【帝国】黒霧の中の先行偵察
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シナリオID:960
オープニング
ヴァイセントラフ砦の一室で、帝国の武官である男は部下の報告を聞きながら渋い顔をしていた。立ったまま両手を着いている机には一面に縮尺の大きな地図が広げられている。ヴィントの見取り図だ。
「つまり、内部には到達出来なかったんだな?」
「はい、やはりあの霧がどうにも。生半可な兵では少し立ち入っただけで前後不覚になります」
報告している彼は配下の兵を連れて偵察に出ていた帰りだった。外からこの部屋に直行してきたらしい。ホコリまみれの甲冑を身に着けたままでいる。
ヴィント奪還作戦の準備は各国の支援を得て着々と進められているが、解決出来ていない問題も幾つか残っていた。その内の一つが、現地が今どういう状態なのか分からないという物だ。
ヴィントがどういう都市であるかは当然分かっている。人口二万人を擁していた城壁を有する都市。門がどこにいくつあるかは当然の事、建物の配置も大通りの幅も全て分かっている。
ただしそれは一度滅ぶ前のヴィントだった。今、あの都市の中央には天霧りに消ゆる幽界樹がそびえ立っており、内部では恐らく多数のクリーパーが闊歩している筈で、そしてその全域を黒い霧が覆っている。霧によって視界が通らないせいでこれも確認は出来ていないが、建物や城壁が果たしてそのままかどうかかなり怪しい所があった。通りが瓦礫で塞がっているかも知れない。クリーパーがどれだけ居るかも実際に誰かが見た訳ではない。
それを調べようとしても、黒い霧とクリーパーがそれを邪魔してくる。報告によれば霧の中では感覚が段々狂っていき、それはヴィント中心部――恐らくはあの幽界樹に近づく程酷くなるが、授恵者としての実力が高ければ緩和されるらしい。ただし、授恵者がエーテルから得る恩恵も霧の中を進めば進むほど減っていく。そんな中でやり過ごさねばならないクリーパーにも何か妙な習性があるようだが、そちらも良く分かっていない。
(分からない事ばかりだな……まあ、クリーパーの方は他所に投げたから、後はこいつさえ何とかなれば済む)
武官の男は少しの間しかめっ面で地図を眺めていたが、やがて何かを諦めたようにため息をついてから言った。
「……ヴィントの詳しい情報は絶対に必要だ。突入の段階でもたつくのは絶対にまずい。偵察はしなきゃならない」
最低でも街中に突入する際のルートは決めて置かなければ、余計な混乱が起こりかねなかった。混乱するだけならまだしも、街中ではクリーパーとの戦闘も予定されているから、最悪は作戦の成否自体がおぼつかなくなってくる。
「しかし、帝国軍の部隊であの霧の中を偵察出来る程の精鋭、かつ手の空いている部隊などありませんが」
部下からの問いかけに、男はニヤリとしながら答えた。下手な冗談を思いついたらしい。
「そう。となると、取れる道は二つだ。一つはエフレム殿の所に行って、ちょっとヴィントの様子を見てきて頂けませんかとお願いする。バルディオン将軍でも良いな」
「……無理に決まってるじゃないですか」
「ああ、だからもう一つの方に――また冒険者に頼むしか無い。報告ご苦労だった、暫く休んでくれ」
解説
マスターより
リプレイ
ヴィントに近づくにつれ、薄く黒い霧が纏わりついてくる。まだ授恵者達が本格的な不調を抱くほどではないが、視界はいささか暗くなってきた。光が少ないと言うだけではない。ヒトの生活が絶えた事でも景色は色を失い、いっそう無残な光景と化していた。
「覚悟はしていましたが、これ程とは……!」
霧を通して蠢く影は、この世の生物ではないクリーパーばかりだ。ハリス・アル・ターミルは状況の悪さを嘆き、帝国難民達の前途の困難さを想って嘆息した。
