【帝国】釣鐘外套スカーミッシャーズ
望月誠司
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シナリオID:1435
オープニング
荒野を虚ろな黒外套が歩いている。
身を包む釣鐘型のクローク、そして頭部を覆うフード。
黒い布地の下から見え隠れしている顔と身体は、蒼白く燃え盛る炎のような光だ。
シルエットは人型であったが、明らかに人間ではなかった。這者だ。
彼等は禍々しい骨で作られた長大な弓を手にし、腰に巻いたベルトに骨の鞘に包まれた長剣をぶら下げている。そして肩部分に植物を乗せていた。
楕円状の大きな木の実部分より無数の根を生やして、釣鐘這者に絡みついている。実の部分には筒状の突起を一つ備えていた。
彼らは一体だけではなく、散らばりながらも一定の間隔を保って、十体あまりの集団で歩いていた。
幽鬼の如き釣鐘外套集団が向かう先には大平原に建つ村があった――
●という夢を見た
「またまた預言の魔女さんが予知夢を見たよ」
リブラネスタの冒険者ギルドにて、黒いゴシックドレスに矮躯ながらも豊満な身を包んでいる金銀妖瞳なエルフ娘が、書面片手に絹糸のようなプラチナブロンドを指先でクリンクリンと弄びつつ言った。
預言の魔女の予知夢は絶対的な精度を誇っている事で名高い。
彼女が見た予知夢は必ず現実のものとなる、その実現を阻止しない限り。
この受付嬢が扱った依頼群でも、預言の魔女の予知夢によって冒険者達が急行して惨劇の発生を阻止し、数多くの人々を救う事に成功していた。
一通り予知夢の内容を語り終えたエルフ娘は、書面と髪から手を離すと一つ息をつき、
「でも今回は村にクリーパーの群れが近づいて来ている、っていう予知夢は見れたんだけど、実際に村を襲っている場面は予知夢には映らなかったんだって」
どう考えてもこれから村の人達に襲い掛かって来るのは明白なんだけどさ、とエルフ娘は言いつつ、
「戦ってる場面を見ていないから、どんな風な攻撃手段を持っているかが解らないんだよね」
ゴシックドレスの受付嬢はむぅ、と唸った。
戦闘手段が不明な敵というのは厄介だ。
「ちょーっと厄介な状況かもしれないけれど、今までの予知夢の成果もあって報酬は十分な額を用意できたと思うんだ。だから、どうか、村で生きている人々を救う為にも、この金額で迫るクリーパー達をなんとかして貰えないかな? お願い!」
エルフ娘はウルウルとした瞳で指を組み、上目遣いに貴方を見つめたのだった。
解説
マスターより
リプレイ
「んー、敵が何をしてくるかわからないのは面倒だな」
と頷いたのは、日に焼けた長身と蒼碧の瞳を持つ銀髪エルフ戦士シグルド・オルセンである。
これまでは受付嬢から回って来る予知夢案件だと、そのあたりまでも判明していたのだが、どうやら今回は違うらしい。
「解ってりゃやりやすいが、しかし、ま、戦場に出りゃどんな攻撃を浴びるかなんざわからねぇ方のが多いだろ。やるこたぁ変わらねーぜ!」
それに対し豪快に言ったのは、銀の獣耳と赤銅色の肌を持つ妖鬼ハヤト=ガラン=ヴォルファングである。
ブレイブファング傭兵団団長の言葉に団は違えど同じ傭兵であるシグルドは「まぁそれもそうだな」と頷く。
「戦闘手段どころか何も分からない敵と戦う事の方が多いですしね。襲撃場所と大体の見た目が分かるだけで十分です」
騎士を目指している銀髪金瞳の少女イヴェール・イリュジオンもまた同意する。
それ以上は現場で戦って調べ、そのまま倒すだけであると。
「さっすがは歴戦の冒険者さん達! 頼もしいっ!」
ゴシック少女が破顔してきゃーっと歓声をあげた。割と調子が良い娘だ。
「しかし普段と予知夢の様子が違うのは気になりますね……」
思案を巡らせている様子なのは茶色のフードをかぶり緑外套に身を包んだ白鱗の蜥蜴人アクティオンだ。
「……予知で現れる冒険者がそもそもの狙い、というのは考えすぎでしょうか?」
「えっ!」
その言葉は冒ギル受付嬢にとって予想外だったのか、吃驚したように金銀妖眼を見開いた。
「それは……ありえないとは言い切れないけど、フツーのクリーパーにはそんな知能ないだろうし……うぅん」
可能性としては低いのではないか、との事だった。
「カミサマがそもそも邪神陰謀系とかだと可能性あるかもだけど、さすがにこの世界はそこまで根性悪くないと思う! たぶん、きっと、おそらくっ!」
性善説を中途半端に信じてそうなエルフ娘はそう主張した。
「そうですか……まぁ、ともあれ、夢であれ惨劇を見ずに済んだのは良いことです」
預言の魔女の精神状態に憂慮するアクティオンである。
「うん、皆が大怪我とかなく無事に勝ってきてくれたら私も全面的に同意できる。気をつけて、頑張ってね!」
冒ギル受付嬢に見送られつつ冒険者達はリブラネスタより出立したのだった。
●
ビッグオウムに乗り込み大空より急行する事しばし、一行はやがてシルトラース帝国の南部大平原に建つ村へと降り立った。
迫り来るクリーパー達を迎撃すべく冒険者達は村の北方に広がる大平原へと向かう。
「本当にクリーパーがいる……預言ってすごいんだねぇ」
ルカ・アインス・シュテルンがその金色の双眸を向け、荒野の彼方に敵影――釣鐘外套を纏った蒼白い炎のような光人型クリーパー達――を確認し、ほえーっと感心している。
ゆる~い雰囲気を持つ金髪エルフのお兄さんだ。
ルカとしては不明な点が多い敵とはいえ村を守りながら戦うよりずっと良いし、預言の魔女の予知夢には感謝だと思っていた。
赤狐の半獣人だが黒髪であるエルシー・サリバンもまた、
「オペラさん、預言をありがとう」
と感謝を呟いていた。
「――シルトラースは私の故郷、そこでの騒ぎは見逃せない」
赤い尾に赤瞳を持つ黒髪娘は長弓を手に、地平より南下して来る蒼炎の光人達を睨む。
その傍ら、
「あれが寄生型……話に聞いた、幽界樹の実を植え付けられたんじゃないかっていうクリーパーね」
碧眼の女神官ロゼットは迫るクリーパー達を見つめ思考していた。
金糸の如き長い髪を後頭部で一本にまとめ青紐で結い上げている若い娘である。
(ヴィントの幽界樹が無くなったことを察して取り戻しにきた……? クリーパーにそこまで広い縄張り意識があるのかしら……)
何故、南下して来るのか?
