素描~白桃の騎士
瀬川潮♭
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シナリオID:1354
オープニング
「おはようございます、絵師さん。今日は早いですね」
商店の並ぶ一角で、花売りの娘が顔馴染みを見つけて挨拶していなす。
でも、お客さんではない様子。
「おはよう。同じ街でも時間帯で風景が変わるから、ちゃんと見ておかないとね」
絵師さん、と呼ばれた男はそう返します。
男の名前は、ロデ・ラーク。長身で猫背の、どこか斜に構えた人物です。通りの帽子屋お抱えの似顔絵師で、花屋の娘のように店近くの通りや広場で商売する仲間のようです。
「あら。風景画も描くんですか?」
「得意じゃないから描かないようにはしてるんだけど、ほら、人も表情も違ってくるからね」
そう返すと、娘は狼狽しました。
「あ……その、私、どうです?」
「昼間見るよりしっかり者。可愛いだけじゃなくカッコよく見えるよ」
ロデの言葉にくるんと一回りして喜んでみせる娘。
「ありがとう、絵師さん。しっかり者のうちにたくさんお花、売ってきますね」
その時でした。
――ドカカッ、ドカカッ!
「放馬~、放馬~!」
「うわっ、俺の馬車も釣られおった!」
「危ない、逃げろ~!」
遠くで馬が興奮して駆け出してしまったようです。これを見た他の馬も数頭、かかってしまい制御無能に。一緒に駆け出してしまいました。中には馬車を引いたままも馬もいますね。
「モモが豊作で値がつかないばかりか、馬も逃げ出すなんて……」
ちょうど街では市場からに仕入れや開店準備などで結構な人がいます。一般の買い物客が出てくる前なのが不幸中の幸いで、大混乱までには至っていません。
それでも、このままでは多くのけが人が出てしまうでしょう。いまでさえ、逃げ惑う人が転ぶなどして軽傷を負っています。特に暴走する馬車は死者を出しかねません。
たいへん危険な状態です。
「仕方ない。なんとかするか」
ここでロデが騒ぎに向かって駆け出しました。
駆け回る馬に飛び乗って止めるつもりです。
あ。
ほかにも同じように駆け出した人たちがいます。
ロデと同じく、早起きした冒険者のようですね。
ロデたちはうまく暴走する馬や馬車に飛び乗り、被害をこれ以上拡大させずに沈静化できるでしょうか?
解説
マスターより
リプレイ
「おはようございます、絵師さん。今日は早いですね」
花売りの娘がロデ・ラークさんに挨拶しているとき、商店街にはほかの冒険者たちの姿もありました。
「早朝ならではの様子だね。キャラバンで街を巡っていた頃を思い出すよ」
バクのハーフビースト、メアさんが伸びをしています。瞼は重そうですが体は軽快。朝の空気を気持ちよく吸い込んでいますね。
店先にも誰かいます。
「おいしそうな茸だね。……そろそろほかの種類も入らないかい?」
ナタリア・フィッツジェラルドさんです。そのまま店の人と旬の食材情報を仕入れています。
その後ろを精悍な男性が通り過ぎました。
「俺もそろそろ新鮮な情報も仕入れとかなくちゃなぁ」
この情報屋の名前は、ヴァンゲルス・ロッドさん。ぴん、と硬貨を弾いて飛ばしてキャッチ。手慣れています。
その向こうにはにぎやかな二人連れ。
「朝はこの賑わいがいいよね。千弦と買い出しに来てよかったな」
ララベル・サン・ディーベルさんがきょろきょろ。なんだか目的以外の物も買ってしまいそうなほどワクワクしています。
「でもさすがに早いわね、ちょっとまだ眠いかしら」
一緒に歩く楓月・千弦さん、目をこすりましたよ。
すると、彼女の足元を歩いていたペットの狼「ハヤテ」がはっはっと意気を荒くして主人を見上げました。
「はいはい。新鮮なお肉が食べたいのよね、ハヤテは」
どうやら千弦さんよりもハヤテのお買い物が目当てのようです。なお、今は首にバンダナを巻きペットだと明確にわかる配慮をしています。
あ。
おいしいもの目当ての人は他にもいましたよ。
「早起きして……よかったかも」
