【燃纛】破滅の国の傭兵隊長
望月誠司
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シナリオID:3
オープニング
「俺に燃える黄金の剣をくれ、迫り来る暗雲を打ち払ってみせよう」
~傭兵ウィリアム・ブレイズの言葉~
●亡国
ちょっとした芸とハッタリを切って守兵の指揮権と当面の資金を得たものの、傭兵ウィリアム・ブレイズは、放った言葉と町長達に見せた態度ほどには、防衛計画に自信を持っている訳ではなかった。
いや、むしろ不安しか無いと言って良い。
シルトラース帝国の帝都および主要都市から突如として一切の連絡が途絶えたのはおよそ二ヵ月程前のことだ。
言葉の通り『一斉に途絶えた』。
伝書バトの一つも飛ばなかったという。
長くとも数時間のうちに何かが起こり、そして終了した。
常では考えられない、異様な事だった。
(一体、何が起こってやがる?)
某国の王子と同名な為”くたびれた方のウィリアム”などと彼を知る者からは揶揄されるが故に、”レイズ”という渾名をもっぱらの自称として用いている壮年傭兵は、胸中で何度目かになるだろう疑問を呟いた。
この帝国辺境にあるアルサーラムの町を守っていた正規兵達は、町へと襲い来たクリーパーの大群と戦い、そのほとんどが戦死するか逃亡していた。
少なくとも隊長クラスは全滅だ。
だからこそ”かつては名を馳せた”程度の肩書しか無い一介の傭兵がしゃしゃり出る余地が出来た。
もっともレイズが”地元の人間だったから”というのも効いてはいるだろう。
アルサーラムの町がクリーパーの大群に襲撃を受けた際、故人は近隣の帝国都市へと救援を請うた。
しかし送った使者は市の城門をくぐらずに帰ってきた。
なんでもその都市の周辺にはクリーパーの大群がひしめいていたらしい。まるで都市自身がクリーパーを吐き出していたかのように。
使者曰く、
”あれではこちらに援軍を送るどころか、あの市こそが滅亡が確定していた”
と。
青ざめた兵の表情を思い出し、レイズの脳裏を恐るべき未来図がちらつく。
――都と同様この町もいずれ、クリーパーに呑まれ、滅ぶのだろうか?
それは避けたい所だった。
レイズにとってアルサーラムの町はなんだかんだ故郷だった。
レイズの人生の黄金時代は他所にあったが、紆余曲折の末落ちぶれた彼をそれでも迎え入れてくれたのはこの故郷だ。
この町の住民全員が町を捨てて安全な所まで逃げられれば良いのだが、全員がそれを出来る訳ではない。
――何処へ逃げれば良い?
――その地は難民を受け容れられるのか?
それなりの余力や伝手、あるいは先の見えない博打を張れる向こう見ずさを持つ人間達は逃げたが、他国へ逃げるだけの余裕や伝手を持たない人間は、この明日滅ぶかもしれない町に縋りついて生きる他、術は無かった。
滅びが迫っていようがここから一歩も動けない。
他の場所では生きていけないから。
ここで生きて、死ぬしかない。
未だこの町に残っている人間の大半は、そういう人々だった。
「守らなけりゃあならんよなぁ……」
町を囲む郭壁の上から斜陽差す地平を眺めつつ壮年の傭兵は呟いた。
正直、割には合わんが、義理がある。
既に全盛期を過ぎ、落ちぶれた己に何をどこまで出来るのかは、解らなかったが。
●壁上の戦い
「押し返せぇえええッ!! 主よ! 我らの勇に加護を与え給うッ!!」
深く突き刺した長剣を、眼前の相手の胴を蹴り飛ばすようにしながら引き抜きつつレイズは叫んだ。
黒い人型の塊が四肢を投げ出し仰向けに倒れる。
およそ通常の生物からはかけ離れた奇怪な異貌を持つ存在だった。
輪郭と体長は人と似ていたが、目が無かった、鼻が無かった、口が無かった、のっぺりとした顔立ちをしている。
さながら『人の影』が立体的な厚みを持ち、直立して動き出したかのようだ。
ほぼ何も無かったが唯一、額の部分に、赤黒く光る球体が埋め込まれるようにして輝いている。
「ぐああああああ!!」
悲鳴に視線を走らせれば、一人の傭兵が影の腕に腹を刺し抜かれていた。
この【影人】は攻撃する瞬間に腕を剣のように細長く変形させ、刺突したり斬撃を放ってくる。
伸縮して間合いが直前で狂う為、生半な実力では非常に受けづらく避けがたい攻撃だった。
「アルサーラムッ!!」
レイズは恐怖を打ち払う為、故郷の名を裂帛の気合と共に吼え、踏み込み、渾身で長剣を振るった。
影人が兵の腹から黒い腕を引き抜き、振り向きざまに一閃する。
黒と銀の刃光二条、互いにはしり、影人の首が刎ね飛んだ。
影人が断末魔の悲鳴も洩らさず倒れ、壁上の床に転がりやがて音も無く崩れゆく。その骸は溶けるように消えた。
レイズがかぶっていた鉄帽子の紐が切れ、ずり落ち音を立てて壁上の床に転がる。額の端に斬り傷が生じていた。さほど深くは無い。
負った手傷と失われた鉄帽子にかまわずレイズが急ぎ視線を向けると、腹を貫かれた傭兵は意識を失い倒れていた。
――助けられるか?
