【猫逢】にゃんこ屋敷のにゃんこ達

崎田航輝

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シナリオID:93

オープニング

●依頼者
「冒険者殿。是非、私達に力を貸して頂きたい」
 ギルドに現れたトゥールマップ領主は、心からの真剣な面持ちを向けた。
 その容姿は、彫りが深く、背も高く。
 深い色の長髪が目を惹く風貌でもある。
 領主にしてはまだ比較的若くもあるのだろう、何処か勇壮な威容を伴った男。彼は静かに、真っ直ぐな瞳で自身の願いを言った。
「猫ちゃん達の面倒を、見てもらいたいのだ」
 ……その頬に、真っ赤な引っかき傷を刻まれた顔で。

●経緯
 リーンエス王国は北東部、トゥールマップ。
 中央からかなりの遠方に離れた場所にその領地はある。
 自然が多く長閑な景色が広がるその土地は、王国中枢に比べれば比較的のんびりとした気風なのが特徴でもあろう。
 一方で交通の便は良くなくて、特筆する名産はなく、日々権力争いにしのぎを削っている貴族からすれば、
「あの辺鄙な田舎ね」
「どこだっけ?」
「落ちこぼれが行き着くところだろう」
 などと揶揄される土地柄でもあるけれど。
 それでも食べるのに困らない程度の食料はあるし、その独自な空気が作用しているのか人々も大らかな性格のものが多かった。

 何より、数年前より領主を務めるエルネスト・ライネ伯爵自身がそんな扱いをまるで気にする様子もないのだから、のんびりさ加減も加速するというものだろう。
「爺、何か問題は」
「は。有りません。収穫も各村で、上々のようだと」
 伯爵邸。爺と呼ばれたロマンスグレーの側近はエルネストに粛々と応える。
 エルネストは窓から花々の生える庭を眺めて呟いた。
「平和とは良いものだな」
「ええ」
「私はとても良い領地を持った」
「左様でございますな」
 変わらぬやり取りを、爺は慣れた様子でこなす。
 エルネストは元々王国中央で悪くない家系の出だった。
 のだが、その性格ゆえか権力争いにはまるで絡まないわ、失脚工作には普通に引っかかるわで、どんどん僻地に追いやられ……結果としてトゥールマップに行き着いた。
 爺も王国中央に居た頃からの側近で、エルネストに巻き込まれる形でここにいる。
 エルネストのことは好きだし、この領地に関してはしっかりと治められているし、労働環境も悪くないから別に良いのだが……。
 それでも爺は、この伯爵の何か考えてそうで考えてない切れ長の瞳と──有り体に言ってやる気の無さだけはもうちょっとどうにかしてほしいと思っていた。

 そんな折、珍しく伯爵邸へ領民から陳情が届いた。
 曰く、広い屋敷の主人が亡くなって、そこで飼われていた動物が放し飼い状態になっていて荒れているのだとか。
「エルネスト様もご存知でしょう。隠居してきた元商人の老人です。本人はしかと弔われたようでございますが、屋敷が放置状態だそうで」
「で、動物とは?」
「猫のようです」
「猫……」
 エルネストはぴんとこない。野で遊ぶタイプの子供ではなかったので、まともに見たことがなかったのだ。
「数が多く、いささか近所迷惑になっているようです。環境が荒れたせいなのかどうか、小型クリーパーまで散見されていると言う情報も」
 何はなくとも、領地の問題だ。エルネストは私兵を率いて現場に向かった。
 のだが──。

 その屋敷はまさしく猫屋敷だった。
 その形跡があるというべきか。
 見るだけでも数匹、いや数十匹の猫が右に左に行っては帰る。
 飼育部屋だった場所は棚や家具があちこちに倒れていて、荒れに荒れていて。
 ごはんがないからか、何かを求める鳴き声がにゃーにゃーと輪唱。屋敷内に限らず外や屋根にも猫が歩き回り、不思議の国のような眺めだ。
 爺はそれを見て、「成程確かに大変ですな」と神妙な面持ち。
 エルネストも遠目で見ていたときには心同じく、何処から手を付けようかと逡巡していたものだったが──。
 いざ部屋に踏み込み、一匹の猫がやってきて、足元をかりかりと掻いてくると。
 にゃー。
「……」
 にゃー。
「……!」
 にゃーあ。
「……!!」
「エルネスト様?」
「可愛い」
「え?」
「この猫ちゃん達が傷つかないように、環境を保全しよう。今すぐ」
 言うとエルネストは迅速に皆へ命令を下し、自らも動き始めた。
 だが、散乱した家具を片付けるのもすぐとは行かず……何より猫が現在進行系で荒れているのでそれどころではないのだ。
 猫を落ち着かせようにも、エルネストにはそもそも知識がない。ついでにいうと一緒に来た使用人達も、私兵も誰も猫の世話をしたことがなかった。
「爺は?」
「不勉強で申し訳有りません」
「くっ……」
 エルネストは歯噛みした。こんなに愛らしい生き物を見つけたのに、何もできない。今ほど自分の無力を呪ったことはなかった。
 となれば、判断に迷いはない。
「冒険者だ」
「と、言いますと──」
「ギルドに依頼をしに行こう。兵達もクリーパーを見たと言っているし、力と知恵を借りるのだ」
「エルネスト様……」
 馬を出すぞと、エルネストは颯爽と歩み出す。
 爺は初めて見た伯爵のやる気に、ほろりと涙を零していた。

