水平線と地平線の間

七海真砂

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シナリオID:1096

オープニング

●ビビアンの悩み事
「魔獣は相変わらず流れ着いているのですね」
 リブラネスタに拠点を置くリシャス商会。そこで仕入れを担当しているビビアン・リシャスは、やって来た知らせに悩ましげな顔をしていた。
 頭を悩ませているのはリブラネスタから南へしばらく行った先にある、トイトイ村という小さな村の近辺で、最近頻発している魔獣の目撃について、である。
 先日、冒険者に大きな群れを追い払って貰ったことで事態が好転するかと期待したのだが、あまり状況は変わっていないらしいのだ。
 リシャス商会はトイトイ村から魚を仕入れているし、更にはもっと南からリーンエス王国へ回り、食糧の輸入も行っている。この界隈が危険で船での移動に支障が出るのは、いろいろな意味で困ってしまう。
 実際、トイトイ村で漁師の組合長をしているジオ・マットによれば、用心しながら漁を行っている分、収穫量が減少しており、ビビアン達に引き渡せるトイトイ魚の量は予定よりも少なくなるという。
「困りますよね、困りました……」
 使える船には限りがあるが、冒険者に魔獣退治を頼むのが良いだろうか……? しかし、それを繰り返すだけでは、ただのイタチごっこになりかねない。
 根本的な原因を掴み、それをうまく綺麗に解決する方法は無いだろうかと思いつつも、具体的な対処は思い付けず……ひとまずビビアンは依頼を出すことにする。「海に出る魔獣に対処してください」という内容で。

●海賊は船を出す
「ステラ。お前、俺の代わりにトイトイ村って所の様子を見てこい」
「ああ、あの冒険者が言ってたやつか」
 ベッドに横たわった父親に呼ばれた少女は、「本気か?」と言いたげな表情をしている。
「全員でっていうのは俺も難しいと思うが、何人かが出稼ぎに行く程度ならできるかもしれねぇ。……赤ん坊を抱えてるような奴らには、そうできるならその方がいいかもしれねぇからなあ……」
 本当なら自ら様子を見に行きたいだろうが、大怪我を負った父親は命こそ助かったものの、以前のように体を動かすのは難しい状態になっていた。――何かあった時に戦うことは、もうできないだろう。その状態で、またいつどんな規模の魔獣に出くわすか分からない海を行くのは危険だ。
 その海を自分の代わりに行けという父親の言葉の意味は、ステラにはよくわかっている。
「わかった。船は二つ……無理だと思ったらすぐに帰ってくる」
「おう」

●そして……
 海は、どこまでも広く、その果ては見えない。
 ――海中を進む魔獣の姿も、また。

解説

 今回の依頼は、過去のシナリオ「グルメな船を護衛して」と同様に、リシャス商会の船を護衛する内容となっています(同じ船の護衛になります)。  ビビアンは、できれば事態の根本的な解決がしたいと考えているようですが、何をどうしたら解決できるのか、誰にもわからない(思いつけていない)、というのが現在の状況でしょうか……。  なお、ビビアンは今回、ジオと直接会って今後について相談するためトイトイ村へ向かいます。何か解決に必要なものがあれば、ビビアンに頼めばある程度都合をつけて貰えるでしょう。  これまでの関連シナリオは「不幸な漁師達」「グルメな船を護衛して」「沈む海賊船」です。  護衛する船の詳細などは、「グルメな船を護衛して」でご確認ください。  このシナリオは、ビビアンの悩み事に対処するシナリオとなっていますが、その他にも色々なことができるシナリオです。  何をどうするかによって、今後の様々なことに影響が及ぶかもしれません。

マスターより

 こんにちは、七海真砂です。  初めての方には見なくちゃいけないシナリオがあって、ちょっと不親切な内容でごめんなさい。でも初めての人の方が気付くことなどもあるかもしれません。  ビビアンの持っている情報と、冒険者の持っている情報が違うため、こんな内容になっています。  海賊は海賊で立場と状況の違いがあるので、こういう感じになっています。キャラクター達は知りませんが、海賊達は二艘の船に四人ずつ乗り、合計八人で船を出します。  何かの予測を立てている人は、それを踏まえてどう行動するかがポイントになってくると思います。  皆さんの前には、いくつかの問題があり、できる行動は無限大にあります。  何がどうなるかは皆さん次第。どのようなリプレイになるかは、七海もみんなのプレイングを見るまで全くわからない。今回はそういうシナリオです。  それでは、プレイングをお待ちしております。