まだ息はあるが、この状況では厳しい。
授恵者であるレイズはヒーラーであったが、回復の力はとうに使い果たしている。
壮年の男は表情を歪め、奥歯を噛みしめた。
「隊長ーーーッ!! 駄目だもたねぇ!!」
三体の影人と斬り結んでいる別の若い傭兵が叫ぶ。
個々の敵はクリーパーにしてはそこまで強力な訳ではない。しかし数が多かった。
町を囲む郭壁を、張り付くようにしてその高さをものともせずに次から次へと登って来る。
「神々の名に懸けて!」
壮年の傭兵はロスガリアの諸神へと加護を祈りながら異貌へと突撃する。唸りをあげて振るわれる鉄塊と共に黒影の一つが斃れ、レイズは若い傭兵と肩を並べた。
「踏ん張れ! じきに別動隊が応援に来るッ!!」
「別動隊?! 別動隊って、アイツラですか! あんな連中どこまでアテに出来ますッ?! もうとっくに逃げるかくたばるかしちまってんじゃないですかッ?!」
レイズは壁上に手勢の傭兵や町の守兵を配置する一方、特別な一隊を編成し、劣勢な箇所を援護して回る為の機動遊撃隊としていた。
平素の訓練内容や装備、習慣などの違いにより起こる連携齟齬を抑える為に、レイズは各隊を傭兵、町の民兵、生き残りの正規兵、と所属組織ごとに分けて配置していたが、遊撃隊には冒険者達を中心として充てていた。
『冒険者』
ギルドに所属する流れの渡り烏達。
金さえ出せばどんな仕事でもやってのけると噂され、金で仕事を請け負う様は傭兵に似ているが、傭兵が荒事を専門的にするのに対し、冒険者の仕事はそれ以外までも含め、本当に言葉の通りに【どんなものでも】含まれる。
その能力は冒険者個人個人によって変動が激しく、いわば未知数だった。
「神に祈れ! 俺の人を見る目が確かなら! あいつらならやってくれる筈――」
だ、と言いかけた所で不意にレイズは激痛を感じた。
片目側の視界に激しい乱れが生じる。
先ほど切った額から血が流れ、目に入ってしまっていた。
(――ぬかった!)
態勢を崩しつつも剣を構える傭兵隊長へと、人型の黒影達が腕を剣状に変化させ、鋭く振り上げた。
解説
マスターより
リプレイ
女の声が吼え猛ると共にエーテルが爆発的に流動した。
吹き付ける殺気に、剣を傭兵隊長へと振り上げていた影人の首が動く。額に在る赤黒く光る球体が瞳のように細く歪められる。
赤球が向けられたその先には、
「テオイより、わたしと追いかけっこしよっ!」
白い肌。
金色にも見える、先端にゆくほどに黒がかった髪の間から、ぴんと立った耳を持つ娘――
ハーフビースト、ライラ・スコットが丸く大きな黒瞳を輝かせていた。
影人は倒れ込むよう、地に対し水平になるほどに身を傾けると、ライラへと放たれる弩矢の如く爆発的に加速し踏み込んだ。
影人の身が低空で回転し腕がしなり黒い旋風と化す。迎え撃つライラもまた大剣にエーテルを纏わせ叩き砕くように一閃した。
轟音と共に影の刃が小柄な娘が翳す盾に激突し弾かれ、娘が振り下ろした纏澱の大剣が、影人の肩に炸裂する。
衝撃に影人が仰け反り、肉体を蝕むエーテルが絡み付いてゆく。
小型犬を彷彿とさせる娘は、無邪気ささえ感じられる笑顔を浮かべ、盾と大剣を構え直した。
「ちっちゃいからって侮るなよっ。これでもスコットで一、二の猟犬なんだからね!」
小柄ながらにも堂々たる様に、周囲からは”別動隊が来た!”と歓声が上がった。
他方、
「申し訳ないが貴方達の場所はまだ準備がなくてね」
グレイブ・ヤードは傭兵隊長レイズを庇える位置に立つと、光を練り上げて壮年男へと放っていた。
レイズの傷が癒され見る見ると回復してゆく。
隊長は片目を拭いながら呻いた。
「よく来てくれた! だが、場所……?」
墓所である。
墓場。
グレイブ・ヤード、墓地より来た男。
「――今しばし大切なものと時を過ごしてくれまいか」
白い手袋を嵌めた白仮面の男は、身の丈を超える長さの輝く棍を傾斜させて掲げ、振り下ろしの影刃を受け流した。
他方。
塔内。
(は、初めての実戦……)
弱冠十四歳、金髪紫瞳の幼い少女――ラミ・トゥルーは配置についたものの身をカチコチに緊張させていた。
外から響いて来る轟音や絶叫、いつも行動を共にしている双子の姉の不在もまた不安をかきたてる。
(だ、大丈夫、大丈夫。お姉ちゃんがいなくても……戦える……!)
