く直情的かつ、森の外の文化や品物に対し、ひそかに興味も抱いています。  会話相手が一人だろうが複数人だろうが最初に『お前ら』と呼びかける癖があります。 ●場所  難民キャンプから少し離れた、エルフの小集落近くの森林地帯。  この森は広いため、すべてがエルフ達のものというわけではありませんが、勝手に縄張りへ近づく者は敵視する傾向にあります。 ●状況  クリーパーは背が高く、足音もうるさいので、木立に覆われた森の中といえど見つけるのは難しくないでしょう。  しかし敵も音によるレーダーで常に自分の周囲を索敵しているため、接敵までに先手を取られる可能性があります。

マスターより

 霧柄頼道です。よろしくお願いします。  日々を懸命に生き延びる、難民キャンプの人々。新年を迎えてほどなく訪れた、他種族との軋轢という難関。  しかしピンチはチャンスでもあります。この機にエルフとの関係を改善できれば、難民キャンプの地盤の安定につながり、行動範囲もより広がるはず。  クリーパーを完全撃破し、エルフ達に難民の事を認めてもらいましょう!

リプレイ

●
 冒険者達はリーダー格のエルフの青年に案内され、森の中を進んでいた。
「人同士の和を広げるためにも頑張らないとな」
 ケン・Z・ブラッドリーがきたる戦闘や、その後のある意味戦いと言っていいエルフとの交渉に向けて意気を見せる。
 当のエルフの青年は警戒心があるのか、冒険者達と明らかに距離をとって前を歩き、腕組みをしている。
「確かに森のエルフからしてみれば、難民達の行動は迷惑なものだろう……だが我々にも事情があるんだ」
 ルオは少し重い息をつきながらも、積極的に視界の悪い茂みや木立へ分け入り、綿密に索敵を行う。
「話してわかってもらえる相手であればいいのだがな……」
 ただでさえ、今は物資も人手も足りない状況。エルフと諍いを起こしている余裕はない。
(エルフらは現状で満ち足りている。であれば奪われる事に忌避感を覚えるのは道理)
 要求ばかりでなく、相手への尊重もまた肝心――とグレイブ・ヤードも思索にふける。
「あちらでもこちらでも火種ばかり……体が幾つあっても足りない」
アウレーリア・フォン・ネーベルベルクは湧き上がる焦燥を胸へ押し込めつつ、周辺の障害物を透視する事で、懸命に索敵していた。
(もう嫌、帝国の民が災禍に焼かれる姿は二度と見たくないの……)
 そのために自分ができるのは、例え地を這ってでも人々のために、あがき続ける事だけ。
「私は義務を果たします、今度こそ……!」
 捜索が続く傍ら、イズレンディル・パラリムはエルフの青年に、自身が大森林の目として情勢を見聞し、情報収集する使命を持つ氏族である事を伝え。
「まずは外界の情報をご連絡出来なかった事を謝罪致します」
 相手の怒りを受け止めて鎮めるため、丁寧に頭を下げる。
「ふんお前ら! クリーパー相手に敗走、なんて無様は見たくないものだぞ」
 青年は高圧的だが、それは舐められるわけにはいかないという自負からの感情が多勢を占めているのか、当初よりかは雰囲気が軟化している風に感じた。
「私は血の繋がらないエルフの父の元で、様々な種族の子と共に育ちました」
 と、コルネリウス・アーラも声をかける。
 そして今はベールコートで草花と楽しく過ごしている事や、多くの種族と交流してきた事を語った。
「森にとどまっているだけではない、私たちのような境遇のエルフもいるという事を、知っておいてもらいたかったのです」
 ところで、とグレイブが不意打ち気味に話しかける。
「シルトラース帝国崩壊の件については、ご存じでしょうか?」
「……なんだと? 今なんといった? 崩壊――?」
「情報がお望みであれば提供しましょう。ただ……」
 グレイブは曖昧に話を切る。興味を引いてじらすのは交渉の常套手段であるが何より――そろそろクリーパーと遭遇する頃合いかも知れない。
「楽器が生えた木のようなクリーパーねぇ……」
 一方でエミリア・シバは、手頃な高い木へ壁歩きで登り、周辺を観察していた。
「何というか、見た目何でもありよね、クリーパーって」
 すると同じように木へ登り、捜波によって敵を探していたキオルティスが、前方を指しながら小声でエミリアへ告げる。
「あれ見て――あの木、一本だけ動いてる……」
「あら本当ね。もしかして……」
 それらしい姿を目視した二人は、地上で索敵する仲間達へ敵の位置を身振り手振りで伝達し、情報を共有する。
「発見したか……倒せるものならやってみるがいい」
 エルフの青年が固い口調で言い残し、身を隠す。
 彼の評価を確かなものとするためにも、冒険者達は足並みを揃え、クリーパーへと接近を開始した――。

