【秋祭】狩猟神に捧げる供物狩り

Reyo

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シナリオID:11

オープニング

●
 風は涼しく空高くなり、ロスガリア大陸に収穫期が訪れた。
 農村では収穫作業に追われる日々。日の出から日の入りまで、穂を刈る小気味のいい鎌音や脱穀の音が絶えず響いている。
 村から町をつなぐ道には収穫を積んだ荷馬車が行き交い、町側もまたそわそわと気忙しさに包まれていた。
 収穫が一段落すると何が行なわれるか――そう、収穫祭である。
 多種多様な風土や宗教が混在するロスガリア大陸でも、この時期になるとそれらの枠を超え、各地で一斉に収穫祭が行われるのだ。
 元々は秋の恵みに感謝する純然たる収穫祭だったが、いつの頃からか魔物除けや鎮魂祭としての側面を持ち始めた。
 実りの季節であると同時に、夜闇が日毎濃く長くなり行く時期でもある。悪しきものに憑かれぬよう魔物や亡者に仮装をしたり、死者の魂を慰める催しをしたりと、祭りの内容は村や町により様々だ。

 さて、エラトゥーン都市同盟の北西に位置する小さな都市国家、その片隅に存在するとある酒場でもそんな祭りの用意が進められていた。

●ウル=アルティスの信者より
 狩人募集中……冒険者ギルドに持ち込まれた依頼を大雑把に説明するのならば、それだけで足りるだろう。
 狩猟対象は、都市国家付近で見かけられた大鹿(エルク)。
 個人の手に余る巨大な鹿を、依頼人である酒場の主は祖霊――収穫祭の時期に狩猟神『ウル=アルティス』へと捧げる供物としたいらしい。
「おお、君たちが儂の依頼を受けてくれるのかい?」
 冒険者たちが連れ立って件の酒場『狩人の憩い亭』を訪れれば、初老に差し掛かった好々爺がそう言って迎えてくれた。
「見つけた大鹿(エルク)は、遠くから見ても分かるくらいに大きくてね。体重も600kgは下らないだろう、祖霊さまにするには十分だ! 普段なら狩人連中が大喜びで徒党を組んで狩りに行くんだが、収穫祭も近いから皆忙しくてね」
 それぞれが冬に備えた狩りや細々とした仕事に追われて、とてもではないが大鹿(エルク)狩りまで手が出ないのだという。
 そこで白羽の矢がたったのが冒険者たちなのだ。
「……ん? そもそも祖霊さま、っていうのは何かって?」
 聞き慣れない単語の意味を尋ねた冒険者に対し、酒場の主は温厚な笑みを浮かべながら己の信仰を説明する。
「儂はウル=アルティスさまを信仰していてね。収穫祭の時期になると、毎年体格のいい獲物を祖霊さま……今年1年で食べた動物たちの魂を神さまの元へ導いてくれる者として供えているんだ」
 祖霊とした動物を手厚く祀り、信仰に則った手法で料理することで食糧とした動物たちへの感謝と鎮魂を果たすのだという。
 例年ならこの時期にはとっくに祖霊料理は仕上がっているのだが、今年は帝国の動乱を始めとした様々な事情から未だ祖霊に相応しい獲物が見つからなかったらしい。
 何か狩猟上での注意点はあるか、と冒険者が問えば『後々、収穫祭で皆で食べることにもなるから毒の類は使わずに狩猟してほしい』『余裕があれば新鮮な状態で捌きたいので、罠などを用いて殺さずに捕まえてほしい』との要望を出す酒場の主。

 その後、報酬についての確認などを経て、冒険者たちは酒場の主が貸し出した周辺一帯の地図を頼りに大鹿(エルク)狩りへと出立するのであった。

解説

 狩猟神『ウル=アルティス』を信仰する酒場の主からの狩猟依頼です。  目標は大鹿が1体。  立派な角と並外れた大きさが特徴で、貸し出された地図に従って周囲を探索すれば苦労なく発見することが出来ます。  シナリオでは発見後から討伐までを扱います。 ●大鹿について  非常に大きな牡鹿です。  目算で600kgを超える体重を支える強靭な四肢、並の武器と技量では貫けない分厚い皮を持ちます。  攻撃手段は単純で、  ・蹴り上げ(近接・単体・通常攻撃)  ・体当たり(近接・単体・【突撃】【吹飛:2】)  ・角を振り回す範囲攻撃(近接・範囲・【自己識別】)  の3種類です。  また、常に【H&A】を付与されており、移動力5で戦場を動き回ります。 ●罠について  プレイングで指定することにより事前に罠を作ることが出来ます。  罠を作った箇所で大鹿と遭遇するとは限りませんが、その場に追い込む、事前に弱らせるなどの工夫によりシナリオ中で効果を得やすくなります。  罠を使用する場合、足止め用や捕獲用など想定する効果もご記載ください。  罠の規模は ・ロープや楔など持ち運びに支障がない道具 ・専門的な道具が無くても現地で採取可能な木材や石材  を組み合わせて作成できる程度となります。自由な発想とアイデアで罠を用意していただければと思います。 ●その他  大鹿を殺さずに捕獲して連れ帰った場合、報酬が増えます。  逆に『毒を使った攻撃や罠』が成功した場合、報酬が減ります。

マスターより

 はじめましての方ははじめまして、そうでない方はこれからもよろしくお願いします。  今回はReyoのリリースしたシナリオをご覧くださり、ありがとうございます。  本シナリオはロスガリア大陸で催される『秋の収穫祭』の一面を描く戦闘シナリオとなります。  授恵者たちは酒場の依頼を受け、収穫祭で狩猟神『ウル=アルティス』に捧げることとなる大鹿を狩りに野を征きます。  自然の力が形になったともいえる大鹿を相手に、授恵者たちがどのように立ち回るのかをお届けできれば幸いです。  また、後日、本シナリオで登場した都市国家における収穫祭当日のお祭りシナリオもリリース予定です。  どうぞよろしくお願いいたします。