両手で短杖を握り締め、深く息を吐き、石壁と石壁の間の隙間から、外の様子を慎重に、そろりそろりと窺う。
(大丈夫、ここに敵は、来ないんだから、落ち着いて……)
来ない。
そう。
今の所は。
塔の外、グレイブが影刃を棍で受け流し、足を払って影人の態勢を崩しているのが見えた。
(――今っ!)
ラミは左手に握る短杖を矢狭間から突き出し素早く呪を唱えた。
「――その影を撃て、エーテルの矢!」
杖の先端がキラリと輝き、一閃の光が飛び出す。
塔の狭間から撃ち降ろされた光は空間を斜めに一瞬で貫き、そして影人の背中を鋭く撃ち抜いた。
影人が吹き飛んで壁上に転がり、音も無く崩れ溶け消えてゆく。
さらにケン・Z・ブラッドリーの大剣が振るわれ影人が大きく弾き飛ばされたのが見えた。ラミは狭間よりすかさず光を解き放つ。
撃ち降ろしの光はまたしても黒い影を射抜き、霧散させた。
(……よし、私だってやれる!)
少女はぐっと小さな右拳を握った。
他方、塔の頂き。
「こ、こんなにリーパーが……!」
石塔を急ぎ駆け登り、その屋上から町を囲む郭壁を見下ろして、長く柔らかい金色の髪の森妖精は慄いていた。
柔和な印象を受ける彼女の名はリディリディ・トゥラ・ イェレミース。フィリエス大森林の出身の娘である。
ぶちまけられる臓腑、飛び散る骨肉、轟く悲鳴、怒号、断末魔の叫び――
生と死を賭した集団と集団の激突から放たれる圧を目の当たりにして、リディの華奢な身はカタカタと震え始めていた。
(無理……無理……私にはやっぱり無理だよ……!)
長杖をぎゅっと握り締め、リディは俯く。
彼女は元来、内向的で臆病だった。
本当は森から出たくなかったのだが懇意にしていたリザードマンからの勧めに『つっぱねる勇気が出なかった』という理由で外に出て来てしまった程だ。
(できるわけない……私がリーパーを倒すだなんて……)
胆の奥から氷のように冷たい恐怖がせり上がってくる。
若い森の女妖精が涙を湛えた瞳を閉じた時、すぐ隣から渦巻く血風を裂くような鋭い女声が響き渡った。
「どうか聞いて欲しい! 勇敢なるアルサーラムの戦士達よ!!」
思わずリディが瞳を開くと、そこには女牆に片足をかけて立ち、細剣を抜き掲げ、声を轟かせている女の姿があった。
「この街は今! 滅亡の淵へと立たされています! 敵の襲来に果ては無く! 勝利という概念などあやふやで未だ見えはしない!」
金髪碧眼の若い娘――リーンエス王国が準貴族、オルライト家の子女、サニー・フォン・オルライトその人だ。
「なれど!
私達の双肩には数多くの人々の命がかかっています!
ここで退けば!
多くの無辜の人々が犠牲となるでしょう!
私のような他国うまれの小娘の言葉など! 聞くに値しないとお思いかもしれない!
だが、それでもっ!」
サニーは左手にも剣を抜き放つ。
塔上に吹き荒れる風に金髪を靡かせながら女は叫ぶ。
「産まれた地こそ違えど! 故郷を想う気持ちは皆同じであると私は信じている!
だからどうか!
貴方達の剣を!
その力を!
