【怨都】ようこそ、宵の舞踏会へ
菊華 伴
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シナリオID:2545
オープニング
「……どういう、こと?」
レビジュ・バトーは上官から聞いた話に目を丸くする。上官はこめかみを掻きながら、深いため息をつき、小柄な彼と目を合わせるべく少し身を屈めた。
「ヴィントの西側にある、メネア村に浄化しに向かった能力者のスコールさんが消息を絶った。それと同時期からきな臭い情報も入手している。……なんでも吸血鬼を見かけたとか、行方不明者が西部の方で出ているとか……」
「確かに、なんか怪しいよね」
その為、警備や村の巡回の強化を行っており一人でも多くの協力が欲しいようで、レビジュにも調査を手伝ってもらおうと考えたらしい。
(最近はこの辺りでは大きな戦は無かった筈だけど……、吸血鬼と聞くと妙に嫌な予感がするんだよね)
レビジュは冒険者と共にメネア村へ向かう事にした。
その途中、レビジュは冒険者達と共に帝国兵からスコールの事を聞いた。
彼は馬のハーフビーストで、背の高い若者だという。彼は数件の村を巡った後メネア周辺で付き添った護衛の帝国兵5名と共に消息を絶っている。
(一体何があったんだろう)
胸のあたりがざわざわしている気がする少年は、ロバの耳をせわしなく動かしながら警戒しつつメネア村へ向かうのだった。
●小さな村(の入口)で、不穏な舞踏会
メネア村へ向かう途中、レビジュと冒険者達は巡回中の帝国兵と会う。
彼らから聞いたのは、「夜中にスケルトンがこの辺りをうろつき、村人や商人を浚おうとしている」という事である。
(もしかしてネクロマンサーが潜んでいる? 何のために村人を襲うんだろ?)
これは更に怪しいし、吸血鬼とかかわりがあったら大変だ。そう考えた一同はすぐさまメネア村を目指す。
だが、その日の日没直後。
メネア村へ着いた彼らが見たのは、今まさに村へと襲撃……しようとしているように見えるスケルトンと彼らを率いるハーフリングの少年。そして……冷気を漂わせている、高身長な馬のハーフビーストらしき若者だった。
(どういう、こと?!)
レビジュは、いや、冒険者達も面食らう。というのもその若者が帝国兵から聞いていた行方不明者、スコールの特徴とほぼ合致していたからだ。
よく見れば、スケルトンの中には帝国兵の衣服を纏っている物がいる。 しかも、5体……。
――消息を絶ったのは馬のハーフビーストのスコールさん。そして、5人の兵士。
(まさか、行方不明になったスコールさんて……)
レビジュは嫌な予感がしながらも、警戒しナイフを手に身構える。だが、馬のハーフビーストらしき若者は、彼らへとにっこりと微笑んだ。だが、若者が纏っている雰囲気は友好的ではない。それどころか、殺気が滲んているようにレビジュには思えた。
「やぁ! よい黄昏だねぇ、諸君。……ようこそ、舞踏会へ」
「ねぇ、何言ってるの?」
レビジュが声を上げた時、コン、と地面を叩く音。金色の目をしたハーフリングがレビジュを睨みつける。知っている顔なのか、レビジュは複雑な表情になっていた。
「久しぶりだな、レビジュ。すっかり帝国兵気取りか?」
「……だから、何だというのさ。……今はカインか……」
レビジュが呆れるように肩を竦めていると、カインと呼ばれた青年は、冷たい表情でレビジュへと杖を突きつける。
「悪いが今アンタの相手をしている暇はねぇんだ。一人でも多く吸血鬼を増やさなくちゃならねぇんでな」
カインはそういうと冒険者達へとスケルトンを差し向け、若者が楽し気に微笑む。
「君の言う通り、授恵者が釣れたな。ふふっ、さて、誰を私の子にしようかな? ふふ、ロバの子とか可愛くていいなぁ」
「はぁ? スコール本気かよ?」
カインの言葉に、レビジュの口内に苦いものが溢れる。まさか、行方不明者が吸血鬼になっていようとは……。
「ここで逃がすわけにはいかないね。きっちりどういう事情か吐いてもらわなくちゃ」
「それなら、私と踊ってくれるかな? 愛らしいロバ君達」
「やれやれ。油断すんなよ、スコール」
レビジュの言葉に、カインは楽し気に、カインは苦笑交じりに笑った。
●スケルトンの群れと吸血鬼を退治せよ
冒険者達は敵を観察する。
スケルトンの数は15体ほど。幸い、捜索のため共に行動していた10名の帝国兵が警戒してくれているお陰で『村の入り口前』あたりに留まっている。また、冒険者達のうち誰かを吸血鬼にするのが目的のようだから、村の入り口など破損しないように戦えばいいだろう。
吸血鬼と化してしまったスコールは常に冷気を漂わせているように見える。彼が通った後は草が枯れているようだ。そしてスケルトンを操るカインもまた、何やら力を秘めているように見えた。
「さぁ、どうする冒険者ども。お前らのうち一人でもついてきてくれるんなら、直ぐに去ろう。いい案だと思うが、どうだ?」
カインがそう、レビジュ達に問う。だが、応じるわけがない。彼らは吸血鬼にするべく人を欲しているのだから。
「……何が目的か、吐かせなくちゃいけないね。カインだけは殺しちゃだめだ」
レビジュはかつて敵だった頃のような笑みでそういい、蹴りを繰り出した。スコールはその素早さに面食らったのだろう、「危ないじゃないか」と呟き咄嗟にふわり、とその身を霧に変えた。
(厄介だなぁ)
レビジュは、内心で舌打ちする。カインは不機嫌そうに吸血鬼を睨みつけながら「てめぇ……」と苦々しい顔になった。
果たして、冒険者達は吸血鬼とスケルトンを倒し、情報を得ることが出来るだろうか……?