(今回の依頼は帝国の奪還に直結する重要なもの。なんとしてでも成功させなければなりません)
同じ光景を見たノックス・マグナも意を新たにする。一度は捨てた故郷とはいえ、祖国の現状はいつ見ても心を締め付けた。やはり帝国に生を受けたが難を逃れてここにいるセロンガード・シュタインドルフも依頼の重要性は理解している。
(未知のものとまるで情報の無いまま手探りで挑む……、なかなかに難儀ではありますが)
情報を扱う事については素人ではない。むしろ腕が鳴ると前を向いた。先に同じ場所を偵察した冒険者たちは、外周の貴重な情報を得てくれた。知性などない筈のクリーパーが、まるで歩哨や斥候のようにヴィントを守る動きをしている。四方の門を中心に整然と配置された数は少なくはなく、気づかれずに接近するのは不可能に思えた。
「……相手はこちらの捜波を感知できるわけではないんだな」
エーテルを投げて霧の奥の敵情を探っていたセリオス・オーガストがそう告げる。こちらでいう感波のような能力はないらしい。もっとも、あれだけバリエーション豊富なクリーパーであれば、持っている個体がいないとは限らないが。逆に、先の偵察で報告された【エーテル感知能力】は全ての個体が持っているようだった。顔の向いている向きや、感覚器官の位置とは関係なく、捜波のエーテルのようなものが照射されている。届く距離は捜波の半分ほどだが全周範囲なのが面倒だ。探知の精度はそこまで高くはない。時間をはかったかのように正確な間隔で行使し、その瞬間はほんの僅かに動きが止まる癖があった。ただし、個体の間でのズレがあるので多くのクリーパーがひしめく場所になると身動きが取れなくなりそうではある。
「感波持ちが班に一人ずついたのは僥倖でしたね」
セロンガードが言うように、冒険者たちはまず二手に分かれて外周を回る予定だった。敵の配置や哨戒体制は既に分かっているので、今回の探索目的は潜入ルートの捜索だ。城塞都市であるヴィントの堅固な城壁には本来、東西南北の城門しか入り口はない。クリーパーの配置も、動かない歩哨役の中型クリーパーは城門を中心に配置されているようだが。
「この地図と違う所があると助かるんだよね」
提供された地図は大雑把なものだが、サニー・フォン・オルライトとしてはひとまず参考になればよい。昔の状態を調べたい、と掛け合って地図を得てきたサイラスもじっくり目を眇めている。
「……透視は効くわ、これ。でも頭にぼんやり掛かった奴は晴れない?」
「暗視も……物理的な暗さは大丈夫になるが。能力が下がる方は効果がないな」
サイラスとセリオスはともに、黒い霧の特性を試していた。この場に黒い霧が存在することで見えづらくなったり明るさが減っているという追加効果は回避できるらしい。一方、さっきからジャマーを試していたセロンガードの顔はさえなかった。
「探知をしてきているのはわかりますが、阻害は出来ていないようです」
人類側で言う捜波と似たような仕組みなのか、感波で敵の探知のタイミングがわかる。しかし、邪魔できているとは思えなかった。それともう一つ分かったことはある。サイラスが工夫したランタンで離れた壁を照らしたり、サニーが魔矢を何もない位置に打ち込んだりした結果、クリーパーに視覚や聴覚が無いわけではないことがわかった。
「人形っぽい奴は前しか見てない? 一応それっぽい挙動してたけど」
「浮いてる目玉みたいなのは後ろの光にも反応したから、感覚器官は個体ごとに違いそうだね」
一度仕掛けて敵が気づけばすぐに周りの個体を呼び寄せる。戦闘にならないようにすぐに離れはしたが、警戒態勢が薄れるまで隠れないといけないため、あまり回数は試行できなかった。
「エーテル探知に視線を切るのは無意味かもしれないが、捜波と同じで身を潜めるのは有効そうだ。やはり、先行は1班、陽動2班で正解だったか」