リプレイ

●細工流々、仕掛け上々
 授恵者たちが現地で真っ先に行ったのは2方面からの情報収集である。
 都市国家の住人から大鹿(エルク)の目撃情報や狩場についての注意点を聞き取るのが1つ目。
 その間に残る面々が実際に狩場を回り、大鹿(エルク)に限らない様々な動物の縄張りを確認するので2つ目だ。
 たっぷり半日をかけた情報収集を元に、終点となる『本命』の罠の位置を決め終える頃には既に夜半。
 続く翌日を大掛かりな罠の設置と巡回路の設定に費やして準備は完了。
 後は想定した何れかの位置に大鹿(エルク)が表れるのを待つこと丸1日……都合3日目を迎え、ついに授恵者たちは圧倒的な存在感を誇る大鹿(エルク)と対面するのであった。

●自然の威容
 2人ずつの4組で罠付近で待ち伏せする者と追い込み用の罠を巡回する者に別れ、狩場の巡回を開始して数時間。
(600kgだったか? ……確かに見て判る程デカけりゃ捧げものには十分だわな)
 追い込み罠の巡回組に回っていたバーネット・フォーサイスは、直に大鹿(エルク)を見かけて思わずため息を漏らした。
 バーネットがハーフリングであることを考慮に入れても、間近であれば見上げねばならないほどの巨躯。
 掌のように広がった角はそれだけでも1m以上の長さを誇り、重厚さを感じさせる脚にバーネットが並べばその影に隠れることも出来るだろう。
「エクレール、この近くの罠は?」
「うん、ボクが仕掛けた奴を筆頭に――そこと、そこ」
 枯草色のマントを羽織ったクレア・エクレールに罠の位置を再確認し、バーネットは改めて追い込むべき方向を思案する。
「ここからだと、北東の水場が一番近いな」
 事前に頭に叩き込んだ地図と罠の情報。それら脳裏で俯瞰してバーネットが結論を出せば、クレアは頷きと共に隠密用のマントを脱ぎ捨てた。
「オッケー、なら合図は任せたよ!」
「おう、任せとけ」
 鋭く吹き鳴らされる笛の音は短く3度。
 甲高く響くその音に大鹿(エルク)が首を巡らせる頃には、素早く躍り出たクレアがその脚を狙った腱撃(エーテル仕込みの斬撃)を繰り出している。
「聞いてたけど……分厚い毛皮だね!」
 体表を撫でた黒曜刃の感触に大鹿(エルク)が飛び退く。
 クレアの一撃はせいぜいが毛皮を薄く切り裂いた程度だったが、刃に込められたエーテルが大鹿(エルク)の動きを鈍らせるにはそれで十分。
「おっきいし、速いし、当たれば怖い――けど、当たらなければ怖くないってことだよ?」
 俊敏さは健在なれど、エーテルの影響でブレる大鹿(エルク)の蹴り上げを躱してクレアはニカッ、と笑う。
 大鹿(エルク)の方も今の応酬でクレアが相手取るには厄介な相手だと認めたのだろう、すぐさまに踵を返して離脱を試みたが……。
「おっと、そっちには行ってほしくなくてね」
 大鹿(エルク)の向かおうとした先でパァン、という生木の弾ける音と共にカラカラと鳴子が起動する。
 逃げ先を絞るように設けられた鳴子はバーネットの仕込みだ。
 音で存在感を示す鳴子は追い込みには最適、音を警戒して向きを変えた大鹿(エルク)にバーネットは目論見通りとほくそ笑んだ。
「さぁて、追いかけっこの始まりだ!」
 笛で大鹿(エルク)の進路を伝えるバーネットを後目に、クレアは大鹿(エルク)と着かず離れずの距離を保って駆け出す。
 狩りはまだ、始まったばかりだ。

●射手と癒し手の狩り
 鋭く短く3度、次いで長短を組み合わせて幾度か。
「……来たか」
 響いた笛の音の残響から音の方向を割り出し、エリザ・A・ミシャールは鏑矢を引き抜いた。
「ふふ、ついに始まりましたね!」
 その横でこれからの狩りに興奮冷めやらぬといった表情で杖を構えているのはギーゼラだ。
「ここからが重要だ。合図の笛で本命の罠で待つ連中以外は包囲網に加わってるはずだが……」
「見つけはしても、逃げられてはいけませんからねぇ」
 ギーゼラが『罠の位置で待機』を意味する笛を吹くのを横目にエリザはギリギリと弓を引き絞り大鹿(エルク)を待つ。
「追い込み先は北東だ。まずは西に行かせぬよう行く手を絞る」
 狩場にぽつぽつ存在する枯れ木もあり、見通しは決して良くない。
 だが、エリザは歴戦の弓兵である。多少の障害物を織り込んだ射線取りは手馴れたもので、加えて今回は前もって大鹿(エルク)について探るに十分な時間があった。
「――そこっ!」
 矢が放たれるタイミングは完璧。
 矢が空を切ると同時にリズミカルな蹄の音と共に大鹿(エルク)がエリザの射線に飛び出す。
 大鹿(エルク)の足跡等から体格、歩幅を予測していたエリザの鏑矢は大鹿(エルク)耳元を掠めるような位置を飛び、ヒィン、という独特な風切り音を残した。
「!?!?」
 動物ならではの優れた聴力にとってその響きは劇物。
 たたらを踏むように大鹿(エルク)の歩調が乱れ、そのままズボリと蹄を地面に取られて沈む。
「ふふっ、掛かりましたねぇ!」
 口端を吊り上げ、ギーゼラが笑う。
 大鹿(エルク)のサイズからすれば小規模とはいえ、その脚を半ばまで呑み込む深さの落とし穴はギーゼラ渾身の出来だ。
「動けないうちに、削りますよぉ! あはっ、安心してください、疲れさせはしますが死なないように癒してもあげますから!」
 低い唸り声を上げながら罠から脱出しようとする大鹿(エルク)に向けてギーゼラのエーテル弾が雨霰と降る。
「その体格、祖霊さまには十分。すまないが、このまま狩らせてもらう」
 エリザもこの隙を見逃すはずがなく、特に鏃の大きな一矢を射ることで大鹿(エルク)の脚に傷をつけ機動力を削ぐ。
 大鹿(エルク)が落とし穴から抜け出すまでは精々十数秒。
 しかし、その間にギーゼラとエリザが与えた手傷は着実に大鹿(エルク)の体力を奪っていた。