解説
マスターより
リプレイ
欠けた月照らす中、冒険者達とカイン達はにらみ合う。
「カイン、諦めたら? 冒険者は強いって事知ってるでしょ?」
「そうだな、アンタがこっちに来れば引いてやるよ」
レビジュ・バトーがダガーを手に構えたままカインに問えば、彼は煩わしそうに睨みつける。
張り詰めた空気を切り裂く〈魔矢〉が、一体のスケルトンをぐらつかせる。それを放った銀髪の美女はどことなく愁いを帯びた眼差してスコールを見た。
「舞踏会に人を招かれるのなら先ずは招待状を送られるのが作法なのですけれど……」
王国式で良ければ送りましょうか? とレティシア・レインフィールが凛とした眼差しで言えば、スコールが思案顔になる。
「ふむ、噂じゃあ招待状にならないようだね? いい意見だ、君は最後にとっておこう」
彼はそう言うとどこからともなくメモを取り出し、書き込んでいるようだった。
彼女が放った〈魔矢〉と発言で注意が冒険者へ向いた為、垣根付近にいたスケルトンが徐々に冒険者側へ向きだす。しかし、まだ何か足りない。
クローリカは獣の耳をピルッ、と動かし、スケルトンを攻撃しながらもスコールへ目を向ける。
「元はエーテル浄化者と聞きましたが……」
レビジュと共に聞いた情報を思い出しながら声をかければ、スコールは僅かに瞳を細める。
「えぇ。少し素晴らしい事があってね。お父様が僕に使命を与えてくれたんだ」
だが、お父様とやらについては話さない。冒険者達が知りたいのはそれが誰で、何をやろうとしているのかなのに。妙にじれったい空気が冒険者達の中に漂う。
そんな中、サイラスはリザードマン特有の尻尾を「しゃらくせぇ」とでも言うように一度振り下ろすと
「つべこべ言わず始めようじゃねぇか」
とスケルトンへ一撃見舞う。
タイミングを合わせモネタ・シャローニャがエーテルを籠めた光の矢弾を放って炸裂させる。サイラスの挑発によって意識が垣根から引き離されたスケルトン達は、モネタの放った一撃で一気に冒険者達へと武器を向けた。さすがに強敵と睨んだのだろう、先ほどよりも殺気が漂っている気がする。
「冒険者というのは、皆揃いも揃って臆病なのかな?」
スコールは嘲笑まじりにレビジュへと手を伸ばし、少年は紙一重で避けた……つもりだった。僅かに掠った頬に冷たさと痛みが走り、レビジュの表情が険しくなる。
「ったく、しっかりしなさいよ」
Re:Leeが竜皮の魔導書を手にため息交じりに手をかざし、スケルトンが屯する場所へ紅蓮の炎を纏う巨弾を放ち、派手に炸裂させた。スケルトン達が音を立ててよろめくが、まるで呻き声のように聞こえた。同時に垣根へ爆風が掠め、音を立てる。
(しまったっ!)
もう少し離れてからのほうが良かったか、と焦るRe:Leeであったが、それどころではない。彼女の攻撃が引き金となったのか、スケルトンが更に冒険者の方へと迫ってきている。
「Re:Leeさん、帝国兵の服を着たスケルトンは巻き込まれていないか?」
アルベルト・V・シュタールシュヴェーアトが手にした愛用のシュトルツを手に猛進し、帝国兵の衣服を纏ったスケルトンの頭へと思いっきり振るう。これまた派手な音を立てて割れる頭蓋骨。頭を失い、一体のスケルトンが音を立てて崩れ、動かなくなった。
その衣服を踏み、別のスケルトンがアルベルトへと攻撃してくる。アルベルトはどうにか受け流し、衣装を回収。Re:Leeも2体のスケルトンに攻撃されるが、気合で回避し、サイラスとクローリカも難なくかわす。
サイラスはちらり、とカインを見るが、彼は周りを警戒し用心深く杖を構えている。
「どいつもこいつも、うぜぇんだよっ」
彼はアルベルトへ蜘蛛糸のようなエーテルを放ち、鈍らそうとしている。アルベルトは纏わりつくエーテルを払おうとするも、しっかりと身体に残ってしまっている。
その上スケルトンの攻撃を見切れず、鈍い痛みが全身に響いた。思わず表情を険しくするが、アルベルトの戦意は揺るがない。
Re:Leeやレビジュ、サイラスにもスケルトンが切りかかるが、こちらは紙一重で避けたようだ。
(スケルトンはだいぶ俺達に向かってきているな)
イズル・M・ヴォルゴールは自分に向かってきたスケルトンの攻撃を回避し、状況を見て頷く。もう一体のスケルトンから受けた攻撃は避けきれず傷を負うが、彼はそれこそも好機と睨んで〈ジャマー〉を解き放つ。
(およっ? レビジュ君の友達にしては不穏バリバリじゃない?)
