【鬼哭】サウゼル大樹海への道【茜蔓】
岩岡志摩
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シナリオID:2743
オープニング
ある場所で『メドゥの左腕』は、メドゥの指先所属のロコに指示を出す。
「貴方は遺跡へ向かう者達の支援を。私はヨゼフの牽制に行くわ」
今の状況は征竜の力を削ぐ絶好の機会であるため、余計な介入をさせることなく征竜をおびき寄せたいと『左腕』はロコに語る。
「ヨゼフは征竜が争う相手を弱体化するか、殺しかねないわ。場合によっては征竜が来ることを辞めさせるかもしれない」
だから牽制すると『左腕』は動機を口にした。
「皇帝陛下のところには右腕様がおられるようですが、大丈夫ですか?」
「右腕を殺すのは無理ね。蹴散らすだけなら問題ないわ」
「そこまで征竜殺しに拘るのは何か理由があるのでしょうか?」
ロコの物言いに『左腕』は無感情のまま答える。
「一言では言い表せないわね」
それ以上聞くのは危険と判断したロコは片膝をつき、恭順の姿勢を示す。
「かしこまりました。ではご指示通りにいたします」
ロコは首を垂れると、その場から姿を消した。
●経緯
ドン・ゴーフルが意識を取り戻し、病床より姿を消したとの報せは、既にここ冒険者ギルド支部にも届いていた。
その報せと前後する形で、ヴィルジニア・テレーザ・セルッティより、ドン・ゴーフル捜索の依頼が持ち込まれる。
依頼を受けた冒険者ギルド支部は関係部署と連絡を取り合い、ゴーフルの足取りを追うことも含め、様々な依頼を冒険者達へ斡旋していく。
その中で冒険者ギルド職員アルヒ・ラスカスは、サウゼル大樹海に関する依頼を担当していた。
これはドン・ゴーフルがいなくなった後、残されていた置手紙に「サウゼル大樹海に行く」との文言があったからだ。
このサウゼル大樹海では、以前【大変動】の際に超巨大クリーパー「瘴気纏う腐緑獣」が現れ、その際には多くの冒険者達が協力して腐緑獣と戦い、撃退した。
瘴気纏う腐緑獣自体は、その後ケンタウロス族の「聖地」にて冒険者達が討伐したが、その後の調査でサウゼル大樹海の奥に何らかの遺跡があることが判明している。
姿を消したゴーフルがサウゼル大樹海へと足を踏み入れ向かうとすれば、その遺跡である可能性が高い。
やがて先行調査に向かった職員を通じ、この支部にもドン・ゴーフル発見の報せが届くが、その過程でアルヒの担当する依頼内容も若干修正される。
ゴーフルとの接触に成功した職員によれば、やはりゴーフルが目指していたのはその遺跡で間違いないようだ。
ただ遺跡へ向かうルートに問題があった。
そのルートは過去腐緑獣は遺跡があると思しき方角より現れ、周囲を食い荒らしながら通過した一帯になる。
腐緑獣に食い荒らされ、樹海が欠けている一帯は現在無数の中型クリーパーが蠢く危険地帯と化していることが、先行調査で判明した。
ゴーフルと接触出来た職員からの連絡には、ゴーフルから「後続の冒険者達が遺跡へ到達できる道を確保する必要がある」との伝言も添えられている。
ルートを確保するには現地に詳しい人間が必要になるが、その職員からは今回アルヒが担当する依頼のために案内役を雇ったとの連絡も届いている。
その人物はメイレという名の女性だという。
一連の報告を受けたアルヒは資料をまとめると、サウゼル大樹海へ向かってくれる冒険者達を募り、現地へ向かう。
そしてアルヒはそのメイレという女性と会うが――。
「ご無沙汰しております」
メイレと名乗った女性は、合流したアルヒに頭を下げる。
メイレという女性は白を基調とする長衣に身を包んでいるが、アルヒはこの人物を知っていた。
「何故お前がここにいる――ロコ」
アルヒは女性の正体を口にした。
●提示
ロコの素顔と性別が判明したのはごく最近のことで、情報共有が遅れたためか、メイレを雇った職員はそれがロコだと気づかなかったようだ。
「今回私は皆様を遺跡までご案内するよう『左腕』様より命をうけています。信じるか否かの判断はお任せします」
その命令に従う以上、アルヒや皆様に手出しするつもりはないとロコは確約する。
「もっとも、ただ私と共に遺跡に向かうだけでは皆様も面白くないと思われますので、相応の対価を用意しています」
ロコが提示した対価は『左腕』に関する情報提供だった。
「遺跡まで同行してくださる場合は、お話しできる範囲で『左腕』様に関する情報を提供いたします」
これは『左腕』より開示する許可を得ているとロコは語る。
「なぜ『左腕』は私たち冒険者を助ける?」
アルヒが『左腕』の意図を尋ねる。
「今回皆様を手助けすることで征竜と争う相手を増やしたい――そんなところでしょう」