クリーパー達のその動機は未だ謎である。何か目的があるのだろうか。
一方、
「なんとも壮観な眺めね」
呟いたのは赤髪の少女デイジー・ロックウェルだ。
王国において代々騎士を輩出してきた家系の出身である。
「獲物は弓に……腰に下げてるのは剣か」
ブレイブファング傭兵団の団員であるカイン・ステラもまた緑瞳を細めて彼方を眺めつつ言う。
齢は未だ十六だが、180cmの精悍な体躯を持つ黒髪の少年だ。
「それに肩に植物……根を振るったり、実や種、花粉を飛ばして来る可能性もありそうだな」
「確かに、ありえそうだ。遠近両方いけそうだなこいつら」
蒼碧眼の傭兵シグルドがカインの予想に頷き、銀髪の少女イヴェールもまた頷く。
「射程的な死角は無さそうですね……あの肩の植物、件の幽界樹の実が発芽したものではないでしょうか? あれ自体が別種のクリーパーで寄生体のような気がしますね……」
「幽界樹か…………そうかもしれないな。というと、見た目がどう見てもホラーなのは幽界の関係だからか?」
「それはあんまり関係なさそうな気はしますが」
シグルド曰く、相変わらず昼間に出て来るのは違和感がある連中だ、との事。
「これが騎士同士なら一騎討ちで……てのもありかもだけど、たぶん、あの感じだとそうは行かないわよねぇ」
ロックウェル家のデイジーとしてはそう思われた。
しかし敵がどのように対応して来るにせよ、デイジー達に一対一を仕掛けるつもりは無かった。
「あっちは嫌に散らばってるみたいだけど、数は力。協力し合える仲間がいるんだもの、連携しあって戦いましょ」
と言ったのはくるりと巻いた星空模様の羊角に垂れたような羊耳を持つ金髪少女、羊の半獣人アンネエルカである。
敵の攻撃方法も明確には判明していないし、不測の事態が起きた時に助け合える距離に仲間がいた方が心強い。
各個撃破される事態は避けたい所であり、故に冒険者達はアンネエルカの言に賛同しある程度まとまってあたる事とした。
一同は手早く作戦を打ち合わせると、まずは一丸となって荒野を北上し接近してゆく。東西から挟撃する作戦だったが、最初から二手に別れないのは補助魔法を活かす為だ。
この動きに対し、冒険者達の接近を見てとったクリーパー達は散開を保ちつつも、中央の歩測を緩め、両翼を伸ばしてきた。
つまり、全体的には\/形に冒険者達を半包囲する形である。
敵の弓の射程は不明だったが、その広がり具合からおよそ授恵者と同等とあたりをつけ、およそ間合いに入るよりもかなり手前の所でロゼットは蒼炎咆吼を展開した。
「戦の神よ。勇ましき戦士たちに加護の鎧を与え給え!」
ブロンドポニーテールの女神官の透き通った声と共にエーテルの波動が広がった。
ロゼット及び周囲の冒険者達から、鬼火のような蒼白い光が噴出し立ち登ってゆく。
それは奇しくも迫る釣鐘外套を纏ったクリーパー達の光に似ていた。エーテルの光だ。
「ありがとよ!」
蒼炎を受け、エーテルを急激に増幅・上昇させたカインがロゼットへと礼を叫びつつ東へと駆け出してゆく。他にも四名ばかりが東へと駆け、五名が西へと向かう。
冒険者達が二班に別れ、左右へと展開してゆく。敵の両端から挟むように倒してゆきたい。
内訳は、
左翼にイヴェール、ロゼット、シグルド、デイジー、エルシー
右翼にアンネエルカ、ハヤト、カイン、アクティオン、ルカ
となっている。
この動きに対し、クリーパー達も五対五に別れた。
左右に広がってゆく冒険者達の姿を追い、左翼右翼共に向き直るように立ち位置を回転させつつ前進して来る。
「さすがに棒立ちで受けてくれる訳じゃないみたいね……まぁ上等よ、間合いに入ったら突っ込むから、エルシー、サポートよろしくね!」
「ええ!」
デイジーが言ってエルシーが頷く。
機動して西側へと抜けた左翼班は、今度は西から東へと駆ける方向を転換すると、足並みを揃え最左のクリーパー目がけ突進してゆく。
迫る冒険者達に対し、実型の植物を肩に乗せ釣鐘外套に身を包む人型の蒼白く燃え盛る炎光は、右手より蒼炎を噴出すると収束させ一条の光矢と成さしめると、禍々しい骨で作られた長大な弓に番え、引き絞り、撃ち放った。
荒野を駆けている女神官は、蒼白く燃える炎の矢が自身を目がけ閃光の如く迫り来るのを見た。
(――避けられない)
咄嗟に盾を翳さんとした瞬間、ロゼットの眼前に大柄な男の背が出現する。
瞬間的に猛加速して神官と蒼炎矢の間に己の身を滑り込ませた蒼碧瞳の銀髪傭兵は、左腕に保持する盾を傾斜させつつ前方に翳した。
防御の為に収束したエーテルの光輝と纏う蒼炎光とが混ざり合って煌き、迫り来た鬼火の光矢と激突、蒼と蒼と白い光が激しく散ってゆく。
(この感触――魔法攻撃か)
