【聖祭】おなか一杯のご飯と、日々への感謝!
狐野径
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シナリオID:419
オープニング
ロスガリア大陸に住まうものたちにとって、12月は大きな意味を持つ。この時期に執り行われる祭りや催しを、聖霊節と呼ぶ。
その由来はハーフリングの英雄、ジド・ルウがその身をエーテルと成して世界に穿たれた大穴を塞ぎ、彼に小さな神々が続いたことが、今年までの平穏の礎を作った――という逸話に拠る。詳細な時期が定まっていないのは、この頃に暦が存在していなかったため、神代における『冬の時代』、という比喩的表現を、文字通りに解釈したためであるとされる。
由来はともあれ、ジド・ルウの英雄的行為を称え、名を失った神々に祈りを捧げることから始まった聖霊節は、様々な土地の風習や営為と重なった結果、亡き祖先や、近しい人々への思いを捧げることや、想い人と過ごす特別な時期――という習慣が定着して久しく、特別信仰心の無いものであっても神殿や家庭でモミの木や柊を飾り立てて祈りを捧げる。街をあげて催しを行い、厳しい冬の中でもとっておきのごちそうを食すこの時期は、収穫祭に続く特別な時節といえた。
赤白の服装も今代まで続く伝統の一つとなっており、そこかしこに仮装をした人物も目立つ。
――さて。今年も、各地で慰霊祭が執り行われようとしてた。
●祭り本番
エラトゥーン都市同盟のとある村。
この村でも聖霊節の慰霊祭が行われる。食べて飲んで、歌って踊るなどで、目立って珍しいものはない。
祭りの本質は村に関わる神様やら先祖への感謝とも言われるが、あまり意識はしていない。とりあえず、人々が交流し、楽しむの事が大切。
それでも、今を楽しめることは、これまで積み重ねてきた人たちのおかげだと気づくのが聖霊節かもしれない。
なお、ここを通る旅人にもご飯を振る舞ったり、一緒に楽しむ。周囲の人がいるから、この村があるという考えが無意識のうちに伝わっているのかも知れない。
準備は忙しい。会場の設置や料理のことなどはかなり前から準備に入る。設営や料理作りは前日から当日とはいえ、かなり忙しい。
大人が忙しければ、子どもも忙しくなる。
でも、その分、楽しい、おいしいことがあるのだ。
子どもは夜更かししても怒られない。それは重要なことだった。
広場はテーブルと椅子が並べられ、食事用のたき火や、たいまつなどが並んでいる。
日が落ちる頃に、たいまつの明かりがつけられる。大きなたき火にも火が入れられる。
この村の祭りは、火のぬくもりと明るさが特徴かも知れない。
持ってきた料理を温めたり、その場で調理する。肉の焼ける匂いや、パンの匂いなど、様々な匂いが漂う。
日が落ちると村人や来た人たちも集まると賑やかになってくる。
「あれ? コルトゥーラさんちは?」
「さっき、娘さんたちを迎えに行っていたけど?」
そろそろ始めようとして、いない一家に気づいた。
「カーフさん、お隣はどうしているんです?」
「……それが、事件が起こったらしいです」
「なんだって!」
祭りなんてしている場合ではないじゃないかという気になるが、説明が続いていた。
コルトゥーラの家の隣のカーフのじいさまが言うには「ローザちゃんの人形が火に飛び込んだんだ」ということだった。
「なんだって!」
大したことがないという思いと、それはかわいそうだという思いが混ざった声だった。
三歳の女の子、ローザ・コルトゥーラはいつも人形を持ち歩いている。その上、その腕を持ってよく振り回している。
「様子を見に行った方が……あ?」
村人が相談していると、ローザの泣き叫ぶ声が近づいてきた。
「イアアアアアアアアアアアアアア」
「もう、ご飯の時間なのっ!」
ヴェルが頬を膨らませる。
「ヴィー、ペッペエエエ、つくっくううう」
泣き叫ぶローザを母親が器用に抱きかかえている。ローザは海老反りになっているのだ。
ローザの姉のヴェル・コルトゥーラが疲れた顔をしている。
「すみません、遅くなりました」
「ギャアアアアアアアアアアアアア」
ローザの泣き叫ぶ声が響き渡った。
「あー、そろそろ、始めるけど……うん、ローザちゃん、元気だね」
村長、困惑気味に言うのだった。
祭りは始まる。
料理を食べて、会話や出し物を楽しむ。たき火そばの舞台のようなスペースで、何かを披露してもいい。
さらに、ある程度料理を食べ進むと、大きなたき火を囲み歌って踊ることもある。
時々、ローザが泣き叫ぶかもしれないし、疲れて眠るとは思われる。
そのため、事件の概要を載せてみる。
●数時間前に起こったこと
「かっかーの、じいいいいい、もももおおおおお、なのおおおおお」