――最も望ましいのは征竜とイダが戦ってくれることだけど、サチコ、冒険者、ゴーフル。誰と争ってくれても良いわ。
アルヒからの疑問を受け、ロコは『左腕』の動機を明らかにする。
「この場でお話しできるのはここまでです。それ以上のお話は道中で答えられる範囲で申し上げます」
『左腕』絡みの情報をさらに知りたければ、遺跡まで同行する事が条件とロコは告げた。
さらにロコは大きめの袋を取り出し、アルヒへと投げ渡す。
「その中には私からの追加報酬が入っています。そちらで分配すれば冒険者ギルドの懐を痛めることなく、報酬の増額ができるはずです」
対するアルヒの表情は、芳しいものではない。
「報酬は横に置こう。『左腕』の情報は魅力的だが、ただ黙って利用されるほど冒険者は甘くないぞ」
「それでは私と配下は、皆様に利用されるという形ではいかがです?」
ロコは今回の遺跡探索で、情報以外でのメリットを挙げる。
「ご案内するルートは少々危険なクリーパー達が蠢いているため、私と配下の者が皆様の道中を守りましょう」
その言葉と共に、何の前触れもなくロコの周囲に2つの人影と魔獣達が姿を見せる。
黒髪の女性、鎧姿の偉丈夫がロコの両脇を固め、黒い馬のような魔獣達はロコの周囲に佇んでいる。
「私の名はスア。以後お見知りおきを」
黒髪の女性はそう名乗る。
「ブオだ」
鎧姿の男はそれだけ言うと沈黙する。
「配下の者は私と共に皆様を守ります。この魔獣達には皆様の指示に従うよう言い含めています」
ロコは護衛と移動手段を提供する旨を皆様に伝えてきた。
「後はそうですね。私の正体を明かすというのはどうでしょう?」
アルヒや皆様が答える前に、ロコは次のメリットを上乗せした。
その情報も重要ではあるが――。
「遺跡には何があるのか聞いているのか?」
アルヒはロコの正体については保留にして、遺跡に関する情報を引き出そうとする。
「もともとは『左腕』様が発見した遺跡ですが、ドン・ゴーフルが求める何かがあるとは聞いています」
ここでロコは皆様の顔を見て、怪訝な表情を浮かべる。
「まさかこれだけお膳立てしても、自分達が何をすればいいか分からないとでも?」
その物言いにアルヒが今回の任務において、皆様冒険者達に果たしてほしい内容を改めて表明する。
「遺跡へのルートを確保できるようクリーパー達は可能な限り倒す。『左腕』に関する情報を可能な限り集める。そして遺跡に何かあるのかを調査する。――お前の正体を把握することはおまけだろうな」
恐らく『左腕』は本当に遺跡へたどり着いてほしいから、ロコ達を派遣したことはアルヒにも理解できた。
「ご理解いただけたようで何よりです。それで皆様はどうなさいますか?」
ロコの問いに対し皆様は――。
解説
マスターより
リプレイ
サウゼル大樹海は、ゴールディにいるゴブリン達の故郷とされている。
その奥にある遺跡を目指し、冒険者達は進む。
今冒険者達が道としているのは、過去【大変動】において超大型クリーパー『瘴気纏う腐緑獣』が食い荒らした一帯だ。
「そもそも遺跡とは言いますが、『誰』のために遺された跡(もの)なのやら」
グレイブ・ヤードはそのあたりが気にかかる。
「それはそれとしてクリーパー排除の仕事はきっちりしませんとね」
その一方でグレイブは自分達の成すべきことを承知している。
「メドゥの指先に対して隙は見せません。敵対する動きを見せるなら先手を取って妨害します!」
トーラは看破スキルと宗波を駆使して周辺の索敵を続けている。
その一方でトーラは、同行するメドゥの指先構成員達への警戒も怠らない。
(ロコの言う通り遺跡への道の確保は必要ですし、ひとまずは提案に乗りましょう)
ロコ側は冒険者達に協力する姿勢を見せているが……。
(……完全に信用は出来ませんけれど)
トーラがロコ達に対しても警戒を続ける一方、セリオス・オーガストはホークアイや看破スキル、孤高者の宗波などを駆使し、周辺の警戒や索敵に加わる。
「前方にクリーパーらしき反応を察知できたぞ」
セリオスが察知できたクリーパー達の位置や数をトーラに報せると、トーラも自身の宗波で探知できた内容を伝える。
「こちらも進路より右方向から敵群らしき反応を捉えています」
セリオスとトーラは情報をすり合わせ、判明した敵クリーパー達の位置を周囲にいる味方に報せていく。
やがてオオトカゲめいた姿の中型クリーパー達が姿を見せ始めると、ロコは馬型魔獣を下がらせ、配下のスアとズオと共に突き進む。
ロコが赤いエーテル光で身を包むと、その周囲が刃の輝きを帯び、無数に表れた刃がクリーパー達を斬り刻んでいく。
クリーパー達の放つブレスを黒髪の女性が光の柱を顕現して防ぐと、鎧姿の男が跳躍し、足につけた刃を合計3度クリーパーに叩きつける。
