【迷壞】幻想の牙
崎田航輝
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シナリオID:3159
オープニング
迷宮都市エドゥノーグ。
その一角に建つレストランの個室にて……年若い青年が冒険者達にそう声をかけていた。
迷宮記者フィリー。
他でもない、迷宮中層にある枝場『冥路』――その探索と調査を前回、冒険者達に頼んだ依頼者だ。
あれから暫く。フィリーはその報告書を読み耽ってはその情報を纏めているのだといった。
「『冥路』はやはり……中層に相応しい、特異な環境を持った枝場のようですね」
初めて『冥路』の詳細な情報を手に入れて、その声音は踊るようだ。
ただ――そこには同時に緊張感もある。
それは『冥路』がやはり危険を伴う場所だったと分かったからでもあろう。
そしてまだまだ、未知の究明は始まったばかりだから、と。フィリーは真剣な瞳を冒険者達に向けていた。
「今回も……お力を貸してください!」
●依頼
フィリーの依頼は前回と同様、単純明快だ。
それは枝場『冥路』の攻略を進める事。
ただし――
「前回と同じようには行かないかもしれません」
フィリーはそう付け加えていた。
それは即ち、危険が増すかもしれないという事だ、と。
順を追ってフィリーは話す。
「前回はある程度、事前に聞き取った内部の情報をお渡しする事が出来ました。けれど今回はそれが無いんです」
以前より、フィリーは『冥路』に入った事がある探索者にインタビューを試みていた。
だが彼らは皆『冥路』の事を話したがらない。
それが三階層以降の事となると一層顕著だったのだという。
「全く情報がない状態で、中層に潜る……これが簡単な事でないのは、僕でも想像がつきます」
それに、とフィリーは続ける。
不安要素は単純に情報がないだけではない、と。
「前回、皆さんに探索をして頂いた後の話なのですが……」
フィリーは新たな『冥路』の元探索者を見つけたのだ、と言った。
その探索者もこれまで同様、深い階層の詳細は語らなかったが――
「唯一話してくれた事がありました」
それが、その探索者が『チームからソロになった』事だという。
「それ以上の事は、何も教えてはくれませんでした。ただ、『冥路』に潜ってから……彼は仲間と共に冒険する事をやめた、と」
嘗ての仲間がどうなったのか。
それも探索者は語らなかったという。
「確かな事は……『冥路』で何かがあったという事です」
中層に、共に挑戦しようと思えるほどの信頼を置く仲間。そんな仲間と共に居る事を、やめたいと思わせるような何かが。
「それが何かは判りませんが……」
フィリーは報告書に目を落とす。
「報告書の指摘にもあった事と、僕も同じ思いです。『冥路』の深い階層には、それまでとは異質の仕掛けがあるのではないか、と」
時に、探索者から仲間を失わせてしまうほどの何かが、と。
「そんな場所を調査していただくのは、やはり心苦しいですが……」
それでも、皆さんだからこそ任せられる、ともフィリーは言った。
「困難があっても、乗り越えられるだけの力が皆さんにはあると思いますから」
もちろん安全を最優先に、と。
フィリーは言って皆を見つめる。
「記事の執筆は進んでいます! 皆さんのご活躍を形にも残せるように頑張りますので――」
どうかお気をつけて、と。
フィリーは頭を下げるのだった。
解説
マスターより
リプレイ
渓流を越え、迷路を進む。
冒険者達は前回攻略した道を辿っていた。地図を手に、先導するヴィナスは……見えてきた前回の到達点に目を細める。
「今回はこの、更に奥か……」
「厄介そうな迷宮だね。浅い階層でも広大だし」
先にも脅威があるだろうから、と。
ルーンス・ラグネルが呟くと……ララベル・サン・ディーベルも「うん」と頷いた。
想起するのは潜る前に聞いた話。
「組んでた人達が急にソロ活動に代わってしまう、だなんて。何か――人間不信になる様な罠でもあるのかな」
「かも知れないわね。それも含めて……探索者達が話したがらない理由の一端が掴めれば良いけれど」
テュリン・ヴィングもそう声を返す。
