【学乱】野外演習に迫る黒い影

依藤ピリカ

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シナリオID:902

オープニング

● 
 放課後のパンクリアース学園校舎。
 夕焼けに染まった廊下を、腰に剣を提げた凛々しい成人女性が颯爽と歩いていた。
 そこへ息を切らせた今年の4月に入学したばかりの新入生、王党派の下級貴族出身である女子学生が駆け寄ってくる。

「ミレイユ先生!」
「あら、どうしたの。私の授業は明日の一限だったはずだけれど、何かあった?」

 ミレイユ・エンフィールドは王党派貴族エンフィールド伯爵家の次女である。
 貴族令嬢なら結婚していない方が珍しい27歳だが、それが許されているのは偏にミレイユが授恵者であり、類まれな剣の腕を王族に見込まれてパンクリアース学園の教師として着任しているからであった。
 さっぱりとした嫌味のない性格と教え方の上手さから貴族平民問わず人気の高いミレイユではあったが、やはり貴族でも貴族派貴族の教員や生徒からの風当りは厳しい。

「そ、それが、明日の授業で使う運動場が、ば、馬糞まみれで……今から掃除を頼んでも明日の一限には間に合わないと……」
「……はぁ、あいつらも懲りないわね」

 ミレイユ個人に対する陰口や嫌がらせならまだ良い。しかし、授業を妨害されて本当に困るのは高い学費と貴重な時間を費やして学園に通っている生徒達だ。

「仕方がないわ。明日は特別に学園の外で野外演習をしましょう」
「ええ!? 私達実戦はまだ……」
「最初は皆はじめてよ。大丈夫、私の他に冒険者にもフォローして貰うし、何より来週の予定を少し早めただけだから」

 にっこり笑ってミレイユは新入生の肩を叩く。
 しかし、穏やかな笑みの裏では野外演習でも横槍を入れてくるだろう貴族派貴族達にどう対処しようか頭を痛めていた。

●

「パンクリアース学園の王党派貴族教師とその生徒達が野外演習を無事に終えられるようサポートして戴けませんか?」

 冒険者ギルドの受付嬢から冒険者達に依頼の概要が伝えられる。
 教師とはいえ貴族、報酬はなかなかの高額だ。

「場所はパンクリアース学園近郊の森外縁部で、野犬型魔獣が複数確認されているのでその駆逐が演習の目的です。生徒達は基礎訓練を終えたばかりの新入生10人。本来なら危険度はかなり低い演習なのですが、問題は貴族派貴族の介入ですね」

 恐らく、引率であるミレイユが新入生10人をフォローできないような脅威を用意していることが予想される。
 そして生徒が一人でも大怪我をすればミレイユの責任、ひいては王党派貴族全体を訴追するつもりなのだろう。

「依頼の成否でパンクリアース学園における貴族のパワーバランスに影響がでる可能性があります。どうか、お気をつけて」

解説

【依頼達成条件】 生徒が一人も大怪我を負わずに演習を終えることができる。 ※依頼中に怪我を負っても、学園に帰還前に現地で治療出来ていれば「大怪我を負わなかった」と判断する。 >同行者 ・ミレイユ・エンフィールド  王党派貴族の教師で授恵者。  それなりに高いレベルのウォーリア。  本来ならパワーファイタータイプですが、今回はカバリング+シーザーロアで生徒達の盾になります。 ・生徒達  授恵者4名(王党派貴族ヒーラー1、貴族派貴族シーフ1、庶民ウォーリア1、庶民ヒーラー1) 全員レベル1程度  非授恵者6名(王党派貴族4、貴族派貴族2)  全員近接戦闘が得意なタイプです。王党派貴族同士、貴族派貴族同士、庶民同士の連携は可能ですが、立場を越えての連携には難があります。  王党派貴族と庶民は冒険者の指示に素直に従いますが、貴族派貴族は聞く耳を持たなかったりごねるので何かしらの工夫が必要です。 >エネミー ・羆型魔獣×1  全長3m。  近接攻撃しか出来ないが、一撃が重く、薙ぎ払いは複数人が対象になる。  討伐にはミレイユや冒険者達の力が必要。  非授恵者生徒の場合一撃死もあり得る。 ・野犬型魔獣×5  普通の中型犬と同程度のサイズで攻撃手段は噛みつきのみ。  落ち着いて力を合わせれば、非授恵者含め生徒だけでも討伐可能。  弱そうな奴から狙い、特に背を向けた対象を優先的に追いかける習性あり。 >PL向け情報  リプレイはミレイユと生徒達、及び冒険者達が演習場所に到着したところから描写します。  時間帯は昼、天候は晴れ、足場は悪くなく、森の外縁なので視界も悪くなく武器の取り回しにも影響ありません。  演習場所である森の外縁に到着し、野犬型魔獣×5と生徒たちが交戦を開始すると森から羆型魔獣が乱入してきます。  羆型魔獣が姿を見せると非授恵者生徒はパニックを起こします。ミレイユがフォローしますが、言うことをきかない生徒もいるので冒険者達のフォローがないと危ないです。  貴族派貴族教師による妨害工作で演習場所の事前調査が出来ない為、予め羆型魔獣を排除したり遠ざけることは出来ません。  羆型魔獣は貴族派貴族が雇った授恵者(シーフ)によって演習場所近くに誘導されてきました。離れた場所で様子を窺っているので、プレイングによっては発見や捕縛が可能です。今回の依頼中は訊問しても決して口を割らないので、捕縛に成功しても最終的には学園に引き渡すことになります。