通りの向こう側にいるのはリディリディ・トゥラ・イェレミースさんですね。新鮮な果物に目移りしている様子はのんびりリラックスして幸せそうです。
そのときでした。
「放馬~、放馬~!」
どこかで馬が逃げたようです。
広場に緊張が走ります。慌てる人で騒ぎが大きくなりました。
●刹那
「大変だ……千弦、馬の暴走を止めるよ!」
ララベルさんが反応良く騒ぎの大きな方へ駆けだしました。
「ハヤテ、追って。ララが肉を増やしてくれるそうよ」
千弦さんはやや反応が鈍いですがペットのハヤテは元気が有り余っています。ご主人様にゴーサインを出されて弾かれるようにララベルさんの後を追いました。
その千弦さんの足元に一つのモモが転がってきました。この騒ぎでどこかからこぼれたのでしょう。柔らかい表皮に傷がついています。転がった時についたのでしょう。
「……眠気も覚めました」
膝をついた姿勢から起き上がった時には表情が一変し引き締まりましたよ。
「ララ、こっちに来るようにするわ」
いうなりコンパクトな鋼の短弓を構えます。つがえた矢にはロープが付いています。
「当てないよう狙うのも腕前よ」
人を乗せずに走る馬を確認すると、その手前に向け矢を放ちました。群衆を縫って飛んだ屋は酒場の看板に命中。ぴんとロープが張られました。
――ヒヒーン!
駆ける馬たちは前方を横切る矢を見ていました。さらにロープが張られたことで方向転換。飛び越す馬はいませんでした。
そのうちの一頭はララベルさんの方へ来ました。
「千弦、ありがとう」
感謝しますが、一体どうするつもりでしょう。馬とララベルさんの進行方向は直角に交差します。飛び乗るには厳しいスピードです。
「腕の見せ所だよ!」
なんとララベルさん、加速して馬の目の前を通過します。これで馬はやや減速。走り抜けたララベルさんは壁に足をかけて減速。いや、そのまま真・壁歩きで馬の進行方向に走り馬と並走しています。
改めて馬の速度に合わせつつ……。
――すとん。
なんと、気配を消して馬の背に飛び乗ってしまいました。スキルを組み合わせた妙技です。目の当たりにした街の人たちからは拍手が沸き起こっていますね。
「ひひん、ふっ、ふっ……」
さらにララベルさん、馬の耳元まで体を伸ばすと声帯模写で呼吸を落ち着ける馬の呼吸を聞かせて落ち着けようとしています。
まだ馬は街中を自由に駆け回っていますが……これはもう問題なさそうですね。
この馬とは反対に、リディリディさんの方に行った馬もいます。
「偶に早く起きたと思ったらこんな惨状に……」
あらあら。
リディリディさんたらさっきとあべこべなことをつぶやいていますね。
でも、さっきと違ってのんびりした様子はありません。
「はぁ、こんなことなら宿で昼まで寝ておくべきでした」
天鵞絨の呪符を取り出しそんなことをぼやきます。
なお、目の前の馬がカカッ、ブルル、と動きを止めたのはリディリディさんに同情したわけではありません。
(放っておけるような状況ではないようですし……なにより馬たちも可哀想です)
リディリディさん、スタティックフィールドで馬の動きを抑えた内に近寄り、首筋を撫でて動物交感。気持ちが伝わったのか、難なく馬に乗ってしまいます。
「他の子が走り出してびっくりしたの? そう……。大丈夫、もう心配要らないからね。満足するまでもう少し走ろう」
優しい言葉。
首を巡らし姿勢の良いトロットで駆ける様子はすっかり人馬一体で、見ていても安心感が伝わります。
●馬車
ほかの方面にも馬は逃げています。
いいえ。馬だけではありません。
「うわっ、俺の馬車も釣られおった!」
そんな声も響いています。
メアさんがこの声に、はっ、と反応しました。
「大変だ。人も馬も、守らなくちゃね」
馬車は被害があるとするなら馬単体より大きくなるのは明らかです。
「身軽なわけじゃないけど……」
馬車は一頭立てで幌なしの荷馬車。
「これなら僕でも」
たん、と跳躍すると広い荷台に飛び乗りました。受け身を取って転がり……あ。顔が青くなりましたよ?
