火山の日々は恙無く
コースケ
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シナリオID:3464
オープニング
シグモル火山帯の地下に広がる辺獄。その一角にある泉の畔に戦いの音が響いていた。
「……参る!」
リザードマンの男が剣を手に走る。邪竜の爪を削り磨き上げた剣の刃は男のエーテルを受けその威力を増し、目の前の巨大な魔獣の喉を裂くべく切り上げられる!
『グルッ!』
魔獣はその巨体に似合わぬ素早い動きで身を捻り、前胸部を覆う鎧のような鉱質で刃を受け止めると、反撃に男の胴よりも太い右前肢を振り下ろした!
「なんの!」
男は魔獣の懐へ踏み込んで前肢を掻い潜ると、急所を狙い剣を突き出すが、魔獣は魔法で作り出した岩石の盾で切先を弾き、無数の石片を放って男を攻撃する!
「これはまた器用な……!」
男は堪らず石片から逃れ距離を取る。魔獣も二度の攻撃を躱された為か動きを止め、警戒の視線を男に向けていた。
(さてどうしたものか……)
男は息を整えながらどう攻めるか考えを巡らせていた。ただ本能のままに向かってくる獣ならば隙を突くことも出来るだろうが、この魔獣には知性があり、此方の動きを見極めて冷静に対処して来るのがやり難い。
最も有効な手段は物陰からの奇襲であろうが、10mを優に越す魔獣を一撃で仕止める程の腕は男には無く、そもそも一対一で対面しているこの状況では身を隠す事すら出来そうに無かった。
(しかしこの魔獣を単身で倒せなければ、幾度生まれ変わろうとも征竜様の後を継ぐ事は叶うまい)
男は剣を構え直し、魔獣に向かって一歩踏み出す。一撃では鎧に僅かな傷を付ける事しか出来ないなら、砕けるまでやるつもりだった。
「倒れるまで何十、何百回でも刃を振るうのみ! ――参る!!」
「一旦中止しましょう」
男が仕掛けようとした時、落ち着いた良く通る声が制止を告げた。
●求道者
「申し訳ない。手応えのある相手なのでつい夢中になってしまいました」
「リザードマンの方の価値観は存じておりますが、互いに本気を出せば取り返しのつかない事になりかねません。客人をその様な目に合わせる訳にはいきませんし、彼は一時的とはいえ私が見る約束をした責任がありますので」
「そうでしたか……」
『ガウ?』
頭を下げるリザードマンの男――名をグラックという――に釘を刺し、シグモル火山帯の脅威を払う武力集団である神徒に属するマグダリアは魔獣――アーマーハウンドの特異個体であるサピラ――を見上げる。
先日シグモル火山帯訪ねて来たグラックは、以前に行われた辺獄の魔物退治で共闘した時に思うところがあったらしく、サピラとの手合わせを願い出た。
普段はサピラと共に居る魔獣使いが不在であり、代わりを頼まれていたマグダリアは危険が無いようにと案内した訳ではあるが、その結果、サピラの同意を得て手合わせを行う事になったのだ。
「戦いに応じるだけでなく手加減まで理解するとは驚きですね」
『グル……』
動物共感のスキルで触れて分かった事だが、サピラにしてみれば仲間と狩りの練習をする事に近い感覚の様だ。そして、グラックが本気を出すならそれに応じる意思も感じられる。
「それでしたら是非お願いしたい!」
「しかし、流石に一人では結果は見えています。もう少しお待ちいただければ封印の見回りをしている冒険者様が戻って来るでしょうし、その中から希望者が出れば共闘という形で彼に挑む形でどうでしょう?」
グラックはしばし考えた後、それでも本気を出せるのならと頷いた。
解説
マスターより
リプレイ
辺獄の奥地を訪れたAlexandra・Hexe・Claudiaは、岩陰から炎に包まれた二足歩行の蜥蜴を観察していた。
「見たところ、お隣さんに怪我や気性の変化は無さそうで?」
辺獄独自の生態系で、おそらく上位に存在するであろうフレイムレックスに異変が無いと言うことは、この辺りにも異常が無いということだろう。
それを確認したAlexandraは気付かれぬようそっと引き返す。サピラと縄張りを分けるフレイムレックスの意思に触れてみたいところではあるが、炎に包まれた身体に触れれば守りの硬いAlexandraであっても無傷では済まないであろうことと、不用意に近付けば攻撃を受け、捕食される可能性もあるからだ。
