【学騒】学園に憩いの森を
コースケ
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シナリオID:2086
オープニング
パンクリアース学園では、冒険者の新入学生を迎えるにあたり平民寮の増設など様々な施設の追加が行われる事になった。とはいえ、それらが完成するには時間がかかり、また、維持に人手がかかる事もあり、そのための人員の確保も必要であった。
●昨日の敵は今日の……?
「という訳で、学園内に作られる森の一つをガーデニング愛好会で作ることになりました!」
「いや話が読めないんだが」
胸を張って宣言するガーデニング愛好会(通称:庭愛会)の会長であるリエル・サンウッドに、特殊作物研究部(通称:特作研)の部長であるクロード・レイルが冷静に突っ込んだ。
「聞いてなかったの? フィルエス大森林の偉いお爺さんが、森がない学園にエルフの生徒が入学してやって行けるか心配してるから、学園にそういう場所を作ろうって話になったのよ。その作成と管理を庭愛会が担当することになったの」
「それじゃなくて、どうして特作研が駆り出されてるのかって話なんだよ?」
「良いじゃない。森を作るのに人手が欲しいから手伝ってよ」
「……まあ、良いけどよ」
(クロード、尻に敷かれるの早過ぎない?)
(お子様だったリエルがこんなに成長して……ほろり)
後方保護者面をするフィリップ・バンクとマルグリット・シークの生暖かい視線に気付かず、リエルとクロードはどんな森を作るか話し合っている。
これは少し前からすれば驚くべき光景だった。元々庭愛会と特作研は作業を行う敷地の使用を巡って代々仲が悪く、事ある毎にいがみ合っていたからだ。
だが、リエルとクロードの間にある恋心に気付いた友人達と、間に入った冒険者によって自らの気持ちに向き合った二人の態度が変化した事により、庭愛会と特作研も争う事がなくなっていたのだ。
「しかし、エルフが落ち着ける森というのもどんなものか分からないよなあ」
「そうなのよね。フィルエス大森林は常春の森と聞くけど、実際見た事がないから想像つかないわ」
「となれば、実際に見たり住んだ事のある人に聞いてみるかな」
「そうね。そのついでに作業を手伝ってくれる人も募集しましょうか」
そういった経緯で、冒険者ギルドに依頼が出されるのだった。
解説
マスターより
リプレイ
「こんなにエルフの方に来て貰えるなんて助かります。よろしくお願いしますね!」
感激しているリエルの言葉通り、今回集まった6人の内、5人がフィルエス大森林に縁のあるエルフだった。はしゃぐリエルにその内の一人であるコルネリウス・アーラが口を開く。
「勿論、喜んでお手伝いさせて頂きます。それで提案なのですが、エルフの聴講生・生徒の憩いの場に留まらず、様々な立場や種族の生徒にエルフの過ごす環境を知ってもらいながら交流の場となる場所を作るのはどうでしょうか?」
「そうだな。私もコルネリウスの意見に賛成だ。この場所がすべての種族にとっての、心を落ち着かせる森であるように。そう言った想いを込めて作り上げることができれば、より良い物となっていくのではないだろうか」
学園の生徒会にも所属し、種族間の垣根を低くすることを目指すコルネリウスらしい提案に、同じく大森林の生まれである褐色肌のエルフ、ライナ・フレイヴァルツも賛同する。確かに、新しい学園の方針にはそちらの方が合っている。
「ライナ様がおっしゃっていたように、木々を通る風や木漏れ日に様々な生き物の姿や奏でる音を感じることができる、安らぎをもたらしてくれるものになると、より素敵な森になると思います」
