闇の都市に子供二人
小緑 一滴
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シナリオID:475
オープニング
ドワーフ王国からやってきた腕の良い職人の親方は、我が子を連れてゴールディの首都シルバードに滞在中だ。本当は旅行ではなく仕事で使う素材の買い付けのためにやってきたのだが、可愛い子供達にせがまれて一緒に連れてきてしまった。仕事熱心な職人でもあり子煩悩な父親でもある。妻は家に残り、ゆっくりとした自分の時間を楽しんでいる。
そして同行したは良いものの、子供達は宿の中ですっかり退屈してしまった。
「せっかくゴブリンの国に来たのに退屈だよ! この宿から出ちゃいけないなんてさ!」
「お父さんは素材がどうとかって、ほとんどどこかにいってるものね!」
兄ガンドルと妹セイズルは南国風の客室で、特にすることもなくゴロゴロしている。
「……お母さんも一緒に来れば良かったのにね……」
「なあ。抜け出しちゃおうぜ」
「面白そう!」
「行きたい場所もあるしな」
「冒険のはじまりね!」
ゴブリンの国には危険もいっぱいだから用心するように、などと父親から聞かされていたがそんなに悪い場所には思えない。宿で働くゴブリン達は皆優しく親切だった。
「お父さんは俺達を閉じ込めたいんだよ」
「大げさに脅かしてるのね!」
ゴールディの首都シルバード。その裏の顔をしらない子供達は瞳をキラキラと輝かせ宿から抜け出した。それが昼前の出来事。
●
素材の吟味を終えた親方が宿の部屋に戻ると子供達の姿がなく、代わりに街を探検してくるという置手紙が残されていた。気の早い冬の太陽はもうしばらくすれば沈むだろう。
「……なんてことだ」
血相を変えて冒険者ギルドに子供の捜索を依頼し、何事もなく見つかるようにと神に祈った。
解説
マスターより
リプレイ
冒険者達は迷子の二人の情報を頭に刻み込んだ。
こういう場所で探索をするなら油断はできない。サニー・フォン・オルライトは自衛も怠らなかった。メインの財布は服の下に。小銭を入れた予備の財布は細紐でベルトに繋ぐ。紐が見えないよう念入りに隠し準備万端だ。
(ゴールディねェ……)
アウル・アンサラーの脳裏によぎるのは、ヴァイセントラフの戦いで活用されたビッグオウムの存在だ。
(アレは使えたが、“裏事情”はまた別だからなァ)
「おいおい、シルバードで子供二人だけで出かけちまったってのはいただけねぇな……」
ハヤト=ガラン=ヴォルファングはこの街の恐ろしさを熟知している。母はシルバード出身のゴブリナで、ハヤト自身も何度もこの地に訪れていた。
「ハヤトよォ。アンタはここ、ある程度知ってるんだったかァ?」
「おう。それなりに土地勘はあるぜ」
宿の主人から地図を借り仲間達に説明する。
「ここが歓楽街で大人向けの店が多い。こっちの通りは……危険だな」
子供が迷い込めばどんな悲惨な事件が起きるかわからない。父親を気遣い、それを危険という二文字に収める。仲間達もその二文字に込められた深刻さを読み取った。
「あまり心配するな父親よ、それが杞憂であったと終わらせるべく我らが此処に召喚されたのだ。子供たちが正しく、あるべき場所へ戻れるよう努めさせてもらう」
「よろしくお願いします……」
キュベレーに対し、不思議な印象を与える人物だと父親は感じた。典型的な森のエルフとは異なる空気をまとい、この街に物怖じする気配もない。
「親父さんが説教するためにも、ちゃんと連れ帰らなきゃな」
Есөнхумсの声はいつもよりどこか温かい。父親の不安を和らげようと気遣っていた。自分の鼻をピンと指さし、何か二人の臭いのついたものはないかと父親に尋ねる。
「捜索の間、貸してくれ。オレは鼻が利くんだ」
「臭いの追跡だな。俺も嗅覚には自信があるぜ」
超嗅覚を持つЕсөнхумсとハヤトのために、父親は子供達のハンカチを持ってきた。狼のナッツが興味を示したように鼻を鳴らす。