●待ち構える者たち
 後ろ脚に突き刺さった矢のせいで動きがぎこちなくなっても、大鹿(エルク)の歩みは授恵者たちの平均と比べるとひと回り速い。
 それも、移動以外の行動を取りながらとなると大鹿(エルク)の方が授恵者たちの倍程度の速度で動けるのだ。
 故に、ギーゼラの落とし穴を抜け、エリザに嗾けられたゴリラの追跡からも逃れ、野生の肉食獣が相手であれば十分な距離を動いた大鹿(エルク)が『逃げ切った』と考えるのはある程度仕方のないことだろう。
 追跡者の気配が無い事を鼻を鳴らして確認し終えた大鹿(エルク)がどこか安心した仕草で窪地の水場へと歩を向ける。
 周辺を木立に囲まれた清水の湧く窪地は、普段であれば周囲からの視線も切りやすく安心して休むことのできる絶好の立地だ。
 そう、ここ一帯が普段通りであれば(・・・・・・・・)。
 パシンッ、という弾ける音と共に水場に近寄った大鹿(エルク)の足元で木が爆ぜる。
 撓ませた括り罠に噛ませてあった薄板が大鹿(エルク)の体重に耐えかねて割れたのだ。
「よぉし! その罠はメタルでこそねぇが、それでも俺が監修した自信作だ。そう簡単には逃がさんぞ!」
 そして、罠の作動音を契機に枯草の偽装から姿を見せるのは、此処で待ち伏せを担当していたスタルツ・エンスレイヴドとショコラの2人。
「キレイに罠にはまってくれたのです。さぁ、ショコラの出番です!」
 がっはっは、と自慢げに笑うスタルツを置いて、ショコラが素早く大鹿(エルク)の方向へと駆け出した。
 窪地の崖壁を重力に逆らって平然と走るその姿は、流石はシーフといったところか。
 スタルツが己の足の遅さを補うべく緻密にくみ上げた罠は授恵者たちの用意した中でも随一の頑丈さを誇り、ショコラが大鹿(エルク)に駆け寄るのに十分な時間を稼ぎ出す。
「このまま、別の罠まで追い込むのです!」
 メリメリと破砕音を上げ括り罠が壊れるのと、ショコラが大鹿(エルク)を頭上から急襲するのはほぼ同時だった。
「スタルツ殿!」
「おうよ!」
 大鹿(エルク)の背に飛び乗る形となったショコラが叫び、スタルツが応えて投げ渡すのは木の根に結わえた上で補強を施されたロープ。
「あんまり、あばれちゃ、駄目なのです!」
 背中の重みに暴れ回る大鹿(エルク)にしがみ付き、ショコラがロープを結びつけるのは大鹿(エルク)の角。
「これで……!」
「後は、逃がさずに『本命』に叩き落とすだけだな!」
 角をロープで捕えられ、大鹿(エルク)の機動力は大幅に削がれることとなる。
 あとはロープが千切れるまでに、この場に設えた本命の捕獲罠に大鹿(エルク)を追い込むのみ。
 一手、また一手と積み上げて、授恵者たちの狩りは刻々と終わりへと近付いていく。

