【秋祭】華々しきは競いあえばこそ

川並もも

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シナリオID:74

オープニング

●
 風は涼しく空高くなり、ロスガリア大陸に収穫期が訪れた。
 農村では収穫作業に追われる日々。日の出から日の入りまで、穂を刈る小気味のいい鎌音や脱穀の音が絶えず響いている。
 村から町をつなぐ道には収穫を積んだ荷馬車が行き交い、町側もまたそわそわと気忙しさに包まれていた。
 収穫が一段落すると何が行なわれるか――そう、収穫祭である。
 多種多様な風土や宗教が混在するロスガリア大陸でも、この時期になるとそれらの枠を超え、各地で一斉に収穫祭が行われるのだ。
 元々は秋の恵みに感謝する純然たる収穫祭だったが、いつの頃からか魔物除けや鎮魂祭としての側面を持ち始めた。
 実りの季節であると同時に、夜闇が日毎濃く長くなり行く時期でもある。悪しきものに憑かれぬよう魔物や亡者に仮装をしたり、死者の魂を慰める催しをしたりと、祭りの内容は村や町により様々だ。

 さて、この街でも祭りの支度が行われている。

●
 〈スミアスカシア〉はエラトゥーン都市同盟に属する、その伝統と穏やかさに対する信頼によって中規模の面目を保っている都市である。ここ何世代かは若者がリブラネスタや他の大都市に一旗揚げに行くことが多く、定住者とともに活気が減りつつある状況は会議で何度も取り沙汰されている。そうした中で今年の収穫祭において、ひとりの気骨ある若者がこう発言した。
「奢侈を禁ずる法も今はありません。伝統はひとまず措いて、外の風を入れましょう」

 そうして冒険者ギルドに出された”祭りのプロデュース”依頼。謝礼こそ少ないものの、決して小さくはない規模の祭りを任せてもらえる、というのは魅力的だ。聞けば、三つの山車が菓子と演出でそれぞれ趣向を凝らし競い合うという要素を新たに加えるのだという。
 だから誘いに乗って街に集った冒険者たちはそれぞれの心に策をめぐらし、祭りの気配に胸を躍らせている。

 ――さて、どう盛り上げてやろうか。

解説

●お願い プレイングの最初の行に、 【赤】 【黄】 【緑】 のどれか一つを書いて参加チームの表明をしてください。 チーム分けの理由と内容は「山車について」にて説明します。 ●シナリオの目的  エラトゥーン都市同盟に所属するギリギリ中規模の都市〈スミアスカシア〉の収穫祭を盛り上げる。  冒険者たちは三つある山車の陣営に分かれ、山車でのパフォーマンスとそこから振りまく菓子の内容について自由にプロデュース・作成・出演を行う。  なお、山車のパフォーマンスと菓子それぞれに人気投票が行われ、翌日の正午にMVPが決定される。 ●シナリオ内の時間  [山車パフォーマンスと菓子の準備(2週間)]→[本番(伝統にのっとり、夕暮れ少し前から満月が中天にかかるまで)]→[翌日正午に人気投票結果発表]となります。 (描写については本番メインです) ●山車について  スミアスカシアの収穫祭では、古くから三つの山車が通りをくまなく巡ります。昔あったという贅沢禁止令の影響で色以外はデザインも似ており、長年競合することもなく巡行されてきましたが、今回はプロデュースを行う冒険者たちは以下の各チームに分かれ、山車を飾り付けたり周りを行進するなど、趣向を凝らして競い合います。  ・赤の山車  ・黄の山車  ・緑の山車  ※冒険者が偏ったときは、アイディア出し以外なら街の人たちが頑張ってくれます。 ●菓子について  スミアスカシアの収穫祭の特色のひとつ、山車の上から菓子を投げる(まく)こと。  デザインや材料に規定はありませんが、ふんわりであっても投げているので「軽いもの」「乾いたもの」であることが絶対に必要です。例年はクッキーを紙で巻いたものを使っています。 ●人気投票  山車は夜まで街を巡り、最後に中央広場へ集まります。  そのとき、終わって散開する際に人々は広場に山車の色を塗った木札(白木の札が山車、黒木の札が菓子)をこっそり落としていき、その数で競われます。集計結果が出るのが翌日正午です。  MVPにはお祝いの昼食がふるまわれます。ささやかですが、祭りや謝礼に予算を割いたのでここが限界ということです。

マスターより

 初めましての人は初めまして、そうでないひとはこんにちは。(いにしえのあいさつ) 『川並もも』と申します。よろしくね。  今回は都市同盟に属するとある街で山車を乗りこなし、作ったお菓子を「餅まき」よろしく投げるシナリオです。アイディアを練り込んだそれらは人気投票されるので、ちょっぴり勝った負けたも味わえるぞ。 それでは、お楽しみください!