コルネリウス・アーラとイネス・エレディアはペアを組んで捜索にあたる。
振舞いに品の良さが表れるコルネリウスは一見するとスラムとは無縁の存在だ。しかし彼女の家族には幼い頃スラムで育った者がおり、そこがどういう場所か聞いている。
地図の上でイネスの視線が迷いなく動く。
「大通りを逸れて歓楽街や路地裏に入っていたら危険があるかもしれないし、早いうちに歓楽街に向かうわ」
夜が迫っている。時間の猶予はない。
八人の冒険者が夕暮れのシルバードに散っていった。
●橙色の空、大通り
聞き込みに集中するサマエラ=フォリウムの姿は、スリの目には格好のターゲットに映ったのだろう。だが全ては計算の上だった。
「人の荷物に手を突っ込むとは、どういうつもりだ?」
ベルトポーチに忍び寄った手を捕らえる。盗人は薄汚れた服装のゴブリンの少年だった。サマエラはわずかに力を緩めた。もちろん逃がさないよう注意は払っている。
「お前には、路地裏の案内役を、頼むとするか。そうすれば、今回だけは見逃そう」
「ろじうら。あんないか?」
スリの少年にとって思わぬ提案だった。
「……案内料も、多少は、な」
となれば断る理由はない。スリの少年は理由を問わずに引き受けた。
(不要な探りは入れない、というのはこの街の処世術か)
案内役を確保したサマエラは仲間への言伝を頼むために一度ギルドへと戻った。
いかにも呑気な観光客を演じているのはキュベレーだ。盗みの手管は彼女自身も心得ている。だからこそスリの考えなどお見通しだ。
警戒心もなく店先の商品を見て回る彼女に早くもスリが目をつける。だらしない服装のゴブリンの男だ。
男の仕事の最中に、獲物の関係が一瞬で逆転する。キュベレーは周囲にはわからぬようスリの首元に短剣を押し当てた。研ぎ澄まされた鋼の感触と、銀髪のエルフの赤く鋭い眼光に、スリのゴブリンはすっかり射すくめられている。
「静かに。あまり面倒は起こしたくないからな」
暗がりへと移動し、ドワーフの子供達の容姿を告げる。
「貴様に知らない、見ていないと言う選択肢は無い。生き残る術を心得ているのであれば哀れな死体となる前に答えを出せると思うはずだが?」
「勘弁してくれ! 俺は一日中大通りにいたが、その俺がガキ共を全然見てないってのは、逆に情報にならねェか!?」
「ふむ。知っていそうな者と引き合わせる事は?」
「誘拐や奴隷売買に関わる組織があるっぽいが、俺もウワサでしか知らねェよ。どうもあっちの路地裏が怪しいらしいぜ」
仮に痛めつけても、これ以上は有益な話も出てこないだろう。キュベレーは路地裏へと急いだ。
サニーは土産物の店に顔を出す。観光客相手の店だけあって店員も愛想が良い。会話をスムーズに運ぶために、サニーは手頃な商品を一つお買い上げ。必要経費ということで。
「私、迷子を探してるんだ」
子供達の特徴を店員に伝える。店員の老女は真剣に話を聞いていたが、首を横に振った。
「朝から店にいるけど、そういう子達は見かけなかったよ。身なりの良いドワーフの子なんてこの街じゃ目立つから、見かけりゃ忘れることもないだろうし」
店員は協力的だったが迷子捜索に役立つ情報をそもそも持っていなかった。
「そっか。協力ありがとう」
「力になれずにすまないねえ。その子らを見かけたら宿まで送るようにって、大通りの店に連絡を回しておくよ」
商品を買ったサニーために店員はそう申し出た。
●橙色の空、歓楽街
「身なりのよい子供達を見掛けませんでしたか」
歓楽街で聞き込みに当たるコルネリウス。場所の性質上、道行く者の柄は悪い。何度か不愉快な思いもした。だがこれも子供達のため。
イネスは素面の相手を探していた。居酒屋の客引きにツカツカと近寄る。
「ウチの店いかがで……あぁ?」
いかにもオラついた風体のゴブリンが怪訝な顔をする。
「この辺りで迷子を見なかったかしら? ドワーフの子供二人なのだけど」
ドワーフの子供。そう聞いた客引きの顔にわずかな変化があったのをイネスは見逃さなかった。
「貴方の情報で子供が見つかったらお礼も兼ねて店に寄らせてもらうから、知っていることを……」
