奴隷商人から少女を救え
谷口舞
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シナリオID:102
オープニング
ともすれば風にかき消えてしまいそうなか細い声を振り絞り、エルフの女性はギルド職員に言った。
「話せる内容だけでまずは構いません。ご依頼の内容を説明して頂けませんか?」
ギルド職員の問いに静かに頷き、女性は話しはじめた。
--- * ---
フィルエス大森林の外れに、小さなエルフの氏族が住む集落があった。
エルフ達は外との交流を殆ど持たずに自然の恩恵のみで暮らしているのだが、例外として時折訪れる冒険者や商人達と交易を行うことがある。
その日も、年に一度の旅商人達との交易を行っていた。
といっても、商人達を集落の中には招き入れず、森の外にある街道沿いの空き地に馬車を止めさせ、限られた大人だけが物々交換をする程度であったが。
ふと。空き地の隅に、見慣れない幌を張った馬車が止まってることに1人のエルフが気づいた。
分厚く真っ黒な布地の幌を使っており、馬車の中が全く見えないようにしている。
交易に来る商人の馬車の殆どは、馬車に載せた商品がよく見えるように覆いをつけずに来るか、空き地についたと同時に覆いを外すようにしている。用心深いエルフ達の警戒心を解くためと、物々交換がしやすいようにだ。
「あれ……なんでしょう?」
「……わからん。近づかないよう、他の人にも注意しておこう」
馬車の中に複数の人間がいることは感知出来ているが、こちらに何かしてくるような様子はない。
近づかなければ大丈夫だろうと判断し、エルフ達は幌馬車の存在を無視することにした。
やがて。特に何かをするわけでもなく、黒い幌の馬車はその場から去っていった。
--- * ---
商人達とのやり取りを終えて、集落に戻った時のことだ。
「おばさん、シェリーちゃん見なかった?」
交易から帰ってきた女性に、子供の1人がそう尋ねた。
「うちのシェリーがどうかしたの?」
「商人さんの馬車を見てくるって言って、どっかいっちゃったんだ」
「……! 大人がいない時に外に出ちゃだめって言っていたでしょ!」
女性は顔を青ざめさせ、あわてて集落の外へと飛び出した。
一晩中、森の中を探し回るものの、シェリーの姿は既にどこにもなかった。
--- * ---
「今日は随分と良い【商品】が手に入りやしたね」
下卑た笑いをもらしながら、男は馬車に積まれた【商品】達に目をやった。
幌に覆われた鉄格子の中で、小さな子供達が身を寄せ合うようにうずくまっている。
その中に、ひときわ目立つエルフの少女の姿があった。
随分と抵抗したのだろう。拘束具で縛り上げられ身動きが取れないようにされていた。
「リーンエス王国に行けば、エルフのガキを欲しがる好事家は腐るほどいるからな。高く売れるぜぇ?」
王国の貴族達は常に娯楽に飢えており、中には幼い子供を侍らせて楽しんでいる者もいる。
彼らはそういった【特殊な趣味】を持つ者に、世界中から集めた【商品】を売りつけて生計を立てている旅商人だ。
「でもよぅ、アニキ。エルフって奴は情が深くてしつこいらしいですぜ? あいつら追って来たりしないっすかね……」
御者係の男はちらりと馬車の後ろを振り返った。
エルフ達がいた森はもう殆ど見えない。今から彼らが追って来たとしても、簡単には追いつかれないだろう。
「この山を超えたら最初のお客人の領土だ。そうすりゃ、もし追手が来ても俺達に手出しは出来なくなるさ。それに……」
子供達が押し込められている檻の隣に、剣士姿の男が座っていた。
商人の視線に気づき、剣士はじろりと彼を睨み返す。
「ひ弱なエルフ程度なら先生様が返り討ちにしてくれるってもんよ。ああ、出来れば女子供は斬り殺さんでくださいよ。いい【商品】になるかもしれねぇですからね」
「……」
馬車はゆっくりと山道を上りはじめる。
子供達のすすり泣く声と馬車の軋む音が暗い夜道へ溶けていった。
解説
マスターより
リプレイ
「それじゃあ、行ってまいりますわ」
イーヤ・レプリスは装備一式を1つにまとめ、マジカルポケットにしまい込んだ。