ライナに付き従うメイド騎士のフロマーシュ・ダイヤドロップも提案し、漠然としたイメージしかなかったリエルにも具体的なビジョンが浮かんできた様だ。
「なるほど。では、そういう場所を目指しましょうか」
「俺からも良いかな?」
続いて今回唯一人のヒューマンである海神・江流が手を挙げる。
「エルフ中心で考えればフィルエス大森林が基本なのだろうけれど、王国内の気候との差異もあるし、前に誰かが言っていたが、茂った森を恐れる種族だっている。肥沃な王国の土壌で大森林の切り抜きを再現すると虫害とか環境的な問題が生じそうという懸念もあるので、ここは一つ、里山的な感じで持続可能な人の手が入った森にしておくのはどうかな」
「そうだな……エルフにとって森とは自身を表す一側面であり、自身は森の一部である。つまり何が言いたいかというと、ようは切っても切り離せないものだ。中には、別の地で生まれ育った同胞もいるだろう。その者にとってそれが森でなくても、自身に安らぎをもたらせてくれるものは心の森といっても過言ではない。見た目だけが森じゃないんだ」
「つまり、再現に拘る必要はないということですか」
江流と、彼の友人であるライナの言葉に、リエルがうむむと考える。
確かに、環境が違う上に木々の成長を考えれば完全に再現するのは不可能であり、広大なフィルエス大森林の何処を再現するかという問題もある。
そういう点で江流の提案は現実的であり、ライナの意見もそれを後押ししているため、再現より落ち着ける場所を目指す事で方針は固まりつつあった。
●森のエクステリア
(アタシは……、大森林の出身だけどあまり良い思い出ないからなあ……)
(学園に森を作る。ですか……)
その様子を、大森林のヴェーデル氏族の出身であるが、そこを飛び出してきたベアトリーチェ・カロッサと、金糸雀の魔女の異名を持つ金髪のエルフ、リディリディ・トゥラ・イェレミースは黙って眺めていた。
ヴェーデルの氏族では問題児として扱われ、外の世界に憧れて飛び出したベアトリーチェだったが、それでも憩いの森を作る事に協力していた。
生まれ育った村なんてなくなってしまえと思っていても、幼い頃から駆け回った森まで嫌っている訳ではないのだろう。
また、学園に森を作ると聞き、簡単に言ってくれると思ったリディリディだが、大森林の古老の言葉が発端と聞いて依頼に参加していた。保守派のエルフとして古老の言葉を無下に出来なかったからである。
(それでも、新入生と一緒になって森を作った方が良いのでは……え、フレイヴァルツさんとダイヤドロップさんが新入生? なら問題ないでしょうか……)
「リディリディさんはどんな所に住んでいたんです?」
「えっ、あ、はい……」
そんな事を考えていたリディリディは、リエルに水を向けられおどおどしそうになるが気を取り直し、私にとってはあまり良い思い出ばかりではありませんでしたが……と前置きして故郷の事を語る。
「そうですね、私が住んでいた場所はフィルエス湖からそう遠くはありませんでした。大陸の地図、と言っても大森林を出て初めて地図を見たので、大まかな位置になるでしょうが、フィルエス湖からさらに北の方面に住んでいました。そんなに遠くなかったので、時々泳ぎに行っていましたよ。おかげで泳ぎはそこそこ上手くなりました」
リディリディの言葉に一同からも水場を望む声が上がる。やはりフィルエス湖とそれに繋がる河川に関連する植生も、大森林の出身者にとって原風景のひとつなのだろう。
