道外れた者達
トビカゼ
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シナリオID:99
オープニング
蛮族。その存在として亜人が代表として一般的に浮かび上がるが、賊という存在も同様に扱われる。
ある種、身近に暮らすその人々と同じ姿形の存在は、時として亜人などよりも迅速に人々の驚異と成り得てしまう。
「おら、死にたくなけりゃ目を閉じておとなしくしてな!!」
「ひぃ!?」
突然響き渡る暴言。死という明確な単語と、接近してくる無数の足音。
そして自らに突きつけられた刃物が、この哀れな商人が賊の獲物と化したことを本人へと告げていた。
事件はとある街道で発生した。
「た、助けてくれるんじゃなかったのか!?」
「おいおい、あまりにも油断しすぎだぜおっさん。演技だよ、演技。わかるか?」
事件は日の高い日中に起きた。
交易商売を始めてから日の浅い商人が少ない護衛で街道を移動中に発生した、突然の山賊による襲撃。
その襲撃に際してヒーローの様に駆け付け、山賊たちを見事に追い払った存在が、今自らに刃物を突き付けている男性とその仲間達。
「ぐ、グルだったのか!?」
「はっはっは、いやぁ。簡単でいいねぇ、ほらさっさと金目のもんおいてさっさと街に帰りな!」
剣の峰でばしばしと叩かれて急かされてしまえば、もはや従わねば自分の命が危ういことを確かに判断できてしまう。
こうなれば、完全に彼らに従う他はなかった。
「よし、お前らずらかるぞ!」
完全に荷物を奪い取られた後、空になった馬車と馬を残して彼らは何処かへと去っていく。
その中には先ほどの山賊の姿も見え、完全に自作自演を信じ込まさせられてしまったという事で商人はがくりと膝をつく。
護衛の冒険者達も同じだ。
「うう……」
だが、悲しむだけでは何も変わらない。
せめて一矢報いたい。けれど、自分達では手が足りないだろう。
であればどうするか。冒険者ギルドに彼らが足を運ぶのは、そう時間がかかる事ではなかった。
●小さな酒場にて
「ってことがあったみたい」
蛮族の対処。その依頼を受けた冒険者達の席に図々しくも座り込んだのは一人の少女。
ここ最近活動幅を広げている情報屋キャット、と名乗るという少女のようだ。
「まぁ、元々冒険者だったって噂はあるけど、悪いことしてるのに変わりないもんね」
元は冒険者。彼女が言うにはそういう事らしいが、何故賊などに身を落としているのかはよくわからない。
とはいえ大した活躍などを聞いた者達ではなく、どちらかといえば失敗談をいくつか聞く以上、想像にはたやすいのかもしれない。
とはいえ、彼女が言う通り彼らが悪事を働き、人々に迷惑をかけているのは事実。
「そういう事でいろいろ情報持ってきたよ、うまくいったら私にも報酬入るからさ。その分しっかり情報提供させてもらっちゃうよ」
急な協力者を迎えながら、君達は準備を開始する。
目的は蛮族の対処。どのように対処するかは、君たち次第だ。
解説
マスターより
リプレイ
「よし、私はここまで。奢りは楽しみにしてるよ?」
「うん、楽しみにしててね」
街道から外れ、道が入り組みだした場所に待機した今回の対応に当たって借り受けた馬車を留め、手を振りながら見送ってくれたミシュア。もとい、情報屋キャット。
トマス・グレイ・ディズールーの奢りという言葉にさくっと言いくるめられて馬車で運搬と見張りを請け負った彼女を背に、冒険者達は洞窟の入口へとたどり着いていた。
見張りに立っている存在はいないがサニー・フォン・オルライトは入り口脇に張り付き、静かに耳を澄ませていた。
「中に足音……巡回はしっかりしているみたいね」
