猛き(武)芸者が~る
広大野人
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シナリオID:2599
オープニング
帝国北部鎮守都市オルセン近くの鉱山。
希少な宝石の類が辛うじて産出するのであるが、困った事にここ最近、作業が止まっていた。理由はただ一つ……鉱山に続く一本道が封鎖されてしまったからだ。
「ぞろぞろとぉ、冒険者ではなさそうねぇ」
道を塞いでいたのは一人の――胸の大きい女性。
東方の宗教的な服装(巫女服)に似たワンピース姿は、この辺りではあまり見かけない服装だった。というか、今の季節、しっかりと防寒対策をしないと凍え死ぬ寒さなのだが……。
「頭のおかしい芸者というのはお前か!」
幾人かの兵士を連れた隊長が槍先を向けて叫ぶ。
鉱山が封鎖されて困っているという商会からの陳情に派遣されたオルセンの正規軍だ。
「芸者じゃなくて、武芸者よぉ」
「しった事か! 今すぐどかないと力づくで排除するぞ!」
兵士の数は十数人。盾持ちと長さの違う槍持ちで編成されている。
盾を並べ穂先を揃えジリジリと近づくだけだが、狭い一本道では有効な戦術だ。
「だから~冒険者をねぇ、連れて来てってぇ~」
「そんなに奴等の相手がしたいのなら街に行って芸者でもやって来い!」
話にならない様子に、手に持っていたポールのような錫杖を硬い岩盤に突き刺す女性。
「もおぉ~」
頬を膨らませ、諦めたように言葉を漏らすと拳を握った。
そして槍衾で迫って来る兵士達に自ら飛び込んでいく。
「えぇーい!」
ちょっと間延びした声とは裏腹に激烈なパンチが繰り出されるのであった。
●
兵士十数名が頭のおかしい芸者に打ちのめされ、逃げ帰ったという話を聞き、冒険者の一人は3人の仲間と笑い合った。
経験を積んだ授恵者なら、非授恵者十数名程度、問題はないだろう。
これは相手の力量を見誤った隊長の責任だ。
「なんでも、かなりの美人って話じゃないか、その芸者」
「マジかよ」
「なんなら、殺しても構わないって話だし、ちょっと遊んでやるか」
「いーねー」
ケラケラを笑いながら4人は一本道を進む。
すると、視界の先に例の(武)芸者が暇そうに錫杖に寄り掛かっていた。
「今度こそ来たのぉ?」
「おう! 来てやったぜ。俺達が冒険者だ!」
自信満々に応えた冒険者に女性はニヤリと口元を緩める。
「そう~。君達、強いの?」
「決まってる! 邪竜とだって戦った事があるんだからな。だから、降伏するのなら今の内だぞ……まぁ、痛くはしねぇ程度に可愛がってやるよ」
正確に言うとメルトウォールが率いた軍勢と戦った……程度なのだが。
一方、女性の方は冒険者の言葉が嘘なのか真なのかどちらでも良かったようだ。嬉しそうにトントンと小刻みに跳ねながら手をにぎにぎとしている。
「フフ。それは楽しみねぇ」
次の瞬間、女性が一気に距離を詰めた。
あまりの速さに大口を叩いていた冒険者は反応すらできずにワンパンで沈む。
「こ、このやろぉ!」
「やっちまえ!」
「泣いて謝っても遅いからな!」
残った3人が抜刀すると一斉に斬りかかる……が、いずれも掠りもしなかった。
太刀筋を完全に見切られていたからだ。
その後、鈍い音が3回鳴って、冒険者は全員倒れる。
「がっかりよぉ~」
「ひぃぃ~! ば、化け物めぇー!」