「いけない、空荷」
キャラバン時代の記憶がよみがえります。
「馬の力が勝っちゃう。曲がる前に何とかしないと」
制御なしでは後方の荷馬車を振り回し、その勢いで馬自身も後追いで吹っ飛ぶことすらあります。
メアさん、御者席を足場にして改めて馬に飛び乗りました。
「落ち着いて、大丈夫だから」
首筋を撫で、動物交感で必死に鎮めようとします。
その、柔らかな手つき。
――ひひん……。
やがて馬は減速。角をゆっくり曲がったところで止まります。
瞬間、光の六角柱が馬を包みました。
「君のことを誰も傷つけないし、君も誰も傷つけない。この中にいれば安心だよ」
馬から降りて目を合わせ、おやつを取り出します。
馬もおやつに夢中です。
時は少し遡ります。
「ハヤテ、馬をこっちに誘導して!」
矢を放ってロープを張った千弦さん、ペットを呼びます。
狼は主人の声に反応。馬に吠えたてながら千弦さんの方に向かわせます。
「はっ!」
千弦さんは路地を樽を足場に馬に飛び乗り、ハヤテともに走り去りました。
千弦さんと逆に、騒ぎの発端の方へ走り出す人もいます。
「運がいい」
ナタリアさんです。
「これだけ暴れる馬が多ければ大惨事になってもおかしくない」
目指すのは、転倒してうずくまっている人たちです。
「大丈夫か、怪我しているのか? 私が診てやろう」
転倒して膝の裂傷を押さえる女性をヒールで癒してあげます。
「ほかにいないか……」
顔を上げた時です!
「うわっ、俺の馬車も釣られおった!」
馬車がやってきます。
その手前に、おばあさんが転倒しているではありませんか!
「いけない、間に合え!」
ナタリアさん、必死にダマスカス鋼の祭刀を鞘ごと構えます。
刹那、光輝を放つ六角形の柱がおばあさんを包み込みました。馬はまばゆい光を避けるように通過。馬車も接触することなく通り過ぎました。その後にメアさんが飛び乗ったのでもう安心です。
「……はあ、驚いた」
「今ので足をくじいちゃったよ」
サイズの大きな馬車が通り過ぎたことで周囲の人たちは安心しきっています。しりもちをついたり、それまでかばっていた患部をかばうように屈みこむなど完全に気を緩めています。
だから、別の角度からくる馬の一団に気付くのが遅れました。
「油断するな!」
唯一気付いたのは、ナタリアさんだけ。
「立て。まだ馬が来ているぞ!」
振り乱す銀髪。
力のこもる蒼の双眸。
へたり込んでいた人はこれを見てハッとしました。でも馬はその背後から来ています!
(遅い。……これしかないか)
前に走り、一か八かのヒーリングオーラ。光輝くエーテルの波動が放たれます。
「うわ、っと……」
見事、馬は光に反応して左右に分かれました。
先頭の一頭は回避不能で突っ込んできましたが、ナタリアさんが前に出たことで誰もいません。
「何とか騎乗できたか」
その一頭は激突寸前にナタリアさんが騎乗センスを見せ、当たりながら首を巻き込み背中に収まるという離れ業。鞍上を取ったので馬を御するのは時間の問題です。
「こりゃ危ねえな」
ヴァンゲルスさんはここまで動いていません。
「早いとこ止めてやらにゃ大惨事だが……」
まずは全体を確認。冒険者街だけあって、冒険者らしき人物が事態の収拾に動いていることを確認しました。
「一番危ない馬車はあれでいいだろう」
次に危ないのは、と目を走らせたところでナタリアさんの状況を視界に収めました。
「ありゃ無理だ」
先手必勝ですぐ動きます。瞬間的な加速とエアーライドで宙を滑るように馬の進行方向に入りましたが……。
――カッ!