●ギルドへ
「このような経緯があって、協力を請いに来させて貰ったというわけだ」
 ギルドの一室で、説明を終えたエルネスト伯爵は皆を見回した。
 一応、彼らなりに猫の世話をしようとは奮闘してみたらしい。
 だが猫の知識皆無ではどうにかなるわけもなく……顔の傷はその途中で引っかかれたもののようだ。
 エルネスト本人は、その傷まで何か勲章のように思っているふうだったが……隣にいる爺が深々と頭を下げる。
「エルネスト様がトゥールマップを治めて以来の事件です。是非、力添えをば」
「つまり猫の世話と、クリーパー退治ですね」
 と、横でギルドの担当の青年が端的に情報をまとめていた。

解説

●状況 王国北東部はトゥールマップ地方。 主人の亡くなった猫屋敷で、残された猫達が放置状態にある。 屋敷の周囲に小型クリーパーも確認されている。 ●目的 クリーパーを排除して安全確保。 とりあえず猫達を落ち着かせ、数日はゆっくりさせられる環境を作る。 ●猫 およそ四十匹。 縞猫にトラ猫、白猫に黒猫、柄も歳も様々。 屋敷外に出ているもの、屋敷の中を縦横無尽に闊歩するもの、屋根で日向ぼっこしているもの、ただゴロゴロしているもの、けんかしているものがそれぞれ数匹ずつ。 総じてお腹が空いている様子。 警戒されればそれなりに逃げます。 飼育部屋は荒れに荒れており、柵や戸棚などが倒れて散乱している。 他の部屋には調理場や傷ついていない家財など、普通より少々お金持ちな家にあるものは揃っており、必要に応じて利用できます。 ●協力してくれる人 ■エルネスト・ライネ トゥールマップ領主で伯爵。三十代の男性。 ■爺 エルネストの側近。壮年のロマンスグレー。 ■使用人、私兵 それぞれ数名。 エルネストと爺を含む多くがヒューマン。全員に対し、お手伝いやお使いをさせることができます。 ●クリーパー 屋敷の外、四方に二体ずつ、合計八体。 狼のような見た目をしていて獰猛だが、小型で強くはない。授恵者なら一対一でも十分に余裕を持って倒せる程度の戦闘力。 牙による近接単体攻撃を行う。

マスターより

このシナリオは連作の第一話です。 リプレイの結果が後の展開に影響を及ぼす可能性があります。 安寧を失ったにゃんこを救おう物語です。 基本的にコメディで深刻なことは起こりません。 大きな場所移動はなしに、現場で猫達を落ち着かせられれば問題ありません。 現場周辺は荒れており、クリーパーも散見されるようになっているため猫にとっては安住の地とはなりませんが……今回の依頼に成功すれば次回以降、猫達に新たな展望も訪れることかと思います。 皆様のプレイングを心よりお待ちしております。

リプレイ

●長閑なる地へ
 優しい風が草花を揺らす。
「ここがトゥールマップ……のどかでいい所ですね」
 美しい緑を眺めながら。レイヤ・ダライ=カホールは屋敷への道中、呟きを零していた。
 大らかな人々に豊かな自然。ゆっくりと寛ぎたくなる土地柄だ。
 故にこそ。
「ネコさんたちの気が立ってるの、クリーパーの気配のせいでもあるのかもしれませんね」
 見えてきた屋敷の、その周囲。
 そこに澱んだ何かの存在を感じたから。
「まずは敵を討ちましょう。人も、何より外で遊んでるネコさんにも危険です!」
「勿論です」
 シャロン・ラ・モリエールも視線を奔らせつつ静やかに応える。
「お仕事なんですから、やるべきことをまずやらないといけませんし」
 参りましょう、と。
 言葉を合図に冒険者達は散開していく。

 おおよそ正方形を描く敷地の西方。
 アステルは短剣を手に、草むらへ視線を巡らせていた。
「いるとしたら、この辺りだよなー」
「ええ、気をつけましょう」
 柔らかに返すゼラルム・エルホワイトも、短杖を握り臨戦態勢。穏やかな所作ながら全方位に警戒を欠かさない。
 と、そこでアステルの獣耳がぴこり。
「出たな!」
 こがねの瞳を向けた先。陰から狼型クリーパーが跳び出してきた。
「アステルさん」
「任せろ!」
 無論二人は焦らない。
 まずは刃へ赤光を宿したアステルが、一体を光糸で束縛すると――ゼラルムが紅蓮の炎球を爆裂。もう一体も巻き込む。
 それでも敵は捨て身で牙を剥くが――
「おっと!」
 アステルが二体ともをひらりと躱し、反撃で一体を両断。
 ゼラルムも杖で二体目を打ち砕き……軽く息をついていた。
「皆さんは、順調でしょうか」

 シャロンとレイヤは共に南側を索敵していた。
 猫が巻き込まれる位置にいないことも、つぶさに確認しながら。建物に沿いつつ、シャロンが先んじる形で進んでいく。
「どこにいるんでしょうか――」
「遠くはないはずです」
 レイヤの声に、シャロンは返しながら視線を地に向けた。
 敵が狼の形なら足跡は残るはずだと。見れば猫のものとは違う、鋭い爪跡が砂地に刻まれていた。
 後方にはない。ならばいるのは――
「そこですか」
 前方の木立。
 敵は見つかっていないと思っているのか、陰で息を潜めているが――その存在を、シャロンは早くも捉えていた。
 そのまま先手を打って、棍にエーテルを纏い攻撃力を高めておく。
 次の瞬間には、敵意を返すようにクリーパーが突撃してきた、が。予測していたシャロンは盾で受けると横にいなして衝撃を殺す。
 続く二体目も姿を現す、が。
「させません!」
 瞬間、レイヤが氷矢を撃ち出し動きを鈍らせた。
 それでも止まらぬその一体へ、シャロンは敢えて腕を噛みつかせる。
「――」
 衝撃は無視できない、それでも厚く巻いていた布で一瞬の痛みには耐え抜いて――腕を振り上げ胴体をがら空きにさせた。
 そこへエーテル煌めく痛烈な打突。素早く撃破する。
 残る一体も同じように倒してしまうと……シャロンは連戦に備え油断せずに回復。
「行きましょう」
 更に歩を進めていった。