私達に貸して欲しい!!」
準貴族の子女は女牆を乗り越え、小さな身を宙へと躍らせた。
僅かな滞空。
落下。
ほぼ垂直の塔壁を蹴り、疾風の如くに駆け降りつつさらに跳躍。
ちょうど兵の一人の背面を突こうとしていた影人の頭上へと、足から踏みつけるように激突する。
「――この街をっ!」
影人ともつれあいながら転がるサニーは、双剣を影人の首元へと素早く突き込み、交差するように掻き切った。
「――共にっ! 護る為にっ!!」
そして立ち上がり、血染めの剣を突き上げる。
周囲からどよめきが巻き起こった。
すかさず傭兵隊長が長剣を振り上げ吼えた。
「テメェラアアアアアアアアッ!! 王国貴族の嬢ちゃんがここまで身体張ってくれてんだ! 俺達はなんだッ?! 俺達こそがこの国の戦士だろうがッ!! 俺達こそがアルサーラムの牙ッ!! 意地を見せろ野郎どもおおおおおおおッ!!!!」
片目がいまだ塞がっているままに群がる影人達へと突撃してゆく。
『『『オオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!!!』』』
それに応え、周囲の兵達が吼え声を上げて猛然と剣を、槍を、斧を、振るい出して突撃してゆく。
「わー! 深追いってのとは違うけどでも無理攻めも駄目じゃない?! これっ、いけるッ?!」
白熱する流れの中、小型狩猟犬っぽい娘が慌てて隊長の側面につき大剣を振り回して周囲の影人達を薙ぎ払う。
「む……負傷者を集めておいてくれ!」
グレイブは手近な守兵の一人に頼みつつ棍を旋回させて叩きつけ、影人を壁上から押し出し壁下へと叩き落とし、後を追う。
「私は……ッ!!」
塔上から身を乗り出しその様を見ていたリディは呻いた。
全霊を賭して戦い続ける仲間達や守兵達の姿に思う。
皆、必死に戦っている。
この町の人達が、この町に残って、生きる為に。
……生まれ育った土地を離れるなんて、そんなに簡単にできないよ。
「やらなきゃ」
リディの身に宿るエーテルが流れ始めた。
初めは緩く、徐々に徐々に速くなって、加速度的に勢いを増してゆく。
――私だってフィルエス大森林から離れるのは嫌だった。
――リブラネスタにだってホントは来たくなかった。
この町に残っている人達は私だ。
フィルエス大森林から離れたくなかった私だ。
「なら、私がやらなきゃ」
人々の境遇に自分を重ねたエルフは、身振り手振りと共に呪を唱え、杖の先を塔下の影人達へと向ける。
「氷雪の嵐よ!」
言葉と共に空間に光り輝くエーテルが収束してゆき、輝きが最高潮に達した時、光輝は氷雪の嵐と化して荒れ狂った。
白い地獄達が、漆黒の影人達をズタズタに斬り裂きながら薙ぎ倒してゆく。範囲が広い、凄まじい殲滅力。
「押せーっ! 火生神ボルガニクスも我らの正義を御照覧あれっ!!」
慣れない事してるなぁ、と思いつつもサニーは声を枯らして周囲を鼓舞しつつ、氷雪によって開かれた壁上の道へと飛び込み、左右の剣を振るった。
●
他方、
「まったく……隊長も、オルライトさんも、無理ばっかするんじゃないよ」
それらの様を少し離れた位置から視界の端で捉えていた褐色の肌の青年が、影人を斬り倒しながらぼやいた。
母譲りのエルフのような顔立ち。
父譲りのドワーフような筋肉質な肉体。
その二つを併せ持つ美丈夫、ケンである。
(とはいえ、この状況じゃそうも言ってられないか)
胸中で呟き、守兵の一人の横を突こうと来た影人へ瞬間的に加速して踏み込み、澱纏の大剣を振るい、一閃に首を刎ね飛ばす。
そのケンの背後へと影人が迫り、さらにその横手から、一つの人影が飛び込んで来た。
金色の髪と澄んだ赤眼のエルフだ。
森の妖精は舞うように双剣を振るい、素早く連撃を入れて影人を斬り倒す。
「一助にでも、と志願したものの……冷汗が出る戦いだね」
セオドア・カザツキだ。
森と山の妖精達は乱戦の中で背中合わせに立つ。
赤き瞳のはぐれエルフが言った。
「士気は盛り返した、しかし敵数は未だ膨大、精神は大事だけれど、心だけでは勝利の女神は微笑んでくれない。彼女はとても贅沢だ……この攻勢、どれだけ持つかな?」
隠れ里で育ち戦慣れしているドワーフは、種族的には仇敵であるエルフへと特に頓着した風も無く答える。
「さてな。士気が高くなり過ぎて、反撃に出るタイミングがいささか早くなり過ぎたと……――そんなつまらん結果に終わらせない為には、俺達も四の五の言わずここで乗るしかないだろうよ。所詮、殺し合いなんぞはビビった方の負けだ」
「なるほど、ごもっとも……それでは彼ら彼女らの勇敢さに負けないように、私達もベストを尽くすとしようか!」
エルフの青年はエーテルを全開に解き放つと、一陣の風と化した。
双剣を構え駆ける。向かい来る黒き旋風達を、斜め前方に低くスライドしながら踏み込み紙一重で掻い潜る。交差ざま、黒曜石の細剣を黒雷の如く閃かせた。
黒光の切っ先が、影人の赤玉を破砕し、その奥までを鋭利に貫く。刹那、影人の身が熟しきった実のように爆ぜ割れ霧散した。
(――手応えあり、だね)