冒険者達は辛うじて立ち上がると悲鳴をあげて情けなく逃げ出すのであった。
こうして二度に渡って一本道の奪還が出来なかった事に……商会がキレて、直接冒険者ギルドに依頼を出してくる事態になったのである。
解説
マスターより
リプレイ
「俺達は冒険者だ」
ジュスト・ヴェルジーは排除対象の女性に向かって告げると自らの名を名乗った。
相手は美しい女性だし、色々と不思議な雰囲気を感じる。対話が可能であれば何者であるか、情報を収集したい所でもある。
「貴女の名前と何を目的として此処にいるのか、教えてくれるかい?」
「私の名前を知りたいのぉ? そうね~」
そう言ってジュストだけではなく、一行になまめかしく視線を向けてから言い放った。
「戦いに勝ったら教えてあげるわぁ~」
どうやら冒険者達と手合わせしたいという事なのだろう。
不敵な笑みを浮かべる女性に向かってルイドが一歩進み出た。
「お前が武芸者ってやつか? 冒険者と戦いたいのはいいとしても、もうちょい手段選ばねぇと排除依頼まで出されちまってるぞ」
下手したら重犯罪者になる。
そうなると色々と生活にするのに不便にもなろう。
「それは逆に好都合よぉ」
……余計な心配だったようだ。やはり、戦いは避けられないようだ。
「先に話くらいはしておきてぇな」
その呼び掛けに女性は手にしていた錫杖を地面に突き刺して寄り掛かった。
大きな街にはポールを軸にして踊る人もいるらしいが……ダンサーのようには見えない。
「それじゃ、武勇伝の一つでも聞かせて欲しいわぁ」
「俺の方は生憎、短いんで、どうにもな……ま、強いて言うなら……今日、1つできるかもしれねぇが」
笑って答えたルイドの言葉に女性は嬉しそうな表情を浮かべ、ジュストに視線を戻した。
「もう話は終わりでいいのぉ?」
「いや、手合わせするにしても、もう少し煮詰めたい。俺達は鉱山への道を塞がれて困っている人達の依頼で此処に来ただけだ。手合わせの場所は変えられないか?」
戦闘の余波で一本道が壊れてしまう可能性もある。
けれど、女性は指先を色っぽく口元に運んで咥えながら答えた。
「そうねぇ。でも、手っ取り早く、ここで良いわ」
「分かった。それなら、俺達と戦った後、勝敗の結果は別として退去してもらえないだろうか?」
「…………うーん。まぁ、それなら、ね」
やや考えた後、女性はジュストの交渉に応じた。
一先ず、戦闘結果は兎も角、退去してくれるのなら依頼は達成できる。
ホッとした様子でミア=リゼルが尋ねた。
「道を通せんぼする芸者さん……いえ、武芸者さん。どうして他の場所ではなくこの道を塞いでいるのですか?」
「特に意味は無いわよぉ。強いて言えば……近かったからかしらぁ?」
中身の無い返事に思わずバランスを崩しそうになる。
助けを求めるようなミアからの視線にレティシア・レインフィールが頷いた。
相手の動きに注意を向けつつ、レティシアは名乗ると丁寧に訊く。
「冒険者とお会いして戦われたい理由をお訊ねしますが……修行の類でございましょうか?」
「修行……そうだね。まぁ、間違ってはいないかな」
「勝敗の結果は問わず……という事ですが、死者は出したくはないのです。その辺りは互いに考慮してもよろしいでしょうか」
パーティーの中には帰りを待っている者もいる。