ローザは機嫌よく、こぶしを利かせながら歌う。いつも通り、お気に入りの人形を振り回す。腕を持って、振り回す。それも大体同じ方の腕。
「何の歌かわからないのよね……あまり振り回すと、腕もげるよ?」
姉のヴェルは溜息を漏らしているが、笑顔だ。
手元の緑のリースを飾る所に持っていく。
「ご飯楽しみだなぁ」
村の聖霊節は広場で火を焚き、明るく、温かく楽しいのだ。収穫祭も似ているけど、何か違う。
旅人などもいればその人たちの話しも聞ける。
「えっと、これ持っていくんだっけ……」
籠に束ねた葉を入れていく。そのとき、背後をシュンと通る気配を感じた。その上、暖炉の奧にぶつかる音がした。
火が勢いを増したのに気づく。
「ロー、何を……」
「うわああああああああああああああああああああああああ」
「え、ええええっ! え?」
きょとんとしたローザが突然、泣きながら暖炉に走って行く。
ヴェルはよく分からないから取りあえず、ローザを抑える。
その手を見ると、人形の腕だけある。その瞬間、ヴェルは理解した。
「ローのペッペー、ぺっぺーたーなのぉおおお、うえええええええええええええ」
「落ち着いて、棒で取らないと駄目だから! ちょ、ローザ」
「ぎゃああああああああああああああ、ペッペエエエエエエエエエエエエエ」
暖炉に向うローザが意外と力強く、ヴェルは抑えるので精一杯。
「どうしたんだ!」
「お父さん! 人形が暖炉に飛び込んだらしいの!」
「え、ええええええええ?」
ローザは人形の腕を見せる。
「待ってろ!」
父親は暖炉の中を火の外から見る。
これだろうかと思うのを棒でひっかきだした。
「こ、これは……」
「あああああああ」
「ペッペエエエエエエエエエエエエエエエエ」
父親とヴェルはなんともいえない顔になった。
「うえええええええええええええええええええええええん」
「ヴェル、準備は……で、どうしたの?」
母親が戻ってきた。
「うわあああああ、ペッペエエエエエ」
ローザを抱き上げた母親に、ヴェルは説明をした。
「いつか、もげると思ってはいたけど、よりによって暖炉に……ねぇ」
ローザは泣きじゃくる。
「ヴェル、材料はあるの?」
「あるけど、今から作ったら、お祭り間に合わないよ! お手伝いだってあるんだよ」
「……とりあえず、作れるところまで作ってくれるかしら?」
「……分かったけど」
ヴェルは引き受ける。
「ロー、ヴェルが作ってくれるって」
「ペッペー、ヒクッ」
「そうよ。だから、良い子にしていてね」
ローザはコクッとうなずいた。
ヴェルは裁縫道具や材料を取り出し、作業を開始した。
パーツ毎、布は切った。ただ、作れたのは頭のみ。毛糸の髪の毛で時間が掛かったためだった。
そして、祭りに行くのだった。
解説
マスターより
リプレイ
この村は目立つ物がないところだ。
素通りすることが多いが、今日は違う。
祭りの雰囲気は、旅人にも伝わるから。
ノノアは移動の途中、村を通り過ぎようとして、祭りをやっていることに気づいた。
村の人によると、聖霊節の祭りで、飲食と歓談など、皆で楽しむことを目的としているという。
村を訪れた人でも、時間に余裕があるなら、是非楽しんで欲しいといわれる。
「素敵なときに来たのよね?」
急ぐことはないため、ノノアは会場となっている広場に向った。
たいまつやたき火の炎に彩られ、会場は温かい雰囲気だ。
「どれもこれもおいしそうね」
会場の料理を一巡して、一つずつ食べることにした。
ストレガ・L・リベルガストラは村にふらりとやってきた。
「色々な匂いがするのだ」
屋台で販売しているのではなく、村人が作って振る舞っているのがわかる。
「旅の人かい? 今日は、聖霊節の祭りなんだ。よければ楽しんでいってほしい」
「それは嬉しいのだ。空いている場所もあるのだ」
竈を組んでいるが鍋も鉄板もない所がある。
「予備だよ。作りたいという人が即興で作ってもいいんだ」
「材料があれば、作りたいのだ」
「ありがとう。あるかどうか分からないから、あの辺の人に聞いてみて」
「分かったのだ」
ストレガは村人と別れ、料理を見て回る。料理を見て回ればどういう食材があるかも分かる。
「主食主菜はあるから、軽食になるもので、特に酒に合うものがいいのだ」
ストレガはかくかくしかじかと話し、場所と材料を確保するのだった。
ケン・Z・ブラッドリーは村を通ったとき、祭りのことを知る。
「せっかくのイベントだし、ちょっと寄っていくか」
旅人も振る舞えるならば料理を振る舞いたい、と、魚を仕入れてくるのだった。
アランチャ・ジラソーレは武者修行の帰りに偶然村を通る。
村人に話しを聞くと祭りであることなどが説明される。