●授恵者たちの大立ち回り
 バーネットが大鹿(エルク)発見の笛を鳴らしてから早くも十数分。
 追い込みに参加した4人の授恵者に加えて別の『本命』で待機していたロイ・アウレアとグレイシア・ハーシーも合流し、狩猟はついに大詰めを迎えていた。
「まだ、逃げるのを諦めないか……!」
 エーテルを込めた矢で枯れ木を撃ち、枝を吹き飛ばすことで大鹿(エルク)の退路を塞ぐロイの顔には疲労が濃い。
 大鹿(エルク)の力は授恵者たちが想定していたよりも強く、ショコラが結び付けたロープもつい先程引きちぎられ、スタルツの用意した罠も大半が振り切られてしまったのだ。
 流石に、数mの深さまで掘り抜いた上に捕縛用の縄や足止めの木杭、極めつけには登りづらくするための返しまで作りつけた本命の落し穴に追い込めれば狩猟も決着が着きそうなものだが――。
「さすがに、警戒することを憶えるか!」
 決して短くない戦闘で疲労を隠せない仲間たちに代わり、大鹿(エルク)と着かず離れずの最前線で槍を操るグレイシアが苦し気に呻く。
 大鹿(エルク)とて、決して無傷なわけでも疲れていないわけでもない。
 罠を振り切る毎に息は荒くなり、ギーゼラのヒールで流血こそ抑えられていてもクレアの刃やエリザの射撃は確実に体力を奪っている筈だ。
 その上で授恵者たちのリソースが尽きつつあるのは、ひとえにこの大鹿(エルク)が並外れた大物であるが故。
(自分よりも強いものを生け捕りに、なんて……聞いた時にも無茶を言うものだと思いましたけれど)
 大鹿(エルク)を疲れさせることを目的に槍で足払いを仕掛けつつ、グレイシアは内心で深くため息を吐く。
「これ以上は無理がある! 手荒にせねば、こちらが負けるぞ!」
 当の大鹿(エルク)は、当初よりは疲れが見えるとはいえグレイシアの槍を回避する程度には余裕が見えるのだ。
 戦士としてのグレイシアは、そろそろ生け捕りを妥協せねば先に根を上げるのは自分たちの方だとうっすらと確信しつつあった。
「まだ本命の罠が残っている! 試さずに諦めるつもりはない!」
 どこかムキになっている面もあるとはいえ、まだ勝負の目がある内は諦めないと叫ぶロイの言葉もまた道理だ。
「バーネットさん、罠の位置的には?」
「あと少し、追い込めればとは思うがな……だが、その『あと少し』が追い込めなくてこのザマだ」
 策はあるのか、とバーネットから逆に聞き返されロイは腰のポーチに手を伸ばす事で応える。
「先程はロープを引きちぎられて仕掛ける暇がなかったが……野生動物は視界を塞がれれば大人しくなるという。それでも駄目なら……」
「生け捕りは諦める、って算段か」
 ふむ、と考え込んだバーネットには『天眼』越しに残る罠の全ての位置が見えている。
「中々に骨が折れるが、折り甲斐があるならまだ良いか」
 残る罠は本命を除けば括り罠が少しと、大鹿(エルク)の動きを制限するために用意したロープ罠が幾らか。
 それらを元にどう攻めるかを決めたのだろう、バーネットの声がスタルツを呼んだ。
「エンスレイヴド! 確か、惹きつけが出来たよなぁ!」
「応よ! 喉はちとキツいが、まだ使えるぞ!」
「頼む! アウレア、判ってんだろうなぁ?」
 その姿を出汁にバーネットが発破をかければ、ロイもまた「恩に着る」と返した。
「さぁて、俺のメタルとお前の森メタルの比べ合いだ! 来いッ!」
 間合いを図りなおし、エーテルを込めた雄叫びを浴びせることで大鹿(エルク)の気を惹くスタルツ。
 意図を汲んだ授恵者たちが意図的に包囲に穴を作れば、その先に座したスタルツの雄叫びに大鹿(エルク)が駆け――薄板の爆ぜる音と共に起動するのは最後の括り罠だ。
「オレも仕掛ける、しくじるなよ、ロイ!」
 括り罠から逃れようと暴れる大鹿(エルク)の角を槍で捌き、返す動きで脚を狙うグレイシア。
「なら、ボクのとっておきもだ!」
 次いで、グレイシアの逆側から肉薄するのはクレアの姿。
 刃の纏う赤光は、大鹿の動きを制限するべく織り上げられたエーテル塊だ。
 これが最後の機会とばかりに授恵者たちのスキルが次々と炸裂して大鹿(エルク)を追い込んでいくが、大鹿(エルク)の方も無抵抗ではない。
 たとえ攻撃の意図が無くとも、暴れて振り回される角は当たり所によってはただでは済まないだろう。
 だが――ほぼ完全に足の止まった大鹿(エルク)の隙を、ロイが見逃すわけもない。
「これで大人しくなってくれよ……!」
 ポーチから取り出したのは、程よい柔らかさで練られた泥団子。
 狙う先は大鹿(エルク)の頭部、それも目だ。
 動き回っている最中ならまだしも、括り罠に加えてグレイシアとクレアの挟撃で動きの止まった大鹿(エルク)であればロイの射撃精度からすれば『ちょっと難しい的当て』でしかない。
 べちゃり、と命中とした泥団子が大鹿(エルク)の視界を覆う。
「――!!」
 突如として視界を覆われたことで、大鹿(エルク)の暴れっぷりが強まった。
「駄目か……!? いや、まだだ、ショコラさん!」
「はいです!」
 が、その程度で諦めるのならば先の時点で生け捕りを諦めていただろう。
 ロイの声掛けに応じたショコラが身軽な動作で近場の木に駆け上がり宙を舞う。
 ショコラが見事な体捌きで大鹿(エルク)の背に飛び乗ったタイミングでロイがロープを投げ渡す。
「これで、今度は結ぶんじゃなくてひっかけるのです……!」
 角の根本にロープを軽く巻き付けて、ロープがすっぽ抜けるのを防止。
 その上でロープを掴んだまま大鹿にしがみ付くショコラ。
「よし、ここまでくれば……!」
 完全な沈静化は出来ずとも、次善の策として目潰しとロープによる拘束が成功。
 ここまでくれば、あとは大鹿(エルク)と授恵者たちの力比べだ。
「エリザさん!」
「ああ、任せろ!」
 そして、力比べとなればエリザの連れたゴリラが居る。
 流石に600kgを越える大鹿(エルク)とはいえ、8人の授恵者にゴリラまで加われば流石に力負けした。
 ロープが千切れるよりも早く本命の罠へと引きずり込まれた大鹿(エルク)は程なくして大人しくなる。
 大鹿(エルク)の狩猟は無事、生け捕りにて幕を迎えるのであった。

 その後。
「んふふふゥ~……それじゃあ、ここからは私の出番ですね! ああ、判りますよ。捕えられた貴方の苦悩が! ギリギリのところで狩られてしまった苦痛が! その苦痛は神に捧げられることで昇華され、懊悩の深さに応じた良い供物となることでしょう!」
 運搬用の荷車を運び込むまでの間、ギーゼラはいたく上機嫌な様子で世話を担当し、丹念な傷の手当と毛繕いの施された大鹿(エルク)を見て酒場の主人は大いに喜び、また驚いたという。

マスターコメント

 大物狩り、お疲れ様でした!  罠の配置や事前調査など、しっかりと練り込まれたプレイングは読んでいてなるほどと唸らされるものでした。  特に罠の種類やロープの活用法はこちらの想定以上の多彩さがあり、また動物の鎮静化についてはとても勉強になりました。  敵を倒すだけでなく、何らかの条件が付く形での戦闘シナリオのご案内となりましたが、お楽しみいただけましたでしょうか?  狩猟の緊張感の伝わるリプレイとなっていれば幸いです。  今回はご参加ありがとうございました。  またの機会のお越しをお待ちしております。
ショートシナリオ

