一夜の沫雪、麗しき夢
炙りとろ左門
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シナリオID:1880
オープニング
キサナいちの高級妓楼「夢一夜」の楼主イフリータの失脚と、同妓楼の解体。路頭に迷うこととなった女たちの保護。〈王なき統治〉への参席。ここ1週間、まともに寝られていない。
しかも今月は、3人の遊女見習いの突き出しがあった。一見華やかなそれは、しかし、女として売り物になるということを示すものだ。
ジャファルは死んだ父の跡を継いで楼主となったが、そういったことへの覚悟は足りていなかった。情に厚く、年端もゆかぬ少女らが自らを売り物にしなければ生きていけないような世界に息苦しさを感じていたし、できるだけ彼女たちが世を儚むことのないようあらゆる便宜を図ってきた。
だが、ここはキサナ。絢爛豪華な花の街、栄華の影に枯れぬ涙のある地獄。
ここは楽園などではない。どれほど繕おうとも、いや、希望の火を灯せばそれほどに、影の濃くなる世界である。
「ジャファル様」
呼ばれて顔を上げれば、座敷の入り口から少女たちが顔を覗かせていた。
「夢一夜」から引き取った、勝ち気なマリカ。病気の母を助けるために自らを売ったフィルヤール。そして、遊女を母に持ち、ここ「夜露雫」で生まれ育った籠の鳥、ライラリア。
いずれも先日突き出しを終え、近々水揚げを待つ少女たちだ。
彼女たちのために、自分は何ができるだろうか。
ジャファルは考える。本来であれば水揚げは、経験のある男をあてがうものだ。これから幾度となく訪れるであろう夜を恐れないためのもの。それは大切なことで、だが、本当にそれだけでいいのだろうか。
夜には乙女から女にされる彼女らが、どんな思いでその日を過ごすのか。
「……よし」
ぼやけた思考の片隅で、ジャファルは一計を案じる。
彼女たちに、普通の少女として一日を過ごしてもらおう。
それは残酷なことかもしれない。だが……必要なことだと、ジャファルには思えたのだ。
解説
マスターより
リプレイ
パヴェル・A・サムルガチェフは目を丸くした。申し訳なさそうに苦笑するジャファルは、女と見紛うほどに美しくはあるが——
「すまないね、男なんだ」
「てっきり、女の楼主だと思ってたぜ」
「イフリータは珍しい例でね、楼主といえば大抵は男だ」
支配人は多くの場合男であるというのが、このキサナとその周辺文化における男女の力関係を表しているとも言える。
「両方できたりもするのかい?」
「お客様がお望みとあれば……?」
パヴェルのからかいに、ジャファルは慌てて応えた。押しに弱そうだ。
「こほん。君には……そうだね、マリカをお願いしたいんだ。頼めるかな?」
「俺でお眼鏡に適うかはわからねぇけど、ま、やってみるさ」
パヴェルはジャファルの斜め後ろに静かに佇む少女を見やる。
勝ち気な瞳が煌めく。美しい黒髪はきっちり結い上げられていた。マリカはパヴェルに向かって挑戦的な笑みを浮かべた後、軽く膝を折って礼をする。
「よろしくね、ええと……お兄さん、かしら?」
パヴェルは角を白頭巾で隠していた。マリカは背格好を見て「男」と思ったようだが、パヴェルの纏う独特の色香から、少し語尾を上げる。
「それもおいおい、な」
「そう。それもそうね」
パヴェルが差し出した手を、マリカは迷うことなく取った。
「じゃあジャファル様、行ってくるわ」
「ああ、楽しんでね」
ジャファルに見送られ、2人は昼のキサナを練り歩く。
「外で遊ぶのは久しぶり!」