マスターより

お久しぶりです、依藤です。今回は何やら雲行きのあやしいパンクリアース学園で、悩み多き教師と、大人たちのアレコレに巻き込まれた生徒達を助けてあげて下さい。大部分の生徒は貴族、幼くても対応はちょっと手を焼くかもしれません。それでは皆様のプレイングを心よりお待ちしております。  

リプレイ

●児戯
 パンクリアース学園近郊の森。
 今回の野外演習の目的地であるその森には演習用に幾らかの魔獣が放置されていた。
 勿論周囲に被害が出ないよう適度に間引きされ、危険度の高い魔獣は早々に掃討されている。
 外縁には時折森の深部にいる比較的強い個体に追いやられた弱い魔獣が漏れることがあるので、今回の野外演習はそういった弱い魔獣の掃除を兼ねたものだった。

「こちらが人数が多い場合は数的有利を作り、戦いやすくするんだ。間違っても仲間の足をひっぱるようなことはするなよ」
「「はい!」」
「君達は僕と此方へ!」
「皆さん、わたくしに続いて下さいまし!」
「ボクはこちらの援護に」
「アタシは向うに加勢するね!」

 決して荒々しい怒声ではないが、有無を言わさぬ力強さのあるケン・Z・ブラッドリーのアドバイスに従い、生徒達は2グループに別れ野犬型魔獣に向かう。
 ケンの意図通り、同派閥の生徒達が纏まって動いてくれているので現状足の引っ張り合いは起きていない。
 庶民の生徒も、自分以外は貴族のグループというやりにくい環境でもなんとか動けている。

「怪我しない様に魔法をかけてあるから安心し給え」
「前に出る時こそ視野を広く。不注意で怪我をして、わたくしの手を煩わせない様に」
「絶対に無事に帰すから安心して鍛錬に励むといいのだ」

 レオナルド・ピーフォウルとイスリオ・リスティヒ、ストレガ・L・リベルガストラが生徒達に声援を送る。
 ミレイユに頼まれ、基本的に野犬型魔獣討伐に冒険者達は手を出さず、アドバイスを出しつつも直接手を出さずに見守る姿勢だ。
 ただ万が一に備えて生徒達には堅甲をかけてあるし、ヒーラーも手厚い。

(ただ、気掛かりなのは……)
(いつ仕掛けてくるかってことよねぇ)

 生徒達を見守りながらもエルナ・クルプファルツは周囲、特に森方向へ索敵用のエーテルを飛ばし、イーヤ・レプリスも周囲への警戒を怠らなかった。
 遠くの方で何か嫌な気配があるような気がするのだが、はっきりしない。

「サイラスさんならどこで仕掛けます?」

 頭の後ろで腕を組み、生徒達の様子を見ながら手持無沙汰なマタリキー・T・ヒーローは隣に佇むサイラスに話しかける。
 何を仕掛けるかといったら、妨害工作だ。

「さぁな。貴族、一括りにしてはいけないんだろうが、そういった手合いのやり方はまどろっこしくて理解できない」

 肩を竦めるサイラスにマタリキーも「俺もっすねぇ」と相槌をうつ。
 一般庶民が貴族の価値観を理解するのは難しいし、したいとも思わないというのが大部分だろう。
 何より自分の手は汚さず、動かず、思わせぶりな言動一つで周囲を動かして状況を自分の良いように動かす貴族の手腕は、サイラスの好むやり口ではない。
 今回集まった冒険者達はヒューマンにドワーフにリザードマン、エルフにゴブリン、ハーフビーストと種族も経歴も様々だ。思想も性格も大いに違う。
 しかし、皆今回の依頼で共通して思うことがあった。
『派閥の足の引っ張り合いで子どもを巻き込むな』
 この一言に尽きる。