「よし、参加するぜ」
アランチャは広場に向う。
「俺も振る舞おう」
材料について問うと、彼が望む物は手に入るようだった。
コハクはたまたま寄ったところ、楽しげな雰囲気と料理の匂いがあった。
広場は祭りだということがよく分かる光景。
旅人にも振る舞ってくれるという、常に腹ぺこのコハクには夢のような出来事でもある。
「食べて……いい?」
「どうぞ!」
コハクの目はきらきら輝く。
そして、勧められたパスタを手に食べ始めるのだった。
ザインとRe:Leeは移動中、たまたま村を通りがかる。
広場で聞くと聖霊節の祭りがあるという。
「へぇー、キャンプファイアー? お祭り、面白そうじゃん♪ ザイン、色々見てみようー」
Re:Leeがザインを見上げ言う。
「そうだな、急ぐ旅でもないし、寄っていこう」
「ん!」
炎の光に照らされた広場は暖かい。その上、様々な料理の匂いが胃袋を刺激するのだった。
村人は、ザインとRe:Leeを笑顔で迎え、空いている好きな席を使って良いと言う。
二人は料理を取りに行くのに良さそうな所を選んだ。
グレイブ・ヤードは村の祭りの趣旨を聞き、考えた。
祭りの内容は「村の過去と周りの人への感謝」というざっくりとしたものだし、細かいことは意識していない様子だ。
それでも、子どもたちが色々考えるきっかけは大切である。
「聖霊節の、ジド・ルウのお話をしようと思うのですよ。子どもでもわかりやすいように」
村人はその申し出を喜んだ。
ジョン・ベアーが現れた時、村人は騒然とした。
クマを感じさせる上、見慣れぬ大きい者だからだ。
「いや、わし、ハーフビーストじゃ」
「しゃべったー」
「いや、だから、ハーフビーストじゃ」
なんだかんだで、会話が始められるところまでこぎ着け、祭りの内容を知る。
「で、良い匂いがするんじゃな。では、ご相伴にあずかりたい!!!」
食べることは趣味であり本能である。
村も、別に断る必要もない。
村人たちは「クマぽい人来た」と注意が言い渡されるのだった。
レヴァーレ・クアルムは村を通り過ぎる際、にぎやかなことに気づいた。話を聞くと納得する。
「村を挙げての聖霊節の祭りか……そういうのも、うん、悪くないな」
レヴァーレはせっかくだからということで、広場に向かう。
「聖霊節も何もない普通の一日だったけど、場所によってはこのように騒いで祝うものなんだな」
暗くなった空間に、たくさんのたいまつなどの明かりがまぶしかった。
「せっかくの自由の身だ、楽しませてもらおう」
表情が緩んだ。
マーハ・アセトシソンは以前来たことあるこの村で、聖霊節の祭りがあると聞いていた。
やってくると、子どもたちも手伝いあちこち走り回っている。
「久ぶりだね、みんなマーハお兄さんだぞー」
「久しぶり」
男の子が気づいて声を掛ける。
「話には聞いていたけど、どんな祭りだい?」
子どもは説明をし始めた。
「なら、料理……かどうかわからないけど何かふるまいたいな」
「材料あればできるはずだよ」
「聞いてみる」
マーハは子どもといったん別れた。
●救援者
ティラミス・ノーレッジとシャロン・ラ・モリエールは、先日、この村の子どもたちの面倒を見た。
そのときの依頼は今日の祭りの準備も関わるものだった。
子どもたちは冒険者を覚えており、寄ってくる。
その中で、ヴェル・コルトゥーラとローザの姿がない。
しばらくすると、コルトゥーラ一家がやってくる。
「どうしたの?」
「ぺっぺええええええええええええ」
シャロンに言われて、ローザが泣き叫んだ。
ヴェルが何があったか説明する。ローザの人形が腕がもげて火に飛び込んだこと、ヴェルができるだけ作ったが力尽きたこと、だ。
「あら、またペッペちゃんが?」
シャロンは前回もローザとヴェルが人形を巡ってもめていたのを知っている。
「お祝い事には泣き顔は似合わないだろう? 続きを作ろう」
ティラミスがにやりと笑う。
「これだけいりゃあ誰かしら縫えるヤツはいるはずさ。もちろん、俺もその一人だぜ? 意外そうな顔するなよ? 生き抜くには必要な技術ってだけさ」
ティラミスが言うけれどもヴェルはじっとその手を見る。
「直すの手伝うよ? あと、声を掛けたら……という前に人が来たわね」
シャロンは微笑んだ。
アルマ・ヴァレンタインは前回は収穫祭、今回は慰霊祭というタイミングで村に立ち寄っている。
「たまたまなのかなー……」
この村の祭りに呼ばれたのか、聖霊節の祭りに伝わる、周りの人の縁というのにかかわるのか不思議でもある。
「だから、縁があるのかな」
縁があるなら、それを深めるのも一つ。
顔見知りであるヴェルとローザの方に向かうと、激しい泣き声がする。
「何があったのかな」
急いで向かう。