レティシアの提案に女性はウォーミングアップのつもりか、軽く跳ねながら言葉を返した。
「構わないわよぉ。まぁ、死ぬ気で掛かって来て欲しいけれどぉ」
交渉は上手く進んだ。
だが、どうも『底が知れない』とレティシアは感じる。
絶対的な自信があるのか……あるいは、全く別の価値観を持っているのか……。ちらりと見える女性の肌に浮かぶ蛇鱗はリザードマンとは違うようだし。
まだ戦闘は始まらないようなので、アルマ・ヴァレンタインが首を傾げながら興味津々に女性を見つめる。
「『おしゃれさん』としては独特な衣装が気になるー……あなたはシャルガネのひと?」
「シャルガネ? それはなぁに? 強いのぉ? 美味しいのぉ?」
「えぇっと……、お、美味しくはないかな」
蛇眼を輝かせた女性の想定した以上の反応にアルマは思わず引く。
女性の見た目は若そうだが……シャルガネの事を知らないようだ。
続いて、スラリと剣を抜きながらエミリア・シバが確認するように問うた。
「一つ聞きたいのよね。なんで、こんなところで冒険者を待ってるのかしら? 大きな街に行って模擬戦や手合わせとか募った方が活きの良い冒険者が集まると思うんだけど」
「この辺り、滅んでいる街ばかりよぉ」
「それじゃ、修行と言うのなら、おねえさんが北方辺境伯騎士団第二位の『白騎士』の子とか、紹介もできるわ」
「北方辺境伯?」
何か話が噛み合わないようだ。
いや、会話は出来ている。先のアルマの問いもそうだが、シャルガネの事と言い、国や地方の都市など知らないようだ。
「さぁ、始めましょう~。面倒だからぁ、全員いっぺんで私は構わないわよぉ」
やる気満々の女性にジュストが確認する。
「武器を持たないのかい? 俺達も遠慮はしないから、君の全力をぶつけてくれると嬉しいよ」
「へぇ~。顔だけじゃなくて気遣いも上手なのねぇ。でも、心配無用よぉ。だって……まずは直接触れ合いたいじゃない。だから……私に魅せてよぉ。君達の力を!」
そう言った直後、開始の合図を待たずに女性が拳を突き出して仕掛けて来るのであった。
●
奇襲となった初手を防いだのは油断せずに日傘を構えていたミアだった。
冒険者達は互いに顔を見合して頷いた。隊列を整える必要があるからだ。そして、その時間を稼ぐ為、ミアは一歩も引かなかった。
「錫杖……に、その格好……巫女様を思わせる服装ですが、修験の方ではないのですか?」
「あら? 可愛い子、意外と堅いのねぇ」
一撃で落とすつもりだったようだ。
防具で防いだはずなのに、貫通するような重い衝撃がミアの身体を襲っていた。
初手を許したが、やられっぱなしの冒険者ではない。エミリアが相手の挙動をしっかりと観察しつつ、回り込むように斬りかかる。
「修行僧……ではなさそうね」
「ご名答よぉ。君は踊り子のような動きをするのねぇ。気に入ったわぁ~」
剣筋は完全に見切られてはいないものの、女性の皮膚が薄く切れる程度だった。
しかし、それで良いのだ。エミリアの狙いは相手の意識を分散させる為だったから。
アルマが高めていたエーテルを解き放っていた。
「数人がかりで掠りもしなかったって話だし、まずは必中の『祈雷』で当てにいってみようかな?」
回避無効の雷を当てる魔法で敵味方の識別も可能だ。
けれど、女性は全く慌てる様子が見られなかった。魔法の効果を知っていれば、結界の範囲から逃れる事も可能なのだが……?
