【勇嬢】谷間に蠢くは百足、舞うは鳥

ウケッキ

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シナリオID:1827

オープニング

●要塞ムカデの脅威

 リーンエス王国レインディア領内・山間部の村【ロクスア】。そこは山と山の間にある村であり、林業をメインとした生活を営んでいる。
 そんなロクスア村には年に一度、林業の安全を祈願する為に盛大な祭りを行う風習があるという。
 そこで祭物として使用されるのはとある魔獣の角であり、その角を祭壇に捧げ一年の安全を祈願するのだ。

「それで俺たちに依頼が来たってことか。祭りに使う魔獣ねぇ……どんな魔獣なんだそいつは?」
 村の北部にある谷間を歩いているロンウェルは共に歩くリリアナへと質問した。彼らはレインディア領の領主レリトール・レインディアの娘【アルメール・レインディア】が率いるアルメール隊の偵察部隊だ。今回も先んじて魔獣の偵察任務を行っている。
 ロンウェルに質問されたリリアナはメモを取り出すと、村人に聞いた情報を読み上げる。
「そうですね、ウサギ型の魔獣でその肉は美味。小さな体が特徴らしくて、角以外にも様々な部位が祭りに使用されるらしいですよ」
「となると……今回の仕事じゃそんなに強敵は出なさそうだなぁ。くそ、新調した武具を試したかったってのによぉ」
「あはは、まあそんな時もありますよ」
 谷間を進む彼らは周囲を見渡し、それらの状況を記録しながら歩いていく。
「それにしてもなんだか穴だらけな場所ですね? 移動の後でしょうか?」
「いや、それにしちゃ円形過ぎる……こいつはまさか――――不味いッ! 伏せろっ!」
「むぎゃっ!?」
 咄嗟に何かに気付いた様子のロンウェルはリリアナの頭を掴むと地面へと押し倒す。直後、二人の後方で爆発音が響き渡った。
 リリアナはその方向に大きな穴ができているのを見て青ざめる。伏せていなかったら恐らく彼女はバラバラに吹き飛んでいただろう。
「ばっ、ばっ、爆発ぅ!? 何がどうしてどうなってるんですかぁ!?」
「あのデカブツの仕業だ、ほら向こうを見ろっ」
 ロンウェルが指し示す方向を見るとそこには小さな家ほどはあるだろうか、大きなムカデが行く手を遮っていた。
 ムカデ型魔獣は背中や側面から砲身のようなものをせり出させると、その砲口を二人に向ける。
 魔獣が無数の砲弾を放つのとリリアナを抱えて岩場の影にロンウェルが滑り込むのはほぼ同時だった。砲弾が降り注ぎ、炸裂する轟音が響き渡る。辺りに礫片と土煙が舞った。
「ひぃいいいいいいいーーー! 死ぬっ! 今度こそ死にましたってぇええ! まだやりたいこといっぱいあるのにぃいいい!」
「勝手に悲観するな、阿保。いいから記録を続けろ。こんな所で死なせやしねぇよ」
「はう……どうして貴方はそうちょっといいことをさらっと……と、とりあえず記録しますぅうっ」
 少々赤くなる顔を隠しながらリリアナはメモを取り始めた。現在の状況はピンチだが、相手の情報は後に続くアルメール隊と冒険者たちの重要な命綱なのだから。
「炸裂式の砲弾と、魔法弾みたいなのを撃ち分けてやがるのか。炸裂式は飛来速度こそゆっくりだが炸裂込みで考えると威力がたけぇ。魔法弾の方は直線的な分、貫通性に長けるってとこか」
 二人は位置を変えながらムカデ型魔獣の特性を詳細に観察する。
「あとは耐久性のデータが欲しいが……砲弾の雨の中突っ込むのは自殺行為、どうするか」
 考えるロンウェルが何かに気付く。それは魔獣の背中に現れた煙突のような部位だ。それは装甲を押し上げるように複数伸び、煙を排出している。
「そうか、アイツ排熱器官があるのか。よし、小娘、あそこにメテオライトを撃ち込め。思い切りな!」
「私は小娘じゃなくて、リリアナだと何度も……もうっ、わかりましたよー!」
 杖にエーテルを集中させるとリリアナは周囲に無数の光弾を浮かび上がらせる。それらはまっすぐにムカデ型魔獣の排熱器官へと降り注いだ。
 光弾が排熱器官に命中するとムカデ型魔獣はもがき苦しむように暴れ回った。地響きが辺りに響き渡る。
 その隙を逃さず、ロンウェルはチャージングで接近すると手に持ったダマスカス鋼の大剣を振り抜いた。硬質の刃が魔獣の表皮を斬り裂き、血しぶきを上げる。
 苦しみながらムカデ型魔獣は口元にエーテルを収束させるとそれをビーム状に放った。太い光が薙ぎ払うように放たれる。地が抉れ、土煙がもうもうと舞う。
「ひぎゃあぁぁああ! やばいですって! もう無理ですってぇ!」
 涙目になって逃げ回るリリアナを抱え上げるとロンウェルはにやりと笑う。彼は少々楽しそうだ。
「いい攻撃持ってるじゃねえか。ここを抜けないと、目的のウサギ型魔獣の巣には到達できねえ。ちっ、仕方ねえ、一旦ずらかるぞ!」
 ロンウェルとリリアナは土煙に身を隠し魔獣の隙を突くとその場を離れるのであった。