ヒーリングオーラ。馬が光源を避けて方向転換します。
「マジかよ、オイ!」
滑走する背後に馬が回りました。
ここで身を捻るヴァンゲルスさん。
追いタッチの形になりながらもフェザーステップで馬の首に手をかけました。
「くそっ! 二度とこんな芸当したくねぇぞ」
見事騎乗して自分の首筋を手で撫でます。どうやらむち打ちにはならなかったようですね。
「大丈夫か?」
ここで、同じタイミングでほかの馬に騎乗したロデさんが寄せてきました。
「こんなのなんでもねぇよ……ヴァンゲルスだ」
「ロデという。ほかの馬もどうにかなったようだ」
ロデさん、もう被害の心配がないことを告げます。
「そうか。じゃ、ちょいと付き合ってくれ」
ヴァンゲルスさんは馬の進行方向にちょいちょいと人差し指を向けていますね。
「何か気になることでも?」
「ああ。馬ってなあ、やみくもに逃げるもんでもねぇだろ? 逃げたい方に行ってみりゃ何かあるかもだぜ?」
「分かった」
ロデさんも納得です。
「ほらほら、大丈夫だ、落ち着け。俺はお前の味方だ」
馬をなだめるヴァンゲルスさんです。
そして行き着いたのは……。
「ほら、落ち着いたか」
噴水のある広場です。馬は水を飲むとすっかり落ち着き、元来た場所の方に首を巡らせます。
「あれ、絵描きさん?」
「あら。ロデもここに?」
その間にララベルさんと千弦さんの乗った馬も来ました。
「馬の気まぐれでね」
肩をすくめるロデさん。二人の馬も噴水に首を突っ込みます。やはり走っているうちに水が飲みたくなったようですね。千弦は拾っていたモモを馬にやったりも。
「えぇ……なんでここにこんなに?」
そうこうするうち、リディリディさんの乗った馬もここに。馬はともかくリディリディさんはこんなに人がいるとは思わずちょっと狼狽気味ですね。
「さて、そろそろ戻るか……」
ヴァンゲルスさんは再び鞍上に。
「どうしてこうなったのかも知りたいしな」
この言葉に皆がハッとします。
●笑顔
そのころ、馬を落ち着けたナタリアさんは現場に戻って改めてけが人の手当てをしていました。
「ごめんなさいい。本当にごめんなさい……」
そこで、平謝りする母親と娘の姿に出会いました。
イヤな予感がします。
「失礼します……もしかしてこの放馬……」
慎重に聞いてみると、頭を下げられていた男性商人が声を荒げます。
「そうだよ。この子が馬に無視されたからって紙袋を叩いて割ったんだよ」
「ごめんなさい、ごめんなさい……」
ナタリアさん、しいっ、と人差し指。
「大きな音で大きな騒ぎになった……これ以上の騒ぎは不要だろう」
「すまん……つい」
すでに怒りは収まっている様子です。けが人の手当ては完了し、死者や重傷者などはいないことを伝えると「小さな子の不注意ならこれ以上は責められない」という空気が広がりました。
大きな被害を食い止めたことが奏功したようです。
いや。
大被害を受けた人が一人、います。
「モモが……売る前だったのに傷物に……全部売り物にならなくなってしまった」
モモの商人さんです。
「しょうがねぇ。商店街全体で何とかしてやるか」
モモを絞ったジュース「ピーチミルク」に限り、ここで露店商売できないこの商人さんに販売許可を与えました。
でも、売り子さんがいませんね……。
「今日のおすすめ、美味しいピーチミルクだよ。はい、まいどあり……って、お嬢ちゃんじゃないよ、僕、男! 男!!」
ララベルさんの元気のいい声が響いています。
「あ、の……、ピーチミ……ルクです」
リディリディさんもエプロン姿でお手伝い。
(えぇ、なんでミルクの販売まで手伝わないと……)
最初にそう戸惑ったのは……。
「まあ、ほかの人にはバレてないですけどね」
ロデさんにはそんな様子を見られたようで。
