【PT】略奪者に天誅を

おおくまねこ

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シナリオID:225

オープニング

●人間の証明
「オラァ、そこの馬車、止まれ!」
 疾走する馬車にいきなり矢を射かけたのは、十人余りの覆面をした男たちだった。馬の悲鳴が上がり、走行不能になった馬車は街道の脇に急停止した。男たちは手慣れた雰囲気で停止した馬車を素早く取り囲んだ。
「な、なんだ、貴様らは!」
「見てわからねえか、盗賊だよ!」
 盗賊たちは笑いながら、御者の腹を剣で斬り付けた。鮮血が吹き出し、御者はごろりと馬車から転げ落ちる。
「さあ、急げ! 人が来ちまう前にありったけ詰めるんだ!」
 盗賊たちは瀕死になっている御者――羊のハーフビーストには目もくれず、大急ぎで荷台を物色し始めた。
「ま、待て……」

「ガハハ! こいつは当たりだ! たっぷり食料を持ってやがった!」
「この油も高く売れそうだな! ヒャッハー!」
 略奪品を袋に詰めながら狂喜する盗賊たち。その表情には、己の悪行への罪悪感など欠片も浮かんではいなかった。
「待ってくれ……! この積み荷はバルバロイの襲撃で困窮している村への大事な支援物資なんだ……! 持って行かないでくれ!」
 もはや余命いくばくもない状態となりながらも、御者は盗賊の足元に縋りついた。
 そう、この積み荷は彼の雇い主である商会が、最近一斉蜂起したバルバロイの襲撃で困窮している近隣の村を支援すべく、格安で越冬の為の物資を用意したものだったのだ。
「そいつは気の毒だったな! だが、田舎モンが何人くたばろうが俺たちの知ったこっちゃねえ!」
「むしろアロシュナバラの奴らには感謝してるぜ! あいつらが派手に暴れてくれた方が俺たちの仕事もやりやすいからなあ!」
 盗賊たちは略奪する手を止めず、ゲラゲラと笑った。
「貴様ら……! それでも人間か!?」
 激昂した御者は最期の力を振り絞り、盗賊の足首を掴んだ手に力を籠めたが……。
「ごちゃごちゃうるせえよ、亜人。『爆炎』」
 側で見ていた盗賊のリーダー、ガドルフはつまらなさそうに御者に手を翳すと、エーテルで生み出した火球を放った。
「ぐわあーー!」
 御者はたちまち炎に包まれ、黒焦げになった。ガドルフは御者の死体を見下ろしながら吐き捨てる。
「俺たちは『人間』さ。毛むくじゃらのお前よりはよっぽどな」

●小さな復讐者
「おとうさんのかたきをうってください」
 小銭を握り締めて冒険者ギルドにやってきたのは、幼い亜人の少年だった。ただならぬ少年の雰囲気に、店にいた冒険者たちは皆、少年の方を注目する。
「ぼくのおとうさん、わるいやつらにころされちゃったんだ。だから……はんにんもころしてやりたい。でも、ぼくじゃきっとかてないから……おこづかいをぜんぶもってきました」
 悔し涙を流しながら言った少年の目は、幼い子供のものとは思えない焔が灯っていた。

 少年が語った依頼の内容は、以下だ。

 彼の父はある商会の馬車の御者をやっていた。最近のバルバロイの騒乱の影響で、襲撃を受けた地域では、越冬の準備もままならないのが現状だ。そういった村落を支援するため、商会では格安で食料や燃料などを交易していたのだが……。
 運悪く、その馬車が盗賊に襲撃されてしまったらしい。旅人に発見された時には、破壊された馬車と腹を切り裂かれ、黒焦げになった御者の変わり果てた姿だけが現場に残されていたという。
 どうか犯人を見つけ出して報復して欲しい。それが彼の願いだ。

「……ひどい話だよね。きっと犯人は血も涙も無いヤツだろう。でも、この事件はアロシュナバラ砦の事件とは無関係な盗賊の犯行である可能性が高い。あの辺りはたびたび盗賊が出没していた場所だからね」
 少年から詳しく話を聞いた後、事件の裏を取ってきた店のマスター(余談だが彼もハーフビーストだ)は、改めて冒険者たちに説明を始めた。どうやらマスターには犯人に心当たりがあるらしい。
「犯人は恐らく、あの辺りの森を根城にしている『ガドルフ盗賊団』だろう。……王国の正規軍の出動はあまり期待できないから、この件も冒険者ギルドでなんとかした方が良さそうだね」
 王国の正規軍は今、バルバロイの蜂起に起因する貴族の権力争いの影響で身動きが取れない状況にある。それを良いことに、盗賊団は活動を活発化させているようだ。
 このまま盗賊団をのさばらせておけば、悲劇は何度でも繰り返されることになるだろう。
「報酬はギルドから出してもらえるよう、僕がかけあってみる。僕からもお願いするよ。馬車を襲った連中の退治、どうかお願いできないかな」