●
「さあ、始めようか!」
 キオルティスは高い樹上から跳躍すると、高度を稼ぎ一気にクリーパーへ飛び移る。
 片手で敵のごつごつした身体を掴む事で己を引っかけ、もう片手で細身の剣を引き抜き、楽器めがけて流れるように斬りつけた!
 さながら果実を打ち落とすかのように、鋭い一撃がトランペットへ命中する。
 したたかな斬撃痕が刻まれ、クリーパーは怒りに任せるように全身を震わせた。
 反撃の兆候かも知れない。キオルティスは優れたバランス感覚を駆使しつつ、危なげなく背面へ回り込み、敵の身体を蹴って地上へと降りた。
「音を撃ってくるのでしょう? 怖いわねぇ」
 エミリアも敵が近づいて来るのを待ち――三角跳びの要領で木を揺らして、空中へと身を躍らせる。
 エーテルを噴出して推進力にし、舞い降りるようにして敵へ詰め寄るや、すれ違いざまに二連撃を浴びせかけた。
 続けざまにトランペットを切り裂かれ、クリーパーは身悶える。
 そしてルオが疾風の如く斜面を駆け、死角から敵の懐へ潜り込む。
「その力、封じてやる……」
 充分大木と呼んで差し支えないクリーパーの中心部に、眩い光印が浮かび上がる。
 直後、サックスから冒険者達めがけて超音波が送り込まれるが――思いのほか威力は少なく、損害は軽微。
 ルオの魔乱印が、攻撃力を減退させているのである――。
「行きましょう。森を荒らす外敵を倒すために」
 コルネリウスが大剣を構えて駆け出す。敵は攻撃を終えたばかりで隙をさらしており、少し遠くからでも狙い撃てそうだ。
 移動の最後の一歩を強く踏み込みつつ、気勢を発して衝撃刃2を放つ。
 不可視の衝撃は空を奔り、軌道上の枝葉や茂みを易々と引き裂いて、高所にあるトランペットへと着弾する。
 トランペットはついに耐え切れなくなったのか、神経を削るような音を立てて亀裂が入り、半ばほどから盛大に砕け散った――。
「視線が読めないってのは厄介だな」
 ケンは音波攻撃を警戒し、また自身が仕掛けやすい場所を探して、周辺を駆けていた。
 傾斜のある坂を上がり、そこからチャージングで加速をつけ、風を切って中空へ跳ぶ。
「それじゃぁ……一気に行きますか……!」
 眼前に迫るサックスめがけて大太刀を袈裟懸けに振り下ろし、殴りつけるような斬撃を見舞った。
「私も前へ出ます……魔法攻撃であれば相手取れますから」
 イズレンディルも前進しつつ、杖を振るって魔力を解き放つ。
 生み出された不可視のエーテルの波動が、木々の間を貫いて飛来し、クリーパーへ食らいつく。
 敵はまとわりつく波動を振り払えず、その威圧感は明らかに目減りしつつあった。
 加えておろおろと時折、こちらを見失ったみたいにあらぬ方向を向いたりしている。――低周波音波による常時索敵は、魔法能力によるものだったのだろう。
「トランペットが損傷した以上、主力に使えるのは広範囲攻撃、単体攻撃の二つのみ……」
 グレイブは次の敵の出方を読みつつ、どんな状況にも対応できるよう後方に位置する。
 前衛達がほぼ全員接敵しているため、彼らを支援すべく、サークルプロテクションを行使した。
 グレイブの放つ光が前方へ降り注ぎ、敵と相対する前衛の仲間達を淡い光輝で包み込む。
 魔乱印やマジックディソナンスによる弱体、そしてサークルプロテクションの効果で、こちらの守りはより盤石となったであろう――。
「楽器もろとも吹き飛ばしてしまいたいわね……」
 アウレーリアは意識を集中させてその生命力を一息に魔力へと転化、増幅させていく。
 そうしてはちきれんばかりに膨れ上がった魔力を、赤々とした炎球として発現させるや、クリーパーへと差し向けた。
 炎球は火を噴きながら猛然と迫り、敵へ突き刺さると同時――すさまじい炎熱が三つの楽器を中心に呑み込み、まとめて焼いてのけていた。
 冒険者達が息を合わせている事もあり、敵の先制攻撃を防ぎ、想定通りの攻撃を加えられている。
 これより畳みかけるべく、冒険者達は一層の加速をつけた――!