「でも、俺が襲撃者で生徒達を危険な目に遭わせることが目的なら……」

 少し思案するように爪先でとんとんと組んだ腕を叩きながらサイラスは答えた。

「演習中、生徒達が戦っている所に乱入して混乱させるのが手っ取り早いと思うぜ?」


●犬も食わない 
 野外演習の出立前、ミレイユが冒険者達を生徒に紹介しつつ生徒からも挨拶させる時間を設けた。
 意図としてはどんな生徒達かというのを冒険者に手っ取り早く把握して貰うのと、有事の際少しでも円滑なコミュニケーションをとれるようにする為だ。
 王党派の貴族に属する生徒達は多少『貴族らしい』態度が目につくものの、教師であるミレイユやミレイユが呼んだ冒険者達の話に耳を傾ける姿勢が窺える。ただ、冒険者達に対してはどの程度の力を持っているのか値踏みする様な視線も混じっていた。
 庶民の生徒達は冒険者に対して興味津々、純粋に尊敬の眼差しを向けている。自己紹介の折も自己アピールに熱が入っており、冒険者達にとって最も把握しやすい子ども達だ。
 庶民の子とは別の意味で解りやすいのが貴族派の貴族に所属する生徒達だった。唯一授恵者であり、この中でも最も家格の高い生徒だけは王党派の貴族の生徒達同様、表面上はにこやかで冒険者達にも礼儀正しく振舞っているが、その他の生徒達に関しては冒険者はおろかミレイユに対しても不遜な態度が目立つ。
 野外演習の場所である森に向かう道すがらも、王党派の生徒達や庶民の生徒達はサイラスが竜花琴で奏でる音色に耳を傾け、冒険者達と談笑に興じていた。
 しかし貴族派の生徒は貴族派のみで固まり、それを冷めた目で見ながらひそひそと話をしている。

「申し訳ありません、皆学園に入るまで貴族(ヒューマン)としか接したことがないのでどうしたら良いか解っていないのです」
「はは、大丈夫だよ。僕も皆も子どもの態度で一々腹を立てたり、気分を害する程狭量じゃないさ」

 貴族派生徒のリーダー格であるアシュトンという生徒が苦笑しながらレオナルドに謝罪する。
 鷹揚に笑ってそれなりの家格のある貴族らしく余裕の対応をするレオナルドに、ひそひそ話をしていた生徒達は口を噤み、反省した態度を示すように頭を垂れた。
 彼らがレオナルドに対してだけは多少気を遣っているのは、挨拶の時に彼の立ち居振る舞いや雰囲気などから一朝一夕では身につかないであろう洗練された貴族特有の空気を察知したからだ。
 貴族でも授恵者の場合、パンクリアース学園卒業後に家督を継ぐまで家名を伏せて冒険者として研鑽を積む者も一定数いる。
 レオナルドもそういう人間ではないか、もしかしたら同じ貴族派閥で自分の家よりも家格の高い家だったら? そう思ってもこの場で問い質すのは失礼にあたる。幼くても貴族である生徒達はその点は弁えていた。
 加えてアシュトンに関しては何故かレオナルドが『こちら側』の人間であるとほぼ確信に近いものを持って接しているようで、それがより貴族派生徒達を御しやすくしている。

「嘆かわしいことね、学園だって貴族(わたくしたち)だけのものではないというのに。入学からもうひと月も経っているのだから、そろそろ慣れて下さると良いのだけれど」

 溜息を隠さずにレオナルドの隣から口を挟んだのは王党派生徒のリーダー格で、クロエという少女だ。やはり彼女もこの場にいる王党派の中で最も家格が上らしい。

「おやおや、クロエ嬢は手厳しい。そうは言っても今の学園長殿は貴族(我々)に厳しい目を向けているのだから、萎縮してしまう生徒が出てしまうのは仕方のないことだよ」

 二人とも声を荒げたり、露骨な言葉で相手を挑発するようなことはない。しかし当て擦りの応酬は一行の空気を確実に重くする。

「あ、あのっ、サイラスさんのその楽器は武器にもなるんですか!?」
「ああ、武器にもなるというか、正確に言えば楽器にもなる武器、弓だな」
「わぁ、きっと特注ですよね。ケンさんの剣もお店で並んでるものとは違うし……自分に合った武器を拵えるのっていいなぁ、憧れるなぁ」
「あの、ヒーラーって前に出て戦う方もいるし後方で回復支援に徹する方もいる思うんですが皆さんはどちらなんですか? 魔法を主軸に戦う時に気を付けるべき点とかあったら是非教えて頂きたいんですが」

 重苦しい空気に耐えきれなくなって強制的に話題を変えたのは庶民生徒、ニナとリッドという少年少女だった。
 ニナは王都近郊の農村出身とのことでマタリキーに親近感を抱いているようだったし、同じウォーリアのケンやサイラス、エルフであるエルナに羨望めいた視線を送っていた。リッドは王都の教会で育てられた孤児らしいが知識欲が旺盛で、同じハーフビーストでヒーラーであるイーヤやイルシオにレオナルド、それにキャスターであるストレガにあれこれ話を聞こうと必死だ。
 そんなこんなで多少空気が和らいだところで一行は目的地である森の外縁に到着しようとしていた。