手応えからそれを悟ったシグルドは、胸中で呟きつつ光纏の盾を振るって蒼光矢を吹き散らし、さらに飛来したもう一本の蒼炎矢へもまた盾を翳し受け止める。
幸い、シグルドは物魔どちらでも耐えられるように鍛えているから、ロゼットから蒼炎の援護を受けていた事もあり大事は無かった。
しかし、外套光人クリーパー達の攻撃はそれで終わりではなかった。
肩部より根を生やして絡みついている楕円状の木の実より伸びる筒状突起が蠢き、その奥より漆黒が撃ち放たれる。
唸りをあげて風を裂き、ロゼット目がけ礫が迫る。
カバリングは五秒以内に連続して使用する事は出来ないから、連続攻撃に対して再び庇う事は出来ないが、カバリングは移動を伴う。間に割って入った立ち位置的に、大柄な体躯のシグルドが射線を遮る壁となっていた。
傭兵エルフはそのまま盾を動かして再度ロゼットへの礫を弾きつつ、自身の腹に礫の直撃を喰らう。
「こっちは物理か……だが問題ないな」
青年は不敵に笑った。
シグルド・オルセン、とても頑丈である。
他方、
「そんな攻撃、簡単には喰らわないわよ!」
赤髪のデイジーは駆けながら身を捌いて蒼炎光矢を回避し、大剣を一閃して飛来した黒礫を斬り払ってかわす。
黒髪の少女を目がけ放たれた蒼炎の光の矢に対して、蒼炎光を纏うイヴェールが、長い銀髪を靡かせながら瞬間的に加速し割って入った。
「防ぎます」
金瞳の少女が盾を翳し受け止め、続く礫とイヴェール自身を目がけて放たれた矢と礫を弾いてゆく。
「有難う!」
イヴェールの陰よりエルシー、赤狐の半獣娘は足を止めると長弓に矢を番え、最近の釣鐘外套を纏う蒼炎の光人目がけ、まずは小手調べと一射した。
強弓の弦音を響かせながら放たれた矢は唸りを上げて飛び、外套の下の蒼い炎に鋭く突き立った。
一方、機動して東側へと抜けた右翼班、クリーパー達の右端を突くべく西へと足並みを揃えて駆けている。
(弓を手にして隊列を組みながらも距離を保ってる……空いた距離をカバーしあいながら撃ってきそうね、これは)
アンネエルカは皆の盾になるべく、やや駆ける速度を上げてゆく。
「僕も前に出ようかー」
ルカもまた前衛となるべくアンネエルカと並走するように速度を上げる。
迫る右翼班に対し、釣鐘クリーパー達は禍々しい骨で作られた長大な弓に、蒼炎の矢を番えた。
一斉に次々と蒼光が撃ち放たれ、さらに肩部の植物が筒状の突起より黒礫が勢い良く射出されて来る。
「負けないのよ!」
蒼炎光を全身より立ち登らせているアンネエルカとルカは盾を翳し、蒼炎の矢と黒礫が次々に飛来して激突、強烈な衝撃を巻き起こしてゆく。
「うぅ、結構、きついなぁ~」
猛攻を浴びて痛打を受けつつも、金髪のエルフ青年が緊張感の無い飄々とした口調で呟いた。
射程に入ったカインとアクティオンは足を止め、それぞれ短弓と弓とに矢を番える。
黒髪の少年カインは矢に対象を侵すエーテルをまとわせつつ最も近い敵を睨み、白鱗の蜥蜴人アクティオンは三番目の敵を標的と定める。
蒼炎は防御だけでなく攻撃の精度も高める。
二張の弓が弦音を響かせ、二本の矢が旋転して飛び出し、釣鐘外套を纏う蒼炎光人の身にそれぞれ鋭く突き刺さる。さらにカインの矢に纏わりついていたエーテルが流動し光人を侵蝕してゆく。
カインの肩には栗鼠が乗っていて、死角となる方向を警戒していた。
●
「っしゃあ! 背中は任せたぞ!!」
右翼班、銀狼の妖鬼ハヤトは、水没した島にあった祭殿から持ち帰られたという藍玄の忍刀を逆手に構え、超加速して飛び出した。
「おお! うちの団長の牙は特別製だ、たんと味わえよ!」
カインがハヤトに応え、クリーパーへと叫んで二番目に近い外套蒼炎光人へ矢を放つ。アクティオンは二本の矢を一気に矢筒から引き抜くと、目にも止まらぬ速度で四番目と五番目の蒼炎光人へと撃ち放った。
唸りをあげて飛んだ矢がクリーパーへと突き刺さり、最右と二番目のクリーパーはカインへと反撃に蒼炎矢と礫を連続して放ち、三番目から五番目はアクティオンへと合計六発の猛連射を放つ。
カインが二本の矢を身に受け、さらに二発の礫を受けて大きく身をよろめかせる。アクティオンは反応を強化しつつ身を捌いて二本の蒼光矢を回避し、二発の礫を横っ飛びに転がって回避したが、スキルが尽きた所でさらに迫り来た蒼光矢と礫に直撃され痛打を受ける。
その間にハヤトは特殊な歩行法を用いて瞬く間に彼我の距離を詰めていた。
「うるぁ! ブレイブファング傭兵団のお出ましだぁ!!」
蒼炎光を立ち登らせる赤銅色の肌の妖鬼は、最右の蒼光人に迫ると高々と跳躍、宙にて身を捻りざま、魔獣爪牙の具足を履く右足を竜巻の如く振るった。
着地と同時に忍刀を横に凪ぐように一閃し、さらにその勢いで回転し後ろ回し蹴りを放つ。