リプレイ

●前夜のあわただしさも祭りらしくあり
 昼下がり、Alexandra・Hexe・Claudiaがスミアスカシアの路地を早足で歩く。どの山車にも属さずに全体の手伝いをすると申し出た彼女は、各陣営の発注がまとまって届く倉庫から絶えず物資を運んでいた。あまりに忙しいので、似たような業務をしているというアステルという者ともついぞ顔を合わせていない。
 そうして手押し車を日に何度も往復させていた資材たちもいまや大袋を背に一つのみ。今日これを渡して以降は、祭りが終わるまで警邏の任につくことになっていた。気負いもあり、肩にかかる重みが心なしか実際より多く感じる。
「……食べ物を下ろしてしまいましょう」
 卵、小麦粉、そして砂糖。このいちばん気を使う重量物たちを渡して歩みを軽くするべく、まずは黄の山車陣営のところへ向かう。戸を叩くと、コッペリアが顔を出してこくり、と会釈してきた。
「これとこれと、これです」
「ありがとうございます」
 お互い外交的な気質ではないのがかえって気楽に感じる。コッペリアが物資の詳細を確かめる間、アレクサンドラはなんとはなしに屋内の中央に引っ張り出されている黄の山車を見やる。ロベリアが仕上げにたくさんのかぼちゃ細工を飾り付けているそれは、お化けやコウモリをモチーフに据えた当世風のきらびやかなものだ。まだ陽の高いうちでも目を引くそれは、夕闇や夜にもっとも輝くのであろうと容易に想像できた。
「――はい、量も種類も間違いありません」
「よかった。それでは、頑張ってください」
 互いに一礼。アレクサンドラが次の場所へ向かったのを見送り終えたコッペリアは、渡された食品を大事そうに抱えてキッチンへ向かう。
「お待ちしてました!」
 エプロンをつけたシャロン・ラ・モリエールが、調理の手を休めてにこやかに応える。さらに奥には湯気でにじむ汗を拭きながら麺棒を振るうケン・Z・ブラッドリーの姿も見えた。ふかしたかぼちゃの香りが周囲に甘く香る。コッペリアの視線が、ボウルにふるわれている材料の分量に注がれた。
「かなり空気を混ぜ込むのですね」
「ええ、絹織物(シフォン)みたいに軽いケーキなので」
 手早く生地を切るように混ぜ、型に入れながらそう語るシャロンのかたわらでは、マリイ・パルティスが丁寧に包装用のリボンへ刺繍を入れている。ひとつひとつ少しずつ違うそれらを丁寧に、しかし素早く仕上げていく手さばきは熟達した技と感嘆するほかない。
「帝国にいた頃はお店が忙しくて、お祭りの本番はもちろん準備にさえ参加したことがなかったので……とても新鮮です」
 ケーキを焼き上げている窯の番をしつつリボンの端を始末するのを手伝うコッペリアに、マリイはそう語って微笑む。
「だからいろんな思いを込めています。魔を祓うこと、来年のよき実り。それと、このリボンが思い出として残ればいいなとも、少し」
 個人的なことですけれど、と曖昧に微笑んだマリイに、シャロンはきっとリボンは残るだろうと請け合った。
「こんなに見事な手仕事、その場限りだと振り捨ててしまうなどありえませんよ」
 コッペリアもそれに同意するように頷いたところへ、リディリディ・トゥラ・ イェレミースが駆け込んできた。書類を手にした彼女の表情は明るい。
「――攻撃に使用できてしまう魔法の許可は取れませんでしたが、演出のいくつかについては意図に合った紋具を貸し出してくださるそうです! スモークと光弾の打ち上げについては、予定通り進行できます!」
 屋内に響く声に、わぁっと喜びの雰囲気が満ちる。黄の山車はおおむね予定通り、派手なものになりそうだ。

 先を急ぐアレクサンドラが次に下ろすことにした荷は、重さはそれほどでもないがとにかくかさばっている綿や布。赤の山車を入れている建物に足を踏み入れると、突然耳に賑やかな旋律が飛び込んでくる。
「驚かせてしまったかな」
 入り口で棒立ちになってしまった少女に、ライラ・ペトラルカがふわりと優雅に詫びる。
「このへんの子供たちに聞き込みをして、楽しくみんなが手拍子できるリズムで作曲していたんだ」
 こういう感じで、とライラが足踏みをし、同時に笛が吹き鳴らされる。旋律はシンプルなものが繰り返される中に変化が混じるもので、行進のための音楽だと誰でもわかる平易さと覚えやすさが特徴的だ。
「おお、いい曲だな」
 ハッタ・ムラムラが会話の気配を感じ取ったのか、ひょいと顔を出す。手元に持っている地図にはいくつかの朱線が引かれており、山車の通るルートと走行速度のペース配分を考えているようだった。今聞いた旋律が大柄なハッタの体から心地よく流れ、そしてふむ、と首をひねる。
「もう少しテンポが遅いほうがいいかもしれん」
「遅く?」
「菓子撒きがあると、どうしても周りは人でごった返してしまうからな。今までは近づけなかった子にも楽しんでもらえる、のんびりした山車がひとつくらいあってもいい」
 ハッタの言葉に、なるほどとライラがうなずいた。子供は元気のいいものだが、その中でもやはり違いはある。子供受けというものも奥が深いと思案をめぐらせていると、「あの」と所在なげな声がかかり我に返る。
「そうだったそうだった、受け取りだったね。お待たせしてごめんよ」
 そう言ってアレクサンドラから荷物を受け取り、駆けだしていく後ろ姿を見送るライラ。そして受け取った大量のふわふわを肩にかついで山車のほうへ持って行くと、スィーリーンが手元のぬいぐるみへ綿を詰めながら微笑む。
「ちょうど必要だったんです」
 奥の山車では、クレア・エクレールができあがった作品をひょいひょいと様々なところにくっつけていた。
「ここが、これに、あれは、ここ!」
 にこにこと楽しげに、羊毛で編まれたり縫われたりした動物の人形たちが貼り付けられていく。愛らしく飾り付けられた山車の屋根にいるのは、ひときわ色鮮やかな焔色の尾長鳥だ。
「不死鳥だね」
「ええ、金色で模様を入れた力作なの。あとは全体に似合うランプ飾りとぬいぐるみたちを仕上げて完成ね」
 ライラの言葉に、ハオルチア・プラシオライトは答えながら縫い針を針山に戻し、穏やかに顔を上げた。休憩しましょう、とやってきたスィーリーンの手元には、山車から撒く菓子の包みがある。
「袋も不死鳥のイメージで、色味の違う赤を重ねてみました。ライラ様の占いも入ってますよ」
「この折り方は?」
「投げると開いて、綿毛のように落ちるそうなのね。アンジェラちゃんの提案をスィーリーンちゃんが形にしたの」
「ええ、久々に腕が鳴りました」
 二人の答えに、なるほどなるほどとライラはまたうなずく。撒かれる菓子はどれだけふわりと投げてもつるりと滑るように落ちるため、掴むのにコツがいる。そこを解消するための工夫は、子供だけではなく機敏さに自信のない大人も楽しめるものになるだろう。
 老若男女が楽しめる祭り。赤の山車が目指すところは、つまりそういう優しさでできていた。