ロコ達の動向にも目を光らせながら、トーラは予めアルヒ・ラスカスより支給された紙や筆記用具を使い、今後冒険者達がこのルートを通る目印として周囲の岩や大きめの木などを記録し、地図へと仕上げていく。
「ひとまずはロコらの戦闘を傍観する形を維持しよう」
シャドウは当面の戦いをロコ達に担わせるつもりでいる。
「引き受けられない時には俺も戦う。今の段階ではそれでいいはずだ」
シャドウは今回の任務が長期戦になると想定し、ロコ達の動向を見定めていた。
「ドンが待っているというなら見届けねばならぬ」
ストレガ・L・リベルガストラは、この先にある遺跡がドン・ゴーブルの目指す場所と知り、やる気を見せる。
――ストレガは歴史家でもあるのだ。
ロコから貸与された馬型魔獣を走らせながら、ストレガは自身の役割をそう定める。
「……メドゥの指先のこと、あまり知らない……」
ラビリアは今回同行するロコ達について、そしてロコ達が属するメドゥの指先という組織についてもその詳細は知らない。
「……でもロコたち、今は味方ってことでいいんだよね?」
ラビリアにとって、それだけ分かれば十分のようだ。
ラビリアはエーテルを体内に巡らせ反応速度を高め、1体のクリーパーとの距離を詰めていく。
「わたしも含めて仲間が攻撃を受ける確率を減らし、撹乱しつつダメージを与えていきます」
「俺は後方から射撃で援護するつもりだ」
トーラとセリオスは短いやり取りの後、セリオスは後方より竜骨の強弓を構え、トーラがラビリアとは別の方角から切り込んでいく。
そのままラビリアは鉄の短剣に赤光のエーテルを纏わせ、刃を形成してクリーパーとの距離を詰めると、そのまま斬りつける。
ラビリアの刃はクリーパーの身に突き刺さると同時に、纏っていたエーテルが光の糸めいたものへ変化し、絡みつくことでその動きを阻害した。
ここでトーラがラビリアとは別の方向から横撃をかける。
トーラは肉体を蝕むエーテルをまとわせた小人の薄刃でクリーパーを切りつけ、損傷を負わせると共に命中精度を下げる効果を付与し、巧みな身のこなしを駆使してクリーパーとの距離をとる。
「倒しやすい敵から倒して数を減らすのが妥当だな」
ラビリアやトーラの動向を確認したセリオスは、エーテルを矢に収束して鋭く射出した。
破壊力を増したセリオスの一射がクリーパーの頭部へと突き刺さる。
既にトーラとラビリアの攻撃を受け、損傷が蓄積していたクリーパーは頭部より血を撒いて倒れ、動かなくなる。
「そもそもこのクリーパー達は何故ここまで屯(たむろ)しているのでしょうか?」
グレイブは進路上に存在するクリーパー達の多さに疑念を抱くも、仲間を支援する手は緩めない。
クリーパーの大半がロコ達とぶつかり合う中でも、冒険者達への被害は皆無とはいかない。
ブレスを浴び、不調を受けた仲間に抵抗力を増幅させる光をグレイブは放ち、仲間のエーテルを活性化させることで不調を解除できるよう努めていた。
「通常でこの質と密度、というのは考えづらいですけど。もしかしてこれが普通だったりします?」
グレイブの言う通り、ここにいるクリーパー達の大きさや数は尋常ではない。
ロコの話では、この一帯を食い荒らした瘴気纏う腐緑獣の残滓が、この場にクリーパー達を集める一因となっているらしい。
「んー……聞きたいことね……沢山あるけれども……」
アラン・スミシーとしては、今回の一件はロコや『メドゥの左腕』に関する情報を得る貴重な機会だと受け止めている。
「様子を見ながら適宜会話していく柔軟な形が理想だね」
アランは柔軟織り交ぜ、可能な限り情報を引き出すことが自身の役割だと心に決め、クリーパー達との戦いに加わる。
アランはロコ達も範囲内に収めることができる位置に到達すると、眩く太陽光に似た癒しの光を周囲へと放ち、仲間達だけでなくロコ達の生命もまとめて回復する。
「ありがとうございます」
支援を受けると思っていなかったのか、ロコはアランの行動に戸惑いつつも、礼を述べクリーパーとの戦いに戻る。
「援護感謝だ」
シャドウもアランに感謝を伝え、クリーパーとの戦闘に復帰すると、自身が愛用するダガーを振るいクリーパーに手傷を負わせていく。
「なるべく最大射程から攻撃し、魔馬がダメージを受けないようにしていきたいのだ」
ストレガは馬型魔獣(魔馬)にクリーパーからの攻撃が当たらないよう留意しながら、ロコの攻撃で損傷を蓄積させたクリーパー達に狙いを定める。
まずストレガは稲妻のような光が荒れ狂う空間をクリーパー達のただ中に顕現すると、稲光が範囲内にいたクリーパー達へと絡みつき、その移動を阻害する。