奥から雑談、それとは別に洞窟内を歩き回る無数の足音。
「思ったよりは複雑じゃないわね。大きな通路が枝分かれしていて……早速罠がいくつもあるわね」
サニーの傍で探波によるエーテルを放ち、内部情報を得ていたノノアはインクを取り出すと、指にそれを塗り付けて簡易的ではあるものの紙に地図として書き出し、罠の配置情報を記していく。
「……だな。でも、相手も気づいたみたいだ」
ノノアと同様にエーテルの波を放ち、敵の情報を収集していたアスティン・ヴェルラインの傍でエーテルリンクした大鼬が威嚇するように唸りだす。
「やりますね。ふむ……」
一通り地図を作り終えたノノアから地図を受け取った鵜鬱鷹 浩之はその正確な地図と、罠の配置と敵の反応の早さに頭を捻らせた。
見張りを立てない理由はこの入口付近に仕掛けられた多量の罠。
入口から内部を見れば、そこに外からは死角になるように鳴子やスネアトラップの類のものがいくつも仕掛けられており、下手に踏み込めばそれだけで侵入を察知される。
わかってしまえば浩之の手で解除は出来るが、警戒して探知しようとすれば逆に相手側も探知に感づく。嫌な仕組みだ。
「ともあれ、解除します。少し時間を頂きます」
「ええ、それじゃ今のうちに」
もとより不意を突く為ノノアは別行動を行う予定だった。
山林の中へと飛び込んだ彼女は入り口とは異なる地点の脱出路を探り、一人行動を開始する。
「行きましたね。さて、こちらも行きましょう」
浩之の解除作業が終わったのを確認したスィーリーンは周囲の確認を行いながら洞窟へ足を踏み入れる。
「うむ、行きましょう!」
近くの鳴子をカランとならし、ウッド・B・ウードが最前へ向かう。
元より存在がばれている以上、下手に進むよりは音を鳴らして注意を引く。
わざとらしく音を鳴らす彼の前をアスティンの大鼬。ディディが先んじて進んでおり、音に意識を引かれるばかりに蛮族達の注意は逸れていた。
「後退してる……合流する気?」
「なるほど、そうはいかないな!」
陽動となる為にも派手に行こうとレイ・ロバーツは剣を抜き、敵を追う。
「ほう、行きますか。ならば続きましょう!」
飛び出したレイを見たウッドも同じように大剣を構え、洞窟内を追う。
「誘導の罠じゃなければいいんですが」
「だとしたら相当惜しいなぁ。ま、そんな準備の時間はないだろうけども」
浩之とトマスは二人を見送りながら警戒を続けつつも後を追う。
「出遅れましたね」
「本当にね。急がないと囲まれそうだ」
呟くスィーリーンの横で、アスティンはディディからの情報として最前線を往く二人の先に待機している敵の影を捕らえていた。
「そうね、大丈夫だとは思うけど……敵の本隊も近いわね」
サニーの聴覚は山賊達の声を確かに察知していた。
内容までは定かではないものの、その数は多く巡回とは思えない。
本格的な戦闘はすぐ始まるだろう。であればこそ、準備は入念にだ。
「さて、行こう」
頷き合った三人は、洞窟を進む。
●
「喰うに食い詰めた者が盗賊に落ちるのはありふれてる話だけど」
洞窟を深く踏み込んだ先には、天然の広場が広がっていた。
近くには今まで奪ったであろう物品や食料。そして、その近くに広がっている山賊達。
「でもまぁ、看過したくない話だね」
レイの生まれや考え。騎士として生きる身である以上見逃すわけにはいかない。
が、それはそれとしてである。今やるべきことはたった一つ。
「遠からん者は音に聞け! 近くば寄って目にも見よ!」
剣を構えなおし、宣戦布告をしようとしたそのすぐ横でわざとらしくウッドが名乗りを上げ始めた。
その名乗りを聞いた山賊達は皆それぞれが一斉に武器を構えだす。
「なんだぁてめぇ。ぶっとばしてやる!」