警戒態勢の敵の捜波が執拗に周囲をなめているのがセリオスにはわかったが、音を立てず伏せていれば見つかる事はない。人類側の捜波とおなじく、隠れていれば見破りにくいのだろう。この後で二手に分かれて周囲を回る予定だが、メンバーは隠蔽能力の高い3人が1班、鎧などを固めて戦力重視が2班と言う構成だった。どちらかが先に見つかるとすれば2班だろうし、敵の目を引き付ける役に向くのもそうだろう。
●
二手に分かれ、周囲の警戒を行う。城壁から離れた場所では黒い霧の影響はそこまできつくはない。ただ、世間並みに言えば一人前の授恵者であるはずの彼らと違い、一般人であればこの辺りで既に感覚は乱れ切ってしまうようだ。
「では、栗鼠を斥候に放ちますね」
「お任せします」
ノックスの言に、偵察は不得手なハリスはそう答え、その間の警戒を自分に課していた。小柄な栗鼠(分身)は、あえて近づこうとしなければクリーパーに気づかれることも少ない。クリーパーが僅かに動きを止めると栗鼠も止まり、相手が動き出せばするすると進む。城壁に近づいてくると、混乱度合いは加速度的に増してきた。
「まっすぐ……歩かせてる、つもりなんですが」
栗鼠の操作に手間取りつつも、ひとたび城壁にたどり着けばそれに沿って走る。時折逆走しそうになっては慌てて戻りつつ、実際の城壁の傷み具合を確認していった。
「この辺りは確認済みですね」
一通り栗鼠が走り終えると、セロンガードが城壁を遠く望む位置に小さな旗を立てる。分身が時間切れになった後で、栗鼠本体も偵察へ投入された。分身と同時に行くことも考慮したのだが、栗鼠任せでは方向がおかしくなった後で判断力によって訂正するのが困難だったのだ。感覚共有をせねばならないなら、一匹づつでよいだろうという結論だった。東側から見て回り、そろそろ南へと言う頃に夜が来る。敵の目を掻い潜りながらの栗鼠の足で、都市の周りを半分でも回るのはそれなりに時間が掛かった。
「見張りの探知の切れ目だ。やるぞ」
北側から探索を開始した3人は、ペットではなく捜波を撃ち込むことで城壁の調査を行っていた。感波と孤高者の捜波はセリオスの担当だったので、サニーは『ここから捜波で届く位置探知済み』を示す印をチョークで書く手伝いをしていた。サイラスは黒い霧を相手に更なる実験を行っていたりする。
「……駄目! 息止めても効果無い。終了」
肌を外気に触れぬようにしたり、呼吸をしばらく止めたりしていたのだが黒い霧のもたらす酩酊感や脱力感に変化はない。その辺りに残留思念でもないかと考えても見たのだが、ヴィント滅亡から1年弱が過ぎ、残された思いもなかった。だが、これらの結果は無駄ではなく、後に報告書を見た冒険者ギルドのキャスターが【黒い霧の特性は設置型オブジェクト】と見破る有力な証拠となった。アーケインテンペストの如く、定められた効果を強制してくるフィールドを広範囲に設置するのが黒い霧の特性であり、この報告を聞いた連合軍では、「黒い霧の排除は必要条件である」と認識を新たにすることとなる。
●
ともあれ。2日目の中ほどになって、2つの班は再度合流した。
「成果はあった?」
「1か所、崩れている場所を見つけましたよ」
「それマ? 手ぶらで帰らなくて済んで助かったわ」
サニーの問いに、ノックスがそう答え。サイラスが大仰に喜んで見せる。ノックスの栗鼠が見つけたのは、城壁が崩れた一角だった。壊れ方からすると中型のクリーパーが崩したのかもしれないが、今は特に使われている様子はない。クリーパー達もそこが出入り口だと認識していないようで、城門周りのような集中配置はされていなかった。
「とはいえ、栗鼠ではなく我々自身が向かうとしたら、哨戒の方をごまかすのは困難そうでした」
「少なくとも、私達の班では誰かが見つかってしまうでしょうね」