アリア・ティーダはエーテルの波動を味方へ解き放つと、垣根への突破路になりそうな辺りを見つけ、念には念をとばかりに紋具を設置。明かりを避けた場所故に、まだ敵に気付かれていない事を確認した彼女は内心で微笑む。
「こっちも悠長にはしてられねぇんだよ……」
カインが長杖を握り締めた途端、スケルトンとスコールに淡い光が降り注ぐ。傷を負ったスケルトンが回復する様子に冒険者達は表情を引き締めた。
また、スコールがいる辺りの地面が、うっすらと霜に覆われている事に気付く。レビジュとカインが僅かに顔をしかめた所から、痛みが伴っているようだ。
だが、二人とも気丈に振る舞っている。
「アンデットを回復させる術なんてあったんだ?」
「まぁな!」
レビジュがカインに切り付けながら問いかければ、カインの前にスケルトンが現れ攻撃を庇う。その後ろ、カインは杖を握り締めたまま笑っていた。
負傷者が少ないと睨んだレティシアは近寄って来たスケルトンへと〈魔矢〉を放ち、クローリカが細剣に肉体を蝕むエーテルを纏わせたままスケルトンへ切り付ける。
(制服を纏っているスケルトンは、のこり4体)
1体は先程に倒され、制服も回収している。早い段階で残りも回収できればいいのだが。
彼女から少し離れた所では、サイラスが大蛇身を握り締め蜘蛛のような物を解き放ちスケルトンを攻撃する。
(死んでる者が動かされているならば還さなければならないし)
モネタは内心でため息をつきながら、集まってきたスケルトンへ一矢放つ。それはエーテルを籠めた光の矢弾で、派手に炸裂し無数の光破片をまき散らす。
2,3体のスケルトンがかなり弱っているのを見たスコールはそれらを押しのけると「見どころがあるお嬢さん達だ」とさり気無い動きでクローリカへと細剣で切り付ける。鋭い一撃を回避しきれず、クローリカの頬に赤い線が走った。
(スケルトンがまだ邪魔ね)
Re:Leeはもう一度紅蓮の炎を纏う巨弾を放ち、炸裂させる。派手に散らばった礫がスケルトンを苛み、2体ほどが動かなくなった。
「こいつか」
スケルトンの中から制服を纏った者を見つけたアルベルトが、手にした剣を振るえば、先ほどの礫で喰らったダメージもあったのだろう、音を立てて崩れ落ちる。
その制服をすかさずイズルが回収した傍からスケルトンが2人を攻撃し、紙一重で回避する。その光景を見、アリアは小さく呟いた。
「早く終わらせなきゃね……」
スケルトンは現段階で既に数体倒れている。これは僥倖だが、あまり長い時間はかけたくないな、と彼女は考えながら盾を構え前進する。
その行動でスケルトン数体が引き付けられ、彼女へ攻撃するも盾で防ぐアリア。彼女はこの調子で引き付けようと頷いた。
●夜の舞踏会
そこからは、一進一退の攻防が繰り広げられる。
冒険者達はスケルトンを攻撃しつつも徐々にカインとスコールを狙っていく。だがカインにはアンデットを回復する術があり、2人を攻撃しようものなら帝国の制服を纏ったスケルトンがカバーリングに入る。それでもアリアなどスケルトンへの攻撃を視野に入れている者のお陰でそれなりに数を減らすことが出来た。
モネタが〈攪乱射撃〉を行ってスケルトンの群れを乱し、アリアに引き付けられたスケルトンも的確に潰される。
「しぶといなぁ、冒険者ども」
カインが苛立った様子で杖を振るい、地面を叩く。回復していくスケルトン達を見るスコールは、愉悦の表情を浮かべていた。
「私も、時間がある訳じゃない。レビジュくんかレティシア嬢を差し出すなら……」
「それは出来ない相談だな」
アルベルトが叫び、剣を突きつければスコールは「ははっ」と乾いた笑いを零した。
「私には使命がある。あの方の為に手駒を増やさねばならないのだ。どうせ増やすならば気に入った存在を変えたほうがいいだろう?」
スコールの周囲が霜に覆われる。体力を奪われる、と考えたアルベルトは咄嗟に下がるが、身体に痛みが走る。サイラスはスケルトンから仲間を庇っていた為間に合わず、苦々しい顔になる。
そこに放たれる、収縮されたエーテルを持つ矢弾。
「ねぇ、あのお方って誰なの?」
「VIPなお方さ」
『可愛いお嬢さん』を装ったモネタの問いに、スコールは不敵に微笑んだ。
月光は降るが、木々に邪魔され薄暗い中。レティシアやイズルが持参したランタンが僅かに視界を広げる。モネタも夜煌石の首飾りを首にかけていた為視界に問題はない。その気になれば閃光塗弾を持参している者が破裂させる事もできる。
複数の光源のお陰か、幾分か戦いやすい状況になっていた。
スコールの様子を見ると、レビジュの他レティシアに狙いをつけたのか、彼女を興味深そうに見ている。その他、イズルがレビジュをスコールの視界から逃すように動けば、二人の間に距離が開く。口惜しいのか、スコールはイズルを恨めしそうに睨みつけた。
(もっと気を引く必要があるかもしれない)
クローリカが幾度となくスコールへと攻撃すれば、彼はスケルトンに庇われながらも「なんと挑発的なお嬢さんだ」と舌なめずりをした。機嫌が直ったのか、その表情は余裕のある物に戻っている。
サイラスは手にた武器を握り締め、周囲を見渡す。
スコールのいる周辺には霜が降り、迂闊に入れば体力を奪われる。それは先程みたアルベルトの様子からも予測できた。
(場合によっちゃ、味方を吹き飛ばしてでも助けるか?)