リプレイ

 不自然に揺れ返す波に気付いたバーネット・フォーサイスが駆け寄るのと、そこから水飛沫を上げて何かが顔を出したのは同時だった。
「クラーケンだ!」
 皆へ知らせながらウォーターウォークを使うと、すぐさま海上に飛び降りる。できるだけクラーケンを船から引き離したいと、クラーケンに近付きながらも船から離れるように位置取る。
 駆けてくるバーネットは格好の獲物に映ったのだろう。クラーケンが体の向きを変えたのを、続けて海に飛び込んだダムド・フィリスは見た。
(それなら回り込んだ方がいいか)
 見事な泳ぎで海中を移動しながら、ダムドは海水を固めてクラーケンに叩き込む。
「ギャッ!?」
 きょろきょろと辺りを見回すクラーケン。その周囲をバーネットが放った稲光が覆って荒れ狂う。
 高く上がる水飛沫と振動。クラーケンは墨を飛ばすと、そのままじりじり後退する。相手が容易に狩れる相手では無いと悟って、それならば逃げる方を選んだのだろう。
「どうする?」
「撤退に追い込めるなら、それで十分だと思う」
 二人が迷ったのは、このクラーケンを追跡するかどうか、だ。何かを突き止める手掛かりになるかもしれないが、半数の冒険者が船を離れるのはリスクもある。あくまでもこれは守るための戦い……ダムドがそう返せば、確かにとバーネットも頷く。
 現れたのはクラーケンが一体。……他にクラーケンがいない保証はどこにもない。
(こうも度々襲って来るんじゃ、漁にせよ運輸にせよ商売あがったりだな)
 常に護衛が必要というのも困る話だろう。何とかしてやりたいとバーネットも思うが、原因がよく分からない状況ではそれもなかなか……と小さく溜息をつく。
「今回も沖の方から来たようではあるが……」
 やはり向こうか――と、見つめる東の方角は、ひとまずの平穏を取り戻しているようだった。

「今のが、仰っていたクラーケンですね?」
「うん。……この辺りにも現れたね……」
 ララベル・サン・ディーベルが小さく吐き出す。クラーケンの出現は、この船以外の場所で遭遇したクラーケンの話を、ビビアンに伝えていた最中のことだった。
「クラーケンも沖の方から来ているから、沖の方で何かが起きているんだと思う。これまでの魔獣の目撃情報をまとめて、その発生源を絞りつつ調査に出たら、原因が掴めたりしないかなって思うんだけど……どうかな?」
「なるほど……」
 そう提案したララベルの言葉に、ビビアンは早速検討をはじめる。それは十分に有効な手に思われたからだ。
「トイトイ村に着いたら、ジオさん達から話を聞いてみましょう。他の船が遭遇した魔獣については、リブラネスタへ戻ってからですね。それで場所を絞れるかどうか……難しかったとしても、一度まとめておけば今後の対策の参考にできるでしょうから、無駄にはなりません。やってみましょう」
「うん! よろしくね!」
 ビビアンの返答に、ちょっとは彼女の悩みの解決に役立ちそうな提案ができたみたいで良かった、とララベルはにっこり笑う。
「クラーケンが逃げるほどの何かが、リブラネスタの東の沖に現れたんじゃないかって見てるんだけど、どうなんだろうね」
「それかクラーケンの大量発生かな、どちらかって感じはするよね」
 うーん、と頭をかくディレイン・オールドケイジの言葉に、ララベルが考えを付け足す。
「私は魔獣に詳しくありませんので、そこはなんとも……ただ、冒険者の皆さんがそう思われるのなら、そうなのかもしれませんね」
 ある意味、専門家である冒険者達の言葉を、ビビアンは大事にしたいと考えているようだ。
「話を聞いて情報を纏めるなら、海賊にも詳しく話を聞いたらどうかな?」
 そう提案したのは、海から戻って来たダムドだった。彼らも魔獣には遭遇しているらしいし、という彼の言葉にディレインは頷く。
「そうだね、トイトイ村に来てるかもしれない」
 彼らには転職先としてトイトイ村を紹介している。もしそうするなら上手くいくようにと、ディレインはトイトイ村に連絡を取ってみたのだが……その辺りも気になるし、確かめる良い機会になりそうだ。
 幸いにも船は一度クラーケンと接触したものの、その後は何事も起こらない状態が続き、無事トイトイ村へと辿り着く。
 が。
「いや、そういう奴らは来ていない」
 彼らを出迎えた、トイトイ村の漁業組合長ジオが首を振るのを見て、ディレインはちょっぴり落胆した。
「くっ……トイトイ魚が流通しまくる、俺の豊かな食生活が……!」
「それ、手紙にも書いてあったな」
 ディレインの様子を愉快そうに笑いながら眺めて、ジオは「あんたらが紹介するような連中なんだし、性根はそんなに悪い奴らじゃないんだろう。漁が止まりがちな分、人手が増えるのは助かるんだけどな」などと言う。少なくともジオは、元海賊でもあまり気にしないつもりのようだ。
「最近来たのは、トイトイ魚の噂を聞いて来たっていう女の子が一人いるくらいだ」
 漁の様子を見に来たりはしているけど、漁師志望って感じには見えないなぁと言うジオだが、女の子と聞いてピンと来たのはララベルだ。
「もしかしてそれって、僕と同じくらいの背の高さで、金髪の子?」
「そうだな、坊やと同じくらいで金髪……ん?」

