それ、食材? 試してみよう!
狐野径
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シナリオID:3000
オープニング
リーンエス王国でもシルトラース帝国との境に近いところにある街チュート。
その街から現場に向かう冒険者たち。
ケグマ(仮)というものが出たというので討伐依頼。
その冒険者たちは考えていることが一つあった――。
それ、食べてみたい!
――と。
冒険者ギルドで「食べていいか」と問えば、「討伐してくれれば好きにしてくださって構いません」と答えてくれた。
依頼の状況を冒険者たちはかみしめ、未知の味を想像するのだった。
●今回の依頼が出されるまでの経緯
チュートの住民たちは困惑していた。
見たことのない生き物が唐突に現れたからだ。
緑色の毛並みで全長2メートルの俵山のような生き物。
動いているだけでも衝撃。
見たことがない生き物でも敵性がなければ、観察して、受け入れるか、お引き取り願うなど対応はいくつか考えられただろう。
街道付近で、人間も動物も襲っていたし、木をぶち倒したり、それはしていた。
どう考えても友好的ではなかった。
街には冒険者ギルドもあるし、街道を冒険者も通らなくはないし、そもそも街の警備隊もいなくはないし、それらを討伐することができた。
討伐後、それらは解体され、埋められた。
一応、それがどういうものか知るということで取られた行動だ。
解体した人が言うには、
「高さ2メートルくらいあるし、もふもふ、ふさふさな何かかつ、藁の山ぽいかったんだけれども、解体すると、やせ細ったクマのような生き物だった。つまり、毛が多くて中身がない」
とのこと。
細いクマに毛がもさもさ、ふさふさ、わさわさ、さらさらついているらしい。
討伐に加わった人たちは「攻撃しづらかった理由は、毛だね」と納得していた。
油分で滑った感触だったり、切りづらい感じがしたという。
そんなこんなで一度は終わったが、依頼が出されることになる。
「巣があったのかもしれないので、ケグマ(仮)の討伐をお願いします」
現れたところは、街道のそば。
そもそも、隠れる所があるかどうかというのは謎の場所。
原っぱ、時々灌木さらに時々高木な景色が広がる。
目撃者が言うには、灌木とは異なる何か――草や枝を使った鳥の巣みたいなのがあり、そこにケグマ(仮)が現れたという。
だから、そこが住まいだろうから、討伐と、巣の排除をお願いしたい。
そして、これを受けた冒険者は、意気揚々と食べる気満々で出かけているのだ。
解説
マスターより
リプレイ
レピド・クロサイトは【宗波】で索敵した。
「クマが食えるんだ。ケグマだって食える、たぶん、きっと」
発見後、素早く接敵すると【縛糸刃】を放った。
リリリリスはケグマを見て、
「食べ応えのありそうな珍味ですわね。下味をつけておきましょう」
と、毒をまとわせた刃を振るう。
ルアンナ・ミュラーは静かに【メテオライト3】を放つ。
「あの緑の毛は草だったり?」
不思議がり、興味を覚えた。
ユズはケグマを食べる気満々だと知り、
「ほ、本当に、食べる、の?」
と震えるが、協力はする。
「新鮮な食材を、そのまま保つ、なら……凍らせるのが、一番。フリーズボルト」
ギーゼラは念のためにヒールや解呪はできるようにする。しかし、やる気が全く出ない。
「ヒーラーがいないというから来てみたのに、皆さん強くて怪我しなそうですし……」
ケグマを観察する。
「まぁ、見た目はもふもふしてますが……やせ細ったクマなんですよね。そんな不味そうな物を食べたいと言い出した変態は誰なんでしょうねぇ?」
ベルク・オスマットはリリリリスの料理から逃げることを考えつつも、ケグマはできるだけ傷つけないように首を裂くように攻撃。血抜きを兼ね、迅速に倒せるように、と。
「ストレガ殿が居られるなら、最低限の安全は保障されたな」
ヤウズ・オスマットは「謎の珍味的なクマ。どんなお味なのでしょうか?」と疑問を持つ。
傷つけないように攻撃することを考え【グラヴィティフィールド】を展開する。
ストレガ・L・リベルガストラは(未知の魔獣を調査記録するのが世への貢献になるのだ)と思う。
学者としての意識からこの仕事は自分向きと捉える。
【魔弾】をケグマに放った時に「――というわけで倒したのだ」となった。
●解体の現場から
リリリリスは満面の笑み。
「早速、調理にかかりますわ!」
ストレガは「血抜きと解体、観察が先なのだ」と先手を打つ。