解説

 本シナリオでは、バルバロイの襲撃で困窮している村への支援物資を略奪した『ガドルフ盗賊団』の根城に乗り込み、盗賊団たちを成敗するお話となります。 ●盗賊のいる場所について  盗賊たちの根城となっている『森小屋』は、これまでの目撃情報からおおまかな位置は判明しています。正確な場所は不明の為、調査して特定する必要があります。 ●出現する敵について  序章では十数名で馬車を襲撃していますが、敵の根城には三十名近い盗賊がいます。ただし、リーダー以外は授恵者ではないので冒険者なら容易く倒せるでしょう。 ●盗賊団の首領、ガドルフ  キャスターのクラスの《授恵者》です。人格はまさしく人間のクズですが、決して無能な男ではありません。ちなみに信心は薄く、メドゥの指先とは無関係です。利己的で非情な性格をしており、必要があれば味方を巻き込んで魔法を放つことも躊躇しないでしょう。また、敗色が濃厚になれば迷わず逃亡します。魔法攻撃力は130です。 ●ガドルフ盗賊団の下っ端 三十体  ガドルフに従う盗賊たちです(授恵者ではありません)。利害で結びついているだけなので、忠誠心はさほど高くありません。剣や軽鎧で武装しています。ちなみに全員ヒューマンです。 ●登場NPC  ケティル・スノウホワイト  羊のハーフビーストの少年。序章で殺害された御者の息子です。年は六才。ちなみに父の名前はセロです。 ●報酬について  結局、この依頼は結局ギルドから冒険者への依頼ということになりましたので、報酬は通常通り支払われますのでご安心下さい。むしろ、相場より少し高めです。ギルド上層部に心ある者がいたか、あるいは、国内の治安悪化を憂慮した貴族や商人が出資してくれたのかもしれません。  演出上、少年からも小銭を受け取るかどうかはプレイヤー各自にお任せいたします(プレイングに記載が無い場合は特に描写しません)。

マスターより

 こんにちは。おおくまねこです。【PT】連動企画フェイズ2のシナリオとなります。馬車を襲った犯人はバルバロイともメドゥの指先とも無関係な便乗犯なのでこの依頼はサイドストーリー的なお話となりますが、よろしければ、王国の平和の為、あるいは少年の復讐の為に力を貸して下さいませ。  皆様のプレイングをお待ちしております。

リプレイ

●復讐代行人
「ガドルフは『人間』じゃ無ぇ、獣未満の『腐れ外道』だ! 絶対に叩き斬ってやる!!」
 事のあらましを聞いたアルベルト=V=シュタールシュヴェーアトは思わず机を叩いた。騎士として、一人の人間(ヒューマン)として、ガドルフ盗賊団の蛮行は決して許すことはできぬ「悪」だ。
「国の混乱に乗じて悪事を働くとは、許せない悪人たちですね」
「胸糞わりぃ盗賊ですこと。ま、賊なんてどいつもこいつも似たようなもんですわね」
 正義の騎士を標榜しているアルテミス・カリストとお嬢様風ヒーラーのイルシオ・リスティヒも憤慨している。いや、二人だけではない。この場にいる全ての者が盗賊たちに対する怒りを感じていた。

「で、ガキ。オマエは何を望むんだ。依頼は既にギルドから受けた。皆殺しを望むか? 取り戻したいモンでもあるか? 言え。……傭兵は、受けた契約は破らねェ」
 ケティルが机に置いた小銭の内、きっかり六等分した額をむしり取るように攫い、アウル・アンサラーは問いかけた。少年の提示した金額では冒険者への報酬としてはあまりに安すぎる。結局この件はギルドからの依頼ということになったが、彼は少年にも傭兵としての筋を通すつもりのようだ。
 ウッド・B・ウードはアウルに続き、自分の分の額の小銭を受け取った。守銭奴というわけではない。この報酬は少年の覚悟の証として受け取るべきだと思ったからだ。
 スィーリーン、アルテミス、アルベルトは少年からの報酬は受け取らなかった。
「もらえるもんはもらっちまいますの、ふふ……へ? こんだけ? 人殺しの報酬を侮るんじゃねーですわ!」
 イルシオは最初お金を受け取る素振りを見せたが、結局受け取らなかった。

 冒険者たちの小銭の配分が終わった後、少年は冒険者たちを正面から見据え、迷いの無い瞳で言った。
「お父さんの仇をみんな殺して欲しい。それだけがぼくの望みです」
「うむ、この金はおろそかにはせぬぞ。必ずやキミとお父上の無念を晴らしてみせる!」
 ウッドはケティルの肩に手を置き、力強く頷いた。

●強襲計画
「ケティルさん、私たちが必ず悪を倒しますから、私たちに任せておいてくださいね」
 アルテミスの言葉に、ケティルはこくりと頷いた。今、彼女の仲間達が盗賊たちの情報を集めている。情報が集まり次第、今夜にでも盗賊たちのアジトを強襲するつもりだ。調査は不得手なアルテミスは、店に残り、ずっとケティルの話を聞いていた。

「ギルドや酒場の人達に話を聞いてきた。ガドルフ盗賊団はおそらく三十人の集団のようだ」
 戻ってきたアルベルトが調査結果を報告した。ガドルフ盗賊団は今回の一件以外にも、たびたび街道で事件を起こしていた。骨を折った甲斐あって、襲撃にあった宝石商や、彼らを撃退した冒険者たちの話を聞くことができたのだ。