安物の宝石を数個入れたベルトポーチを肩から下げ、少しだけ衣服を乱れさせる。ついでに裾付近を泥で少し汚してしまえば、ただの村人にも見えるみすぼらしい格好へと早変わりだ。
「ああ、頼むぜ。此処が一つの山場だからよ」
ソル・ランドグリーズが言う。
イーヤの役目は囮だ。武器を持たない旅人のフリをして相手に近づき、『商品』として商人達に捉えられるのが目的である。
馬車の動向は常に仲間達が見張っていた。もし彼女に何かあったとしても、すぐに応援に駆けつけられる。
……もっとも、イーヤも神の祝福を受けた者のひとりだ。特に訓練を受けていない平民相手に、油断しなければ多少ケガをする事はあっても、命に関わるような大怪我を負うことはまず無いだろう。
「油断は禁物ですよ。『窮鼠、猫を噛む』なんていう言葉もあることですし」
レナ・フォルトゥスは騎士団の仲間をふと思い出しながら言った。
――窮鼠猫を噛む。
追い詰められたネズミが猫に噛み付くように、弱いものが追い詰められると時として強いものに反撃をするという、古くから伝わる教訓だ。
「分かっております。そのためのこの格好ですもの。でも、シェリーさんを傷つける可能性がありますものね。気をつけますわ」
こくりと頷き、イーヤは馬車が走る街道へと向かっていった。
●迷い人
岩を切り崩しただけの険しい山道を馬車は慎重に進んでいた。
「ん……?」
ふと、道端にうずくまる人影を見つけ、商人は馬車を止めさせた。ゆっくりと立ち上がりながら振り返るその姿を見て、商人は「ほう……」と小さくつぶやく。
道端にいたのは年若いハーフビーストの女性だった。服の上からでもわかる豊満な体つきに、商人は下卑た笑みを覗かせる。
「よかった……! 道に迷って困っておりました。どうか馬車に乗せて頂けないでしょうか?」
「この馬車に乗せろだと? 獣人のメスを助ける義理はねぇよ」
「タダでとは申しません……乗せて頂けましたら、こちらをお渡し致します……!」
女性は吊り下げていたベルトポーチから小さな宝石を取り出し、商人達によく見えるよう差し出した。
商人が宝石を手に取ろうとするも、さり気なく躱され、宝石は再び女性のベルトポーチに戻される。
「お代につきましては、後からお支払い致しますわ」
「……分かった。あいにく荷台は積荷で一杯だ。こっちの御者台に座ってくれ」
後は頼んだぞ、と相方の若者に軽く挨拶をして、商人は幌の奥へと姿を消していった。
女性はふわりと御者台に腰を下ろす。つややかな黄金色の髪から女性特有の芳しい体臭をほのかに嗅ぎ取り、若者は思わず頬を染める。
「わたし、イーヤと申します。よろしくお願いしますね」
そう言いながら、イーヤはにこりと微笑んだ。
●準備
「接触は上手くいったようだが……『商品』にはされなかったか。やはり警戒されてるな」
崖の上から馬車を見下ろしながら、ソルは苦々しく呟いた。
当初の想定では、イーヤはわざと商人達に捕まり、鉄格子の中の子供達と接触する予定ではあったが、近づかせてはもらえず、単なる辻馬車の利用者として扱われているようだ。
「早く助けてあげたいよね……女の子に酷い事するなんて僕、絶対に許せない」
ララベル・サン・ディーベルはじっと馬車の幌を見つめている。その瞳には幌の中で怯える子供達の姿が映されていた。
幌の中にいる子供の数は4名。ロープで体を縛られているエルフの少女が恐らく今回のターゲットであるシェリーだろう。
馬車の中はあまり清潔な状態とは言えず、舗装されていない山道の悪路に馬車が終始揺らされているためか疲労している様子だが、まだ衰弱しきってる状態ではない。
「接触の機会はまだ充分に残ってるわ。それに本番は夜だもの」
ソルの傍らにいたヒルダ・ル・ハーツィが言った。
「距離を取りつつ、機会を伺うか……」
辺りは早くも暮れ始め、夜の帳が降りようとしている。
「私もそろそろ準備をしてくるわ」
軽やかに壁を駆けおり、ヒルダは馬車に見つからないよう岩陰へと姿を消していった。
「ガキどもも心細いだろうし、早めに助け出してやらにゃあな」
そのためにも今夜の襲撃は迅速に行わなくてはならない。
「頼むぜ、みんな」
●襲撃