●
 その後およそ数分間に渡る戦闘を経て、冒険者達はサックスの破壊に成功。
 残るラッパにもダメージが蓄積し、もう一押しという状況だ。
 とはいえラッパの攻撃は強力。それがエミリアへ発射されんとしている。
「音に察知されないようにするには……ここかしら?」
 エミリアが手近な巨木の後ろへ身を隠すと、直後に撃ち出された音の衝撃は、上空へすっ飛んで消えていった。
 元々捜波や探波ほどの性能はなく、マジックディソナンスでも弱体化されていたためか、木を盾にする事で、あくまで一時的にだがクリーパーの音波レーダーから外れたのだ。
 エミリアは機会を逃さず、素早く木陰から飛び出すや空を駆けて直進。
 加速を乗せたそれぞれの剣をラッパへ同時に刺し、一息に突き壊す。
 間髪入れず、キオルティスも敵の身体を走り回りながら斬りつけ、毒撃を食らわせる。
 クリーパー本体は毒に蝕まれて変色してよろめき、いよいよ弱り始めた――。
 さらにルオが背面から飛び掛かり、ダマスカス鋼の剣を真横に払う。
 横一線に切り裂かれた敵の樹木みたいな身体からは、苦痛を思わせる赤々とした鮮血が迸った。
 それまでは味方の護衛に回っていたコルネリウスが攻勢へ転じ、真っ向から打ちかかる。
 大上段に振り上げた大剣でもって、敵を綺麗に分割せんとばかりに正中線を薙ぐ。
 刃先から肉体を蝕むエーテルが注ぎ込まれ、敵は退く事もできなくなった。
 もしここで妨害攻撃を使わず取り逃がし、森の中の木に擬態されたら、目視のみで見つけるのは難しかったかも知れない――。
 するとクリーパーはなんと、その場でやたらめったらに身をよじりだした!
 破損しているとはいえ攻撃能力は一応残っている楽器までも跳ね回り、どこを狙っているか予測できなくなってしまう。
「この巨体で暴れられても厄介だからな」
 ケンが果敢に踏み込むや、足元の根へ狙い定め、すくいあげるように大太刀を斬り上げる。
 敵はバランスが崩れ。倒木よろしく轟音を立て、地面へ倒れこんでいった。
 すかさず追撃を仕掛けたいが、イズレンディルは直前のラウンド中、運悪くトランペットの攻撃を受けてしまい、思うように動けない。
 そこでグレイブは慌てず騒がず、光を放つ。
 エーテルは瞬時に活性化し、すでに弱体化済の束縛効果を瞬く間に打ち払ってのけた。
「では、存分にどうぞ」
 グレイブの激励を背に受け、イズレンディルがメテオライトを発動。
 転倒しているクリーパーへ無数の光弾が降り注ぎ、衝撃で吹き飛ばしてのける。
 ちぎれ飛び、崩れ、見る影もなくなって吹っ飛ぶ敵へ、アウレーリアが鋭く指先を向けた。
 射出された一発の光球が、穴だらけのクリーパーを完全に消滅させた。