さらにストレガは光り輝くエーテルを雷蛇大渦が顕現した空間へと収束させ、氷嵐めいた攻撃を解き放ち、クリーパー達にその威力を炸裂させる。
既に損傷が蓄積していたクリーパー達はその一撃で生命を断たれ、倒れていった。
●質疑応答
そして冒険者達は予め休憩場所と定めた区域に到達する。
トーラの宗波やセリオスの孤高者の宗波でも周囲にクリーパーらしき反応がないことが確認され、冒険者達は休憩に移る。
――ロコや配下達には一定の距離と警戒を保ちながら。
「俺は周辺にこれを設置してくる」
セリオスは周囲に散らばる木片を集め、急ごしらえながら鳴子めいたものを作り、設置を進めている。
その中でトーラはロコより離れた場所で、仲間達と相談していた。
「此方から聞くより、あちらから自発的に喋らせた方が上手く情報を引き出せるかもしれません」
「ワタシはクリーパー退治に専念する。ロコへの対応は任せた」
ラビリアはトーラの案を否定せず、周囲を警戒できる場所へと移動する。
アランとしても、ロコから引き出したい情報は多い。
「うーん。聞くことはつまり、こっちが知らない、という手札を見せるということだからね」
その一方で聞かない状態を続けた場合、情報を引き出すことは難しくなることも、アランは承知している。
話し合いの後、アランはトーラのやり方に賛意を見せる。
「うまく駆け引きできればいいけれども……」
アランの懸念に対し、グレイブが別の視点からの考えを示す。
「直接的に聞くだけが情報でもないでしょう」
グレイブ自身は、ロコに何かを問うことはしない。
(考えるべき事項は遺跡の関係でしょうか?)
グレイブは遺跡が今どうなっているのか思案を巡らせる。
(左腕が既に発見しているのに内部探索をしていない、調べていないというのは考えづらい話です)
恐らく『左腕』は遺跡の探索を既に行っているとグレイブは分析している。
(彼らの目的が遺跡の中にある物品なのか。そこに描かれている何かなのか)
あるいはその場所自体に意味があるのか。
グレイブが思考する中、設置を終えたセリオスが戻るとトーラ達の話を聞き、情報を共有する。
(何か話したそうにも見えますし、うっかりポロリと重要な情報を漏らさないか様子を見ましょう)
トーラは仲間達に向け、ロコから話をするよう今は様子見をした方がいいと声を潜め、助言する。
(わたしは何か話しかけられてもそっけなく対応して焦らし、向こうから口を開かせるよう誘導してみます)
トーラはロコの言動を注視し、ストレガは予めアルヒより支給された紙や筆記用具を取り出す。
「話を聞いたことは全て報告書に纏めておくのだ。何が必要かはわからないので全て書き出すつもりなのだ」
ストレガは記録係を担うことを表明し、セリオスがロコのもとへ向かう。
「普段のあの道化のような格好していて物理的に息苦しくないのか?」
まずはロコ自身の話から、セリオスは話を振る。
「そこは見えない工夫があったと申しますか」
セリオスはロコとの受け答えを重ねながら、いつでも肝心な話を聞き出せるよう努める。
「しかしわりかし左腕というのは承認欲求が強いというか、いわゆるかまってちゃんなのか?」
セリオスが首をかしげて『左腕』の性格について疑問を投げる。
「知ってほしいというのは確かですが、それ以上のことはわかりません」
ロコは『左腕』が自身の理解を超える存在だと明かしたところで、それまで素っ気ない態度をとりながら洞察スキルを駆使していたトーラが、アランに「今です」とジェスチャーで報せる。
トーラの報せを受け、アランは話術スキルを駆使しながら質問し、トーラもアランと連携しながらロコより情報を聞き出す。
まずはこれから向かう遺跡について。
「遺跡があるのは世界を守る障壁が薄い場所で、その遺跡は裏口を開く、ですか」
トーラの確認に、ロコは頷く。
――ドン・ゴーブルがその遺跡を目指したのは、そこに行けばサチコが向かうと思われる場所へ通じる裏口を開くことができるから。
――ただ遺跡自体は【大変動】の際、『左腕』が超巨大クリーパー『瘴気纏う腐緑獣』を引きずり出したとき、巻き添えで破壊された個所もある。
ロコは遺跡の話としてそう説明する。
「冒険者達も一緒に裏口を通ってもらいたいと『左腕』が指示したから、おじさんたちに協力したということかい?」
アランの確認にもロコは「その通りです」と応じる。
「どうしてこちらに情報を入れたがる? 誘導するつもりなのかい?」
アランは『左腕』がドン・ゴーブルや冒険者達に協力する理由を聞き出す。
ロコは『左腕』の動機について「知る限りでの話ですが」と前置きしてこう語る。
――今回は征竜の力を削ぐ絶好の機会。
――ドン・ゴーフルと冒険者達の行いが、望む結果に繋がりそうだから助ける、と。