 そういうことがある間に、アレクサンドラはなぜか普段より足取りが軽い気がしてしまい、念のため背負い袋の底に残りの注文が間違いなくあることを道中二度確かめていた。そうしたことがありつつも、最後の引き渡しを行うべく、緑の山車がしまわれている家屋を覗き込んで声をかける。
「ああ、戸口に置いてってもらってかまいませんよ」
 手を休めずに言う鵜鬱鷹 浩之に、そういうわけにも……と戸惑ってしまう。だが確かに皆忙しそうだった。奥で花飾りをゆわえられている山車もそうだが、なにより多種多様な甘い香りが絶えず漂ってくる。そういえば今まで運んだ荷物で一番食品が多かったのはここだった、と思い出して尋ねると、浩之は大きく頷いて中へとアレクサンドラを手招く。
「リーザヴェールさんが提案してくれたイメージが植物と神々ってことなんで、山や大地の恵みを活かしたものを何種類か。ワタシのもほら、いい出来でしょう?」
 集めた資料をもとに伝統に則ったというそれは、手間がかかっていると一目でわかるパンに似たドライフルーツ入りの菓子だ。手元で一口大に切り分けられるたび、芳醇な甘さが漂ってくる。
「みんな力作でね、包み紙もそれぞれ別に注文してます。ほら噂をすれば」
「お、来たのか!」
 アレン・ボールドウィンが山車のほうから駆け寄ってくる。床に置かれた背負い袋からがさがさと取り出されたのは、さまざまな色合いの緑色。視線の動きからみて、これは浩之の作った菓子を包むのに使うらしい。
「こう、この包み紙を並べると綺麗な濃淡の並びになるだろ? こういう工夫に気づくと、なんとなく嬉しくなってくれるかなって」
「内側に絵を描くんでしたか」
「そうそう! 集める楽しみってやつ。んー……食べ物にくっついても大丈夫な墨ある?」
「そういうだろうと思って、食紅を用意してますよ」
 アレンと浩之のそうした会話を皮切りに、次々と甘い香りを漂わせた者たちがやってきた。
「来たのか」
 ジャム由来であろう甘酸っぱい香りをまとったエンデ・エトル・シャリオンがやってきて荷物を探る。若葉の形をした包装紙と、山車に使う緑の端布が手に取られた。
「これだね」
 次いでやってきたジェラール・デュランはオーソドックスに小麦粉と砂糖の甘い香りをまといながら、淡い緑の紙と紐を探し当てた。それぞれ、手元に持ってきていた菓子を包み、投げたときの様子を確かめるように上へかざす。
「投げて壊れない、かな」
「手渡しでもいいと街の人は言っていたな」
「……じゃあ、そっちで」
 そうした会話を横目に、取り違えのないようにアレクサンドラがひとりひとりの手元を確かめて送り出す中、リサ・ベイカーがやってきた。
「来た来た来ましたー! うん、イメージ通り!」
 甘い中に爽やかな後味が残る香り。その印象の違いを聞けば、メレンゲクッキーに果汁や食用花で色と香りをつけているのだそうだ。それらを包むための華やかな緑の薄紙とリボンを意気揚々と掲げ、くるくると踊るように持ち場へ戻っていく。
「残りは私が配りますー!」
 最後に、ローストした木の実の香ばしさを漂わせたトーラが到着する。彼女は折り細工で滑空させる仕掛けを作るためといい、やや頑丈で厚い深緑の紙を注文していた。手に取りながら、アレクサンドラを覗き込んで口を開く。
「私の用意した紙、どうでした?」
「……あ、はい、みなさん喜んでおられました」
「よかった~!」
 準備期間の最初に、それぞれの山車にとトーラは三色の包み紙を用意していた。それぞれの陣営で色を活かした着想が生まれているなかで歓迎されていたということを言葉少なに伝えると、トーラの表情がさらに明るく輝く。
「そうだ、ひとつ持って行ってください! 感謝の印です!」
 断る間もなく、手早く包まれた菓子がアレクサンドラの手のひらにひとつ。それを皮切りに皆が試食代わりにと渡してくるので、あっというまにこんもりと菓子の盛られた小さな籠ができあがってしまった。仕事だからと遠慮しようとすると、最後に菓子を持ってきたリサがぐっと手を握るように籠を持たせて笑いかけてきた。
「全体のためにがんばってくれたお礼よ。楽しいお祭りにしましょ!」
 緑の山車は、その笑顔に恥じず実り多いものになりそうだった。

 そうして仕事を終えたアレクサンドラは、すっかり軽くなった背負い袋を帰すために歩く。渡された菓子をかじると、手作りならではのやわらかな味が口の中に広がった。
 ――この菓子も、あの曲も、あの輝きも、どの山車も心を込めて作られていた。だから、あの人たちならきっと大丈夫だと安堵している。
 なのに、いつもより胸が痛む。
「……ふぅ」
 去来する感情をどうしたらいいかはかりかねるままに息をつき、アレクサンドラは暮れゆく街を眺めた。

●よき夕べをここに!
 そうして迎えた収穫祭当日、青と朱が甘く混じり合い始めた夕暮れ前。
「おお、どうなることかと思いましたが案外洒落ておりますな」
「収穫祭の理念にもかなっていますねえ」
 常とは違う祭りながらも、緑の山車に対して高めの年齢層から歓迎の声が上がる。従来のフォルムを活かしながらも、瀟洒な庭園にたたずむ東屋(ガゼボ)をイメージして植物と神話の登場人物で飾られた山車。こまやかな細工で作られた名もなき小さな花々は布の重なりでできた芝生に美しく咲き誇り、蔦とともに東屋の柱を彩っている。
 その周囲をひらひらと舞うのは、精霊をイメージした衣装をまとう冒険者たちだ。山車のてっぺんで、悪戯な精霊に扮して踊るように菓子を撒くトーラの軽業には、ときおり拍手も巻き起こっていた。
 他方、花冠を戴いた風の精霊に扮するリーザヴェールが色紙(いろがみ)でできた花弁をふりまきながら微笑めば、かすかに感嘆の声があがる。そんな中、リーザヴェールは楽しげにひらひらと舞うように菓子を投げているリザードマンに目を向けた。
「き~らきら包みのふ~わふわ、投げるギャ~! おおっナイスキャッチだギャ!」
「盛況だね。裾に気をつけて、踏みそうだよ」
「だ、大丈夫、転ばないギャ! ほんとだギャ!」
 ジェラールと楽しげに語らいながら菓子を投げているのは、つややかな黒い鱗に白い衣装が揺らめくさまがとても愛らしい、実年齢不相応に幼げなリザードマン。名はたしか、シファー・アルムグニー。そっと歩み寄り、囁くように声をかける。
「ねぇね、シファーちゃん」
「どうしたギャ、リーザゲ、リーザベ、ヴェ、……リーザでいいギャ?」
「ええ、ええ、リーザよ。ねぇ、こちらを少しだけ、代わりに投げてくださる?」
「かわりとな!」
 くりくりとした瞳を驚きに見開いてシファーがリーザヴェールと差し出された籠を交互に見た。小さな飴菓子を包んだ袋。リボンにドライフラワーが飾られた柔らかな品々を、シファーの指先がそっとつまむ。
「作ったはいいのだけれど……私、投げるのがあまり得意ではなくて」
「ぅ~ん、仕方ないギャね~」
 たおやかな仕草に自尊心をくすぐられ、シファーの頬がゆるんだ。ひょいと籠を受け取って、ひらりと身を翻す。
「ギャフフフ、シファーの投げさばきをとくと見よ~!」
 ぶんぶん、と腕が回り――すぽ、と手から袋が抜けた。
「「あっ」」
 あらぬ方向に吹っ飛んでいく菓子。と、それらが一度跳ね、投げられていなかった方向へと飛んでいった。見れば、エンデがこちらをじっと見ている。視線が合うと「気をつけてな」と声なく口が動く。運良く、彼のほうへ飛んでいたらしい。
「ごめんなさいね」
「ギャ~……」
 はしゃぎまわるのもほどほどに、と気を引き締め直し、シファーはリーザの指差すほうへ菓子を投げる。そのさまが美しいと、どこかでまた感嘆の声があがった。