ショートシナリオ普通 報酬:標準8 / 4〜8人

2020年10月28日 11時38分08秒 公開

成功

相談掲示板

  1. ショコラ

    シーフのショコラなのです。 大鹿の捕獲なのですね、さすがにこんなに大きな獲物は初めてです。 皆、今回はよろしくお願いするのです。 ところで、毒については使わない方向で良いのです? 依頼人さんからのお願いですし、無理に使う必要も無いと思うです。

  2. ロイ・アウレア

    シューターのロイ・アウレラと相棒のルプスです(隣の狼を撫でつつ) 今のところ、重撃射(回避減)とか行動を阻害するスキルを主に使う予定です。 毒は無しで行きたいですが、後手に回ったらそうも言ってられなくなるのかな…。 移動力5はかなりだから、大きな包囲網を作って、その中で疲れるよう走り回らせたり 地図で地形確認し退路を断つとか、途中に罠を張り追い込むとか、出来たら良いな…と解説を読みつつぼんやり考えてます。 皆さんの意見を聞かせて貰って、もっと良い手があれば乗りたいので、どうぞ宜しく。

  3. ギーゼラ

    ヒーラーのギーゼラです。よろしくお願いします。 常時【H&A】の敵ですし、罠は移動を阻害する『落とし穴』がいいでしょうか。 毒を使っても【解呪】で解毒すれば証拠が残らずに…とも考えましたが 『ウル=アルティス』に捧げる供物に、一度穢れた物は嫌がられるかもしれません。 極力毒は使わない方がいいかと思います。 あとは…僕は傷を癒せますので、大鹿を殺さなければヒールで傷を癒し 損傷を少なく見せる事は可能かと思います。 虫の息になったところを捕縛し、傷を癒し、道具の『動物のお世話セット』で毛並みを整えれば 上手に生け捕り出来たように見せられ、報酬アップも狙えるでしょう。 ふふふ、殺しそうになったら癒し、殺しそうになったら癒し…。 とてもいいですね。私興奮してしまいます!

  4. エリザ・A・ミシャール

    鹿狩りか、ちょうど鹿肉料理を習いたいと思っていたんだちょうどいい。 エルフのエリザだ。よろしく。 大鹿だってことでいろいろと難しいところはあるのかもしれないけど、わざわざ報酬を下げる理由はないとアタシは思うね。罠を張って、追い込み、仕留める。もしくは、捕獲する。 それが出来るかどうか、先ず考えるでいいんじゃないか。 罠の種類も、落とし穴に限る必要はない……というか、いろんな選択肢を迫って大鹿のパニックを狙って、どれか一つが上手く嵌れば上々ぐらいに考えておくのがいいと思ったがどうだろう。 投網や跳ね上げバネ、案山子や火の罠。 いろいろと、鹿が嫌がりそうなことは出来る気がするねえ。

  5. No.6

    ウォーリアのグレイシアだ。 オレは槍を振るしか能がないから、基本的に罠にかかったとこを突くことになると思う。 チャージングによる移動力向上でH&Aに追いすがることもできるかもしれないが……皮がああも分厚いと【戦士の一断】でも心許ないな。 罠に関しては簡易なもので草でも結んでおけば引っかかってくれないか? これだけの大物を落とす穴を掘るのも大変な気がするのだが。

  6. クレア・エクレール

    シーフのクレアだよー!よろしくね! 今回ボクは毒は封印しておくよー。 動きとしては鹿を罠の方に誘いこんだり、縛糸刃で動き鈍らせたりを考えてる。 落とし穴は〆の罠ってイメージで、その他に動きを鈍らせたりするようなもの、グレイシアさんの挙げてくれた草結びとか、あとは泥濘を作っておくとかどうだろー? ちなみに落とし穴は多少浅くても底に木の杭とか仕込んでおけば脚にダメージ与えられるし、なるべく傷つけない方向なら底に水とかかけたり砂利敷き詰めたり、ロープを格子状に張っておくとかしたら足とられて脱出し辛くなるかなー、なんて考えてみた。

  7. スタルツ・エンスレイヴド

    デケェのに早ええってか、良いじゃねえか、少しばかりのメタルを感じたぜ。 ウォリアーのスタルツだ宜しくな。 俺も動きは早くねぇな、そもそも【H&A】もそうだが【突撃】や【吹飛】持っている相手に食らいつこうってのが難しい話だ。 罠に掛けて動きを止めることを前提で動いた方が良いかもな。 報酬に関しては同意だ、折角なら多い方が良い、妥協すんのはやってみてからだ。 罠は…そうだな、エリザの言うように一つに絞るよりかは時間の許す限り色々試してぇとは思うぜ。 落とし穴は鹿の巨体を考えると嵌めてやるのは難しいが、躓かせる位の穴なら直ぐに作れるかもな。 後は鹿狩言えば括り罠だが…この巨体だとそれなりのモンを用意しねぇと効果は無さそうだな…コイツと穴を組み合わせたら結構いい感じにはなりそうだが。 後は硬ぇ皮か、傷は付くかもしんねぇが破鎧砕は使えるぞ、ギーゼラが傷を直してくれんのなら積極的に使っても良いかもな。

  8. バーネット・フォーサイス

    バーネット・フォーサイスだ。 よろしく頼むぜ。 ひとまず毒抜きで生け捕りにする方向で問題なしだ。 どうせやるなら、報酬が高くなる方向でやってこう。 そのうえで罠猟をするなら、今回は罠に追い込む形がいいか? 獲物のサイズがサイズだ。 定点で仕掛けられる罠で捕縛するのも難しいだろうし、 周辺の地形の下調べから始めて、罠を仕掛けやすく、 そのうえで逃げ場無い地点を何か所か見繕っておいて、 獲物を見つけ次第そこに追い立てる形がいいんじゃないか? あとは獲物の捜索もばらけて行うことになるだろうから、 笛とかお互いの位置を知らせる手段も用意する必要がありそうだ。