「今日は異変がないことを確認できただけでよしとしましょう」
●チーム
「わざわざここまで来て模擬戦かよ。……ま、最近仕事が殆どねえからゼータクは言えねえか。オレ等同士で戦うなんて機会は早々ねえしな」
「手合わせ、感謝致します。こちらも全力で挑ませて頂きますので!」
サピラと組んで模擬戦に参加すると宣言したアーテミシアに、グラックが望むところと応じる事で変則的なチーム戦となった。
「シグモル火山まで来て目的を果たせずは気の毒ね。私で良かったら手伝うわ。少しは競り合えるでしょう」
「格上の盗賊であるグラックの戦い方、参考にさせて貰おう」
「癒し手の方の助力は大変心強い! 感謝致します。……参考となるかは分かりませんが、共に腕を磨き合いましょう!」
グラック側に加わるロゼットとレピド・クロサイトの言葉に、グラックが礼を述べ意気込みを語る。そして遅れて合流したAlexandraが加わり、模擬戦が行われる事となった。
●模擬戦
「まずは魔力を落とさせて貰う」
『グルッ?』
戦闘開始と同時に、レピドが構えた神材刀『朔』から放たれた光が命中し、魔力の集中を乱す光印となってサピラに刻み込まれる!
「戦神の加護を!」
「これは心強い! ――参る!」
更に、ロゼットから開放された強力なエーテルの波動を受けたグラックが駆け出し、突進の勢いのまま剣にエーテルを込めアーテミシアへ突き出す!
「……へえ。盗賊のクセに正面から来るたぁ面白えじゃねえか」
「いずれ泥血啜る月吸蟲へ刃を届かせる為に鍛えております故!」
愛用のシールドガントレットと竜鉄の全身鎧で剣を受け流そうとしたアーテミシアだったが、完全には勢いを殺しきれず頬を裂かれていた。
ロゼットから支援を受けているとはいえ、不壊を発動した上に防御に集中し、装甲防御まで使用したアーテミシアに傷を負わせるグラックの力量は確かなものだ。
「向こうの狙いは速攻だ! 耐えるぞ!」
『オンッ!』
アーテミシアの声に、サピラがその意図を察して隠形で姿を消す。そのサピラが位置を覚られぬよう移動する音を鋭敏な耳に捉えたアーテミシアは、グラックを押し退けて前に出ると雄叫びを上げる!
「かかって来な!」
サピラを除く全員がその範囲に入ったが、支援により抵抗の上昇しているロゼットはそれに抗い、回避能力が上昇しているレピドとグラックには雄叫びが届いていない。
「チッ、鬱陶し――クソッ!」
「彼は周囲には居ませんか」
唯一、執着を受け前進したAlexandraが無数の光球をアーテミシアに浴びせ、その範囲内にサピラが居ないことを確認する。
(こりゃあ、耐えれてあと一発か……)
非常に高い物理防御力を誇るアーテミシアだが、魔法への守りは物理程では無い。それに対し、術師であるAlexandraの魔法の威力は凄まじく、スキルで守りを上昇させても多大なダメージを負っていた。
「そろそろ引いては如何です?」
「冗談だろ? 諦めるって言葉はドワーフの戦士にゃねえからな。それに、これからが面白ぇンじゃねぇか」
「?」
切り結ぶアーテミシアの発した言葉に疑問符を浮かべるグラックだったが、初対面のアーテミシアがその育ちからドワーフを自認する事を知らないので無理はない。
その横で神材刀『朔』に光を纏わせ切り付けたレピドは、刃は通らなかったものの肉体を蝕むエーテルの付与を成功させていた。
「搦め手か? けどこれくらいじゃオレは落ちねぇぞ?」
「だろうな。……正直言って、アーテミシアの防御を抜けそうな攻撃手段がこれとあとひとつくらいしか浮かばなかった」
「じゃあその手を見せてみろ!」
吠えるアーテミシアにレピドが頷く。その背後で、執着を脱したAlexandraが星海へ紡ぐ朋友譚を構え、二つの光球を射ち出そうとしていた。
「その前に貴女を退け、彼に備えさせて貰います」
「させるかよ!」
光球が射たれる直前、アーテミシアはピンを抜いておいた閃光塗弾を足元に落とし、蹴り飛ばしてAlexandraの前で炸裂させる!