「こんばんは。収穫祭以来だったけど、ヴェルちゃんもローザちゃんも元気……という感じには見えないね……」
先に話しを聞いていた冒険者がかくかくしかじかと話す。
「人形壊れちゃって直してあげるんだねー? 多少は心得あるし、ボクもお手伝いさせてもらっていいかな?」
否応はなかった。
ユーリス・レインフォードは祭りの場に立ち会ったのも何かの縁だと思い、楽しもうと会場に向う。
「何かそれどころではなさそうなけたたましさが。あれは気にするならという方が無理というものだね……少しお節介を焼くとしようか」
ふらりと寄ると、同じような冒険者が集まり、話しを始めていた。
「何があったんだい?」
説明を聞いて理解した。
「なるほど、人形が……それでこのかんしゃくというわけか」
ローザは泣き止んでも、ヒックヒックといっている。
「そういうことなら俺でも助力できそうだ。これでも器用な方でね、趣味で小物を作ったりするし、手細工の類いは得意なのさ」
見ているとローザはさすがに、ティラミスたちハーフビーストの耳とか尻尾に興味を持つこともあるが、やはり、不機嫌だった。
ミツキ・アインホルンは楽しそうな雰囲気に相好を崩したが、一角で子どもの泣き声に驚く。
村人はなんともいえない顔をしている。
「どうかしたの?」
「ぺっぺえええ」
泣くローザの代わりに、状況を聞いた冒険者から話を聞く。
「なるほど……」
思い出して泣きだしたローザに、ミツキは困惑する。
自分自身、大事にしている人形があるため、ローザの気持ちは分かる。
冒険者が作っている間にどうなるのか……ローザの母親は気にしていないようだけれども、見ている方は心が痛むのだった。
●人形作り人たち
ミツキは少しでもローザが落ち着くようにあやそうとする。
「さて、こういうのはどうかしら?」
派手なスキル【アーケインテンペスト】など用いて興味を引こうとする。
「パッパチッー……」
ローザは手を叩いて喜ぶ。
ミツキはスキルを使い終わると、ローザのわくわくしている目に困る。
(次はどうしようかしら……。小さい子の相手なんて経験ないわ)
バンダナを見せるが反応は薄い。じわじわと、ローザの視線が食事の方に行く。
「ご飯が食べたいのね」
コクッとローザがうなずいた。
パスタは口に含んでもぐもぐしている。
ヴェルが布とか持って戻ってきたとき、そちらを見ていた。
「ペッペェエエ」
ローザはじたばたする。
「ローザちゃん、ペッペちゃんは直るからね。どんなお人形さんだったか、お姉ちゃんに教えてくれない?」
「ペッペはね、ほんとは、ペッペリャノニャなの」
「……ペッペリャノニャ?」
「ううん。ペッペェリャアニャアノリニャなのっ! ね、ローとね、いつもしょなの!」
「……うん。どこがお気に入りなの?」
「えっとー、たくさ、なの。いるの、ベーとね、ローなの」
「そうなんだ」
「うん」
ミツキは質問は適度にしつつ、相づちを適度に打つ事で落ち着いた。
ローザが何をいっているかよく分からないし、ミツキが考えている通り理解しているか不明だった。
(小さい頃、私もこんな感じだったのかしら)
不意に疑問が湧く。
アルマはヴェルが人形の材料や道具を取りに行くのを手伝う。
「手伝ってくれる人もいるから、すぐに終わるよ」
「本当にいいの?」
「いいから皆手伝うんだよ。それに、ヴェルちゃんが一人で縫うところを、パーツ毎縫っちゃえばあっという間」
ヴェルはうなずいた。
マーハは以前依頼を一緒にした冒険者を見つけ、やってきた。
「こんばんは」
声を掛けられると、その場にいた冒険者たちは挨拶を返す。
「何かあったのかい?」
マーハの問いかけに、ティラミスが「実は」と答える。
「なるほど。僕も少し手伝うよ。料理もふるまおうと思うけど、まず、足一本でも作るね」
「助かる」
ティラミスがマーハにいう。
パーツ毎に切り分けられていると言うのだから、分担すれば早いのは明らかだ。
「ここなら十分作業できるわね」
シャロンが言う。
「どこを縫うかとかは希望はある?」
ユーリスが問う。
「私、洋服作るわね。ついでに、専用バッグ、そうね……ポシェット作るわ」
シャロンが言う。ポシェットにしておけば、持ち運べる。落しづらくなる。
ヴェルとローザはそれで前回もめていた。
さて、アルマたちが戻ってきたところで、分担を決める。
「片足を作るよ」
アルマがいう。人手でなければ他のパーツも追加で作る予定はしている。
「片腕は残っているようだし、その大きさに合わせて詰め物したりしたらいいかな?」
ユーリスは切り分けられた材料を手にする。
「で、胴体だな。ぱぱっと作ってしまおう」
ティラミスが言うと、「おー」というようなかけ声が誰となく出た。