「約束通り、俺達の話を訊いてもらいたい」
 戦闘が終わり、隠れ場所から出てきたエルフの青年へ、ルオがそう呼びかける。
「……いいだろう、お前らの力の程は認める。交渉のテーブルについてやろうじゃないか」
 エルフの青年が了承すると、グレイブが口を開く。
「会談については後日という事で構いませんか? こちらも用意が必要なので」
 一旦解散の後、森の中の適当な広場へ会談場所を設け、さらにこの森を担当する難民チームの代表者を連れてきた。
「そもそも、難民とはなんだ? お前ら一体どこの誰なんだ」
 エルフの青年の率直な質問には、ルオが応じる。
「帝国が崩壊し、彼らは逃げて来たんだ」
 あぁ、とケンも同調する。
「そんでもってついこの間は砦で死者の大群と一線交えたな。それを機に種族の枠を超えて手を取り合う感じになっているぜ。なんせドワーフの刀匠王も協力してくれてるからな」
 その証として、ダマスカス鋼の大太刀や、ヴァイセントラフ防衛戦従軍記章を見せた。
「むむっ、確かに……いやしかし、あの帝国が滅ぶなどにわかには信じがたい……」
「滅亡の経緯については、私自身が証人で物証よ」
 アウレーリアは運命のあの日からこれまで過ごした、逃避行の過程を語る。
 感情を込めず淡々と、事実のみを述べるかのように。
「それに……これを聴いて」
 言葉を切った後はバイオリンを用い、帝国に伝わる民謡を口ずさむ。
 その調べにエルフは黙って耳を傾け、ぽつりと呟いた。
「この胸の温かくなる響き……過日に我らの森へ迷い込んだ旅の一団が、夜な夜な歌っていた……」
「これから先、帝国崩壊の影響はエルフの森にも及んでいくはずです。今、多種族を拒絶しても、きっとまた同じ問題が起きてしまいます」
 コルネリウスが訴える。
「だから現状を知って、彼等と対話をして欲しいと思いました。応じて頂けたら、私達も出来る限りの協力と努力を約束します」
「……帝国の件については信用しよう。罠という訳でもなさそうだし、外へ偵察にも出向く。……しかしだな、だからといって外の人間を受け入れるメリットは……」
「もし……帝国が森の立場だったら、どうする?」
 囁くように、キオルティスが言葉を紡ぐ。
「エルフだけの森は最高だろう、素敵だと俺も思うよ。でも……こんなモノに会えるかな?」
 竪琴を弾くと、その柔らかい音色もあいまり、エルフの警戒心は少し薄れたようだった。
「美しい旋律……世界にはもっと沢山の音楽だって在る。それを知りたいとは思わないかい?」
 エルフの青年は仏頂面ながら、ややあって――いいだろう、と首肯した。

 議題の主眼はもっぱら、難民が森をどう扱い、どの地点まで立ち入りを許してもらうか、などについてだった。
「木材や食料の調達を、許可してもらいたい」
「伐採場所や採取量に応じて、物々交換に応じます」
 意見を表明する冒険者達のみならず、難民側の代表者も、グレイブの勧めで言うべき事や提示できる材料を決めておいた事もあってか、議論は基本的にスムーズに進んだ。
 エルフの青年が渋る様子を見せれば、ルオが。
「……そういえばヒューマンの道具に興味があるらしいな」
 持ち物をちら見せしたり、イズレンディルも外界においての風習や伝承を教えて好奇心を煽ったりで、会話の主導権を握り直す。
「後は、そうねぇ……そちらで難民を森の環境を整える労働力にする、とかどうかしら?」
 エミリアが提案すると、エルフの青年は。
「……悪い申し出ではないな、実現するかどうかは保証できないが検討しよう――」
 いまだ不本意そうだが、それでいいのだ。
 今回はあくまで、こちらがお願いする立場。まず協力体制を構築し、それが利へつながる事を証明したしかる後、対等な関係を築いていければいい。

 最終的にはエルフと難民代表者が握手を交わし、和解をもって会談は終わりを告げた。
 本格的な助け合いが始まるには、まだまだ多くの対話が必要で、障害も残されているだろうが……ひとまずの折衝へ漕ぎつけただけで、十分な成果だろう。
 こうして冒険者達は難民代表とエルフの青年に見送られ、その場を後にした。
 交差した彼らの道行きが、明るいものである事を願って――。