「はい、皆さん、そろそろ演習場所よ。気を引き締めて」

 ミレイユが手を叩き、生徒達が一斉に閉口する。
 生徒達のお喋りに興じながらも周囲への警戒を怠っていなかった冒険者達は道中横槍が入らなかったことに安堵しつつも、それならば仕掛けられるのは此処から先だと気を引き締め直す。
 そして話は冒頭に遡る。

●漆黒の乱入者
 生徒達が冒険者のアドバイスに素直に従ったり、一部は反感を抱きつつも拙い連携で野犬型魔獣をあと二匹まで減らした時。

「皆さん、森の奥、9時の方向から危険な気配がこちらに近づいてます!」

 冒険者達は皆貴族派からの横槍を警戒していたが、誰よりも早く危険がやってくる方向に気付いたのはエルナだった。
 それまで比較的ににこやかで朗らかな調子だった彼女の凛とした警句に生徒達の表情が強張る。
 そして生徒達の注意は野犬型魔獣から逸れて森の方へ向く。

「危ないっすよ!」
「目の前の敵から注意を逸らすな!」

 隙の出来た生徒に噛みつこうとする野犬型魔獣から体を張って生徒を守ったのはサイラスとマタリキーだ。
 レオナルドとイルシオは生徒達に硬甲をもう一度施し、ケンは誰よりも前に立って首狩刀を構える。その後方でストレガもいつでも魔法を発動できるように魔導書を開いていた。
 そうした対応は瞬時に行われ、エルナが警句を発して程なくして森からその脅威は姿を現す。
 漆黒の体毛に覆われた羆、否、その大きさと凶悪に伸びた牙と爪、赤く光る眼は魔獣化した証。
 普通の羆でさえ命を危機を感じる存在なのに、その形や性質を凶悪にした魔獣が実戦未経験の生徒達に与える威圧感は、死の恐怖と直結する。

「いやぁぁぁぁ!」

 まず、授恵者ではない貴族派の女子生徒が甲高い悲鳴を上げた。
 そしてパニックは容易に伝染する。

「やだ、やだ、死にたくない!」
「皆、落ち着きなさい!」
「戦場で冷静を欠けばその分自分の命を危険に晒すぞ!」

 ミレイユとケンの言葉を無視した貴族派の生徒達は一刻も早くその場から逃げようと散り散りに走り出す。

「諸君らは僕の後ろへ逃げたまえ! まだ戦える者には犬を任せる!」

 逃げ出すのが防げないなら、安全な方に逃げられるようにとレオナルドが貴族然とした態度で声を張り上げる。
 正直痛い目は嫌だし、体を張る仕事は性には合わないのだが仕方がない。
 そんな内心を悟らせない凛とした声と、追いかけてくる犬の間に割り込んで庇ってくれる姿に安心したのか、貴族派生徒達も泣きながらレオナルドの方へ走ってくる。

「そうですわ、貴方達はわんこのお相手ですわ。あのやべー羆はわたくしたちがお相手しますわ!」
「武器を向けるだけでも牽制になるのだ。逃げるより、背中合わせに固まった方が安全なのだ」

 ストレガが無数の稲光を召喚して羆型魔獣の移動を阻害している隙に、イルシオは六角形の光の柱で羆型魔獣を閉じ込めた。
 冒険者達の落ち着いた様子と余裕のある対応に、逃げ出したい気持ちを抑え込みその場に留まった生徒達は再び野犬型魔獣と向き合う。

「こんな時だからこそ!」
「きょ、協力しなきゃ!」

まず声をあげた生徒は庶民のニナとリッドだ。

「皆さん、これ以上恥ずかしい姿は見せられませんわよ!」

 逃げ出さずとも足が震えて動けずにいた王党派貴族にクロエも喝を飛ばし、取り巻きが頼りなくとも取り乱した様子もなくアシュトンは細剣で野犬型魔獣の首を刎ねた。

「死ぬのは自己責任だけれど。これ以上僕や皆さんの手を煩わせたら……解るよね?」

 アシュトンの底冷えする様な声にレオナルドの後ろで縮こまっていた貴族派生徒達も再び武器を構える。
 喝が入りすぎて無謀にも羆型魔獣に向かっていく生徒もいたが、こちらはエルナが腕を引き抱え込んで確保し、サイラスが金赤のエーテル光を纏った突撃で羆型魔獣を吹き飛ばして事なきを得た。
 一応貴族生徒には丁寧な対応を心掛けていたサイラスの口から素のぼやきが漏れる。