「頭目のガドルフの似顔絵をもらってきました。これまでの犯行記録から分かったこともあります」
 ウッドは六人分の似顔絵書を手に戻ってきた。件の連中は過去にも街道を移動中の商人を襲撃したことがあり、目撃者が似顔絵を描かされていたのだ。
 冒険者たちはガドルフの特徴を頭に叩き込む。これで頭目を取り逃がすことはないだろう。ガドルフの服装はローブ。得物は長杖。さらに魔法を扱うことも確認されている。
 ケティルの父親の遺体が不自然に焼け焦げていたことから薄々分かってはいたことだが、ガドルフはどうやら、冒険者たちと同じく授恵者のようだ。
 《神の祝福》とされている力を私利私欲の為に使うガドルフの所業に、冒険者たちはますます怒りを募らせた。
 イルシオは紅茶を飲みながら集まった資料をまとめていたが、時折、横目でアルテミスと話しているケティルの方を眺めていた。
(こんなご時世ですもの。腫れ物を触るような扱いはせず、強く生きてほしいですわね。わたくしも経験がございますし)

 そうこうしていると、一足先に森へと潜入してきたアウルが戻って来た。
「奴らの根城が分かったぜェ」
 授恵者のアウルとてハッキリ目視できるほど盗賊たちに近づくことはさすがに難しかったが、【ホークアイ】と【超聴覚】、さらにエーテルを利用した探査術【捜波】を駆使することで、うまくアジトを見つけたようだ。
「情報は揃った。今夜、連中のアジトを強襲するぞ!」
 アルベルトの言葉に、一同は頷いた。

●夜襲決行
 草木も眠る丑三つ時。月灯りだけが照らす夜の森に、六人の冒険者が終結した。
「気張り過ぎてミスるなよォ? お仲間サン」
 アウルは皮肉げに言う。
「闇夜に紛れての奇襲って、なんかわくわくしませんこと? ふふ」
 アウルの言葉に、イルシオは楽しそうに返した。
 冒険者たちは予め立てた作戦に従い、盗賊たちの根城である小屋へと近づいて行く。
 見張りは四人。小屋の前方と後方に二人ずつ。欠伸をしながら、雑談に興じている。
「うおおおおおおッ!」
 アルベルトはランタンを持ったまま利き手で剣を抜き、見張りに斬りかかった。先陣を切った彼は囮役だ。
「ぎゃああああっ」
 血しぶきを上げて倒れる見張り。アルベルトはすかさず、返す刀で隣にいた見張りも始末すると、ランタンを空高く掲げ、大声で怒鳴った。
「ガドルフ、出てこい! 叩き斬ってやる!」

「敵襲だー!」
 異変に気付いた反対側の見張りが大声を上げた。たちまち小屋は蜂の巣をつついたような大騒ぎになり、入口や窓から盗賊たちが飛び出してきた。
 盗賊たちの反応は様々だった。襲撃者を返り討ちにすべく、武器を握って小屋から飛び出す者。小屋の中に籠城したまま、様子を伺う者。パニックになり、窓から外へと一目散に飛び出そうとする者。闇の中でおたおたする者。
 無力な一般人を襲撃することは慣れていても、逆に自分たちが襲撃されることにはまるで慣れていないらしい。盗賊たちは、その慢心の代価を己の命で支払うことになった。
 
「正義の騎士アルテミス、あなたたちのような悪人は許しません!」
 続いて突撃したアルテミスは堂々と名乗りを上げながら大剣を抜き放ち、見張りの一人を一瞬で切り伏せた。
「クソッ! 一人だけじゃなかったのか!?」

「【アーケインテンペスト】!」
 後衛のスィーリーンが召喚した稲妻が小屋の入口を遮る。これで盗賊たちは小屋から出るのは難しくなった。
「熱くなるのは結構ですが、寝覚めがわりーんで死なないでくださいましね」
 同じく後衛のイルシオはアルベルトを諫めつつ、【堅甲】をかけ、彼の防御力を上昇させた。
「まだ半分ぐらいは中にいやがるなァ」
 捜波で小屋の中を調べたアウルがウッドへと声をかける。
「心得た! 突入するぞ!」
 アウルとウッドはアルベルトの反対側から窓を蹴破り、小屋へと突入した。夜目が効くウッドが目となり、並外れた聴覚を持つアウルがレーダーの役割を果たす算段である。
 突入と同時に窓際にいた盗賊に容赦なく剣を突き立てながら、ウッドが吠える。
「貴様らが奪ったのは、1人の命ではない! 彼が運ぶはずだった物、それで助かったはずの命全て! 全てを奪ったのだ!」
 二人を迎撃せんと近づいてきた盗賊の一人が、エーテルを纏った矢に貫かれて倒れた。アウルがやったのだ。【孤高の零距離殺撃者】のスキルを持つアウルは、真っ暗な屋内であるにも関わらず器用に長弓を扱い、音を頼りに盗賊を射抜いていく。
「皆殺しが依頼主の注文だからなァ、覚悟はして貰うぜ『人間サマ』よォ!」
 