早めに体力を削った方がいいだろう、と〈魔竜〉を放ち牽制する。
「ナイスだ、サイラスさん!! スコール! 貴様を倒すッ!」
アルベルトがシュトルツを手に率先して突き進み、スコールを攻撃すれば、制服持ちスケルトンがカバーリングに入る。
冒険者達は制服を傷つけぬよう気遣って戦ってはいるが、激戦故か聊か汚れているように見えた。
「ちょっと雲行きが怪しいか?」
イズルは僅かに瞳を細め、ダマスカス鋼の戦槌を握り締め周囲の仲間を回復させる。
「こちらばかりにかまけていいのかな?」
「その分、貴方を先に倒せばいいのです」
スコールが不敵な笑みで問うが、クローリカは巨大な光塊を細剣に纏わせて振り下ろして言い切る。その一撃を吸血鬼から庇ったスケルトンが、音を立てて崩れ落ちた。すかさずサイラスが服を回収するが、そこへスコールが迫る。
内心で舌打ちし、強引にスコールの一撃を回避するサイラス。入れ替わるようにレティシアが踏み出し、〈魔矢〉を放った。
(少し集まりすぎましたか)
確かに吸血鬼のスコールは強敵だ。軟な攻撃は身体を霧にすることで回避してしまうし、彼の近辺に踏み入ると身体から痛みを伴い力が抜けるように見える。だが……その分カインへの攻撃がおざなりになってはいないだろうか?
「そちらは任せます」
レティシアはそう言うとカインへと向かい、アルベルトは笑顔で送り出した。スコールが彼女を追いかけようするが、クローリカとサイラスが立ち塞がる。スコールは苦笑し、アルベルトはにぃ、と笑って三度剣を構えた。
少しだけ時間を戻し、スコールがイズルを睨んだ頃。
(ほら、こっちだよ!)
盾を構えるアリアはスケルトンを引き付ける。手にしたハイパーハンマーに巨大な光塊を武器に纏わせ、強く振り下ろせばスケルトン達が光塊に打ち据えられる。
モネタは一撃スコールへ放つことが出来たが、それ以降味方に当たりそうな気がした。故に先にスケルトンを始末している。
「村にはいかせないし、嫌らしく邪魔してあげる」
モネタはさり気無くカインへの道を切り開くべく移動と攻撃を繰り返していた。その地道な行動のお陰か、カインの元へRe:Leeがスムーズに向かうことが出来た。
モネタと目が合ったRe:Leeは彼(彼女?)と頷き合い、手早く鉄の壁を生み出しながらカインへと近寄った。
「妙に色っぽい同族だな、アンタ」
カインが怪訝な顔をするよりも早く何かを悟ったレビジュが下がり、Re:Leeは周囲に稲妻のような光が無数に荒れ狂う空間を出現させる。
(本当は〈エリアサイレンス〉も使いたいんだけれどもね)
状況的に使えそうにないと判断した彼女はにっこり微笑んだ。
「レビジュの素敵なガールフレンドのリリィよ♪ 友達の友達のよしみで色々と教えてくれないかなぁ」
「そいつはもう友達じゃねぇ!」
Re:Leeの問いかけに対し、カインが吠える。レビジュは「荒れてるねぇ」と肩を竦め
「Re:Leeさん、今は『カイン』の人格だから素直に吐かないよ。『エクレール』の人格になるまで待った方が」
と口にした途端、カインの表情が酷く険しくなった。Re:Leeとレビジュが顔を見合わせ、首を傾げる。
「てめぇらには関係ねぇってんだろ」
カインが酷く苛ついた眼差しを二人に向けた途端、ただならぬ気配が彼から立ち上りRe:Leeへと襲い掛かる。
「危ないっ!」
レビジュの声に反応し、彼女は魔導書を抱きかかえ回避する。漂ったそれが何か何となく理解した彼女は強がりな笑みを見せた。
カインがニヤニヤした顔で二人に一歩迫り言う。
「1つだけ教えてやるよ。アイツの使命は吸血鬼を増やし、親の野望である『リーンエス王国・王家への復讐』の手駒にする事。『メドゥの指先』はそれに少々手を貸してるってワケ」
「リーンエス王国の……王家へ?!」
カインの言葉に、レビジュの表情が曇った。
レビジュは嘗て『デゼスポワル』という子供だけのチームを率いていた。その共通点は『片親ないし両親が王国貴族』で、尚且つ『親に蔑ろにされていたヒューマン以外の子供達』である。王国に対し少なからず複雑な感情を持っていると言ってもいいだろう。
「アンタも王国に憾みはあるだろう? ここでオレの手を握ってくれるなら……また兄貴って呼ばせてくれるなら」
「なによ。あんたの方が未練あるんじゃないの」
カインの言葉を切り捨てるように、Re:Leeがレビジュの背中を叩いた。少年は、ロバ耳をピンッと立たせ、僅かに苦笑した。
「確かに王国には色々あるけど、それどころじゃないからね」
レビジュの言葉に頷いたRe:Leeは、霞状のエーテルを呼び出し、カインへと纏わせる。「無駄だ!」と払うカインは、杖を手に彼女へと襲い掛かる。
(感情的になってるわね)
難なく回避したRe:Leeと、苛立ったカインの間にレビジュが入り込み、赤く輝くナイフを閃かせる。その輝きを知っているのか、カインは舌打ち1つ、後ろへ飛びずさった。
「レビジュ様! Re:Lee様!」
不意に声がし、振り返るとレティシアが〈魔矢〉を放ち助太刀に入る。一人増えた事に、カインは明らかに焦りを見せ始めた。
●そして閉幕へ
スコールを囲むように襲う冒険者達と、Re:Leeが呼び出した鉄の壁。2つの策により分断される両者。スケルトンも、徐々に少なくなっていく。スケルトン達は確かにカインの手によって回復されてはいた。が、冒険者たちの攻撃によって与えられるダメージが、回復量を凌駕したようだ。
「とりあえずは、うまくいったかな」
イズルが状況を見ながら呟き、傷ついたサイラスを回復させる。
「スケルトンも減ったね~」