一番に反応して突っ込んできたのは授恵者ではない山賊。
「甘い!」
あまりに単純な突進。感情に駆られたその直進はウッドが地面に叩きつけた大剣に纏わせた光の塊の一撃で叩き伏せられ、そうでないものは衝撃によって阻まれ吹き飛ぶ。
「我が名はウッド・B・ウード! おのれら有象無象など薙ぎ払ってくれるわ!」
打ち倒した山賊には目もくれず大剣を構えなおし、堂々と名乗り上げる。
その視線は先の一撃で足を止めた山賊達の中でも大柄の剣を構える男。
「お前ら下がってろ、奴は俺がやる」
彼の一言で一斉に山賊達が動き出す。実力は高い、間違いなく授恵者。
「忘れられたら困るね!」
もはやウッドしか目に入っていない、そんな彼の不意を突くようにレイが割り込み、一撃を振るう。
その一撃を咄嗟に反応し、防御したかと思えば今度はレイに向けて斬撃が振るわれる。
「はっはー! もう一人か、いくらでも来るがいい! 全員纏めてその性根叩き直してあげるよ!」
丁度ウッドとレイで互いに背中をかばい合うように立ち会いながら、ウォーリアとしての二人とその他多数の山賊に囲まれる形となる。
突出してしまったような状況だが、これこそ前衛としての二人の役割。
「うーん、派手にやってるなら。皆あっちを見てるね」
「ええ、その分動きやすい状況を作っていただいている。手助けといきましょう」
二人が囲まれているのを見るや否や、トマスは手早く支援準備を開始し、浩之は前線へと踏み込んだ。
きぃん、と金属音が響く。
それと同時に、ウッドとレイを相手に切り結んでいた二人が一気に距離を離したかと思えば周囲の山賊達が一斉に矢を放つ。
「なんと!」
空を切った刃を構えなおせば、目の前には多量の矢。
「大丈夫だよ、備えて」
そんな普段通りの声と共に、前線に出る者達を薄い光の膜が包み込み、降り注ぐ矢を纏った防具が弾き落とす。
「トマス殿か!」
ひらひらと手を振るトマスが後方から手早く防ぎきれなかった傷を癒すと、今度は二人の側面に浩之が割り込んだ。
「やりますね」
保護を受けた盾で、矢の雨の直後を狙った突撃をしてきた山賊の一人の一撃を受け止め、強化を施した棍で返しの一撃を振るって弾きとばす。
随分と緻密な連携だ。しっかり敵を観察し、配置を見ていなかったら見逃していた。
「今の音が合図かな。誰が……」
戦線に響いた金属音。切り結んでいたウォーリアの二人ではないのであれば残るは三人。
レイが観察をしようとするも、攻撃を防がれたとみるや否や再び切り込んでくるせいで回りをゆっくり見る暇もない。
だが、見破らねばこの状況の打破は難しいだろう。
「おっと、彼らは難しいですね。援護しますよ」
非授恵者の相手は出来ても、授恵者と正面からは難しい。
即座に判断した浩之は二人の後ろに下がり、回復支援と射線を塞ぐ準備をする。
「死者はなし……それどころか」
後方で魔力を高めていたスィーリーンは、どうにも違和感を感じ取った。
前衛二人が蛮族の数名を吹き飛ばして、それを守るように動く者達が出てきている。
「悪事を働いている罪人には変わりはありませんが……」
死者を出さないように立ち回り、その上で今も犠牲が出ぬように動いている。いや、指示されている。
「やはり殺す必要はなさそうですね」
捕縛や、最優先の生存の為に立ち回るつもりはあるが、より一層不殺の思いが強くなっていく。
「しかし……わかりませんわね」
彼女が杖を振るえば、冷気が矢となりレイとウッドが切り結ぶウォーリアの脚を撃ち抜き、その動きを一気に鈍らせる。
それと同時に動き出したのはシューターの二人と残りの山賊達。彼らを一斉に囲むようにして動き出す。
「させない!」
そうはさせまいと駆け出すサニー。