「『左腕』は何者ですか?」
トーラの問いに、ロコは「征竜を殺したいこと以外は不明な方です」と応じる。
(『左腕』が手を貸す理由は神化した個体が征竜と争ってほしいからだろうが、遺跡についてドンがどのように活用するか見たいのだろう)
記録役に徹するストレガは、話を聞きながら『左腕』が冒険者達に協力する理由から、その先を考える。
(得られた情報を活用して、神あるいは神に匹敵する個体をメドゥ内外で増やし、征竜と争う戦力を作っていくというところか)
ストレガの考察は続く。
(或いは単にドンに好意的に肩入れしているというなら、『左腕』は同族なのかもしれない)
ストレガはそう考えたが、実のところ『左腕』に好意という感情は存在しない。
「左腕というからには、右腕もいるのかい?」
「いますよ。今は皇帝陛下の近くにおられます」
アランの問いにロコがそう答えたところで、トーラが質問を挟む。
「皇帝に協力する理由は何でしょうか?」
「そういう方針だから、と私は聞いています」
ロコ自身は明確な理由を知らないようだが、アランやトーラに続き、シャドウも話に加わる。
「俺が聞きたいのは『左腕』の組織内での地位。『左腕』と『右腕』の関係性だ。それとメドゥの指先の頭は誰か。『左腕』の能力と弱点は?」
「『左腕』様は首領様の側近にあたります。『右腕』様との関係性は私にもわかりかねます」
シャドウからの問いに対しロコはそれだけ答え、首領や『左腕』の能力や弱点については言わなかった。
「メドゥの指先の目的は?」
シャドウに続き、アランが言い添える。
「個人じゃなくて、組織そのものの目的だね」
2人の質問はトーラも知りたいものだった。
「神メドゥが語ろうとした世界の真実を明らかにし、広く公表する。それが組織の目標です」
ロコはそう語る。
「あなたと配下の人達が、メドゥの指先に入り活動する理由を教えてくれませんか?」
ここでトーラは組織からロコ達へと質問の矛先を向ける。
「なぜ組織に入ったのか。それとお前の正体も答えてくれないか?」
シャドウもロコに対する問いを重ねた結果、ロコはこう答えた。
「私たちがメドゥの指先に入ったのは、仇討ちのためです」
――この世で人と呼べるのはリーンエス王国に従うヒューマンのみ。それ以外は全て人の形をとった災いだ。
――災いは全て滅すべし。
そんな主義を掲げる者達が、ロコや配下のスア、ブオ達の故郷を滅ぼした。
その手先となったのが嘘に踊らされた複数の種族。
それを英雄的な行いと偽装したのはヒューマン至上主義者達。
彼らが隠蔽してきた罪を暴くことが望みと、ロコは言った。
「それが達成された後、私も大罪人として討たれましょう」
ロコは自身の生存を考えていなかった。
●遺跡へ
休憩という名の質疑応答が終わり、冒険者達は再び遺跡への道を進みだす。
その先には多くのクリーパー達が集まっていたが、再び赤いエーテル光に身を包んだロコが凄まじい速度で突っ込んでいく。
「敵の攻撃は極力回避」
ラビリアは先手必勝を発動して反応速度を再び高めると、クリーパー達へと疾走する。
そのラビリアを察知したのか、クリーパーの1体がラビリアへと口を開け、光芒を放つ。
対魔感により脅威を感じ取ったラビリアは真横に飛び退き、先程までラビリアがいた場所を光条が貫き、消える。
そのままクリーパーの側面へと回り込んだラビリアは、肉体を蝕むエーテルをまとわせた短剣を突き立てる。
ラビリアの一撃を受け、毒撃による効果が付与されたクリーパーは徐々に生命を削られていき、仲間達も攻撃を重ねていく。
「遺跡に到着して終わりではなく道を確保することなので、時々戻ってみるのも必要ですね」
グレイブの呟きに、同じく後方にいたセリオスも賛意を示す。
「再度このルートを使うためにも、クリーパーは逃がさず排除したいところだな」
セリオスの方針にグレイブも頷きを返す。
「そうですね。クリーパーの生態は読めないですから」
短いやり取りの後、グレイブとセリオスは味方の支援に戻る。
「今目にしているクリーパー達は可能な限り駆逐するぞ」
セリオスは孤高者の宗波やホークアイ、看破スキルを駆使して探り当てた情報を、味方だけでなくロコ達にも報せる。
そしてセリオスは複数のクリーパー達がいる箇所へと強弓を向け、エーテルを籠めた光の矢を放つ。
閃き飛んだ一射はクリーパー達のもとへ飛び込んで炸裂し、まき散らされた無数の光破片が周囲のクリーパー達を切り裂く。
「こうなると遺跡自体が無事かどうか怪しくなってきますね」
後方で味方の支援にあたるグレイブは、ロコの話から遺跡が今も残っているのか疑問視している。
(そうでなければ、遺跡自体に何らかの防衛能力でもあるんでしょうか?)