 アウルとウッドがさらに二人ずつ盗賊を始末した時、闇の中から低い声が響いた。
「【タイダルストリーム】」
 轟音と共に直径三メートルほどの巨大な水流が放たれ、ウッドを襲う!
「ムッ!」
 回避が間に合わない。猛烈な水圧がウッドの骨を軋ませ、後ろにあった壁に大きな穴が空いた。
 二人を攻撃したのは、長杖を持った大柄な男だった。この男こそが盗賊たちの首領、ガドルフに違いあるまい。
「盗賊のアジトに押しかけてくるとはいい度胸だな、このネズミ共が!」
 長杖を構えたガドルフが二人に向かって叫ぶ。男の側には剣を抜いた盗賊も六人いた。
「貴様がガドルフだな! その所業、許し難い! 貴様らの方がよっぽど獣であろう! いや、獣と呼ぶにもおこがましいな……!」
 ドスッ!
 アウルの放った矢が盗賊に突き刺さった。ほぼ同時に、ガドルフたちへと駆け寄ったウッドの【薙ぎ払い】が盗賊を二人まとめて吹き飛ばす。さらにウッドはエーテルをガドルフへと叩きつけた。ガドルフを逃がさないよう、【シーザーロア】を発動したのだが、この試みはガドルフに抵抗され、失敗した。
「クソが!」
 ガドルフは再び水流を放った。今度の狙いはウッドではなくアウルだ。アウルは夜目が効かない中、向かってくる水流の音を頼りに身を躱し、ガドルフの攻撃を回避した。

「見つけたぞ! ガドルフ、てめぇは『人間』じゃ無ぇ、獣未満の『腐れ外道』だ。叩き斬ってやる」
 怒りを露わにしながら小屋に飛び込んできたのはアルベルトだった。【闘気槌】で襲い掛かってきた盗賊たちをまとめて吹っ飛ばし、ガドルフが空けた穴から小屋に突入してきたのだ。アルベルトはランタンを床に放り出して光源を確保しつつ、盾を構えた。
 アルテミス、スィーリーン、イルシオはまだ外で雑魚と戦っているが、あと十秒もすればこちらに駆け付けてくるはずだ。
「ハッ! ぞろぞろと御苦労なこった! おい、野郎共、逃げようなんて考えるなよ! 背中から斬られるだけだ! 数じゃまだこっちが有利なんだ! 全員でかかれ!」
(三人か。恐らく全員が俺と同じ授恵者……それに外にもまだ仲間がいやがる。こりゃ、適当なタイミングで逃げるしかねぇな)
 手下達を焚きつけながらも、ガドルフは自分が生き残る計略を必死に張り巡らせる。完全武装していたならばともかく、鎧を着る時間すらなかった部下たちはせいぜい時間稼ぎか囮ぐらいにしか使えまい。
「おお! 返り討ちにしてやる!」
 そんな頭目の考えなど知りもせず、部下達は剣を取り、冒険者たちに挑みかかっていった。
「『人間』の言葉をしゃべるな。獣未満の『腐れ外道』が」
 アルベルトは全速力でガドルフとの距離を詰めながら、周りにいた手下たちを叩き斬った。ガドルフの位置まではまだ距離があるが、次の踏み込みで奴の懐に到達するだろう。
 ウッドも盗賊たちを薙ぎ払いながら【チャージング】で一気にガドルフの元へと踏み込む。奴が逃げ出さないよう、アルベルトの反対側へと回り込むつもりだ。
 シューターのアウルはあえて距離は詰めず、その場からガドルフに【攪乱射撃】した。アルベルトのランタンで視界は確保できている。もはや音だけに頼る必要もない。
 肩を矢に貫かれたガドルフは舌打ちしながら、アルベルトに向けてタイダルストリームを放った。アルベルトは水流の直撃を受けてなお怯まずに前進し、ついにガドルフを射程に捉えた。
「はあああッ!」
 アルベルトの闘気槌が取り巻き諸共ガドルフへと叩きつけられた。悲鳴を上げて二人の盗賊が絶命する。
 だが、腐っても授恵者というべきか、ガドルフだけはアルベルトの一撃に耐えていた。

「【ストーンブラスト】!」
 ゴガッ!!
 その時、スィーリーンの放った石弾が小屋の入口に固まっていた盗賊たちを吹き飛ばし、小屋の壁に大きな穴を開けた。

「見つけましたよガドルフ、覚悟しなさい!」
「くたばりやがれですの!」
「ケティル様のお父様の仇を討たせてもらいます」
 外の盗賊たちを片付けた三人の冒険者たちも小屋の中へとなだれこんで来る。二人ほど逃走を許してしまったが、ガドルフを確実に始末するのを優先し、こちらに回ってきたのだ。

「クソッ! 次から次へと!」
 ガドルフは狼狽しつつも、増援の三人に向けてタイダルストリームを放った。
「来ます! 私の後ろに!」
 アルテミスは身を挺して水流の前に立ち塞がり、後ろにいたイルシオを庇った。強烈なダメージに意識が飛びそうになるが、なんとか踏ん張る。幸い、彼女の盾が遮蔽になりスィーリーンも無事だ。
「すぐに【ヒール】をかけますわ!」
 イルシオはすぐにアルテミスの傷を癒した。だがその傷は深く、一度のヒールでは治し切れなかった。

「ガドルフ! 覚悟!」
 ウッドはガドルフを手下ごと薙ぎ払いながら、再び【シーザーロア】をかけた。その瞬間、ギロリとガドルフはウッドを睨み付ける。今度は成功だ。ガドルフの傷は深い。このまま仕留める!