マスターコメント

お疲れ様でした。 見事な連携でクリーパーを打倒し、その後の交渉においてもうまくまとめる事ができましたね! さしあたり、貴重な材木資源の採取場所を諦める必要はなくなったみたいです。 これをきっかけに、難民とエルフの関係はより近づいていくでしょう――その先には良くも悪くも、様々な刺激や事件が待っているでしょうが……それはまた別のお話、という事ですね。
ショートシナリオ

ショートシナリオ普通 報酬:標準8 / 4〜8人

2021年02月02日 09時38分40秒 公開

成功

相談掲示板

  1. キオルティス

    シーフのキオルティス。キオでもルティスでもお好きなように。 今回は宜しくね。 クリーパーについては先手を取られないように、此方からも何等かの対策を 講じて置いた方が良さそう、かな? どちらかと言うとエルフたちとの和解の方が難しそうに思えるけど… 帝国滅亡は元より、その他の事象でも和解の切欠があれば良いかもね。 ところで帝国製の道具や遺品って言っても、どう言うものが一番、 滅亡したことが分かり易いのかな。

  2. イズレンディル・パラリム

    エルフのキャスター、イズレンディル・パラリムと申します。 キオルティスさんはこちらでもご一緒で奇遇ですね。 宜しくお願い致します。 >敵の情報 厄介そうな敵ですので整理をしてみました。過不足あればご指摘いただけると助かります。 ++攻撃手段++ ラッパ   :強力な単体攻撃 トランペット:BS束縛付与の単体攻撃 サックス  :広範囲攻撃 ※いずれも魔法攻撃。射程は長め  楽器を破損させれば各種攻撃能力は低下  BS束縛は移動・INI・命中・回避が低下 ++特徴++ 低周波音波で周辺を知覚 背が高く足音もうるさいため発見は容易 但し低周波音波での索敵で先手を取られる可能性あり >敵の対策 楽器破壊は狙うとして、その他のひとまずの所感になりますが、 射程の長さから前衛後衛のような立ち位置は意味をなさないかもしれませんね。 誰もが攻撃を受ける可能性が高いので、回復スキルを備えておくのが対策になるでしょうか。 広範囲攻撃は「サックス」ですので、広範囲と言えど横や後ろは範囲外かもですね。 他にもBS対策に抵抗とBS回復、先手を取られないための索敵、と必要な備えは多そうです >小集落の説得 帝国滅亡の一件はこの機会に伝えておきたいですね。物品での証明は良いものがあればいいのですがあまり思いつかないですね……ひとまずは言葉を尽くしてみたいとは思います。 とはいえ、エルフの立場としては、かつての森の災厄で外からの助力を得られなかったというわだかまりはありそうですから、そのあたりもどうお話するかは考えてみたいと思います。

  3. アウレーリア・フォン・ネーベルベルク

    キャスター、アウレーリアよ。宜しく。 >敵の情報 まとめありがと。対多戦闘に向いた厄介な性能ね。 もしサウンドボマーを持っている人がいれば、誘引や索敵妨害に使えるかも、とは思ったわ。 それと、見通しの悪い茂みの中で先手を取られると危険ね。 少しでも開けた場所があれば、その近くで戦いたいわ。エルフに聞いたら教えてくれるかしら。 >小集落の説得 帝国滅亡の証明?…………私が。生き証人で、物証よ。 話せることは話すわ、難民達からも話が聞けるでしょう。 幸い、ここはまだ双方で憎しみ会うような状況には発展していないようだし。 当人同士も交えて、一度話をすればいいんじゃないかしら。落としどころも決められると思う。