「わあー! 本当に沢山猫ちゃんがいる!」
 先に屋敷へ入ったミラ・トゥルーは、ぱぁっと顔を明るくする。
 見れば白に黒、斑と様々な猫がいて。にゃあにゃあ、かりかりと何とも騒がしい音が響いていた。
 エルナ・クルプファルツも瞳をきらきら。
「猫さん、とっても可愛いです!」
「そうだねぇ」
 と、続いてトマス・グレイ・ディズールーも歩み入ると――迎えてくれるのは中で待機していた使用人達だ。
 頭を下げる彼らと共に、伯爵も改めて感謝を示した。
「この状態でな。何とかしてもらえるだろうか」
「僕で良ければ喜んで力になるよ」
 トマスは応え、窓の外を見る。
 トゥールマップ領、初めて来たけれど。
(領主殿もお付きの方々も人が善さそうで。素敵な所だねぇ)
 これもひとつの縁。
 ならば猫も人も、どちらも幸せにしたいから。
 トマスはまず猫が外に出ないように注意しつつ……敵が入れない程度に窓を開けた。すると外にいた猫が、餌を探してかぴょんと入り込んでくる。
「後はこの子たちを、小窓のないお部屋にでも集められれば盤石だけれど……」
「なら、任せて!」
 腰に手を当てて、むんと自信を表すのがミラ。
 一匹一匹に対するには時間が足りないこの状況だけれど――
「ふっふふー、四十匹……これだけの猫ちゃんがいるなら、リーダー格の猫ちゃんは確実にいる!」
 それを探せば良いと、数匹と交感しつつ進み……皆から尊敬を得ているらしき、ふくよかな大猫を見つけた。
 何奴かと言わんばかりの威厳に、ミラは笑みかける。
「大丈夫、私たちは敵意は無いよー! えへへ、あなた達のご飯、もうすぐ出来るから」
 と、ご飯という言葉に反応したか、猫は表情を変えてなごっと鳴いた。
「待っててね? それまでみんなたっくさんお世話してくれると思うから!」
 するといつしか周りの猫達も集まって、待機姿勢だ。
「さてと、伝えることは伝えたね」
「この猫さんを見てもらっておけば、ひとまず平気ですね!」
 エルナの言葉にミラは頷く。
「じゃあ私達も、行こうか!」

『……は? 猫? 冒険者ってそんなことまでやんのか?』
『難しいだろうか?』
『いや、報酬貰えんならあたしは何でもいいけどさ……』
 シスル・ノーティラスは伯爵らとのやり取りを思い出す。
「猫ねえ……お貴族様の考えることはわかんねーな……」
 声と吐息が零れた。
 ただ、すぐに気合は入れ直す。
 敷地の北側。ここには間違いなく敵の気配があるのだから。
 丁度裏手から出てきたエルナも合流。それから少し藪を探れば――
「いたか」
 視線の先に二体の狼型。
 なれば先手は譲らず、シスルは斬閃に交えた光糸で一体を束縛。
 その隙にエルナが二体目へ、桃色の彩を描く魔矢を見舞う。その一体は下がらず走ってくるが――エルナはふわりと跳んで回避。
「速攻撃破です!」
 鮮やかに矢を返して斃す。
 その頃にはシスルも二刀を奔らせ、残る一体を撃破していた。
 エルナはペットのリスに東側を監視させていたが――
「向かってくれている方が、いるみたいですね!」

 東側、二体の敵へシャロンとレイヤが対峙していた。
「おまたせー!」
 と、そこにぱたぱたと合流したミラも加えて三対二。
 ならば苦戦する由もなく。
「仕留めましょう」
「はいっ!」
 シャロンに応えたレイヤが氷矢を撃つと――よろけた一体へシャロンも肉迫。今度は咬む暇も与えず、掬い上げる殴打で一体を砕く。
 二体目が迫るが、ミラが対応。魔力の光芒を撃つと――シャロンも横薙ぎの打撃を畳み掛け、霧散させた。
 退治数だけ鍋を打ち鳴らす。
 仲間から返る合図で、シャロンは全滅を確かめた。
「危機は去りましたね」

●猫の時間
「さて、猫たちの面倒を見ないとだなー! あいつら、自由奔放だからなー」
 まあそれがかわいいんだけどさ、と。アステルは笑みつつ屋敷へ合流。
 シャロンは屋根上へ登り、猫を怖がらせぬよう姿勢を低くして。指を鼻先につきだし嗅がせ、顎を撫で……擦り寄ってきた所を保護。屋敷内に降ろした。
「これで全ての猫が集まりましたか」
「なら、何はともあれメシか」
 シスルは見回し呟く。
「猫つったら生肉? けどそればっかじゃ栄養偏るな……」
 というわけで安い肉や屑野菜を求め、まずは買い出しへ。
 使用人を連れて出ると――
「え? お貴族様も来んの?」
「後学の為に。駄目だろうか?」
「いや、止めねーけど……」
 結果、エルネストも同行していくのだった。