 ロクスア村の宿。宿に併設されている酒場にアルメール隊の隊長アルメールとその侍女兼護衛のシリカの姿があった。
 アルメールは偵察隊から上がってきた報告書に目を通している。傍らには果実酒の入ったグラスとまだ温かい肉料理がある。
「やたらめったら撃ってくるでっかいムカデねぇ……耐久性がそこまで高くないのは救いって所かしら」
「追加報告ですが、その魔獣は回復能力を持っているようでロンウェルが与えた傷はもう塞がっているとのことです。厄介ですね」
 位置を確認する為に魔獣を追っている偵察隊の報告によれば、ムカデ型魔獣の再生速度はかなり早いとのこと。それに加えてその頭上には鳥型の魔獣の存在も確認されているようだ。
 目的のウサギ型魔獣の巣への通り道に鎮座し今の所大きな動きはない。
「恐らく鳥型魔獣は、ムカデ型魔獣のおこぼれに預かろうとしている魔獣かと思われます。大型の魔獣は綺麗に獲物を食べず、お残しがある場合もあるようですから」
「空中の敵って苦手なのよね、届く攻撃って限られちゃうし……あ、この間仕入れたボウガンだっけ、アレで落とすってのはどうかしら?」
「現在位置を特定中の偵察隊が試したそうですが……その鳥型魔獣には効果があまりなかったようですね。装填の隙が大きいとか、中々当たらないとかあるみたいですよ。現状では遠距離用スキルの方が有効かと」
 それを聞いたアルメールはソースのかかった肉にフォークを刺すと口に放り込む。甘辛のソースと肉の旨味が口内に広がる。
「むぐ、うむ……ごくん。何事も簡単にはいかないものねぇ。まあいいわ、だったら真正面からぶちのめすだけよ! ムカデだろうが鳥だろうが纏めて相手してやるわっ! そいで、谷間を抜けてウサギ型魔獣を狩るわよ!」
 その場で共に飲み、食事を楽しんでいる冒険者たちへ見せるように立ち上がるとアルメールは酒を掲げた。
「どうやら今度の相手もかなり厄介なようよ、でもみんなで力を合わせれば必ず倒せるわ! 邪魔者をばっちり倒してお祭りを成功させようじゃないの! 絶対成功させて、お祭りで美味しいもの、いーーっぱい食べるわよーーッ!」
 元気よく声を上げるアルメールに合わせ、冒険者たちも酒を掲げるとその声に応じるのだった。

解説

◆場所 リーンエス王国山間部・ロクスア村近郊の谷間 :左右を高い壁に囲まれた谷間。周囲は魔獣の開けた穴でぼろぼろであり、穴だらけ。  地面には最小様々な岩が転がっている他、遮蔽物となる一人分の身体を隠せる岩も点在している。 ◆登場する敵 ムカデ型魔獣【デクストラ】 :大きなムカデ型の魔獣。  背中と左右両側面に砲身があり、それらから放たれる砲弾が厄介。  砲弾は炸裂するタイプと魔法弾となるタイプを撃ち分ける。背中側が高威力の単装砲で側面は威力を抑えた三連装砲となっている。どちらも砲弾の選択が可能な模様。  耐久性に関してはそこまで高くはなく通常の武器で表皮を裂けるが自己再生能力があり、ある程度の傷は修復してしまう。  身体が六つの節に分かれており、それぞれが“別の魔獣”のように各個で砲撃を行うので注意。  それぞれの節に一つずつ排熱器官が存在し一定の砲撃を行うと排熱する。  また、口にエーテルを集中させ極太ビーム状に放つ高威力の攻撃を持つ。連発は不能。 鳥型小型魔獣【アークライ】 :デクストラの頭上を群れで飛んでいる鳥型魔獣。  急降下攻撃の他、エーテルを細いビーム状にし低威力のブレスとして放つ攻撃を持つ。  威力は低いが、弾速が早いので注意。またこの攻撃を受けると【束縛】のバッドステータスを受ける。  また鳴き声を上げ、周囲のアークライの能力を上昇させ【命中】を上げることがある。 ウサギ型小型魔獣【シルト】 :小さなウサギ型の魔獣。基本的に温厚で人を襲うことはめったに無い。  谷間を抜けた森に群れで生息している。角や肉、皮などがロクスア村のお祭りに必要不可欠。 ◆登場人物 アルメール・レインディア :ウォーリアの授恵者。強力な一撃を与えることを得意とするが、脳筋気味で後先考えないのが玉にキズ。  最近は冒険者たちと触れ合い、多少は頭を使うようになった。  スタイルが良く、巨乳だが当人は自覚がない。 シリカ :シーフの授恵者。撹乱、奇襲を得意とする。  アルメールと違いよく言えばスレンダー。またの名を絶壁。

マスターより

お初の人もそうでない方もこんにちわ、ウケッキです。 アルメール隊はお祭りを成功させる為、ウサギ型魔獣の巣への通り道を邪魔するムカデ型魔獣を討伐しようとしています。 お祭りの成功には谷間を抜けた先にいるウサギ型魔獣の討伐が不可欠です。 それでは皆様のご参加をお待ちしております!