「ただ……、学園に泳げるぐらい大きな湖を作るのは難しいのではないでしょうか」
「そうだね。それに、貴族の生徒からすれば大勢の前で水着になるのも眉をひそめられるかも」
続くリディリディの言葉に、ベアトリーチェも懸念を口にする。
「確かに、貴族が屋外で肌を晒すのは余り考えられませんけれど、リディリディさんが言うように、そこまで広い森ではないので、作るとしても小さな川か池くらいになると思います」
そう言って、リエルは憩いの森の予定地が書かれた学園の見取り図を広げる。そこには平民寮と校舎の中間ほどの場所に赤い枠が描かれていた。
「えーと、今居る建物がここだから……、小っさ!?」
ベアトリーチェが建物のサイズと比較した予定地は、彼女なら軽く横断できる程の広さだった。
「あはは……。他の部活へ応援を頼んだり、業者への依頼もしますけど、大きい森を作るのも大変なんですよ」
「確かに、手入れの事も考えるとこのくらいが丁度良いかもですね」
リエルの言葉に、見取り図を眺めながらコルネリウスが口を開く。ベールコートで花鳥園の経営もしている彼女は、その経験を活かし予算と木々の位置、水を何処から引くか等を計算していた。
「湧水が無いと泉は難しいだろうから、高低差を付けて小川の様なものを作るとして、植える木の間隔を広めに取って、解放感を出すのはどうだろう」
「いいと思う。出来れば風の通り道も作れないだろうか」
江流とライナも図面に配置を書き込み、リエルはどんな種類の木が何本くらい必要かメモを取っている。
「木だけじゃなく花もたくさん植えてみたらどうかな? あと、木が育ったら小鳥用の巣箱を置いたりとか」
「いいと思います! 実は、郊外の庭園が使えなくなって避難して来た草花や果樹も沢山あるんです」
「いいね! お花畑作っちゃう?」
ベアトリーチェもリエルに提案し、沢山の花が咲くのを想像して笑顔を見せた。
「あまり根を詰めてもお身体によくありませんし、お茶にしませんか?」
「そうですね。そろそろお肉が欲しくなって来たところです」
「よろしければこちらも召し上がって下さい」
「このパン、コルネリウスさんが作ったんですか?」
フロマーシュが入れた紅茶と、コルネリウスが差し入れたチョココロネでちょっとしたお茶会を楽しみ、リフレッシュした一同は施設と植物の配置空間の計画に戻るのだった。
●作業開始!
行動の計画を提出し、承認を受けた庭愛会と協力者達は早速作業取りかかった。
まず、学園の外を流れる川から水を引くための水路が掘られていく。中々の大仕事のため、冒険者だけでなく、特作研のクロードと部員、クロードの要請でまった有志も加わっていた。
「よーし、樹木が届くまでに水路を完成させるぞー!」
「必要な事は、力仕事をはじめ、私ができるだけ頑張っていきますっ!」
「こう見えても、結構力はあるんですよ。どんな作業でもお任せ下さい」
その中で、フロマーシュとコルネリウスは大いに注目を集めていた。華奢で可憐なエルフの女性二人が、体格の良い学生達を遥かに凌ぐ勢いで水路を掘り進めて行くのは、一般人からすれば信じられない光景だろう。
二人とも戦いでは重量級の鎧を身に纏い敵と対峙する戦士であり、単純な力の強さだけでなく身体の使い方も心得ているため、効率よく鍬で土を掘り、シャベルでかき出して行く。フロマーシュに至っては纏めた土をマジカルポケットに収納し運び出すため、効率はさらに上がっていた。
「俺達も負けてられないぞ……!」
「ちょっとでも良いところを見せればワンチャンお近づきに……!