「くたばれ」
 研ぎ澄まされた一撃だった。
 エーテルに包まれ、燃え上がったアルベルトの剣は、ガドルフの腹を深々と薙いだ。
 ガドルフがバタリと地面に倒れたのとほぼ同時に、最後の一人となっていた手下の盗賊もアウルの矢に斃れた。
「ち、畜生……」
 それが、ガドルフの最期の言葉だった。

●エピローグ
「ぜえぜえ。もう限界ですの。お二人は街で治療を受けて下さいませ」
 戦闘の後、ヒールを連発したイルシオは汗をかきながら言った。限界までヒールを使っても負傷した全員の傷を塞ぐことは無理だったのだ。アルベルトもウッドも「女性優先で」とのことだったので、まずアルテミスを全快させ、残りの回数は紳士二人に交互にかけたというわけである。

 冒険者たちは小屋を探索した後、任務の成功を報告する為に冒険者の店へと帰還した。逃がしてしまった二人についてはウッドの進言もあり、人相書き付きで指名手配されることとなった。

 後の調査によると、ガドルフ盗賊団がケティルの父の馬車から奪った物資は、食料以外はほとんど手付かずの状態だった。略奪した日から今日まで数日しか経っていない為、盗品を売りさばく暇がなかったのだろう。

 冒険者たちはガドルフを討ち取ったこと、三十人いた盗賊の内、二人だけ取り逃がしてしまったことをケティルにも報告した。
「ありがとう……。お父さんの仇とってくれて。十分です。でも本当にいいの? あなたたちはお金受け取らなくて……」
 ケティルは小銭を受け取らなかった四人にもう一度尋ねた。
「ふん、あんな端金はいらねーですの。自身の為に使って出世払いでお願いしますわ」
 イルシオは悪態をついた。乱暴な物言いではあるが、「出世払いでむしり取る」とは、「くじけずに将来ビッグになってね」という彼女なりのエールなのだ。
「ギルドからの報酬は頂いていますから。ケティル様の今後の生活の為にもお金は必要でしょう? お父様もケティル様に元気でいて頂きたいと望むと思います」
 スィーリーンの言葉に、アルテミスとアルベルトも頷いた。
「うん……」
 ケティルはもう一度、冒険者たちに深く頭を下げた。

●エピローグⅡ
「じゃあな」
 アウルは報告が終わった後、一足先に店を出ていった。その手には二枚の人相書が握られている。ギルドからの依頼は終わったが、彼の受けた仕事はまだ終わってはいない。こいつらの素性に心当たりがないか、まずは情報屋に当たってみるつもりだ――。

マスターコメント

 電撃的夜襲により、ガドルフの討伐に成功。盗賊団は二人逃亡しましたが、ほぼ全滅。行動が早かったので奪われた物資もほとんどを回収することができました。これでケティル君の父や他の犠牲者も浮かばれるでしょう(ほぼ大成功ですが、盗賊の生き残りがいるので判定は成功としています)。  ちなみにガドルフがオープニングで使用していた【爆炎】を使わなかったのは、小屋に火を放つと略奪品が燃えたり、自分も危なかったりと色々と不都合があるからです。接近されたら爆発系の魔法は使えませんしね。総合的に見て夜襲は極めて有効な作戦だったと言えるでしょう。  最後になりましたがご参加ありがとうございました!また機会がありましたらよろしくお願いいたします。
ショートシナリオ

ショートシナリオ普通 報酬:多い6 / 4〜6人

2020年11月26日 16時45分41秒 公開

成功

相談掲示板

  1. ウッド・B・ウード

    ふぬぬ……許せぬ! 一体どちらが獣だと言うのか。 やつばらの所業、断じて応報せねばならぬ! ウォーリアのウッド・B・ウード! 主に前衛盾役が得手です。 よろしく頼みます。

  2. ウッド・B・ウード

    しかし、少年からのお金はどうしたものか。 受け取った方が筋は通りましょうが……

  3. スィーリーン

    非道な輩もいるものですね。 必ず倒し、仇を討ってあげましょう。 キャスターのスィーリーンと申します。 後衛からの魔法攻撃を考えています。よろしくお願いします。 >少年からの報酬 少年の今後の生活もありますし、 私は受け取るつもりはありませんけれど 少年自身が納得して下さるかは別問題かも知れませんね……。 何か理由を考えた方がいいでしょうか。

  4. イルシオ・リスティヒ

    ごきげんよう、ヒーラーのイルシオと申しますの。 今回が初依頼となりますわ、よろしくお願いしますの。 >少年からの報酬 こちらは各々の好きにすればよろしいのではなくて? わたくし個人としては、もらえるものはもらっちまった方が良いと思いますが( もしもお金をもらう事に抵抗があるのならば、負担の少ねぇ別の形で報酬をもらうのがよろしいかと。 ま、がきんちょと報酬どうこうのお話するには、まずは依頼を成功させねばなりませんわね。 今回は敵の根城を奇襲、といった形になりますのね? 大まかな流れとしましては…… ・視界の良い明るい内にバレなおように敵勢力を調査 ・視界の悪い夜に襲撃する といった形が無難思われますがいかがかしら。

  5. アルテミス・カリスト

    今回が初依頼となります、ウォーリアーのアルテミスです。 駆け出しですが、騎士として盾役を目指しています。 罪のない人々を苦しめる悪人は許せませんね。 力を合わせて悪をやっつけましょう。 >少年からの報酬 ギルドから報酬が出るということですので、私は少年からの報酬は辞退しますね。 (パーティーとしての方針には口出ししません)