やがて、馬車は徐々に速度を落とし崖下の避難所で歩みを止めた。
日が完全に暮れるまでは少し早いが、ここから先の道は険しい山越えとなるため、今日はここで一晩休憩を取ることにしたのだ。
商人達は手慣れた様子で、野営の準備を始めた。
「何かお手伝い致しましょうか?」
しずしずと近づくイーヤに商人は朗らかに微笑みかける。
「ああ、いえいえ。特に大してすることはありませんよ、そこらでゆっくりしていてください。それより、だいぶ暗くなって来ましたから足元にちゅう、し……」
ヒュッと風切り音をたてて飛んできた弓矢が商人の首筋にずぶりと突き刺さった。
声をあげず、その場にどさりと倒れ込む。
「ひ……! せ、先生~!」
若い商人の情けない叫び声を聞きつけたのか、鬱陶しそうな面持ちで剣士の男が幌から姿を現した。
「む……!」
崖を駆け下りてくる人影に気づき、剣士は素早く馬車から飛び降りる。
それは闇の中に流れる銀の帯だった。
まるで足に翼が生えているかのような軽やかな足さばきで、ナハティガル=ラーは一瞬にして剣士との間合いを詰める。
「この動き……授恵者か!」
剣士は斬りつけようと刀を振り上げるが、ナハティガルはひらりと躱し、エーテルをまとわせた細剣を背中に突き立てた。が、それ以上追い打ちをかけることはせず、そのまま再び闇へと溶けていく。
「くそっ! どこへ行きやがった!」
「あなたの相手はこっちよ?」
剣士の死角から踊るようにヒルダが飛び込んできた。右足を軸に鋭く回り、剣士から剣をはたき落とす。
そのまま勢いを殺さず、逆立ちになり、剣士の胸を蹴り上げた。
顔半分が布に覆われているため、ヒルダの容貌を見ることは出来ないが、布の縁から覗く長い耳を見つけ、剣士は小さく舌打ちをした。
「あのガキの助っ人か……!」
「足癖が悪くてごめんなさぁい。ほら、私も捕まえてごらんなさいよ」
舞うように。踊るように。軽やかなステップで攻撃を躱し、ヒルダは相手を翻弄する。
「あー……ごめんなさい。子供一人捕まえるのも大変な様子だったみたいだし、私なんて無理かもねー」
ヒルダはひらひらと攻撃を躱しながら、さりげなく剣士を馬車から離れるよう誘導していた。
剣士は拳を振るたびに玉のような脂汗を流す。体の中から何かに蝕まれ、動くたびに痛みとめまいが強くなり、腕をふるのがやっとの状態だ。
「こ……の!」
ヒルダを捕まえようと伸ばされた腕に、続けざまに矢が突き立てられた。
「ぐぁああっ!!」
体中を駆け巡る強い痛みに、剣士は大声をあげながらその場に膝をつく。
それと同時に、ヒルダはちらりと視線を道の端にむけて軽く合図を送る。
岩陰に潜んでいたレナが飛び出し、力ある言葉を解き放つ。
「炎よ!」
構えた長杖から放たれた力が炎球となり、剣士を中心に一気に燃えあがった。
熱気と光が辺りを包み、光が収まる頃には剣士だった黒焦げのモノがその場に転がっていた。
「ひぃ……! もう駄目だ!」
そう悲鳴をあげたのは。馬車のそばに隠れていた年若い商人だ。
自分だけでもなんとか逃げ出そうと、馬の方を振り向くも、足となるはずの馬の姿が見当たらない。
「な、なんで……」
いつの間にか馬車と馬をつなぐハーネスが鋭い刃物で切断され、ただ、荷車だけがそこに残されていた。
「……さては、さっきの銀髪野郎だな! くそっ、なんでこんな事になっちまったんだ!」
きっと全てはあのエルフのガキを仕入れたせいだ。高く売れる珍品だからと欲をかいたのが原因なのだ。と、思考を巡らせる男の頭上に、いくつもの光球が生み出され……地響きと共に一斉に降り注がれたのだった。
●シューターの務め
「すまねぇな、お前らに慈悲はない」
構えていた弓をおろし、ソルはひとつ深呼吸をした。
弓使いに出来る仕事はここまでだ。あとは無事に仲間がシェリーを助け出せることを期待しよう。
「おっと、救出には人手があったほうがいいな」
そそくさと身の回りを整え、ソルは馬車へと向かっていった。
●救出
暗い鉄格子の中で少女達は怯えていた。
馬車の動きが止まったのと同時に、人が叫ぶ音と何かが派手に倒れる音が聞こえてきた。
山に潜む魔物が襲ってきたのだろう。彼女達はそう思い込んでいた。