そんな彼女の武器をなぞるように、トマスがそっと刃に魔力による強化を施した。
「ありがとう!」
「どういたしまして」
ふふ、とフードの下で微笑を浮かべる彼の横をすり抜けたサニーは洞窟の壁に向かって飛び込み、エーテルを足に纏わせることで壁を地面の様にして駆け出す。
壁を走り、敵の陣営の背後に回り込む。前衛に意識を引かれていた山賊達はそれに気づくのが遅れ、放たれた矢はサニーの走っていた場所に突き刺さり、サニーは一気に敵の後衛へと飛び込んだ。
「くそっ!」
飛び出してきたのはシューターの一人。
サニーの振るう短剣が彼の腕に突き刺さると同時に、その体を一斉にエーテルが毒となり蝕んでいく。
「次は……!」
強化を受けた刃の一撃、体を蝕むエーテルに耐えられずにがくりと膝をついた彼をかばうようにもう一人のシューターが動き出す。
しかし、彼がサニーへ矢を打とうとした先に一本の矢が通り過ぎる。
「させないよ」
狙いすましたアスティンの援護射撃。この一撃は牽制の一つ。
彼本人としては山賊達の事情など知ったことではなく、ただの討伐対象に過ぎない。
とはいえ、全体の方針である以上余裕がある今はそのまま対処するまでだ。
「……あいつか!」
レイが視線を後方で待機するシーフへ向ける。
引き続きアスティンが放ち続ける射撃によって、混乱の中に叩き込まれつつある山賊達がどうして統率を持っているのか。
信用でき、明確に戦況を把握している者がいるからこそ成しえる状況。
戦力を温存し、冷静に状況を確認する彼こそがこの山賊の中の司令塔。ここまで明確に動いてくれれば把握は容易だ。
「でしたら、一気に行きます」
目標がわかったのならばと、スィーリーンが魔力を一斉に引き上げると周囲に無数の光弾が浮かび上がる。
「好き勝手はさせません」
そして放たれる流星雨のような弾幕。
合流を図ろうとし、纏まろうとし始めた山賊達に向けて一斉に降り注ぎ、撃ち抜いていく。
「ちっ不味いな!」
シーフの男が最悪の状況を悟り、動き出そうとする。
だが、そんな彼の背中に何かが飛び掛かり、蹴り倒す。
「なんだ!?」
「うっさい……」
それは全身泥だらけになったノノアの姿。
脱出用と思しき通路を何とか通り抜けたはいい物の、あまりに狭く人が通ることを想定していないレベルの道であり、低く床を這うような移動になっていたこともあり全身泥にまみれてしまっている。
だが、だからこそここから突入してくる存在はいないと相手は思っていたのだろう。完全な不意打ちが決まっていた。
「くそっ」
床を転がりながらもなんとか姿勢を立て直し、短剣を構えなおした盗賊は振り下ろされるノノアの短剣の柄部分をどうにか受け止める。
「結構やるわね……」
そのまま倒しきろうと思っていたが、思った以上に相手も動く。
とはいえ不意をついたうえで司令塔である彼を追い込んでいる以上、周囲の山賊達は完全に混乱しきっている。
「いいですね。あとは攻め切ってください、回復はお任せください」
「お任せあれ!」
浩之の回復を受けたウッドが相手の剣を弾き上げる。
「しまっ……」
完全に剣を弾かれ、胴体ががら空きになったその体にウッドの強烈な大剣の峰が叩きつけられ、そのまま相手は壁にぶつかり意識を失った。
「てめっ!」
ウッドに仲間が吹き飛ばされたのを見て、レイと戦っていたもう一人が踵を返し剣を振るう。
「させない」
だが、どすりと重い音を立ててアスティンの放った矢の一撃が彼の胴に突き刺さる。
「がふ……」
「悪事をする以上、打ち取られる覚悟はできてるだろ」
倒れ伏す山賊を見下ろし、周囲を見回す。
その彼の一言が発せられた時だった。
●
「お前ら、もうやめるんだ」
ノノアによって壁際に追い詰められていた指揮官が短剣を手放し、両手を上げる。