ハリスとセロンガードは重装備故、身を隠すのには向いていない。当初の予定では市内まで両班で潜入する想定であったが、そこは見直しが必要だった。
「陽動もなしに市内に入れるとは思えなかったんだよね」
そういうサニーも含め、より少人数での潜入となる事への不安は特にない。陽動側になる2班の3名は、自分たちが市内で試してみたかったことを1班へ委ねることにした。城壁の上の見張りはおそらく問題にならないが、哨戒は潰さないとどうしようもない。
「では、いきますよ」
人型の小型クリーパーへノックスが矢を撃ち込み、市内より遠ざかる方向へ引く。それが呼び寄せたらしい、前後の哨戒クリーパーが4匹。
「ここまで離れていれば、障害は無いようですね」
薄っすら漂う黒い霧を「開墾の竜爪」で振り払い、ハリスが言う。駆け出し授恵者や一般人ならそうもいかないのかもしれないが、この場に残った3人はさしたるプレッシャーも受けていない。
「ついて来てくれ」
言葉少なに、先導のセリオスが言うとサイラスとサニーは無言で後に続いた。城壁に近づくほど、感覚がおかしくなるし手足も重くなる。セリオスが時折足を止めているのは、位置感覚に集中して行くべき先を考慮しているからだろう。城壁にたどり着いたころには、3人はかなり霧の影響を受けていた。
「ロープを、皆忘れないでね」
サニーを起点に、サイラスとセリオスが繋がれている。サニー自身は、城壁の支柱(の残骸)にロープをくくってそれを持つ予定だった。この先で方向感覚が完全にダメになっても、それを伝えば元の場所に戻れるという算段だ。試しに小石を投げてみたら、狙ったところには全然届かなかったので、自身の感覚はもうあまりあてにできないだろう。
(中にいるクリーパーも、外のと同じ感じ? やっぱり雑多だけど)
霧の向こうにチラチラと見える姿に、サイラスはそう思う。多種が共存と言うか共生と言うか、一緒に行動しているのは内部でも変わりないようだ。大きめのシルエットは中型で、小さいのは小型クリーパーだろう。唯一違う点は、城壁の上の歩哨と違って城内の中型は動き回っているらしいところか。
かつての地図によればこの辺りは民家が並んでいる筈の場所で、身を隠す物には不自由しなさそうだ。市内のクリーパーの目を掻い潜る事は、まだできるだろう。これ以上手足の自由が利かなくなれば難しいかもしれないが。うすぼんやりと中心部に見える影が、噂の幽界樹だろうか。
「あそこまで近づくの、無理だろ」
「途中で動けなくなりそうだね」
サイラスの言に、サニーも同意した。進める所まで、進もうとゆっくり歩きだす。幸い古い地図はそこそこ有効で、破壊された民家などもあるが区割りが変わったりはしていない。上手に進めば、中央部へ近づくことも可能だろう。霧が晴れたならば。
「中央へ近づけば近づくほど霧が濃くなる、というのは確実なようだな」
おそらくそうではあろうとセリオスも予測していたが、ここまでの状況からして間違いはあるまい。それはつまり、少しすれば限界が来るという事でもある。霧の濃さが増し、明らかに動きが鈍ってきた辺りでセリオスが退却を提案した。
哨戒の敵を全滅させた2班は、仲間たちの脱出を待っていた。その間、事前情報通りに出てきた謎の【実】へ植物共感を用いたものの、ハリスに分かったことは特にない。たまたま植物に似た形状をしているだけで、所詮はクリーパーという事だろう。
「……遅いですね。皆さんは大丈夫なのでしょうか」
ハリスがそう口にしたのは3時間ほど後だった。潜入した1班が告げていった予定より、時は余分に流れている。別に内部の時間が歪んでいたと言う訳ではなく、一歩ごとに立ち止まって周囲を確認したり、位置関係を把握して地図に起こすといった手順が想定よりも時間を要したのだ。待っていればそのうちその時は来る。
「いや、出て来たようですね」