  6. アウル・アンサラー

    ハッ!随分とご大層な『人間サマ』じゃねぇか。あァ? ま、依頼は依頼だ。キッチリこなしてやるさ。 アウル、シューターだ。 前衛が足りてるなら、基本後方からの遠距離物理攻撃になるか。 だが必要になれば、接近戦もこなせるぜェ? >少年からの報酬 そりゃ当然貰うだろうが。 報酬を対価に依頼を出す。その依頼を受け報酬を受け取るなら、それは必ず達成する。それが傭兵ってモンでな。 …俺としちゃ「報酬はいりません。無償で尽くします」ってヤツは、全く信用に値しねぇなァ。 ま、討伐依頼の報酬はギルドから出る訳だが… 理由を付けてぇなら、討伐以外で何かねぇかガキに聞けば良いんじゃねぇか? 馬車にあったはずがなかった物。親父の遺品になりそうなモンに心当たりはねぇか、とかなァ。 そんなモンがあるのかどうか、あったとして賊共が持ってるかどうかも知らねぇがな。 >偵察からの強襲 あァ、大体の場所はわかるが、まずは正確な位置から調べなきゃならねぇな。 捜波も持って行けるし、索敵だったらある程度はやれるぜ。 しかし襲撃を夜にするんなら、視界が悪いのはこっちも同じだぜ? 明りを付けりゃ相手にも気が付かれるしなァ。 敢えて明りを付けて注意を惹いて、別方向から…とかはやり易いかも知れねぇが。 賊の親玉は賊らしく、ヤバくなったら逃げるみてぇだしな。 闇夜に紛れられたら、索敵の手段が少ねぇとそのまま逃げられる可能性もあるんじゃねぇか? 後は、賊共は尊敬される親分と忠実な配下…って関係じゃねェ。 その点は、利用するべきだと思うぜ。 味方を巻き込むのも気にせず、平気で魔法を撃つみてぇだからなァ。

  7. アルベルト・V・シュタールシュヴェーアト

    俺はアルベルト=V=シュタールシュヴェーアト、超攻撃型ウォーリアだ。 ・・・奴らは「人間」ではない。あれは「腐れ外道」と呼ぶべきものだ。俺が叩き斬ってやる。今回はチャージングで突っ込んで奴らを殲滅してやるぜ。 ちなみに、ケティルからの報酬は受け取らないつもりだ。彼には今後の生活もある。彼のなけなしの金を受け取るわけにはいかないしな。

  8. イルシオ・リスティヒ

    >方針 ほーん。んじゃ調査してからの奇襲って流れでよさそうかしらね。 わたくしは潜入やらには向いてませんので、調査の間は酒場とかで「ガドルフ盗賊団」について、過去にあった目撃情報やらを色々聞き回って、情報を集めますわ。 タイミングについてはー… まぁほら、夜の方がそれっぽいじゃん?と思いまして。あとは就寝時間を狙っちまえば楽なんじゃね?とも。 昼、夜共にそれぞれ善し悪しはあると思うので、他の方の意見も聞きてーところですわ。

  9. ウッド・B・ウード

    >報酬 ああいやいや、むろん私も方針を統一するべきと申しているわけではござらぬ。 私自身、どうしたものか迷っているので、 各々がたのご意見を伺いたく思いましてな。 ふーむ、なるほど…… 彼自身の覚悟を受け取るという意味もあるが、 難しいところですな……今少し、考えてみます。 >作戦 うむ、調査からの急襲に異議ござらぬ。 タイミングについては、確かに昼夜どちらも利点・不利がありますな…… 私自身は夜目の心得(暗視)がありますので、夜襲でも問題はありません。 あるいはアウル殿のご提案のように、明かりと囮を兼ねる作戦も良いですな。 驚いて別方向に逃げ出すガドルフを待ち構えて倒す、といったような。 ただその場合、本命として敵を叩く方に夜目の心得が必要になりましょうが…… いかがでしょう、各々がたの夜間の備えはどのようなものかな。

  10. アルベルト・V・シュタールシュヴェーアト

    >夜間の備え 俺は、夜目の心得は無いからランタンを用意することになるな。 ちなみに白紙提出にならないように以下の内容で仮のプレイングを提出したぜ。 言うまでもなく修正は可能・・・というより、みんなの意見を聞いて修正するつもりだ。 よろしく頼む。 ・戦闘での行動  毎ターン攻撃集中状態で行動する。  下っ端には目もくれずガドルフを殲滅する。   【チャージング】を使用して一気に間合いを詰める。  ガドルフに対しては最初の一撃は【鋭旋牙】+【戦士の一断】、その後は【フェイント】+【強打】を使用する  複数の敵に囲まれた場合【闘気槌】+【フェイント】を使用して囲んできた敵にまとめてダメージを与えることを狙う。この時、囲んできた敵が下っ端のみの場合、わざとガドルフに自分と下っ端を巻き込んで魔法を放つように仕向ける。  仲間との連携を重視する  仲間の魔法に巻き込まれないように位置取りを注意する  襲撃する時間等は仲間にきちんと合わせる ・戦闘以外の行動  ケティルからの報酬は受け取らない(ケティルにも今後の生活があるのだから、その生活費に充てるように言う。ちなみに、ケティル以外からの報酬は受け取る。)  酒場やギルドで『ガドルフ盗賊団』について情報を集める

  11. アルテミス・カリスト

    >夜間の備え 私もスキルはないので、ランタンかたいまつが必要になります。 >作戦 調査後の急襲で作戦に異論はありません。 私は隠密行動には向いていませんので、偵察していただいている間にケティル君と話をしていましょうか。