「あーっ、やっぱり! 元気してた? 親父さんの具合どう?」
 その女の子の居場所を聞いたララベルが向かうと、いたのは予想通り、海賊の少女ステラだった。おそらく観光客のフリをして村の様子を見て回っていたのだろう。大人数だと不審がられるかもしれないと一人で。
「あんた、この間の……。ありがと、親父は元気だよ。体は思うように動かないみたいだけどね」
「そっか……でも元気そうにしてるなら良かった」
 にこりと笑ったララベルは一緒に来たダムドを紹介する。例の情報の取りまとめについてと、それからもう一つ、ダムドは海賊にしたい話があった。
「船と人手のことなんだ。魔獣の対応には欠かせないものだけど、それが足りてない。だから、魔獣に困ってるなら協力して欲しい。協力し合うって意味あると思う」
 海の平和を望んでいるのは、みんな同じのはず。なら協力できるはずだというのがダムドの考えだった。
「なるほどね。協力ってあんた達だけ?」
「いや、この村の人達と、それから出入りの商人もいる」
「ふーん」
 ステラは少し考えていたが、すぐに「いいよ」と頷いた。
「前みたいに倒した魔獣を貰えるなら、うちとしては助かるからね。それでいいなら、あとは具体的な話だな」
 食料が得られるなら、協力するのはむしろ効率がいいくらいだとステラは言う。海賊がOKならビビアン達にも話が持って行きやすいと、ダムドは彼女にも来て貰って話をする。
「地図はこれな。さっき俺達がクラーケンに遭遇したのがここ」
 バーネットが情報を纏めていた地図に、海賊達が遭遇した魔獣の情報と、ジオが漁の際に魔獣と出くわした際の情報を書き加えていく。この時点でひとつ判明したのは、魔獣の出現のタイミングだ。
 トイトイ村に魔獣が出現するようになった時期よりも、海賊達が魔獣に遭遇するようになった時期の方が早い。
「こういうルートで流れてきている可能性が高いな」
 沖の方から海賊の行き来するエリアにやって来た魔獣が、そこから更にトイトイ村の方へ流れてきている……と、仮定すると、流れがスッキリしそうだと、バーネットの指が地図の上をなぞる。
「じゃあ、調査するならここから先を見るのが良さそうだね」
「そうだね。ビビアン、いいかな?」
 ララベルの言葉に頷き、ディレインはビビアンを振り返る。護衛の最中ではあるが、調査が有効そうな場面があれば行かせて欲しいと、ディレインは前もって頼んでいたのだ。
「そうですね、しばらくトイトイ村に滞在していますから、その間に行って来て下さい。船は……」
「どんな人数でも二艘は出した方がいい。うちから一艘、そっちから一艘。漕ぎ手はうちから出すよ」
「ありがとうございます」
 ビビアンとステラの間ですぐに話が纏まる。
 食料が欲しいステラと、安全が欲しいビビアンの利害はおおむね一致しているため、話が纏まるのは早かった。海賊達に十分な食料があれば、海賊による襲撃という危険が一つ減るのなら、こういう形でも構いませんよ、と言うのはビビアンだ。
「ジオさん達の所で雇い入れるとしても、漁師が性に合わない方もいらっしゃるでしょう。うちの船員として雇うこともできますから良ければご検討くださいな。まぁ当面の間は冒険者が乗る船を操船していただくとして、そこら辺は後々ゆっくりお話しましょう」
「……お人好しなんだな」
「乗り掛かった船と言うらしいですよ」
 ふふふ、と笑うビビアンの様子に、あっちはあっちで何とかなりそうだと胸を撫で下ろす冒険者達である。
(あとは魔獣の件が解決すれば、みんな不安なく働けるようになるかな)
 やっぱりそこだな、とダムドは皆を見やりながら思う。そうすれば気持ちにも余裕ができるはずだし、みんないい仕事ができるはず。そうして獲れた魚を美味しく食べて……それはまた多くの人を笑顔にして、気持ちを優しくさせてくれるはず。
 その好循環が彼らの上に降り注ぐ日が、見えたような気がした。