そこまで考えたところでグレイブは意識を退き戻し、自身と装備からエーテルを引き出して増幅すると、負傷を癒す強い光を形成して味方へと撃ち放ち、その負傷を癒す。
「ロコ達への警戒と能力を探ることは継続します」
トーラはロコ達への監視と、周辺にある地形や目印となるものを紙に書き留める作業を同時進行で行っていた。
既にトーラが発動した宗波は、クリーパー達の位置や数をほぼ把握している。
「撹乱と連携しての攻撃も続けます」
トーラはクリーパーとの距離を縮めると、小人の薄刃に肉体を蝕むエーテルを纏わせ、その身へと斬りつける。
トーラの一撃を浴びたクリーパーは、刃に纏うエーテルに蝕まれ、命中精度を低下したところでフェザーステップを駆使したトーラは、クリーパーより離脱する。
「サウゼルにある遺跡であるから混ざり物に関係あるものであると思っているのだ」
ストレガはある話を思い出していた。
――昔、混ざり物というゴブリンたちの集落が大樹海の奥にありました。
――四つ腕ゴリラの一族の襲撃で大人たちは全滅し、残された子どもたちは皆、異能に目覚め授恵者になりました。
――子どもたちのリーダーが子どものころのドン・ゴーフルでした。
――子どもたちはゴリラを倒し、森に残ることにした一部の仲間を置いて、ゴーフルをリーダーとして大樹海を脱出する旅にでました。
――そして長い時間をかけて樹海をでて、ゴールディをたてたのです。
そんなお話を。
「授恵者が発生するルーツはそこにあるかもしれないのだ」
その可能性を考慮しつつ、ストレガはクリーパー達の中央に不可視の重力場を顕現し、その移動を阻害する。
「共闘であるので助けないことはなし。前に出てくれるのはありがたいのだ」
ストレガとしては、ロコとの共闘に思うところはない。
戦い方をよく見ておき、後で冒険者ギルド支部に報告する。それだけだ。
ストレガは光り輝くエーテルをクリーパー達のただ中に高速で収束させ、強い爆発を巻き起こす。
既に味方の攻撃で損傷が蓄積していたクリーパー達は、その身を引き裂かれて倒れ、沈黙する。
「ロコくん、おじさんはきみに一人で無理させたくないんだよな!」
アランはクリーパー達との交戦を続けるロコに加勢する。
ロコの範囲攻撃で損傷を負ったクリーパーの懐へとアランは踏み込み、竜石の祭刀を斬り上げる。
胴を叩き斬られたクリーパーは血を噴いて悶え、後退する。
「……きみにとって無理ではなかったり、きみがいつか敵になったりするとしても、人ひとりを戦わせるのは心苦しいよ」
アランがロコにそう訴える中、シャドウやラビリアがそれぞれ別の方角からクリーパーへ迫り、挟撃する。
「次はこのクリーパーに縛糸刃を打ち込み、倒す」
ラビリアは精神を集中させ、反応速度を瞬間的に高めて跳躍し、クリーパーからのブレスを回避した。
そのままラビリアはクリーパーの頭上に到達すると、赤光のエーテルをまとわせた短剣を叩きつける。
刃を形成していたエーテルが光糸に変わり、クリーパーの頭部に纏わりつくと、その動きを妨げた。
その間に低い姿勢のままシャドウが同じクリーパーへと詰め寄り、突き出されたダガーがクリーパーの身を穿つ。
既に損傷が蓄積していたクリーパーはその一撃で生命が尽きて倒れ、その近くへとラビリアが着地する。
残るクリーパー達を冒険者達は打ち破り、その勢いを駆って遺跡へと急行した。
●到達
やがて冒険者達は目的地の遺跡へと到達する。
だがその遺跡はグレイブが懸念していた通り無事ではなく、破壊の痕跡が色濃く残っていた。
ただロコの話では、龍脈を通じてサチコが向かったと思しき場所へ転移できる機能は残っているため、裏口を開くことに支障はないようだ。
そのあたりを確認するため、冒険者達はそれぞれ手分けして遺跡の調査を開始する。
その中でシャドウはロコにある提案をした。
「俺たちの仲間にならないか?」
シャドウの言葉に、ロコだけでなくスアやブオも軽く目を見張る。
「俺たちは正義の味方じゃない。そういう奴もいると思うが俺は違う」
シャドウは自身の意思としてロコに手を差し伸べる。
「今お前が望んでいる形とは別の形になるかもしれないが」
難しいと承知しつつも、シャドウはロコに別の可能性を提示する。
「お前のやりたいことは、組織にいなくてもやれるかもしれない」