先に何があるかは判らない。
故にこそまずは――生きて無事に帰れることを、と。ライナ・フレイヴァルツは思いと共に前を見据える。
細道の先には淡い光。三階層の入口だ。
迷宮探索の依頼に関われる事は、貴重な事だ。その機会に感謝を抱きながらも、気を抜かず――ライナは前に踏み出す。
「行こうか」
「はいっ」
答えるのはフロマーシュ・ダイヤドロップ。
きっと、困難が待っている。それでも皆と共に、そしてライナと共に。乗り越えてみせようと、自分も後に続いた。
「ここは……」
三階層。
ライナは打って変わった眺めに視線を巡らせていた。
「白色の壁に囲まれているようだが、迷路か?」
「そのようですね!」
と、応えるのはエルナ・クルプファルツ。エーテルの波を奔らせ――敵がいない事を確認しながら、周囲の構造も素早く確認している。
「壁の向こうも、同じような通路になっているみたいです!」
現状それ以上は判らないが……構造の複雑さは増しているらしい、と。
言葉にテュリンは前方に目をやった。
「ここも、出口を見つけるにはひと工夫要るのかもね」
「準備をしておきましょう!」
言ったエルナは、はぐれた時の為……それぞれに軽く香水を付けてもらう。その上で自身が斥候役を買って出て、先行した。
「現状、一本道みたいだけど――」
ララベルは呟きつつ、自身も宗波を行使して辺りを確認する。
その限りでは特段の違和感は無い、けれど。
ある大きな角で曲がろうとした時だ。仲間の数人が――不意に道のない方向へ歩み出したのだ。
「待って、テュリン姉。そっちは壁だよ」
「え? そっちの方が行き止まりじゃない?」
言って止まったテュリンは……ふと見回す。
すると自身と同じ方へ進もうとする者や、ララベルとも別の方向へ歩む者がいるのに気づく。
だけではなく、その場から忽然と姿を消した仲間も居た。
その行方を探ろうとすると――壁の中から姿を現したのが、先行していたエルナ。嗅覚を頼りに、仲間が分かれたのをすぐに察知したのだ。
その場へ戻ると――
「ここから皆さんが、五つの方向に歩みだしたようです!」
「道は、今も一本道に見えるね」
一度皆で合流すると――ヴィナスはマッピングした道筋と景色を見比べる。
ヴィナス自身、ララベルと同じ方へ歩むタイミングだったから……何かが起きているとは直感していた。
描かれた地図を見て、ルーンスは別の方を指す。
「僕はこっちに道が見えたよ。今も見えるし……通れる」
言って歩むと、ライナやフロマーシュが顔を見合わせていた。
「壁をすり抜けた……?」
「大丈夫なんですか?」
フロマーシュが言って、注意しつつ手を伸ばしてみる。
と、感じるのは硬質な感触。フロマーシュからすると、確かにそこに壁があった。
「私には通れないようです」
「こっちからは、透明な何かに阻まれているように見えるね」
ルーンスが返すと、フロマーシュは「不思議ですね」と頷く。
「声は普通通りに聞こえますが……」
「となると、物理的な壁とは別物なのかな」
ララベルが思考を巡らせると、ヴィナスは「かも知れないね」と応える。
「人によって見える道が違う……。何かの認識が作用しているフロアなのかも」
「幻覚みたいなものが関わってる、っていうのはありそうだね」
ララベルも頷いて思案する。
或いはパーティが離散してしまうリスクのある環境。否――それこそがこの階層の脅威そのものだと、テュリンには推測出来た。
「探索者達を分断させる為の仕掛け……という所かしらね」
故にこそその手には乗らない、と。
テュリンは仲間がそれぞれに見た道の傍に印をつける。皆も、判る事を徹底的に調査する方針をとった。
まず、ルーンスが壁を指す。
「見えない道を、手を繋いで通ったらどうなるかな?」
「試そうか」
応えたヴィナスとルーンスでやってみると――ヴィナスの通れる道でルーンスだけが丁度、手で引っ掛かった。
「見えない人にとっては、あくまで壁なのかな……?」
「あっ!」
と、そこでふと、はっとしたのがエルナだ。
皆の視線が集まる中、見回す。
「全部の道が、見えます!」
「僕もだ」
ララベルも言うから、テュリンが尋ねる。