「おじゃましまーす」
幌に入ってきたのは年若い少女――いや、少年だ。足音を立てず近づくと、彼――ララベルは少女達に優しく微笑んだ。
「静かに……君がシェリー?」
こくり。と、小さく少女は頷く。
「全員今までよく耐えたね。僕達が助けに来たから、もう安心だよ」
「ガキ共は無事か?」
ナハティガルの姿を見て、シェリーは「あっ……」と小さく声をあげた。
エルフの特徴が色濃いナハティガルの容姿に、集落の大人が助けに来たのだ、と勘違いをしたのだろう。今まで我慢していたはずの涙が一気に溢れ出し、シェリーは嗚咽をあげて泣き始めた。
「おうちから、でちゃだめって、いわれてたのに……勝手にでて……ごめ……ん、なさ……い……!」
「む……ま、まあ……無事ならよい」
やや棒読みではあったが、シェリーを安心させようとナハティガルは優しく応えた。
その傍らでララベルは鉄格子の解錠を試みていた。比較的簡単な作りのカギのはずなのだが、長い間使われ続けていたためか妙にツールが引っかかり上手く外すことが出来ない。
「どうした?」
「あ、いやぁ……ここを動かせば外せるはずなんだけ、ど……っと」
「やりましょうか?」
ひょいとイーヤが2人の間にはいってきた。
「うわっ! あ、イーヤかぁ、びっくりした。って、これ開けられるの?」
「任せてください」
照明代わりの光でカギ穴を確認しながら、イーヤは手慣れた様子であっさりと解錠させた。
「はい、出来ました」
「……もしかしてこういう事得意なの?」
「ちょっとした嗜み《たしなみ》ですわ」
もし上手く行かなかったら力づくで開けようとも企んでいたようだが、イーヤはそれはそっと心にしまうことにした。
突如、幌の外が明るくなり、男の断末魔が聞こえてきた。
「……ここに居ては戦いに巻き込まれるな。さっさと出るんだ」
ナハティガルが眉をひそめながら言った。
「そうだね、長居は無用だ。急いで帰ろう」
●戦いを終えて
「これは……ちょっとやりすぎましたでしょうか」
完全に黒焦げになった死体が転がる光景を眺め、レナは苦笑いを浮かべた。
幸いにも仲間が敵を誘導してくれていたので、周囲への被害は最小限に抑えられていたが、もし馬車やその積荷を盾にでもされていたら、鉄格子の中に囚われている少女達の命はなかったかもしれない。
「うーん……商人達を拘束しておこうと思ったけど……これはどちらかというと死体処理かしら?」
彼らを手厚く弔う義理はない。
せいぜい、魔物達が腐肉を求めて街道に出てこないよう崖下に放りこんでおくか、掘り返されない程度に土に深く埋めてしまうぐらいだろう。
また、帰りの足として使おうと考えていた馬車も、馬が逃げてしまっていて使い物にならない状態なのも計算外の結果であった。
「仕方ないですね。徒歩で帰りましょうか」
「ああ。しかしガキ共の疲労が激しい。せっかく野営の準備がされているんだ。ここで少し休憩していこう」
そう言いながら、ナハティガルは焚き火を起こしはじめる。
ララベルに抱きかかえられながら馬車から降りてきたシェリーは、救出されて緊張の糸が切れたのか、ぐっすりと眠りについていた。
一緒に捉えられていた子供達も、立っているのがやっとの状態だ。
「よしよし、よく頑張ったな」
ソルは子供の頭をわしわしと掻きながら朗らかに笑う。
暖かい炎と、助け出された安堵感か、子供達はそのまますやすやと眠り始めた。
しばらくそのまま寝かしつけた後、子供達全員が寝たのを確認し。冒険者達は彼らを起こさないよう気をつけながら抱き上げた。
「……さて、ギルドに戻るとしよう」
シェリーの帰りを母親が待ちわびていることだろう。
冒険者達はゆっくりとした足取りで山道を下りはじめた。
マスターコメント
ショートシナリオ難しい 報酬:標準6 / 4〜6人
2020年11月21日 09時43分03秒 公開
相談掲示板
さて、悪どい奴隷商人を如何するかですわね。 キャスター、レナ・フォルトゥスですわ。 よろしくお願いするわね。
うーん、個人的には早めに救出したいって心情だけど、それもちょっと守りながらは難しそうかしら? シーフのヒルダよ。よろしくね!