森妖の風は赤眼を細めた。金色の青年は勢いを止めずにさらに一体へと迫り赤玉へと黒雷を叩き込む。
澄んだ砕音が周囲へと鳴り響く。
影人をアストラル界へ強制的に叩き返しながら、セオドアは周囲へと叫んだ。
「額の赤玉が弱点だ!」
同時、ケンもまた突撃していた。
「ここが賭けどころだ!! 本腰入れて行くぞ!!」
周囲の兵達を鼓舞しつつ、彼等の側面を支えるように、影人の群れへと褐色のウォーリアが突っ込んでゆく。
襲い来る黒閃の嵐を大剣を翳し逸らして、急所に受ける事だけは避けつつも、装甲の厚い部分への斬撃は中るに任せ強引に間合いを詰めてゆく。
「しゃらくせぇ!!」
吼え声と共に壁上の床に罅を入れる程の勢いで踏み込み、大きく振りかぶった大剣を、豪快に竜巻の如くに振り回す。
唸る鋼の旋風に影人達が次々に薙ぎ払われ、ひしゃげ、骨肉の欠片を飛ばしながら吹き飛んでゆく。
塔内から突き出されたラミの杖より閃光が追撃に撃ち降ろされて一体を仕留め、アクセル・ランパードが素早く駆け寄って大剣の切っ先より伸ばす巨大な光塊を振り下ろし転がる影人達を一気に叩き潰した。
しかし、
「まだまだ数が減った気がしねぇな……なるほど、最初の依頼にしちゃなかなか戦い甲斐のある場になったな!」
ケンは豪快に大剣を振り上げながら再び影人の集団へと突っ込んだ。
他方、
「なるほど、赤球が弱点ですか……」
ケンらと共に壁上にて戦っている金髪碧眼の青年は、セオドアの声を耳にして頷いた。
彼の名はアクセル・ランパード、このシルトラース帝国の貴族である。
生家は味方が避難する最後の時まで殿を努めたと聞く。
そして今なお連絡が取れていない。
「――伏せてください!」
アクセルは視線が合った兵へと叫び大剣を一閃した。刹那、不可視の衝撃波が飛び出し、兵が伏せ、その奥から迫り来ていた影人の額に炸裂する。赤玉が澄んだ音と共に砕け、影人の身が四散する。
「この場はこちらが受け持ちます。貴方は他の人と合流して数で影人を押して下さい!」
アクセルの要請に傭兵は頷いてすれ違い、後方へと下がってゆく。
貴族の青年は奥から迫りくる影人の群れを睨んだ。
大剣を顔の横で弓ひくように構え、エーテルを収束させてゆく。
「さぁ覚悟して下さい。今この町を落とさせる訳にはいきません!」
青年は気合の声と共に大剣を突き出し、衝撃波を巻き起こして、また新たな影人の赤玉を砕いた。
●
グレイブがヒーリングオーラを用いて集めた負傷者を一気に回復させている。
「己の意思で、己の手で町を守るのだという気概。私はそれを大切にしたい。その為の支援ならば惜しみなく行おう」
墓より出でし白仮面の男は思う。
――いつか彼らの満足いく終わりのために。
――それが私の、墓守の役目だ。
郭壁上に降りてきたラミが胸壁より身を乗り出し氷矢を放って、壁に張り付き登って来る影人の前進を鈍らせている。
冒険者達の活躍により戦局は人間側の有利へと傾いてゆき、そして不利が決定的になるとクリーパー達は潮が引くように一斉に退却を開始した。
(影人達は、守兵の排除を最優先としていた)
セオドアは深手を負った兵へとヒールを飛ばしつつ胸中で呟く。
「おいおい……逃げんなよ……逃げるくらいならその首おいてけや!!」
「来た! このタイミングがこの先の肝です!!」
ケンが叫び、アクセルは思う。戦において、追撃というのは重要だ。
守りに徹しているだけではいずれ町は落とされてしまう。
一同は壁上から追撃を仕掛けた。
撤退しゆく影人達を討ち減らし、しかし城門を開いての追撃は避けた。
「深追いは駄目だよっ! 追っかけっこは楽しいけど、ご主人から離れすぎちゃうのは駄目な子だもんねっ」
というのはライラの言で、レイズは少し迷いを見せたが思案の末に頷き、追撃を停止させた。
「削りたいが……無理は、効かねぇか」
との事だった。
戦後、リディはレイズに問いかけた。
「あの……”まるで都市自身がクリーパーを吐き出していた”と帝国都市の様子を聞きましたが、それは吐き出し終わったのでしょうか……?」
リディは思う。
今も吐き出し続けていてるのならこれからこの町は――
傭兵隊長は首を振り、言った。
「わからん」
情報、それは今、最も求められているものの一つだった。
マスターコメント
ショートシナリオ普通 報酬:標準8 / 4〜8人
2020年10月14日 13時15分45秒 公開
参加者
セオドア・カザツキ
ケン・Z・ブラッドリー
サニー・フォン・オルライト
アクセル・ランパード
ラミ・トゥルー
- イェレミース トゥラ リディリディ
グレイブ・ヤード
ライラ=スコット
相談掲示板
初めましてでいいよな 俺はケンだ とりあえず現状としては数の暴力で押されてるってことでいいかな あと、目の前で1人追い込まれている奴がいる まずはその人を助けるべきだと思うけど、そっちに人を回しすぎるわけにもいかないな とりあえず1、2が救出に動いてあとは敵の対応に回るべきだと思う あとは、元々の現地の戦力は町の守兵は防衛ラインのの形成してもらって、遊撃は敵の対応って感じがいいんじゃないか?