アリアが辺りを見渡しながら言えば、モネタも「そうだね」と頷いた。モネタの放った光弾が炸裂し、残っていたスケルトンを苛んでいく。
(だけど……)
モネタは何となく嫌な予感がしてスコールとカインを見比べようとし……、首を振った。カイン達は、鉄の壁の向こうで見えない。モネタはスコールと対峙している面々が苦戦していると感じ、そちらへ向かう。
「残りのスケルトンは任せて~!」
アリアは元気な声を上げ武器を構え、スケルトン達に微笑んだ。だが、ここで何か思いつくとモネタと彼(彼女?)が手にした魔弓が淡い透明な光で包まれた。
「これって……〈輝刃〉?」
目を丸くしたモネタに、アリアはウインク1つで答えた。
「カイン様」
レティシアが静かに声をかける。だが、カインは無言で杖を構え、〈魔矢〉を放つ。それが耳を掠めるも、彼女は少年と目を合わせた。
「西方は皇帝と過激派の本拠地が存在する疑いがあります。彼らと手を組み、吸血鬼化による敵戦力弱体化と戦力増強がそちらの狙いなのでは?」
その言葉に、カインは静かに黙り込む。
「あんた、さっきスコールの親の目的話したじゃないの」
Re:Leeの言葉に、カインは険しい表情でレティシアへ杖を伸ばし、ただならぬ気配を漂わせる。
「レティシア、気を付けて!」
レティシアが身構え、Re:Leeが叫ぶ。レビジュがダガーに赤いエーテルを纏わせ切り付ければ、カインはニヤリと笑いながら傷を押さえた。
服を纏ったスケルトンも、残り1体。それも、スコールをアルベルトの一撃から庇い、膝をつく。
クローリカが渾身の一撃をスコールに突き出せば、スコールが苦悶の表情を浮かべる。だが、仄かに彼の口元に笑みが浮かんだ。
「やらせねぇ!」
地面が霜に彩られる中、サイラスがエーテルの光を全身に纏い、盾を構えて体当たりするように突撃する。鈍い音を立てて離されるスコールは、目を白黒とさせた。
「私はあのお方の為にも、ここで、倒れるわけには……!!」
スコールが立ち上がり、サイラスへと冷たい手で触れる。痛みを伴って体が冷えるような感覚を覚え、歯を食いしばるサイラス。
鉄の壁の向こうから、レビジュ達の騒ぐ声が聞こえる。だが、今、イズルの位置的に助けに行けない。それを口惜しく思いながらも、サイラスの苦悶する様子も捨て置けない。イズルは僅かな動作でサイラスへと癒しの力を放ち、〈魔矢〉をスコールへ放つ。吸血鬼がその身体を霧にして回避すれば、今度はアルベルトの一撃が襲い掛かる。
それをも霧の身体で回避し、クローリカが再び躍りかかった。
(早期決着を狙っていましたが、甘くありませんね)
再び重い一撃を放とうとするが、スコールも必死に回避する。アンデットなのに死に物狂いで回避するとはこれ如何に、とサイラスは〈魔竜〉を放つ。
と、その時。とても強力な一撃がスコールの胸元に突き刺さった。モネタがエーテル光を手向けの花束に集中させ、破壊力と速度を増大させた一射だ。
「ッ!!」
「教えてくれるかしら、吸血鬼さん?」
モネタが笑顔で問いかけるが、スコールは腰が抜けたまま首をぶんぶん振るばかり。彼の状態を見たイズルは味方の回復より攻撃を選んだ。
イズルは幾度めかの〈魔矢〉を放ち、スコールは蹈鞴を踏む。
「これで終わりです」
クローリカが細剣を強く握りしめ突き刺せば、その身体が白い灰になり始める。そして、スコールは顔をくしゃくしゃにし「侯爵様……」と呟いて崩れ落ちた。
●齎された不協和音
「アイツッ!!」
スコールは倒され、カインは杖を思いっきり地面に打ち付ける。同時に、残っていたスケルトン数体が動かなくなる。
(紋具使わないで済んだみたいだねー)
アリアはいそいそと紋具を回収。味方が事故ったら大変だからだ。
その他の面々は灰になり崩れたスコールを見送り、カインの周りへと集まる。
「何の心算ですか?」
レティシアの問いに、カインは肩を竦めた。
「何も。勝ち目がないならどうするか解るだろ」
それだけ言うと、彼は乱暴に頭を掻きむしりレビジュを睨みつけた。
「兄貴は、もう『メドゥの指先』に戻る心算は無いんだな」
「レビジュは大事な俺の家族と同じだ。薄暗い場所に簡単に返せるはずない」
イズルがレビジュを庇いながらそう言えば、カインは彼らに悔しさと悲しみが入り混じった顔を向ける。
背を向け走り出そうとするカインの前に立ちふさがる鉄の壁。Re:Leeが呼び出したものだ。それを回避した彼へ、今度はアリアが祈る事で光輝を放つ六角形の柱を呼び出そうとしたが、カインはそれを回避しながら叫ぶ。
「スコールの親はゴルティエの野郎だ! アイツ、王国から愛しい奥様を取り戻すためにどんどん子供増やしてるっぽいぜー!!」
夜闇に消えようとする彼に思わずイズルが問いかける。
「なぁ! どうして死霊術師になったんだ! もういない大事な人の魂を、自分がすり潰してるかもしれないって考えないのか?」
「そんなの、考えた事もねぇよ!」
その言葉を残し、カインは姿を消した。
後に残ったのは沢山の骨と……回収できた帝国兵の服だけだった。
「まぁ、大丈夫だろう」
「そうですね」
少々痛んだ制服はあったものの、どれも破損する事無く回収できた。その事にサイラスとクローリカは安堵する。
一方、モネタとアルベルトはそっと話し合う。カインから得た情報はとても有力だと考えたのだ。
冒険者達は、酷く疲れた身体を引きずるようにして後始末をした。その中でも、イズルはとても丁寧に遺品探しを行っていた。
「大丈夫。一緒に帰りましょう」
彼は、スコールが残した剣を手に、静かに祈った。
ある程度片付けが終わり、撤収する直前。レティシアはレビジュを呼び寄せた。
「ラルジャン・ジキタリス……」