「その間に掃除だなー!」
 アステルは使用人達と共に飼育部屋に着手。
 エルナも共に倒れた棚を戻し、壊れた柵も回収し……少しずつ綺麗にしていく。
「棚と家具と、調度もしっかり固定しましょう!」
 手入れのしやすさも考慮しつつ、キャットウォークになるように配置を工夫。
「これで猫さんも楽しめます!」
 おぉ……と使用人達が感心の面持ちを浮かべる中、さらに爪とぎポイントになる所は張替え可能な板をつけることにした。
 シャロンも柵を修繕し、部屋を仕切って猫がもみくちゃになるのを防ぐ。
 見渡せばそこは、小綺麗な空間となっていた。

「後は……おっ」
 と、アステルが気付いたのは、羽ペンを滑らすゼラルムの姿。
「猫に関するマニュアル作ってるのか!」
「ええ。私達が去った後も指針が必要でしょうから」
 応えるゼラルムが綴る内容は、丁寧だ。
 最初は与えていい餌からで、『牛肉や鶏肉。赤身がオススメ』や『リンゴやイチゴ。少量であれば』など項目別に解説付きで親切。
「ゼラルムさっすが!」
 すると丁度、シスル達が帰ってきたので……使用人も会して説明会。
「魚は加熱したほうが安心で……青魚ばかりでも良くない様です」
 ゼラルムは書きつつ皆へ教授。
「野菜は与えて良い物もありますが、ネギ類や生のほうれん草やゴボウは駄目です。乳製品、生の豚肉、カカオ製品、香辛料、イカの類、ブドウも与えないように」
「これは有り難い」
 エルネストはマニュアルに喜ばしげだ。
「頼りにしよう」
「その辺り踏まえて作るか」
 シスルは生肉と野菜を準備。年寄り猫や子猫には丁寧にすり潰した物を、若い猫には牙が鈍らないよう塊も用意した。
 レイヤは他のレシピも教えようと調理場へ。
「調味料や香辛料、香味野菜はダメですからね」
 注意もしつつ、鶏がらを煮立ててだしを取り……粗く刻んだささみ等をそれで少々煮て、刻んだ葉物野菜も入れて余熱で火を通す。
「これで美味しいネコさん用のスープになりますよ。残った分は塩とかで味付けすれば、ヒトもおいしく頂けますし」
 これで猫が喜ぶならと、使用人達も嬉しげだった。
 程なく匂いにつられて猫も騒がしくなる。
 作った餌を皆で持っていくと、我先にと、猫の喧嘩も再燃するが――
「おーい、一緒にごはん食べろよなー! 仲直りだ仲直り!」
 アステルがお皿を差し出す。
 すると猫達もはぐはぐと食べ始め、なー、と機嫌を直すのだった。

 元々屋根にいた猫達は、落ち着くと上に戻りたがった。
 機嫌も戻ったようだし今なら平気かと、アステルは連れていってあげる。
「いい天気だなー」
 そこは景色が良く、太陽がぽかぽかと心地良くて。
「日向ぼっこしたい気持ちもめちゃくちゃ分かるよ!」
 ごろんと寝転がる。
「あー……でも故郷のみんなに「お腹出して寝るな」なんて言われそーだな……」
 それでも暖かさが快く。
 暫し、猫と川の字になっていた。

 環境も整っていく中、トマスは猫自身のお世話をする。
「よしよし、こっちだよ」
 自分から近づいてくれる子から、そっと傍で落ち着かせて。優しく足を握ってしてあげるのは……爪切りだ。
 鋭い爪をぱちりぱちり、丁寧に整えてあげて。
 よし、と頷くと、毛足の長い猫には――
「さあ、ブラッシングだよ」
 柔らかめのブラシをかけてあげる。
「痛くないかい?」
 心地良さげに瞳を細める猫が、にゃ~と鳴く。トマスは撫でてあげつつ。首にリボンを結んでお手入れ完了の目印にして。
「最後まで我慢出来た子には、おやつをあげようねぇ」
 喜んでかりかりとおやつを齧る猫を眺めては、また次の猫のお世話に移っていった。
「あぁ、伯爵殿もご一緒に如何でしょうか? 爪切りが難しいのでしたら、ブラッシングだけでも」
 彼らの健康を守り、お掃除の手間も減らす大事なお手入れだと説明する。と、エルネストは興味を示した。
「良いのか?」
「私もするー!」
 と、そこにミラも立候補。
 まずは猫の爪をぱちぱち、痛くないよう「大丈夫?」と確認しつつ。猫が満足げに鳴けば……次は伯爵と共にさりさりと、猫達の毛並みを整えていった。

 猫達の健康面も問題なくなれば――ゼラルムはマニュアルの仕上げとして、接し方について伯爵達と共有することにした。
「基本的な事として、構いすぎない事ですね。元より自由な動物ですので、構われすぎで喜ぶ個体はそう居る訳ではありません」
 更に猫じゃらしや猫用玩具での遊び方も教えつつ。
「手足を使って遊ぶ事は控える様に。子猫の内はまだいいですが、成長すると痛いですよ。暴力もNG。躾の場合でも、直接的な暴力は悪手である場合が多いです」
 躾においては根気よく、“してはいけない事”を教えることだと説明する。
「『守ると嫌なことがある』と教える手段もありますが、『守ると良い事がある』という方向性で教えるのも良いでしょう」
 他にもトイレや爪とぎの場所、行っていい場所悪い場所。事細かに説明した。
「簡単ではないのだな」
「その分、猫さんと遊ぶと楽しいですよ!」
 と、エルナが取り出したるは釣り竿型の猫じゃらし。一本釣りしてみせようと、サバ白の猫を目掛けてふりふりする。
「さあ、こっちです!」
 するとその猫は手元に合わせて瞳を右左。
 そのうちにジャンプしてじゃらしを捕まえてくると……エルナはなでなで。ごろにゃあと甘えてくるサバ白と存分に戯れた。
 それから猫じゃらしをエルネストに見せて。
「やってみますか?」
「……うむ」
 エルネストもそれには頷き、猫をじゃらす。
「私もいいかな?」
 と、ミラも先のふくよかな猫をごろごろと寝転ばせ、周りの猫達から何やら尊敬を向けられているようだった。
「猫ちゃんはやっぱり可愛いねー!」