螺旋の三連撃が走って連撃を受けた蒼炎の光人が纏う外套が裂かれ、蒼炎光が散り、その身が大きくよろめいてたたらを踏む。
「とやー!」
そこへアンネエルカがダマスカス鋼の槍と盾を構えて突っ込んだ。
穂先に肉体を蝕むエーテルを纏わせると突撃の勢いを乗せ、踏み込みと共に真っ直ぐに槍を突き出す。
鈍い手応えと共に穂先が蒼炎の光人のどてっぱらに突き刺さり、アンネエルカはすかさず槍を捻りながら引き抜いた。穂先が回転して蒼炎光が散り、傷口から防御を低下させるエーテルが侵入してゆく。
「えいっ!」
そこへすかさずルカが祭刀にエーテルを収束させ振るった。
遥かに剣の間合いの外だったが、切っ先より光の矢が飛び出した。魔矢である。輝く矢が唸りをあげて飛び、蒼炎光人へと迫る。
炎の人型は咄嗟に避けんと身を捻ったが、閃光の矢は逃さずその脇腹へと喰らいついて炸裂、破壊力を解き放ち吹き飛ばした。
蒼い光人が地に転がり、その動きを停止させると蜃気楼のように掻き消えた。後に残ったのは外套のみ。撃破。
さらにルカは――前に出た為カインとアクティオンはちょっと射程外なので――アンネエルカへと光球を飛ばし、その身を癒し痛みを退かせてゆく。
●
他方、左翼班、距離を詰めたデイジーがエーテルを解放、爆発的に急加速し突撃していた。
最左の蒼炎光人へと迫ると肉体を蝕むエーテルを大剣に纏わせ一閃。袈裟に振り下ろされた刃は、外套を裂きその下の蒼炎の光身を斬り裂き、光を散らせた。エーテルがクリーパーの身を侵蝕してゆく。
「やって!」
遠方、赤狐の半獣人エルシー・サリバンが、意識を攻撃に集中させ、長弓に番えた鏃に強力なエーテル力場を収束させ目一杯に引き絞っていた。デイジーの声が響く中、はっしと撃ち放つ。
鳴り響く弦音と共に放たれた一矢は、旋転しながら唸りをあげ迫ると、蒼炎光人の腹に錐のように回転しながら光身を抉って突き立ち、凶悪な破壊力と衝撃力とを炸裂させた。
矢が爆ぜ、重力波のエーテルが荒れ狂いクリーパーに絡みついてゆく。グラヴィティボルトだ。
「ここは貴方達の世界じゃないわ。元いた世界に戻りなさい!」
碧眼の女神官ロゼットが、後頭部で結い上げている金色の髪を宙に躍らせながら飛び込んだ。
宗教的な装飾の施された棒を、眩く輝かせつつ風車の如く回転させ踏み込みざま一閃、弩矢の如くに突き出した。
閃光の如くに伸びた祭棍の先端が、蒼炎光人の胸を貫き、強烈な衝撃力を炸裂させて吹き飛ばした。
地に転がった光人はその姿を薄れさせ、蜃気楼のように消え去ってゆく。後には外套のみが残った。
その間に四体の光人クリーパー達が猛射している。
狙いはそれぞれデイジー、ロゼット、ロゼット、デイジー。
「くっ!」
デイジーは素早く機動して三発を回避したが、飛来した一本の蒼光矢を脇下に受け苦痛に顔を歪ませる。
ロゼットへの四連射はシグルドが間に入って盾を翳しガード。
イヴェールが二体目のクリーパー目がけ、大剣を振り上げながら瞬間的に加速して迫った。一閃された大剣の軌跡より不可視の衝撃波が飛び出し、蒼炎光人へと迫って、その身に直撃する。
ロゼットへの攻撃を防いだシグルドは、イヴェールの衝撃波を追いかけるように駆け出し、蒼光人へと迫った。
●
他方、右翼班。
鬼火の如き光を全身より立ち登らせているおしゃれさんな羊戦士アンネエルカが槍と盾を構え次の標的へと突撃してゆく。
「ガンガン行くわよ!」
全長2mの鋼槍を振り上げ、やはり相手の防御を低下させるエーテルを纏わせると踏み込みざま一閃、遠心力で加速し唸りをあげて走った穂先が、外套を裂き蒼炎光人の身を叩き斬る。
エーテルに侵蝕され、光人はよろめき一歩を退く。しかし肩部に在る楕円状の木の実が、何本もの根を蠢かせ、素早く伸ばした。
「アンネエルカ!」
遠方よりカインが叫ぶ中、羊娘は咄嗟に反応し盾を翳す。
鞭のように振るわれた根は、盾の縁にあたって、しかしそれを支点にさらに曲がって加速、その奥の金髪少女の身を痛烈に強打した。
「うっ?!」
根はさらに蠢いてアンネエルカの身に絡みつき強烈に拘束してゆく。
動きが鈍った羊娘に対し、外套を纏う蒼炎の光人は、骨弓を捨てると腰から下げている長剣の柄へと手をかけた。
盾をかわす為に側面に回り込みつつ流れるように抜刀一閃――する直前に横合いから矢が飛来し、光人の身に炸裂した。離れた位置でカインが矢を放った姿勢で立っている。カインの重撃射だ。散ったエーテルがクリーパーに纏わりついてゆく。
だが光人は動き鈍らせつつも止まらず、蒼白い鬼火のようなオーラを立ち登らせる刃を解き放つ。
しかし、
「やらせねぇよ!」
ハヤトが逆手に持った忍刀を構え間に割って入った。