 そうした賑わいを眺めるかのようにゆったりと動くのは赤の山車だ。数多の物語を盛り込んだ愛らしい飾りたちがライラの奏でる上機嫌な音楽とともに進み、毎夜枕元で聞くおとぎ話のような者たちが人々に微笑みかける。撒かれる菓子をまだうまく取れない幼子たちは、その微笑みと共にきらきらとした包みを手渡されて満面の笑みを浮かべていた。
「くまだー」
「白黒のくまさんだー」
「はっはっは、今は心優しいノームであるぞー」
 白黒の毛皮にさらにもじゃもじゃの口髭をつけ、長帽子をかぶったハッタが、街路で山車を眺めている子供たちを順繰りに肩車へ誘う。元気な子から穏やかな子へ、小さい子から大きい子へ。楽しいひとときにきゃあきゃあと無邪気な声があがった。
 それより年長でしっかり一人歩きのできる子供とその親は、山車を追いながら眺めている。注目されているのは、華々しく夕焼けに照らされる不死鳥や動物たちはもちろんのこと――
「どうぞ、よいひとときを」
 シャルガネ風の装いに椿のかんざしを挿し、菓子を人々に手渡すハオルチア。
「みんなー、いっくよー!」
 民話の主人公がまとう赤い外套を着て、声を張り上げにぎやかに踊るクレア。
「こっちもいくわよーっ!」
 ――そして山車の正面にいるかなりハイテンションな、ドレスを着た白く大きな猫の着ぐるみ。
(思ったより重くて暑……いいえ負けないっ! だって、子供たちのためですもの!)
 着ぐるみの中でザザ=ステルヴィナはそう己を鼓舞した。己の幼少期について思うところがある彼にとって、子供の笑顔は何にも代えがたい喜びである。世代を問わない人気モチーフである子猫をイメージした着ぐるみはこの季節でも暑いうえに視界も狭いが、それをものともせずに足を踏みしめ手を振り、歓声を頼りに菓子をふわりと投げる。やったあ! といくつかの可愛い声。
(――ああっ! あんなに喜んで、っ……!)
 喜びを与えるという喜びに打ち震えながら、ザザはより気合いを入れて動き回った。その少し下でも、山車に乗りながら街路の人々に呼びかける者がいる。
「ゲルメッソンチンだぞー!」
「なにそれー?」
 菓子を撒きながらぐわぐわとポーズを取って吠えてみせる野獣衣装のアンジェラに、子供の中でも年長たちが大きな声でたずねる。む、とアンジェラの顔に疑問符が浮かんだ。
「ゲルメッソンチンを知らないのか」
「しらなーい」
「おかしい……都会では大流行だと聞いていたのだが……こう、立派なたてがみがあって、大きくて、猫っぽいやつだ。知らないか?」
「えーっ、ぜんぜんしらなーい。てかたぶんそういう獣じゃない?」
「……そう……なのか?」
 言われてみればこれは獣の”獅子”と特徴が一致する。アンジェラはこれを聞き及んだ己の過去について一瞬考え込むも思い直して、やはり言い張ることにした。
「ゲルメッソンチンだぞー! そーれ菓子だー」
「わー! ゲルメッソンチンだー!」

 そうした無邪気な赤の山車から離れて少し育った年頃、十代も半ばを過ぎた若者たちは黄の山車に夢中だ。煙幕がもうもうとたちこめる中から現れたのは、夕闇を照らす絢爛たるカボチャ屋敷。大都市で華やかに行われている様式(スタイル)に歓声があがる。
 本来は獣避けに使われる煙幕の紋具を手元にしまいながら、アルム=ラントがうんうんと満足げにうなずいた。そのまま行進の隊列に加わり、山車を曳いているケンに異常はないかと確認を行う。気勢は随一の山車だ、万一があってはいけない。
「大丈夫だ。危ないところまで近づいてきてる人もいない」
 かなり暗くなっている周囲を《暗視》で見渡しながらケンは答えた。《強靱》のおかげもあって、山車は安定して動いている。
「最近暗い話があったばかりだし、せっかくの祭りにケチをつけてはいけないしな」
「ですね、無事に楽しいお祭りにしたいです」
「シャロンも頑張ってくれてる」
 アルムが振り返って仰ぎ見れば、オレンジに紫と緑のリボンが映えるエプロンドレスをまとったシャロンが、山車から菓子を撒きながらも油断なく周囲を見渡している。《超視覚》を使っているのだろう、その視線は頻繁に遠方へ注がれていた。
「ほら、君も菓子を配るんだろう?」
「あ、はい! ありがとうございます!」
 山車の前方から離れ、アルムは煙幕を追ってきた後方の人々に一礼して手品を披露する。手にしたバンダナを丸めてこねて広げれば、不思議なことに菓子包み。そうして手渡されていく菓子は若者たちにきらきらとした目で見つめられる。加えて自慢のふわふわはおしゃまな子供たちを引き寄せ、もふりもふりと手が伸びてきた。意外と急ピッチで人々が寄ってくるので、アルムは若干慌てながら楽しげに笑う。
「あーっ、もふをひっぱらないくださいねこれから冬なのでー! 冬毛なのでー!」
「そうそう、毛をむしっちゃう悪い子は魔法でお仕置きしちゃうぞ☆」
 人混みを整理しつつきゃらきゃらと笑いながら魔法のステッキを構えるのは、”カワイイ小悪魔”の衣装に身を包んだエルゼリオ・レイノーラだ。パニエとコルセットでメリハリの効いたシルエットに赤と黒が映えるワンピース、それに合わせてぐっと張り出した角(つの)が印象的なヘアバンド。どれもエルゼリオの容貌によく似合っており、若者たちから声援が飛ぶ。そこに負けじとあおーん、と狼の声帯模写を用いた遠吠えで注目を惹くのはロベリアである。白銀の狼をイメージした衣装に身を包み、エルゼリオと同じく若者たちに向けて決めポーズを取ったり、時には踊りに誘いながら菓子を手渡していく。それらはともすれば山車のまわりに殺到しかねない若い勢いをそれとなくコントロールする、冒険者の機転でもあった。