  12. スィーリーン

    >報酬 私も、意見を統一するべきとは思いません。 正当な報酬なのは確かですから。 私はギルドからの報酬のみで良いですけれど。 >夜間の備え 暗視を覚えています。 >作戦 調査からの急襲で異論ありません。

  13. アウル・アンサラー

    >報酬 オーケーオーケー。 んじゃ、ガキが出した額を等分して、自分の分け前を受け取るかどうかはそれぞれに任せる…って形で良いかァ? >夜間の備え 暗視はねぇなァ。 エンライトはあるから、明かりの用意は出来るぜ。 後は、耳は良いモンでね。音である程度は感知できる…って位だな。 >作戦 そうだなァ…。 夜に攻めるなら、明かりをつけたヤツが囮→敵を釣り出す→その間に包囲して殲滅…そんな形が無難か? 昼間に偵察を行うってんなら、その時に敵の性格な数を把握できるかはやってみるぜ。 まァその時はそこに居ねぇだけって可能性もあるから、絶対じゃねぇがな。 出来れば、囮が釣り出してる間に小屋の中に残ってねぇかどうか、捜波を掛けておきてぇ所だが…夜目がねぇ身でどれだけ行動できると判断されるか…ってトコだなァ。 >アルベルト オィオィ、騎士サマよ。そんなに突っ込んで大丈夫かァ? 頭を逃がさねぇようにってのは賛成だが、動きを封じても居ねぇ敵の目の前で攻撃集中ってのは危険じゃねぇか? 魔法に対する備えがあるなら別だが、相手の魔法に巻き込まれるのを良しとするのも危ねぇ気がするがなァ…。 ヒーラーは一人だし、現状だと回復手段が乏しい。一度大きくダメージを受けちまうと、立て直すのは難しいかも知れねぇぜ?

  14. ウッド・B・ウード

    >報酬 うむ、アウル殿のご提案に賛同いたしますぞ! >事前 私も隠密や潜入の心得は無いので、情報収集に。 件のガドルフなる男の特徴、見た目などを聞き込みしましょう。 >作戦 うむ、灯りを点けた囮で引き寄せて囲んで叩くと。 基本的には異議ござらぬが、敵の方が数は多い。 完全な囲みを作ることは難しそうですからな…… 敗色を悟ったガドルフが、配下に紛れて逃げないように気をつけると致しましょう。 逃げを打つ様子を見せたら、 シーザーロアでこちらに引き寄せる様に狙いますので、 うまく集中攻撃できれば……と考えております。 私は囮の方には加わらず、 アウル殿の捜波による小屋の捜索に同行し、 暗視でサポートさせて頂くのはいかがでしょう? 包囲の方の戦力が低下してしまうリスクもあるが、 確実に標的を逃さないというメリットを優先したいと考えます。

  15. アルベルト・V・シュタールシュヴェーアト

    >作戦 明かりをつけて囮になるのは俺がやろうか? ちょうどランタンを持っているし、俺に向かってくる敵を【闘気槌】+【フェイント】でまとめて倒せるからな あとガドルフの野郎は俺に任せてほしいな。 奴の所業は『ヒューマン』として許す事はできないからな。

  16. アルベルト・V・シュタールシュヴェーアト

    >行動 作戦が確定すれば、以前出した行動も一部変更するぜ

  17. イルシオ・リスティヒ

    >報酬 異論ありませんわ。 >調査 今のところ、こちらに関しても各々の思う動きで事前調査をする形かしら。 現場へ調査を向かう方達同士での連携は図った方が良いかもしんねぇですわね。 で、調査後は酒場に集合して情報共有を行い夜に実行っつー流れでしょうか。 >戦闘 まず確認してーんですけど、今回の目的は敵全員の殲滅? それとも頭の討伐を最優先にして他は出来れば討伐するって感じです? そこをはっきりさせた上で、戦闘での役割分担も明確化しておきてーですわ。

  18. アルテミス・カリスト

    >報酬 はい、私もそれで問題ありません。 >調査 昼間は調査・情報収集をおこない、夜に襲撃という流れですかね? 問題ないと思います。 >作戦 私は【カバリング】を持っていますから、後衛のスィーリーンさんとイルシオさんにカバリングできる距離をキープして盗賊の下っ端と戦うようにしましょうか? 前衛職3名ですので、私はディフェンダー寄りということで。 >敵の殲滅 個人的には、下っ端も命までは取らなくても、逃がすことはしたくないですね。 もちろん、ガドルフが優先ですが……

  19. アウル・アンサラー

    >ウッド ハッ!貴公子サマがわざわざ目になってくれるってのか?光栄だねェ。 他にこうした方が良いってのがねぇなら、助かるがな。 頼めるかァ? >調査 オーケーだ。じゃあその流れで行ってみるかァ。 改めての宣言になるが、俺ァ現地調査に向かうぜ。 隠密に関わるスキルがある訳じゃねぇから、距離を取っての捜波で調べる感じになるなァ。 確かに、現地での行動が嚙み合わねぇのはロスだな。 他に、事前に敵の調査に行くヤツは居るかァ? >戦闘 可能なら殲滅だが、まず最優先で最低限なのは頭(ガドルフ)だな。 コイツをヤれなきゃ、依頼は失敗。頭をヤッて手下を逃がせば成功。頭、子分の殲滅で大成功。そんなイメージか。 勿論可能な限りはヤるが、頭を潰すためには手下を見逃すしかない…って状況なら手下は無視で頭を優先する。 俺ァそう言うつもりで居たぜ。