蒼光の刃と東方大陸の製法で鍛え上げられたという刀とが激突する。
「ぬぅっ!! るあぁっ!!」」
鍔迫り合いから気合一閃、妖鬼の傭兵団長は長剣を打ち払うと、返す刀で袈裟に忍刀を振るう。鮮やかに鋼が走って、伸びている根を半ばから切断した。
さらに連続して放たれた蹴りが光人へと炸裂、クリーパーが衝撃にたたらを踏んで後退した所にアクティオン、遠方より弓に矢を番え、光を強烈に収束させ狙いを澄ませていた。
茶色のフードと緑色外套に身を包んだ蜥蜴人は、金色の瞳で蒼炎の光人を見据えると、極限まで輝かせた光矢をはっしと撃ち放つ。
輝く弓より爆風を巻いて光矢が飛び出し、錐の如く旋転して、よろめいた蒼炎人へと迫ってゆく。
烈光の矢は、吸い込まれるように蒼炎人の胸に突き立つと、その破壊力を炸裂させ後方へと吹き飛ばした。
クリーパーが荒野に転がり、やがて陽炎のように外套のみを残して掻き消えてゆく。撃破。
しかし、そのアクティオンへも三体の蒼炎人から合計六連の猛連射が降り注いでいる。
蒼炎矢と礫が次々に襲い掛かって白鱗の蜥蜴人が急速に血達磨になり、倒れかかった所で前に出ていたエルフ青年が後方へと戻ってきた。
「大丈夫ですかー」
ルカの身が光輝き、眩いエーテルの波が金髪金瞳のエルフの青年を中心に周囲へと広がってゆく。
癒しの光波はアクティオン、カイン、ルカの傷を急速に癒し、痛みを和らげてゆく。
●
他方、左翼班、シグルドの眼前の肩部植物が無数の根を蠢かせ伸ばした。
シグルドは咄嗟に盾を翳し受け止めるも、鞭の如く振るわれた根は盾の縁を支点にさらに曲がって青年の身を強打し、絡みついて強烈に拘束してゆく。
すかさず光人が弓を捨て横手に回り込みつつ腰の長剣を抜刀様に一閃、シグルドの脇腹へと長剣を叩き込む。
(剣は魔法攻撃……そして、根は束縛か。俺には一番厄介なやつだな)
蒼光剣と鎧とが激突し衝撃と共に火花が散り、シグルドは表情には出さなかったが、胸中で唸っていた。
しかし、
「この根は私が解呪するわ! 気にせず攻撃にまわって!」
ロゼットの手からシグルドへと光が放たれた。体内に活力を感じた銀髪青年は、力を振り絞って身を捩り、根を引き千切って自由を取り戻してゆく。
「了解!」
先程複数に狙われたデイジーは、回避に意識を集中させつつ前進、蒼炎の光人へと踏み込むと、再び大剣を振り上げ一閃する。
そこへすかさず、意識を攻撃に集中させ駆けているエルシーが足を止めて弓に矢を番え、グラヴィティボルトを撃ち放った。
矢はクリーパーに突き立って炸裂し、重力波のエーテルにその身を絡め取ってゆく。
「どれ」
シグルドは厄介な束縛攻撃を封じる事を狙い、肩部に乗っている植物へと鋭く槍を突き出した。
鋼の穂先が手応えと共に表皮を貫いて突き刺さり、肩部植物の根が身悶えるようも暴れ回る。
次の刹那、燃え尽きる蝋燭の最後の輝きだったかのように、植物がピタリと動きを止め、その姿を蜃気楼のように薄れさせ、掻き消えてゆく。
蒼炎光人の方も霧散し、外套だけがボトリと地面に落下した。
(やはり、植物の方が本体?)
その様を横目で見ていたイヴェールは瞬間的に加速、長い銀髪を靡かせながら大剣を振り上げ三体目の光人へと迫ると、踏み込みざまエーテルを全開に稲妻の如く袈裟に一閃した。
唸りを上げて振るわれた鋼が、光人の肩口から入って、その肩部より絡みついている楕円形の実型植物を真っ二つに叩き割り、光人の胸を斬り裂きながら抜けてゆく。
植物は真っ二つに割れると根を一瞬、激しく暴れさせた後にやはりシグルドの時と同様に掻き消えた。光人の方も四散して消え、釣鐘外套が地に落ちる。
「肩部の植物を狙ってください! それが弱点で、恐らく本体です!!」
盾で蒼光矢と礫を弾きつつイヴェールが叫んだ。
すべての寄生型クリーパーの弱点が植物であるとは限らなかったが、しかし本体が植物であり、そしてこのクリーパーにおいては急所である事は間違いないようだった。
「なるほど、そこが弱いんだね……」
赤狐の半獣人エルシーが赤瞳を細めて楕円形の実を睨み、長弓に矢を番え月が満ちるが如くに引き絞る。
「壊れちゃえ!」
気合と共に鋭く一矢を放つ。唸りをあげて飛んだ矢は、蒼炎の光人の肩部に張り付いている植物へと迫ると、狙いたがわず撃ち抜いた。
やはり同様に植物がもがくように蠢き、蒼い炎が四散し、外套だけを残してクリーパーが掻き消えてゆく。
「もらったわ!」
もう一体の青炎の光人へも、デイジーが爆発的に加速して駆けている。
赤髪の少女は荒野を突撃しながら蒼光矢と礫を掻い潜って飛び込み大剣一閃、鋭い刃が空間を断ち斬ると、その間に在った実が真っ二つに割れた。
蒼い炎の光人が四散し、左翼最後のクリーパーもまた外套を残して掻き消えたのだった。