「っ!?」
Alexandraも閃光塗弾を持ち込んでいただけあり、咄嗟に顔を庇って視覚への影響を免れるが、光球は狙いを外しアーテミシアは難を逃れていた。
(サピラは何処に……?)
Alexandra達がアーテミシアと戦う様子を視界の端に留めつつ、ロゼットは周囲を警戒していた。不意を打たれればいくら回避能力が高いレピドやグラックでも攻撃を避ける事は出来ないため、いつでも癒しを行えるよう準備し、サピラの動きを予測する。
しかし、ランタンに照らされる洞窟内に、サピラが潜む痕跡を見付ける事が出来ない。標的を探し出す事に長けたレピドの眼でも捉える事が出来ていない以上、姿を現した時に対応するしか無いとロゼットは神材の祭棍を握り締めた。
「次は、外しません」
Alexandraは再び二つの光球を浮かべ、今度こそアーテミシアを戦闘不能に追い込むべくそれを撃ち出す!
だが、アーテミシアが二つの光球に打たれる直前、その前に巨大な影が躍り出た!
『ガウッ!』
「サピラ!?」
サピラはアーテミシアの代わりに光球を受けるが、ひとつを石の盾で弾き、もうひとつを身体の鉱質で受け止めてダメージを抑える。
「フンッ、折角オレが時間稼いでやろうとしてたのによ」
『クゥン……?』
鼻を鳴らすアーテミシアの意図が呑み込めず耳を下げるサピラだったが、その耳がピクリと動き、次の瞬間跳ねるように身を捩る!
「……躱されたか」
気付けば、サピラが居た場所に刃を切り上げた姿勢のレピドが立っていた。
認識を阻害するエーテルを纏い、死角からの暗殺撃を狙ったレピドだったが、サピラの鋭敏な感覚を欺くには僅かに及ばず、攻撃を避けられていたのだ。
そのまま距離を取り、レピドとAlexandraを警戒するサピラだったが、横合いから飛来したエーテルの矢を受け苦痛に身を捩る。
『グァッ……!』
「サピラの攻撃は強力よ! 支援が続いている内に畳み掛けないと押し返されるわ!」
魔矢を放った姿勢でロゼットが叫ぶ。
10mを越す巨体だけあってサピラのタフネスは高く、熟練の冒険者とはいえ四人で戦うには厳しい相手であった。加えて、アーテミシアが攻撃を集めた事もありこちらの切り札の多くが消費させられている事も焦る理由であった。
「ならば出し惜しみは無しです」
「承知しました!」
Alexandraが最後のツインキャストで魔弾を放ち、様子を見ていたグラックがそれを追い疾走する!
『ガウッ!』
「させるかよ!」
それに対しサピラも光球を石盾と鉱質で受け流しつつ、二本の石の槍をロゼットとAlexandraへ向けて放ち、アーテミシアがグラックを止めるべく立ち塞がった!