そして、早速作り始める。
ティラミスは腹ごしらえとばかりにパンを咥える。パン一つ食べている間に、縫い終わりそうだった。
「裁縫を誰かと一緒にやるのは久しぶりだね。家族が多いからよく弟や妹の服を縫ったのが懐かしいなー」
マーハは家族を思い出しながら、片足を縫う。縫い終わる前に詰め物を入れ、穴を閉じて終了だ。
「このくらいでいい?」
「それ見ながら作るね」
アルマがマーハから片足を受け取った。
「あっちで料理しているから、必要だったら呼んでよ。食べに来て」
マーハは立ち去った。
アルマはその足を見つつ、詰め物の状況等確認する。
「ちょっとここ入れた方がいいかも」
自分が縫っていた足を少し縫う位置を変えた。
そうすると、足がより同じくらいの大きさになる。
「これでいいかな?」
胴体と合うかなど見る必要はあった。
他のメンバーの作業の進捗を見た。
ユーリスは残っている腕の大きさ、厚みから、どの程度入れるか推測する。
バランスが良いことが大切だと考える。
布は切ってあるとはいえ、縫い代などの取り方で大きさも変わってしまうかもしれない。それは避けたいところだ。
ユーリスは縫っていった。
頭、胴体、手足をそれぞれ置き、バランスを見る。
問題はなさそうなため、つなげる作業になる。
こればかりは一人しかできないが、さほど時間は掛かれないため、ティラミスがすぐに取りかかる。
「後は洋服だね」
ユーリスが言いながらシャロンを見る。
「服の方はあと少しよ。ただ、ポシェットの方が……もうちょっと待って」
「分かるなら縫うよ?」
アルマが手を上げる。
シャロンは洋服の縫う場所を指示した。
「わかったよ」
「よろしくね」
シャロンとアルマが作業を進める。
「よし、完成」
ティラミスが人形を置いておく。
「まだ、見せない方がいいかな」
「だろうな」
ユーリスにティラミスはうなずく。
テーブルの布などで隠した。
●料理!
ケンは腹ごしらえで鳥の丸焼きを食べる。
「脂といい、身の締まり方といい、ちょうどいいぜ」
一息ついたところで、仕入れた魚に木の枝を刺して、焚火にかざすようように配置する。
魚の焼ける匂いが漂い始める。
「魚、いただいてもいいかい」
村人がやってくる。
酒を手に寄る村人もいる。川や海が近くないため、魚に縁が薄いようだ。そのため、久々だという声が聞こえる。
魚は焼き上がると同時に誰かの手が伸びる状態で、仕入れた分終わるのも時間の問題だ。
ケンは村人と談笑しつつ、勧められた料理を食べたりするのだった。
ジョンは村人の作る料理に舌鼓を打つ。
豪快にもしゃもしゃ。
村人がおいしそうに食べていたら「それはなに?」と聞く。見ていると気持ちが良い食べっぷり。
「パンに……チキンを挟んで……? 天才?」
パンに挟んで食べると、より一層おいしかった。
近くで、一家がと冒険者が何か話している。
「ぺっぺー」とひっくり返る子どもがいるため、何かあったのだというのは想像できる。
「どうしたんじゃ?」
「クマさん……実は……」
ヴェルの説明の後、互いに名乗る。
「わりゃも小さいのに、ちんまいの面倒見て偉いのぅ」
ヴェルは照れる。
「てごしちゃりたかったが、わしは裁縫できんのでな。ほれ、こがいな大きな手じゃし」
そして、手を見せた。
「うむ、腹も八分目だしな。ヴェル、わりゃは何か欲しい模型あるか。木で作れるのに限るんじゃが」
「モケイ? でもなんで?」
「小さな家とか、そういうものじゃな。なんで? 今日はめでたい日なのじゃろ? なら、妹御だけでのう、わりゃにも笑うてほしいのぅ」
ヴェルは唇をとがらせた。
「うーん、箱、かな?」
ヴェルは色々入れる箱が欲しいという。持ち運べる大きさだ。
木はあるため、その作業は問題なく進められそうだった。
ノノアはテーブルに着いて早速料理を食べる。
熱々の料理の数々に舌鼓を打つ。
「このパスタ、ソースとの絡みがちょうど良いわね」
パンも温かく、バターとも合う。もしくは、シチューと一緒に食べるのもよい。
「おいしい」
食べていると、子どもがぐずっている声が聞こえる。
気になるため、耳を澄ませ音をたどる。内容から状況がおおよそつかめた。
人形は冒険者が手分けして作り上げるということなので、ノノアは思案した。
「そうね、わたしはわたしでプレゼントをあげよう」
ノノアは一通り料理を食べ終わったところで、ワイヤーや布で髪飾りを作るのだった。
コハクは料理があれば無限に食べる。
空腹にさせるとその反動で食べ、異様な速度で食料が消えるため、知人や家族に「定期的に食べさせろ」と言われる有様だという。
そんなこと、村の人は知らない。
幼い雰囲気の、黙々と、楽しげに食べている様は気持ちいいものだった。