リリリリスは「ええ!?」と不満の声をあげたが、気を取り直す。
ベルクは「どっちにしろ、解体しないと始まらない」と冷静に言いつつ、ストレガに指示を仰ぐ。
ルアンナは解体後どう料理するか考える。
「一般的なクマならば、肉は癖こそあるけど、食べられなくはないし、熊の手とかあるし、肝は……確か、滋養強壮のお薬になったはず……」
料理は持参したパンとの相性を考える。なお、パンはルアンナが作ったもので、マジカルポケットに収納中。
ストレガは「そうなのだ」と応じる。
「一般的なクマならば、のだ……これはどうかは、これからわかるのだ」
ギーゼラは解体を見守る。
「まぁ、ストレガさんとルアンナさんがいるので、ケグマがどうあれ、そこそこおいしい料理にはなるでしょう。せっかくですから味わっていくのも悪くないですねぇ」
視界の隅ではしゃいでいるリリリリスは見ない、見えない。
ユズは状況を見守る。その胸中は不安の方が大きい。
(リリリリスさんとは、決戦で、ご一緒した、仲。作戦のたびに、禍々しいものの存在、見てるから……判断材料は、ある)
どういうものか、食べることになるのかはわからない。
「はっ! 占いを……」
――しておくか、考える。
ヤウズはクマ調理の経験があまりないため、手伝いをするスタンス。
「食べる場所準備しますか? それとも、運びます?」
ストレガが「火を熾すのだ」とまず一つ頼む。
「わかりました」
そこが定まれば、実験やら料理をしたり、食べることも可能になる。
レピドは現在できることがないため、「巣、見てくる」と離れる。
依頼でも言われていたが、鳥の巣らしいものがみつかった。
ケグマのサイズからこれが問題の巣だろう。
中に卵や子どもがいることはなかった。
なお、素材はその辺にある、燃えやすい代物。
「これは燃料にするか……最低限、火は通す必要があるだろうし」
レピドの背後から「素晴らしいですわ!」とリリリリスの声。
リリリリスはしゃがみ込むと何かを採取し、袋に入れていた。
「これも使えますわ!」
「キノコか」
キノコを見て、レピドはどういうものか知識から引っ張り出すが、未知の素材。
「どんな味だろうな」
「もちろん、美味しいですわ! 食材があれば、今のうちに探しますわ」
「あれはどうだろう……毒ではないか……?」
レピドは生えていた色鮮やかな小さな花を採取した。
毒がなければ、食べられるだろうという認識。
未知の食材なので、毒があるかどうかも曖昧。
「こちらも! 彩りが豊かになりますわ!」
「……こちらの実も使えそうだな……」
的確か否かわからない食材採取だった。
ケグマの解体は人数もあり、早く進む。
一度解体した人から「クマ」という話は聞いているため、それに準ずる解体方法。
腹を割き、皮をそぎ、骨を抜き、内臓を抜き、肉をそぎ取る。
ベルクがストレガの指示に従いつつ、作業をしていく。
ストレガは内臓の内容物の確認もする。
「ふむ……肉もあるのだ? その辺の物を食べる、草食寄りの雑食……なのだ?」
肉の赤身と脂身の量――油分が多いかどうか、味という点だけでなく、油の利用が今後できるかもしれないなど、気になる点が広がっていく。
レピドとリリリリスが戻って来た時、調理は開始。
●調理の現場から
レピドは鍋が火にかかっているのを見て、感心する。
なぜか、鍋に火をかけると高確率で爆発するという自覚があるためだ。
「本で料理を作る際に『鍋には愛情も込めて』とあるから、エーテル込めているのだがな……」
料理は奥深いものだった。
解体されたケグマを見て、疑問を持つ。
「草は食えるものがあるが、草のような毛は食えるのだろうか」
ルアンナは肉の一部を、ごく一般的な下処理しつついう。
「やっぱり気になるよね。試してみたいのよね」
「どう、試す?」
「すりつぶしてみたらわかるかなって」
「なるほど……」
肉の調理をしているルアンナに代わり、レピドがすり鉢に洗った毛を入れ、ゴリゴリすりつぶす。
「……ぱさぱさになったな」
レピドは口に含んでみる。
「……草らしさもなく、特には……」
毛や皮を焼いてみたり観察をしていたストレガが声をかける。
「私も少しもらっていいのだ?」
レピドはうなずくと器を差し出した。
「うん……毛なのだ?」
美味しいとか不味いとか、刺激があるわけでもない。
ルアンナが肉を焼く準備を終えたところで提案する。
「煮てみようかな。長いままと、粉末にしたのを。そうすれば、食べられるかどうか、何かに使えるかどうかもわかるかも?」