マリカはそう言ってはしゃいで見せた。キサナを案内するという名目で大通りの店を回り、うまいことパヴェルに奢らせる。遊女として生きていくコツをすでに会得しているな、とパヴェルは感心しつつ、荷物持ちを引き受ける。
ふと、マリカが立ち止まった。
「どうした……」
パヴェルはその視線の先を追う。そこには、穏やかな表情を浮かべる家族連れと思しき3人が歩いていた。
キサナとて、人の住まう街。ごくごく普通の——この街においては非常に幸運な——家庭ももちろんある。
「……お嬢は、どんな男と一緒になりたい?」
「もちろん、甲斐性のある男よ!」
やや具体性に欠けるが、おそらくそれはマリカがまだ幼いせいだろう。
「あなたは?」
「俺は……男でも女でもねぇ、どっちつかずな生まれだからよ。いつかこの身を受け止めてくれる誰かを探してる途中さなぁ。……ま、はぐれの半獣じゃぁ、一生見つからねぇってこともあるかもしれねぇが」
パヴェルはマリカを路端の茶店へと導く。甘さの中にほんのり苦味のある菓子は、人の生のようで。
「お嬢はしっかりしてる。だがよ、強がってるだけじゃいけねぇ時もある。頼れるもんには頼ってくれ」
「優しいのね」
「ああ。お嬢が——その籠から巣立つ事を願っているからな」
「すぐにでも飛び立ってみせるわ。花が咲き誇れる時間は短いもの。そしたら、あなたを迎えに行ってあげてもいいわ」
そう屈託なく笑う少女に、パヴェルは曖昧な笑みを返した。
● 虚う白昼夢
「お手をどうぞ」
ジュスト・ヴェルジーはライラリアに手を伸ばす。ライラリアはぼうっとその手を見つめた後、恐る恐るといった様子で座敷を出た。
「外には……」
「ほとんど出たことがないんだろう? 大丈夫、ゆっくり歩こう」
華奢な少女に上着を着せて、靴を履かせる。
綺麗なお人形。籠の鳥。遊女も貴族令嬢も似ているな、とジュストは考え、慌ててそれを振り払った。エスコート中に他の女性を連想するなど、あってはならない。
外の景色にも、ライラリアはそれほど感動というものを覚えていないようだった。あまり喋らないため、ジュストが話し手となる。それも一方的なものにならないように反応を見ながら——君の名前に似た花がある。ライラックやリラといって、春頃に咲く、香りの良い可憐な花だ——それからいろんな花のはなしをぽつり、ぽつりと。
ふと、ライラリアが目で追ったものに気づいたジュストは、顔を上げた。萎れた花が端にまとめて置かれている。おそらく処分されるのだろう。
「あれも花ですか?」
ライラリアの言葉に、ジュストは首を傾げ、ひとつの仮説に至る。
彼女はもしや、花が枯れるということを知らないのではないか。
「そうだよ」
世界の真実をひとかけら。ジュストはずっしりと重いそれを、慎重にライラリアに手渡す。
「では、あれをください」
「それは、」
「あれがいいのです。形に残るものよりも」
できれば彼女の手元に残る思い出を贈ろうとしていたジュストは、迷った。しかしそれが少女の望みであるならばと、店主に断りを入れてから、萎れた花を数本取り、ライラリアに差し出す。
「わがままを聞いてくださって、ありがとうございます」
そっと触れた華奢な指に、ジュストは指を絡める。体温が分け与えられたあと、そっと離れた。
「……また逢おう。次は君の歌を聴かせて?」
守られるかもわからない口約束。それさえいくばくかの慰めとなればとジュストは口にしたが、ライラリアは首を横に振った。
「あなたが聴きたいのは……きっと、私の歌じゃない」
そして、ふっと微笑んだ。
「そしてあなたが語る希望は、私をゆっくり、蝕んでいくのね」