「ラルジャン様は、過去に貴方を助けられなかった事を悔やんでいたのです」
レビジュは、複雑な表情を浮かべ、そっとレティシアへその手紙を返した。
「ごめん。今はまだ読めないんだ。だから、少し時間を頂戴」
レティシアは、静かに頷く。と、そこへアリアが〈どたぷんっ!〉とレビジュにハグをする。突然の事に面食らうレビジュであったが、暫くの間なすがままになっていた。
(少しでも、励ましになればいいけれど……)
アリアは、落ち込んだ少年の頭を撫でて祈るのだった。
冒険者達は、逃げた死霊術士から得た値千金の情報を手に砦へと戻る。だが、それぞれの胸に複雑な思いがよぎるのだった。
(終)
マスターコメント
ミドルシナリオ難しい 報酬:標準8 / 6〜8人
2022年11月07日 16時46分12秒 公開
相談掲示板
ごきげんよう。 ヒーラーのレティシア・レインフィールと申します。 皆様、よろしくお願い致します。 >目標 成功条件と失敗条件から ・吸血鬼であるスコール様討伐 ・ネクロマンサーであるカイン様を生かした上で情報を得る 以上の二点が目標となりますでしょうか。 カイン様に関しては確保の有無は不問のように見受けられますけれど 可能であれば自害対策は行った上で捕縛を目指したく存じます。 ただあくまで情報入手が優先されますので 戦闘に支障が無い範囲内で会話等を試みた方がよろしいかもしれません。 >戦場 当初は村の垣根近くで接触及び戦闘開始されるようですけれど 垣根を破壊した事により村人の皆様に此度の件が知られた場合 口封じの為に敵に殺害される恐れがあるとの事ですので 序盤は垣根から離れた場所への誘導が主となりますでしょうか。 そして時間帯は日没直後で月は出ておりますが 村の周りには所々に木々が疎らに生えているとの事ですので 木の無い場所まで誘導されるか、照明の備えが必要かと存じます。 >戦闘 敵はスコール様とカイン様の他はスケルトン十五体ですので 人数的にはこちらが不利でございますね……。 元帝国兵の方のスケルトンの衣服に関しては なるべく傷付けず持ち帰れる状態が望ましいようですので その方法も考える必要もございますし。
ヒーラーのイズル・M・ヴォルゴールです。よろしく。 目標は解説とレインフィール嬢の上げている ・吸血鬼(元浄化者のスコール)討伐 ・カインから情報を得る の2つが大きな部分だろう。 条件の接続詞が、失敗条件が「or」だから、どっちか失敗しても多少のお目溢しはあるかもしれないが、成功条件が「+」だからカインが死ぬ前に情報回収は必須って感じだな。 だから、参加人数満了になったとしても各状況対応は均等割に拘らない方がいいんじゃないかって思う。 個人的にはスコールとカインは厚めに、スケルトンは衣服の回収も考えてカインの戦闘不能で行動を止めるを目標に、出来るだけ少ない行動で食い止めるようにした方がいいだろうって思った。 あと、この時点でヒーラー三人なんだよな。 俺は攻撃重めの攻守両面で動いてもいいかなって思ってる。それはこれから来る人と作戦次第で。
ウォーリアのクローリカです。 倒すべきは吸血鬼のスコールとスケルトンですか…。 私はスコールに接敵してレビジュ様に攻撃が行かないようにしたいと思っています。 私達冒険者に魅力を感じると吸血鬼化のターゲットが移るみたいですし、それも狙えればと。
>カイン様 いえ、失敗条件のどちらかを満たされた時点で失敗となると予想されますので 『ネクロマンサーの殺害』、つまり情報の有無に関わらず 彼が死亡された時点で依頼は失敗扱いとなるのではないかと……。 そしてPL情報の範囲内になりますけれど 以下の報告書で彼の存在が確認されておりますので 一応、情報を共有させて頂きますね。 【魂禍】手を伸ばせ、悲しき亡者の群れを越え 【https://alpaca-connect.com/world/world0/scenario/1837】 報告書での記述から『ニ十体以上の死者を操作するのは負担が大きい』ようですので 此度は十五体という事で当時よりも負担は少ないかと存じますが スケルトンの撃破から彼の負担が更に減り 彼の行動に影響がある可能性は考慮すべきかもしれません。 >作戦 攻撃手段や能力的にカイン様は後衛 スコール様やスケルトンは前衛でございましょうから 抑え役や攻撃方法を考える必要がございますね。 特にスコール様はPL情報ではございますが 不用意に接近戦を挑まれ続けるのは大変危険ですので 集中攻撃での撃破タイミング等をご相談させて頂ければ有難く存じます。
送ればせながら、ヒーラーのアリアだよ。宜しくねっ! >行動詳細 資料ありがとねっ! 大まかに ・スケルトン撃破する ・カイン氏捕まえるor情報引き出す ・村守る 辺りが大事なトコで分かれる感じかなかなっ? スコール氏の撃破に関しては、片手間で出来るものじゃあなさそうだし。 専属で当たるか、全員…とまではいかなくても半数以上で当たるか。 位気を付けていた方が良いかもねぇ…?なんとなくだけどっ。 ボクはどうしようかなぁ…序盤はバフまいてヒールまきつつスケルトンを釣って村への突破阻止でも動こうかな? スケルトン程度なら抑えられる盾と耐久はあると思うし、バフ役が足りるなら一枠「光縛封」に割いてで魔法的な壁を張れるからさっ。 ある程度スケルトンの数が削れたら…スコール氏討伐の補助か カイン氏捕縛の方に加わろうかなぁと。 あ、そうそうっ。レビジュ君にはどう動いてもらおうかっ? 貴重な戦闘力だけど、スコール氏対応をここでお願いするのも酷だし… 因縁アリなカイン氏の動き封じでもお願いしようか?