  9. ロイ・アウレア

    合図の笛、良いね。 道具屋には売ってないようだから依頼主かギルドに頼んで仕度して貰えると良いな。 または指笛の練習をするか、かな。 罠だが、例えば、誰かが木の上に待機し 鹿をその下に追い込んで、背に飛び乗るのは難しいかな? もちろん、そこに至るまでに、落とし穴・括り罠と多くを駆使しし弱らせての前提。 飛び乗れたらロープを鹿の首に巻き、手綱代わり&絞めて酸欠→失神に持ち込めないかな…と考えてた。 それなら、鹿のが自分の居る方向に来た時に、その場で木に登る事も出来る。 自我のある罠とでも言うのかな? 危険すぎるだろうか。

  10. ショコラ

    さすがに攻撃せずに丸ごと生け捕りは無理だと思うので、ギーゼラ殿に死なない程度にヒールで癒してもらう事を前提で傷つける罠も使う事になると思うのです。 一番簡単な罠はやはり落とし穴だと思うのです。 鹿は体格に比べて足が長くて細いですし、比較的折りやすいです。 落とし穴の位置に追い込む方法が難しそうですが、やはりロープとかを上手く使って進行方向の制御です? 先に周囲を探って足跡とかから鹿道を見つける事ができれば、その途中に作るとかもありかもです。 上に飛び乗るのは……ロデオになりますから、やるとしたら足止めなどで動きが止まった瞬間に木から飛び乗る事になりそうです。 鹿も攻撃してきますから走ってる最中には無理だと思うです。

  11. エリザ・A・ミシャール

    体重600㎏を超えるほどの巨体って話だし、これ鹿じゃなくて牛かなんかのイメージの方が近いんじゃないかね……? アタシのなかでは水牛かカバが暴れてるぐらいの認識でいる。 落とし穴という声が多いようだし、これを軸にするでいいんじゃないかね。 これほどの大物を落としきるとなると、3mは掘らないといけないんじゃないか。 もしくは、穴に嵌めて終わるんじゃなくて、穴に足を取られたところで一気呵成で攻め落とすか。落とし穴の使いどころが大切にみえるねぇ。

  12. クレア・エクレール

    ある程度傷つけないと罠にかかるまで弱ってくれなさそうだし、過程でついた傷はギーゼラさんに回復して貰うのでボクも賛成かな! あと周囲の地形把握はボクもしておきたいなー。 笛はお互いの位置を知らせる以外にも、鹿を追い立てるのに使えそうで良さそうだなって思ったよー。 上に飛び乗るのはある程度弱らせたりして動き止まってるところならできるかもだけど、振り落とされてから蹴られたり踏まれる危険性高いし、やる場合はギーゼラさんに回復して貰えるように備えておいて貰った方がいいかも。 一応ボクも振り落とされたヒトを踏まれないように回収~、位は出来ると思うし実際にやるなら教えてね。 確かに鹿がいつも使ってる道とか調べられるならその途中に罠設置するのは良さそう。 あと攻撃したりとか追い立てたら水場に休憩とか行かないかなぁ? そうしたら水場の近くに罠設置して疲れてるところを嵌められそうだけど。

  13. ロイ・アウレア

    アドバイスありがとうございます。 依頼が失敗だったり怪我人が出ても困るので無理はしない、もししても用心し事前に伝える事を心がけるよ。 今のところ、大小の落とし穴メイン、地形と獣道を合わせて追込みルートを決める形だね。 水場なら鹿も一瞬、気が緩みそうだから狙い目かも。 大がかりな罠を作る人が居たら手伝うのと、オレだと、追込みは弓とロープと音になる。 行って欲しくない方向には、ワザと気付くような罠を設置し、避けさせるのも良いな。

  14. スタルツ・エンスレイヴド

    地形の把握と鹿の生態…と言うよりかはルートの把握だな、了解した。 追い込みも良いな、鹿の行く先を絞ってやれば連携も取れやすい。 水場で休憩したならそれなりに追い立てているという事だとは思うからな、そこに大本命の罠を仕掛けてやるのも良いだろう。 罠の設置は俺も手伝うぞ、専門外ではあるが腐っても鍛治職人だ、それに採掘の技術が穴を掘るのに役立つかもしれんからな。 追い込みは衝撃刃なんかも使えばするが速さ的にあんまり期待しないでくれ。

  15. エリザ・A・ミシャール

    出発は月曜日の昼だったかね。そろそろ、まとめようか。 地形の把握や生態の把握、罠の準備はある程度各自の自由でもいいかと思ってる。 だけど、追い込みや〆の攻撃については確実に分担を分けておきたいね。 ここに抜け漏れがあると、せっかく罠に嵌めてもその後逃げられて終わっちまいそうだ。 アンタらみんなにも、確認を頼むよ。 割り振り案 (発言内容から意図を判断した範囲で書いている。誤解があったら修正をお願いするよ) ◆追い込み ロイ・バーネット・クレア・エリザ ◆捕獲(攻撃) グレイシア・スタルツ ショコラとギーゼラについてはどちらとも判断が付かなかった。 皮が厚い鹿だということだし、捕獲の〆に3人ぐらい着いてもいいかもしれないねぇ。

  16. バーネット・フォーサイス

    >分担 俺は追い込みで問題ない。 足はそれ程でもないが、スキルで遠隔的に道を塞げるしな。 それと一応確認なんだが、捕縛用の罠も複数個所に用意して、 大鹿を見つけた場所から近いところに追い込んでいく形にするのか、 一か所だけに一番手の込んだ罠を仕掛けて、そこに追い込む形に するか、どっちがいいと思う?