ジュストは息を呑む。
おそらく、最初から気づかれていた。それでも少女は笑う。
「だから、忘れないでいてあげます」
● 綴る想いのひとかけら
「フィルヤールさんは、詩を書くんだって? そうジャファルさんから聞いたんだけど、文学が好きなのかい?」
海神・江流は乳餡餅を半分に分け、フィルヤールに差し出しながら尋ねた。この手の菓子はどこか故郷を思い出すが、フィルヤールの話では、東方由来のキサナ菓子として再成立したものなのだという。
「自分も、まあ、花言葉を勉強中でね。詩に含まれる情感というか……そういうのはまだ表現できないけど」
「そうなのですね。といっても私も、手慰みではありますが。元々妓芸として習ったものですが、お前には才能があるからと、ジャファル様がその道の老師をつけてくださったのです」
「へえ」
いつかその道に詳しい富豪なり貴族なりがフィルヤールを見つけてくれるように。そういった意図もあるのだろう。
「江流様は遠くからいらしたのですね。その鳥も?」
「ああ……この子は揺満月。絶滅したと言われてた鳥なんだけどね。最近、生き残りを見つけたんだ」
江流は肩に留まった揺満月の頭を指先で撫でる。
「……それと同じ、と言っていいのかわからんけど。人生でいつ何が起こるかはわからんものだからさ。好きな物を無理に諦める必要もないんじゃないかな」
詩が好きだ、というフィルヤールの表情は穏やかで、その瞳の奥には夢見る情熱が燃えていた。だがそれは一瞬で、すぐに諦めたような寂しい色に変わったから。
「きっと、貴女の『好きなもの』は、貴女自身の人生を支えてくれるものだから、さ。俺達冒険者は、なんでも屋——助けが必要な時があったなら、何もかも諦めて手放しちまう前に、頼ってみてくれ」
「江流様……」
「だからこれは、俺の自己満足」
江流は、シャルガネの筆記具だと説明し、毛筆を手渡す。
「俺の好きな娘もね、立場故に自由にはなれない娘なんだ。勝手に重ねるのは失礼だと思うけれど……俺に何か出来る事があればなって」
「江流様は、きっと人生で大損をしますわ」
「ええっ?」
フィルヤールは軽やかに笑う。
「でも貴方に恋する人は、きっと幸せだと思います。……幸せにしてあげてくださいね」
● 宵告げる歌を奏でて
夜の夜露雫。セヴラン・クアルトはライラリアのいる奥座敷に上がった。ライラリアは花瓶に萎れた花を活けており、セヴランは目を瞬く。
「お願いして、いただいたんです」
「……では、僕からも」
セヴランは軽く自己紹介を済ませると、街で買った栗鼠のぬいぐるみをライラリアに差し出した。
「うちのララに似ているなと思ってね。たまに撫でてあげてほしい」
「ありがとうございます」
ライラリアは本物の栗鼠とぬいぐるみの栗鼠をしきりに見比べる。動物が珍しいのだろう。
「餌をあげてみるかい?」
「はい」
ライラリアは砕いた木の実をセヴランから受け取ると、そっとララの口元に差し出した。もそもそとそれを頬張る様子に、目を輝かせる。
「昼はどうだった?」
セヴランはその間に茶の用意をしつつ問う。それに、ライラリアは初めて微笑んだ。
「素敵な紳士様でした」
「だろうね。もし、悪くない思い出だったなら……今日のこと、歌を作ってみようか? こうみえて、僕も楽師の端くれだからね」
「それは……素敵です」
「よかった。一度聞かせてくれたら、いい感じで合わせるよ。麗しき歌姫よ」
ライラリアが喉を潤す間、セヴランは調弦を行う。
やがて、ライラリアは小さく歌いはじめた。静謐な湖面を思わせるその歌声は、彼女が持つ儚げな雰囲気と相まって切なく響く。