>カインとスケルトン 参加した人の出来ることとか何をしたいかってのもあるだろうけど、カインに負荷をかけ続けるには、なるべくスケルトンを倒さない方がいいってことだよな。 だとすると、今のメンバーだと殺界とか、移動消費が大きくなるアーケインとかグラビティとか、光縛封でスケルトンの足止めをするとかができそうって感じたな。 >レビジュ 特にこっちがなにか言わない限りはカインの方に行きそうだし、それでいいと思ってる。 >スコール すぐに思いつくのだと遠距離攻撃で引き撃ちとゾンビ戦法の2つ。 あと、カインが後衛と仮定して、どうやってスケルトンとスコールの壁を抜けてカインのところまで行くか、も考えたいと思ってる。
>スケルトン 個人的には人数の面ではこちらが不利ですので カイン様とスコール様の対応に支障が出る事を防ぐ為 ある程度は削る必要があるのでは、と認識しております。 特にカイン様が後衛でしたら接近の障害は少ないに越した事はございませんし 回復が追い付かなくなった際、そのまま敵に押される事態は避けなければなりませんから。 >レビジュ様 BS解除等のサポートがあるのでしたら カイン様対応をお願いされるのは異論ございません。 流石に彼一人にお任せするのは厳しいと推測されますので……。 >スコール様 生命力を奪われても吸収はされないとの事ですので回復手段は恐らく不所持である事から 接近せずともダメージを与えられるBSのスリップも有効かもしれません。 状況次第ではドラゴンチャリオッツ系で吹き飛ばされるのもよろしいかと。 村から引き離すのにも使用可能でございますし、同ヘクス内に留まる事も防げますので。
アンデッドと聞いて狩りに来た。近距離シューターのモネタだ。 こういった依頼は久しぶりなので感覚のわからないところがあるが、宜しく頼むよ。 動きは2hexあたりからの射撃が主になりそうだ。 重撃射、攪乱射撃でデバフをしつつ、スケルトンの人数も多いことだし、戦場制御の意味もこめて炸光矢も持って行こうかと。最後の一個は予備のヒールか。 危険な立ち回りにはなるが、スケルトン及び術者にプレッシャーを与える意味では、炸光矢で釣りつつの引きうちも考えている。緊急時は自前のヒールで耐えることも考えている。 実戦経験が少ないため、机上の空論なあたりは、まあ、ツッコミよろしくだ。 >スコール こちらは状況を見てスティンガーをぶち込もうと思っている。
リリィよ、私もあんまり依頼とかはしてなくて久しぶりだからちょっと不安ね とりあえず私はアイアンウォールやアーケインで足止めするのをメインに カインかスコールのどっちかをキャッチしてるかな 出来ればカインを捕まえておきたい気はするかな
>作戦方針 相談の残り時間的にそろそろ主な方針は決められた方がよろしいでしょうから 流れとしては 村の垣根周辺に居る敵を挑発するなりし、垣根が攻撃に巻き込まれない場所まで敵を誘導 ↓ スコール、カインを遠距離攻撃を中心にし牽制 その間にカイン接近の障害となるスケルトンをある程度撃破 元帝国兵のスケルトンの衣服は出来るだけ傷付けないよう注意 ↓ カインに接近し牽制可能となった時点でカイン担当班以外はスコール集中攻撃に切り替え 一部はスケルトンへの移動阻害付与などで妨害阻止 可能であればカインに対する会話で情報を得る ↓ スコール撃破、あるいは撃破が近い時点でカインの逃亡阻止の為に包囲などを行う スケルトンは引き続き牽制しつつ、カインを倒すのに障害となる者は撃破 ↓ カインを生かしたまま捕縛 引き続き会話で情報を得た上で然るべき所まで連れて行く 元帝国兵のスケルトンの衣服は回収 仮案となりますけれど、以上のもので如何でしょうか? >個人 恐らく此度は長期戦となりますので序盤でのバフ付与はアリア様にお任せし 機を見て私の方で再付与を予定しております。 他の皆様、特にヒーラーの皆様の行動のご予定次第ではございますが ある程度攻撃に行動を振るか、それとも回復に重きに置くか決めさせて頂ければと。 クラス構成的に、どなたかヒーラーが前に出る必要もございますし。
>作戦 挑発は魔矢、炸光矢あたりで行おう。それからあたしはスケルトンの牽制と撃破に移るよ。 スケルトンは胴ではなく頭部を狙ってみよう。 その後は基本的にはヒール役に回りつつ、手が空いていたらスケルトンに牽制射撃かな。 作戦まとめ有難う、レティシア。
カインがネクロマンサーってことはジャマーもてば有利になるかなと思った。 ある程度カインからの司令を阻害できるけど、「制御効かなくなる=村に侵入OR逃走からの行方不明」の危険性とか考えたほうがいいか? 一応、仮でスキルは乗せてるけど、「十分に離れてから」とか使う条件は書き込むつもりでいるが皆に意見もらいたい。 攻撃は、今のところスコールを候補にしたい。 遠距離攻撃メインだけど、誰かは体張った方がいいし。 クローリカが宣言してるみたいだけど、それなら回復やスリップ解除に回るかもしれない。 そこは相談で。 あと、回復 最初の方でも言ったけど、俺のスキルは攻撃系に寄せたほうがいいか? 一応サイドヒールは持ってくつもりだけど、スコール側の回復で他にしてくれる人いる? いなかったら回復に寄せる。いるなら攻守(攻撃回復半々程度)か攻撃極振りにする。 回復持っていく人は大まかな使用用途(セルフ用か他人も回復するか)、持っていってほしい回復教えてくれると助かる。