「全く、勇猛と無謀を履き違えるんじゃねぇよ」
「あなたが無茶しなくて大丈夫ですよ、私たち強いですから」
「そうっすよ、めちゃ強ですよ。俺以外、ね」

 へへっと緩い笑みを浮かべたマタリキーが振った剣の衝撃とエルナの魔弾が諦めずに生徒に近づこうとする羆型の傷ついた足を弾く。

「もう一度光縛封いきますよ!」
「援護するのだ」

 ストレガの魔霞が羆型魔獣を包み、レオナルドが召喚した光の柱が確実に閉じ込めた。

「その首、貰った」

 ケンが不敵な笑みを浮かべて加速する。
 赫い軌跡を奔らせた鋭く重い一撃は、強固な毛皮や筋骨をものともせず。
 羆型魔獣の首は、ぼとりと椿のように落ちたのだった。
 

●後片付け
 体を張って生徒達のフォローをし、重傷ではないにしろ羆の攻撃を受けていた面子の治療を手分けして行っている間。
 治療しつつも周囲の気配を探っていたイーヤは、ようやく『違和感』の尻尾を掴む。

(今、私から見て3時方向の木、感じませんか?』)

 イーヤもテレパスを送られた者達も軽率に件の木を凝視はしない。生徒達を気遣う素振りをしてさり気なく注意を向ける。

(『上にいますね』)
(『そろそろ離脱したそうな感じっすね。俺達が全員ここから離れたら動きだしそうっす』)
(『この距離で逃げられたら捕縛は難しいんだな』)
(『それなら……』)

 幸い大怪我を負った者もおらず、速やかに治療を終えた一行はミレイユを先頭に冒険者達が生徒達を囲む形で森を離れていく。
 その様子を見届けて木の上から飛び降りようとした男だったが、冒険者の数が一人少ないことに気付いた。

「ねぇ、そこの貴方。ずっと私達を見ていたようだけれど学園の関係者かしら?」

 木の下にいる兎のハーフビースト、イーヤが甘い声で問い掛けてくる。
 気付かれたのはしまったと思ったが、幸い相手は女一人。
 簡単に消せると判断したのか、ナイフを手に飛び掛かってくるが……。

「残念でした」
「!?」

 空中ではいかにシーフといえども回避行動をとるのは難しい。
 ナイフがイーヤに届く前にエルナの魔弾が男の体に直撃する。
 それでも身を捩って衝撃を緩和したのか、なんとか着地に成功した男はそのまま駆け出そうとするものの、後頭部に叩きこまれた一撃で視界が真っ暗になる。

「俺達大金星では? 貴族に気に入られるかもすよ」

 恐らく貴族派貴族に雇われたであろうシーフらしき男を昏倒させたマタリキーが冗談めかしてそう言えば、イーヤは頬に手を当て溜息をつく。溜息とは裏腹にその表情はとてもにこやかだ。

「そうね。正確に言うなら……目をつけられちゃうかもしれないわ」

 こうして野外演習は無事終了した。
 冒険者達の仕事ぶりは実に見事だった。
 両派閥、及び派閥に属していない貴族達が冒険者達の動きに注目し、利用価値を見出す程に。

マスターコメント

 皆様お疲れ様でした。  事前と演習中に上手に生徒達と関わってくれたことで、パニックもある程度抑えられ、一部生徒が皆様の手を煩わせない方向で動くようになり羆乱入後の負担が大分緩和されました。  生徒へのアプローチが少なかった場合は生徒達の名前も台詞も出てこず、怪我をする生徒が増えたり、戦い辛い状況になっていたと思われます。  そのような背景もありまして、交流から戦闘、アフターケアまでこまやかなプレイングをご用意して下さった皆様全員がMVPということで、称号を贈らせて頂きます。  それでは今回は依頼へのご参加、素晴らしいプレイングをありがとうございました。  皆様のこれからのご活躍と、またのご縁を願って。    
ショートシナリオ

ショートシナリオ普通 報酬:多い8 / 4〜8人

2021年05月26日 17時25分08秒 公開

大成功

相談掲示板

  1. エルナ・クルプファルツ

    エルヴンシューターのエルナです!皆様よろしくお願いしますね! 犬型魔獣さん相手に演習をしている生徒達をヒグマ型魔獣さんから守る依頼ですね! 私達の戦力配分や貴族派貴族の方への指示の出し方などを考える必要があるでしょうか!

  2. イーヤ・レプリス

    ヒーラーのイーヤよ、よろしく。 基本的に回復専門だけど、メテオライト2ぐらいなら撃てるわ。

  3. マタリキー・T・ヒーロー

    どうもす、マタリキー、もと農民す。よろしくお願いするす。 エルナさんがおっしゃるように、それぞれの魔獣の対応と、生徒への働きかけが必要そうすね。 あとは、依頼にあるような「邪魔」の仕込みを見抜けるかどうか、すね……何か妙案、あるっすか……? 魔法での攻撃手段が魔獣側にないのなら、生徒たちは「光縛封」とかで閉じ込めたら安全になりそうな気がちょっとだけしたっす。ちょっと時間を稼いでその場をしのげたら、いい感じになったりしないかな……という期待を少しばかり。