「観念してくれたかしら?」
「ああ。それ以上にそいつを助けたい」
両手をあげた状態で倒れた仲間達を示すと彼は頭を下げる。
周りで混乱していた山賊達も同様に武器を手放し、武装解除を始めた。
「おやおや、それは何より」
いつの間にか戦闘から離脱し、気絶していた山賊達を縛り上げていたトマスが周りの者達の姿を見て、ふふと笑う。
「甘いのはワタシと思っていましたが。そういう事ならば」
相手が完全に戦意を喪失したならばこれ以上無理に戦い必要もない。
浩之はすぐに傷ついた者達の治療に回り、トマスものんびりとしながら「生きてるっていいねぇ」と笑いながら治療に動き出す。
「ディディ、行くよ」
戦いが終わった、情報に合った通りの人数を確認し終えたアスティンは相棒の大鼬を連れ、周囲の索敵に向かう。
あくまで仕事の一環であり、これ以上の不測の事態を潰すためにもまだ気は抜けなかった。
「どうして、襲った人を殺さなかったのかな?」
サニーが様子をしかと確認しながら問いかけた。
「……殺したくなかったから。だよ」
あまりに不釣り合いな言葉が出てきたが、その様子に嘘をつくような様子は見えなかった。
「俺達は所謂外れ者だ。力がありながらそれを活かしきれず……こうやって負けてばかり。今回もあんた達に叶わなかった」
それで結局食い扶持を失い、道を外れてしまった。
生きる為に奪っていたとしても、他者の命を奪いたくはなかった。
悪いとわかるからこそ、彼らに残ってた最後の善性が今回の結果を導いたのだろう。
「仕方がなかった……と」
「……生き方はこれしか浮かばなかった」
そっか。と、サニーは息を吐く。
「貴方達には、相応の裁きを受ける"権利"がある」
やり直すことができる。彼らは完全な悪ではない。
その善性を信じたいからこそ、サニーはそう言った。
「そういった理由と、実際に命は奪っていなかったという行動があれば罪を償った後、復職することもできるでしょう」
彼らが奪った物品をバックパックに詰めながら、スィーリーンは少しだけ微笑んだ。
出来るのかな。と自信なさげにぼやく彼らだが、実際に罪を犯していたのは事実。
「そのつもりがあるのならば私もきちんと話を通しますぞ」
この時世に彼らの様に五体満足である者は貴重だ。きっかけとチャンスさえあればきっと大丈夫だろう。
そうでなければ、彼らが無事に生き残った理由にはならない。
「次に会った時に真面目に働いてなかったら、夜道の背後に気をつけて」
でも、と脅すように言いながらノノアは背を向け洞窟から出て行った。
しかし、捕縛されながらも治療されている山賊達は、苦笑いしながらも新たな可能性に互いに顔を見合わせていた。
マスターコメント
ショートシナリオ普通 報酬:標準8 / 4〜8人
2020年10月30日 16時19分11秒 公開
相談掲示板
おはよう、諸君!! ウォーリアのウッド・B・ウードだ。 主に前衛、盾役を得手としているぞ。 よろしくな!!
さて、早速なのだが。 今回の敵たる山賊たちの処遇である。 各々がた、思うところもありましょうが…… 私としては、基本的に捕獲として臨みたい。 むろん戦闘であるから、その際に殺してしまうのはやむを得ないが…… あえて我々がトドメを刺す必要は無い、と考える。 ギルドなり然るべき筋に引き渡した後、 裁きを下されるのは仕方ないかもしれないが…… せめて口添えなりはしたいかなとは思う。 たとえば、被害額と同等の仕事で償わせるとか…… 幸いと言っては何だが、死者は出ていないとの事であるし。 まあ、この辺りは追々として、ひとまずは…… という方針の提案でありますな。 まずは勝たねばならぬし!!