シャドウの話を聞いていたロコは――自然な笑みを見せる。
「先程答えなかった、私の正体について申し上げます」
ロコはシャドウや周囲の冒険者達に向け、正体を明かす。
「メイレという名は私の本名ですが、今の私は黄の小指です」
ただの構成員ではなく、幹部「黄の小指」。
――養う必要がある者達もそれなりにいる。
だから話の前提が違うと、ロコはシャドウに答える。
「貴方の言うことは本心でしょう。ですが他の方も同じとは限りません」
そう言ってロコは「ご判断はお任せしますが」と前置きし、シャドウ達にこう告げた。
「例の義勇兵達にゴブリンはいませんでした。よって私がゴブリンを攻撃する理由はありません」
そのためドン・ゴーブルやサチコ、ブラックデスといったゴブリン達を暗殺する理由も、ロコにはない。
「それを説明したところで、私がドン・ゴーブルを暗殺しようとすると貴方がたが考え、私からドン・ゴーブルを守ろうと動くことは想像できます」
それほどロコは危険な存在だと認識されている。
――だから公然とではなく、貴方がたが一連の話に決着をつけるまでの間、密かに遺跡へのルートを維持します。
それだけ言うとロコは配下や魔獣達と共に、元来たルートへと走り出す。
――陰で冒険者達への支援を継続する。
それが「黄の小指」ロコからの回答だった。
マスターコメント
ミドルシナリオ難しい 報酬:多い7 / 6〜8人
2023年01月27日 11時52分40秒 公開
相談掲示板
シーフのトーラです。 よろしくお願いします! まだ人が集まっていませんけれど、遺跡へ行く道の確保は必要なのでロコの提案を受け入れるしか無さそうですね。 それでも、何か出来ることはないか考えてみようと思います。
シャドウだ。左腕とやらもロコのこともよく知らないが とりあえず遺跡までの道は確保しないと、と思い参加した。 よろしく頼む。
冒険者ギルド支部職員アルヒ・ラスカスだ。 今回は本当に重要な任務となる。何か不明な点があれば可能な限り回答するつもりでいる。 どうかよろしく頼む。
ストレガなのだ。 ドンが行くなら祖先に関係あるのだろうとみているのだ。宜しくなのだ。
ラビリア… おなじく左腕のことはしらないけど依頼のためにがんばる…
ヒーラーのアラン・スミシーだ! 人手が要りそうってことで馳せ参じた次第だ、どうぞよろしく! メドゥの指先……の、『左腕』?おじさんはこれ初耳だけども……。 呼ばれ方からすると、結構上層の人間になるんだろうか? ちょいちょい彼らには手間をかけさせられているからね、 聞き出せる情報は聞き出したいところだね~!
やあ、アラン。わざわざ呼び立ててしまってすまなかったな。 アンタがいれば心強いよ。 よろしく頼む。
成立ですね。 あらためてよろしくお願いします! メドゥの指先について漠然とした疑問はあったんですけど、いざき質問するとなるとすぐには出て来ませんね……。 ・メドゥの指先の目的は? ・なぜヨゼフ皇帝に協力を? ・左腕は何者? ・左腕はわたしたちに遺跡で何をさせるつもり? ざっと思いつくのはこの位でしょうか? 出発まで考えて、大事そうなものを優先して質問してみようと思います。
ヒーラー、グレイブ・ヤードです ・・・不要でしたかね? まぁそれはともかくとして、質問を考えないといけませんね。 責めない感じで、何か理由があったのかとかそこらですか
うん!?あっおじさんが気を使わせてしまってるかな!? ヒーラーは!多いほど!良い!不要なんてこと絶対ナイ!!!! むしろ先輩が居て助かるよぉ~!!胸を借りさせてもらうね!! んで! おじさんもトーラくんとグレイブくんの言う雰囲気を指針にしていきたいね。 あと、左腕がいるっことは右腕もいるの?ってあたりも聞きたいかも~!
>グレイブさん ああ、すまない。実はかなり早い段階で私がスミシー氏へ参戦をお願いしていたんだ。 ただ事情があって一日二日遅れて今になった。 現戦力では不足と考えたわけではないんだ。 不快な思いをさせたなら謝る。
>グレイブくん&シャドウくん そゆこと~!依頼いっぱいいっぱいで参加が遅れてしまっていてね。 というわけでシャドウくんもごめんね、おじさんの言い方が悪かった…! ともあれ、みんな頼りにしてるから、よろしくねえ!