積極的に拒否する人もなく、毛は煮られることになる。
ストレガは 骨と野菜くずを鍋に入れて煮込んで出汁を取る。
その間に、肉の赤身部分を少し焼いてみる。しっかり焼けたところで、舌で有毒かどうか判断し、無毒のようなため、咀嚼した。味わいなどについてメモを取る。
ベルクは「料理どうする?」と問う。
「出汁がとれるなら、そのままスープになるのだ」
「それをもとに何かつくるといいか? 肉はこの辺りが余ったな」
「そうなのだ……毛を粉末にしたのが団子とかになればいいのだが……」
ストレガとベルクがルアンナとレピドを見ると、
「無理かな」
「ただ、浮いてるだけだ」
と、答え。
さらに、ルアンナは「長いのは、髪の毛食べてるみたい」という。
「もうちょっと煮てみるけどね」
煮れば煮るほど変化するか試みる。
余っているクマの手をルアンナは見つめ「干す?」と首を傾げた。
ストレガは集まった情報から現時点の答えを導き出す。
「見た目から量が少なく肉を目当てに狩るような個体ではない……大量の獣脂がとれるなら、石鹸やろうそくに有用であるのだが……んー」
毛皮の状況から油はあるけれども、有能かはもう少し調べたいところ。
リリリリスは解体されたものから、新鮮な内臓を入手する。
「これは叩いて珍味にしましょう。大丈夫ですわ。鮮度が良いので生でも大丈夫ですわ」
誰かの視線に気づいたのか、リリリリスは自信ある顔で応じた。
内臓を慣れた手つきで包丁で叩いていく。
「匂い消しにフレグランスは基本ですわ」
器に入れ、浸し、少し置く。
「メインディッシュは厚い肉をゴブリナ草で蒸し焼きに。生えていたキノコを挟みますわ」
ゴブリナ草を敷き、厚い肉――あくまで、ケグマにおける厚い肉――にもみ込むように叩き込む。
「下味をつけた肉にしみこむ調理法ですわ!」
毒が加わったことで、肉の組織が壊れ、柔らかくなって味が染みやすい――かもしれないし、違うかもしれない。
「そういえば、以前、拾って食べたときは、気づいたら2日ほど経ってましたわね。あれは不思議な体験でした」
また不安そうな視線を感じる。
「えぇ、えぇ、大丈夫ですわ。獲れたて新鮮な食材は安心安全ですわ」
キノコを切ったとき、ジワリと何か液体が出た。
それも大切なスパイスだ。
「それと、香草を使った串焼きも作っておきましょう」
ユズはリリリリスの料理の噂を聞いているため、怯えて見ていたが、目をぱちくりした。
「あ、いいにおい……思った、より、大丈夫、そう?」
ギーゼラは「え?」という顔をした。
「どう考えても駄目そうな気配はしていますけど……あの時、肉柔らかくしておくのもよかったですかね」
肉たたきを振る。
ヤウズは「座るところとか準備はできました」とやっていた作業の完了を告げた。
●事件の現場から
ユズは「お酒、用意した、の」と瓶を見せる。
「とっておきの、ワイン、持ってきた。……よかったら、皆も、飲んで」
と勧めた。
ユズはルアンナのパンと通常メニュー、草のようにはいかなかった毛を食べてみる。
「おいしい、です……こっちは……毛かな」
ストレガの作ったスープは腹の底から温まりおいしかった。
リリリリスの料理、第一弾・串焼きを恐る恐る食べる。
「……ん、普通?」
ギーゼラは「そんなはずは!?」と言いながら、リリリリスを見た。彼女はなぜか心外だという顔をしている。
それを何も見ないことにして、料理を食べる。
「パン、美味しいです! ストレガさんのスープも!」
ケグマ自体は可も不可もない気がする。
ベルクはルアンナとストレガの料理を食べる。
串焼きの件を聞いた際、少し心が動いたが、初志貫徹で回避する。
「うん、なかなか……ヤウズ、せっかくだし」
と言いながら、串焼きはヤウズに勧めた。
ヤウズはルアンナとストレガの料理を食べていた延長で、素直にそれを受け取り食べる。
「おいしいです」
どうやら、その串焼きは普通に美味しいしいとベルクは理解した。
至高の皿との対比から、その普通に美味しいのが恐ろしい。
レピドは料理上手の料理を食べ、安定したおいしさに感激する。
リリリリスの料理については噂や謎のみで、今回が初めて。
ケグマという未知の食べ物に興味深々だし、すでに美味しいものを食べたため、安心もあった。
串焼きを食べて「美味いな」とお替わりを手にした。
「さあ、これがメインディッシュですわ! こちらは珍味ですの」
リリリリスがこんがり焼けた、一見おいしそうなものを切り分けていく。
肉の焼けた香ばしさと、スッとした匂い。
中には赤いキノコが見え隠れ。