 海賊達の漕ぐ船が調査地点に差し掛かると、水着姿になったディレインは体にロープを巻いた。
「息が続かなくなるとか、魔獣に囲まれるとか、何かあればロープ引っ張るから引き上げてね、よろしく」
 その為に用意したロープの反対側を残りの三人に預けて、ディレインは水着の防御性能を高めながら海に入る。
 ざっと見渡した限り、危険そうな魔獣の姿は無い。それを確認してから、ディレインは自分自身の体を撒き餌と化して様子を探る。何事も無ければ先へ、先へと船を動かしながら。
(寄って来るのは普通の魚ばかりかー……ん?)
 集まってきた魚にちびちび齧られながら、さてどうしたものかと辺りを見ていたディレインは、海底の方から浮き上がってくる影があるのに気付く。その姿は周囲の魚達よりも大きく――ディレインはロープを引きながら水を蹴った。
 足を伸ばした勢いで一気に加速するディレインを、相手は追って来なかった。かわりにディレインを見失い、戸惑うように漂う魚達に襲い掛かって喰らいついている。そのシルエットは大きなイカそのもの、クラーケンで間違いない。
 見れば、東の方から更に別のクラーケンが泳いでくる。二体、三体……そこまで数えたところで、ディレインの顔が海上に出た。
「いたの?」
「ああ。三体いる」
 ディレインの答えを聞くとすぐ、バーネットはララベルとディレインにも届くよう位置取りながら、水上で歩行できるようにエーテルを付与する。それを受けてララベルは即座に駆け出した。途中で瞬間的に加速して、一気にクラーケンのいる元を目指す。
 クラーケンも異変に気付いたのだろう。顔を出すと墨のような液体を飛ばして攻撃して来るが、腕で目元を拭ったララベルはそのまま距離を詰めて、二刀流による三連突を繰り出す。
 一方、海中を進んだダムドは、魔乱印をクラーケンの足に刻み込む。その後ろから飛来するのはバーネットのメテオライトだ。次々と降り注ぐ光弾に海面が波打ち、顔を出していたクラーケンが呻く。
 暴れ回るかのように足を叩きつけてくるクラーケンだったが、守りを固めたディレインはそれをしっかり受け止める。その間にクラーケンの背後へ回り込んだララべルは、攻撃を繰り出しつつも、東から新たな気配が近付いて来るのを察知していた。
(まずい、クラーケンなら囲まれる!)
 慌てて旋回したのは大正解だったと言えるだろう。次の瞬間、新たなクラーケンが顔を覗かせ、こちらに向かってやって来る。
「二、三、四……ちょっと多いな……」
「言い難いんだけど、その後ろにもいるっぽいぞクラーケン」
 まだ海中にいるクラーケンの姿を看破したバーネットは、全部で十以上のクラーケンがいると告げる。こちらの人数の倍以上というのは、なかなか厳しい数だろう。
 使えるスキルの数には限度があるし、海賊達をあまり危険に晒すわけにもいかない。
「引き上げた方が良さそうだね……」
 できるだけクラーケンとの距離を引き離しながら、ララベルが船に戻ってくる。距離を一番稼げるのは自分だ。いざという時は離脱する隙を稼ぐ手を考えなければ……と、クラーケンたちの様子を伺うが、様子が、なんだかおかしい。
「あれって……」
「喰ってる、のか?」
「多分……」
 冒険者達の攻撃で傷付いたクラーケンに、他のクラーケン達が群がっている。その手足で締め上げ、引きちぎるようにして口元へ運んでいく様子に、共食いという単語が冒険者達の脳裏に浮かぶ。
「仲間じゃないの……?」
「わからん。それだけ飢えているのかもしれないし……」
 なんにせよ、目先の『獲物』に意識がいっているクラーケン達が船を追ってくる様子はない。離脱するなら今だと、海賊達は一気に船の速度を上げる。
 やがて遠ざかっていくクラーケン。最後に、一か所に集まっていたクラーケン達は食事を終えたのか、またバラバラと散開していく様子が見えた。その数は先程までよりも多くなっているようにも見えたが、全体の正確な数は掴めない。
「二十か、三十か……」
「こうなると次は調査じゃなくて討伐が必要かもな」
 いずれにせよ、野放しにはできない数だ。
 地図に今の情報を書き込みつつ、冒険者達は海を振り返る。クラーケンの姿はすっかり見えなくなり、そこにはただ水平線が広がっていた。