リプレイ

●暴れ狂うは百足

 リーンエス王国レインディア領内・山間部の村【ロクスア】。
 その北部にある谷間、そこにアルメール隊と冒険者たちはいた。
 彼らはウサギ型魔獣【シルト】を狩る為に谷間を抜けた先にある森を目指していたのだが……彼らの前に巨大なムカデ型の魔獣【デクストラ】が立ちはだかる。
 ロクスア村の祭りを成功させる為にはシルトの肉や角が不可欠、それがなければ祭りは始められない。何としてでもここを突破しなくてはならないのだ。
「ああもうっ、さっき斬った所がもう再生してるじゃない! くぅうう、腹立つぅうう!」
 裂かれたデクストラの甲殻が徐々に再生していくのを苦々しい顔をでアルメール・レインディアは睨みつけた。飛び交う魔獣の砲弾を避け、苦労して接近し斬り裂いた甲殻が回復してしまえばどんな者でもこうなるだろう。
 空中から飛来する鳥型魔獣【アークライ】の爪をアルメールは避けるとすれ違い様にアークライを斬り捨てる。片翼を根元から裂かれたアークライはよろめいて墜落し、地面でバタバタともがいている。
 もがくアークライの身体を踏みつけたアルメールの侍女兼護衛の【シリカ】がアークライの息の根を止める。動かなくなったアークライの頭からナイフを引き抜くと、回転させて刃に付いた血を飛ばす。
「ただでさえ砲弾で接近が容易ではない上に自己再生……厄介な相手です」
 空を飛び回るアークライたちの奇襲をかわして後方に跳んだシリカと入れ替わるようにしてキオルティスが走る。
 疾風のように走り抜ける彼を狙って空中のアークライたちがエーテルを収束させ、細くビームを放つ。交差し地を薙ぎ払うように迫るそれを、壁を駆け上がりながら走ることで彼はかわした。
 走るキオルティスの横を不可視のエーテルを纏った矢が通り過ぎる。それはデクストラに命中しその身体に抗いようのない苦しみを刻み込む。
「これで回復は阻害されるはずだ、今の内に攻撃を叩きこむぞ」
「そういうことなら任せて。さあ、一緒に踊ろうか!」
 背後から飛んでくるセリオス・オーガストの声に振り向かず、キオルティスは足を止めずに答える。彼の手には竜牙の細剣が握られていた。
 デクストラに急接近したキオルティスは身体を回転させながら鋭い斬撃を放つ。白い剣閃がデクストラの排熱部位を斬り裂いた。スリップダメージの効果でデクストラの再生は阻害され、裂かれた部位の再生はかなり遅くなっているようだ。
 膝を立ててしゃがみ、弓を水平にして射撃体勢を取っていたセリオスは自分が放った矢の命中を確認すると走るキオルティスの位置を記憶しながら、すぐさま移動を開始する。位置を変え続けることは射手にとって重要な事柄だ。
 セリオスは身体を丁度隠す程度の岩へと奔ると自身の身体を滑り込ませる。岩から顔を少し出すとデクストラの動きを窺う。
 デクストラは本来であれば高速移動を行う魔獣だ。
 しかし現在はストレガ・L・リベルガストラが先んじて放った足絡之呪によってその移動は阻害されている。絡みつく様に放たれるエーテルがデクストラに自由な移動を許さないのだ。
 デクストラもそれがわかっているのか身体の側面に配置された無数の三連装砲をストレガへ向けるとそれらを斉射する。青い尾を描いてエーテルの光弾がストレガへと殺到した。
 だがその砲撃はストレガには届かない。彼女はよく観察し、デクストラの砲撃の有効射程距離を見切っていたのだ。どんな攻撃も届かなければ意味がない。
 エーテルを集中させるとストレガは空に向かって氷嵐を放つ。輝くエーテルの粒子が空中に収束するとそれらは弾けるようにして氷の嵐を巻き起こす。いくつかのアークライが巻き込まれ、氷の嵐に叩きのめされて地に落ちていく。
 生き残ったアークライの一体が低空を滑空するようにストレガに迫る。口を大きく開くとエーテルを細長くビーム状に放った。
 咄嗟に避けたストレガの頭上から別のアークライによるビームが襲う。二段構え、魔獣も頭を使うということである。
 回避が間に合わないと悟ったストレガは自身を包み込む光の膜を展開する。エーテルバリアにぶつかり、アークライのビームは減衰して消失。彼女自身の力によって上昇した防御をアークライは貫くことができなかった。
 冒険者たちによって攻撃を加えられていくデクストラはわずらわしそうに牙をカチカチとならして頭をうねらせる。
 砲口があらゆる方角を向き、全方位へ向かってやたらめったら背中の大きな単装砲から砲弾を放ち始めた。砲弾はゆっくりと放物線を描いて落ち、着弾と共に炸裂する。
 飛び交う砲弾の中、盾を構えて飛来する砲弾を防ぎながら前進しているのはグレイブ・ヤードだ。
 彼はデクストラの砲弾を盾で防御をしっかり固めながら防ぎ、遮蔽物よろしく魔獣へと接近し続けている。バイアーディスの鱗で補強された彼の構えるその強固な盾は非常に頼もしい。
 盾に砲弾がぶつかり、炸裂によって腕にかかる衝撃を感じながらグレイブは周囲を確認し、アークライのビーム状のブレスによって束縛の効果を受けた味方がいればその状態異常を解呪を飛ばして癒す。
「さて、デクストラまであと少しといった所ですか。ああいう距離を取ることを得意とする手合いは接近されると脆い……急ぐとしましょうか」
 デクストラの側面にある連装砲が走るだわを狙い、放たれる。デクストラは執拗と言える程にだわのことを狙っていた。それは彼が放った邀撃の効果によるものである。