「何か、特別な行動を取ったりした?」
「……多分、宗波だと思う。改めて地形を確認しようと思ったら、急に壁が消えて――」
「私もです!」
声を継ぐエルナもまた、エーテルの波を広げた時……壁が霧散するのを見たのだ。
「角の直前でやった時は、道を探知出来なかったのですが――!」
「それが、今言った“認識”の仕掛けなのかな」
ヴィナスは考えて続ける。
「あると知らない道は、知覚出来ない。その境界が壁になっている、という事かも。そして……あると知った後なら、何らかの方法で壁を排除出来る」
「……二人は宗波を使ったんだったな」
鍵はスキルかも知れない、と。
呟くライナは、試しに見えない道の前で透視の力を行使した。
すると――
「……壁が消えた」
「スキル自体は何でも良いのかも」
と、ララベルは思いついて口を開く。
「そこに道がある事を知った状態で、こちらから働きかける力であれば」
「かもね」
声を継ぐのはルーンス。
自身も、見えない道の前で魔矢を放つと――眼前の壁が砕け散るように消え、先の道が見えるようになっていた。
皆もそれぞれにスキルを使うと……予想通り、見えない道が開ける。
ヴィナスが五本の道をマッピングすると、皆で頷き合い――探索に進み始めた。
と、その中でもエルナは警戒を欠かさずに。
「あの壁、怪しいです!」
指した前方の壁に強い気配を捉える。
皆で態勢を整え近づくと――その壁が鳴動し、こちらに倒れ込んできた。壁に擬態した、魔物だ。
皆は無論、間合いを取って回避済み。
その壁が再び起き上がろうとする前に――ライナが闇夜の如き剣を生み出し、投射。深々と突き立てる。
同時、フロマーシュも衝撃刃を飛ばすと……ヴィナスも射撃。矢で貫き、魔物を粉砕して消滅させた。
一行は無事を確認し、探索を続ける。
そうして見えぬ道を都度明らかにし、進むと――迷路に膨大な分岐がある事が判った。
ただ、同時に……ルーンスには気づいた事があった。
誰がどの道を見えるかを、本人の能力や特徴と共にメモしていたのだが――
「クラスによって、見える道が違うんだね」
分岐は常に五本。
その全てで、同じクラスの者は同じ道が見えていたのだ。
そこでまず、特定のクラスの道だけを進み続けると――同じ場所に戻る事が判明。
逆に、クラスを順番に巡るように分岐を選んで歩めば……一度も見た事の無い、行き止まりの大部屋に辿り着いた。
そこに現れるのは――
「……階層ボスね」
ゆらりと立つ、白い影の魔物。その威容に、テュリンは戦闘態勢を取った。
皆も同じく構えると……影は明滅して三体に分かれる。
(分裂? いや――)
ララベルは思考しつつも、疾駆。
「喰らえ、旋風三連撃!」
速度のままに剣を踊らせ、三つの影に一撃ずつを叩き込む。
すると、二回は空振りで……手応えは一つ。
「本体は一体だけみたい」
「その本体も入れ替わる、か」
と、ヴィナスは――その個体に放った矢が空を切るのを確認。冷静に残る二体の方へ目を向けていた。
「あのどちらかだ」
「ああ」
頷くライナは、聖盾を顕現してその方向の射線を塞ぐ。
そしてそのうち一体からの光線を、しかと防いでみせれば――
「右の影だ」
「了解です!」
応えたエルナがその個体をマーク。そのまま塗料を塗っておいた矢を放ち……本体に命中させていった。
影は直後に、本体を入れ替えるが――その位置はもはや明白。
海神 江流がそこへ斬撃を加えると、テュリンも輝く刃を飛ばして追い込んでいく。
影はまた位置を変えようとする、が……直前、ライナが放った闇の鎖がその体をがんじがらめにしていた。
「もう動けまい」
影はあくまで光線を放って抗う、が。初手に守りを高めていたフロマーシュが、前面に立ってその一撃を受けきっていた。
ルーンスが素早く治癒の光を飛ばせば、体力も万全。戦いを最後まで有利に進め――フロマーシュの放つ不可視の衝撃が、影を打ち破った。
次の階層への道中で、皆は休憩。
ライナが持参した道具で野営を張り、食事と睡眠をとる事にする。
「別行動に、意見の対立。実際、不和も起こりそうな迷路だったね」
ララベルの言葉に皆は頷いた。
だとすれば、次に何が待っているか。