「ダメダメ! ウチの店は、キミみたいな小さい子の飲めるモンは置いてないんでー」
自分も小さいことを棚に上げて、客引きはイネスを思いっきり子供扱いした。
「……エルフを見た目で判断しないことね」
客引きの反応も無理はない。華奢な体格、小柄な背丈、その上幼い容姿。イネスは十歳程度の子供と変わらない外見だ。
コルネリウスが客引きに幾ばくかのコインを握らせる。
「ではこれなら?」
客引きは臨時収入にニカッと歯を見せる。間抜けだが裏表のなさそうな笑顔だ。
「ドワーフの男のガキんちょなら、あっちの方に歩いていったなー。女のチビっこはいなかったけど」
コルネリウスとイネスは空を見上げた。夕日の位置は、捜索を開始した時よりも確実に西に近づいている。
「急ぎましょう。イネスさん」
「時間との勝負になりそうね」
ハヤトは土地勘を活かして馴染みの店に向かう。人に近い美貌と大柄ナイスバディを持つホブゴブリン美女が親し気な笑みを浮かべ出迎えてくれた。ハヤトが事情を話せばこんな答えが返ってきた。
「ドワーフの男の子なら少し前に見たわよ」
「サンキューな!」
「今度ゆっくり飲みにきてね」
店を出ると借りていたハンカチを一嗅ぎし、犬並みの嗅覚による追跡を開始した。
●橙色の空、路地裏
最初の場所付近で聞き込みを手短に済ませたЕсөнхумсは、情報共有のため一度戻った後、路地裏方面に向かう。急いだため聞き込みで得られた情報は少ないが、その分時間の経過は抑えられている。
「ここら辺なら匂いも混ざりすぎないだろ……よし、ナッツ、探すぞ」
預かったハンカチを手にナッツと共に臭いを追う。目を閉じて、一点集中でわずかな残滓も嗅ぎ取っていく。
「近くにいる!」
走り出したЕсөнхумсをナッツが追いかける。
その目は小さな手掛かりも逃さず、その耳はかすかな物音も聞き分ける。アウルは路地裏で捜索にあたっていた。騒ぎが起きればすぐにわかる。
アウルの風貌は完全にこの場所に違和感なく溶け込んでいた。路地裏の住人に間近で顔を見られない限り余所者だとは気づかれないだろう。
(依頼はあくまでガキ共の保護だ)
そのために父親は金を払い、アウルはその依頼を受けたのだから。
フードで隠した獣の耳が話し声を拾う。特に変哲もない楽し気な少女の声。だからこそ、この場では異質なもの。
今のところは騒ぎになっていないが、場所が場所だけにいつトラブルが起きるかわからない。アウルは隙のない足取りで声の方へと近づいた。
●茜色の空、歓楽街
「地下暮らしの毛虫が這いずり出てきてなんの用だァ? ギャハハ!」
酒を煽ったゴブリン三人がドワーフの少年に口汚く絡む。それを見るエルフの女二人の口元には意地の悪い笑みが浮かんでいた。
「こんなところで同族に会えるとは思わなかったけれど……」
冷ややかなイネスの声。まさかそれがこんな子供に絡む恥晒しとは思わなかった。
酔っ払いと少年の間にコルネリウスが盾のように割り入る。驚いて彼女を見上げた少年の目には悔し涙が光っていた。少年に微笑み、性悪そうな相手にも穏やかに話しかける。
「炊き出しや温泉地の改善など、ドワーフの方とも何度も言葉を交わしました」
種族間のわだかまりをなくしたい。そんな思いで言葉を紡ぐ。
「最初はエルフに不快感を示す方が居ても、真摯に向き合えば解ってくださる方ばかりです」
エルフとドワーフの関係だけではない。
「各々が、自分の種族としての誇りを持ってください」
己の種族の誇り。切実な訴えに集団の大半は罪悪感を抱いた様子を見せた。それでもまだ食ってかかろうとするゴブリンとエルフの背後から、赤肌のゴブリンロードが声をかける。
「おい、そんな子供相手に何イキってやがんだお前ら?」
「なんだテメェ!?」
「教えてやろうか? 俺はハヤト=ガラン=ヴォルファングだ」
ガランの名を強調し名を告げる。
「ガラン……。まさか『ヴァイオレットレオン』の……」