は、初めまして……の人もそうでない人もよろしくお願いします。ら、ラミです。 ケンさんの解釈で問題ないと思います。 救出に関しては、攻撃している敵に遠くから一撃を与えてこちらに注意を引きつけるのもいいかも知れません。 守備隊長さんも大怪我というわけでもなさそうですし。 と、とりあえず今回のメンバーのジョブだけを纏めておきますね。これだけ見ると白兵戦メインになりそうです。 シーフ×2 ウォーリア×3 キャスター×2 ヒーラー×1 シューター欠け
初めましての方もいれば、こんにちわの方も居ますね。 アクセル・ランパードと申します。 今回は宜しくお願いしますね。 俺もケンさんの意見に大筋で賛成ですね。 最初に守備隊長を助けに行く方が1、2名も居れば安心でしょうか? その後は他の方と合流しつつ遊撃隊として暴れまわり、守兵を助けたり、守兵が体勢を整え直すまでその場に留まって戦線維持するのが良いかな、と。 守兵の皆様は命令系統が違いますから、下手に指揮を出すとかえって混乱するだけだと思いますから、そこら辺はお願いの体を取る形ですね。
グレイブ・ヤード、好きに呼んで構わんよ。 追い込まれている者のカバーを行うことについては異論ない 誰が向かい、どのように動くかだが、そこは実際に行くものに任せてよいのではないか? 高度な柔軟性は必要かとは思うが、当人以上に己の動かし方を知る者もおるまい 無論、行くものが疑問に感じたこと、こういうものはどうかという提案があるのなら皆で考えてもよいと思うが あと、「我々以外の遊撃隊」もあるのだから そちらにも協力を頼めば多少派手に動きやすくなるのではないか? 同じ渡り鳥(冒険者)だ、多少は無理も可能だろう。 さて、私自身の行動についてだが 「守兵の救護を重視して」行くことを考えている。 彼らは役目を果たしている、そしてこれからも果たすべきものだと考えているのでな。 全滅などさせる気はないのだよ
わたし、ライラ=スコット!よろしくね! んーと、わたしたちが8人で、キンキュウ?を要する救出対象が1人いるから、そっちに何人か行くってことだよね。 うん!わたしも構わないと思うよっ。 今まさにタイチョーが攻撃されるって時にわたしたちは到着するみたいだから、足が速かったり庇っても倒れない人の方がいいのかなぁ?って思ったよ。 でも、行きたい人がいれば、その人に言ってもらってもいいと思う。 そだなー。わたしは救助に行くかもしれない人たちの方にいかないように、他の敵を追っかけて狩ろうかなって思ってるよ。 わたしたち以外の遊撃隊がどれくらい出来るのか分かんないけど、深追いはしないようにねっていうのだけ言っておいて、あとは自由に動いてもらってもいいかなって。
あぁ、そうだ。1点だけ確認したい。 減らすクリーパー数について『どこまでを望む?』 簡単に言えば「クリーパーの撤退時に追撃を行うつもりはあるのか」ということだが 救援に向かうものも決まっていないうちから話すのも些かおかしいことではあるが、 意地でも一体でも多く奴らを倒したい、と考えるものがいないとも限らん。 そういったものがいるのなら、また考えるべきことも出て来よう。
>「クリーパーの撤退時に追撃を行うつもりはあるのか」 これはまだ話し合いに参加されてない皆さんにも聞く必要性がありますが、「必要以上の追撃はしない」という方針を提案したいかな、と。 不利な状況から押し返し、相手を撤退させるのにも結構な血が流れると思います。 その上、授恵者の数はあまり多くない、という情報があります。 ここで下手に追撃して戦力の低下を招くよりは、戦力を温存してアルサーラムの町の守りを維持して欲しい、というのが本音ですね。
No.8
す、すみません。遅れてしまいました。 キャスターのリディリディです。 あの・・・、よろしくお願いします。 全体の流れは把握しました。 追撃ですが、目的がアルサーラムの町の防衛を主とするので、余裕があればになるのでしょうか。 でも、クリーパーの数が多いので追撃は難しそうですね。 私自身の動きですが・・・すみません、なるべくリーパーから距離を取りたいので、石塔の上から魔法を放つことになると思います。