マスターコメント

 シナリオの結果、魔獣達の移動経路を推測することができました。このあとビビアンが情報を集めてくれるので、更に精度が上がると思われます。海賊達の今後についても道筋はついたようです。  また「クラーケンが多数、沖の方から近付いている」という情報を持ち帰ることができました。お疲れ様でした!
ショートシナリオ

ショートシナリオ難しい 報酬:標準4 / 4〜8人

2021年07月07日 08時34分09秒 公開

大成功

相談掲示板

  1. ディレイン・オールドケイジ

    ヒーラーのディレインだ、まあよろしく。 といっても、こりゃあちょっと骨が折れそうだな。 とりあえずこれまでの報告書を読み返してくるよ。

  2. バーネット・フォーサイス

    キャスターのバーネット・フォーサイスだ。 まぁ、よろしく頼むわ。 >方針 頭数はまだそろってないが、とりあえずある程度方針を練っておこうか。 依頼そのものに関していえば商会の船の護衛ではあるが、 ただ護衛するだけだと根本的な解決にはならないし、可能なら沖の方を偵察したい所だな。 護衛の支障にならない範囲ではあるが、警戒を兼ねて船から離れた場所に偵察を出して、 魔獣がやって来る様子とか方向とか、そういうのを改めて確認するのも有りだと思う。

  3. ディレイン・オールドケイジ

    ・魔獣(バグバグ) 水面から飛び出して噛みつく、魚型の魔獣。食える。 バグバグは噛み付く姿から海賊がつけた呼び名。 単体ではたいして強くないが、群れると脅威。 最近、トイトイ村の漁師が漁の途中で死体を見かけたり、海岸に死体が流れ着いたりしていた。 村の近くではあまり魔獣を見かけないはずなので珍しいと村人が思っていたところ、今度は漁の途中で生きてるやつ10匹くらいに襲われた。(→「不幸な漁師達」) リシャス商会の船を襲ったのもこいつら。 沖の方から来た、陸の近くでは見かけないといった話と、できてから少し時間のたった傷跡があったことから、他の魔獣との縄張り争いに負けて移動してきたのでは?と予測が立てられた。 船が北(リブラネスタ方面)に移動すると追ってこず、南に逃げていった。(→「グルメな船を護衛して」) ・クラーケン でかいイカの魔獣。食える。 本来は遭遇自体が珍しいはずが、なぜか4体も集まって海賊を襲った。 海賊は何十匹ものバグバグと戦っているうちに沖(リブラネスタから南東)に流され、バグバグは追ってこなかったものの、クラーケンに遭遇した。(→「沈む海賊船」)

  4. ディレイン・オールドケイジ

    とまあ、俺自身のメモも兼ねてこんな感じ? 勘違いしてるところあったら言ってね。 >方針 やっぱり気になるのは沖だよねえ。 普段は人の目がなかなか届かないくらいの沖に、クラーケンがびびって移動するくらいの何かがある…? やだねえ、おじさん困っちゃうよ。、 ただ沖に向かうとまた船ごと襲われそうなんだけど、忌避剤みたいなのないかなあ。 バグバグを倒して撒く…じゃあ、逆に寄ってきそうだな。