ゴブリンとエルフは顔を見合わせ、じりじりと後退し、最後は走って逃げていった。その後を酔っ払い仲間が追いかける。
「これに懲りたらろくでもねぇ事はやめるんだな!」
「ガンドルくんですね。お父様が心配されています、帰りましょう」
「あ、ありがとう……」
お礼を言うが元気がない。
「……やっぱりエルフはドワーフが嫌いか?」
「そうね。ただ、それを子供に向けるほど恥知らずではないし……森を拓き鉄を打つあなたたちの技術も必要だとは理解しているだけよ」
イネスは身に着けた鉄の魔甲に視線を落とす。
「え? キミだって子供だろ?」
「……エルフを見た目で判断しないことね」
本日二回目の台詞を口にする。
ガンドルに視線を合わせハヤトが言い聞かせる。
「いいか、良く聞け。このシルバードはすげぇ楽しいとこがたくさんあるが、危険もいっぱいな街なんだ。これからは外を見て回りてぇ時は親父さんと必ず一緒にいること……わかったな?」
「うん。ごめんなさい。お母さんへのお土産を買いたくて勝手に抜け出したんだ」
「お父さんが待っていますよ」
コルネリウスが優しくガンドルの手を引き、歓楽街を後にする。
●茜色の空、路地裏
アウルはセイズルを発見した。
(一緒にいるガキは地元の人間か?)
危険がないよう案内しているようだが、その視線や手つきには善意以外の何かが宿っている。アウルにはそれがわかった。
(ま、命の危険がねぇ限りは何も言わねぇ)
様子をうかがっていたところにЕсөнхумсとナッツが現れた。
「セイズル! お前、セイズルだろ? 親父さんの依頼で探しに来たんだ。さ、帰るぞ」
その証に借りてきたハンカチをセイズルに差し出した。甘いチョコを二人に手渡し、そしてさりげなくセイズルとゴブリン少女を離す。
「良かったぁ。無事みたいだね」
屋根の上からサニーが軽やかに降り立った。いかにシルバードの路地裏が危険地帯でも、屋根伝いに進めばトラブルに巻き込まれることもない。シーフの能力を活かした方法だ。探波を使いながらやってきたので、安全な帰り道もすでに自力で見つけている。
「お姉さん、格好良い!!」
はしゃぐセイズルに対し、用心深い目で沈黙するゴブリン少女。
(このゴブリンの子も悪い子じゃないんだろうけどなぁ……)
少女に潜む真意を察した上で、サニーは何も気づかないフリをする。真実に気づいたセイズルが傷つくのが心配だった。
(それも社会勉強といえばそうなんだけどさ)
話し声を聞きつけ、キュベレーが路地裏の奥からやってきた。
「ここにいたのか。どうりであの組織の拠点を覗いてもいないわけだ」
意味深さを含んだ口ぶりでつぶやき、余裕のある表情で銀色の髪をかき上げる。
「おや。集まっているな」
スリの少年に案内されサマエラも合流する。セイズルを見て安堵したが、ゴブリンの少女から視線が外せない。迫害を受けてきた自分と重なり合った。
周りに聞こえないよう、Есөнхумсがゴブリン少女に小声で話しかける。
「こいつを守ってくれてありがとうな。すげぇ助かった。名前は?」
口を真一文字に結び沈黙。頑なな態度にめげることなく、その手にこっそり何かを握らせた。それは輝かしい宝石。
「お前はまだ何もしてない。守っただけだ、そうだろ? ……誰かに親切にするとイイコトあったりするんだぜ?」
これはその報酬だと宝石を渡したが、ゴブリン少女は俯いてそれを返した。
「これは目立つ。持ってると襲われて盗まれる」
換金が容易な宝石を選んだが、スラムの子供にはそれも難しい。宝石を持っているのがバレれば強奪されるだろう。少女が顔を上げ控えめな笑顔を見せる。
「でもチョコと言葉は嬉しかった。ありがと」
サマエラがそっと近づく。
「……とりあえず、一緒に来るといい。食事くらい馳走されても、良いだろう」
「だな!」
スリの少年への案内料にもなる。三人の子供を連れ冒険者達は宿に向かった。道を把握してきたサニーが先導し、後方はアウルとキュベレーが守る。
歩きながらも会話は続く。サマエラはドワーフの村での思い出話を静かに語っていた。