「そのようです」
目を凝らしていたセロンガードが言うのと、騒ぎが耳に入ったノックスの発言は同じタイミングだった。中に入る時同様、出てくるときも敵の哨戒には引っ掛かってしまう。偵察班が抜け出せるよう、陽動班が敵を強襲した。今度は引っ張った訳ではないので黒い霧がわずかに残るし、中型も下手をしたら気が付くだろうが……。
「逃げる間の時間稼ぎ故……、少し派手に行っても良いでしょう」
ハリスが盾で突き飛ばし、空いた隙を偵察隊の3人が一目散に駆けてくる。合流すれば、それ以上の交戦の必要はない。じりじりと下がり、やがて黒い霧の影響下から離脱した。
マスターコメント
ショートシナリオ難しい 報酬:標準6 / 4〜6人
2021年06月12日 10時37分52秒 公開
相談掲示板
No.1
サイラスだ、よろしくなー とりあえず性質上戦闘は避けるのが基本として、視界確保必須やねぇ。スキルなんかも弱体化するから凡庸もいかれるだろうし尚更。 調べるとしたら ・敵の意思疎通方法(フェロモンなり音波なりで情報収集してる? ・視界や能力の弱体化について、接近距離による違い等? ・当然ながら侵入口 ・帰還手段 辺りかなぁ俺が思いつくのは 同士討ちをしない、連携を取れるって事は認識手段はあると思う訳で。伝達手段があるか、何かしらの物を受信してるって事よな?霧がクリーパーの一部で情報送ってるとかは怖い。まあ霧の外でも連携できるなら無いけど んで侵入経路の捜索に関しては、事前に昔の内部地図を確保、そこからルートチェックして入れそうだった場所を調べるとかかね?霧の外から万全な状態の知覚系使うとかで見れそうにないから入らざるを得ないだろうし。 後は入って戻れないとアレだしロープとか目印用意せんとダメだわなーと思う
ほい、サニー・フォン・オルライト。クラスはシーフ よろしくね? とりあえず、作戦目標の確認から 今回の目標は、ヴィントの現状の調査。具体的な優先目標として、突入ルートの確認があるね まぁ要するに、ヴィントの外壁ぐるっと回って、突入出来そうなルートを確認してきてねって事かな? 後は事件前のヴィントとの差異の確認とか、黒い霧の影響具合の確認とか、どのくらいの数のクリーパーが内部に存在しててどの程度の脅威度であるのか、とかかな 一先ず突入は確定だろうから、サイラス君の言う通りに通ってきた場所がわかる手段は欲しいね。パンを千切って来た道に捨てていく訳にもいかないし 定番所だとロープとか、矢印書いておくとか、かな? うーん、敵の連携に関しては霧は関係なさそうではあるけどね。ヴィント周辺のクリーパーも連携するっぽいし ただ、幽界樹が関わってるっていうのはあり得るとは思う。ただ今回こっちはメインじゃないから程々にって事で 一先ず私は探波と透視、超聴覚は確定。敵の接近検知用に誰か捜波を持っててくれるとありがたいかな
ノックスです。 よろしくお願いします。 サイラスさんは意見出しありがとうございます。 ●突入ルートの確認 一先ずは大通りの確認がしたいですね。 大軍を動かすには道幅が必要でしょう。 確認事項は障害物や路面の状態、付近のクリーパーの数、周囲の建物の状態でしょうか。 ●帰還手段 目印は良いアイデアですが、同一の目印を付けていくと感覚が鈍ったときに混乱する可能性があるので文章や記号という形で遺したいですね。 方角については霧の濃さである程度は判断出来るのではないでしょうか。 最悪の場合は霧の薄い方向に走れば何とかなるかと。
・・・ん、シューターのセリオスだ、よろしく頼む とりあえずすでに出てるがまずは突入ルートを確認したいところだな。 全域を覆ってるが霧の薄いところをさがすとかあれば探したいところだな 帰還手段は確かに必要だな。見えにくい以上は見えなくてもわかるようなものが欲しいが とりあえず俺は孤高者の捜波、サーマルアイ、位置感覚でも持っていこうかと 霧の中では感覚が鈍るとあるがどこまで鈍るか調べてみたいしな