 邀撃は相手に同族の血の匂いを感じさせ、怒りを誘うという効果としては単純なもの。だがデクストラのようなそこまで頭が回らない攻撃一辺倒の魔獣には有効な効果があるのかもしれない。
 三連装砲の砲口を展開し、チャージしたエーテルをビーム状に放ったデクストラの攻撃をぎりぎりまでひきつけてから、だわは横っ飛びに跳んでかわす。
 別の胴体から彼を狙って時間差で放たれたビームを防御用の“剣”を抜き放って切り払うようにその軌道を変える。相手の攻撃に合わせたカウンターを得意とする彼ならではの芸当だ。
 デクストラに接近しただわはもう一つの“剣”を抜き放つとデクストラの甲殻を真一文字に裂いた。血飛沫が迸り、デクストラが痛みでうごめく。
 だわの離脱を確認したサイラスは裂かれたデクストラの装甲へエーテルで形成した砲の砲口を向けて狙いを定める。これは彼がある魔獣との戦いを参考にしたスキルだ。
「さあて、あの傷にでっかいのお見舞いしてやるとするか。もう一発、喰らっとけ」
 長い砲身からけたたましい爆音と共に放たれた巨岩はまっすぐに飛ぶと裂かれたデクストラの傷に見事命中。着弾と共に炸裂した。激しい衝撃がデクストラの側面にある連装砲の一部を破壊する。
 空中から放たれるアークライのビームをかわしながらキオルティスはデクストラへすれ違い様に破鎧砕を仕掛ける。薄い装甲を更に薄くしてやろうとの魂胆だ。
 現にそれは功を奏し、デクストラがスリップダメージを受けているとはいえ、その身体の装甲は冒険者たちの攻撃でずたずたになっていた。
「さてその動きを拘束させてもらおうかっ」
 彼は持参した母蜘蛛糸のロープを振り回し、デクストラの脚部目掛けて放つ。
 エーテルを通わせることである程度の重さを支えられる特性を発揮するその粘着性のロープはべたりとデクストラの脚部に張り付いた……が、激しく動くデクストラの足にぶちっと切断されてしまう。ロープはある程度の重さに耐えられるが、横方向からの力に弱く切断は容易な為だった。
「からめ手は効果が薄いってことかな。だったら直接叩くまで……っ!」
 走っていくキオルティスの背後で遮蔽物に身を隠しながらセリオスは弓にエーテルをチャージしながらとあるタイミングを待っていた。輝く光が彼の持つ竜骨の短弓へと収束していく。
 タイミングを伺うセリオスの前でデクストラの背中の砲台に変化が起きる。その後方にある排熱器官が展開され白い蒸気を放ったのだ。セリオスはそのタイミングを待っていた。
 静かになった砲口の穴目掛けてセリオスはバスターアローを放つ。輝くエーテルを纏った白銀の矢が放たれ、それは高速でデクストラの砲口を貫いて破砕する。貫かれて爆発四散した砲台の衝撃破でそのすぐ後方にあった排熱機構の一つも粉々に砕け散った。
「砲撃後の排熱中は砲の中に熱がまだ溜まっている。それ故に脆い。そこを狙えば排熱機構もろとも破壊できるか」
 別の障害物へと移動しながらセリオスはデクストラの次の砲へと狙いを定める。
 そのセリオスの視線の先をシリカが走っていく。背中から放たれ無作為に飛び交うデクストラの砲弾をかわしながらシリカは魔獣へと接近する。
 腰側面にそれぞれ一本ずつ収められたナイフを両手で振り抜くと回転しながら三連撃を放つ。続け様に放たれた斬撃がデクストラの砲と甲殻の接合部を斬り裂く。
 甲殻を蹴り飛ばして離れつつ、シリカは接近してきていたグレイブと位置を交代する。
「さて、邪魔な砲は切り離してしまいましょう」
 グレイブは身を屈ませて踏み込むと、無銘祭祀刀が眩いエーテルを纏う。振り被った刃が放たれ、強烈な突きが放たれた。
 放たれたエーテルを纏う刃は脆くなっていた砲台の接合部を貫き、甲殻と砲台を見事切り離す。切り離された砲台がぐしゃりと地面へと落ちた。
「これでも喰らうといいのだっ!」
 ストレガはデクストラの頭部目掛けて自身の周囲に滞空させた無数の光弾を放つ。飛来した光弾がデクストラの頭部を叩き、痛みにもがく様にデクストラは頭を蠢かせる。
「でぇええりゃああああああーーーッ!」
 もがくデクストラの頭目掛けて岩を足場に跳躍したアルメールは鞘から剣を抜き放つと鋭い斬撃を放った。アルメールの剣がデクストラの右目を潰す。
 苦しそうに頭部を振るデクストラへすかさず接近しただわがもう一方の目を狙って“剣”を抜き放った。柄から生じたエーテルの刃がまだ無事であったデクストラの左目を斬り裂いた。
 両目を失ったデクストラであったが攻撃の精度が落ちた様子はない。
 背中の単装砲を向けるとエーテルを集中させ、だわへと放つ。だわはそれを横っ飛びに転がって避けた。
「目を失っても攻撃の精度が落ちない?」
 不思議そうなだわへキオルティスが声を掛ける。
「ムカデは視力よりも触覚に頼る生き物だからね。視界を塞がれても匂いや空気振動とかそういうので位置を探っているんだと思うよ。まあ、魔獣だから虫のムカデと同じかはわからないけどね」
「……なるほど」
 だわが合点がいった様子でデクストラを見つめる。
「それならこういうのはどうだ?」
 サイラスは拾っていたアークライの羽を使って空にエーテルで多数のアークライを再現する。 鳥獣戯、一度素材を回収し動きを知っている魔獣を再現するスキルだ。
 彼によって再現された多数のアークライがデクストラの方角へ飛来し、背中の排熱器官を攻撃する。エーテルで再現されたアークライたちのビームによって排熱器官の一つが弾け飛んだ。