「『祈雷』を知らないという可能性もございますね」
レティシアが極めて強力な援護魔法を掛けながら言う。
もちろん、知った上で耐えられるという自信がある……という場合もあるだろうが。
ヒールで自身へのダメージを回復しつつ、ミアは相手を観察し続ける。
「彼女の手の内がわからない以上、あらゆる状況を想定すべきですよね……」
まだ一手だけだから何をしでかしてくるか気を付けなければならない。
同じく前衛で盾役を担うルイドは灰色の鞘を向けて魔法攻撃を放つ。
「負ける気はさらさらねぇ……が、仕事だからな。当然、全力を出すぜ」
エーテルの光弾を女性は掴むようにして受け止めた。
「あぁ、いいわぁ。でも、もうちょっと刺激が欲しいわぁ」
ダメージが通った手応えはあるが、まるで測られている気分にもなる。
妖艶な笑みを浮かべた女性を、ジュストが放った蜘蛛糸状のエーテルが絡んだ。
「あらぁ? そんな、プレイがお好みなのかしらぁ」
余裕ある女性からの言葉に思わず、一行の視線がジュストに集うが、顔に掛かった髪を手で払いながら、この色男は言葉を返す。
「そうかもね。もっとも、俺は道具や魔法は使わないけれど」
その直後、アルマが設置した『祈雷』が効果を発揮し、女性を容赦なく焼いた。
●
冒険者と戦いたいと豪語しているだけあって、女性はなかなか強かであった。
幾度かの攻防を繰り返した所で、エミリアは不可視のエーテルを纏わせた一撃を叩き込む。
「殺すつもりはないけれど、これはどうかしら?」
「あぁ、いいわぁ、とってもぉ~。だから、そろそろ、覚悟を決めないとねぇ~」
台詞と共に、エミリアは女性の全身からエーテルが吹き出るのを感じた。
「仕掛けて来るわ!」
警戒を促すと同時に女性が目にも止まらない動きで強烈な打撃をルイドとミア、アルマに見舞った。アルマは辛うじて避けたが、代わりに背後の壁が想像以上に崩れ落ちた。
「回避してなかったら、危なかったかも」
そんな感想を漏らす。回避力を高めに挑んだので防御力は皆無に等しい。あの一撃だけで戦闘不能になっていただろう。
前回、冒険者達が一瞬で沈んだ訳が理解できた。
その様子に、フェザーステップで一撃離脱を取るエミリアは、ある違いがハッキリと分かった。
(冒険者の……能力とは、違うようね)
シーフではない……それどころか、クラスという概念の枠外にいるようだ。
「私が支えておりますので攻撃を続けて下さい」
レティシアの声が一本道に響き、広範囲の回復魔法が飛ぶ。
一撃で倒れない限り、ヒーラー役が回復に専念すれば戦線が崩れる事はないようだ。
一挙手一投足を見逃さないように見つめるレティシアの視線を女性が感じとったようで目が合う。
「君は私に攻撃しないのぉ? 随分と強そうに思えるけどぉ~」
「それぞれに役割というものがございますので」
状況が許せば攻撃に回る準備はしてあるが、得体の知れない相手なので警戒しているのだ。
「真面目なのねぇ。私ね、真面目な人も好きよぉ。もっと遊びましょう?」
「余所見している場合じゃないんだよ!」
体勢を整えたアルマがエーテルを纏わせたグランドクロスを振り下ろす。それを片手で受け止める女性。
ガッと鈍い音が響き、女性の指先が明後日の方角に吹き飛んで消えた。
「もう……限界みたいねぇ。それにしても、バッドステータスがこれほど、邪魔になるなんて、思いもしなかったわぁ」
冒険者達は徹底してバッドステータスを与えていた。
解除されても誰かが新しく付与していくので、効果はあるようだ。
「もう、勝負あっても良いと思うけど?」
アルマからの呼び掛けに女性は拳を掲げて意思を表明する。
まだ、諦めていない……いや、戦い続けるようだ。
「ふふふふふふふふふふ。なんて、素晴らしい日なのぉ~」
「戦う事を続けるのであれば、付き合います」
ミアが細剣を突き出した。
それは確実に女性の脇腹を貫いた。殺すつもりはないので、これで勝負が付けば、すぐに回復するつもりだった――が、相手の行動はミアの想像を超えるものだった。