エルナは呟く。
「仲間との信頼を失ってしまうなにか……。私達に化ける魔獣さんとかがいるのでしょうか……?」
「あり得ると思う」
応えたのはヴィナスだ。
「単純に考えれば、敵が味方へ擬態するか、或いは敵に見えてしまうか――」
ならばその為の警戒を、と。
皆は対策もすり合わせ、万全を期して四階層へ挑む。
●幻想
「一転して真っ暗だな」
四階層。
降り立ったその空間に、ライナは声を零していた。
そこは同じ迷路ではあるが、上に比べ視界が悪い。ともすれば、隣の顔もはっきりとは視認できないほどだった。
「明かりは確保しておきましょうか」
と、そこでテュリンが手を翳す。すると光の玉が輝いて――景色の全容も見えるようになった。
そこは幅の広い、簡素な迷路だ。
見える通路は直線で、罠らしい罠も確認できない。進み始めると、道筋も単純だと判った。
けれど、その中でも皆は警戒を欠かさずに。
「何か居るみたいです!」
エルナが前方に魔物らしい姿を捉えると――ヴィナスは間合いを保って弓を取る。
(迷宮は簡素。だからこそ……罠を張る必要がない程、魔物が厄介な可能性が高い)
故にまずは射撃で様子を見る。
すると蝙蝠人間の如きその魔物は、傷を受けながらもこちらに敵意を示した。
その振る舞いこそ、通常の敵と差異なく見える、が。魔物が距離を詰め、何かの魔力を揺蕩わせたと思しき、その瞬間。
はっとしたのはライナだった。
「――」
一瞬、視界が揺らいだかと思うと――違和が見えたのは仲間側。フロマーシュの姿がぶれ、魔物へと変貌したのだ。
(マーシュが、蝙蝠人間になった……!?)
だが、ライナは長く惑いはしない。
それは前の階層でも、話し合われていた可能性だったから。
(幻術、か)
それから素早く状況を告げると、ララベルが頷いた。
「大丈夫、本当の魔物の方はもうマークしてあるから」
それでも、新たな敵個体も現れてくるが――そちらはエルナが発見すると同時に、塗料をつけた矢を命中させている。
「これでどうでしょうか!」
「ああ、見える」
ライナが塗料をつけられた個体を狙い、攻撃を仕掛けると――フロマーシュも一先ずは問題ないと見て加勢。その個体を衝撃刃で打倒した。
残る一体もララベルが早々に剣の錆にして……一度静寂が戻った。
ライナの見たものを聞いて、ヴィナスは「成程ね」と零す。
「これが、探索者を苦しめてきたものの正体の一つかもね」
「うん」
ララベルも頷いた。
「この状況じゃ、同士討ちだって発生する。人間不信になってもおかしくないよ」
「ここに入った探索者達が……口を閉ざしたくなる気持ちも、分かるわ」
テュリンも静かに声を継ぐ。
「他者が魔物に化けているのでは? なんて疑心を植え付けられてしまえば猶更ね……」
故にこそ、と前を向いて。
「惑わされずに、行きましょう」
ここに幾多の無念があったなら、それを越える事にも意味はある。
皆は注意深く探索を再開。そこで――ぐるりと一周できる形の回廊を見つけた。
出口は二つで、分岐で言えば単純だ。
が、エルナが早々に気配に気づく。
「前から来ます!」
「……後ろからもだ!」
ララベルも振り返った。
回廊に入った所で、逆側から回り込むように――魔物が一体、また一体と姿を現したのだ。
「挟み撃ち――!」
フロマーシュは即座に、エーテルの輝きを纏って守りを固める。
現象が予期できても、変わらず危険なのがあの魔物の能力だ。それが判っているから皆もすぐに戦闘態勢をとっていた。
まずは間合いがあるうちに、エルナが香水をつけておいた矢で射撃。ライナも光球を撃ち出し、可能な限り頭数を減らしてゆく。
ただ、それでも残った複数の魔物が……距離を詰めて魔力を揺らがせた。
瞬間、ヴィナスの視界が歪み――ルーンス、そして他の仲間も数人、魔物へと変貌したように映った。
(……成程、これは確かに)
ただ、ヴィナスは心に呟きながら、焦らない。意識を集中すると……エーテルの流れを読み取り、相手の使った能力を解き明かした。
「変わるのは、見た目。挙動で区別する事はできそうだ。それ以外に、声の届き方が変わるようだけれど――」
(――なら、これはどうかな?)