「はいどうぞ、美味しいですよ」
千弦さんも積極的です。
(お馬さんに食べさせちゃいましたしね)
すでに謝って理解も得られましたが、そのお返しの気持ちです。なお、ハヤテは店の前でお座り。尻尾ぱたぱた。
その周りでは。
「おいしいね……! 甘くて香りもよくて、こんな美味しい飲み物がこんな値段で買えるなんて……!」
メアさんは試飲して素直な感想を口にしています。
その様子は自然で、多くの人が売り場に向かいましたよ。
「知ってるか。あっちでピーチミルクが安価で売られているらしいぜ」
ヴァンゲルスさんは噴水広場まで戻って情報を流しています。
そして、ナタリアさん。
(けが人を救えたのはいいが……)
ピーチミルクを作りながら自問します。
「人の心も、救えたのだろうか」
平謝りしていた母親と娘の姿が脳裏をよぎります。
その時でした。
「あのう……お手伝い、できませんか」
あの母親がいました。
「この子がどうしても手伝いたいって……」
娘もいます!
でも、うつむいて暗い顔をしています。
「ああ、もちろん」
ナタリアさんの背後ではちょうど、ララベルさんがピーチミルクを千弦さんの頬にぴとっとつけて「お疲れ様……はい、千弦の分」とかやっています。千弦さんが短い悲鳴を上げた後、笑いあっていますね。
「皆で明るくやっている。笑顔で接客してくれ」
娘はようやく、笑顔を取り戻しました。
この騒ぎを収めたことで、ロデたちは白馬の騎士ならぬ「白桃の騎士」としてこの商店街に知られました。
マスターコメント
ショートシナリオ普通 報酬:標準6 / 4〜6人
2021年09月12日 10時25分30秒 公開
参加者
- イェレミース トゥラ リディリディ
ララベル・サン・ディーベル
楓月・千弦
ナタリア・フィッツジェラルド
ヴァンゲルス・ロッド
メア
相談掲示板
僕は、シーフのララベル・サン・ディーベル。 みんな、宜しくね! 馬か馬車を鎮めに回ろうと思うよ。
ヴァンゲルス・ロッド、シーフだ。これで依頼成立だな。宜しく頼む。 俺も暴れ馬を鎮めに回るつもりだ。騎乗とバランス感覚で上手いこと乗りこなしてみたいと思う。
シューターの楓月・千弦と申します。 重射撃で、馬の動きを鈍らせれたらなと考えております。 乗り込むのは、身軽な人たちに任せた方が良いかしら。
No.4
成立までの人数揃っていたのですね。 えっと、キャスターのリディリディです。 その・・・、よろしくお願いします。 私ができるのはアーケインテンペストで動きを鈍らせるぐらいでしょうか。 それと動物共感と騎乗は身に着けているので、それを使って馬を宥めようと思っています。
顔出し遅くなってごめん。 ヒーラーのメア、よろしくね。 僕は身軽ではないけど、長くキャラバンで生活してたから荷馬の扱いは結構慣れてる……つもり。 もし他にやる人がいないなら馬車を担当しようと思うよ。
あ、それと馬車ごと馬が暴れると周りが危険だから光縛封を使おうかなと思ってる。 そのうえで落ち着かせるよう声をかけたり動物交感を使ったりしてみるよ。
アーケインに光縛封は助かるな。リディリディとメアの坊主には是非頼みたい。 俺は先手必勝と疾風足で一気に近付いて騎乗するっつー手を取るつもりだ。 更にフェザーステップを使えば、疾風足とエアーライドで空中を駆けて一気に近づき、同ラウンド中に騎乗するっつー手も可能か? 実はシーフスキルについて、まだあまり把握出来てねぇんだよな……果たしてこの使い方で合ってるのか、ちぃとばかし自信がねえ。 見たところ、ララベルの嬢ちゃ……いや、坊主か?は歴戦の冒険者とお見受けする。 お前さんさえ良けりゃあ、一言アドバイス貰えると助かるんだがね。どうだ?