「なかなか厳しい目も、向けられたものだが、やはりゴブリンより、エルフの血が大きいのだろうか……」
ゴブリンの子供二人は神妙な顔でサマエラの話に耳を傾けている。
「セイズルも、私とは接し辛い、か?」
「そんなことないよ!」
つないだ小さな手のぬくもりが、その答えだ。
すっかり暗くなったところで宿の灯りが見えてきた。
マスターコメント
ショートシナリオ普通 報酬:標準8 / 4〜8人
2021年01月23日 15時33分31秒 公開
相談掲示板
イネス・エレディアよ、よろしくお願いするわ。 他の人の行き先との兼ね合いではあるけれど歓楽街に行くつもり。
ウォーリアのコルネリウスです。よろしくお願いします。 今回の事で種族に対する心象を悪くするのも避けたいですし、苦手意識も緩和出来たら良いなと思います。 子供達が何処に行ったかというのは目撃情報などを得てから動く、という認識でしょうか? 効率なども考慮すると、グループ分けしての行動となりそうですね。 私も一先ず分かれるのであれば歓楽街の方を希望です。バランスを見て調整は考えますね。
アウル、シューターだ。 よろしくなァ。 あァ、歓楽街(兄。酔っ払いに絡まれてる。敵になる相手ではないが、やや荒事系)か路地裏(妹。少女に保護?されている。「命の危険があり得る場所」の方に近づかなければ危険は低いと思われる)の二手に分かれるのが良さそうか。 俺ァどっちでもいいが…取り合えず今の人数的に、路地裏に行っとくか。 そうだな。 ガキ共の特徴は依頼人(親)に聞けるだろうし、それを元に聞き込みをして…って所だろうなァ。 逆に最初から「歓楽街で騒がしい場所に居るはずだ」「路地裏に迷い込んでいたら危険だ。まず路地裏に行こう」っつー形で行っちまうのも手ではあるかもな。 上手く行けば早ぇが、情報の少なさが仇になる可能性があるのは難点だなァ。
No.4
我だ。 心配は杞憂であったと笑って終えられるよう、みなで努めようではないか。 我はいちど宿へ集い、手がかりを得てから動くという認識であるが ゴールディの地理に明るい者であったり何か心当たりのある者が居れば自由にさせてやってもよいかも知れんな。 さて、我は大通りへ向かおうと思う。善意とは縁遠い街であるのは見れば分かるのでな、土地柄に合ったやり方をするつもりだ。
ウォーリアのユスだ、よろしくな!! 地理に明るいとかはねぇから、聞き込みと…あとはペットとかの力も借りるかな 匂いで追跡は…人が多そうだから厳しそうだなぁ
サニー・フォン・オルライト。クラスはシーフ、よろしくね とりあえず私はどこでも対応できるかな 今後の方針を見て、足りなさそうなとこに行く感じ
ゴブリン、ヒーラー。サマエラだ。 よろしく頼む。 情報収集から開始、で私も良いと思う。 私は路地裏を探りたい……が、案内人も調達せねば、動きにくいか。 大通りでスリに逢い易いなら、先に上手いこと捕まえれば、 見逃す代わりに案内など、させられないだろうか……。 試して良ければ、大通りで聞き込みついでのスリ捕捉→路地裏へ、と動く予定に。 動きを絞ったり合わせたりした方が良ければ、そのようにしよう。
No.8
奇遇であるな 我も大通りのスリ共を利用する腹積もりであった。 スリであれば特定の場所を長時間張り、通る人物をよく観察するだろうからな しかし手は多いほうがよい、別々のスリを捕えて動いても構わないだろう。
遅くなっちまってすまねぇな! ゴブリンのシーフ、ブレイブファング傭兵団のハヤト=ヴォルファングだ、よろしくな! シルバードならお袋の実家がある場所だしある程度地理は把握しんぜ。 最初に歓楽街や危なそうな路地裏の目星はつけられるかもしんねーが、ドンピシャ当たるかはわかんねーからな… 俺は班わけすんなら歓楽街希望だな。 まぁ、調整すんなら路地裏でもいいけどな。 Есөнхумсの言う臭いで追跡も悪くねぇんじゃねーか? 父親からの依頼なら本人達の臭いのついた持ち物とか借りる事も出来るだろーしよ!