「掴まえた。私、可愛い子も好きなのよねぇ」
「え?」
女性の身体に抜けた細剣を指が欠けた手で握り締めているのだ。
正気の沙汰ではないが、この状態だと攻撃を日傘で防ぐのは極めて困難だ。
その危機にルイドがエーテルを放出しつつ割って入る。いつでもカバリングが使えるようにしているのだ。
「身動き取れないのは、そっちも同じだぜ」
「あら、どうかしら?」
至近距離から放ったルイドの魔弾を、女性は身をよじるようにして避けた。まるで空間が歪んだのではないかと思いたくなる動きだ。
勝ち誇ったような表情を浮かべた女性だったが、ルイドの左眼に宿った輝きに、彼の真意を悟った。
「あぁ……やるわねぇ。君、最高よぉ」
「立て続けの攻撃は、どうやら避けきれねぇようだからな」
注意深く観察を続けていた甲斐があったという事だ。
女性の回避能力は高かった。だが、繰り出される攻撃が続くほど、その能力が下がっていく……厳密に言うならば、攻撃に対するリアクションに限りがあるのだ。
如何に強者であっても、その存在が冒険者と違っても、エーテルを介して攻撃と防御を行う以上、世界の理からは逃れられない。
直後、ジュストが放った羽衣素馨矢が女性の豊満な胸の谷間に突き刺さり、エーテルの花と蔓が絡み合うように出現した。
「全力で臨むのが、礼儀だと思うので手加減はしない」
「ほらぁ。やっぱり、縛るのが好きなのねぇ~。もっともっと、きつくして、いいのよぉ!」
空いている片手で口元を覆い、女性は高らかに笑った……が、それは、一瞬の事。
力尽きたように女性は崩れ落ちる。
近くにいたルイドがそれを支えた。
「勝負がついたぞ」
「そうねぇ。楽しかったわぁ。フフ……約束通り、名前を教えてあげるぅ。私ねぇ、ファンゾムって言うのよぉ~。それじゃ、またねぇ」
女性はそう言い残すと、存在していたのが嘘のように、スゥーと消え去ってしまうのであった。
●
一本道に訪れたのは静寂だった。
「……消えたの? ……倒した訳じゃなくて?」
不可思議な出来事にエミリアが首を傾げつつ、女性が消えた場所を確認する。
瞬間移動した様子には見えないし、エーテルの残滓も感じなかった。
同じようにアルマも駆け寄って確認したが、同様だった。
「『またね』って言ってたけど……次があるのかな?」
「……何か、引っ掛かるわ」
視線を一本道の先に向ける。
女性が残していたはずの錫杖がボロボロと崩れて消え去ったからだ。
「依頼としては、とりあえず達成したんだろうけど」
アルマの台詞にミアは頷くと、周囲を調べ出した。
「こんな所で冒険者を待っていたら、お腹減るだろうなって……気になっていたんです」
「確かに、そうでございますね」
レティシアが持って来たパウンドケーキを台のようになっている岩の上に置く。
一本道に特別な仕掛けはないようであり、食料を隠しておけるような場所は無い。
「……食べ物の類どころか……飲み物の形跡もございませんね」
「食べきっちゃったのでしょうか?」
そんな心配をするミアが持って来たお弁当をパウンドケーキの横に並べた。
一見するとお供え物のようだが、せめて、気持ちは置いていきたいと思う。
「なかなかの実力者のようだったが……まぁ、なんだ……ちょっと変わった奴だったな」
こめかみの辺りを掻きながら、ルイドが告げる。
強者であった事は確かだ。一対一で戦えば、少なくとも冒険者達は全滅していた可能性が高い。それにも関わらず、女性はそれを望まなかった。
ジュストも同様の事を考えていた。
「……一言ひとことが際どい女性だったね」
「そうだったな……」
うっかり街中で遭遇して、あんな台詞を言われた日には、誤解を招きかねない。
もっとも、誤解を招いて困るかどうかは、その人次第なのだろうが……。
「ファンゾムと言ったか……少なくとも、頭のおかしい芸者ではなさそうだ」
またどこかで出逢えるような、そんな予感を冒険者達は抱きながら、依頼を果たして帰還するのであった。