●
右翼側。
「肩部の植物が弱点だそうだよ~!」
イヴェールの声を超聴覚で聞いたルカが声をあげていた。
「わかったわ!」
アンネエルカが瞬間的に加速突撃し迫る。またも根が鞭の如くに振るわれ羊娘を拘束するが、再度前線に上がってきたルカの手から少女へと向かい光が放たれた。
解呪の光を受けたアンネエルカは抵抗力を増して身を捩って、身体に絡みついていた根を引き千切り、振りほどいてゆく。
「こんなもので縛れると思ったら大間違いなんだから!」
気合の声と共に盾を翳し、続く蒼光剣の抜き打ち一閃を受け止める。
「弱点も割れ不気味な姿だってこの快晴の前じゃあ迫力不足! 大人しく倒されてちょうだいな!」
羊娘は反撃に鋼の槍を一閃、肩部の楕円状の実を刺し貫いた。
肩部植物は身悶えるように暴れ、陽炎のように消え失せ、光人もまた四散して消えてゆく。
「言葉通りタネが割れたな」
自前の超聴覚で声を聞いていたカインが短弓に矢を番え、目一杯に引き絞っている。
黒髪の長身の少年は、弓身を軋ませつつ蒼炎の光人の肩部に張り付いている楕円状の実を睨み、精神を研ぎ澄ませ矢をはっしと撃ち放つ。
「さっさとくたばって貰おうか!」
旋転しながら空を裂き真っ直ぐに飛んだ矢は、閃光の如く肩部の実を撃ち抜いた。
やはり実が蜃気楼のように消え失せ、残る光体も四散して消える。
忍刀を逆手に構えた精悍な体躯の青年が、荒野を加速して駆けている。
アクティオンからの援護射撃を受けつつ、ハヤトは加速突撃して間合いに入ると軽業師の如く跳躍、
「どんな攻撃だろうが当たらねーならどーってこたぁねぇんだよ!!」
クリーパーから伸びて来る枝を回避しざま、縦回転しながら踵落としを放つ。
落雷の如く振り下ろされた焔雷獣の具足が、楕円状の実へと炸裂して粉砕、最後のクリーパーもまた蜃気楼のように掻き消え、外套をぽとりと地に落として消滅したのだった。
●
戦後、
「戦闘のハヤトはやっぱ頼りになる。流石団長」
「カインもな、良い援護だったぜ!」
ブレイブファング傭兵団の団員と団長は片手を掲げると互いに打ち付け合った。
荒野に小気味良い音が鳴り響く。
「……終わったかな。村の方向に抜けた分は居ないわよね」
一同の手当をしつつロゼットが問いかけた。
「左翼班は五体倒したよ」
「右翼班も五体倒しましたね」
後方で全体を見ていた射手達、エルシーとアクティオンがそれぞれ言う。
「全部で十体、撃ち洩らしはないですよ~」
ルカが微笑んで言った。
「有難う……良かったわ」
ようやく安心したのかロゼットがふぅ、と息を吐いた。
「村の皆が危険に晒される前に対処することが出来てよかったわ」
アンネエルカが笑って言った。
「これで村の皆は今日も、これからも素敵な日々を過ごせる筈よ!」
一同はアンネエルカのその言葉に頷き、かくある事を願ったのだった。
●
その後、冒険者達は港湾都市の冒ギルへと帰還した。
「お疲れ様ー! 成功の報告が届いてるよ! さっすがだね! オペラさんも喜んでたよ! 有難う~!!」
窓口にて受付嬢から労いの言葉と共に冒険者達は報酬を受け取る。
「こちらこそ、オペラさんには感謝していると伝えておいて。それにしても――」
金貨の詰まった袋をしまいつつエルシーは問いかけた。
「あのクリーパー達はどこから湧いてるのだろう? そこを叩かない限りイタチごっこな気がするね」
「あー、その辺り、冒険者さん達の中には、調査にいってる人達もいるらしいよ」
「そうなの?」
「うん、だから近いうちに、ギルドかどっかからその調査結果が発表されると思う」
クリーパー達は北から来る。
「帝国領の中心部には、どれだけクリーパーが居るのかしら……」
ロゼットがぽつりと呟いた。
受付嬢曰く、数だけでなく、その方角に、原因となっている強大な何かがあるのかもしれない、との事だった。
そんな会話をかわしつつ、ふとイヴェールが受付嬢へと言った。
「そういえば……私の時で二度目でしたか? 頼みごとをする時にされてましたが、狙ってやっているのですか?」
「え、何が?」
「あの上目遣い」
「え、え~と、うん……そうすると気持ちよく引き受けてくれるっていうから……」
曰く、新人だった頃に先輩からそう教わったらしい。
「……確かに、人によっては効果ありそうですが……よく出来ますね、あれ……」
じーっと金色の瞳でリリエルを見つめイヴェール。
「流石に恥ずかしくなる気がするのですが……」
「う、うぅっ?! わ、私だってプロですからっ!!」
ゴシック娘は赤面しつつも逆にその豊かな胸を張って見せて、