大通りでスリを利用するのは良いですね。そちらはサマエラさんとキュベレーさんにお任せします。 やってみたいことも各々あるようですし、情報収集などは個別(やることが重なれば同行も有)に行い、その後歓楽街か路地裏か向かう場所だけ決めておく流れで宜しいでしょうか? ユスさんは匂いの追跡ら試しても良いかもと私も思います。 私は具体的に何をするかはまだ考え中ですね。
最初の表明が端的すぎたわね…… 「大通りは人目も多く、子供たちがいても大事にはおそらくならない」一方で「歓楽街、路地裏は酔った人やガラの悪い人に絡まれる危険がある」から大通りを経由せずに歓楽街に行って情報収集をするつもりよ。 各々で動いて情報収集をした後に時間を決めて一度合流、情報を集積したらまた改めて歓楽街や路地裏に向かう感じかしら。
>臭いで追跡 …意外と好評だな…ま、物は試しか!やってみるとするぜ! つか、最初からやるよりも情報集めて検討つけて、多少人少ない場所からやった方が成功率も上がりそうだな >情報収集後、路地裏等へ移動 そうだな…その方がいいんじゃねぇかな? 情報を他に交換する方法といえば、まぁ、テレパスとかもあるが、あれは複数人いなきゃいけねぇし、距離の関係もあるからなぁ
おお、それでは私もスリの利用で予定して、 極力気取られないよう、キュベレーとは少し距離を取りつつ、試みてみよう。 情報収集後の、擦り合わせは……何か確定的な情報が、あったなら、 そこで待機時間が出るのも、もったいない、ので ギルドか宿の者にでも、言付けやメモの受け渡しを頼んで、済ませられないだろうか。
ハハッ!スリに道案内させようたァ、考えたじゃねぇか。 確かに土地勘もあるだろうし、上手く捕まえて言う事を聞かせられりゃ、案内人としちゃうってつけだなァ。 匂いで追うのも良いんじゃねぇか? 打てる手は、大いに越した事ァねぇだろ。 そうだなァ…。 ある程度の時間を決めて合流するのも悪くないが、無理に待つ必要はねぇかもな。その余裕がねぇ可能性もある。 サマエラの言うように、書置きや言付けの方が良いかも知れねぇな。 危なそうな場所に目星をつけて最初からそこに向かうなら、宿屋でも話は聞けそうだな。
そうね、口頭で伝えないといけない、漏れて困る情報をやりとりするわけでもないし。 有力な情報が手に入ったら拠点に言付けするようにして、後は各自で情報が手に入らなければ一旦拠点に戻るだけでも十分そう。 言付けを頼むのは子供たちの父親に……と思ったけれど、あの様子だと子供たちが路地裏とかにいると知ったら飛び出していきそうだし、ギルドか宿の人間にしておくのが無難そうね。
余裕のある方や、上手く収集が捗らなかった場合などを考えて情報の受け渡し場所を決めて置くのは良いと思いますね。ギルドか宿かはどちらか決めてしまった方が良いかと思います。 私がギルドの方への言伝は特に安心出来るかなと思いますけれど、どちらでも構いません。 私も歓楽街に直接向かう予定でしたから、イネスさんがもし宜しければ一緒に情報収集は如何でしょうか。 緊急の場合も、ひとりが一端情報を持ち帰ったり応援を呼ぶ事が出来ますので利点はあるかなと思いますが、個別の方がよろしければそれでも問題ありません。
>ギルドか宿かはどちらか決めてしまった方が良いかと思います 私もギルドで異論はないわ。 アーラはありがとう、こちらからも是非お願いするわ。 こんな見た目だと一人での情報収集は捗らないことも多いし助かるわ。
ああ確かに、父親に知られてしまうと、飛び出され兼ねないな……。 言付け先はギルドで、私も異論ない。父親には伝わらないよう、注意もしておく。 宿でもそうだな、初めどの方角に向かったか等、分かることもありそうだ。 私も何か、手掛かりを得られるように、尽力しよう……出発まで間近、あらためて、よろしく頼む。
イネスさんはありがとうございます、では一緒に動きましょう。 出発も近づいてきましたので、よろしくお願いしますね。