力自慢の学生も(一部下心から)奮起して掘り進めるが、力任せの掘削は体力が続かずあっという間にダウンしてしまう。クロードは苦笑しながらセーブを呼びかける必要が出るほどだった。
また、ライナは木工の腕を活かして水車を製作していた。
「まさか水車を作ることになるとは思わなかったが、良い森を作る為なら腕を振るわせて貰おう」
目指す流れのある小川を作るため、ライナは試行錯誤しながら水車を組み上げていく。
郊外にある学園の森では、移植するための木を選抜し、掘り返す作業をリディリディとベアトリーチェが行っていた。
リエルから渡されたリストを元に木を探し、学園から依頼を受けた業者がそれを掘り起こして馬車に乗せて運ぶ手筈になっている。
「見つけた! これはどうかな?」
「……折角ですが、この木は残しておきましょう」
ベアトリーチェが見付けた木に、手をあて植物共感で状態を確かめたリディリディは、申し訳なさそうに首を振る。
「この木は状態が良いので、残しておくと大きく育つと思います。それよりは、あそこの日陰で生えているような生育が悪そうな木を選ぶ方が、森への影響は少ないと思うので……」
「なるほど。流石だねリディちゃん!」
そうして二人は生育が悪かったり、過密に生えてこの先枯れてしまいそうな木を中心に選び、業者にも可能な限り森を荒らさないように指示を出しながら木を掘り起こし、根を痛めないよう筵を巻いて馬車に乗せる。最後にベアトリーチェが幾つかの草花を採集して、学園へ戻るのだった。
憩いの森の予定地では、庭愛会のメンバーと江流が植樹のための準備をしている。
「ここは細かい泥が多いから、湿気を嫌う植物は何か対策を考えた方が良さそうだね」
「そんなことも分かるんですか?」
エーテルで土壌の質を探り、地質に関する知識も合わせた江流の言葉に、感心したようにリエルが声を上げる。
「えーと、それなら改良が必要ですね。ふかふかの土を作りましょうか」
一同は掘り返した土に腐葉土や他の土を混ぜ、適度に隙間のある水はけの良い土を作り上げる。
「持ってきたよー!」
「此方も完了です!」
やがて学園の森からベアトリーチェとリディリディが、水路を掘り終えたフロマーシュとコルネリウスが合流する。
「お疲れ様です。これで全員揃いましたね。それでは、仕上げに入りましょう!」
作業もいよいよ大詰めだった。
●憩いの森
「終わった~!」
リエルが大きく伸びをして目を細める。視線の先には、作業を終えた森が広がっていた。
水路から水車で汲み上げられた水が、中央を緩やかに蛇行する小川を流れ、終点では水路に再び合流している。
小川を境に西に針葉樹、東は広葉樹を中心とした植生に分けてある。木の根本には様々な草花も植えられていた。
木々の多くは植樹したばかりで葉を付けていない木や若い苗だが、王国の肥沃な大地なら、他より早く成長し葉を繁らせるだろう。
これらはコルネリウスや江流の計算で配置されており、リディリディの協力で木々のストレスを軽減する配置と、成長による木々の干渉などにも気を配られていた。
「落ち着いて良い雰囲気だねー」
リエルは東西に走る木製の遊歩道を上機嫌で歩きながら小川へ向かう。小川には徒歩で渡れるよう飛び石も配置されている。そして小川の中程には中洲が作られ、また中洲と森のあちこちにベンチとテーブルが置かれて寛げるようになっている。
これらの遊歩道とベンチとテーブルはライナの作である。製材した木材でなく皮を剥いだだけの木肌を使ったものになっており、自然の造形を活かした温かみを含みつつも精巧な作りは、一族から受け継がれた匠の技が光っていた。
フレイヴァルツの工芸でもあるこれらは、フィルエス大森林から出てきたエルフにとって、親しみのあるものとなるだろう。
「あ。リエルちゃーん!」
中洲には冒険者達が集まっており、ベアトリーチェが大きく手を振る。リエルも手を振り返しながら飛び石を渡り、一同に合流する。
「良い眺めですね。これも皆さんのお陰です。ありがとうございました!」
中洲から眺めると、東西で変わる植生と、木々の根元に咲く花の景観が心を落ち着かせてくれる。植え替えたばかりで花は咲いていないが、木苺や苔桃などの果樹もしっかり根付いている。
「この植物の実は小鳥の好物でもありますし、ジャムなどにしても美味しいですよ」
コルネリウスの言葉に、ベアトリーチェとリエルが実を付ける来年が楽しみだと笑い合っている。