  5. バーネット・フォーサイス

    纏め助かる。 大体そんな感じで間違いないと思うな。 にげて >原因 過去の依頼から推測すると、クラーケンの異常発生でバグバグが逃げて来たか、 クラーケンも逃げてくるナニカが沖にいるって感じか? バグバグが受けていた傷の形が判らないから何とも言えないが、 相応の脅威がある事は間違いないな。 >方針 一応、新しく導入されたスキルに撒き餌ってのがあるから、 魔獣を誘き寄せる事に関してはなんとかできそうではある。 下手に使うと囲まれて対処に困る事もあり得るが、船に向かわれない様に誘導は出来るな。

  6. ディレイン・オールドケイジ

    んー…ちょいと厳しくなってきたか? まあでも、最後まで諦めずに頑張りますか。 >原因 ああ、やっぱりイカより上がいるって思う? もっとサイズが大きいとかだと、それこそ海軍に協力お願いしなきゃならなくなりそうだけど。 >方針 なるほど撒き餌。 本体となる船とは別に、少し離れた位置のボートとかから撒き餌する…とかそんな感じかね。 魔法で海面歩けばできなくもないか。 あ、そうだ。 トイトイ村の漁業組合長に手紙出そうかと思ってる。 勝手に名前出して海賊送り込むマネしたからね、フォローしといたほうがいいかなーーって。 あとは…ビビアンとの情報共有かな。 船が毎回襲われたんじゃ商売あがったりだよね。

  7. ダムド・フィリス

    シーフのダムドだ、よろしく。 以前の報告書を読んでから参加のつもりだったが 成立するか否かって大事なので一足早く入ったよ。 今から読んで、その後に相談板の内容と合せて動きを考える。

  8. ディレイン・オールドケイジ

    お、成立したか。 ダムド君、ありがとー!!

  9. バーネット・フォーサイス

    なんとか成立だな。 改めてよろしく頼むわ。 >手紙 お、その辺やってくる得ると助かるな。 受け入れとかスムーズに進むかもしれないし。 >方針 とりあえず大まかな方向性としては、 ・主に沖の方向を警戒しながら護衛 ・魔獣が現れたら迎撃し、可能なら撒き餌等で魔獣を船から逸らす ・余裕が有るなら、沖の方にも偵察を出して様子を探る 大体こんな感じになるか? >個人行動 一応ウォーターウォークは俺の方で用意する。 あとは、他に用意できる奴が居なければ、撒き餌とかは俺の方で準備するが、 俺自身は打たれ強いわけじゃないから、そんなに誘導はできないかもしれん。

  10. ディレイン・オールドケイジ

    そうだなあ…撒き餌は俺が持ってこうか? 水中じゃないと使えないみたいだから、水中だと使えないウォーターウォークとは使い手が別の方がいいんじゃないかな。 俺に寄ってきた魔獣に、対象指定の範囲攻撃なり魔法なりを使ってもらえたら、 その間に俺はボートとかに上がるよ。 まあ、水中だと回復はできるかわかんないんだけど…海に入る前に堅甲使うかなあ。

  11. ダムド・フィリス

    書き込み遅くなった。海が相手だと考えるにしても広すぎだな。 方針ありがとう。合わせて動くよ。 それと、組合や海賊といった人間関係は間違えるとまずいので深入りせず 戦闘と魔獣の現れる方向へ調査に行こうと思う。 あんまし金が無いが予算内で水着や水中戦用の新スキルは準備しとく。 まぁプレにしてみないと判んないから…水上戦ならウォーターウォークお願いします。 >水中だと回復はできるか 水中戦ルールによると 『 近接攻撃を除く射程のある攻撃やスキルは、特殊な状況を除き、深度が1ずれる毎に最大/最小射程が4低減したものとして扱います。』 とあるから近づいて付与する前提ならいけると思ってるので 戦闘スキルもそのつもりで動きを考えるよ。

  12. バーネット・フォーサイス

    >オールドケイジ 撒き餌を受け持ってもらえるのは結構ありがたい。 その分、援護とか支援は厚くしておく。

アーカイブ生成日時 2026年08月05日 14時56分25秒 ・ world0