後日、冒険者達の依頼達成を聞き、鉱夫らが一本道を通ったが、冒険者達が置いていったものは跡形もなく消え去っていたという。
マスターコメント
ショートシナリオ普通 報酬:標準6 / 4〜6人
2022年11月23日 20時04分50秒 公開
相談掲示板
キャスターのジュストだ、よろしく。 俺自身としては手合わせも吝かではないけれど、まず交渉はしてみようと考えているよ。 まぁ、冒険者と手合わせしないと納得はしない予感はするんだけれど。 交渉の方向性としては今回のメンバーと手合わせしたら結果関わらず明け渡して貰うように、という感じになるだろうか。 あとは交渉で手合わせの方法とかについてある程度条件とかはつけられそうだとは思った。 と、そんなわけで皆の希望や意見も聞きつつ交渉内容や手合わせする場合の動きは考えたいな。
ヒーラーのミア=リゼルです。よろしくお願いしますね。 あまり長い間塞がれてしまうと、色々影響がありそうですし…ジュスト先輩のおっしゃる通り、「今回のメンバーと手合わせしたら結果関わらず明け渡して貰うように」という方向性で賛成です。 手合わせについての条件…一応6人なら倒せる、そうですが。そうですね…「膝を地面についた方が負け」など、工夫次第で勝ち目が見えそう、かつ面白いと思ってもらえそうな条件…とか? 居座っている場所は一本道…以外に情報に乏しいですが、道の幅によっては射線の確保を考えないといけないかもしれないですね。
ごきげんよう。 ヒーラーのレティシア・レインフィールと申します。 皆様、よろしくお願い致します。 私もジュスト様の仰る通り、手合わせの結果を問わず 道を明け渡して頂けるよう交渉される方向で異論はございません。 手合わせの方法等も交渉に取り入れられるのも良案なのではないかと。 あとは、一対一の手合わせ等を希望される方がいらっしゃらなければ 私達は全員で挑ませて頂く形となりますでしょうか?
ウォーリア、ルイド。良しなに。 まずは交渉からってことで異論ねぇよ。決裂したらしたで強制排除に入るだけだしな、やれることはやっておいて損もなさそうだ。 内容としても結果問わず明け渡すようにってことで俺もいいと思うんだが、これ持ちかけるんなら、勝ったとて対象の殺害はとりあえず今回は考えねぇって認識でいていいのかね? 生死を問わないとは言われてるが、まぁ殺すほどでもねぇかなぁとは思ってたんで。 戦闘形式、一対一はあんま利点もなさそうだが……そっちの方が武芸者の好みには合う、とかはあんのかもしれねぇな。 俺は別段希望するわけではねぇが、もし武芸者側が望むんなら受け入れてやりゃ交渉通り易くなるかもな、とは思った。 つってもまぁ戦闘部分のプレイング複雑になりそうなんで、六対一に絞る形でも全く問題はねぇとも。 六対一ならそうだな、道幅次第で陣形なり整えておきゃ戦い易そうだ。
シーフのエミリアよ、よろしくね。 勝負の世界はどうしても最終的に運の要素も入ってくるし、最悪此方が負けた場合も見越して「結果関わらず明け渡して貰うように」という交渉するのは良いとは思うわね。 何でこんなことやってるのかしら?とかも聞いてみたいのでおねえさんもちょっと話してみたいわね。 相手の生死については、おねえさんは特にこだわりないわねぇ。 向こうも相手をした対象を殺してまではいないみたいだし。 鉱山関係者がどのくらいの損失が出たか 個人的にはどちらでもいいんだけれど、タイマンする場合の一番の利点をあえて挙げるならば。 現場で生に相手の手の内を曝け出させて、後の人が徐々に有利になっていくかもってところかしらね。 あとはまあ武芸者っていうぐらいならタイマンの方が好みそう?
ヒーラーのアルマだよ、どーぞよろしくねー 肉体言語のまえに交渉から入ってみる形でいいとおもうよー た、タイマンはー…やめてください しんでしまいます は冗談として、やるなら回避型で準備していくね KO以外にもヒザをついたら負けとか条件追加も受けてもらえれば面白いかもだねー ほかには線の外に出たら負けとかー…つまり…SUMO?