あえて仕事(ルート確保)に専念してこちらから質問をしない、というのも一つの手段ですかね? あちらから勝手に話すほうが聞くよりも情報量が多い可能性もありますし 質問をして帰ってきた情報がどれほどの信頼を置けるかというのも実際わかりませんしね
ロコくんの上の人間は、どうにも我々に色々と話したくてたまらない、 といった風だからね……ふーむ。 沈黙は金とも言うし、あえて無言の時間をいくらか作ってもいいかもしれないー。 それであとは各々聞きたいことを引き出していく…… というのがいいかもと思ってる~。 信憑性については相手が相手だしね、勝手に話す分もこちらが聞き出す分も 精査が必要だなぁと思ってるし、情報の価値としては同じくらいかなー、 と見ているよー。 個人的に、メドゥの指先とは要人警護でなんどかぶちあたってるからね、 目的は方便だろうと真実だろうと実際に聞いてみたいかな。
トーラくんの挙げてくれた部分も列挙するね! トーラくんの挙げてくれた部分は★、おじさんが足した分は・としているよー ★メドゥの指先の目的は? ★なぜヨゼフ皇帝に協力を? ★左腕は何者? ★左腕はわたしたちに遺跡で何をさせるつもり? ・突然協力態勢を取ったのはなぜ? ・メドゥの指先の目的は?(※トーラくんと重複するけど、組織そのものの目的寄り) ・左腕というからには、右腕もいるのか? ・どうしてこちらに情報を入れたがる?誘導するつもり? ・遺跡にはどういう意味がある? こんな感じかな。 遺跡については読み物は読んだけど、見逃しがあったら教えておくれ~。
そうですね。駆け引きでもえて質問をしないという手もあるかとは思います。 ただ、それで何も情報を得れないという事は避けたいですし、わたしもタイミングを見て此方からも質問をした方が良いと思います。 ただ、そのタイミングが難しいですよね……。 話術や洞察の得意な方が居たら、その人に情報を引き出せそうなタイミングを判断してもらうというのはどうでしょうか? その場合、わたしはどちらも2レベルなので他に得意な方が居たらお任せしたいです。
一応会話に使えそうなのは話術が3、 補助になりそうだと礼儀作法が1、カリスマが2かな。 洞察が高い人とタッグ組めれば幸いかなー!
トーラくんの言っている通り、何も得られない、が一番怖いからね~。 むこうが言われないと答えないタイプだった時に備えて 様子見しながら適宜会話していく、柔軟な形がいいと思うなぁ。 行動指針としてはトーラくんの挙げてくれたことを、 相手の様子を見ながら聞くことだけれど、 おじさん一人だと限界があるだろうし、会話のリレーみたいな形式で 聞いて回るが吉かなーと思ってるー。
まぁ質問するとして答えやすそうな分類になりそうなのは遺跡関連ですよね 自分の所属する組織のことはだいぶ答えづらい感じがしますし ちなみに私はそこらの話を知らない、という形で動こうと思っています。 実際知りませんし、そこまで強く興味があるわけでもありませんし
そうしたら、おじさんは何度かメドゥの指先とやりあってるし、 聞ける限り聞こうかな。このへんの答えが不明瞭なら 左腕さんにも何か裏があるってことなんだろうし。 強い反対意見がないなら、この際メドゥの指先のこと知っておきたいなー。
一応迄に、もし仮に質問をするのであればですが 「答えられない(or知らない)ライン」を先に確認しておくのがいいかもしれません。 どうせ裏どりする必要は出てくるのですし
副目標としてもありますので、わたしもメドゥの指先の情報を聞いてみますね。 ラインについて質問するとこちらが情報を欲しがっていると思われるでしょうし、相手の口が滑るのを期待する意味でも確認しない方が良いのではないでしょうか…? アランさんが話術を持っていけるなら、わたしは洞察を持ち込んでタイミングを計ってみます。
トーラくんに賛成しておこうかな、 話術の方は多少わきまえがあるから、先程列挙した事項を行いつつ、 戦闘を担当してくれる以上は支援は積極的にするよ。 列挙した中でおじさんの追記分聞くかたちにするけど、 他の子も似たようなこと聞いて勿論平気だからね! 残留思念感応……は、術を感知されると口が固くなりそうだからこのへんは 持っていかないつもりー。洞察は任せたよー!
とりあえずプレイングは完了しました。 指先関係の質問はしないつもりですが、遺跡関係は多少入れました。 気になることもありましたし
わたしも行動提出しました。 質問内容は削ったり足したりした結果、以下の内容になりましたけど、箇条書きになってしまったので同じことを気になっている方は被りを気にせず質問して貰えたら……! メドゥの指先の目的 皇帝に協力する理由 左腕は何者か 左腕はわたしたちに遺跡で何をさせるつもりか ロコとスア、ブオがメドゥの指先に入り活動する理由
戦闘は後方より移動阻害を中心に、 話は左腕の目的と遺跡についての考察でプレイング提出したのだ ロコについては全くわからないので任せたいのだ
トーラくんの洞察とタッグで様子を見つつこちらを! ・突然協力態勢を取ったのはなぜ? ・メドゥの指先の目的は?(※組織そのものの目的を聞いている) ・左腕というからには、右腕もいるのか? ・どうしてこちらに情報を入れたがる?誘導するつもり? ・遺跡にはどういう意味がある? 多少重複するけど許してねー! んで、こっちはめいっぱいヒーリングとバフで支えるつもりだ、 メドゥの指先とはいえ今は味方だしね。