「動きは中々再現できるな。だが、見た所アークライをデクストラが狙う様子はないか。意に介していないのか、違うものだと認識しているのか……この技はまだ検証が必要だな」
 そういって観察しながらサイラスは辺りに散らばっているアークライの羽根やデクストラの甲殻の破片を回収しつつ位置を変えていく。彼にとって素材は大事なものだ。拾えるものは拾っておきたいのだろう。
「視覚に頼っていないのなら……これはどうかな」
 デクストラに向かって壁を駆けながら接近したキオルティスは懐から瓶を取り出すとその蓋を開け、空中からデクストラ目掛けて香水を振りまいた。空中で散布された香水の強い香りが辺りに広がっていく。、
 空中にいる彼を迎撃しようとしたのだろう、デクストラ側面にある三連装砲が動き、空にいる彼目掛けてエーテルのビームが放たれる。
 だがそのビームは明後日の方向へと大きくずれ、キオルティスには当たらない。
「思った通りだ。目を失った今、彼は触覚、臭覚に頼っている。今の彼の攻撃はあまり恐れなくてもいいみたいだね」
「それは良かった、なら気兼ねなく弓の射撃に専念できる」
 エーテルを矢に纏わせながらセリオスはそう言った。しゃがんだ状態で狙い澄ました一撃が放たれる。
 彼の弓から放たれたエーテルによって破壊力が増した矢は真っ直ぐに飛び、デクストラの背中にある排熱器官を撃ち抜く。
 またひとつ排熱器官を失ったデクストラはもがき苦しむようにその場でのたうち回っていた。無理もない。排熱器官を次々と失い、身体にこもる熱を排熱できない苦しさは酷いものだろう。
「これで全ての排熱器官を排除した。もう奴は真面に背中の強力な砲は使えないだろう」
 セリオスが観察していた限り、背中に複数ある巨大な単装砲は一発撃つごとに排熱が必要なようだった。それほど熱を発生させるのだろう。
 その排熱器官が失われた今、背中の砲を使った熱を体外へ逃がせないという現状ではあの単装砲は使用不能と同義と言える。
「だが無理して放つことはできるかもしれない。そういったことも念頭に入れて動いた方がいいだろうな」
「そうですね、相手は魔獣です。こちらの想定以上のことをしてくる場合もありますからね」
 セリオスにそう言ったグレイブは周囲の味方へヒールを飛ばしている。彼の回復は前線において先鋒を務める者たちの傷を癒していた。
「ここまでの戦いで奴はかなりの手傷を負った。このまま押せば問題なく狩れるのだ。最後まで油断なくいくべきなのだ」
 転がっているアークライの死体の首を刎ね、血抜きをしながらストレガはそういった。後で肉も使用することを考えると血抜きは重要である。
「そうね……みんな、あいつを倒すまであと一息よ! さっさと倒してウサギ型魔獣の素材を持って帰るわよ!」
 周囲の者へ声掛けするアルメールの声に冒険者たちは鼓舞され、メンバーの士気が上がった。長引く戦闘において、士気を高揚させるのは重要な事柄だ。アルメールはそれを無意識に理解しているようだった。
 空を旋回して様子を窺っているアークライを眺めるとだわは視線をデクストラへ戻す。
「まだあいつらは飛んでいるか……あっちは任せる、俺はあいつらに有効な技がない。その分、でかいのは任せておけ」
「任されたのだ、あの鳥は全部打ち落として肉にしてやるのだっ」
 ストレガの元気な声を背後で聞きながらだわは姿勢を低くして疾駆する。空を飛ぶアークライがビームを放ち、それらがだわの背後の地面に穴を空けていく。
 だわはアークライを気にせず、デクストラに接近すると“剣”の柄を握り締め、大きく踏み込んだ。
 体を回転させながらその遠心力を利用し思いっきり“剣”を振り抜く。煌めいたシアンブルーの斬撃がデクストラの身体を分断した。脆くなっていた体の接合部が攻撃に耐えきれず裂かれたのだ。
 体の半分から下を切断されたデクストラはけたたましい咆哮をあげながら、苦し紛れにだわ目掛けて口からエーテルを収束させた極太のビームを放つ。
 しかし、視界を失い、触覚すら惑わされ彼の位置がどこだか判別していないデクストラの攻撃はだわから大きくそれ、地面を裂きながら壁に直線的な穴を掘るに留まった。
「目くらのムカデさんよ、これをもう一発持っていきな、味の保証はしてやる!」
 エーテルで作り上げた背中の砲をデクストラへと向けると、サイラスはそこから岩塊を放つ。
 爆音と共に放たれた岩塊がデクストラの頭部に命中、炸裂してその身を破砕する。
 ぐらりとよろめいたデクストラ目掛けて走るのはキオルティスだ。擦れ違い様に跳躍した彼は空中で身を翻す。
「そろそろ終わりにしようか。キミに俺からのプレゼントを贈ろう。最高の……プレゼントをね」
 擦れ違いざまに剣を振り抜いて不可視のエーテルを纏った彼の刃が、デクストラの甲殻を斬り裂いた。そこから蝕むようにエーテルがデクストラの身体を侵す。死齎刃。受けた者の体を徐々に蝕んでいくという技だ。
「これで終いだ。俺たちにはまだやることがある……そこをどいてもらおうか」
 静かな口調でそう言ったセリオスの弓から矢が放たれ、その矢に頭部を貫かれたデクストラはそのまま地響きを立てながら地面へと崩れ落ちた。
 デクストラの死を確認したアークライたちは肉にありつけないと悟ったのか、どこかへと去っていく。
 魔獣が完全に死んだのを確認すると、冒険者たちはその場でアークライやデクストラの死体を回収するメンバーとウサギ型魔獣【シルト】を討伐しに行くメンバーとに分かれた。 