  20. ウッド・B・ウード

    >アウル殿 おお、ではお供いたしましょう! 聴覚でおおよその位置を知らせて頂ければ、 それが何者であるか視覚にて報告つかまつる! もしもガドルフであるなら逃がす手は無いし、 あるいはその場に居ないなら急いで追わねばなりませんからな。 >調査 私は潜入ではなく周辺の聞き込みにて、 件の集団とガドルフの特徴を調査しておきましょう。 >戦闘 うむ、そうですな……最優先はガドルフの撃破。 アウル殿のご意見に同じく、 頭を最優先にして他は出来る限り、と言ったように考えております。 >作戦 では囮の方の光源とガドルフへの攻撃はアルベルト殿。 後衛の皆さまの護衛はアルテミス殿にお願いするということですな。

  21. イルシオ・リスティヒ

    はーい。そんじゃあガドルフは最優先で、他のは出来ればって感じですわね。 アルテミスさんはありがとうございますの。 それではわたくしは、堅甲やヒールで前衛さんの支援致しますわ。 まずは囮になってくれるというアルベルトさんを優先しましょうか。

  22. アルベルト・V・シュタールシュヴェーアト

    >リスティヒさん 援護助かるぜ。 >皆さん とりあえず行動はこんな感じで良いだろうか? ※盗賊団の殲滅はあくまでも俺個人の目標です。 ・戦闘での行動 毎ターン攻撃集中状態で行動する。 夜襲を仕掛ける 自分が持っているランタンの明かりを目立つようにして、敵を釣り出す囮となる。 ガドルフを斃すのは当然だが下っ端も殲滅する。  ガドルフに対しては最初の一撃は【鋭旋牙】+【戦士の一断】、その後は【フェイント】+【強打】を使用する 複数の敵に囲まれた場合【闘気槌】+【フェイント】を使用して囲んできた敵にまとめてダメージを与えることを狙う。 仲間との連携を重視する 仲間の魔法に巻き込まれないように位置取りを注意する 襲撃する時間等は仲間にきちんと合わせる ガドルフは誰が何を言おうとも止めを刺す ・戦闘以外の行動 ケティルからの報酬は受け取らない(ケティルにも今後の生活があるのだから、その生活費に充てるように言う。ちなみに、ケティル以外からの報酬は受け取る。) 酒場やギルドで『ガドルフ盗賊団』について情報を集める

  23. スィーリーン

    >戦闘 ガドルフの撃破が優先、出来れば手下も倒す、で異論ありません。 ですが最初は手下を何とかしなければガドルフへの攻撃が届きにくいかと思いますので、 対象識別の出来るアーケインテンペストで複数の敵の動きを鈍らせようと思っております。 その後ガドルフに魔糸をかけて回避低下を狙うつもりです。 >アルテミス様 カバリングは助かります、有難うございます。

  24. アルテミス・カリスト

    >戦闘 装備を整えて【シーザーロア】も覚えましたので、後衛の守りはお任せください。 ……なお、装備を買うのに全財産使ったので、この依頼に失敗したら生活が(るー

  25. アウル・アンサラー

    締め切りは19日の8時、後1日ってトコか。 忘れねぇようにしねぇとなァ。 >ウッド ハッ、頼もしいねェ。 んじゃ、よろしく頼むぜ?お坊ちゃん。 >作戦 賊共が囮に釣られたら、俺とウッドで小屋を調べる。囲んでるつもりが小屋にまだ残ってて、挟撃されました…じゃ笑えねぇからなァ。 親玉が出てこねぇで中に残ってる可能性も、まァないとは限らねぇ。 捜波で調べて残ってるようならまず小屋内の制圧、居ねぇようならそのまま包囲に参戦…っつー形で良いかァ? >戦闘 あァ、まずは雑魚共をある程度減らさねぇと、ガドルフもヤり難いだろうな。注意を引いたり抑え役が居るなら、そう簡単には逃さねぇだろ。 それぞれ考えはあるみてぇだが、ある程度減らせたら、頭の討伐を最優先で問題ねぇな? 俺としても、依頼が達成できりゃ何でも良い。が、依頼の達成は絶対ェだからな。 基本的には遠距離から強射でダメージを稼ぐか、デバフで相手の命中を下げて妨害するつもりだが、混戦になりそうならそのまま前衛として戦うぜ。 攻撃は防ぐんじゃなく、避ける形になるがなァ。

  26. ウッド・B・ウード

    >アウル殿 うむ、こちらこそ頼りにさせて頂く! よろしく頼みます! >作戦 アウル殿のまとめに異議ござらぬ! 私もランタンを持参いたしますので、 小屋の制圧が終わったら点灯いたしましょう。

  27. イルシオ・リスティヒ

    わたくしもお金ねぇですわ! こーなったら、受け取り拒否された分のがきんちょからの報酬をわたくしに…( まとめ感謝しますの。りょーかいしましたわ。 かよわいわたくしは後方からの支援に徹しますので、皆様お守りくださいましね(

  28. アルテミス・カリスト

    プレイングも最終版を送信済みですので、それでは皆さん、よろしくお願いしますね。

アーカイブ生成日時 2026年08月05日 14時56分25秒 ・ world0