ハリスと申します、どうぞ宜しく。 >作戦目的 突入ルート確保及び内部情報の可能な限りの収集ですね。 ただ、私が持ち込める探索スキルはサーマルアイや超嗅覚程度でしょうか…。 戦闘が避けられぬ場合や急遽の撤退時は殿や囮としてお使い下さい。 かつてのヴィント内部の都市構造については事前情報があるようです。 それを元に、現在のヴィントとの差異を記録する形にすれば効率的でしょうね。 >帰還手段 ロープ等が手間がないかとは思いますが、戦闘での破断・喪失は懸念されますね。 ただこれに関しては、ノックス殿の仰っている霧が薄い方へ逃げるというやり方で 最悪カバーは可能かと思われます。 >霧 内部での影響に関しては、全体的に経験が豊富な冒険者が集まっているようですから 浅層ならそこまで深刻にはならないかもしれません。ただ、通常光源やスキルによる 対応がどの程度まで有効なのかについてはしっかりと調査しておきたい所ですね。 そのためにもできるだけ幅広いスキルを試して最も有効なものを選び出したい。 遠近感と方向感覚の鈍化は、冒険者間での同士討ちも懸念される非常な脅威です。 せめて方向感覚を保つ手段を発見できればだいぶ楽ができると思うのですが…。
No.6
そういや全員一まとめで動く?それとも2、3班にわけて調べる?入り口程度だろうと元人口二万人の都市を1箇所から調べるってのアレかな?(特に外周回り)と。後、ある程度深く潜らないと途中で塞がれてること分からない(凹みたいな部分あったとか)し、よなーとも。でも能力低下と同士討ちの危険、下手すると距離感喪失の関係でヒールに失敗とか可能性考慮できるから少なくてもアレだよなーと とりあえず俺も透視持ってけば霧がそういうクリーパーだった時とかじゃなければなんとかなるかねぇ。後は残留思念で物の何か調べるか、空気持ち帰って薬学で何かないか調べるか、出来るだけ通気性の悪い衣服着て呼吸耐性掛けたら低減できないかとか試してみたいがどうするかねー
今回は探索ですし、人数が少ない方が目立たなくて良いかもしれませんね。 戦闘が避けられないぐらいの密度でクリーパーが居たら全員で固まって行動して、戦闘が避けられるぐらいの密度なら分散するというのはどうでしょうか。 バレた際には別の班がいない霧の外側に向けて移動すれば陽動になると思うのですが。 >霧 ハリスさんやサイラスさんの試みは面白いですね。 効果がありそうなことは試してみるのは有りだと思います。
遅れました。 シューター、セロンガードです。 よろしくお願いいたします。 ひとまず挨拶だけさせていただきたく… 深夜中にもう一度参ります。
>帰還手段 ひとつの方法なのですが、進行経路の視認が可能な距離内に等間隔でフラッグを立て、そのフラッグに数字を記入し、おおよその位置を公開法で測量して地図に数字を記入する方法があります。ただ、あくまで本当に自然現象の霧と同じならば、の話である上に、若干手間ですが…。 ヴィント周辺に川なんてあれば、もっと手っ取り早かったのですがね。 >黒い霧 この霧の何が原因でステータスやスキルの効果を減衰させているのかは、なんとしても調べたいですね。ここを調べることができれば、紋具を作って対策する礎にもなりそうです。 最終的にはこの原因たる幽界樹を攻撃をするならば、幽界樹を攻めやすいルートを考えなければなりませんね。 >クリーパー 同士討ちしなかったり、仲間を呼んだり、連携行動したり…まるで組織化された集団の様な振る舞いをするのですね。 >分散 分散や班分けをするのは良い案だと思います。 その場合、分散した班に1人はテレパスを持っておいておきたいのと、逆にテレパスの届かない範囲まで広がるのは危険だとは思います。密集と分散を逐一判断する為にも、テレパスは必要だと思いました。