いつか再会の約束をした青年は、花が枯れ落ちてから訪れる。無情だが、その定めを倦むことなく、種となった花は芽吹きの時を待つ——潰えぬ想いを歌う少女は、確かに微笑んでいた。
「……僕も歌い続けよう。君が許してくれるなら。君を想いながら。どこにいても、君だけのために」
「あなたが覚えていてくれるなら、私のこの命もきっと、徒ではないと思えるでしょう」
何のために生まれたのか。何のために生きていくのか。意味などいらない——そこに証さえあれば。
2人は交互に想いを紡いでいく。やがてそれが終わる頃、ライラリアはセヴランの膝を枕に静かな寝息を立てていた。
「おやすみ、ライラリア」
この先、このような平穏な夜は訪れまい。だからせめて、今宵だけでも。ライラリアの頭をそっと撫でて、セヴランはぬるくなった茶を一口含んだ。
● 四方世界の陰に
ぱちん。ぱちん——。
白と黒の円石が目に沿って交互に置かれていく。宵の喧騒も遠く彼方に、座敷には男と女がひとりずつ。息を殺して勝利への道筋を描いていく。
手番になって、ヴァンゲルス・ロッドは一旦顎をさすり、盤面を俯瞰した。
「こりゃ手強い」
方円目と呼ばれる東方由来の遊戯において、マリカはヴァンゲルスに一歩も引けを取らない。
「良い勝負になってる?」
それは先にヴァンゲルスが発した台詞だ。マリカは喉の奥で小さく笑った。
「イイね。そうでないとな」
奥座敷には上げてもらう——そう意気込んだヴァンゲルスだったが、今や少女との対局に燃えていた。時折他愛のない会話をしながら、やがてそれも少なくなり。円石が盤を打つ音だけが静かに響く。
「俺ぁ、餓鬼の頃からずっと日陰者だが……お前さんはどっちで生きることになるかね」
ヴァンゲルスの挑発にも、マリカは余裕の笑みを返す。
「私は、照らし出されるのを待つつもりはないの」
しかし、それはマリカのプライドに火をつけることには成功したらしい。大きく踏み込んだその一手は、まさしく博打。それは苛烈な彼女の生き方を表しているようでもあった。
「鮮やかだが、まだまだ若い」
そしてヴァンゲルスはそれに惑わされることなく、盤面を制する。
「イイところだったのに」
マリカは大仰にむくれて見せた。いや、これが彼女の素なのかもしれない。盤面を眺めて分析に入ろうとするマリカに、ヴァンゲルスはまあ待てと声をかける。
「お前さんが負けた、俺が勝った。意味、わかってるか?」
「わかってるわよ。でも次は負けないから」
「あのな……」
ヴァンゲルスは呆れ混じりにため息をつき、マリカの額を小突く。
「お前さんが幾ら方円目で負かそうが、相手に激昂されて実力行使されれば歯が立たねぇだろう」
「今更、そんなことくらい……」
「覚悟の上だと? 肝が据わってるのは良いが、な」
「心配してくれてるの?」
マリカが目を瞬く。
「負けに駄々をこねるほど子供じゃないのよ」
マリカはヴァンゲルスの手を取ると、胸元へと導いた。しかしその指先の僅かな震えを、ヴァンゲルスは汲み取る。
「お前さんは、もっと強い女だろう。心まで負けなくていい。そういう気の強さは……嫌いじゃねえからよ」
「あら」
きょとんとした表情の後、マリカは明るく笑った。
「そうね。私は、あなたみたいな人も好きよ」
節くれだった手を、華奢な指が包んで——
「約束は、約束だものね?」
● 灼けつく言葉
「君には才があるね。老師がついているというけど、もっと上手くなるんじゃないかな」
シルヴィア・A・カペルは、フィルヤールの綴った詩を読み、ほうと息をついた。
「シルヴィア様こそ、廓の言い回しにお詳しいのですね」