「「……っ!!」」
ロゼットとAlexandraはそれぞれ石槍を受け止める。支援とレピドの光印の効果で威力はかなり抑えられており、防御のスキルを使わなくてもダメージは少ない。
「貴女から倒させて頂きます!」
「やってみやがれ!」
グラックの剣が燃え上がるように眩く輝き、アーテミシアは竜鉄の斧を横薙ぎに払って迎え撃つ! グラックの剣がアーテミシアのガントレットを押しきって胴を薙ぎ、アーテミシアの斧はそのまま横をすり抜けるグラックの鱗数枚を掠めて剥がすにとどまる。
「ぐっ……!?」
「勝負あり、ですな」
更にグラックはすれ違い様にカウンターの一撃を入れていた。アーテミシアが倒れたと確信し、サピラに向かおうとするグラックへ、Alexandraとロゼットが声を上げた。
「危ない!」
「アーテミシアはそのくらいでは倒れないわ!」
「まさか?」
信じられぬと振り返ろうとしたグラックだったが、その肩にがっちりと腕が回され捕らえられていた。
「なンだぁ? あの腑抜けた二発目は? 殴ってオレを凹ませたいなら今の三倍は腕力つけるか、10倍多くブッ叩くンだな」
「くっ!?」
アーテミシアを振りほどこうと踠くグラックだったが、身を捩った拍子に拘束を解かれ、前のめりに体勢が崩れたところへ巨大な前足が振り下ろされる!
「しまった!」
『ガウッ!』
回避行動を取ろうとしたグラックだったが間に合わない。このままサピラの前足の一撃を受けるかと思えたが、そこへ赤と黒の影が走る!
「!?」
グラックをレピドが蹴り飛ばして間一髪逃れさせたのだ。追撃しようとしたサピラだったが、Alexandraの魔弾とロゼットの魔矢により妨害され後退する。
「すまん」
「いいえ、感謝します。まだまだ私も未熟でした。まさかあれでも倒れないとは……」
グラックが驚嘆の眼差しをアーテミシアへ向けるが、アーテミシアは俯いたまま立ち尽くしている。
「まさか……?」
『クゥン……?』
一同が注視する中、アーテミシアの身体がゆっくりと崩れ落ちた。
●火山の日々は恙無く
ロゼットとマグダリアに治療を受けた一行は、辺獄の泉で休息していた。
模擬戦の結果は引き分け。切り札を消費した一行はサピラを追い詰め切れず、支援の切れた時点で続けても益が無いと判断したマグダリアが止める形で終了となったのだ。
「チッ、オレもまだまだだな」
「とんでもない。あれだけの傷を受けて意識を保って居られるとは対したものです。その守りの堅さも含め感服いたしました!」
サピラ側に付いたアーテミシアが消耗を強いた結果であり、グラックが称賛の声をかけているが本人にとっては満足いく結果では無い様だ。
「……以上がヨゼフ・バルダスの最期になります」
ロゼットは、恩師でもあるマグダリアへ帝都決戦の顛末を報告していた。決戦にはシグモル火山帯からも神徒や各神殿から派遣された者達が居るのでマグダリアの耳に届いている筈だが、現場でロゼット自身が目にした事を伝える意味はあるだろう。
「…………」
マグダリアは最後まで黙して耳を傾けていたが、聞き終わると口を開く。
「ヨゼフ・バルダスが討たれ、収奪されたボルガニスク神の力が悪用されないこと、神殿に眠るボルガニスク神が、再びヨゼフにより襲撃される心配が無くなったことは喜ばしいことです」
そこまで言うとロゼットへ向き、ねぎらいの言葉をかけた。
「帝都決戦への参加と、その結末の見届け及び報告お疲れさまです。そして、よく行動しました。一人で修行の旅に出ると言い出した時は不安もあったものですが、成長しましたね。ロゼット」
「ありがとうございます。……ですが、それらは多くの友人達の力を借りた上でのもの。素敵な友人をたくさん作れたことが何よりの、修行の成果でした」
ロゼットは恩師へ、自身の決意を伝えるべく言葉を続ける。