ご機嫌よう。リザードマンのヒーラー、トマスだよ。見知った顔も初めましての方も、どうぞ宜しくねぇ。 処遇については、直接相対する方に一任するよー。 その上で、もし出るとこ出て貰うと言うのであれば、歩ける程度に回復してり等は喜んで請け負おう。 方針かあ。誰かのやりたい事をサポートしようかと思っているよ。 あっでも一つ。情報屋……キャット君は案内までで、地下には付いてこない(護衛をする必要はない)と言う感じで捉えてるのだけれど、合ってそうかな。
リザードマンのキャスター、スィーリーンと申します。 よろしくお願いします。 >山賊達の処遇 私も、殺すまではしなくとも良いと思います。 ウッド様もおっしゃる様に今の所死者は出ていないとの事ですし。 勿論、捕獲はしっかり行なわねばなりませんけれど。 >キャット様の案内 「現地」が何処を指すか、ですよね。 戦闘には加わらない様ですし、私も「地下には付いてこない」と考えておりましたが。
>案内に関して あ、ごめんごめん。早速説明が必要になっちゃったね。 基本的には私は戦闘には加わらないよ。正直戦う能力とか皆無に近いし? あいつらのいるところの近くまで案内するから、皆には地下洞窟内部と、戦闘の事をしっかり考えてほしいなって感じだよ。
サニー・フォン・オルライト。クラスはシーフ、よろしくね 私も・・・・・・そうだね。捕縛する方を支持したいかな 死者が出ていないって事は、まだ彼らに一抹の良心が残っていると信じたい >案内 私は洞窟の入口が見える辺りまでかなーって思ってた 洞窟に入っちゃえば常に戦闘の危険がある訳だし、その辺りまではついてこないかなって
ノノアよ。よろしくね。 遊撃系をする事が多いですが、何か必要な時は遠慮しないで言ってね。 人の命まで奪って無いなら、殺す事はしなくて良さそうね。 ……いつもの癖で刺さないように、峰打ちなどの方法を考えておくわ。山賊達へのお説教や矯正についてはお任せしそうですが、最低限は何か一言は考えるわ。
ハーフビーストでヒーラーの鵜鬱鷹 浩之と申します。 今回はよろしくお願いします。 山賊達の処遇につきましてはワタシも捕縛する方でいいと思います。 理由と致しましては概ね皆さんが仰らている事と重複致しますので割愛させていただきます。 ワタシはどちらかといいますと前衛で盾役や回復役としての動きが得手になります。
わ、ご本人だ。今回は情報持ってきてくれてありがとうねぇ。 それから、回答も。風邪を引いちゃう前には帰って来られるよう、頑張るよ。 ふむ、では僕は中〜後衛で支援と、補助的に回復を行う感じがバランス良さそう……かなぁ。今後の相談次第ではあるけれど。 支援に関しては攻撃、防御、回避の3方向が可能なので、お求めがありましたら遠慮なくー。
ヒューマンのシューター、アスティン。みんな、よろしく。 捜波とエーテルリンクがあるから、ある程度は斥候もできるかな…。 大鼬だから壁歩きできる分、洞窟内もある程度動きやすいだろうし。 あとは弓による支援射撃と範囲射撃かな。 山賊の処遇は…。うーん。個人的には結果的に生け捕りになるならいいけど、生死は問わないつもりなんだけど。捕縛ってこっちが相手を上回ってないとリスキーだし。 人を殺してないにしろ、犯罪は犯してるし、その結果間接的に人が死ぬことだってるあるしね。 殺してなければ何をしてもいいってわけでもないし。 まぁ、でも多数派が捕縛ならそれに従うよ。仲間割れのほうが危険だしね。 ただし、こちらが危険になれば僕は殺傷してでもこっちの安全をとるつもりだよ。 弓にみねうちもないしね。
ウォーリアのレイだよ。みんな今回は宜しく。 役割としては分かりやすく前衛だね。 >山賊達の処遇 投降するようなら捕まえるで良いんじゃないかな。負けてなお反抗するようなら……残念ながら斬り捨てることも視野に入れる必要があるかもね。
>山賊の処遇 うむ、最優先は勝利と我らが生存することですからな。 戦闘中の戦い方に関しては、各人の工夫はしつつも、無理は禁物と思います。 弓に峰撃ちは無いというのも、至極もっともな話ですからな。 >戦闘 肝心の戦闘については、敵の逃走は無いと考えて良いようですな。 敵は全員が授恵者では無いとは言え、数はこちらより勝るのが厄介だな…… 敵の授恵者が指揮を執っているようですし、 まずはそちらを優先して狙いたいと考えますがいかがでしょう? もし敵が授恵者で無い8人を前面に押し立てて来るとしたら、 まともに正面からぶつかるのは少し危険であるように思えます。