「さて、いろいろやって疲れましたね」
 レイヤものんびり、猫と戯れている。
「この尻尾が気になりますか……? ふふ。えいえい」
 脚をよじよじ伸ばしてくるので、尻尾でもふもふ遊んであげる。すると猫はごろごろと、抱きつくように寝転がっていた。
 そんな様子を微笑ましく見ていると――
「ふわ……眠くなってきますね」
 丁度窓からは麗らかな日が差していて。
 センザンコウらしく、レイヤは丸まってお昼寝タイム。
「……丸くなっててもネコじゃないです……。ネコじゃ……にゃ……Zzz」
 その傍では猫もまた横になって、ゆるりと寝息を零していた。

「しっかしあのお貴族様、ほんとに猫たちの世話できんのかね」
 シスルは皆を遠目に見ていた。
 声音は呆れ半分……ただ、気にしてないような顔をしつつシスルも猫を膝に乗せたり撫でたり。路地裏で見かけることもある猫は、親しみのある存在だったのだ。
 そこにエルネストが来て、礼を述べる。
「様々な尽力、感謝したい」
「猫は外出たがるけど、勝手にさせとくと危ねーぞ」
 シスルは、放っておくことは出来ないものだと釘を刺した。
「あんたこいつらの猫生背負う覚悟あんのか?」
「……ああ、そのつもりだ」
 その言葉に本気を感じて、そうかとシスルは視線を外す。
 なら、まだやるべきことはあると。
「いつまでもボロ屋敷に置いとくわけにもいかねーし。こいつらの今後の居場所を考えねーとな……」
 それでもひとまず、猫達は元気だ。
 にゃーにゃーと明るい声が響く。その様子をシスルと伯爵と、皆は眺めていた。

マスターコメント

お疲れ様でした。 無事にクリーパーは退治され、猫達も当面の安心を手に入れました。今後の事も踏まえた対応に、エルネストや使用人達もとても助かったことでしょう。
ショートシナリオ

ショートシナリオ普通 報酬:標準8 / 4〜8人

2020年10月27日 14時53分20秒 公開

大成功

相談掲示板

  1. トマス・グレイ・ディズールー

    ご機嫌よう。ヒーラーのリザードマン、トマスだよ。好きなねこさんは(どんな毛色でもかわいいけどね)、ハチワレかなぁ。 戦闘はからっきしなので、屋敷の敷地内でにゃんこのお世話をしようと考えているよ。 沢山お世話しなくてはならなくて大変だろうけれど、宜しくねぇ。

  2. アステル

    ねこ屋敷になってるんだってなー!好きなねこは……ざっしゅ?(ぐるぐる) オレはアステル、シーフのハーフビーストだ、みんなよろしくなー! それじゃーオレはクリーパー退治側で行こうかな。あ、ねこの食べ物とか持ってった方が良いかな?

  3. シャロン・ラ・モリエール

    当選していてよかったです。 シャロンと申します。ヒーラーです。 好きな猫の毛色は三毛です。 戦闘と屋敷内でわかれるのですか? クリーパーは8体、1対1で倒せる程度。 それが2体ずつ4組ですので、こちらも2人ずつで動くものかと思っていました。 戦闘と屋敷内でわかれるなら各2、3人ずつで 戦闘班A、戦闘班B、屋敷班、というところでしょうか。 戦闘班は2連戦する形で。

  4. シスル・ノーティラス

    シスル。シーフだ。よろしく。 猫……………??? 冒険者ってそんなことまでやんのかよ……いやお貴族様の思考がぶっ飛んでんのか? まあいいや。サクッと仕事が終わって報酬貰えるんならあたしは何でもいい。 一応はクリーパー排除が主目的に上がってるから、あたしもシャロンと同じような認識だけど。 でもまあ、敵は弱いらしいしな。全力で猫に集中したい奴が何人かいるなら、3班構成でもいいんじゃねーの。 あたしはどのみち戦闘寄りのつもり。 あ? 好きな柄? ……キジトラ。

  5. アステル

    ん、確かにクリーパー殲滅側になると猫たちとの交流も難しくなりそうだな……!ごめん、猫たちとの対応とクリーパーの対処合わせて考えた方が良さそうだ!

  6. ミラ・トゥルー

    ヒーラーのミラだよ!よろしくねー! むむ?クリーパーをボッコボコにする人と猫ちゃんとあそ……保護する人達で別れる感じかな? 私は動物に気持ちを伝えられるから、猫ちゃんに敵意がないことを伝えれるよ!上手く行けば警戒を解くことはできるかも? 屋敷班が多すぎるようだったら戦闘班に移るよ!その場合は遠距離から魔法攻撃で援護するねー!

  7. シャロン・ラ・モリエール

    あ、申し遅れましたが私は戦闘希望です。 猫ちゃんもふもふは惹かれますが、戦闘:もふもふ=500:100ぐらいの字数配分で考えておりましたので。

  8. ゼラルム・エルホワイト

    エルホワイトと申します。此度はよろしくお願い致しますね 分かれるのでしたら、私としましては戦闘と屋敷内のどちらでも構いませんね 戦闘する場合は主にデバフによる援護をする事になるかと

  9. エルナ・クルプファルツ

    エルヴンシューターのエルナです!よろしくお願いしますね! 猫さん達と遊ぶ、クリーパーも倒す、両方やりたいのが私です! 班分けをする場合にはどちらかというと屋敷班を希望しますが、戦闘班でも大丈夫です! 戦闘班になった場合でも、戦闘後には猫さん達のお世話に合流しようと思います! ただ個人的には依頼の感じからして厳密に班を分ける必要は無いのかなとも思いますね!基本コメディみたいですし!