さてと、お仕事の時間だね サニー・フォン・オルライト。よろしくね! まずは隊長の救出に関してだけど・・・・・・そうだね。向かうのは一人、多くて二人っていうのは概ね同意かな 彼もそれなり以上に強いみたいだし、一時のカバーと回復をしてあげる程度で十分だとは思う >遊撃隊 ”冒険者が中心”ってだけで冒険者じゃない人が居る可能性があるかな まぁ所属ごとに隊が分けられている事を考えれば、ほぼ冒険者って事は間違いないんだろうけど・・・・・・過信し過ぎたらダメかもね >守兵救護重点 うん、それが良いと思う 数の上で言えば彼らの方が私達よりも圧倒的に多いからね。数が居れば出来る事は広がるから >クリーパーの撤退時に~ 私は必要性を感じないかなぁ というよりもそもそも打って出れる戦力量じゃないと思うしね さて、次は私自身の出来る事かな 見ての通り二刀流のサブアタッカーって形になるかな。壁歩きと疾風足で割とどこでも行けるし、ヒール持ってるから万一の時の回復もできるよ
救出方針、把握しました。 そうなるとウォーリアかシーフあたりが救出に出た方がいいかもですね。 私たち以外の遊撃隊の人達にも仕事を指示するのは賛成です。冒険者を中心としているなら、授恵者の数が多少少なくとも十分な活躍が見込めると思います。 サニーさんの言う通り、過信は良くないかも、ですが。 撤退時の追撃に関しては、皆さん同様、私も行う理由がないですね。無闇に魔法を消費したくないって言うのもあります。 混戦が予想される郭壁上に混戦が不向きなキャスターを置くのも変な話ですし、私も石塔から魔法を撃つ方針のほうがいいでしょうか。
傭兵隊長は負傷している上、敵の攻撃の手がすぐそこまで迫っているということなら一人は移動力のあるやつが敵の攻撃を防ぎに動き、その間にヒーラーが回復に回ったほうが良くないか? 遊撃隊への指示に関しては確かにできるならしておいたほうがいいだろう とはいえ、新参者な俺らがそこまでの命令を出せるかって不安点がある それをふまえて指示を出すなら「授恵者とそうじゃない人の混成で動き、局所的に数的有利を作作るように戦う」って感じが良いんじゃないか? とりあえず・・・・俺は救出に動くより敵を倒す方に動こうと思う あと、敵の撤退時の追撃に関しては・・・無理のない範囲で狩ったほうが今後のためにもいいと思う あくまで無理のない範囲でだがね
とりあえず追撃云々はさておいて…、俺も救出よりは敵を倒す方向性で動くことを考えていますね。 誰も傭兵隊長の救助に行かないようなら、救助に回る、といった感じでしょうか? あと俺に出来ることといえば…、一気に間合いを詰めたり、フェイントからの衝撃刃を飛ばしたりして、間合いを計っての近距離戦になります。
遅れてすまない。 私はセオドア。クラスはシーフだね。どうぞよろしく。 隊長さんの救出方針については了解。勇敢な方のようだ。何とか助けたいね。 >自分達(PC)以外の遊撃隊への指示 協力をお願いする、という形になるのかな。 全体的な動きだけでなく、万一郭壁を抜けて街中へ向かう影人がいた場合に遠距離攻撃を出来る人に対処を依頼したりとか、局所的なヘルプを頼む事も出来るかもしれないね。 >追撃 私も無理をしてまでは追撃したくはないかな。 敵の正確な総数も不明だし、街から出て追撃するのは正直不安がある。 郭壁上で敵が撤退し始めたタイミングを狙う、位なら危険は少ないと思うけど。 私個人の出来る事としては、まだスキル等は確定していないから全体の動きに合わせて変える事は可能だけど……今のところは、小回りを活かして守兵が特に劣勢の場所に優先して加勢して回れればと考えているよ。
>遊撃隊へ協力要請 確かに指示とか命令とかは出来ないと思う。 とはいえよほど無理無茶無謀なことを提案しない限り 協力はしてもらえると考えてよいのではないか? 何しろ同じ仕事をしているのだからな。 守兵への提案についても同様だとは考える >希望 現状を読み取る限りだが 初期位置について 隊長付近(現在負傷中):1~2名 (未定) 石塔(内部か屋上か):ラミ・トゥルー、リディリディ・トゥラ・ イェレミース(屋上) 影人駆逐:ケン・Z・ブラッドリー 追加他、間違いがあったら修正を
>遊撃隊へ協力要請 わたしも、あんまり細かい指示は無理だと思うな。 大雑把なものなら聞いてもらえるかもしれない、くらいに思ってた方がいい気がするよ。 カシンは危ないもんねっ。 >希望 うーんと?流れ的に必要なタイチョーの救護が誰もいないのかな? それじゃ、スタート位置はこっちで選べるみたいだから、わたし行こうか? タイチョーの側からスタートして、こっち見ろー!ってシーザーロアで吠えて、タイチョーから意識を逸らせるかやってみるよ。 あとはー……囲まれそうなら薙ぎ払いがあるし、追いかけてきそうなら破脚砕で行動を鈍らせられるか試すもの出来るかも。 タイチョーから敵を引きはがしたり、ひきつけたりはしてみるから、タイチョーの退却をお手伝いしてくれる人がいてくれると嬉しいな!