 三つの山車が街を巡る喧噪の中で、空は暮れてゆく。
 空の藍色にぽん、ぽんと光があがった。隊商が急な連絡を要したときなどに使われる信号弾の紋具を用いて、リディリディは黄の山車の屋根に上がり上空めがけて光を放つ。自分の仮装であるドレスの裾がほんのりと照り返す視界の端に、例年ならばもう家に帰っているのであろう年頃の子供たちが映った。今年は眠い目をこすりながらも懸命に歩き、親や近しい大人に手を引かれて中央広場に向かっている。楽しんでくれているのですね、と笑みがこぼれた。
 そして月が中天にかかり、中央広場へ三つの山車がたどりつく。普段は荷馬車が行き来し商人たちの声も絶えないそこは静まりかえり、がやがやと追いついてきた観衆の声もいつしか消えていた。訪れた静寂の中で祭りの終わりを告げるラッパが吹き鳴らされると、人々は木札を落とす音を足音代わりに驚くほど静かに家路につく。祭りを終えた冒険者たちも、先導されて宿へと戻っていった。
 背に、盛況を喜ぶ声と木札を集める音を感じる。夜を徹して数えるのだそうだ。

●祭りのあとには
 一夜明けて、正午を少し回った頃。
「おひるごはん、旨い。都会の味だ」
 アンジェラが淡々と、しかし喜びをにじませて端的に所感を語る。
 どの山車にも少なからぬ票が集まる中、僅差で赤の山車が首位となった。プロデュースに加わった面々は出立を少し遅らせ、振る舞われた昼食に舌鼓を打つ。伝統ある都市としての矜持が感じられる上品な味付けに、冒険者たちはそれぞれの感想と感謝を述べつつそれらを胃の腑にすとんすとんと収めていった。
「子供たちにも大人たちにも喜んでもらえたんですね」
「うん、応えてもらえるというのは存外嬉しいものだ」
 スィーリーンとハッタの言葉に、クレアがふんふんとうなずく。
「また来年もどこかで、みんなを楽しくできればいいな」
 今度はその場の皆が頷き返した。
 場所がここではなくとも、形式が多少違えども、一年の実りを言祝ぐという喜びに満ちた行いをまた来年も。おおかたの冒険者は、そんな望みをどこかに抱いて日々をゆく。

マスターコメント

 みなさんの趣向を凝らした山車と菓子、リプレイを書いていて楽しかったです。ありがとうございました!  どの山車もとても趣向が凝らされていてMVPは悩みましたが、街の人たちはどう投票するかな? などいろいろ考えて赤の山車になりました。
イベントシナリオ

イベントシナリオ易しい 報酬:少ない25 / 4〜25人

2020年11月05日 16時47分38秒 公開

成功

相談掲示板

  1. No.1

    エルフのリディリディといいます。 今回はその・・・、よろしくお願いします。 さっそく概要ですが、 ◆目的:収穫祭を盛り上げる。 ◆チーム:【赤】【黄】【緑】のいずれかに参加する。 ◆期間:準備に2週間、本番は夕暮れ前から夜中。 ◆準備:山車の飾りつけ及びパフォーマンス、お菓子の準備。 ◆本番:3つの山車が通りを巡りながら上からお菓子を投げる。 というような感じらしいです。 すみません、追加や修正あればお願いします。

  2. ハッタ・ムラムラ

    ハッタだ、世話になる。 これは自分がどこの山車を受け持つかの表明は必要か? 多少の偏りは問題なさそうだが、あまりに人が少ないところが出ても盛り上がるまい。 極端な分かれ方にならぬ様、前もって提示した方が無難そうだな。 おれは一旦、赤ということにしておこう。 その上で各山車毎に最低限の打ち合わせはあってしかるべきかとな。 同じ山車を担当する者達が相反するアイデアを持ち寄ってしまった、だと都合も悪かろう。 認識に齟齬あれば指摘を願う。 協力して良い祭りにしようではないか。

  3. ロベリア

    やあ、ボクはエルフのロベリアだ、見ての通り悪い魔女だよ!一緒に祭に参加する皆はよろしくね。 お祝いの昼食も気になるけど、ボクは参加も見た事もないお祭りだし、楽しみたいな~! >参加表明は必要か? ボクも出来ればやっていくのがいいと思うな~! まあ、多少偏ってもお祭りが台無しにならない範囲って判断できれば大丈夫だとは思うよ。 とりあえず、ボクは黄色で宣言と提案(連投にて記載します)させてもらうね! 『チーム分け』(敬称略) ・赤の山車「アイディア記入欄」 ハッタ ・黄の山車「アイディア記入欄」 ロベリア ・緑の山車「アイディア記入欄」

  4. トーラ

    トーラです。よろしくお願いします! リディリディさんはまとめありがとうございます。 ハッタさんの言うように、組分けと打ち合わせをやっておけば山車ごとのまとまりもよくなりそうですね。わたしは【緑】の山車に参加しようと思います。 盛り上げていきましょう♪

  5. マリイ・パルティス

    まとめありがとうございます。 私はマリイと申します。よろしくお願いしますね。 ひとまず組を決めておいた方がよさそうでしょうかね。 んー、では私は【黄】を希望しますね。 『チーム分け』(敬称略) ・赤の山車「アイディア記入欄」 ハッタ ・黄の山車「アイディア記入欄」 ロベリア マリイ ・緑の山車「アイディア記入欄」 トーラ