  10. アステル

    1.クリーパーの排除 2.猫たちの警戒を解く 3.屋敷内の掃除、修復 ってのが優先事項順になりそうだな!確かに、わざわざ班を分ける必要もなさそうだ。 オレとしてはエルネストたちにねこが好きそうな食べ物を調達してもらって、まずはクリーパーの排除、その後は猫たちを落ち着かせようかな?

  11. トマス・グレイ・ディズールー

    うん、出来るひとが出来る事をするのが良いのではないかな。幸いにしてクリーパーは余り強くないようだ。 けれども、戦闘をメインに据えようと思ってる方々は気を付けてね! おぉ、トゥルー君はねこさんとお話が出来るのかな。彼らに気持ちを伝えられるのはとても助かるよー。是非ともお願いしたい。 そっか、エルネスト殿や彼の下で働く方々のお力も借りられるのだね。アステル君が挙げてくれた優先事項のお掃除なんかは、特に使用人さんが普段からやってるお仕事っぽいし、一緒に片付けながら教えて貰えたら効率よさそうだ。

  12. シャロン・ラ・モリエール

    班分けは必要ですよ。 敵は2体ずつ。1対1で戦って勝てる強さ。 単独行動すれば1対2で戦うことになり、これでは勝てるかどうかわかりません。 どうしても班分けしたくないのなら、自己責任なので止めませんが……。 私は、私と動いてもいいと考えてくださる方と行動したいのですが、どなたかいらっしゃいますか? クラスはヒーラー、戦闘担当希望です。

  13. レイヤ・ダライ=カホール

    出遅れました! レイヤ・ダライ=カホールです。 好きなネコさんは黒…あ、でもサバトラも捨てがたいですね よろしくお願いしますね。 戦闘もしますが、早く片付けてネコさんとと戯れたり、一緒に日向ぼっことかしたいです! ここでネコさんに数日ゆっくりしてもらうためには、それなりのご飯が必要です 調理場もあるのでなにか作ってみてもいいかもしれませんね。 材料は…ああ、領主様にお願いすれば大丈夫そうですね。 敵の強さについては >授恵者なら一対一でも十分に余裕を持って倒せる程度の戦闘力。 っていうことなので、シャロンさんの言うとおり、一人では少し心もとないですね。 単独で動かなければなんの問題もない感じです。 ただ、今の話題の班分けというのは ・戦闘においてのチーム分け ・戦闘と屋敷の対応のチーム分け どっちを指してますか? 少し認識がすれ違ってる気がしなくもないです。

  14. シャロン・ラ・モリエール

    >班分け ・戦闘においてのチーム分け ・戦闘と屋敷の対応のチーム分け 前者はゆるくでも必要と思います。 後者は、分かれる必要があるから分かれるのではなく、戦闘に加わりたくない人の存在がまずあって、ですね。 どうしても分かれなければいけないかと言われたら「必要ない」ですね。

  15. アステル

    最初は戦闘と屋敷対応のチーム分けって思ってたんだけど、シャロンの言う通りそれをする必要もなさそうだな、って。 プレイング的にはクリーパーの対処と猫と屋敷について書くつもりだ。 無理して班分けするよりは、みんなが各々でやりたいことを書いた方が良さそうって思ってるよ!

  16. シャロン・ラ・モリエール

    私のせいかもしれないので恐縮ですが…… 埒が明かないので、 班分けに関しては、戦闘に向かう人は各自「単独行動はしない」とだけ指定して、 具体的に誰と誰が組むかはMS様にゆだねるという方向性でどうでしょうか? 参加者間で依頼に対する温度差を感じます。 やりたいことを好きにやりたいと考える人と、やるべきことをやってから好きなことをするべきだと考える人が混在してます。 そのせいで話がかみ合っていないと感じております。 私は解説の「基本的にコメディで深刻なことは起こりません」というのは、猫の身の上に、という意味で、敵が弱いから戦闘は適当でいいという意味ではないと思っています。 でもそれはリプレイが来るまで正しいかはわかりませんし……。

  17. トマス・グレイ・ディズールー

    そうだね。人数によるだろうが、現地で2〜3人の組になるのが良い気がするよ。戦闘にしても、ねこさんのお世話にしても、手を抜く人はいないはずだしね。 ごはんの心配をしてくれている方はもういるので、僕はお手入れセットで爪切りと毛繕い、ご褒美におやつをあげる、という方向でいこうと思う。 あとはそうだね……外で戦闘をしている間は、ねこさん達がお屋敷から出ないよう気を付けておくよ。

  18. レイヤ・ダライ=カホール

    そうですね、単独行動をしなければ、戦力的には有利です。 危な気なく各個撃破していけると思いますよ。 わたしは戦闘とネコさんのお世話を半々という感じで考えてます。 戦闘では援護を主に、フリーズボルトなど使って戦います。 お屋敷では使用人の皆さんとごはんの準備をして。 そして最終的には屋根で寝てるかもしれません。( …個人(PC)的にはですね。 クリーパーを放置しておくと、やがて大きく育ち、人に害を及ぼすかもしれませんし、 何よりこのままでは外で遊んでいるネコさんが危険です。 ネコさんとも戯れたいので早く敵を片づけたい、というところですね。 また、個人(PL)的にはマスターさんが戦闘を盛り込んでいる以上、 これをおざなりにするのは良くないのではないか、という思いです。 この依頼は続きものでもありますからね。