アスティンさんが捜波で斥候をするのでしたら、わたしは探波を覚えて地形情報でも手に入れてみます? 地形情報があれば複数ある脱出路の位置を知る事が出来たり、相手の脱出路を利用して背面や側面の予想外の奇襲など出来ないかな?……と考えているわ。 弓で峰打ちに近いのは、先端が丸い石などに変化している物でしょうか。石を投げられる以上の痛みはあるようですが、自作など必要そうですね。
>リーダー格について 指示による連携がとれているなら、リーダー格を見つけるのも逆に容易そうだね。 戦闘中でも指示を行うためにも声が大きくないといけないだろうから、つまり一番目立つ人だと思うかな。
人間、生きていればいつか皆死んじゃうしねぇ。結果的にそうなってしまったら、後で丁重に弔って……おきたいが、山林の管理者に怒られてしまうかもなぁ。まあ打診はしてみるよ。 鼬かあ!(かわいいなぁと思っている)いいね、人物の配置と地形の把握はとっても重要だと思うよ。目視とエーテルで把握していた地形との相違があれば、罠かと警戒する事も出来るでしょう。 ウード君の言うように正面からぶつかるのは危うい面もあるし、横腹を突いたり……それこそ、背後から指示を飛ばすものを奇襲も出来るかもねぇ。
>戦闘 授恵者を優先するのは良いと思います。 統率がとれなくなれば多生の混乱も生まれるかと思います。 ただ、ウッドさんが仰られているように授恵者では無い人達が前面に来る可能性も高いと思いますので、 授恵者優先する方と一般の方を優先する方に分けるのはいかがでしょうか? 乱戦になると明確に分けるのは難しいかもしれませんが、初手であればある程度対応出来そうな気もします。 あと、地下洞窟のメイン出入口(大きい通路or咄嗟に逃走を図れる通路)が一つしかないようでしたら、前衛向きの方が最初に前面に出て占有ヘクスを増やせば向こうも後方には迂闊にいけないかと思います。 まぁ、それはこちらも同じなんですけどね。 あと、少し気になったのですが、説明の 【罠や見張り形態に関しては特に情報はありません。】 というのは、罠や見張りの心配をしなくてもいいということなのか、 今回の情報では罠や見張りの有無についての情報が無いという事なのかという点です。 前者と後者では意味合いは全く異なってしまいます。 もし、罠が存在する可能性があるようでしたら、罠解除を取得してこようかとは思います。
わたしの考えになりそうですが、罠や見張りがいなければ、「罠や見張り形態に関しては心配は無いです」と連絡はありそうですわ。 「特に情報はありません。」は事前の現地調査であって、わたし達が行く時には罠や見張りが存在する可能性もありそうなので、想定外な対処方法は行動に入れておいても損は無さそうですね。 わたしは地形調査したのを紙に書いて、皆さんに伝えてから別ルートがある場合はそちらから潜入して、側面や背面から授恵者を狙うなども考えてみますわ。
>特に情報はありません なるほど…… 確かに、これは重要なところですな。 個人的には私もノノア殿の考えに賛同したいが、 そこらあたり情報屋殿としてはいかがでしょうか? >戦闘 うむ、なるほど! 浩之殿のご提案のように、初手は狙いを分けるのは良さそうですな。 私自身は前衛であるから、初手から全面の非・授恵者を薙ぎ払う方に注力するように考えています。
>戦闘 壁歩きがあるから、もし後方に指示者がいる様ならそこを強襲しに行くこともできるかも? 私単独じゃ倒す事は出来ないだろうし時間稼ぎが良いところだろうけど・・・・・・指示を出す余裕がない状態にできればそれでいいしね >情報 んー、私もちょっと怪しいとは思うかな 入口に見張りが居なくても、洞窟内に巡回とかが居ないとも限らないし、人間相手なら罠とかも猶更ね
>戦闘 狙いを分けるのでしたら、私は授恵者を狙おうと考えています。 魔法で移動阻害や回避低下を付与出来たら 戦いやすくなると思いますので。 変更は可能です。 >情報 ノノア様がおっしゃる様に、事前調査の後に 罠などが設置される危険性は確かにありますね。
>戦闘 俺は、数が多い間は炸光矢、かな。味方巻き込まないように注意しつつ。 授恵者じゃない人なら、これだけでもひるんだり、それなりのダメージになるかもだし。 授恵者だけになったら攪乱射撃とかで援護、かな…。 >壁歩き 大鼬も壁歩きできて、指示を飛ばせるから かく乱要因として随行させることはできると思う。 >情報 うん、罠は普通にありそうだよね…。 というかシューターがいるから、感波もある可能性があるのか…。 <矢でのみねうち 石をつけた矢は重量配分の関係で飛びにくそう…。 しいて言うなら矢じりに布を巻く、とかになるのかなぁ…? あとは急所をさけるぐらい?