  4. グレイブ・ヤード

    ヒーラー、グレイブ・ヤード 好きに呼んでもらって構わんよ >敵 基本的に魔法属性ですか・・・面倒ですねぇ。 先手は取られる前提でしょうかね。 一応、光縛封の壁は形成しておきますか? 多少は防ぎきれると思いますよ。 >説得について ん-、ヒューマンよりは同種(エルフ)の方が多少聞く耳持ってくれるのではないでしょうか? 少なくてもきっかけにはしやすいかと思います。 証拠関係は…どうなんでしょうね?閉鎖的な環境だと、「帝国」自体 「あー昔爺様にそんな集落(国)があると聞いたことあるわー」 程度の認識であるかもしれないんですよね。 あと、「へー、で?それと俺達に何の関係あるんだ?」という話にもなりそうです・・・。 全てがこの森で完結していると、外を気にしなくていいですから。 引きこもりの思考回路を考えて説得内容も考えたほうがいいのかもしれません。 私としては「エルフが難民に『森の間伐をさせてやる』」。という形での交渉を考えています。 エルフが人間に『施してやっている』という形で機嫌を取る(利があると思わせる)感じですね。 住人の事情がまず優先でしょうから。

  5. コルネリウス・アーラ

    ウォーリアのコルネリウスです。よろしくお願いします。 >敵 イズさんは情報の纏めをありがとうございます。 楽器破壊は勿論狙うとして、敵側からのBSへの対策も含め、こちらからもBS付与を行いたいですね。 先手を取られるのは成るべく回避はしたいですが、クリーパーの情報はどの程度までエルフの方から事前に教えて頂けるのでしょうね。 >小集落の説得 同族としては言葉を多少聞いて貰えれば、とは思いますが…私は生まれからしてはぐれ者の立場ですので、その点では余りお役には立てないかもしれません。けれど、言葉は尽くしたいです。 遺品など物的証拠ついては提示が少し難しいので、言葉で伝える方法を少々検討中です。

  6. ルオ

    シーフのルオだ。 よろしく頼む。

  7. グレイブ・ヤード

    当事者意識がない(自分には関係ない、やれる人がやってればいい)と、 そもそもの説得のきっかけさえつかめませんからね。 認識がない、は難しい問題です。

  8. エミリア・シバ

    前に仕事でご一緒した方たちもいるけれど、おねえさんはシーフのエミリアって言うわ、よろしくね。 とりあえず、クリーパーに関しては 見つけるのに関しては、超聴覚で移動する音とかそういうので感知できないかをやってみようと思ってるわ。 あとは壁のぼりやエアーライドで高所にあるという楽器を狙いに行こうかなと思うわ >説得 もう話に上がっているけれど同属の方がいらっしゃるなら、間に入っていただくのがすんなりと話し合いに持ち込めそうな気はするわねぇ。 これも言われているけれど、リーダーさんまだ若いみたいだから、彼に何かしらの利をあげつつほめる感じにもっていってあげると、まあ、許してやろうって感じになりそうな感じはありそうよね 利点に関しては、ほかの集落より先に難民と繋がりを持つことで ・情報を他より先に手に入れれる ・今回のようなクリーパーが出たとき冒険者にわたりがつけやすくなる ・森の外との取引などをの仲介ができる

  9. アウレーリア・フォン・ネーベルベルク

    >説得 そうね、最初の起点として同族に話してもらうのは悪くないと思うわ。 けど、最終的には彼らエルフとヒューマンの難民との間の問題なのよね。 エルフの認識、望むと望まざるとに関わりなく、今後も帝国からの難民は増えるのだし。 そこで「ヒューマンなど知ったことか」という姿勢のままだと、早晩火を噴くわ。 だから、私達はあくまでも両者の橋渡し。 ヒューマンの話も聞いてもらえるようになってもらわないと、本当の解決にはならないわ。 ギブアンドテイクの関係で、付き合うメリットを示すのが適当だと私も思う。 クリーパー討伐のような安全保障は、今回の件で分かりやすく示せると思うし。 外の文物に対する興味を積極的にくすぐるのも良い手段よね。例えば食事や音楽かしら?