  6. ロベリア

    【黄の山車】 早い者勝ち的な意図はないので、他のアイディアがあれば遠慮せず皆どんどん提案していって欲しいのだが、目安がなければ相談や賛同も出来なさそうなのでボクのアイディアを述べさせてもらうよ! ボクがやりたいなーと思った山車はやはり…今回ボク等を呼んだ主催の意図も汲んで(?)、伝統は一先ず置いておく、活気を感じさせる「派手(ハロウィーン)な山車」をやりたいなって考えてるよ! 飾り付けは収穫祭をイメージさせるカボチャ(顔の様にくり抜いたりしたアレ)に灯りを入れたモノ等を使い、パフォーマンスはそれぞれ魔物や亡者をイメージした仮装等をし、わいわい見物客にも手を振ったり、ハイタッチする等して絡みながら、ダンスや魔法(汎用スキル等)を使って、盛り上げるのはどうだろうか! お菓子については…ボクは料理を食べるのが好きだが、作るのは苦手なので、誰か考えてくれる人が居るといいな…(何もなければその内提案します)

  7. スィーリーン

    スィーリーンと申します。 よろしくお願いします。 纏めを有難うございます。 それでは私は【赤】の山車にいたしますね。 『チーム分け』(敬称略) ・赤の山車「アイディア記入欄」 ハッタ スィーリーン ・黄の山車「アイディア記入欄」 ロベリア マリイ ・緑の山車「アイディア記入欄」 トーラ

  8. エンデ・エトル・シャリオン

    エンデ。よろしく。 では【緑】で。 みどり…収穫… 『チーム分け』(敬称略) ・赤の山車「アイディア記入欄」 ハッタ スィーリーン ・黄の山車「アイディア記入欄」 ロベリア マリイ ・緑の山車「アイディア記入欄」 トーラ エンデ

  9. アルム=ラント

    アルムです、パフォーマンス等は考え中ですのでひとまずチーム表明を先にさせていただきます。 【黄】にお邪魔させていただきます、よろしくおねがいします。 『チーム分け』(敬称略) ・赤の山車「アイディア記入欄」 ハッタ スィーリーン ・黄の山車「アイディア記入欄」 ロベリア マリイ アルム ・緑の山車「アイディア記入欄」 トーラ エンデ

  10. リーザヴェール

    あら、ありがとう 纏めがあるとわかりやすいわね。 私はリーザよ。リーザヴェールと言うの。 【緑】で参加させてもらう予定よ。 『チーム分け』(敬称略) ・赤の山車「アイディア記入欄」 ハッタ スィーリーン ・黄の山車「アイディア記入欄」 ロベリア マリイ アルム ・緑の山車「アイディア記入欄」 トーラ エンデ リーザヴェール

  11. リーザヴェール

    【緑の山車】 こちらも一案として提案だけしておくわね。 黄の山車が収穫祭らしい山車なら、お菓子の家のようなものも可愛らしいかなと思ったのだけど…ただ、そうね…。 折角の緑なんだから緑やお花を沢山咲かせたガゼボも箱庭風で素敵だと思うの。 今年もたくさんの緑をありがとう、なんて気持ちかしら。 神話に準えて小さな神々(私は無知だから精霊様のような衣装とかでもいいと思うのだけれど)に粉して踊ったり歩いたり花吹雪を舞わせたりお花をあげたり、それぞれ好きなことをしていいと思うのよ。 …お菓子は手作り、とかの方がいいのかしら…? 簡単に量産できるもの…となると…ええと、マシュマロ…? 私の世界は狭いから、こんな所しか思いつかないのだけれど…他にもっと楽しそうな案があれば是非提案してちょうだい。

  12. シファー・アルムグニー

    シファー・アルムグニーだギャ~! シファーの目と同じ色の【緑】に参加するギャ~! パフォーマンスとか山車の飾りつけの案がパっと浮かばないけど、リーザヴェールのフローラルな感じも綺麗でシファーは好きギャ~。 『チーム分け』(敬称略) ・赤の山車「アイディア記入欄」 ハッタ スィーリーン ・黄の山車「アイディア記入欄」 ロベリア マリイ アルム ・緑の山車「アイディア記入欄」 トーラ エンデ リーザヴェール シファー

  13. ザザ=ステルヴィナ

    ザザ=ステルヴィナよ。 今回は宜しくお願いするわねん♪ まだ三車とかの案は浮かんでないけれど―― とりあえず、私は【赤】に参加させて貰おうかしら? 『チーム分け』(敬称略) ・赤の山車「アイディア記入欄」 ハッタ スィーリーン ザザ ・黄の山車「アイディア記入欄」 ロベリア マリイ アルム ・緑の山車「アイディア記入欄」 トーラ エンデ リーザヴェール シファー

  14. No.14

    ええっと、そうですね。 では私は【黄】「黄の山車」に参加させて頂こうと思います。 案というほどではないのですが、パフォーマンス面で少し考えてみました。 夜空に向けてメテオライトを放つというのは綺麗かもしれません。 安全かどうかわからないので、準備期間に確認しておきますね。 『チーム分け』(敬称略) ・赤の山車「アイディア記入欄」 ハッタ スィーリーン ザザ ・黄の山車「アイディア記入欄」 ロベリア マリイ アルム リディリディ ・緑の山車「アイディア記入欄」 トーラ エンデ リーザヴェール シファー

  15. アンジェラ

    ごはんに釣られてふらりと来たが山車とは……?? む、すまない、アンジェラだ。よろしく頼む。 なんだか良く分からないが、とりあえず赤山車にするぞ。 『チーム分け』(敬称略) ・赤の山車「アイディア記入欄」 ハッタ スィーリーン ザザ アンジェラ ・黄の山車「アイディア記入欄」 ロベリア マリイ アルム リディリディ ・緑の山車「アイディア記入欄」 トーラ エンデ リーザヴェール シファー

  16. エルゼリオ・レイノーラ

    エルゼリオ・レイノーラだよ。 今回はヨロシクね! 山車とか見た事ないから楽しみだな~。 それじゃ、ボクは黄の山車に参加させて貰うね☆ 『チーム分け』(敬称略) ・赤の山車「アイディア記入欄」 ハッタ スィーリーン ザザ アンジェラ ・黄の山車「アイディア記入欄」 ロベリア マリイ アルム リディリディ エルゼリオ ・緑の山車「アイディア記入欄」 トーラ エンデ リーザヴェール シファー

  17. ライラ・ペトラルカ

    こんちは。エルフのライラ。よろしく。 表明は「赤」の山車にしておくね、纏めをありがとう。 普段は演奏家をやってるから、祭りの音楽に華を添えられたらと思うよ。 『チーム分け』(敬称略) ・赤の山車「アイディア記入欄」 ハッタ スィーリーン ザザ アンジェラ ライラ ・黄の山車「アイディア記入欄」 ロベリア マリイ アルム リディリディ エルゼリオ ・緑の山車「アイディア記入欄」 トーラ エンデ リーザヴェール シファー