ほぁーっ、もう出発が明日だっ。準備と報告書纏めなきゃっ…! >作戦 レティシア氏のまとめに感謝しつつその流れに乗るよーっ! 行動は前述したとおり対スケルトン前衛で、スキルはバフ&ヒール寄りで。 盾と範囲スキルでがつんっとスケルトン相手には前に出ていく予定ですっ。 >イズル氏 ジャマーの使用、良いと思うよっ。 万が一スケルトンが暴れ出した際の阻害に関しては「光縛封」出せるし。 後は隙を見て、追加で穴掘り紋具でも起動させとこうと思うからっ! 単純な落とし穴でもスケルトン相手程度なら有効だろうしねっ。 >ヒール に関しては「治癒強化3」載せた「ヒール2」を持ってく予定だよっ。 範囲攻撃はないっぽいし、単体用ヒールで3より発動回数が多い2を強化してく感じで。 後はまぁ、序盤の補強の「ハウリング・オブ・ブルーフレア」と。 突破力強化の為「輝腕2」でアタッカーさんへのバフかなぁ…。 解呪系統を誰かお願いできたら幸いかもっ! ギリギリまで表明が無ければ…まぁ、戦気槌の代わりに解呪積んでこうとは思うけど。
話し合い、お疲れ様。 報告書(=プレイング)の提出は明日の23時だよ。 アイテムやスキルのセットも忘れずにね! よろしくおねがいしますっ!
ウォーリアのアルベルト・V・シュタールシュヴェーアトだ。 よろしくな。 作戦の内容は了解したぜ。
>イズル様 ありがとうございます。 HPを高めた構成で挑むつもりではいますがスリップダメージも発生するようですし、回復があると大変助かります。
あ、やっほー!レビジュ君だっ。 仕事が終わったらいっぱいはぐはぐしてあげるからねっ!(?) それと輝刃は2じゃなくて3です、はい…申し訳ない…。 服と遺体を損壊しない&機動力削ぎ狙いでスケルトンの足を狙うけど…服の回収等は触れてないのでどなたか字数余れば…っ。 更に、完璧に字数がヒール&バフと対スケルトンで埋まってしまったので…カインの逃走対策(スケルトン相手に使っていなければ光縛封は出せる)と説得or質疑の内容は他の方にお任せします…ごめんなさいっ。 何卒成功のためよろしくお願いしますーっ
>スケルトン ジャマーでの阻害に関しては、条件付けもして下さっておりますので問題は無いかと。 穴掘り紋具は落とし穴の作成時間が不明瞭ですので 他の足止め方法とも併用しつつ、という形となりますでしょうか。 可能であれば服の回収が難しくなりますので 元帝国兵の方は落ちないよう、注意が必要かと存じます。 >個人 私は特定班の回復ではなく状況を確認し 必要に応じヒールや解呪を行う形となります。 回復不要時には魔弓での攻撃の援護も致しますので 状況次第では遠距離攻撃が主となるかもしれません。 ウェイブ・オブ・インフィニティロアの使用は 恐らくスコール様への集中攻撃に転じる前後を予定しておりますが 戦況が不利であれば使用が早まる可能性はございます。 服の回収や情報収集に関しては 一応私の方で可能な範囲内で対応をさせて頂きますね。
今回の俺の行動は、大まかに言うと 1 敵を垣根から離れたところに誘導する 2 「帝国兵の服をまとったスケルトン」を衣服を傷つけないよう気を付けながら攻撃・撃破(スコールに対するカバーリングを無くすため) 3 スコールに向かい、彼を撃破する(吸血鬼化のターゲットをレビジュから自分に向けさせるようにする) 4 余裕があればカイン対応に向かう(手加減して攻撃して殺害しないようにする) となるぜ。
皆の話からスキル調整したら回復寄りになったので報告。 戦闘は魔矢で遠距離からの援護と回復に寄せていきます。 積極戦闘とは書きますが構成で負担増やしたら申し訳ない。 解呪は俺が乗せていきます。 回復はサイドヒールとヒール、ヒーリングオーラ。 できるだけ、皆の攻撃手数を減らさないように立ち回る。
とりあえず、まとめ程度に。 シュタールシュヴェーアト殿とクローリカさんと俺がスコール。 スケルトンはアリアさんとモネアさん、カインはレビジュ(NPC)とレインフィール嬢。 行き先あってますか? 元々非対称戦闘は想定してるけど見えやすくする感じで。
No.22
サイラスだ、ギリギリだがよろしくなー とりあえず杖持ち込んで遠距離攻撃、服回収用にマジカルポケット、重ね掛けの方が効果あった記憶のあるジャマー、攻撃スキルはメテオライトと魔弾持ちこもかなと ドラチャリ持ち込んで体力強奪避けれるように位置調整出来そうならするようにはしとく
Re:Leeさん抜けてました。すみません。 Re:Leeさん、どっちか明確に宣言してないので遊撃ってことですみません。 あと、スケルトンの服に関して,俺もマジカルポケット乗せたので回収の役に立てればと思います。
No.24
あ、担当の方遊撃かスケルトンで宣言すればええかね? ドラチャリで距離取らせる場合集中砲火かける時位になるかねと
昨日来てなくてごめんて( うーん…流石に遊撃は浮きすぎだから、私もカインに絞って動くわ