 転がっているアークライの死体をサイラスとストレガで集め、それらの解体作業を行っていく。
 ストレガはアークライの血抜きが完了しているのを確認し、手早く肉と内臓とを分けていく。
 内臓は煮て食べることもできるだろうし、鳥の肉は焼いても揚げても美味い。きっとそれは祭りに彩りを加えることになるだろう。
「ふむ……砲撃の仕組みはこうなっているのか、ふむふむ。これはメモに残すべきなのだ」
 メモを取り出し、デクストラの甲殻やそれを剥がした肉の内部を見ながら的確にストレガは資料を残していく。
 アークライの喉を使ったエーテルによるビームを放つ仕組みも正確にスケッチを残し、資料として添付する。
 こういった実戦を伴った解体や検分は後の魔獣学を学ぶであろう学者たちにとって有益な資料となっていくだろう。
 サイラスはと言えば、大きな百足肉の解体を行いながら武具のカスタマイズに使えそうな部位の選定を行っていた。
「こいつは、使えないな。強度が足らなすぎる……おっ、こっちはいい感じだ。うんうん、これならあの刃に……」
 素材を見て気分を高揚させながら彼はどういったカスタムを武具に施そうかとわくわくしているようだ。
 デクストラの砲台の欠片を拾い上げ、じっと見る。
「ああいった奴も鳥獣戯で模倣できたりしないだろうか。あの三連で放たれるビームみたいなエーテルとか。ああ、構想が湧いてきた。後で試してみるとするか」