ヒーラーのイーヤよ、よろしく。 そうねぇ……少し危険だけど、早めに救出する手はあるとは思うわ。 とりあえず挨拶待ちね。
僕は、シーフのララベル・サン・ディーベル。 みんな、宜しくね。 僕も危険だけど、早めに救出できるならしたいな。 あと出来るなら、他の子供達も全員助けたいと思うよ…転落の危険を避けた上で助ける為にも、上手く早めの休憩地点で行動起こせないかなぁ? それには、気づかれずにおわないとだけど。
俺はシューターのソル・ランドグリーズってもんだ。 よろしく頼むな。 俺も早いとこ助け出せるなら助け出したいところだな。 ララベルが言うように子供達全員を、だ。 あと1人待ちの状態で提案なんだが、初日の夜の休憩時を狙って襲撃を掛けちゃどうだ? 馬車が停止してる時が子供達にとって、一番安全に救出出来るからよ。 問題は不測の事態で馬車が走り出した場合は、走行自体が不安定になることなんだが…。
>馬車が走り出す 馬から仕留めれば馬車は動かないわ。 男三人で担いで逃げられる大きさと重さじゃない。 問題は一撃で仕留めないと馬が暴れて危険かもしれない。 場合によっては残った馬車に立てこもり、篭城されるって点ね。 馬と馬車の連結部分を切り離すってのも考えたけど、そういう所って頑丈に作ってあるだろうし、連結を解くにしても高い隠密性能が必要になりそうなのよね。 ランドグリーズさんの案を補助する案として、シナリオスタート段階で女子供が数名……そうね、敵より少ない2名ぐらいかしら?が道に迷った旅人を装って接触。 奴隷商の口ぶりなら、無抵抗でひ弱な振りをすれば商品の一つとして馬車に放り込まれるはずよ。 子供たちにだけ見えるよう笑顔でウインクしてあげれば、希望を見出して襲撃時のパニックを抑えられるかも知れないわね。 そうすれば夜の休憩時に馬車の内外から挟み撃ち、もしくは外で襲撃して引きつけてる間に中の人が檻を空けて子供たちを逃がせる可能性があるわ。 その場合は私が接触して檻に入れられる役に立候補するわね。 装備やシーフズツールはマジカルポケットに入れておけば取り上げられることは無いと思うし。 御者無しで馬が走り出した場合はそうね……。 敵がいたら危ないけど、光縛封で少しの間なら封じ込めも可能よ。 騎乗を持っていくかは少し迷うわね。
すまん。顔出しが遅くなった。 ナハティガル=ラー。 不意討ち暗殺何でもござれのシーフだ。宜しく頼む。 >方針 早い段階で(ガキ共全員を)救出する方向で異論はない。 襲撃タイミングは初日の夜で問題ないかと。 >馬車が走り出す イーヤが言うように【光縛封】で馬の動きを封じるのは良い案だと思う。 ただ走行中に【光縛封】を使用してしまうと、急停止の反動で馬車ごと横転する危険性が高い為、 使うなら馬車が停止している時にした方が良いかと。 >迷った旅人を装って接触 成功すれば俺達にとってかなり有利な展開に持っていけるが――… このタイミング、そして崖道で迷い人を装うのは怪し過ぎないか?