「区切りがついたら1度、シグモル火山に戻ろうと思っています。今後は冒険者への依頼も、人手が十分に集まるとは限りませんし、神徒に加わって、辺獄から湧きだした魔獣やクリーパーの対応や、私が体験したことを、神殿の幼い子たちに話してあげられたらと」
「……そうですか。しかし、辺獄の魔物の対応と子供達の教育を両立出来るのですか?」
マグダリアの問いに、ロゼットは力強く頷く。
「いつまでもオルグレイ様や先生に頼ってばかりもいられませんし、冒険者の実績と縁を使って、各地域との外交なども手伝えたらなと」
「分かりました。ロゼット。貴女の神徒への復帰についてはオルグレイ様へ伝えておきます」
「ありがとうございます!」
勢いよく頭を下げるロゼットに、マグダリアは目を細めて心中で呟いた。
(大きく出ましたね。しかし、三代目シグモルを目指すのであれば、そのくらいはやって貰わねばならないでしょうか。期待していますよ。ロゼット)
「サピラ、是非その素晴らしい毛をブラッシングさせてくれ」
『――?』
ブラシとおやつを手にしたレピドに戸惑った様子のサピラだったが、敵意はなく毛繕いをしてくれると分かればごろんと寝そべって身を任せる。
「ありがとう」
『グル……』
無表情ながら、何処と無くウキウキした様子のレピドは猫派だが、犬でも、何ならもふもふなら何でもイケるクチであった。そんな彼が鍛え上げた技でブラシをかけ、戦いで乱れた銀色の毛並みを整えてやれば、サピラも気持ち良さそうに目を細めている。
「そういえば気になっていたのですが……」
その様子を眺めていたAlexandraは、サピラが新たに見せた技の事を思い出していた。属性的に土の精霊魔法の様だが、それはAlexandraの使用する光の膜と共通点が多く、身に纏う鉱質で攻撃を受ける技は装甲防御そのものである。
「あなたが身を守る為に身に付けた技は、一体どこで習得したのですか……?」
『グル?』
問いかけてその巨体に触れれば、Alexandraを好ましく思う思念と、まっすぐな眼差しが返って来る。その意図を察したAlexandraは、思わずサピラの頬に顔を埋めて頬肉を掴みもちもちと引っ張り回した。
「――――――ッ!!」
サピラが戸惑いの思念を伝えて来るが、弛んだ口元と火照る顔を見せる訳にはいかないAlexandraは放さない。
「む。そうすれば喜ぶのか」
『オ、オンッ!?』
親愛のふれ合いと勘違いしたレピドがAlexandraに倣い逆の頬に顔を埋める。サピラは困ったように鳴くが、Alexandraが落ち着き、レピドが満足するまで解放される事はなかった。
マスターコメント
ショートシナリオR普通 報酬:標準4 / 4〜8人
2024年03月03日 21時35分15秒 公開
相談掲示板
ヒーラーの神官ロゼットよ。よろしくね。 とりあえず私はシグモル火山に就職というか帰郷のつもりで、 その辺を詰めるために参加させてもらったわ。 でも他の人がサピラへの腕試しとかで、 加勢がいるなら協力するから、要望があれば言ってね。 字数の都合、細かく行動までは割り当てられないかと思うけど。 戦闘しないとか、加勢は不要でも、私は構わないから。
ウォリアーのアーテミシアだ。 オレはまあ・・テキトーに誰かとやりあうか。ここントコ暇だったしな…
キャスター、クラウディアです。よしなに。 私は……んー、実戦訓練そのものは悪くないと思うのですが。 参加するとしたら《ノヴァクラスター》は封印になると思います。殺意が高すぎる。 ……それはそれとして、今回の"彼"に対しひとつやっておきたいシチュエーションが。 新しく使い始めたスキルを含めると、ちょうど《魔弾》に《メテオライト》、《エーテルバリア》に《装甲防御》… 構成にあまりにも強い既視感を覚えて、『その戦い方は一体どこから?』と問うてしまう…なんてことをしてみたくて。 よかったらあいの手なりをいただけると嬉しいのです。