>班分け 分けるとしても2つまでかなーって私は思うかな この人数だと、あんまり分けすぎると対応力が限定されちゃうから 外周を調べるのなら、2班でならそれぞれ反対の方向に回ってまた合流する、って事もできるし >帰還手段 >目印 自分で言っといて思ったけど、これ特に1つだけに絞る必要は無い気はするね ロープにしろ矢印にしろ旗にしろ霧が薄い方に走るにしろ、次善の策があるっていうのには越した事はないかなぁって >光源の確認 光源使うなら、鍋とか持って行った方がいいかも そのままランタンとか使うと敵にもバレちゃうだろうから、光の方向が1方向だけに限定出来ればまだマシになるかなって
>帰還手段を複数 これはむしろ必須とも言えましょう。我々の無事な帰還が依頼目的でもあります。 >班分け サニー殿の案に同じく2手に分かれるのが限度かと。 その場合、分散時は戦闘を極力避けねばなりませんね。 >光源 ………実はこういったものもありまして…(角が光り始める(← ええ、「発光」スキルです。自由意志で即座に点灯・消灯でき発光部位を限定する ことも可能ですからある程度柔軟に対応可能かと。 この場合私は…胸部や顔面を光らせて照らせば良いのでしょうか…(
No.12
そっか複数あってもいいのか。 敵が中の構造を動かせるとかした場合ロープ有れば行けるし、塗料の類なら何かしらの知識持ちがロープ持ってったとしても平気だし。フラッグ等間隔ならロープ使ってとか?こっちも有効そうやな。感覚異常である以上は認識困難だけど坂になってるとかあった場合でも以前の情報と照らし合わせて認識できるし とりあえず霧の視認性は他の人に投げっぱなしジャーマンして残留思念と呼吸耐性でためそうかなー。ランタンを外套とかで覆って光の方向絞った物を試すことにして。 探索だから他の人に出来ること以外試した方がいいよなと
No.13
とりあえず明日出発だけど班分けする方針でいい?みたいだしどう分ける? ウォーリア2シューター3シーフ1?だけどもウォーリア分けて他も程良くとか?にする とりあえず俺カバーとかそう言うの一切できないと思ってなー。呼吸耐性の特性上、隠密特化装備にするから盾とかも投げ捨てることも相まって補助とか無理ぽ。
>班分け 私は隠密はほぼできませんから…その点でもサイラス殿とは分かれるべきかと。 ではひとまずこういった形でしょうか。 1班 ・サイラス 2班 ・ハリス
>班わけ ん、じゃあ私は一班の方に行こっか 私も正直敵に対応できるとは言い難いし、そもそも戦闘するつもりがないなら班単位でその方向性に特化しちゃった方がいいでしょ 1班 ・サイラス ・サニー 2班 ・ハリス そういえば、ヴィント周辺偵察の依頼の報告書がもう返ってきてたみたいだから一応報告しとくね こっちに関係のありそうな部分だけ端的に言うと、あっちの依頼ではクリーパーは視覚で物を見てる訳じゃなさそうで、エーテルでこっちの所在を確認してるっていう仮説が報告書内で立てられてるっぽい クリーパーの索敵のルートも効率的で、配置も割と戦術的 クリーパーの中から種子みたいなものが出て来てるらしいから、幽界樹の影響ってのはほぼ間違いなさそうかも 一昨日出発して昨日返ってきた依頼だから、こっちの出発まで時間もない 今回の依頼の目的はあくまでヴィント内部の偵察だけど、中に入る以上クリーパーとは遭遇する可能性ある訳で。一応気に留めといてくれるとありがたいかな? 【帝国】それは意思か手駒か(革酎MS) https://alpaca-connect.com/world/world0/scenario/891