珍味の方は生臭さが倍増しているようである。
ユズは先ほど記憶は不安にかき消される。
「えっと……ボクはまだ……そうだ……占いによると『その料理を食べると危険です』と……あ!」
リリリリスが笑顔で皿に取り分けた物を手渡した。
「串焼きは平凡でしたけれども、これこそ至高の一皿ですわ!」
自信に満ちた顔は「お食べなさい!」という。
レピドは先ほどの料理と同じペースで口に運ぶのを見て、ユズも意を決し口に含んだ。
ヤウズは何かわからないまま、ベルクが薦めてくれるままに口に運んでいく。
リリリリスの勢いや、ベルクが作った流れに乗っている状態。
ギーゼラは逃げようとした。
「あら、ギーゼラ様はいつも、おいしそうに食べてくださるのに、今日はお逃げになるんですか?」
「僕はルアンナさんのパンとストレガさんの料理でお腹いっぱいなので!」
「そうおっしゃらず」
「ベルクさんとレピドさんが食べたりないと言っていたのでそちらにどうぞ!」
「大丈夫ですわ、十分あります」
「ヤウズさんとユズさんもうらやましそうに見てましたよ!」
リリリリスはギーゼラを組み伏せ、料理を口に放り込んだ。
「ピギャアアアアアアアア!!!」
叫びか、何かわからない物を発し、倒れた。
それとほぼ同時に、ユズは無言で、目も開いたまま、パタリと倒れる。
一方で、ヤウズは走馬灯のようにホムンクルスにされた時のことが脳裏に流れる。
「……ホムンクルスにされた時の方がマシ……だった、かも……」
失神した。
レピドはペースを落とさず、しっかり食べ、そして、倒れた。
「あらあら……そんなにおいしいのですの?」
リリリリスはもしゃりと肉を食べた。
「確かに、素晴らしい味ですわ! お三方はお食べになりまして?」
リリリリスは返答を待つ間も食べる。
ストレガは額に手を当て「悪食を是とするのを治してほしいのだ」とため息をつく。
ベルクは笑顔でごまかし、ルアンナは惨状に気付く。
「……ヒーラーが、倒れてるの!?」
ギーゼラから生きているような反応がまったくなく、屍のようであった。
リリリリスは自分が作った物をもりもり食べて、「至高の味ですわ!」と叫んだあと、ぐしゃりとその場につぶれた。
その表情は穏やかで、眠っているかのようだ。
現状、何ともない三人は沈黙の後、ため息をついた。
「骨でも砕いて肥料にでもするのだ」
「手伝う!」
ルアンナは鍋でとぐろまく毛を見る。
「……煮込んだ毛、どうしよう……でも、なんか、この辺が気持ち悪いかも……」
「……食べ慣れぬものを食べたからなのだ?」
ストレガも少し、不安を覚え胃袋あたりをおさえた。
とはいえ、余った食材、肉の微妙な部分や手などをどうするか検討はできた。
しばらくして、リリリリスが目を覚ます。
食べ残った物はしまい、デザートを出す段階だった。
「デザートのリリリリス・スペシャリテですわ!」
「帝国焼き? ベイクドフェフェーでないのか?」
レピドはそれを受け取り食べる。
ユズはふらつく頭で「うわ……おいしそう」と手に取った。
また、倒れる――。
一方、目を覚ました瞬間、復讐に出る者もいた。
ギーゼラは帝国焼きを食べて至福顔のリリリリスを、肉叩き棒で床のごとく伸す。
ヤウズは「知ってて黙っておったなベルク姉様! そこになおれい!」と魔弾やらダイダルストームやらをたたきつける。
もちろん、ベルクは逃げる。
「我の食い意地はしっておろう? その我が食うのを拒否している時点で何かあると気づかぬとは鈍い奴め!」
一行が街にたどり着いたのは、夜になってからだった。
マスターコメント
ショートシナリオR普通 報酬:標準8 / 4〜8人
2023年06月17日 07時53分22秒 公開
相談掲示板
私(ワタクシ)、リリリリスですわ!!!! さて、この度は>>>>リリリリス★スペシャリテ<<<<シナリオ参加 ありがとうございますわ!!! 『マスターより』にもありますように、『リミッター解除でいいんですね!』ですわね むしろ『オーバーリミット』ですわ。※重体になってもいいやって顔してるうしろのひと
ヒーラーのギーゼラです。よろしくお願いします。 やせ細ったクマなんて不味そうな物を、食べたいと言い出した変態は誰なんでしょうねぇ? まぁまともな料理が出来る人が居ますし、それなりに美味しくはなるでしょう。(フラグ) どこかのピンク巻き髪のスペシャリテなんて知りません。 えぇ僕は一切関係ありません。 だから無理やり口に突っ込むのは慎むように。いいですね? (意訳:皆仲良く死にましょう!!)