と、届いたのはルーンスからのテレパス。
問題ない、とヴィナスが返すと……ルーンスは頷いて、自身の視界で見えている状況を素早く共有。
その間にも、魔物はこちらの数人に魔法を掛けるが――
「私はここです!」
フロマーシュが閃光塗弾を地面へ投げつけると、ララベルやライナもそれに追随。それによって仲間を識別したエルナやテュリンが矢と刃を飛ばし、魔物だけを貫いてゆく。
敵が至近に迫り、混戦になっても……皆は香水の匂いを頼りに敵を把握。自身に攻撃を仕掛ける相手を中心に撃退し――
「これで、最後の一体か」
ヴィナスの放つ矢が、魔物を打ち払った。
すると回廊の一角に次の階層への道、そして一階層への近道らしい階段も開く。
皆は無事を確認し、そこから地上に戻る事にした。
ライナは階段から一度、振り返る。
「厄介な仕掛けだったな」
「誰が言い出したかは知らないけど……冥路とはよくいったものね」
テュリンもそう頷いた。
「ただ単純に迷わせるだけじゃない。人の心に疑心や恐怖を抱かせる……というより、人が心の内に抱く――そうした感情を映し出す鏡みたいなもの、と言ったところかしら?」
「そうだね。もっと大変な仕掛けも、あるのかも」
ララベルは呟く。
それでも自分達はここを越えた。
だからこの先も、と。皆も思いを同じく――まずは成果を報告しに帰還した。
マスターコメント
ショートシナリオ普通 報酬:標準8 / 4〜8人
2023年08月30日 10時27分59秒 公開
相談掲示板
キャスター、ライナ・フレイヴァルツだ。 皆宜しくな。 前回から参加している面々も多くいるようで…というか、 私とマーシュ以外は前回からの参加者のようだな。 胸を借りる気持ちで今回の踏破に挑戦していけたらと思う。 今回は3階層からの攻略が主のようで、 3階層も4階層も視覚を妨害する罠が多数存在するみたいだ。 いろんな対策が必要になりそうだが、 3階層については看破や透視、 サウンドボマーと超聴覚とか組み合わせていくと見えない分岐にも対応できそうだろうか? 4階層の魔物幻想はかなり面倒な相手だな。 迷路自体は問題なさそうだが、暗がりで視界が悪い所に仲間が蝙蝠人間に見えるようになるBS。 間違えて攻撃しないようにどうやって対応したものか。光への対応も大事だしな。 身に着けているものがあっても、蝙蝠人間に見えるから… 体に触れていないもので何か判別できるとよさそうだが。
ウォーリアのフロマーシュ・ダイヤドロップと申します。皆様よろしくお願いいたしますっ! 私もこの迷宮の攻略は初めてですので、ライナ様共々、ここまで切り開いていただいた方々と力を合わせて参りますのでっ! 迷宮もそこに潜む敵も、視覚に関わる仕掛けや能力を有しているので、先にライナ様が挙げていただいたものの他には、サーマルアイや洞察も有用かもしれません。 あと、体に触れていない物で判別できそうなのは… 魔物が持っていなさそうな閃光塗弾や火打箱を使って判別、ということはできそうでしょうか…? テレパスは戦闘中ですとメインアクションを使うので、咄嗟には使いにくいかもしれませんので… 暗視と他の技能1つか、明かりを持って対応できそうな技能を2つにするかも悩ましい所ですっ。
シーフの海神江流だよ。今回もよろしくね。 三層がどうも面倒な感じだねぇ。 取り敢えず、スキルで思いつくのは探波での地形情報読み取りとか。 看破で隠蔽された物についての判定を強化しておく事もできそうだけど、これで行くなら何かしらの取っ掛かりがないと、そこまで効果的にならないかもだね。 四層については、敢えて継戦能力よりゴリゴリに抵抗上げてBSそのものを跳ね除けるのがいいかなぁと個人的には。 エドゥノーグの他のダンジョンでの幻覚とかにそれで対抗できた事もあるし、なんとかなるんじゃないかな?とか。 視界の対策は各人必要だろうけど、大きく光源を確保できるなら、その分のスキル枠を他に回せるからちょっと悩ましいね。 今のところは、暗視は持ち込んでおこうかなと思ってるよ。