「誰も請けてくれなかったら村の人も魔女さんもギルドもみんな困っちゃうからね! 私の目線一つで気持ちよく引き受けてくれる可能性が上がるなら、やっといて損はないよっ」
との事なのだった。
マスターコメント
ショートEX易しい 報酬:多い10 / 4〜10人
2021年10月04日 12時09分28秒 公開
相談掲示板
シューターのアクティオンです、よろしく。 戦闘方法不明……とはいえ、長弓や長剣が飾りということもないでしょうし、遠距離・近距離いずれでも戦えるタイプ、でしょうか。 数も揃っているようなので、前衛・後衛といった連携も取ってくる可能性はありますね。
ヒーラーの神官戦士ロゼットよ。よろしくね。 スカーミッシャーは「散兵」からの名前付けかな? 敵は射程のある弓を使うことで散開のデメリットを消してるのね。 離れた敵10体から同時に射撃される場合もありえると。 あと戦えば気づくだろうけど、物理・魔法の属性を使用することで ダメージを通しやすく、BS「束縛」でINI値、移動、命中回避への 弱体化をかけて戦いを長引かせ、こちらの被害を増やす感じかな。 どうしましょうかね。 遠目で見た敵の装備で、射撃と近接が主と判断して良いなら、 散兵とは逆の、密集した集団を1つか2つ作って各個撃破とか? 今のところウォーリアが多そうだから、カバリングとかで 接近時の魔法弓を多めに引き受けてもらって、ヒーラーで 立て直し、なんて想像はしてみたのだけど。
ウォーリア、シグルド・オルセン。よろしく頼む。 えっと、これは敵の攻撃手段を知らないていで相談を進めるべきなのか? 俺はちと言葉選びが得意ではないから、現地では知らないていで、こっちの相談では知ってるていで進めてくれるとありがたいのだが。 とりあえず敵は物理魔法、どちらでも攻撃できるみたいだし、両面行けるウォーリアはざっと見てる感じだと俺か?見落としがあったらすまない。 基本的にロゼットの言う動きが良いか。敵が速く動くようなら俺がカバリングで受けて、その間に近接戦闘ができるやつが接近して攻撃。うまくすれば遠距離武器を一つ手放させることができるな。まぁ肩から実を飛ばしてくるとあるから油断はできんが、魔法攻撃がなくなるだけでも充分だな。 問題は、敵の数が多いからどう攻めれば効率良く殲滅できるかだな。
シューターのエルシーだよ、ヨロシクね。 今回のお仕事はタイマンでそれぞれ格好良い所を描写して貰おうーって意味に受け取ったの。 (だから《数値的な部分はふわっと判定》かな?と) でも、組んで戦ったり、何かしら連携を取るのは構わない。 ロゼットさんがバフを掛けてくれるなら有難いし 敵の能力を落してくれたらもっと助かるから、相談に合せるね。 >PL情報 知ってる前提で相談して良いと思う。 もし組むなら…相手が分散してるのが厄介なので 前衛に集められたら、遠距離メインの私はバシバシ射らせて貰うね。 特に『束縛』の蔓を断ち切る事を優先に動きそう。
おーっす! ゴブリンのシーフ、ブレイブファング傭兵団のハヤト=ヴォルファングだ、よろしくな!! 10対10だし確かにエルシーの言うようにタイマンでもいいかもしれねぇが、色々と連携した方が俺達冒険者の本領発揮になんじゃねーか? 俺はいつも通り一気に距離を詰めて速攻でぶっ潰す動き方でいくつもりだから後衛からの援護があるとありがてぇな♪
ブレイブファング傭兵団員のカイン・ステラ、シューターだ。 よろしくな。 >ハヤト 俺も連係取れる方が嬉しいし、後衛だから援護可能だぜ。 俺接近されると弱いから、団長の背中頼れる…とかそういう感じになるけどな…。
「易しい」だし、タイマン希望で好きに動きたいなら構わないわ。 私は普通の戦闘と同じ感じで参加したから、相談しちゃったけど。 シューターは射撃合戦ができそうだけど、近接戦闘するクラスは 敵の射撃を抜けて隣接するまで、緩くでも組めたらなと思って。 >シグルド ああゴメンなさい。相談は知ってる前提で大丈夫よ。 効率だと、バラけて配置してる敵を端から1体ずつ、複数人で 組んで倒していく方が受けるダメージは少なく収まりそうだけど、 1対1が希望な人には手出ししない感じかな…?
ウォーリアのアンネエルカよ、アンネって呼んでくれても大丈夫。 どうぞよろしくね。 >協力か、タイマンか そうね、これはそれぞれやりたいようにしてもいいのかもって思ったわ。 協力したい人たちが複数の敵を相手取っている間に 個人で戦いたい人がどれかと1対1の形を作る、そんなイメージかしら。 >協力 私自身は皆と協力出来たらって思っているわ。 前に出ないと戦えないから、接近するまでの間に支援を貰えたら助かるし… 代わりに、ロゼットさんが挙げてくれているようにカバリングで攻撃を引き受けたりも喜んで!