>追撃 すみません、少し語弊がありました。 俺のイメージでの追撃は「此方から郭壁外に打って出る」のではなく、「相手が郭壁上から退却しきるまでに火力を集中して出来るだけ数を減らす」という物でした。 セオドアさんの意見が一番近しい物ですね。 訂正致します。 その上でやるか、やらないか、ですね。 今の所、やらないという意見の方が多い感じでしょうか? >遊撃隊へ協力要請 うーん…過信は禁物、と言ったところでしょうか? どうも人数は俺達を含めて十数人にしかいませんし、冒険者の全員が全員、授恵者かどうか分かりませんからね。 必要最低限のことをお願いする形になりそうな気がします。 >守備隊長 守備隊長の近くには、まだ息のある方がいます。 この方の応急手当にヒールが必要ですし、もう1人はヒールの使える方が行った方が良いのではないでしょうか? 合わせて守備隊長に戦線の立て直しを依頼するとより良いかと。 >希望 ライラさんが守備隊長の所に行ってくださるのでしたら、非常に心強いです! すみませんがお願いできますか? 俺はケンさんと一緒に敵を倒す方に動こうと思います。 隊長付近(現在負傷中): ライラ=スコット 石塔(内部か屋上か): ラミ・トゥルー リディリディ・トゥラ・ イェレミース(屋上) 影人駆逐: ケン・Z・ブラッドリー アクセル・ランパード
>守備隊長へ向かう ふむ、ならば一番の負傷者と思われる彼(守備隊長)に私が向かうか。 彼が動けるようになれば統率もしやすくなる上に、負傷者をまとめてしまうこともできるのだし。 あぁ、一応迄にだが、私はヒーラーだが回復と言えども完全回復というわけでもないのでな。 私自身の腕の問題だが、現状「専用道具がなくてもできる応急手当」程度と考えて貰えると よいのではないかと思う。 隊長付近(現在負傷中): ライラ=スコット グレイブ・ヤード 石塔(内部か屋上か): ラミ・トゥルー リディリディ・トゥラ・ イェレミース(屋上) 影人駆逐: ケン・Z・ブラッドリー アクセル・ランパード >追撃に関して あぁ、私としては追撃を止めるつもりも煽るつもりもないのだが、 「行うのであれば、同じ意思を持つもののみで」 「支援などはないことを覚悟のうえで」 と考えていたし、伝える気ではあったのでな。 いろんな動機で渡り鳥になった者はいる。 我々でなくても、「そういった行動に走る者がいないとも限らん」 可能性程度だが、心に留めても良いことかと思う。
スコット君とヤード君が隊長に向かってくれるなら私はそのまま遊撃に向かおうかな 一応使えるからヒールが欲しかったりしたらすぐ言ってね? 隊長付近(現在負傷中): ライラ=スコット グレイブ・ヤード 石塔(内部か屋上か): ラミ・トゥルー リディリディ・トゥラ・ イェレミース(屋上) 影人駆逐: ケン・Z・ブラッドリー アクセル・ランパード サニー・フォン・オルライト
提示したのはあくまで初期位置(最初の動き)だからな 救護についても終わり次第駆逐に合流しようとは思うが・・・ ずっと近くにいても邪魔だろうから。 そこまでに「大筋片が付いている」と非常に助かる。 さて、郭壁から影人を下に叩き落すだけでも十分なダメージになると考えられる。 上ってくる影人に移動不能などのバッドステータス付けたら落ちるのだろうか? 多少実験というか試す手にはなるかもしれん
あわわ、私たちが新参であることを失念してました。お、お恥ずかしい。 え、えっと。私は塔からの射撃で味方の掩護を行いますね。 さすがに【爆炎】は味方を巻き込みそうなので、【魔矢】とかで、みんなにちまちま数を減らす感じで行きましょう。 (少し早いですが、仮プレを置いておきます。何か作戦の追加とか、諸々ありましたら書き換えます https://pbwmemo.net/v/C4IPzWmk )
うーんと。ここまでの流れを一応確認で書いておくねっ。 (敬称略) 【目的】 隊長の救助、援護と影人の撃退 我々に関しては追撃(深追い)は避ける(NPCへ声掛けは行うが、過度の干渉は行わない) 現地NPCへは最低限の協力要請等のみを行うものとする 初期の配置、担当は以下 【隊長の救護】 ライラ、グレイブ 【石塔】 ラミ、リディリディ 【駆逐】 ケン、アクセル、サニー 万が一識別のない範囲攻撃を行う場合は、周りへの声掛けひとつでも変わるかもしれないから、万が一使うときは忘れずに、って感じかな! わたしは前にも言った通りの予定だよっ。 タイチョーのすぐそばから行動開始で、シーザーロアで吠えた後に敵の意識をタイチョーからわたしに移せるかを確認。 追っかけてこない様に行動阻害の破脚砕と、囲まれた時は薙ぎ払いでタイチョーをその場から回復が出来る人のいるところまで下がって、あとは駆逐に回れそうなら回ってみるよ!
ライラさんは纏め、どうもありがとう。 遅くなってしまったけれど、私も影人の駆逐の方に回ることにするよ。 初期位置は郭壁で、後は敵の動き次第で、となりそうかな。 【隊長の救護】 ライラ、グレイブ 【石塔】 ラミ、リディリディ 【駆逐】 ケン、アクセル、サニー、セオドア
さて、残り半日となったが・・・ 行動指針は大丈夫かね? 装備や荷物(アイテム)、スキルの確認は今のうちだ。 私のほうは昨日でまとめてあるが あとはあちらで何とかするしかあるまい
ライラさん、纏めとアドバイスありがとうございます。声掛けを追加して……私はこんな所でしょうか。 装備、魔法も……よし、大丈夫。 では皆さん、改めてよろしくお願いします。