相手が授恵者でしたら、看破される可能性も考えておくのは良さそうね。 わたしは探波で地形の把握と物理・魔法を問わず罠も察知できるようなので、ペンと紙を持って地形や罠があった場合も込みで紙に描くわ。それを鵜鬱鷹さんやアスティンさんに渡しておくのも良いのかな?
>罠や見張りに関して おっとと、ごめんごめん。ちょっとぼーっとしてたや。 これに関しては、内部の情報が全然わかんないって話だね。罠があるかもしれないし、内部で巡回とかがいるかもしれない。 私も流石に一人で潜入調査とかはできないからさ。この辺は皆に予測してもらう感じになっちゃうんだ。ごめんね?
ミシュアさんお疲れ様です。 ミシュアさんでも潜入調査が出来てないようなのと、相手も人間なので罠や巡回などをする可能性もある……そう考えると探波で察知をして、罠の解除役や先頭を進む人などに簡易地図を渡すのが良さそうね。(紙とインクを持って、指先で描こうと考える)
>戦闘 僕自身隠れるのは得意じゃないのもあるし、正面からの襲撃に加わるほうが良い感じかな。 その場合は、派手に暴れて敵の注意を引こうと思うよ。そっちのほうが、抜け穴とかから奇襲する人達に注意が向かなそうだしね。
情報屋さんもありがとね。やはり罠などへの警戒はあると助かりそうだねぇ。シーフの方、宜しくお願いします! ん、もし別れるのであれば僕も正面突破側につこうかな。防御や回避の支援ならお力になれると思うし。
ミシュアさんは情報ありがとうございました。 では、ワタシは先に言いましたとおり罠解除のスキルを持って行きます。 アクションスキルですので多少プラスに働く位かもしれませんが無いよりはマシという事で。 あと、超聴覚も持っていきますので多少は音での警戒も出来るかと思います。 ノノアさんが探波で罠を調べて罠の場所等がわかって教えて貰えるのは大変助かります。 戦闘はワタシは前衛ですので、初手は前面に来るかもしれない非・授恵者の方を対応しようかと思います。
探波を頑張るですよ(しっぽぶんぶん) 別ルートがあって横や背後奇襲が出来る場合は、シューター狙いのが良いです?それともシーフ辺りかな? わたしは正面組が交戦した時でそちらに気が引いた時に狙う感じにしておきますわ。
大丈夫大丈夫。確認って大事だからね、気にしないで 頑張ってもらうのは結局皆だからさ。 …って私はキャット。情報屋キャット!間違えないでよね!!
情報屋キャットね(てへっとする)キャットさんの本名は、何処かからこっそり知ったかもしれないわね。 当日の行動は今考えてますが、重要な所は合わせた方がよさそうね。 わたしはこんな感じかしら(紙に書く) ・探波で内部の地形と罠がある場合に場所と種類特定など ・別ルートが存在する場合は、そこから潜入して本体が交戦後に横や後ろから狙う ・狙うのはリーダーっぽい人?シューター?シーフ?超聴覚で隠れながら会話を聞いて、それから狙う対象を判断する事も可能。
>情報 なるほど! 内部は未知数というわけですな。 それと、情報屋殿はキャット殿……と(メモメモ) では私もレイ殿と同じく、派手に暴れる方で参りましょう!
うーん…。感波があると俺が捜波したのを察知されるから、 俺も正面組、かなぁ…。 行動は↓の感じかな ・捜波とエーテルリンクを利用して、敵の位置の調査と偵察を行う。 ・探波をした結果の共有がもらえればそれをもとに正面戦闘組と一緒に、賊のもとに向かう ・戦闘は範囲攻撃を混ぜつつ後方から射撃。授恵者には攪乱射撃での弱体化を狙う ・壁歩きをして敵後方に向かう仲間がいれば大鼬を同行させ、敵指揮官や後衛に独撃などで攪乱を指示する
もうすぐ出発ですね。 わたしは準備が整いましたので、先に外で新鮮な空気を吸ってますわ。
キャットさんでしたね。これは失礼致しました。 ワタシの方も準備は整いました。 もうまもなく出発ですが、現地でも宜しくお願いいたします。