  4. マタリキー・T・ヒーロー

    (他人だよりの農民ムーブを決めてごめんす……)

  5. No.5

    サイラスだ、よろしくなー パニックで怖いのは二つの派閥どちらの人もいるから、ある程度団結したけど派閥で固まったら潰し合いとか押し付け合いかねー?追い込まれる分本性出るし 後貴族派の仕込みは的に王党派側の匂いすり込むとか伏兵とかかなー?今思いつくの。貴族派な時点で割とそちら側潰した方が利点多いし。まあ狙うには狙うだろうけど、その場合仕込みバラせれば美味しいね。 まあ基本ヒールもちこんだほうがいいよね。傷ついてないやで 後はカリスマとか統率能力、或いは何かインパクトのある物で意識を集める?

  6. レオナルド・ピーフォウル

    レオナルド、ヒーラーだ、よろしく頼む。 数年前まで貴族派貴族として学園には居たが、新入生となると面識はないな……。 パニックは悩ましいね、それこそ、ヒーロー君の提案してくれた光縛封に生徒を押し込めてしまうのも手かもしれない。 羆型に魔法攻撃の手段があるともないとも言われてはいないが、視覚的にバリアが貼られれば多少の安心感にはつながるかもしれないしね。

  7. イルシオ・リスティヒ

    ごきげんよう、皆様。 ヒーラーのイルシオですわ。よろしくお願い致しますの。 >生徒達を光縛封 ふーむ。 これって、戦闘を開始してからすぐに行う想定ですわよね? っつー事は、生徒さん達を含めての戦闘は無しで考える必要があるっつー事でしょうか。 わんこ型魔獣相手であれば、生徒さん達にも実践経験を積ませるとは思いましたが まぁパニックになると危険ですし、そうは言ってらんねーのは確かですものね。 >妨害工作を行ったシーフ 「邪魔の仕込み」ってコイツの事ですわよね?…ぇ、違ったら申し訳ねーです。() んでまぁ、合ってる前提でお話しますと こいつをとっ捕まえるのは必須ではありませんわよね? 大成功を狙うならとっ捕まえてぇ所ではありますが、うーん。 …シーフなら隠れたら逃れる術が多い気がするんで、ぶっちゃけ思いつかねーですわ(

  8. マタリキー・T・ヒーロー

    ヒーローくん……いい響きすね(きゅん >光縛封 たぶん、最初は狼型と結構ごちゃごちゃした構図になってると思うんすよね。 その状態でパニックになると思うんで、使うならそのタイミング……になるかなと思ったす。 狼型もそこに含んじゃう可能性はあるすけど、その時は一緒にだれかはいったらいいかな、なんて。ある程度、非授恵者、可能なら王党派の生徒だけでもまとまっててほしいすね。 そういう意味で、漏れた人がいた場合のカバーもいりそうすけど… >シーフ そうなんすよねえ……なんで、俺たちは「横槍が入る」ことを前提に、こっちも誰かが伏せている方がいいかもなって気がしたっす。 シーフのひとも、成果が上がるかの確認は必要かなと思うんで……誰かが伏せてて、見つけて、テレパスかなんかでしれっと追い詰めにかかる……みたいな感じなら、うまく抑え込めるかもしれないすかね……?

  9. ストレガ・L・リベルガストラ

    顔出し、遅くなったのだ。ストレガなのだ。よろしくなのだ。 完全ではないが敵だけ拘束するならアーケインがあるのだ。 最初に仕掛けて生徒を除外指定して逃がすのだ。 あとは羆をフリーズボルトでさらに拘束するのだ。 私もシーフに対する有効手段が思いつかないのだ。 看破して届くようならフリーズボルト投げる程度なのだ。

  10. No.10

    貴族派だけ何かあったら冒険者は王党派みたいな事を悪意倍々増しで流されて動きに困りそうだし、カバリング持ってそう言うまとまらない人中心に護衛して回るね。 テレパスとかないし、潜伏向かないから追い詰めとかする場合シーフの人とかにお願いしたく。

  11. イーヤ・レプリス

    >シーフ 私は看破を習得済みだから、伏せてシーフ探しに注力しても大丈夫よ。 テレパシーは未習得だけど取るのは構わないわ。 他にテレパシー持ちはいるかしら?

  12. ストレガ・L・リベルガストラ

    テレパスなら私あるのだ。必要ならつけてくのだ

  13. マタリキー・T・ヒーロー

    うす。俺も持ってるんで、つけていけるすよ。 シーフさがし、うまく見つけられたら俺がほどほどのタイミングで注意を引くように動くので、そのタイミングでストレガさんとイーヤさんがなんしかしてもらえたらいいかもすかね? >カバリングでまとまらないひと 良さそうすね。学生たちの思惑は大人たちのそれとイコールとは限らないんで、ここでたっぷり恩を着せたいす。

  14. イルシオ・リスティヒ

    ちょいとお待ちを。 そろそろふんわりと分担を決めた方がよろしいと思うんですけど、その前に。 シーフ探しをする際は、戦闘終了後を想定していらして?