キャスターのテュリン・ヴィングよ。初めての人もいるけど、今回もよろしくね。 とりあえず、三階層に関してはそれぞれに見えるものが違うだろうから、その辺りの情報は共有出来ればかな? 四階層の方に感しては、敵の行動でも判別出来るならやっておきたいところね。後は視界の確保はどうにかしたいところね。場合によっては、それで判別付ける目安にはなるかもだけど
顔出しが遅れてごめんね。 シーフのヴィナスだよ。 三階層はテュリンの言う情報共有に賛成。 スキルは何を持っていくか検討中だけど、マッピングは前回同様行うので、共有する際に活用できたらと思う。 四階層は その探索者が『チームからソロになった』ということは事前に入手出来ているので、最低でも『戦闘終了後に対人に対して不信を呼ぶ』BSは付与されるので、現段階でヒーラーがいないし、抵抗上げるのは前提だけど、有事の際にどうするかは決めた方が良さそう。 とは言っても、味方が襲い掛かってくる等異常を察したら、戦闘行動をせず、壁にはりつくとか敵味方共に絶対しそうにない行動位しか思いつかないけどね。
顔出し遅くなりました! エルヴンシューターのエルナです!みなさまよろしくお願いしますね! 四階層の敵さんは視覚と聴覚を欺く幻覚を使うのですね! でしたら超嗅覚があれば判別できたりするでしょうか!香水を持ち込んだり、美味しい香りのお菓子を持っていたりすれば嗅ぎ分けられたりしたり! 香りによるマーキングは三階層でも有効な気もします! シューター的にはペットと主人では三階層で見えるものが違うのかと、四階層の敵さんのBSにペットだけがかかった場合、主人の視覚とペットの共有視覚とで見えるものが変わるのか、が気になりましたね!
んー……他者に不信を抱くBSというよりは、周りから敵と同じ姿と認識させられる能力による敵味方の識別が出来なくなった事態が招いた結果として、冒険仲間含む他者に対する不信になったんじゃないかなと思う。 掛からないに越した事はないだろうけど、ここは掛かる前提で考えた方が良いかもしれないかな。 因みに暗がりに関しては、私の方でエンライトを持っていって光源確保はやるつもりよ。 後は他の光源確保と識別も兼ねて、身体の一部(主に腕か足)に閃光塗料を掛けるとかも考えたりかな。あと一応、閃光塗料に関してはこっちでも持っていく予定よ。
3階層については、概ね上がっているものを試していけば問題はなさそうだな。 探波等のシーフ陣による捜索スキルのマッピングを基本線にして、 後は汎用スキルで補う感じがイイと思う。 私は3階層用に透視。4階層用に暗視を持っていこうかな。 >蝙蝠人間BSについて ヒーラーがいれば、かかったBSを解除できるかもしれない…が。 魔物幻想はBSをかけることを最優先に動くから、 解除した矢先からまたBSをかけそうだ。 そうすると解呪の回数は足りなくなるだろうし、元々掛かる前提なように感じる。 「BSがかかっている冒険者に対しては、爪による近接単体攻撃と風の刃による単体魔法射撃(射程16hex)を行う。」 かかっていない者から見れば同士討ちをしているように見えるかもしれないから、 判別はつきやすい…か?少ないうちは。 掛かる前提で考えていくと、時間が経てば経つほど魔物が多く見えていくということになる。 そういう意味では「チームからソロになった」と言われるのも納得できる。 自分自身はかかっていないように見えて、周りは蝙蝠人間ばかりなのだから。 >BS対策について いま挙がっているものだと、 テュリンさんの挙げている「身体の一部(主に腕か足)に閃光塗料を掛ける」のが良さそうかな。 暗視がない人でも、少なくとも見分けがつきやすいかと思う。 あと、範囲攻撃はしないほうがいいだろう。 メテオライト等の識別範囲もなんともいえない。