まぁ、あたしも、1日目夜がいいと思ったんだけど、一つ、気をつけないといけない点が。 崖沿いの道を通っているって言う点がね、 谷ならいいけど、崖の上の場合、暗いから見えないし、転落の危険がありそうなのですわ。
>光縛封 わかったわ、もし馬車に使う事があれば止まっているタイミングでね。 >怪し過ぎる 相手は奴隷商人だもの、どんなタイミングでどう近づこうと警戒は必ずされるわ。 けれど成功すれば相応に有利になるから、するなら怪しさを払拭する方法やより商品価値の有りそうに見せるとか、色々と小細工は必要よ。 武器を身につけない、戦えそうにない演技、とかね。 もちろん作戦遂行能力に疑問がある、リスクを増やしたくないって言う意見もあるわ。 だからランドグリーズさんの案のみでいくのも有りよ。 シンプルな作戦はわかりやすくて役割分担が楽だもの。 >明かり これに関しては全員が暗視を持っていない限り厳しいわね。 ほぼ必ず、相手から見える位置で明かりを持って近づくことになるわ。 暗視を持ってる人が先導しつつ隠密行動すれば、ある程度までは明かりなしで近づけるかもしれないわね。
私も襲撃は1日目の夜がいいかなって思うわ。 時間としては眠気で警戒心が薄れる真夜中か明け方手前とかが良いのかしら。 >明かり 夜暗い所は松明やランタンとかで明るい物で照らすか、暗視とかでよさそうかしらー? 一応エンライトっていう明かりを生み出すスキルがあるから準備はしておくわ。 もし全員余裕があるなら暗視で揃えるのもありだと思うわよ。ただ、大事な資金だし無理にとは言えないから、難しそうなら遠慮なく言って別の作戦に切り替えてもいいかなって思うわよ。 >扮して潜入 個人的に作戦としてはアリだとは思うわ。成功した時の状況把握とか対応とかが段違いにできるからね。 ただ、普通の旅人じゃ相手も警戒されるってのは分かるから、どうせやるなら警戒されにくい形。 例えばこの道を奴隷商人たちが通るってことは同業者も使う可能性があるかもだし、そこから前で逃げ出してきた逃亡奴隷とかそういうのがいいんじゃないかしら? 特に相手は子供とかエルフとかそういうのを商品にしているようだし、そう言うのが扮したりしてもいいんじゃないかなーって。 >崖道 もし転落しそうになってもいいように壁歩きとエアーライドを準備しておくわ。 子供なり此処の一人なり落ちそうになっても私が拾いに行けるようにはするわ。ただ、私自身非力な方だからできても一人くらい行けるかくらいかしら? あと個人的に気になったのが商人2人と用心棒。 商人はまだ良いとしても、私自身は用心棒相手取る事は難しいかも。回避して引き付けるくらいはできるかもだけど、スキル的に補助役として回ろうかと思っているから……
……ごめん、言っててアレだけど扮するのは子供とかエルフとか関係なしに捕まえてきそうね。商品になるなら誰でも良い感じかしら。 連続で発言して、ごめんなさいね
>方針 >潜入 希望者が居るのなら実行する方向になるのだろうか? 但し失敗した時の事を考慮に入れ、潜入しない者は即座にフォロー出来るようにしておく必要があるかと。 >潜入組 接触時は流石に奴隷商人達もボディチェック位はする筈。 得物の類は身に付けられなくなるが…大丈夫だろうか? (使用不可になるスキルもある) その場合、事前に誰かに預けておく形になると思われる。 >行動 潜入するorしない どちらにしても、俺は闇に紛れて用心棒を強襲する方向で考えている。 >スキル 俺も足場の事を考え、壁歩きとエアーライドを持って行く予定。 それ以外だと暗視だな。 後は考え中だ。
あたしは、年のため、後ろで待機しているわ。 魔法で遠くからどうにかするから。
俺もレナと一緒に後方で隠れて追っかけながら待機だな。 幸い【暗視】と【超視覚】持ちだ。 夜目が効くし得物も弓だからな、味方潜入時の成功、失敗した時のフォローをさせてもらうさ。