  15. イーヤ・レプリス

    >シーフ探し 伏せて、って話だったから今の流れだと戦闘開始前~戦闘中だと思ってわたね。 戦闘終盤や後だと結果を察したシーフが早めに撤退可能性があるし。 私は最初から隠れてシーフを探して、私以外の7人で魔獣対応。 シーフを発見したらテレパシーで連絡。 その後、もしくはある程度魔獣が減ったらマタリキーさんが陽動開始。 その隙に私と何名か(リベルガストラさんが候補に上がってるけどまだ未定)がシーフを追い詰める。 って認識だったわ。

  16. ケン・Z・ブラッドリー

    ウォーリアーのケンだ よろしくな まぁ、今回の状況の始まりからして、王党派への嫌がらせだってのはわかりきっていることだから現地でも横槍とか入るのは予想できるからその対応に動くことは可能だと思うぜ 外的不安要素のために周囲警戒をしておくとかな そういうふうに行動してシーフを探すのもいいと思うぜ 正直戦闘後に改めて探してたらシーフは捕まえられないだろう こういった依頼は現場に障害を誘導するまでがメインである程度状況を確認したらさっさと撤退して雇い主に報告に動くと思うしな 雇い主からすればミレイユを糾弾するネタがほしいから今回の場合は王党派だろうが貴族派だろうが生徒に被害が出ればいいと考えてそうだしな 戦闘開始してすぐに光縛封で生徒を封じ込めってのもありだと思うが、無条件でとなるとあとあとそれが原因で揉めそうなのが嫌だよな まぁやるとしたら、タイミングは羆型が出たタイミングか? 野犬型だけが相手のときはそこまでの驚異じゃないからそれぞれの派閥でまとまれせればいいと思う ただ・・・庶民の生徒をどちらに組み込むかだよな・・・貴族派の方が人が少ないからバランス考えればそっちに組み込むべきなんだけど貴族派の生徒は見下して連携しないだろうしな

  17. レオナルド・ピーフォウル

    >光縛封 ……冷静に考えると羆の方を閉じ込めた方が早いな。 そもそも1ヘクスで生徒全体カバーするのは無理だし、3ターン稼いでその間にどうにか落ち着かせる路線の方が良い気がしてきたがどうだろうか。 >シーフ探し メタ的にいえばシーフ捕まえるのが大成功の条件っぽいとは思うが、個人的には子供を守る方を優先したいんだよな。 つまり、探すにしても生徒の安全を確保できた戦闘後にしたいね。シーフに気を取られて熊さんが生徒齧りましたとか一番いや。 もっとも、この意見は僕自身シーフへの関心が薄いのが大きいし、他の人が戦闘中にシーフを探すのに強く反対はしないよ。

  18. エルナ・クルプファルツ

    遅くなりました……! エルヴンシューターのエルナです!皆様よろしくお願いしますね! >光縛封 光縛封有効だと思います! ただ、私もレオナルドさんと同じく羆型さんを光縛封するのが早いかなと思っていたり! 犬型さんはもともと生徒さん達が演習で戦う相手だったので、すぐには大事に至らないかなと! 羆型さんに光縛封→ 犬型さんにそれぞれ一人以上冒険者の方がついて落ち着かせついでに軽く戦闘をレクチャー&避難誘導 フリーの方は犬型さんの各個撃破やシーフの方の捜索を という感じが良さそうかなと! >シーフさん探し 何となく戦闘後だと逃げられてしまいそうな気はしています……! 生徒さん救出中に人手を割くことが難しそうなら、私のリスさんに捜索をお願いすることも出来ますよ! その場合は捜波を持って行きますね!

  19. ストレガ・L・リベルガストラ

    シーフ見つかってるなら「おっと手が滑ったぁ!」するかもくらいで私はそこまで積極的には探さない方向。 当初の目的、生徒を安全に訓練終了が大事なのだ。 羆を封じこめといて犬は当初通り生徒に相手してもらうのがよさそうなのだ。

  20. No.20

    とりまカバリングでカバーしつつ弓で削る、怪我人回復にヒール カリスマとかで補正かけてパニック収めを行う 戦闘後もアフターケアしてだから、視界内に居ない限りシーフにはほぼ関与する時間薄いかなって。