あ、それともうひとつ……これまた個人的な心情の描写として。 奥地にいる【フレイムレックス】に対しても、そっとしておいて欲しいな、と。 他所から来てうろつく人間を前に比較的穏健な個体がまずそういませんし、何より辺獄はある種において人の領域外にあるひとつの界隈…秩序といいますか。 みだりに人の手で引っ掻き回すのは避けたいな、などと思う次第です。
集団戦の要望がないのなら、個人行動でも良いと思うわ。 それ以前に、まず依頼が成立するかどうかも分からないしね。 ここが舞台になる話も、もうあるか分からないから 成立だけでもしれくれるとありがたいけど。様子見してるわ。
最近目に見えて依頼の埋まりが悪いからなあ。ったく、現金なモンだ。 とりあえずサピラかグラックのどっちかと戦えばいいだろ。オレのやることは…同じだな。対象がどっちかになるだけだ
―、ウァォンッ
なら私は、NPCグラックと組んでサピラとの模擬戦を企画するわ。 サピラの能力は解説にあるし、単純な模擬戦なら飛び入りでの 参加もしやすいかなと。成立しないと始まらないからね。 アーテミシアとクラウディアは、別のことがしたいならご自由に。 参加してくれても良いし、観戦とかでも構わないし。 帝都の決戦が片付いた以上、隠居に入った冒険者も多いからね。 ちょっと寂しいけど仕方がないわ。<依頼の埋まりが悪い >サピラ 貴方もだいぶ落ち着いたみたいね。私がこの土地に戻ったら、 会う機会も増えるでしょうから、覚えてちょうだいね。
2:2って選択肢もあらーな。 3:1でやるよりか楽しめるだろ しかし、3年そこらで隠居は早すぎンだろ。出稼ぎ労働者じゃあるまいし…
これで成立かな。ギリギリの参加ですまない。 レピド・クロサイト、シーフだ。よろしく頼む。 模擬戦……あのもふもふ、勝ったらもふらせてくれるだろうか……(ぽそ)
ンじゃ、オレはサピラと組んで見るか? 噛み合わせは……ぶっちゃけ微妙だけど。
ウォフ。 ……?…。 (追加でひと鳴きののち、視線に気づいで見やり。 …危険な場面でなければ、別段触れることに抵抗する気はないのかもしれない。過去に触りたがる人間は結構いたし。)
成立したわね。それじゃ明日から、よろしくね。 >アーテミシア もう前日だから、お任せするけど2対2だと 私とグラック側が普通に押し負けると思うから、 サピラ対3人で、どんな感じか見てみたいけどね。 1対1だとグラックが劣勢だから誘われているのに、 サピラに加勢してしまうと、あんまり意味なくない?と。 レピドがグラック、ロゼット側に加勢してくれて3対2mなら、 まだマシかなと思うけど。アーテミシアは頑丈だから…。
そうだな、アーテミシアがサピラに加勢するのなら俺はグラック、ロゼット側に加勢する。 アーテミシアの防御を抜けるかはともかく、これでいくらかはバランスが取れる筈。 >サピラ (もふもふだ……いい……)
…言うほど意味のない話でもないと思いますよ。 確かに単調な力押しの場合、サピラと組んだ側が圧倒的有利ですが…それはなりふり構わず轢き潰す場合に限ります。 彼はあれで繊細な性格ですし、実際に組んでみると味方の巻き添えをかなり嫌がるでしょう。 やり方次第ではサピラ単独よりも糸口は多いやも。 …まあでも、グラックさんの要望から少し外れるかな とは思うのもありますが。 一回で体力を使い果たさないようにしつつ、多様な形で模擬戦を楽しむ…という具合でいかがでしょう?
悪ぃな。PVPできるチャンスなんてもうねえし、今回だけは好きにやらせてもらうぜ。 どっちみちサピラが落ちたらそこで終わりだしな(シーフに攻撃が当たらない)