  17. ロイ・アウレア

    ありがとう、追い込みで間違いない。 まだ纏めてないので(プレイング)、「こうする」と言いきれず申し訳ないが 囮の罠を設置し、ルプス(狼)と平行移動しながら追い詰めるつもりだ。 その分け方だと「◆捕獲(攻撃)」は本命の罠のところに隠れ待機する人って事かな? >見つけた場所から近いところに追い込んでいく形 >一か所だけに一番手の込んだ罠を仕掛けて、そこに追い込む形 正直、どちらの形でも構わないが、罠の存在を鹿に気付かれては元も子もないので 時短って意味で「一か所に手の込んだ罠」を押しとくね。 捕獲の時は角にロープを絡めて動きを阻害する事は考えてる。 ロデオにはしないが、タイミングを見誤ればそうなる可能性は…あるなぁ(苦笑)

  18. クレア・エクレール

    エリザさんは纏めありがとー! ボクも追い込みで間違いないよー。 捕獲の〆は確かに三人くらいいてくれると安心かも。 バーネットさんが確認に挙げてくれてる二択だと、前者のイメージだったよー。 ただ、鹿のサイズを考慮すると大掛かりなもの以外の罠仕掛けるのもそこそこの時間がかかっちゃうのかな? 時間とか手間的に厳しかったら罠の数を絞る必要はあると思うけど、一つだけだとちょっと心配かなぁって。

  19. ギーゼラ

    エリザさん纏めありがとうございます。 間が空いてしまって、申し訳ありません。 皆さん毒攻撃をしないようなので【解呪】は持たず、【ヒール】を3つ持っていきますね。 ふふふ、いっぱいヒール出来そうで嬉しいです…! 地形の把握と大鹿の生態把握、了解しました。 もしお持ちの方がいればですが…地形把握の【探波】と 大鹿の位置を確認し10ラウンド持続する【マーク】を付けられる【捜波】があると助かるかと思います。 僕はどちらも覚えられないので、村人に森の詳しい情報と、大鹿の生態について情報を聞き出せるようにしてみます。 存在するのであれば森の地図も欲しいですね。 罠は落とし穴の他にも、皆さん思いついたものを試していって良いと思います。 たくさんあれば、どれかには引っかかるでしょう。 僕は器用ではないので、頑張って穴を掘りますね。 あんまり大きい穴は大変ですし、エリザさんの『穴に足を取られたところで一気呵成で攻め落とす』方法で良いかと思います。 捕獲方法については『見つけた場所から近いところに追い込んでいく形』を推します。 一か所ですと失敗したときに取り返しがつかなくなりますので、数うちゃ当たる戦法が無難かと。

  20. ギーゼラ

    …字数が足りませんでした。連投失礼いたします。 割り振り案につきましては僕も〆の『◆捕獲(攻撃)』を行いたいです。 うっかり殺し過ぎないように随時ヒールをしなければなりませんので。 ハンマーでぐしゃっと足をへし折り、角をへし折り、大鹿が決して敵わないと絶望し、 心も折れたところを捕縛出来ると最高ですね! いっそ殺してほしいと願う程の苦痛は、神に捧げられる事で解放される! あぁ最高のシチュエーションです!大鹿の苦痛の分だけ、いい供物になるでしょう!

  21. エリザ・A・ミシャール

    >捜波 アタシが使えるから、こっちの最低限はあると思ってくれていい。 勿論、一人だけじゃ目が行き届かない場合もあるから積み増ししてくれる分には助かるね。 >探波 ごめん、こっちは専門外だ。 シーフにお願いするしかなかったかね? >スキル構成と個人行動 狩りは得手だからね、追い子として精々大鹿を追い立ててやろうじゃあないか。 サバイバル知識と狩猟スキル、エーテルリンクは栗鼠と繋いでいる。 木立の中が中心になるだろうから射線は少しばかり通りにくいが……問題ない。 クレアの挙げてくれた通り、いくつも仕掛けた罠のどれか最寄りに引っ掛ける様に誘導しようかと思う。 >要望 誰か、方向感覚持ちの指示役が居てくれるとありがたいね? 森の中だ。追いかけ回してると「どこにどの罠がある」か分からなくなっちまう。 一人、ちょっと引いた視点で追い子に指示をくれる奴がいると狩りの成功率がぐんと上がる気がするね。

  22. エリザ・A・ミシャール

    連投すまない。 >位置間隔(下の、方向感覚は誤り) そう言えば、先日の依頼の報酬が入っていたのだった。 取得自体は可能な状況か…… その場合は、サバイバル知識(罠の設置)を諦めることになるかねぇ。 少し考えてみる。

  23. スタルツ・エンスレイヴド

    エリザは纏めて貰って助かる、俺は締めの捕獲で構わん。 罠に関してはそうだな、本命の水場への罠に力を入れつつ、可能なら追い込み時の罠も設置…と考えていたが、複数罠を作る前提の方が良さそうか。 …罠作りに役立つか分からんが建築土木を手に入れたので鍛冶を捨てて其方を持っていこうかとも思う、サバイバル知識の代わり…とまではいかんだろうがな。