「こっちの鶏肉もお食べ」
勧められるまま、コハクは場所を移動し、受け取ったものをたくさん口に入れ、頬袋を膨らませるハムスターのようにひたすら食べる。
もぐもぐ、もぐもぐ……。
コハクの胃袋に食べたものが詰め込まれる。
無限に食べるのではと思われる程だったが、一応、終わりは来る。
コハクの動きが止まった。
最後の一滴、最後の一切れをきちんと食べて。
「おしまいかい?」
その問いにコハクはうなずいた。
「お礼……したい。軽い、芸をしていい?」
村人はうなずいた。
Re:Leeはどういう料理があるか見て回る。村の人だけでなく、冒険者たちも振る舞おうと何か作っている人たちもいる。
「まずは……村の料理からだよ」
皿や器に盛ってもらい、席に着く。ザインはザインで、料理や酒をもらってきていた。
二人は席に着くと料理を食べ始める。
「これおいしい。ザイン、はい」
フォークで刺した野菜などをザインの口元に差しだす。それをザインがぱくりと食べる。
ザインは鳥の丸焼きをがぶりといく。
「おー、美味ぇ、美味ぇ! 狩猟時代のごちそうを思い出すなー」
中までしっかり火が通り、皮は自身の脂でぱりぱりだ。その上、味付けは最小限である。
「ほれ、こっちもなかなかだぜ、リリィちゃん!」
そのまま差しだすにしても難しい食べ物のため、部分的にそぎ、Re:Leeの口元に差しだす。
Re:Leeはそれを口に含む。口の中に肉の脂が適度に広がる。その上、ぱさつきもなくなめらかな舌触りだ。
「まさに、素材のうまみだね。ザイン、このパスタのソースもなかなか良い感じだよ」
フォークに巻き付け、差しだした。
ザインの口の中に濃厚だけれどもしつこくないソースに目を丸くする。
「っ、ちょっと付いているぜ……ん、うまい」
ザインはRe:Leeの頬に付いてたソースを指でぬぐい、自身の口に運んだ。
Re:Leeはちょこちょこと一口ずつ、ザインが豪快に食する。
運んできた物をRe:Leeは基本食べ終わり、一旦休憩となる。ザインに寄っかかるように座る。
「おいしいと、食べるし飲むね」
「そうだな。こうして外でのんびりするのもたまにゃ悪くねぇよなぁ」
酒もあり、周囲の楽しそうな雰囲気にザインは高揚する。
Re:Leeを抱きよせたり、ザインは抱きつかれたり、ほほえましく適度にいちゃつくのだった。
マーハは人形作りの手伝いを少しして、戻ってくると料理を作り始める。
「小麦粉と卵に芋、これだけあれば十分さ。料理と言えるものかどうかわからないけどね」
芋をゆで、柔らかくし、それに小麦粉と卵を一緒に練る。
それを焼くともっちりしたパンとなる。この村で作られているものと違う種類のパンだ。
「玉ねぎ……皮付きのまま焼いて……」
そうすることでしっとりとした甘い玉ねぎとなる。
パンと焼きタマネギを振る舞う。
村人は喜んで食べてくれる。
それを見るマーハも嬉しくなるのだった。
ストレガはタマネギを輪切りにしてばらばらにする。輪がたくさんできる。卵と塩を合わせて小麦粉をまぶして鍋に薄めに入れた油で揚げる。
芋は薄く切り、野菜や薬草など食べられるものも素揚げや衣揚げに適宜していく。
「おいしそうなもの作ってるね」
村人がやってきた。
「酒に合う軽食なのだ。おひとつどうぞなのだ」
「おお、いただこう」
次々と手が伸びる。
油が揚げるには心許なくなったところで、野菜炒めを作る。油はきちんと使い切った。
「油があればできるから酒を飲む大人は覚えておくといいのだ」
手順など教える。
「大事なのは油の温度。そして、火事にならないように注意するのだ」
ストレガは一旦言葉を切る。
「塩気の多い料理だから食べ過ぎも注意するのだ。まあ、酒飲むと止まらないと思うのだ」
村人は「いいこというね」と言う。
「後で奥さんに怒られるといいのだ」
ストレガに切り替えされ、村人たちは苦笑した。
レヴァーレは飲食も興味はあるが、何もない村の雰囲気も気になる。
「あんまりよそ者が広場以外をうろついているのもよくない、か」
村長に挨拶するついでに村を散策する許可を取る。
村長は一瞬驚いた顔をした。
「まあ、かまいませんよ。冒険者、なんですよね?」
「ええ」
冒険者ギルドに所属するということがある種の身分証明であり、保証だと感じる言葉だった。
レヴァーレは村を歩く。祭りの喧噪を背後に、徐々に闇が濃くなる。
闇が濃いとはいえ、人々の日常の営みがある。
祭りに出ない人でも、煙突からは煙が出ているし、明かりもつき人の気配がある。
ここも十分温かい。
「厳かで、でも、にぎやかで、良い夜だ……メリーユールフェス」
レヴァーレは空を見上げ、つぶやいた。
広場に戻ると、そこの炎や人が発する熱を感じた。