個人的には身体の一部へのマーキングについては、外見情報そのものが改竄されて認識される可能性が捨てきれない訳だから、効果を発揮しない可能性も高そうな懸念があるかな。 それなら、ヴィナスさんのと合わせて、異常を感じた時に床や壁に塗料をぶちまけて様子を見る。 床が光っている=誰かが異常を察している=眼の前の敵?が攻撃してこない ってあたりから、幻覚、認識阻害を俺等が知覚・認識して情報を持ち帰るって所に繋げられそうかなと。 エルナさんの嗅覚に頼る香水は良さそうに思う。んだけど、みんなが持ち込むと混在して逆に認識を妨げそうだから、エルナさん一人に任せたい気もするね。
>身体の一部へのマーキングについて なるほど、確かに効果を発揮しないのも一理あるな。 床に向けて閃光塗弾をやれば体外だから認識阻害の外なので判別付きそうだ。 その後の情報の落とし込み然り、良さそうだと思う。 嗅覚はエルナさんに任せきりそうになりそうなので、それが負担でなければ…かな? ところで余談なのだが…前回1層2層を踏破したときは、 途中で休息を入れたりしたのだろうか? 少し気になった。迷宮探索はあまり経験がなくてな…差し支えなければ教えてくれ。 踏破のスピードを見て余力があればそのまま4層にいく感じなのか?
ヒーラーのルーンス・ラグネル。 よろしくね。 スキルは暗視は確実、残る1つは検討中。 >BS解除 僕も解除そのものはできるけど、すぐにBS付与されてしまうものだと思う。 ただ、そういうBS付与してくる敵だと僕達が認識できるようになる位かな(メタを言うと、敵の攻撃は現段階ではPL情報の為) (PCの僕達は)現段階BSがどういうものなのか解ってないので、BSを指定する解呪ではなくBS全てを対象とする聖別の方がいいかもと思った。 >マーキング BS付与された味方のこと、手にしている武器の装備等々で敵と違うと判別していない(=PC自身丸ごと改竄)みたいだし、実際は光ってるけど、そのBS付与の間は光っていると僕達自身が認識しないかもというのは僕も同じ意見なので、床や壁にというのは賛成。 ぶちまかれた塗料は、PCから独立した存在になると思うし、それなら認識できるかなと。
確かに敵と同じ見た目に見えてしまう都合上、ライナ様が懸念したように、敵と味方を識別する範囲攻撃が上手く機能しない恐れはありそうですね… 判別できないうちはシーザーロアでの引きつけも上手くいかないかもしれません… 敵より早く行動できれば何とか、でしょうか…? あと、BSにかかっていない、もしくはしっかりと判別できていればカバリングでお守りできますので、それとヒールでの回復を合わせていけば、それも判別に効果があるかも…? ともあれ、閃光塗弾の使い方は床や壁に、というのは私も良さそうだと思いますっ。 それから、確かに3層突破には敵を倒す必要がありますし、その後すぐに4層攻略に向かうかは気になる所ですっ。 もし休息するのでしたら、交代で警備をする必要も出てくるはずですので、そこでもお守りはしていきたいと思いますのでっ。
言い忘れてたのがあったけど、エンライトを積んでいく理由で光源確保の他に、私個人にはなるだろうけど、識別する目印的なものも兼ねてかな。 エンライトが術者の傍で常に存在し続ける形だから、後は向こうの出方次第で敵と味方の判別の目安になればとは思ってる。 後は床や壁にぶつけた閃光塗料等での認識で良いんじゃないかな。 休息に関しては、確か前回だと1階層を突破した後に一度休息を挟んだ筈よ。
ではでは私は香水と超嗅覚、暗闇対策に暗視でいきますね! ルールを見直したら、ペットにBSがかかると主人も効果を受けるみたいなので、今回はペットは連れて行かない方向でいこうと思います……! >マーキング 私達へのマーキングは確かに効果を発揮しないかもですね……! 敵さんにだけ塗料を着ける事ができれば識別可能でしょうか! でしたら幻覚魔法の射程的に後衛の私はBSにかからないかと思いますので、弓矢に塗料を乗せて、敵さんにバンバン撃ち込んでしまおうかなと思います! 私の閃光塗弾はゲーミングカラーに光るので他のものとも識別しやすいかもですし!