>自分が潜入? んー、潜入役としてシーフのイーヤさんが立候補しているし、同じシーフ二人が行っても私じゃ無駄になりそうだから後方で隠れて待機しておこうかしら?【暗視】と【隠蔽】で見つからないようにかつ夜行動できるようにしておくわ。 一応【色気】とかはあるから囮役で行っても良いけど……たぶん役に立たないわね、うん。 >潜入する人 事前に預けても良いけど、確かイーヤさんが言ってたマジカルポケットだったかしら?あれが確か物を隠し持てるようになる効果があったからそれを使うのもいいかなーって私は思うわ! >行動 基本は夜の闇に乗じて商人さんを襲いに行こうかしら。 そう火力はないけど、逃げられても追いつけるよう軽装にはしておくつもり。
>マジカルポケット あれは確かに便利だが… 用心棒(授恵者?)がマジカルポケットの存在を知っていたら、 取り上げられてしまわないだろうか? >行動 念の為、捜波で敵や馬車内部の動きを監視しておこう。 潜入組と囚われているガキ共の身に危険が迫っていると判断した時は救援に行く。
あんまり発言できてなくてごめん。 >行動 僕も捕まっての潜入はしない方向で…ただ、救出行動に移る際には、周囲の地形やハイディングも使って姿を隠しつつ、ギリギリまで馬車に接近しておいて、直ぐに中に潜り込んで子供達を護れる様にしておこうかなと。 スキルは壁歩きに暗視、エアーライドも持っていくね。 >襲撃のタイミング 周囲の様子や日が落ちる状況にもよるけど、泊まる準備で馬車から誘拐犯が出てくるタイミングがあれば、そこで襲撃をかけたら子供達を人質に取られたり、馬車に立てこもられる可能性も低く出来ないかな。
>預ける たぶん、つかまったら檻に入れるとおもうから本当に手ぶらだと何も出来ないのよね。 檻を破るほどの腕力もないし。 だから逃げ出すためにもシーフズツールは持っておきたいし、それなら武具一式もしまっておくからポケットの方がいいわ。 >マジカルポケットの存在 用心棒が授恵者なのか込みで、なんとも言えないわね。 ただ相手がそれを知っててもポケットの中身を知る手段はないわ。 だから用心棒がマジカルポケットを知ってて警戒する場合、エーテルを断つ……つまり、私を攻撃して気絶させるぐらいしかないと思うわ。 その時は即座にフォローとして戦闘、もしくは馬車の休憩まで本当に檻に入れられるか。 その場合は少し苦しいけど、リカバリーとして強盗するつもりだった授恵者ってフリでもするわ。 無いよりマシな言い訳程度だけど。 手ぶらの場合は……ちょっとどうするか考えておくわ。 とりあえず、潜入を試すって方向でいいのかしら? >タイミング ディーベルさんの言うタイミングでいいと思うわ。 山だし冷えそうだから、焚き火でもしてくれたら理想的ね。 念のために皆に聞きたいんだけど、シーフズツールや解錠行動ってシーフ限定ってわけじゃないわよね? 一応調べてみたけどそういう記載はないから、ヒーラーの私でも使えるとは思うのだけど……。
>襲撃のタイミング 潜入班やガキ共の身に危険が迫っている等、タイミングを選べない場合を除いて、 誘拐犯が外に出て来るタイミングで良いと思う。(出来れば日が落ちてからが理想的) >潜入 俺はその方向で構わない。 捜波で常時様子を伺うから、窮地になったら助けに行く。 >開錠行為 特にシーフ限定という訳ではない筈。 …が罠解除のスキルは持って行った方が良いかと。
>罠解除 ナハティガルの旦那が言ってるように、【罠解除】のスキルは持っていった方が良いかもな。 良い保険になるはずだ、というよりアレは【罠解除】を持ってる奴用の道具だと思ってたぜ。
>解錠と罠解除 ラーさんとランドグリーズさん、ありがとうね。 そうね、この先も使えそうだし罠解除スキルも取得しておくわ。