「友人にシャルガネの遊女がいてね。そこで恋文代筆業をするようになったんだ」
「まあ」
高位の貴族令嬢であるというシルヴィアに、遊女の友人——それに、フィルヤールは驚きを隠せない。
「作家になることを諦める必要はないと思うよ。ジャファルもそう思ったからこそ、君に老師をつけたんじゃないのかな」
フィルヤールは薄墨に浸した筆を滑らせる。綴られる詩は、風を待つ鳥の詩。それに例えられる人物が誰なのかは、明らかだ。
「……私にとって、結婚とは果たすべき役目で、通過儀礼だ」
フィルヤールの胸中にどんな想いがあるのかはわからない。だが、シルヴィアはそれに寄り添いたいと思った。
「貴族令嬢は、婚約相手を自らの意思で選ぶことはない。遊女は客に、私は将来の婚約者に自分を売る。相手を選べぬ君達と何の違いがあるだろうか——」
滔々と語るシルヴィアの言葉に、しかし、フィルヤールは筆を止めた。
「同じじゃないわ」
「フィルヤール……?」
低く冷えた声に、シルヴィアは顔を上げる。
「あなたは……限界まで飢えたことがあって? 泥水を、腹を壊さずに飲む方法を? 病に罹った時、周りの人はあなたをひとりのままにはさせなかったんじゃないかしら」
そう、籠の鳥という点のみにおいては——裏を返せば、同じところなどそこしかない。
「同じじゃないわ。私と、貴女は。私が、私たちが永劫閉じ込められる暗闇の深さを……貴女は経験することなんてないのだから」
一歩踏み違えれば死に呑まれる恐怖を。フィルヤールは静かな怒りをあらわにした後、それを抑え込んだ。
「フィルヤール、違うんだ。私は——」
「ええ、でも、おかげで決心がついたの」
フィルヤールは言葉を重ねる。
「私は、私が成したいことを諦めない」
瞳に宿る強い光に、シルヴィアは口を引き結んだ。
「そう……か。そうだね、私たちは、」
やっぱり、似ていると思うよ。シルヴィアはそう口にはせず、目を伏せた。
マスターコメント
ショートシナリオ普通 報酬:多い6 / 4〜8人
2022年02月10日 17時29分30秒 公開
相談掲示板
シルヴィアだ。今回はよろしくね。 遊女見習い達との一日、だね。 私はフィルヤールと妓楼の座敷で過ごそうかと思っているよ。 まだ考え中だから変更するかもしれない。
ヴァンゲルスだ、宜しく頼む。 マリカの嬢ちゃんと夜、妓楼の座敷で方円目を打つつもりだ。
セヴラン・クアルトだよ そうだなぁ ライラリアと夜の妓楼でと思うけど 皆の様子を見つつかな 宜しくね
ジュストだ、よろしくね。 俺は今のところ昼にライラリア嬢を連れて街歩きがしたいなと考えているよ。
おす。パヴェルだ。 希望が揃った様だな。 んってなら、俺はあんまりこの場に慣れてはいねぇから、 ジャファルの姐さんとのんびり酒と風呂に浸かるかねぇ。 一応今迄の宣言した内容を整理しといたぜ。 ■指名一覧(参加者敬称略) ★ジャファル嬢 未明:パヴェル ★マリカ嬢 夜:ヴァンゲルズ ★フィルヤール嬢 未明:シルヴィア ★ライラリア嬢 昼:ジュスト 夜:ゼヴラン
間際の参加で失礼。海神江流だよ。 後から入ってきてわざわざ被せる必要もないだろうから… フィルヤールさんと昼に街歩きでもさせて貰おうかな。 ■指名一覧(参加者敬称略) ★ジャファル嬢 未明:パヴェル ★マリカ嬢 夜:ヴァンゲルズ ★フィルヤール嬢 昼:海神 未明:シルヴィア ★ライラリア嬢 昼:ジュスト 夜:ゼヴラン