受け取ったシチューの器のぬくもりが冷えた手に伝わる。
席に座ると、酒やおなかが満たされて陽気になっている人たちから話しかけられる。
冒険者ということで求められた話をしつつ、食事を楽しむのだった。
アランチャは肉とタマネギ、小麦粉と卵で生地をまず作る。
生地だけで焼くのと、チーズを入れて焼く物で分ける。
パンがあることはわかっているため、そのパンに挟んでも食べやすい大きさに、切り分け、形を整える。鉄板に少量の油を引いて、それを焼いていった。
肉とタマネギが焼ける匂いが漂い始める。
しっかりと中まで焼いたそれらを皿に盛る。
「ハンバーグだ。チーズ入りハンバーグもあるから皆食ってくれ」
通常のハンバーグは肉のうまみがしっかり味わえ、チーズ入りはその肉との味わいが合わさり又違う深みが出る。
パンに挟んだ物も作っていく。
食べやすいということもあってか、子どもがわいわいと手を伸ばす。
「アツッ」
「気をつけろよ、チーズ入りは特に」
「でも、おいしい」
「そうだろ!」
子どもがもきゅもきゅと食べるのを見つめる。
もちろん、大人もハンバーグサンドは好評だ。酒を手に食べる事ができるからだろう。
アランチャは村人や冒険者と談笑しつつ、作ったハンバーグを振る舞った。
それは残ることなく、皆の胃袋に入ったのだった。
●火のそばで
コハクは樽を借り、それを横にして転がした上に立つ。
それを転がしながら、ジャグリングをする。
拍手や歓声が上がる。
【エアーライド】や【念動力】を使ったパフォーマンスを披露する。
子どもだけでなく大人も釘付けだった。
コハクは終わると、空いてる席に座った。
村人が来て「すごかったよ」など感想を言ってくれる。その目は、本当に楽しんでくれたのが分かるし、デザートを持ってきてくれるのだった。
グレイブは祭りの熱気が一度落ち着いたころ、出し物用の舞台となっている大きな火の横に座る。
子どもたちは話を聞くという行為にわくわくしながら座る。
「では始めますね」
グレイブの落ち着いた声は喧噪があっても通る。子どもたちは静かにそれを聞く。
世界に開いた穴をジド・ルウがふさぎにいく冒険譚。
子どもたちが、考えてくれることが必要だと思うため、面白く聞かせ、心に響かせる。
ジド・ルウが「そのような事ができたのはなぜか」ということを子どもたちに問う。
「彼は先人の教えを受け継いで、知らないことは教えを請い、その上で理不尽にあらがう力を求めた……つまり、親の言葉をちゃんと聞いて、勉強をちゃんとして、間違っていると思うことには間違っているというし、言いつけはちゃんと守ったのですよ」
言葉をかみ砕く。
「身体が強いことも良い事でしょう。でも、大切な事は『心も強いこと』だと思いませんか?」
子どもたちは目はきらきらしているが、口元を一文字にして考えているようだった。
「私は彼、ジド・ルウを『心が強い』英雄だと思います」
大きめの子どもたちは分かったような顔をするが、小さい子はとりあえず、話を聞いて楽しかったという雰囲気だ。
心に残り、考えるきっかけとなることをグレイブは願った。
ケンは酒が程よく回り、気分が乗ってきたため、授恵者としての能力を生かし、一芸を披露する。
「さぁさぁ、俺の一刀、お見せしよう。距離はこのくらい空けて……遠慮せず、俺の頭上にお手元の薪を投げてくれ」
誰かが恐る恐る一本投げる。
ケンに近づいたところで、鋭い一撃がその薪を割る。
「おびえることなく、どんどんやってくれ」
若者が思いっきり投げたが、ケンの頭上をやや高いところを飛んでいく。
さすがにそれはないと思われたが、薪は切れた。
「大量に、さあ!」
若い人や子どもが投げる。
複数の薪は、ケンの周囲をそのままの姿で通り抜けることはなかった。
「すっごーい」
やんややんやと拍手喝采。
子どもは目をキラキラさせるのだった。
●炎、天へ
炎がひときわ強くなったとき、ダンスの音楽が鳴る。
「ザイン、踊ろう!」
Re:Leeはザインを引っ張り誘う。
「分かるかな」
「適当で良いんだよ!」
村の人たちを見れば確かにそうだった。一定の動きはあるようだけれども、皆、楽しそうにしている。
Re:Leeはザインと両手をそれぞれつなぎ、輪を作り、広くしたり、小さくしてくっついたりしていた。ザインもRe:Leeに合わせて動く。
「すごく、暖かいというか暑いね」
「そうだな」
ザインは周囲を見る。炎の光がまぶしくて少し目を細めて周囲を見た。
周りはもちろん、Re:Leeは一層輝いてみえた。
人形はできあがり、可愛らしいドレスも着た。
ローザは「ペッペ?」と首を傾げ見つめる。
シャロンは少し離れたところで人形を左右に揺らす。