サニー殿、貴重な情報をありがとうございます。 出発が差し迫ってはおりますが、現時点では値千金の情報ですね。 >敵の索敵手段や巡回ルート なるほど、となれば視覚的な欺瞞や熱量の誤魔化しについては通用しない可能性が 濃厚ですね。栗鼠など、そもそも体積が小さくエーテル反応自体を認識し辛いような 存在であれば、ある程度は効果が見込めるやもしれません。壁や視線を無視して範囲 内の反応全てを掌握しているとなればお手上げですが、そうでないならしっかりと 遮蔽を活用することで対応可能かもしれませんね。 そして体内からは幽界樹の種と思しきもの、ですか……栽培はできないでしょうね…… ああいえ、そうではなく。仮にクリーパーの行動変化が種子を埋められたことである にしても、摘出する手段がないではそういうものとして対応するしかないでしょう。 ただ、仮に「幽界樹に操られている状態」だとすれば、逆に光源などの使用によって 即座に探知される可能性は低いのかもしれません。ヴィント内に存在する多数を傀儡 として操る都合上、複合的で複雑な認知能力を個々に維持させることは困難かと。 >班分け特化 では1班を隠密偵察班、2班は戦闘も視野に入れた強行偵察班としましょうか。 侵入ルート発見時までは極力戦闘行動を避けるのは両班共通として、発見後の内部 調査に関してはこちら2班が戦闘で強いエーテルを伴う攻撃を行い陽動することで 1班の人員の調査を助けられるかもしれません。
連投失礼。以下を踏まえて依頼の流れなどを。 1:1班(北→西部)、2班(東→南部)に分かれ行動 2:担当区域を各班独自に捜索、侵入経路を探す (この際に各種の帰還手段を試用、効果的なものを用いる) 3:経路発見後、一旦霧外の南西で合流し情報共有後最寄りの侵入路より市内へ 4:市内においては2班が陽動となる形で1班の探索を支援 5:消耗が激しい場合は即時撤退。情報の持ち帰りを最優先 以上のように起案致します。 侵入路発見はともかく市街内部の探索は班を分けていた場合は困難と判断しました。 多少時間は掛かりますが制限はありませんから、合流して不安要素を除くべきかと。 また今回は我々が無事に帰還することが最優先目標ですから、侵入路探索の段階で 消耗が激しいならそのまま撤退も視野に入れることを進言致します。
サニーさん、情報をありがとうございます。 エーテルによる探知というのは重要な情報ですね。 私はハリスさんの案で良いかと思います。 >班分け 私はどちらでも構わないのですが現在の班分けのバランスを取って2班に行きますね。 栗鼠を用いた情報収集を行い、戦闘では後方からの射撃とヒールを行おうと思います。 1班 ・サイラス ・サニー 2班 ・ハリス ・ノックス
・・ん、あまり顔出せずじまいで済まん とりあえず方針は了解した。 エーテルによる探知というならアンチサイとかでごまかせたりするのだろうかな。あれは精神系スキルだが使ってないとも限らないし とりあえず俺は1班のほうに行くとするか。 隠蔽重視で行くので近接武器の細剣にする予定だ。
件の報告書に関しては、あくまでヴィント周辺のクリーパーに関するものだから、あくまで参考程度って事で。内部の実情が違っても怒らないでね? >栽培 一定時間で霧散して消えちゃうって話だし、栽培は流石に無理かな、うん >光源 そうだね、エンライトとかを使ってるとかじゃない限り、発見はされにくそうかな? うまくやれば霧の中での味方の位置把握にも使える様になるかも >流れ うん、大体そんな感じで良さそうかな。時間もないしね
それならば私は2班の方に参ります。 1班 ・サイラス ・サニー ・セリオス 2班 ・ハリス ・ノックス ・セロンガード 索敵中心のスキル構成にジャマーを入れてみました。役に立つと良いのですが。 ハリスさんの案で私もいいと思います。 そのようにプレイング提出済みです。