幕間『誕生日ハウス』
ヨル・スレイマン更新 2023年01月06日 02時08分03秒
とある新年の記録
新年の夕食の最後、ナハシュがマジカルポケットから菓子でできた家を出してくれた。
聞けばお菓子の家というものらしい。ケーキの変わり種のようなものだろう。
前に仕事で赴いたカドーの街で作ったものらしい。そう、作ったものらしいのだ。手料理である(とんでもないぞ)。
確かにしっかりと家の形をしており、食用花も飾られとても綺麗だった。家の形をしているという点でも面白いが、その造形の奔放さに作り手のセンスが爆発していた。
食べてしまうのが勿体無いので一週間ほど飾っておこうと提案をしたが、これは却下された。
仕方がないので、忘れないようにどんなものだったかを記録しておくことにする。
サクサクのクッキーにふわふわのスポンジ生地、歯触り豊かな蜜がけ食用花の独特な食感など、見た目以上に面白い食べ物だと感じた。先程ケーキと形容したが、これは少し間違いかもしれない。
ジャムやチョコレート、甘露アリシロップなどで甘さの中にも変化が多く、飽きさせない。
装飾の一部にキャンディが使われているのも面白かった。
兎にも角にも豪華で派手だ。チビちゃん達も目を輝かせていた。俺も嬉しい。美味しかった。
建物の吹き抜けの二階が植物園になっている、という発想も自由でとても良い。
しかし⋯⋯もしかして花、結構好きなのだろうか⋯⋯。
聞けばお菓子の家というものらしい。ケーキの変わり種のようなものだろう。
前に仕事で赴いたカドーの街で作ったものらしい。そう、作ったものらしいのだ。手料理である(とんでもないぞ)。
確かにしっかりと家の形をしており、食用花も飾られとても綺麗だった。家の形をしているという点でも面白いが、その造形の奔放さに作り手のセンスが爆発していた。
食べてしまうのが勿体無いので一週間ほど飾っておこうと提案をしたが、これは却下された。
仕方がないので、忘れないようにどんなものだったかを記録しておくことにする。
サクサクのクッキーにふわふわのスポンジ生地、歯触り豊かな蜜がけ食用花の独特な食感など、見た目以上に面白い食べ物だと感じた。先程ケーキと形容したが、これは少し間違いかもしれない。
ジャムやチョコレート、甘露アリシロップなどで甘さの中にも変化が多く、飽きさせない。
装飾の一部にキャンディが使われているのも面白かった。
兎にも角にも豪華で派手だ。チビちゃん達も目を輝かせていた。俺も嬉しい。美味しかった。
建物の吹き抜けの二階が植物園になっている、という発想も自由でとても良い。
しかし⋯⋯もしかして花、結構好きなのだろうか⋯⋯。