  10. グレイブ・ヤード

    一文字消し忘れました >戦闘について 基本的に範囲回復、単体回復、状態異常解除につきましては準備しておきますので 相当の無茶も押し通せるようにはしておきます。 ダメージ他はあまり期待されても困りますけどね >利について きっかけはさておくとしても 「私たちだから提供できるもの」ではなく 「難民たちが提供できるもの」であるほうがいいのでしょうね。 料理法…調味料…とかもですかねえ? 周りの環境が満ち足りていると発展しづらいものでもありますし (そのままでもリンゴは食べられますがアップルパイにするなど加工法はありますよね)

  11. イズレンディル・パラリム

    >敵の対策 サウンドボマーはあると頼もしいです。命中回避低下などを期待できるかもしれません。 BS付与は、私は付与値が低いのですがマジックディソナンス(魔攻/魔防低下)を持参してみますね クリーパーの情報は、エルフの方から教えて頂いたものが解説の情報かもしれませんね。さすがに隠すメリットもないでしょうから、依頼の際にご説明を頂けたのかなと思います。 索敵に関しては私はサーマルアイと、半分賭けですが植物共感を試してみます。 >説得 「森の外の文化や品物に対し、ひそかに興味も抱いています」とありますから、その方面のアプローチは効果がありそうですね。音楽に食事……料理法や調味料など賛成です。 私も何か良い物があるか考えてみます。 また、エミリアさんの仰る通り難民との接触自体が外との繋がりを得るチャンスですよね。 双方の決め事を「伐採に関して森の保全を大前提とし伐採場所と量を決める」として、 ・物々交換や情報交換の実施 ・クリーパーなどの外敵への対処で協力(冒険者への依頼含む) を進めていくことを提案はしてみたいと思います。仰る通りあくまで橋渡しですね。

  12. コルネリウス・アーラ

    >敵の対策 それもそうですね、PC情報として落とし込めていると考えていいかもしれません。 私も索敵はサーマルアイの使用になりそうです。BS付与の方は、破脚砕での行動阻害などを検討しています。 >説得 現状出ているように、交渉に関しては異論ありませんし、外の事に興味があるのならお話はしやすい方かもしれませんね。 外の文化に加えて、自身の経験なども交えて伝えてはみたいです。

  13. グレイブ・ヤード

    一応戦闘関係も並行して考えておきませんとね >現状の敵の対策について ・高位置にある楽器(破壊)狙い ・先手を防ぐためにサーマルアイによる索敵 ・BS付与による弱体化 が現状ですよね。 思い付きですけど、「光縛封」って足場にできないんでしょうかね? しかし音、音ですかー。 騒音でかき消すとかできそうなものありますかねえ? 鉄で鉄をひっかいたようなあの嫌な音とか? ああいうのが逆に有効だったりするんでしょうか?

  14. イズレンディル・パラリム

    グレイブさん、対策のまとめありがとうございます。 追加で下記も出ておりましたね。 >現状の敵の対策について(追記) ・超聴覚による索敵 ・誰もが攻撃を受ける可能性が高いため回復スキルによる早急なリカバー ・範囲攻撃対策に敵の横や後ろへの包囲気味の散開 ・サウンドボマー等の大音量による敵の知覚妨害 基本的には広範囲攻撃をまとめて受けないよう散開の上、戦闘不能者が出ないよう回復を欠かさず立ち回れば十分に倒しうるかと思います。いくつか出ている対策のどれかが嵌れば尚良しですね。 グレイブさんの回復も大きな対策となっていると思いますので助かります。 特に回避型の方はBS束縛が入ると致命打になりかねないのでBS回復を優先して頂けるとよいかもしれません。私もヒールは持参致しますね。 >索敵 コルネさんもサーマルアイを使用して頂けるなら2人で索敵方向を分担致しましょうか? 全方位を隙なくサーマルアイで確認したうえで、エミリアさんの超聴覚もあれば確実性は増しそうです。 >説得 森に居たまま外の文化を知るのは外の書物等も良いかもしれませんね。 興味をくすぐる手段の一つとして話を出してみたいと思います。

  15. イズレンディル・パラリム

    >光縛封 すみません、こちら返信が漏れてしまっておりました…。 足場としての活用は試したことがないのですよね。現地は森ですから高所を取るだけなら樹々の上でも良いかもしれません。最初のご提案の壁としての活用はありがたいです。誰かが狙われて危ないという時に活用して頂けると助かりそうですね!