  18. ジェラール・デュラン

    ジェラール・デュランです。 今回は、よろしく。 お祭り、楽しそうだね。楽しみ。まだ、具体的な案とかは思いつかないけど。 俺は、緑の山車に参加させて貰おうかな。 『チーム分け』(敬称略) ・赤の山車「アイディア記入欄」 ハッタ スィーリーン ザザ アンジェラ ライラ ・黄の山車「アイディア記入欄」 ロベリア マリイ アルム リディリディ エルゼリオ ・緑の山車「アイディア記入欄」 トーラ エンデ リーザヴェール シファー ジェラール

  19. クレア・エクレール

    クレア・エクレールだよ、よろしくねー。 ボクも具体的な案はまだないんだけど、山車は髪色と同じ赤にしよっかなー。 『チーム分け』(敬称略) ・赤の山車「アイディア記入欄」 ハッタ スィーリーン ザザ アンジェラ ライラ クレア ・黄の山車「アイディア記入欄」 ロベリア マリイ アルム リディリディ エルゼリオ ・緑の山車「アイディア記入欄」 トーラ エンデ リーザヴェール シファー ジェラール

  20. ケン・Z・ブラッドリー

    ウォーリアーのケンだ とりあえず俺は黄色で行こうかな 『チーム分け』(敬称略) ・赤の山車「アイディア記入欄」 ハッタ スィーリーン ザザ アンジェラ ライラ クレア ・黄の山車「アイディア記入欄」 ロベリア マリイ アルム リディリディ エルゼリオ ケン ・緑の山車「アイディア記入欄」 トーラ エンデ リーザヴェール シファー ジェラール

  21. シャロン・ラ・モリエール

    シャロンです。よろしくお願いします。 私は黄色で、お菓子は卵たっぷりシフォンケーキにしようかなと思っています。 ほとんど空気なので危なくないしコスパもいいんですよ。 『チーム分け』(敬称略) ・赤の山車「アイディア記入欄」 ハッタ スィーリーン ザザ アンジェラ ライラ クレア ・黄の山車「アイディア記入欄」 ロベリア マリイ アルム リディリディ エルゼリオ ケン シャロン ・緑の山車「アイディア記入欄」 トーラ エンデ リーザヴェール シファー ジェラール

  22. リサ・ベイカー

    リサです。よろしくお願いします。 完全にノープランです!(あは… いまの人数配分的に、緑に入りますね。 『チーム分け』(敬称略) ・赤の山車「アイディア記入欄」 ハッタ スィーリーン ザザ アンジェラ ライラ クレア ・黄の山車「アイディア記入欄」 ロベリア マリイ アルム リディリディ エルゼリオ ケン シャロン ・緑の山車「アイディア記入欄」 トーラ エンデ リーザヴェール シファー ジェラール リサ

  23. ハッタ・ムラムラ

    人数も揃ってきたな。 山車のアイデアも少しずつ出ているようだが、 現時点では──── 黄:派手な山車。いかにもなハロウィン系の装飾、扮装。 緑:花や植物で彩られた山車。精霊や神々風の装飾、扮装。 のようなコンセプトが挙げられている形だな。 どちらも雰囲気があって良いんじゃないか。 これらと被らない形となると中々に悩ましいところだが…… 赤については「子ども向け」という方向性はどうだろうか。 黄は確実に若者向け、緑はどちらかと言えば大人向けだと思う。 菓子を撒くということもあり、山車の周りは人でごったがえすだろうが、 そうなるとちびっこたちの中には、危なかったりで近寄れない者もいるのでは、とな。 そこでそんな子どもたちのために、すこし速度も遅く、優先して菓子を渡せるような 山車がひとつくらいあっても良いのでは、と考えた次第だ。 とりあえず一案として。

  24. スィーリーン

    【赤の山車】 「子ども向け」、いい案だと思います。 こう……丸っこい、可愛らしい感じがいいでしょうか? 私は手細工が得意ですので、飾り付けを作ったりしようと思っています。 お菓子のラッピングもいいですね。 ……料理は不得手ですけれど。

  25. No.25

    迷ってる間に各チーム大分揃ってきたのね。 ハオルチア・プラシオライト、人数割合としては【赤】で御一緒させてもらおうかしらね。 山車のコンセプト、ハッタさんが提案してくれるイメージでいくと、子供受けするような動物の張子を赤色メインでどーんと乗せるとかどうかしらね? あくまでたたき台の意見としての提案、ね。 『チーム分け』(敬称略) ・赤の山車「アイディア記入欄」 ハッタ スィーリーン ザザ アンジェラ ライラ クレア ハオルチア ・黄の山車「アイディア記入欄」 ロベリア マリイ アルム リディリディ エルゼリオ ケン シャロン ・緑の山車「アイディア記入欄」 トーラ エンデ リーザヴェール シファー ジェラール リサ

  26. トーラ

    今のところ20人がチームを宣言して下さっているので、大きく片寄ることはなさそうですね。 ところで投げるお菓子なんですけど、包み紙を各山車と同じ色のものにするはどうでしょうか? 投票の時分かりやすいのと、まく時に見映えがしそうでいいかなと思ったんですけど。

  27. アレン・ボールドウィン

    ちーっす、アレン・ボールドウィンだ。 せっかくだから俺はこの緑の山車を選ぶぜ! っつーわけで、よろしく頼むな。 『チーム分け』(敬称略) ・赤の山車「アイディア記入欄」 ハッタ スィーリーン ザザ アンジェラ ライラ クレア ハオルチア ・黄の山車「アイディア記入欄」 ロベリア マリイ アルム リディリディ エルゼリオ ケン シャロン ・緑の山車「アイディア記入欄」 トーラ エンデ リーザヴェール シファー ジェラール リサ アレン >包み紙 それイイんじゃね? 3色舞ったら華やかだしな!