ヒーラーのナタリア・フィッツジェラルドだ。宜しく。 暴れ馬を騎乗で制御するのもそうだが、怪我人への対応が求められるという事で参じた。 ただ卓の発言を見る限り、現段階だと馬や馬車に飛び移る者とそうでない者の割合は3:3っぽいから、事と次第によっては私も馬を宥めさせる次第だ。 「参加者は最低でも馬三頭と馬車一台に飛び乗り、馬を鎮めて元の広場に戻って来る必要がある」とある。
満員御礼の様で、これで手が足りますね。 よくよく考えますと、馬を矢で射るのは危ないですね。 馬も怪我しますし、余計に暴れそうなので止めましょうか。 なので馬を御する側に回ります。 これで、ヒーラーの方々以外は馬対処へ回る感じになりますね。
>ヴァンゲルス ぼくおと…うん。 疾風足とエアーライドいいと思うよ。 ひょっとするとエアーライドだけだと、馬の背の高さに足りないかも知れないから、周りの地形利用して上手く飛び乗るとか、浮いて近づいた後の動きにひと工夫加える事も必要かも知れないけど(そのまま乗れるかも知れないので念のため)。
参加人数は最大6名までだったのか…… メアが光縛封を使うというなら、私からも使ってバリケードでも作っておこうか? これなら怪我人を巻き込まないように出来る上、馬をある程度任意の場所にも誘導出来る筈。
あ、ごめん 僕も馬車に飛び乗ってそのまま自分ごと光縛封で閉じ込めてから、馬を落ち着かせようと思ってたんだ。 そうしないと馬が障壁にぶつかっちゃうかなと思って だから僕も一応馬担当ということになるんだけど、大丈夫かな?
おっ、満員御礼だな。改めて宜しく頼む。 >ナタリア 怪我人への対応、助かるぜ。有り難い。 現状、馬を御す方を希望する奴が多いからな。周りへの対応が薄くなりそうなのが懸念点だった。ヒーラーであるお前さんなら十二分の活躍を魅せてくれるに違いねえ。 光縛封をバリケードにするのも良案だと思うぜ。 >千弦 そうだな、怪我をさせちゃ大事になりそうだ。 馬に直接弓を射るのでなく、例えば矢にロープを括って別の建物や何かに向けて射ることで、即興の簡易バリケードみてえなモンを作るのは悪くねぇと俺は思ったぜ。 >ララベル お、坊ちゃんだな。一瞬どっちだか悩んだが、外れなかったようで何よりだ。 そしてアドバイス助かった、有り難い。 壁歩き……はまだ持ってねえから、それなら最初の跳躍時点で高所に登るのも手かもしれねぇな。例えば木箱に乗って、そこからエアーライドするとか。それなら恐らく馬の背くらいにゃ足が届くだろ。 >メア 馬対応、構わねえんじゃねぇか。 「最低でも馬三頭と馬車一台に飛び乗り」とあるから、恐らく他にも数が居るんだろ。何なら全員馬対応でも問題無いとも読める。 現状はっきりと馬車対応を明言しているのはお前さんだけだしな。出来るならそのまま馬車対応を頼めるか?
すまない、今朝の発言は削除させて貰った。 明日朝出発だってのに、急に無理な提案をして悪かったな。 それぞれ現地ではベストを尽くそう。