  19. ミラ・トゥルー

    うん、猫ちゃんに気持ちを伝えるのはまっかせて!伝えるのは「大丈夫、私たちは敵意は無いよ。あなた達のご飯、もうすぐ来るから待っててね?」……みたいな感じででいいかな? でも40匹もの猫全てに伝えるのは骨が折れそうだね……とりあえずリーダー格っぽい子に伝えるね! とりあえず私は猫を落ち着かせるのは早い段階がいいと思ってるよ! 理由は伯爵達の作業をスムーズに進めるため!伯爵達は戦闘中も屋敷で片付けなどの作業をすると思うから! そうすればみんなが猫と遊べる時間もたくさん作れると思うんだー! 依頼内容を聞いた感じ、猫ちゃんを落ち着かせないと、作業どころじゃなさそうだからね! 猫ちゃんを落ち着かせた後、まだクリーパーが残っているようだったら私も戦闘に合流するよ! 私は一応ヒーラーだけど、魔法攻撃には自信あるんだー! キャスター武器で【通常魔法攻撃】をして遠距離から援護するね!

  20. アステル

    ふむふむ……戦闘は集団で行って、ねこたちの対応については各自で行動っていうイメージでいいかな……?もちろん、ねこたちの対応に複数ってのも問題ないと思うけど! オレはクリーパーと近接戦闘だな!遠距離攻撃を邪魔させないために『フェザーステップ』しながら『通常物理攻撃』、バッドステ特化だから『毒撃』もある程度使うつもりだ! ねこについては、エルネストに頼んで猫用の餌を手配、屋根でひなたぼっこしてる猫たちと一緒にまったりしようかな……!もし逃げても『記憶力』には自身があるから探し出せると思う!

  21. エルナ・クルプファルツ

    間が空いてしまいすみません! 私も戦闘と猫さんのお世話の両方に参加する形でいきますね! >戦闘 ゼラルムさんの表明はまだですが、シスルさんは戦闘寄りとのことですし、勝手ながらお二人にも戦闘に参加していただけると仮定した場合 現状初めから戦闘に参加する人数は6人とみてよいでしょうか! その場合に、2人ずつの組で各方のクリーパーさんに当たるとすると同時に三方は行けそうですね! その後、受け持ちのクリーパーさんを早く倒せた人から残り一方のクリーパーさんを倒しに向かう、という流れでよいでしょうか? 私自身は『魔矢』による魔法射撃攻撃で敵を攻撃していこうと思います! 最初完全フリーになってしまう方角のクリーパーさんについてはペットのリスさんを監視のために最初からつけておこうと思います!万一フリーのクリーパーさんが猫さんに危害を加えようと動いた際には、リスさんにできるだけ食い止めてもらうつもりです! >猫さんのお世話 エルネストさんも爺やさんも使用人や私兵の方々も猫さんについての知識はゼロとのことなので、ご飯の買い出しやお掃除をお願いする場合には、猫さんに食べさせてはいけない食品や処分してはいけないものなど伝えておいた方がよさそうですね! 今後のことを考えると、最終的にはエルネストさんたちだけで猫さんのお世話ができるようになったら理想的かなと思います! 私は猫さんたちのお部屋や寝床、遊び道具などを中心に用意できればなと考えています!

  22. ゼラルム・エルホワイト

    遅れて申し訳ございません、私も戦闘には参加いたしますね 出来る事といたしましてはBSの付与が主となりますが、フレイムゲイズを取得しての範囲攻撃も可能となります 殲滅能力が高い方ではない上に自衛能力も高いとは言えないので、近接戦闘の出来る方とご一緒できればと >猫の世話 そうですね・・・・・・クルプファルツさんの仰る通り、今後世話を行うのは私達ではないでしょう。その方々のためにマニュアルの様なものを用意出来ればと思っています 食べさせて良い物や悪い物、猫との接し方や躾の仕方など。相手が生き物とは言え、ある程度マニュアル化させておいて悪い物でもないでしょうから

  23. アステル

    >6人戦闘、早く終わった組から残りのクリーパーを殲滅 オレはそれで問題ないよ!それなら、ゼラルムと一緒に行こうか?オレは前衛のバッドステ特化なんだ! >猫の世話 あ、そうか……エルネストたちねこに関して知識ゼロなんだよなー。一応オレもねこの世話で気をつけることについて釘を差しておくよ!

  24. シスル・ノーティラス

    悪ィ、間空いちまった。 最初に言った通り最初っから戦闘に参加するつもりだし、さっさとクリーパーを片付けたほうがいいってのには同意するぜ。 組み分けも2×3組想定でいいんじゃねーの。単独じゃなきゃまあ事故りゃしねーだろ。 ちなみにあたしは前衛。BS蒔きもできるけど、ダブルエッジと先手必勝でアタッカー寄りにしてくつもり。 >猫 そうだな、今後はあの頭に花咲いてそうなお貴族様に任せることになるんだからな。 掃除とかはするにしても、どっちかっつーとマニュアルっつーか教育のが大事だな。

  25. エルナ・クルプファルツ

    ゼラルムさんシスルさんは再度の表明、アステルさんも同意ありがとうございます! >戦闘 ちょうど戦闘参加予定の方が前衛3人、後衛3人になっているので、前衛後衛ペア3組がバランスよさそうでしょうか! もしよろしければシスルさん、一緒にペア組んで頂けないでしょうか? >猫さんのお世話 マニュアル!いいですね!よろしくお願いします! 直接伺った事は無いですが、ゼラルムさんは書店の方だと耳にしております!書に明るい方にマニュアルを書いて頂けるなら心強いです! アステルさんもエルネストさん達への指導協力ありがとうございます!頼りにしていますね! (全然関係ない話なのですが、シスルさんの絵姿と背景凄くいいですね!私も揃いの絵姿と背景をいつか頼んでみたいです!)