(来年か……)
そんな単語に陰るクロードに、江流は元気付けてやろうと声をかける。
「かぼちゃの世話以外にも共同作業が増えたね。良かったじゃない。卒業しても森の維持のために顔出す理由にもなるよな」
「え、あ……いや、今年中には結論出しますよ」
返ってきた思わぬ宣言に、笑いながら腕を伸ばし互いの拳を合わせる。
「こっちも負けてられないところだよね」
ライナとフロマーシュは遊歩道を歩いていた。
「良い森になると良いな」
暖かな陽気が心地好く、小川には早くも小鳥が水浴びに現れ、江流の揺満月がそれを興味深そうに眺めている。
春の風が運んでくるのは土の匂いだが、微かに芽吹きの香りも含んでいた。
「はい。森と水……泉や川と共存し、融和した所が与えてくれる心地よさは、本当に素敵ですから……」
それに答えるフロマーシュの声は、喜びの奥に回顧と憂いが滲んでいた。今はない彼女の故郷を思い出しているのだろうか。
「……マーシュ」
ライナはフロマーシュの手を取り歩き出す。口には出来ないが、お前も私の安らぎをもたらせてくれるものという想いをぎゅっと手に込めて。
「リディリディさんもありがとうございます。良かったらまた来て下さいね!」
「いえ、私は古老の言葉に従っただけなので……。あ、もしここでBBQなどすることがあれば呼んでください」
「……? はい。その時は是非!」
怪訝な顔をするリエルだったが快く了承する。……リディリディの健啖ぶりを知った時はどうなるだろうか。
●記念の標を
「それでは、植樹の完了にこれを設置したいと思います!」
リエルが宣言し、一本の杭を掲げる。そこに以下の文字が書かれていた。
『憩いの森植樹記念 1222年4月 ガーデニング愛好会と有志一同』
マスターコメント
ショートシナリオ普通 報酬:標準6 / 4〜6人
2022年04月26日 09時29分59秒 公開
参加者
コルネリウス・アーラ
- イェレミース トゥラ リディリディ
海神 江流
ライナ・フレイヴァルツ
フロマーシュ・ダイヤドロップ
ベアトリーチェ・カロッサ
相談掲示板
コルネリウスです、よろしくお願いします。 学園に森、いいですね。私はお手伝いとして花鳥園経営の経験もお役に立てられたらと思っています。 エルフの生徒や聴講生の憩いの場となるのは勿論、エルフについての理解を深めたり、他種族の方との交流の場にもできたら嬉しいですね。
ベアトリーチェだよ、よろしくねー! 憩いの場にぴったりな、素敵な森にしたいね。 木だけじゃなくて、可愛いお花も植えて花畑みたいにもしたいな♪ 小鳥とかも来るように、巣箱も作って付けてみる?
No.3
えっと、リディリディです。 あの、よろしくお願いします・・・。 フィルエス大森林には良い思い出ばかりではありませんが、大森林出身ですのでお話させてもらえばと思います。 フィルエス湖とかは行ったことがありますし。
海神江流だよ。 前作に顔出してたのと学園に森とかいう話には関わってたのでお邪魔させて貰った次第。 森っつっても、大森林の最深みたいな環境を再現するよりは、ある程度人の手の入った里山みたいな環境がいいんじゃないかと思ってるよ。 あまり周囲の環境とかけ離れ過ぎると虫害とかありそうだし、エルフ以外の種族にも入りやすい環境のほうがコルネリウスさんの言う、他種族との交流の場にしやすいんじゃないかなって。 巣箱や花畑も人の手の入った物だと思うしベアトリーチェさんの案もいいと思うな。
ライナ・フレイヴァルツだ。 この春から学園生となったので、何か出来ることがないかと探していたところ ガーデニング愛好会が憩いの森を作るという事を耳にした。 森を感じるには、木々だけではなく 木々を通る風や木漏れ日、鳥をはじめとした生物の音など様々な要素が組み合わさっていくことで より森を体験しやすいのではないかと思う。
フロマーシュ・ダイヤドロップと申します。 私もライナ様と同じように、この春から学園の生徒になりましたので、同じ学園の生徒としても、よろしくお願いいたしますっ! ライナ様がおっしゃったように、森は草木以外にも様々な自然や生き物が集まっています。 それに、大森林にも湖があるように、泉や小川もあると、より憩いの場にふさわしくなるのではないでしょうか? 泉や小川の造成はなかなかに力仕事になりそうですが、そこは私が頑張って参りますのでっ!