 それからしばらくしてシルトを狩りに行ったメンバーが肉や素材を持って帰ってくる頃にはデクストラとアークライの解体作業は終わっていた。
 中々に量があるということで村にも連絡し、村人にも手伝ってもらいながらアークライやデクストラの肉を村へと運ぶ。かなりの量の肉を見た村人たちは大いに喜んだ。
 そしてシルトの素材をを使った村の祭りが無事催されることとなったのだった。

●宴の夜

 祭りが催されてからしばらく経ち、辺りは日が沈んで夜となっていた。
 それでも祭りの熱は冷めず、村人たちは久々の楽しい催しに熱狂しているようだった。
 ウサギ型魔獣シルトの角があしらわれた衣装を着た村の女性が、村に伝わる踊りを火を囲んで舞っている。
 キオルティスは村人に教えてもらった村に伝わる音楽を奏でながらその光景を見ていた。
「美しいね……古くから村に伝わる伝統的な舞い、そしてこの音楽……こういうのを見れるのは吟遊詩人として嬉しい物だよ」
「そういったものなのですか?」
 隣に腰かけ、果実酒を飲んでいたシリカがキオルティスに問いかける。
 音楽を奏でながらシリカに笑顔を向け、彼は応えた。
「うん、まだ知らない音楽がこの世界にはきっとたくさんある。各地を冒険して、そういうの知れるっていうのは冒険者としての醍醐味でもあると思うよ」
「なるほど。そう聞くと確かにそう感じれますね。ふふ、良い音色です」
 音楽を奏でるのを他の村人に任せるとキオルティスは跪いてシリカの手を取る。軽く手の甲にキスをすると彼女の顔を見つめた。
「さあ、一緒に村の舞いはどうかな? レディ。俺がリードするよ?」
「そうですね、そうして頼まれてしまっては断るのは無粋という物でしょうから、お願いするとしましょうか」
 酒を机に置いたシリカを伴って、キオルティスは祭りの舞いをシリカと共に踊った。
 猫科の斑模様の丸みを帯びた耳をぴくぴくと動かしながらセリオスは祭りに音楽に耳を傾けていた。
 串焼きと内臓の甘辛煮を貰い、それを肴に果実酒を楽しんでいる。
「音楽を聴きながら、こうした普段見れない物を見て食事を楽しむのも……悪くないかもしれないな」
 そういったセリオスは串焼きを頬張る。肉の旨味とソースの程よい塩味が口に広がっていく。
 串焼きを食べ終え、内臓の甘辛煮へと手を付ける。柔らかく煮込まれた内臓がいい塩梅の甘辛いスープと調和し口当たりがいい。
 甘辛煮は酒との相性が良く、セリオスの果実酒を飲むペースはいつもよりついつい上がっていくのであった。
「はっはっは、中々お前は飲んでいて楽しいやつだな! ほらもっと飲め!」
 酒を飲みながら大笑いしているのはロンウェルだった。彼はリリアナ、だわと共にテーブルを囲んでいる。
「もう、飲み過ぎですよロンウェルさん、だわさんだって反応に困っているじゃないですかっ」
 リリアナは表情を変えずに酒を注がれ、注がれるままに飲み干すだわを心配そうに見つめている。
 彼は注がれた酒を空にすると表情を変えずに言った。
「問題ない。酒に弱い体質ではないからな。それに偵察があるおかげでいつもこっちは戦闘の際に助かっているんだ。アルメールには給金を上げてやってくれと言ってやりたいぐらいだ」
 だわのその言葉を聞き、ロンウェルは上機嫌で彼の背中をばんばんと叩いた。
「そうだそうだ、お前からも言ってくれ、給金あげてくれってな! ぐびぐびっ、ぷはぁっ、はーっはっはっは!」
「だから飲み過ぎですってばぁ!」
 ロンウェルとリリアナの漫才のようなやり取りを聞きながら、表情は変わらないもののだわは楽しく食事をとるのだった。
 サイラスは果実酒を飲みながら、デクストラの甲殻を眺めている。どうやらまだ発想に悩んでいるようだ。
「うーむ、武具に使うのもありだし……だがもっと別な使い方もあるよなぁ。あー……取れる手が多いとこうも悩むものか」
 彼が思った以上に、デクストラの甲殻は汎用性が高く様々なことに使用できるようだった。
 それ故に複数頭に浮かぶ甲殻の使い道としての選択肢が、彼にはどれも魅力的すぎて選ぶことに難航しているのだった。
「まだまだあるのでいっぱい食べるといいのだ。百足肉の串焼きも鶏肉の玉ねぎソース仕立ても美味いのだ!」
 ストレガはというと、きちんと調理し毒がなく食べられると確認したアークライとデクストラの肉を調理し村人たちや冒険者たちに振舞っているようだ。
 彼女の料理は美味しいと評判であり、村の一部を借りて開いている調理露店のようなその場所はかなり賑わっていた。
 ついにはレシピを教えて欲しいと村の奥様方まで彼女に質問をしに来る状態である。
 彼女たちの質問に丁寧にストレガは答えながら、魔獣肉の料理を振舞った。
 少しな喧騒から離れた場所、落ち着いて話ができる所でストレガの料理をつつきながらアルメールとグレイブは話し込んでいた。
「アルメール隊も領民に大分知れ渡ってきたようですね。領民の為に動く隊だということは周知されてきているようです」
「そうね。でも新たな問題が出てきているわ……グレイブならわかるでしょ?」
 串焼きをかじるアルメールの言葉にグレイブは頷いた。
「……実働部隊の少なさ、ですね?」
 アルメール隊はまだ規模が小さく、アルメール、シリカ、幾人かの有志の冒険者、ロンウェルやリリアナを含めても少人数だ。
 それ故に魔獣の動向を調査する偵察部隊はいるものの、魔獣と正面切って戦う実働部隊の少なさが問題となっているのだ。
「そうなのよ。戦闘訓練を積んでいる候補は結構いるんだけど、実戦経験が少なくてね。戦闘で経験を積ませようにも、もう領内ではあまり強力な魔獣の噂は聞かないし……どうしたものかしら」
 現在のアルメール隊は領内の危険な事態に即応し、強力な魔獣の討伐を主任務としている。
 冒険者と共に活動しあるアルメールの父、レリトールが治めるレインディア領内の危険はほぼ取り除かれたといってもいい。通常の魔獣であれば、領内の兵で対処は事足りるだろう。
「実働部隊を鍛えるには強力な魔獣との戦闘は不可欠。とはいえ、ここではやれることは少ない。難題ですね」
「ほんとそう。あーあ、他の場所に気軽に出られたらいいのに」
 アルメールはレリトールの一人娘であり、いずれ彼の後を継ぐことになるだろう。
 そんなアルメールは貴族としておいそれと他領地に行くことはできない。だが自分の実力の向上と実働部隊の訓練を兼ねるには領内から出る必要があった。
「今すぐに、じゃないけど……何かしら考えないといけないわね。グレイブ、その時は知恵を貸してくれる?」
「ええ、勿論。私でよければ」
 グレイブの言葉を聞いて安心したのかアルメールの表情はぱっと明るくなった。
 こうしてそれぞれが祭りを楽しみ、楽しい宴の夜は更けていくのであった。

マスターコメント

ご参加ありがとうございました! 皆様のおかげでデクストラは討伐され、祭りに必須な魔獣シルトの素材も入手することができました! 今後の動きに悩みを見せるアルメール。 アルメール隊は今後どうなっていくのでしょうか。 それでは次回のご参加をお待ちしております!
ロングシナリオ

ロングシナリオ普通 報酬:多い6 / 6〜12人

2022年01月26日 21時41分08秒 公開

大成功

相談掲示板

  1. グレイブ・ヤード

    ヒーラー。 グレイブ・ヤードです。 さて、少しばかり厄介になってきましたね

  2. だわ

    ウォーリアだ。だわと呼んでもらえれば。よろしく頼む。 戦場は谷か。ウサギはそう苦戦しないと見て、ムカデと鳥の対処を検討したい。 岩に隠れて撃ち合いをするような戦い方もできそうだが、岩が壊れないとも限らないんだろうな。特に炸裂弾か。 ムカデは排熱機関が弱点だろうか。熱が加わるような攻撃を浴びせれば排熱を促せる可能性はあるかもしれない。 しかし、再生能力が厄介だな……。排熱時の隙に砲身を破壊していきたいところだが、それも再生されるか。 鳥の存在を忘れるとビームの束縛を食らってムカデの砲撃が直撃しそうだ。 鳥から片付けたいところだが、ムカデを引き付けておくためにムカデの頭に執着を入れても砲撃が普通に飛んでいきそうなのが怖いな。