  28. 鵜鬱鷹 浩之

    挨拶が遅くなりまして申し訳ありません。 鵜鬱鷹 浩之と申します。 ワタシは緑の山車をいかせてもらおうかと思います。 『チーム分け』(敬称略) ・赤の山車「アイディア記入欄」 ハッタ スィーリーン ザザ アンジェラ ライラ クレア ハオルチア ・黄の山車「アイディア記入欄」 ロベリア マリイ アルム リディリディ エルゼリオ ケン シャロン ・緑の山車「アイディア記入欄」 トーラ エンデ リーザヴェール シファー ジェラール リサ アレン 鵜鬱鷹

  29. マリイ・パルティス

    トーラさんの包み紙の案、素敵ですねぇ。 【黄】担当ですが他に包装関連でしたいことがある人がいないなら、やりたいなぁ。 リボンとか付けて、ちょっと華やかに。取った方がちょっとした思い出として残してくれるようなのにしたいなーと。

  30. リーザヴェール

    ハッタさんは纏めて下さりありがとう。 とてもわかりやすいわ。 まだ、他の案が出ても対応できるからやりたいことが出来たら言ってちょうだい。 私はたのしければいい、そう思ってるの。 トーラさんの包み紙の案も素敵。 【緑】 包み紙はトーラさんの案を頂いて緑で。 リボンだけでも可愛いのだけれど、私は装飾に小さなドライフラワーでも添えようと思っているわ。もし地面に落ちても朽ちて自然に帰るものだし、かわいいでしょう。 中身はそれぞれが用意できそうなものでいいんじゃないかしら。 お客様も種類が豊富な方が楽しいと思うの。 私は動物の形を模したマシュマロにしようかなと思ってるのだけれど…。 木の実のジャムを入れて甘みを付ける予定よ。 たくさん作る予定だから、自分で用意が難しい方は持って行ってくださいな。

  31. ザザ=ステルヴィナ

    >ハッタさん >赤の山車 他の山車と差別化する意味でも、「子ども向け」にするのに賛成よん。 子ども向けにするのなら、衣装とかも子供に受けそうなデザインにした方が良いわよね? 具体的には…うーん、動物や御伽噺の登場人物に扮してみるとか?

  32. ハッタ・ムラムラ

    特に反対意見も無さそうなので、赤は子ども向けで進めてみよう。 山車や衣装のデザインについては、ハオルチアやザザが挙げている動物や御伽噺モチーフを中心に、小さい子向けのものを意識した感じにすれば良いだろうか。 赤の基本的なコンセプト、テーマはおれの方の行動内容で触れておくので、同グループの者は自分の動きに注力してもらって構わない。もちろん、プラスアルファでアイデアの補強をしてもらうのは大歓迎だ。 トーラの包み紙は、全色集めたくなるような良いアイデアだ。 まったく異論は無いので、あとは各グループ毎に必要に応じて装飾を加えてゆく形だろうか。

  33. トーラ

    包み紙の色分けは問題ないようなのでわたしの方から案として出しておきますね。 賛同していただける方は、それぞれ形とか工夫して個性を出していただけたらと思います

  34. ロベリア

    もうすぐ出発かな? 反対も無さそうだし…黄の山車は収穫祭(ハロウィーン)をイメージした、派手めのデザインで進めちゃうよ~! 他の所も問題無さそうだし、こんな感じか! 『チーム分け』(敬称略) ・赤の山車「子供向け、童話・動物等」 ハッタ スィーリーン ザザ アンジェラ ライラ クレア ハオルチア ・黄の山車「収穫祭(ハロウィーン)、派手な山車」 ロベリア マリイ アルム リディリディ エルゼリオ ケン シャロン ・緑の山車「花や植物、精霊や神話」 トーラ エンデ リーザヴェール シファー ジェラール リサ アレン 鵜鬱鷹

  35. ロベリア

    【黄の山車】 それじゃあ、コンセプトと装飾に関してはボクの方で触れておこうかな! 包み紙やパフォーマンス、お菓子に関しても意見を出してくれてる人が居るし、形になってそうだ! ハッタ君も言うように、チーム内でそれぞれ補完や+αでパフォーマンスや装飾してくれても構わない。 折角頼ってもらったんだ、記憶に残る楽しいお祭りにしよう! 一応、もう一度分かりやすくコンセプトを箇条書きして置くね ・収穫祭(ハロウィーン)をイメージ ・依頼主の意図を組んで、伝統を一先ず置いておいた活気を感じる派手な山車に ・装飾はくり抜いたカボチャのランタンで明るく派手に、蔦等を絡ませ蝙蝠の飾りやお化けの飾りを吊るす ・魔物や亡者をイメージした仮装(ハロウィーン) ・わいわい見物客にも手を振ったり、ハイタッチする等して絡みながら、ダンスや魔法(汎用スキル等)を使って盛り上げる >包み紙 ボクも色分けに賛成だ マリィ君が包み紙を担当するのでボクは問題ないよ! そういうの得意そうだしね(口ぶりや様子からそう思ったようで、ウィンクしながら) 節目となりかねない訳だし、思い出に残って嬉しいモノの方がいいだろう! >お菓子・シフォンケーキ おお…助かるよ 軽いならばら撒いても問題ないだろうし、包装で包めばちゃんと投げる事も出来るだろう。 焼き跡?とかで特徴出す事も出来そうだし、任せたよ~! >パフォーマンス リディリディ君があげてくれた、スキルを使ったパフォーマンスもボク達冒険者らしくていいね。 安全確保さえ出来れば派手だし目につきそうだ! ボクはサウンドボマーを使って、声等でも盛り上げていこうかな~

  36. コッペリア

    ど…どうしよう、忙しくて来るのが遅くなったのですが…どこに行けば良いのでしょうか?

  37. アルム=ラント

    >コッペリアさん どこも人数の偏りはほぼ有りませんし山車の方向性とかも具体的になってきてますから、面白そうだなと思う場所にぽんと入ってしまって大丈夫だと思いますよ。 悩むようでしたら【黄】にどうですか?(さりげなく勧誘)

  38. コッペリア

    >アルムさん そうですね、分かりました。 おすすめして貰った【黄】に行ってみます。

  39. ロベリア

    【黄の山車】 文字数が!足りない!(コンセプトと飾りつけでいっぱいいっぱい) とりあえず、ボクの方は準備(プレイング)完了したので、黄の山車のプロデュース方向は大丈夫のはずだ…と、報告しておくよ! >黄の山車 アルム君もコッペリア君も一緒に楽しみながらお祭りを盛り上げようじゃないか~! 改めて、他のチームの皆もよろしく頼むよ。

  40. シャロン・ラ・モリエール

    【黄の山車】 ロベリア様はプロデューサーお疲れ様です。 包装はマリィ様案に従うとしておきました。 そろそろ出発ですね。 他の色の山車の方も、現地ではよろしくお願いしますね。

アーカイブ生成日時 2026年08月05日 14時56分25秒 ・ world0