  24. ロイ・アウレア

    出発まで1日を切ったね。 色々な意見を聞かせて貰ったお陰で、知識が増えたよ、ありがとう。 『見つけた場所から近いところに追い込んでいく形』で了解した。 ギーゼラさんが集めてくれた「村人に森の詳しい情報と、大鹿の生態について情報」を聞かせて貰ったり、皆がどこにどんな罠を設置したかの確認をしあってる様子が浮かんだ。 狩りでは、その時の鹿の状態も加味し、誰の罠が近く効率的か考え走り回ってそうだな。 個人的に、スタルツさんの罠は凄いのが出来そうで密かに楽しみです。 【捜波】はオレも付けてある。 【位置間隔】も取るのは可能だが、誰かつける予定の人は居るかな? 【狩猟】(罠と追い込み用) 【バランス感覚】(森の中は足場が悪いと思ってる)のどちらかを外す事になるが どちらも工夫(プレ)で補えそうだから、特に名乗りが無ければ、付けて行くよ。 その時には遠距離武器だし、ちょっと引いた視点で追い子に指示も入れる。 指示は声に出して「○さんっ後方に(▽さんの作った)罠がある、そちらへ」的なイメージで良いのかな?。 角は折ってしまって良いのかな? 生贄って美しさも大切なイメージだったので、残す=ロープを絡めて動き阻害する事を考えてたが 折れば、範囲攻撃は封じれるし、そうなっても構わないなら、狩り(戦い)の手段も増えるね。 (以下、ギーゼラPLさまへ) キャラ的に、なるべく苦しませず短時間で捕獲したいってプレに成りますが ギーゼラ様のキャラ性に相対するつもりではないので、ご容赦くださいねーー!

  25. クレア・エクレール

    あ、【探波】はボク取得したから持ってくねー! ロイさんが指示だしてくれるなら有難いな。ありがとー! 声の届く範囲なら挙げてくれたような形でいいと思う。大きくても流石にこちらの言語は理解してない気がするし。 あとは笛を鳴らして誘導とか? テレパシーだっけ、そんなスキルもあった気がするけど、今回は無理に取得しなくてもいっかなって。

  26. ギーゼラ

    取り急ぎ要件のみ失礼します。また夜遅くに来ますね。 【捜波】と【探波】ありがとうございます。 申し訳ないのですが、僕はOrbがないので汎用スキルの取得は難しいです。 そうですね、角はついていた方が供物としての価値は高そうです。 角はなるべく残した状態で捕まえるようにします。 さすがにヒールじゃくっつかなさそうですし。

  27. ロイ・アウレア

    (←まだこのアイコンしかなく、シリアスで申し訳ないですが、本人微笑です。) お二人様からOK貰えたのと、タブっても大丈夫そうなので【位置感覚】装備しました。 字数が一杯だから、表現を変えるかもしれないが「合図用に笛を希望(又は指笛」と 「【位置間隔】目的地へ追い込み後、俯瞰できる樹上へ 混戦状態だろう皆へ「〇さんの後ろ〇m」と罠へ誘導と、精密射撃で援護」までは入れれたよ。 角は了解! ……ただ、字数に追われてその点まで入れれるか怪しくなったが 出発まであがくので、皆さまヨロシクっ。 あ、ヒールは置いて行くので支援もお願いします。

  28. No.29

    捕獲の役割、確かに請け負った。 多少リソースが増えたので、うまく弱らせられるよう一晩考えてみよう。

  29. スタルツ・エンスレイヴド

    角の破壊は極力避けるんだな、理解した。 締めの戦闘に関しては当初の通り傷付くのを厭わずに破鎧砕を使用するつもりだ、後はシーザーロアで逃がさん様にするくらいだな。 俺からはこの位か…当日はよろしく頼む。 一応、明日の朝までは確認するつもりだからなんか不足があったら言ってくれて構わんぞ。

  30. ショコラ

    ごめんなさい、ちょっと書き込みが遅れたです。 【捜波】と【探波】に関しては持っていける人が居るようなので、ボクはセットを止めておくのです。 一応、【隠蔽】を持っていくので、罠をしかけた時に多少は見つけにくくなるです。 役割としてはボクも◆捕獲(攻撃)で良いです? ダブルエッジと壁歩きをセットしていくので、木の上に駆け上がって落下しながら最初の攻撃になると思うのです。ロープを巻き付けたロデオに関しては、ちょっと自信が無いので普通の攻撃なのです。 角に関しては破壊しない事を了解したのです。

  31. バーネット・フォーサイス

    すまん、だいぶ間が開いたな。 とりあえず、俺は本命の罠の近くに誘導用の鳴子を設置するつもりだ。 草木に隠す様に設置して、大鹿が近づいて来た時に ロープを引っ張って浮き上がらせれば、 驚かせてルートの誘導ができる……とは思う。 後は天眼を持っていくから、罠とか大鹿とかの位置関係を 逐一把握して伝えるつもりでいる。

  32. ロイ・アウレア

    【天眼】の効果、依頼に合うね! バーネットさんが、罠と大鹿とかの位置関係を逐一把握して、追い子にも伝えてくれるなら オレはその分の字数を他に回したいが、良いかな?

  33. バーネット・フォーサイス

    >ロイ その辺りは俺の方で受け持つから、 他の行動に割いてくれて大丈夫だ。 こっちこそ、ぎりぎりになっての表明ですまんな。

  34. ロイ・アウレア

    バーネットさん、ありがとう!遠慮せず追い込みに使わせて貰うよ。 ショコラさん、さっき書き忘れたがこちらもロープを巻き付けたロデオは止めたから 気にせずに自分がしたいと思う事を優先して欲しい。 動物は生け捕りの際、視界を塞ぐと大人しく成るそうなので(罠で動きを止めた後になるが)泥で塞ぐ事にした。 それと、括り罠メインで行きます(字数)。落とし穴は誰かのを手伝うからご容赦を。

  35. ギーゼラ

    さて、改めまして…。 皆さんの汎用スキルが心強いです。 レベル1の僕はひたすら穴を掘ります。 技能がない分、体力でなんとかしましょう。 そして…きちんと地図は貰っていましたね。 最初に読んだはずなのに、いつの間にか抜けていました。 お騒がせして申し訳ありません。 >(ロイPL様へ) お気遣い頂きありがとうございます。ご迷惑をおかけして申し訳ありません…! ギーゼラが通常の感覚からずれているので、ロイ様の苦しまない様に捕獲したいという優しい気持ちを大事にしてください。

アーカイブ生成日時 2026年08月05日 14時56分25秒 ・ world0