  3. No.3

    サイラスだ、よろしくなー 再生能力持ちは急所とか頭脳部分に火力集中させてぶっ壊すのが基本やろなぁと。 後は排熱器官固めたり砲台になんか詰めて砲塔内で爆発させるとかかね? 鳥はおこぼれ狙いだし割に合わなくなったりしたら引っ込む気もする。とりあえず遮蔽あるうちに飛び道具とかで落としてくとか? まあ揃わんとどうしようもないが とりあえず今回問題なさそうなら火力無いけどスキル試射兼ねてキャスター装備で行こうかと。カバリングで後方盾にもなれるし、魔糸なら自分の言った砲台の詰め物にもなるだろうしね

  4. セリオス・オーガスト

    ・・・・ん、シューターのセリオスだ、よろしく頼む とりあえずムカデのほうはサイラスやだわの言う通り排熱時を狙ってとかでいいな。 あとはまあ再生能力あるからそれを相殺する感じでスリップダメージ付与とかもありだと思う 鳥のほうはおこぼれ狙いだろうからそこまで積極的にこなそうだとは思えるので最初に一体ぐらい血祭りにあげて警戒させるとかでもいいだろな

  5. グレイブ・ヤード

    ほんと偵察部隊のお二人にはお世話になっておりますとしか・・・・。 人員増やしてあげようよと思わなくもないですが >鳥 分類的には魔獣なので何とも言えませんが 「閃光塗弾」で目つぶし出来たら落とせませんかね? その場から立ち退かせる程度の効果は見込めるかなと思うのですが >ムカデ 排熱をするまでは盾で凌ぐ感じでいいですかね? よけながら近づくのもいいですけど、とりあえず受け止めたほうが確実かなとは。

  6. キオルティス

    遅くなってごめん…! シーフのキオルティス。キオでもルティスでもお気軽に。今回は宜しくね。 >鳥 大きな音や閃光塗弾での威嚇は俺も良いと思う。 害鳥扱いで普通に効果のあるものを試してみると良い感じかも…。 >百足 排熱時を狙うのは勿論だけど、サイラスさんが言っているように 俺は砲台自体の暴発狙いも良いかな…と。 敵が修復している間を機として集中攻撃掛けるとイイ感じ? >他 一行で良いから、兎のことを忘れずに書いておきたいね。

  7. グレイブ・ヤード

    あとは大まかな流れを作って何時でも流れに沿えるようにする感じですかね? 後鳥魔獣も食べれそうな気がしますので確保はしていいかもしれません。 あんまり外れのイメージないのですよね、鳥 >目的関係 主目的:ウサギ魔獣肉の確保 障害:ムカデ魔獣と鳥魔獣 >ムカデ魔獣 便宜上一体ですけど実質6体と見たほうがいいでしょうし、発射時間をずらして冷却タイムを確保するくらいはやってそうな気がします。 砲身に何かを詰め込むのは…穴のサイズ次第かと思います。 出来ればいいのですけどね。 >鳥魔獣 では閃光塗弾を準備しておきましょう。 追い払えるだけでも意味はあるでしょうし、塗料で羽が固まったりしたらそれはそれで飛びづらくなるでしょうからね >行動について もし範囲攻撃などで「一気にムカデ全体を削る」のであれば輝刃3を準備しておきます。 希望者が多ければコモンブラッドで対象を複数人化しますのでお声がけください。 ヒール3(治療強化3混み)もありますので、怪我などはお気になさらずに。 無理は相当押し通せるようにしますので。

  8. No.8

    6人は揃ったなー スキル弄った結果でちょっと下準備必要だけど、鳥に嫌がらせ兼ねた事やるつもり。 後は狩猟か調理とマジカルポケット持ち込むかなと。前者2択は捌くのとか血抜き用に。 アクション攻撃スキル今回魔糸と範囲二種の予定

  9. ストレガ・L・リベルガストラ

    増援というわけなのだ。ストレガなのだ。よろしくなのだ。 攻撃は6体分とはいえ本来の身は一つ頭は一つであるが故移動阻害は全てに効くはずだからスネアー投げるのだ。 あとはグラビティで拘束した後、鳥を落としてから攻撃するのだ。

  10. グレイブ・ヤード

    まず確定していますので、もっと攻撃の手があってもいいんですよ? 大丈夫です、回復は準備しております。 とりあえず支援の方面は先に書いたとおりに

  11. だわ

    ムカデを足止め→鳥を撃退→ムカデを叩く→ウサギ狩り という流れの想定で動くつもりだ。 ムカデの頭を引き付けつつ、鳥1羽くらいにも執着を入れようと思う。ろくな軌道が取れなくなれば攻撃しやすくなるかと。 俺は単体攻撃メインで範囲攻撃は少々(3回分)、後は防御回避に注力する予定だ。 ムカデは壁に寄せるよう誘導してみるか。狭い谷のようだから、壁歩きが無くとも壁を蹴って跳躍すれば上が取りやすくなるかと思う。 ……インク等でムカデの目を潰せれば砲撃の命中低下を狙えるかとも思ったが、ムカデは視力に頼っているんだろうか。

  12. グレイブ・ヤード

    >ムカデの視覚について 分かりません、が魔獣はクリーパーのような不条理ナマモノではなく生物の一種ですからね。 「やるだけやってみる」価値はあると思いますよ、私は

アーカイブ生成日時 2026年08月05日 14時56分25秒 ・ world0