>相談での敵の能力は知っているものとして扱うか まあ、PL情報として開示されている以上はこちらでは構わないかと。 現地でいきなりそれを前提とした動きをするのは難しいでしょうが…… >協力? タイマン? 助力不要、単独で戦いたいという方に無理に支援まではしませんが、個人的には協力して戦いたいところですね。 自分自身は撃ち合いでも対応可能ですが、まずは接近する方の援護からになりそうですか。
既に挨拶した気でいたけど、してなかったわ… ウォーリアのデイジーよ、よろしくお願いするわね 〉タイマンか協力か あたしは、特にこだわりは無いわね タイマンになる局面もあるかも知れないけど、相手が連携して来る可能性がある以上、基本的な連携は考えて戦ったほうが良いかと思うわ あたしは、今のところ個人で何でも対応出来る能力はないから、援護を貰えたら助かるわね。 逆にあたしを囮にして、止め狙って貰っても良いしね? まあ、アンネが言ってる事とおんなじ感じかしらね。 戦闘スタイルとしては、盾使って耐久性上げて、移動力とイニシアチブ確保してちょこまか動きながら戦う感じかしらね。
別に1対1が希望な訳じゃないよ。 OPを読んでそうなんだと思い込んだだけで、どう戦おうかと悩んでたもん。 組む方が助かるので、後衛をさせてね。 外套寄生樹へはBS付与と動きを止めさせる事を意識した攻撃をするよ。
あぁ、すまんな。じゃあこっちでは知ってるていでいくよ。 特にタイマンに拘りたいやつはいないってことかね。 そんならまぁ放置できるやつは放置して一、二体を数人がかりでやって確実に数を減らしていくのが良いかな。
遅くなりました。ウォーリアのイヴェール・イリュジオンです。 どうぞよろしくお願い致します(ぺこり 一対一がしたい方がいればご自由に、ですが特にいないのであれば考慮しなくても良さそうでしょうか? 複数人で連携して戦うのでしたらロゼットさんの挙げられている両左右の端から1体ずつ倒していくのが私も良いと思います。
>方針案 ・近接タイプは接敵時は密集、「庇う」系の行動で敵射撃から防御 ・遠隔タイプは近接タイプの接敵を援護射撃、後に自由射撃 ・倒し方は、分散している敵を端から複数人で叩いて各個に撃破 大雑把に、こんな感じかしら。自由に動ける余地も残した感じで。 >皆さん(バフのこと) 「ハウリング・オブ・ブルーフレア」を1回だけ使えるのだけど、 最初に使って良い?(10ラウンド、物防魔防・回避命中・抵抗強化) 自分の周囲にしか届かないから、使うなら最初かなって。 個人的には、効果の描写(対象は蒼白い光が全身より立ち登る)が、 敵の外見と似てて、絵的に映えるかな、って理由もあるのだけど。
作戦だけど、可能なら左右に分かれる担当くらいは決めておいたほうがスムーズな気がするけどどうかしら? 右翼と左翼とかね。
>方針案 両端から潰していくのに異論なく。 一応、中央付近の敵がこちらの前後衛を分断するような動きをしないかだけは注意しておかねばなりませんね。
>方針案 俺も異論なし。 分断や近づくまでに集中攻撃されないよう注意して援護に勤しむよ。 >ハウリング・オブ・ブルーフレア 俺は是非お願いしますってところ。 絵的にかっこいいよなー。
遅くなってごめんねぇ。ヒーラーのルカだよ、よろしくね。 連携と方針については了解だよ。ハウリング・オブ・ブルーフレアもありがとう。 せっかく離れててくれてるのだから、一体一体潰していった方が安全そうだもんね。左右から攻めれば敵に背を向けることもなさそうだし。分断とか背面とか取られそうだったら一体だけなら光縛封で押さえられるんだけどね。スキルちょっと悩むな。 個人的な動きは回復優先で。攻撃の為に接近するつもりではあるけど、それまでも遠距離で攻撃の手は緩めないようにはしようってところかな。
連携、両端からの撃破だな。了解。 全体を見ながら必要そうな場所に加勢する。
>ロゼット 最初からハウリング・オブ・ブルーフレアを掛けてもらうのはありがてぇ! よろしく頼むぜ!! んじゃ、方針としては左右から挟み込んでく形で各個撃破だな! 右翼、左翼で分けるなら俺は右翼からってことにしとくぜ!!
了解、じゃあ最初にハウリング・オブ・ブルーフレアを使用するわ。 >ルカ 左右から攻めるならヒーラー2人は左右に分かれない? どっちでも良いけど、私は左からって書いておくわ。
ブルーフレア、宜しくお願いします。 シューターも左右で判れた方が良いよね? ハヤトさんとカインさんが一緒に動くようなので私は左翼にするよ。 左右で移動は構わないので、交代希望なら言ってね。
それでは私は左側から行きましょうか。 私もどちらがという訳でもないので必要があれば右でも問題ありません。
とりあえず、あたしは左翼かしら まとめて見たけど、間違いや訂正あったらお願いね。 右翼 ハヤト(シ) (仮)カイン(シュ) (仮)ルカ(ヒ) 左翼 イヴェール(ウォ) デイジー(ウォ) エルシー(シュ) ロゼット(ヒ)
ふむ、ではとりあえず現状のバランスで右翼へ。 自分も特に拘りはありませんので、調整は可能です。 右翼 ハヤト(シ) (仮)カイン(シュ) (仮)ルカ(ヒ) アクティオン(シュ) 左翼 イヴェール(ウォ) デイジー(ウォ) エルシー(シュ) ロゼット(ヒ)
班分けの案をありがとう! そしたら私はまだウォーリアのいない右にお邪魔するわね。 右翼 ハヤト(シ) (仮)カイン(シュ) (仮)ルカ(ヒ) アクティオン(シュ) アンネエルカ(ウォ) 左翼 イヴェール(ウォ) デイジー(ウォ) エルシー(シュ) ロゼット(ヒ)
右翼で問題ないぜ。 右翼組はよろしくー。 基本単体射撃での援護で、範囲攻撃はしないつもりだから、俺の方で巻き込み関係はないんで、そこは安心してくれ。 右翼 ハヤト(シ) カイン(シュ) (仮)ルカ(ヒ) アクティオン(シュ) アンネエルカ(ウォ) 左翼 イヴェール(ウォ) デイジー(ウォ) エルシー(シュ) ロゼット(ヒ)
おっと、班分けありがとう。ロゼット君も先に言ってくれて助かったよ。ありがとうね。 右翼 ハヤト(シ) カイン(シュ) ルカ(ヒ) アクティオン(シュ) アンネエルカ(ウォ) 左翼 イヴェール(ウォ) デイジー(ウォ) エルシー(シュ) ロゼット(ヒ)
お、班分けありがとな。 じゃあ俺は左から行くかな。 右翼 ハヤト(シ) カイン(シュ) ルカ(ヒ) アクティオン(シュ) アンネエルカ(ウォ) 左翼 イヴェール(ウォ) デイジー(ウォ) エルシー(シュ) ロゼット(ヒ) シグルド(ウォ)