そうだね、俺も手合わせする場合手を抜くつもりはないけど、倒すことが可能でも殺害までは至らないと思うし、殺害するつもりもないよ。 向こうがなんて言ってくるかだけど、やるなら一対六が確実な気がする。 ただ勝敗問わずという条件をのませることが必ずしも勝つ必要はないわけだし、タイマンを希望するなら今迄挙げられているような条件付きで了承しても良いかと。 既に触れられているように道幅の狭さと射線の通りにくさが気になるから、六人で挑むなら戦い方は考える必要があるね。 俺は完全に後衛だけれど、対象識別の範囲魔法など使うかBS付与や行動阻害などに徹することで対応は可能だよ。
タイマンしたい人はして、残りはグループでとかいうのもありとは思うわね。 とりあえず、相談時間もそこまであるわけじゃないし、そこまで積極的にしたいって人もいないようだし、全員でがよさそうかしら? そういえば、一対一よねおねえさん普通にタイマンって言葉使っちゃったわね…。 みんなで戦う場合は、おねえさんはフェザーステップで極力接近戦をする人の場所をふさがないように意識するわね 戦い方はどうしましょうかしらね 攻撃に特化するかもしくは他の方と重ならないようなBS持っていこうかしらって考えてるわ。
私も倒されるにしても撃破まで、と認識しておりました。 そして最終的にはお相手の方次第ではございますが 一対六で挑まれますよう、道の明け渡しも含め交渉を行う方向で異論ございません。 現時点では私はウェイブ・オブ・インフィニティロアを始めとした支援と ヒールか解呪での回復を主に予定し、攻撃手段としては魔矢を想定しております。
(まちがえた…) はい、その…私も、命を奪うほどではないかな、と。 この方がお持ちの錫杖…も、なんだか気になることですし。 武芸者、ということですが…。 交渉そのものについては、ジュスト先輩にお任せする形で大丈夫でしょうか? 私はあまりそういうことが得意ではないため… では私は、耐久型ヒーラーとして前に出ますね。安定した攻撃手段までは組み込む余裕がないと思いますので、攻撃はおまかせします! 特性は、多分大丈夫だと思うのですが引き継ぎ用のウェイブと、緊急復帰用のサイドヒールを。ただ、いわゆるガッツ効果のライフアンカーと迷うので、ルイドさんはじめお守りが欲しい方がいらっしゃいましたらそちらを優先します。 PL<すみません、スケジューリングに失敗して本日コロナワクチンの接種がありまして…!今晩と明日にかけておそらく動けませんが、卓は確認しておきます。しかし(副反応次第ですが)おそらくそのまま出発となるかと思います…ご迷惑をお掛けします。
了解、そんじゃ殺さずの手合わせって感じで。確認できて助かった、ありがとな。 それとひとまず一対六想定で進めるのも了解だ。 俺は話は少ししてみたいんで、交渉の方も後押しとかはできればと思う。 戦闘面は……必要そうなのは前衛、盾役になっかね? とりあえずはそれでカバリングやら用意しておくが、短期戦仕掛けるなら攻撃寄りにしたり、前が多いなら後衛に下がったりも可能だ。 >ミア ライフアンカーは……自動発動する保険か。 もらえるんなら嬉しいが、相手の攻撃手段も不明ってことでサイドヒールの方が汎用性高そうな気はすっかも。 と、状況了解。あれキツイ時はがっつりキツイし、お大事にな。
書き忘れ。 キャスター武器+盾でいくつもりなんで、その範囲のBSならこっちも請け負えるぜ。 今んとこは魔糸投げようかと思ってる。
すこーし間が空いちゃったけどあと一日で出発になったね ミアさんはお大事にだよー 1対6で戦うのりょうかーい 正体は分からないけど授恵者さんだろうし 生命0まで削っても戦闘不能だけで済むー…はず? 回避に自信アリっぽいし必中する祈雷を試してみるのと BSも魔糸(回避低下)をもっていってもらえるみたいだし 呪怨縛(呪い&束縛)に破脚砕(行動阻害)と 種類違いの重ねてデバフが途切れないようにするね
っと、もう明日の朝出発ね。 では基本の想定は全員でということで。 ステータス低下系などのBSはほかの方がたくさん持って行ってくれるようなので、 おねえさんは真・死齎刃でのスリップ狙いとあとはトリプルファングで行かせてもらうわね。 まあ、生死についてはわざわざとどめを刺すことをしなければたぶん大丈夫でしょうし、気にしすぎないでも大丈夫でしょう。