  16. キオルティス

    なかなか相談に出れずにすまない。色々と考察や纏め、有難うね。 >敵対策 とりあえず高所の楽器は壁歩きして、敵自身もしくは木々を上って壊そうかな、と。 一応、全楽器破壊後にボコる形で良いんだよね? あとは毒撃2でスリップか、腱撃で命中低下を狙ってみようかな、と思ってるよ。 >説得 俺は音楽のことくらいしか話せないかな… 勿論、外部との交渉についてのことは幾らか持ち掛けてみるつもりだけど。 イズレンディルさんは此方こそ、宜しくね! エミリアさんもお久し振り!頼りにしてるよ。

  17. アウレーリア・フォン・ネーベルベルク

    >敵対策 私は透視と超視覚を使って、少しでも茂みの見通しを良くする心算でいます。 戦闘スタイルはシンプルに、遠距離からの魔法射撃で火力押しになると思う。 最初は楽器を狙うようにするわね。範囲攻撃当てたら、まとめて壊れてくれたりしないかしら、 >スキル サウンドボマーは戦闘中には使えないみたいだから、先手を取って畳みかける時に使うのが良いと思う。鳴らして一瞬私達を見失った隙に、一気に懐へ飛び込む感じね。 それから光縛封なのだけど、他の依頼では壁歩きでは登れない、と言われたわ。 この依頼でもそうという保証はないけれど、足場として使う場合は気を付けてね。

  18. ルオ

    >クリーパー 俺は敵と会敵するまでの対策として【捜波】【探波】スキルを用意しておこう。 この2つのスキルで地形の確認と索敵を行う事で、クリーパーに先手を取られる確率を低くしたい。 戦闘時は、俺もクリーパーの楽器を模した器官の破壊を狙っていくようにする。 >エルフとの交渉 こちらは自信ないが、微力を尽くそう。 先に話題に挙がっていた事に俺も同感だ。 交渉のきっかけは同種族のエルフの者に作ってもらうとしても 交渉でヒューマンの誠意?を見せる事も必要になってくる……気がする。

  19. グレイブ・ヤード

    >説得 説得も何について話すかとか話題を決めておくと被りの時に協力しやすくていいかもしれませんね アピール内容も複数あったりもしますが文字数でできないとかあるあるですしね こういうのも一種協力ではあるでしょうね 後、説得(交渉?)時は難民の代表の方も立ち会ったほうがいいと思います。 事前に「交渉材料にできそうなこと」を難民側とすり合わせをする必要もあるでしょう? こちらで全て勝手に決めてしまうのはいささか何か違うと思いますし 長く付き合っていくのは難民の方ですから そこも含めて考えたほうがよろしいかと私は思います。

  20. グレイブ・ヤード

    >スキル調整の結果 賭けになりそうな光縛封よりもサークルプロテクションという安定に切り替えます。 そもそもあちらの攻撃が魔法属性ですからね、対物理対魔法1割上昇でもそれなりに大きいかと。 しかし2ラウンドしか持ちませんのでそこは要注意です。

  21. コルネリウス・アーラ

    >索敵 はい、サーマルアイは分担したほうが効率も良いですし、そうしましょう。イズさんは宜しくお願いします。 捜波、探波もとても助かりますね。先手を取られる確率を低くできるのはありがたいです。 >個人 先の予定通り、BS付与に破脚砕と射程確保に衝撃刃2、回復にヒールは予定しています。 攻撃は楽器破壊を最初に狙っていきますがタンカーとして動きますので、カバリングも用意しておきますね。

  22. イズレンディル・パラリム

    >索敵 コルネさん、ありがとうございます。ではよろしくお願い致します。 方向を分担する旨はプレイングに記載致しますね。 >スキル アウレーリアさん、光縛封の確認ありがとうございます。 壁歩きは難しいと考えておいた方が良さそうですね。 >交渉 仰る通りあくまでも私たちは両者の橋渡しですよね。 一応私のプレイングに「可能なら両者の代表出席で会合する場を作る」とは入れておきました。 また交渉の条件等は、あくまでエルフと難民の両者に提案する形にしておきますね。 それと私の方で交渉のきっかけ作りですね。 確かに同じ種族が好意的なのは当たり前のことですからね……互いの理解を深めるのは皆さんに頼らせて頂きます。

アーカイブ生成日時 2026年08月05日 14時56分25秒 ・ world0