昼か夜かを書いていなかったね、申し訳ない。 夜、フィルヤールと妓楼の座敷で過ごす予定だ。 >ジャファル 解説に「楼主ジャファルからの依頼で妓楼「夜露雫(カルンナ)」の遊女見習いたちと一日を過ごすことになりました」とあるから、ジャファルと話したり協力して貰ったりする事は出来ても、一緒に過ごすとなると依頼内容と違ってしまうかなと思っているよ。 あとちょっとメタな発言になってしまうけど、調べてみたらジャファルはアラビア語圏の男性名のようだ。多分、ジャファルは男性かな……? ■指名一覧(参加者敬称略) ★ジャファル 未明:パヴェル ★マリカ 夜:ヴァンゲルズ ★フィルヤール 昼:海神 夜:シルヴィア ★ライラリア 昼:ジュスト 夜:ゼヴラン
>ジャファル ん。そうなのかい。確かに楼主としかかいてねぇから、その可能性はあるねぇ。 ("NPCを"としか書いてない故。選択しても問題ないと思っているが) まぁ、俺がどう選んだとしても、 お前さんらが3人への素敵な思い出を作ってあげりゃぁ構わねぇんじゃねぇのかい。 俺は、たとえ、男でも、女でも、どちらでも構わねぇが……。
>ジャファル シルヴィアの嬢ちゃんが言う通り、俺もジャファルは男だと思うね。ジャファルは一般的に男性名だからな。 ま、諸々承知の上でパヴェルの兄ちゃんが相手するってンなら、別に止める理由はねェと俺は思うがね。ジャファルにはジャファルの思うところがあるだろうからな。 尤も、俺がマリカの嬢ちゃんに「素敵な思い出」ってヤツを作れるかどうかは、また別の話になっちまうが。
>ジャファル シルヴィアの兄ちゃんは”お嬢達を幸せにして”成功させたいと、 そう思ってこその言葉が出たんだよな。 なら昼間の貴重な時間にマリカの嬢ちゃんに暇を与えるのは酷かもしれねぇな。 手を回しておくぜ。 あー。ヴァンゲルスの旦那は、色々敷居が高いだろうけどよぉ、頑張ってくれ。 ■指名一覧(参加者敬称略) ★ジャファル 未明:パヴェル ★マリカ 昼:パヴェル 夜:ヴァンゲルズ ★フィルヤール 昼:海神 夜:シルヴィア ★ライラリア 昼:ジュスト 夜:ゼヴラン
ジャファルは客を取る前の少女達に「普通の少女として一日を過ごして貰いたい」と願ってこの依頼を出したからね。私達と関わることで良い変化があるように……酷な環境ではあるけれど、出来る限り幸せになってほしいと願っているのだと思う。私も同じ気持ちだ。 だから少女達とも関わって欲しいと思っていた。パヴェル、マリカとも関わってくれてありがとう。現地ではよろしく頼むよ。
俺は他の奴らが何と言おうが、パヴェルの兄ちゃんの思う様に動けばそれで良いと思っている。それは変わらねェよ。 だが、俺がマリカの嬢ちゃんに「普通の少女として過ごす時間」を提供出来るかっつったら別の話で、正直微妙なところだったってのは事実だ。シルヴィアの嬢ちゃんがその辺を改めて指摘してくれたお陰で、幾らか動きを見直せたから助かったぜ。 加えてパヴェルの兄ちゃんが昼間マリカの嬢ちゃんに関わってくれるなら安泰だ。手を回してくれてありがとよ。ジャファルへのフォローもあれば良いと思っていたから、そっちは任せたぜ。 じゃ、現地ではよろしく頼むぜ。
>ヴァンゲルス 先の言葉がヴァンゲルスの役に立てたなら嬉しいよ。 パヴェルも言っていたけど、ジャファルも「■NPC」にいるから関わること自体は問題はないと思う。それにヴァンゲルスの言う通り、ジャファルにはジャファルの思うところがあるというのも間違いないだろうし、パヴェルにフォローして貰えるなら有難い。 私も二人との相談を通して、自分の動きについて見直すことが出来た。改めて感謝を。お互い最善を尽くそう。