  26. シャロン・ラ・モリエール

    結局班(ペア)を分けることになったんですか? まだ同意が取れたペアはないようですが、もし成立したなら私はレイヤ様とペアでしょうか。 動きとしては索敵→討伐→屋外猫保護 連戦前提でほぼほぼ戦闘に割いています。 ミラ様が後で合流してくださるのでしたら戦力的にも問題なさそうですね。助かります。 【戦闘参加組】 アステル&(ゼラルム) エルナ&(シスル) シャロン&(レイヤ) 【屋敷内】 ミラ(終盤戦闘合流可能性あり) トマス

  27. アステル

    シャロンはまとめありがとな!プレイング内容について簡単に書くよ! ・ゼラルムと一緒に行動。『猛毒の刃』『縛糸刃』を使ってバッドステ付与でクリーパー相手に前衛で立ち回る。敵からの攻撃は回避優先で。 ・戦闘終了後はエルネストたちに猫にあげちゃいけない食べ物とか、お世話する上で気をつけることを言っておく。そして猫用の餌を用意してもらうよ。 後は屋上に行ってひなたぼっこしてる猫たちにその餌をあげた後、オレも同じように猫たちとまったりしようかな! オレの行動としてはこんな感じ!

  28. レイヤ・ダライ=カホール

    それじゃあシャロンさん、一緒に行きましょうか。 よろしくお願いしますね。 敵は二匹組なので、片方にフリーズボルトを撃って足を鈍らせます。 一対二の状況を作って一匹ずつ確実に討っていきましょう。

  29. シスル・ノーティラス

    OK、エレナと組むんであたしは構わない。よろしくな。 エレナはエーテルリンクしてるリスでフリーのクリーバーの監視もやるって話だったから、もしそっちがヤバそうだったら先に離脱して疾風足で先行もできるぜ。そのつもりで準備しとく。 そういや猫、屋外にもいるんだよな…… 外に出すのは危ねーってのもお貴族様に教えてやった方がいいか。

  30. ゼラルム・エルホワイト

    >アステルさん ええ、ご一緒させていただけるのであればありがたいです であればフレイムゲイズを活性化していきますね マニュアルに関しましては前述の通り、食べさせて良い物や悪い物、猫との接し方や躾の仕方などを記載しておきたいと思います これ以外にも記しておきたい事などございましたら、プレイングで指定していただければと

  31. シャロン・ラ・モリエール

    レイヤ様、よろしくお願いいたしますね。 フリーズボルトはいい案ですね。確実に各個撃破していけたらスムーズに倒せそうですね。 索敵段階で敵の気配を察知したら、輝腕・輝刃でバフをかけますね。

  32. エルナ・クルプファルツ

    シスルさんよろしくお願いします!申請もありがとうございますね! たしかに!クリーパーの出る外は危ないかもですね! 下に仮プレ提示しておきますね! ↓ ■事前 可能なら屋敷内の様子を一通り見ておきます! 私たちがいなくなった後の事も考えて、NPCの皆さんに猫さんのお世話知識を伝えておきましょう!ゼラルムさんのマニュアルにも盛り込んでもらいます! ■戦闘 ・私 シスルさんとペアを組んで一方のクリーパーさんを受け持ちます! 猫さん達が戦闘に巻き込まれないよう気を付けつつ戦います! 射線を確保しつつ魔矢で攻撃です!速攻撃破を目指しましょう!魔法の光は桃色ですよ! 負傷した方はヒールで回復です! 受け持ち分を倒したら、残っているクリーパーさん達を倒しに向かいますね! ・ペット エーテルリンクしているリスさんは最初に隠蔽宣言!誰も受け持ちのいない方角のクリーパーさんの動きを監視してもらいます!万一、猫さんに危害を加える動きがあれば突撃して阻んでもらいますね! ■猫さんのお世話 使用人さんや兵士さん達と一緒に部屋のお掃除や修繕を行っていきます! トイレや寝床は完全に匂いが消えないように注意です! 棚や家具、調度は全てしっかり固定しましょう!使用人さんたちの手入れのしやすさも考えつつ、キャットウォークになるように配置を工夫しますね! 事前に爪とぎポイントをよく確認して、そちらは張り替え可能な板をつけておきましょう! お掃除が終わったら猫さん達と遊びましょう!私は釣り竿型の猫じゃらしで遊びます!サバ白さん一本釣りです!エルネストさんもやってみますか? 【アドリブ、他者交流歓迎です!】

  33. ミラ・トゥルー

    えへへー、まっかせて!伝えたらささーって戦闘に合流するから!(ぽん、と胸を叩き) とりあえず私はこの前言った方向性でプレイングを提出したよー!その後の猫ちゃんのお世話の詳細を書けなかったのに後ろ髪を引かれるけど……!(字数管理下手) 完全猫ちゃんまるわかりマニュアルだね!(?)えへへ、すっごくいいと思う!それさえあれば伯爵さんも一発で猫ちゃんを絆せそうだね!

  34. アステル

    ゼラルムのマニュアルについてりょーかいだ! そういえば飼育部屋荒れてるんだったなー!掃除の後に屋根の上でひなたぼっこにしとく!プレイングも前言っといたやつで提出しておくな!

アーカイブ生成日時 2026年08月05日 14時56分25秒 ・ world0