「ペッペちゃんはお嬢様なの。だからおしとやかなのよ」
フリルたっぷりのスカートを指さした。
「あと、これがペッペちゃんの持ち運びもできるお部屋よ。ここに入れてあげてね」
ローザが激しくうなずく。
袋に入れて頭を出した状態で、ミツキが一旦預かる。
ミツキはローザがまた人形を壊すことを危惧する。
【テレパス】を使ってこっそり伝えたいけれども、ローザは授恵者でもないしスキルは持っていないため、人形を口元あたりで掲げて声を変えて言う。
「痛かったよ」
ローザはきょとんとする。
「ペッペー?」
「また一緒に遊びたいな」
「あそぶーの」
「大事にしてね」
「うん」
ローザは手渡された人形をぎゅっとした。
「そうだね。大切に扱ってくれなきゃ、お兄さんたちも悲しいな」
ユーリスが言うと、ローザはうなずく。
「ペッペー、ちゅき、なの」
「そっか。だからいつも一緒なんだな」
「うん」
ユーリスの言葉にローザはうなずく。
ポシェット毎振り回すのかと思いきや、紐を首に掛け次に肩を一つ通して斜めがけにしていた。
振り回すのではとはらはらしていた冒険者はほっとする。
「ありなの!」
ローザが笑顔で言う。
人形作りに関わった冒険者は「どう致しまして」と返す。
「そうだ、ローザちゃん、ご飯はまだかな?」
アルマに言われると「グーなの」という。
「私も食べるわよ」
シャロンはきらりと目を光らせた。
そして、一行は食事を始めるのだった。
ヴェルが「いいなー」とちょっとうらやましそうに言っている。
「ヴェル」
ジョンは声を掛けると作った箱を渡した。小ぶりで、きちんと蓋も閉まり、持ち運びができるしっかりした箱だった。
「え、ええ!? ありがとう! これに色々仕舞うよ!」
ヴェルはパッと笑った。
「いい笑顔じゃけ」
ジョンも笑った。
ノノアは髪飾りを作り終わったところで、渡し方を実行できるか様子を見た。
ローザは泣いて食べて喜んで疲れて寝ている。一方のヴェルはさすがに起きており、ご飯を食べて楽しそうにしている。
ノノアはこっそりつけてあげたい旨を近くにいる冒険者に話す。周りの人は了解を示す。
ノノアはローザにつけたあと、ヴェルに対しては【ハイディング】を用い、さっとつける。
「あれ?」
髪が動いたことにヴェルは気づく。髪を束ねたところに、布の手触りがある。
「え、ええっ?」
星とハートの形の飾りが付いた、髪飾りだ。細い布の中にワイヤーがあり、それで固定できるものだ。
「あら? 良かったわね」
母親や大人たち、冒険者はにこにこしている。
「魔法? え、すごーい」
感激した声があがるのだった。
炎が消えるまで、食べて飲んで、談笑が続く。
自然と終わりに近づく、料理が減り炎消えて。
寂しい気もするけれども、また次の聖霊節までの活力となる。
会える日や日々の安寧を願うのだった。
マスターコメント
イベントシナリオ易しい 報酬:無し16 / 4〜25人
2021年01月07日 12時25分24秒 公開
参加者
相談掲示板
ノノアよ。 お料理を頂く感じですわ。一緒に食べる方や大食い勝負など、何でもどんと来いです。
アルマだよ、どーぞよろしく。 迷子の所を助けたおチビちゃん達がいるし、人形作りのお手伝いにする予定だよ。
シャロンです。よろしくお願いします。 ペッペちゃんを直すのをお手伝いするつもりです。
ティラミスだ、宜しく頼む。 人形ねぇ…まぁ壊れちまったもんはしゃーないか。 俺も手先にゃ少し自信があるから手伝おうかねぇ、とりあえず片手・両足・胴体か・・・。 さてどうする?特に希望が無きゃ俺は胴体でも作ろうかと思うのだが。
アランチャだぜよろしく、俺は料理を振舞うぜ。
ミツキ・アインホルンよ。よろしくね。 人形作ってる間、ローザさんの相手をしようと思うわ
グレイブ・ヤードです。 芸、になるかわかりませんがお話会みたいなことを考えておりますね。
>人形 同じく希望の部位はないけど分担したほうがいいっぽい?ので、足の担当で書いてくるね 洋服の方はほかの人にお任せで…
分担の相談、します? では私は服で。 人数の空きがまだ多いですし、埋まるといいですね。 【ペッペちゃん分担】 ・胴体 ティラミス ・腕 ・足 アルマ ・足 ・服 シャロン
ユーリス・レインフォードだよ。よろしくね。 俺も人形の方を手伝おう。手先はそれなりに器用なつもりだからね。 一先ず、分担の空いてる片腕を任せて貰おうかな。 【ペッペちゃん分担】 ・胴体 ティラミス ・腕 ユーリス ・足 アルマ ・足 ・服 シャロン
挨拶が遅れちゃったね。マーハ・アセトシソンだよ、よろしくねー じゃあ、僕が残りの足をお手伝いしようかな あとは簡単に料理を振舞おうと思うよ