レピド・クロサイト、シーフだ。よろしく頼む。 草は食えるものもあるが、草みたいな毛は食えるのだろうか……? 肉はなんだか珍味の気配がしているが、さて。 そして噂のスペシャリテ……どんな物なのだろう、楽しみだ(そわそわ/無知食いしん坊)
(ぷるぷる震えながら壁から顔だけ出し) ……キャスター、ユズ。……よろしく。 草のような毛並み……すり潰したら、漢方とか、香草みたいに、使える、……とか? えと、それより、……本当に、食べる、の……? しな、ない……? ボク……ちょと、怖い……。……でも、倒すのは、頑張る……。 あの、えと、……お手柔らか、に。 (ぴゃっと壁に引っ込むが、壁裏から呟きが聞こえる) 珍味……お酒、合うかな……。
シーフのベルクだ、よろしく頼む。 ふむ、草のような毛並みで本体は細めなのか……。 となると皮を剥いで解体し、取れた肉を剥いだ皮と毛で包んで香草焼き風にしてみるのもいいかもしれんな。 あ、スペシャリテは以前食ったので、ヤウズや他の人たちに謹んで進呈いたすから遠慮なく我の分まで食べていただきたい(ここだけ早口)
ストレガなのだ。よろしくなのだ。 普通のクマと同じなら内臓も食えるのだ。 毛も何かに使えないかなと考えてるのだ。 ひとまず解体して吟味。丁寧に倒すのだ。
>ギーゼラ様 ふふふふ、そんな!期待されてしまったら私も本気を出さねば無作法と言うものですわね!!(握力) >クロサイト様 口の中に入れれば胃袋までですわ(毒を喰らわば的なニュアンス) 大丈夫ですわ。土よりは食べやすいと思います。(真顔) >ユズ様 (床に擬態して見上げている) >オスマット様 オスマット様には帝国焼きも持って逝きますわね!!(おっと変換の手が滑った) >リベルガストラ様 狩った獲物を余す所無く、ですわね わかりますわ、えぇ…わかりますわ。 可食部というのは食べてみてこそ判明すると言うことですわ …(まるごとチ●タプにするのも悪くないかもしれませんわね)
>リリリリスさん Σ(꒪⌑꒪.)!!! |彡 ピャッ (100m後ずさって震えている)
>リリリリス殿 せっかくの狩りで珍味を食べるのに他の味を舌に与えるわけにはいかぬ、と言う訳で謹んで辞退いたすので帝国焼きは我ではなく他の人に振る舞って差し上げてほしい(早口)
(食い意地が張っているはずの姉に怪訝な顔をしながら) あ、キャスターのヤウズと申します、どうぞよろしくお願いいたします。 スペシャリテに帝国焼きですか? どんなものか存じ上げませんが、少し興味はありますね。 (後日の姉妹喧嘩フラグON) 狩りで食材にするとなると、炎系は使わないほうがよさそうですね。
火系で思い出した、俺が鍋を扱うと何故か爆発するので(非公式)、その辺は誰かに頼れれば幸い…… 捌くとか担ぐとかその辺でがんばる。 >リリリリス 「口の中に入れれば胃袋まで」……なるほど、口の中に入れたものは最後まで食べなければ(うんうん頷き)
調理ならおまかせあれ! キャスターのルアンナですよ! ここはお手製パンも持っていくべきでしょうかね~♪ 倒す魔獣は熊ですか、熊肉は癖こそありますが食べられない程ではないと聞きますね。
(壁に隠れて顔を出さないまま、ぽつぽつと) あ、……えと、お酒……持って行く。 もし、呑める人、いたら、呑んで。 炎系、使わない方がいい、なら、ひとまず色々、縛る、つもり。