  21. マタリキー・T・ヒーロー

    うす。それでは、 ・何者かからの横槍を警戒しておき、(PL情報なのでシーフのことはわからないけれど)対応できるように誰かがあたり、発見時はテレパスで連絡。 ・羆型が現れたら誰かが対応し、その間に光縛封などで閉じ込める(ウォーリアとヒーラーがいるとよい?) ・犬型については当初はパニックに陥るのでそちらのサポートもできればしておきたい(サイラスさんが入れそう?) ・その後、ある程度落ち着いたら犬型の対応は学生たちに任せつつ羆への対応を行う ・シーフを確認できている場合、シーフへの対応も行う(要調整) 羆型を抑えること自体は可能そうすし、犬型はもともと対応できる前提ならいけるすかね…? テレパス持ちがシーフ対応にあたる方が自然にいきそうなので、イーヤさんが発見できてた場合、前言通り一芝居うってシーフ側に回ろうかなと思うす。 どう捕まえるか、すけど、イーヤさんがシーフの目を引いてる間に後ろからガツン!とできたら楽そうすかね。尺的にも……

  22. イーヤ・レプリス

    >流れ マタリキーさん纏めありがとうね。 私はシーフ探しと捕縛時の囮役OKよ。 前者は何もなければ(メタ的にはあるけど)ただで報酬貰えるって感じね。 後者は女1人なら油断する&倒して口封じに動く可能性が高いものね。

  23. エルナ・クルプファルツ

    マタリキーさんはまとめありがとうございます!おおよそそんな流れでいいのかなと思います! イーヤさんがシーフ探しに注力してくださるようなので、私は生徒さんの救助と敵さんの撃破に集中しますね! >役割 あと誰が行うか決めておく必要がありそうなのは ・羆型さんへ光縛封をかけるヒーラーの方 ・貴族派の生徒さんへの説得と指示をされる方(多分ヒューマンの方がよさそう) ・ミレイユ先生への指示 あたりでしょうか! >個人行動 リスさんは連れて行かずに殺撃者で前に立てるようにしておこうかなと思います! また、杖装備で魔法攻撃して、生徒さんが相手にできる分以外の犬型さんの排除と 光縛封が解けた後の羆型さんの抑えを優先して行動しようかなと思っています!

  24. イルシオ・リスティヒ

    ヒーローさんは纏め、ありがとうございますの。 お邪魔虫シーフへの対応も異論ありませんわ。 よろしくお願いしますわね。 >役割 そいじゃ、羆型さんへの光縛封役は、わたくしがやっちゃいましょう。 あとは戦闘中や戦闘終了後、負傷者がいらした場合は治療のお手伝いをしますわ。 生徒さん達が死なねーように気をつけましょ、おほほ。

  25. ケン・Z・ブラッドリー

    樋熊型がでてきたら俺はそっちを優先的に対応しようと思う 最悪殺界使えば生徒への接近を一時的に止めれるしな その間に生徒らをうまく誘導していければ楽になるだろう 貴族派以外の生徒に関しては羆が出るまで、戦い方を教えたりして信用を勝ち取れればこちらの指示を聞いてくれるとおもうが・・・・問題は貴族派だな 最初はすくんで及び腰になっても羆が弱ってきたら手柄取ろうと割り込んできそうなんだよな ん・・・・・・今更だけど光縛封って『戦闘不能状態の対象や無抵抗の対象』に効果を発揮するんだから羆や無茶しようとする生徒に対して効果ないんじゃないか?

  26. エルナ・クルプファルツ

    (こそこそ)ケンさんケンさん、多分それは光縛呪のことではないかなと……! 光縛封は魔法攻撃でしか破壊できない結界を召喚するヒーラーの特性スキルで、名前は似ていますが別のスキルですよ……!

  27. イルシオ・リスティヒ

    まあっ。わたくしも勘違いしちまってますわ! まだ光縛呪しか使えませんので、さっきのわたくしの案は無しでお願いしますの( ヒールや支援を主に行いますわ。

  28. ケン・Z・ブラッドリー

    ようは拘束できる対象が単体なキャスター装備あれば誰でも使える「光縛呪」と範囲指定で拘束ができるヒーラーのクラススキルが「光縛封」って感じか? ただ・・・・どっちにしろ スキル内容見ると 光縛封:【光縛:3:3】を射程内の指定位置に【O召喚】する。 だろ? んでもって、 【光縄】:戦闘不能状態の対象や無抵抗の対象などに限り、対象を拘束することができる。 一度成功すれば、対象は使用者の付与値に+50された抵抗判定に勝利しない限り、その縄を破ることはできない。光縄は一度かければ60分間持続し、効果時間中に再度かければその時点からまた10分間の効果時間に延長できる。 効果時間が過ぎるか、使用者が解除を念じた場合、対象は拘束から解き放たれる。 ってスキル用語で設定されてる そうなると光縛封で拘束できるのは「戦闘不能状態の対象や無抵抗の対象」 ってなる。 光縛呪もスキル内容の説明で「戦闘不能状態の対象や無抵抗の対象などに限り」 ってあるから、どっちもかけれる対象が「戦闘不能状態の対象や無抵抗の対象」に限られてるんだけど・・・・・大丈夫か?

  29. マタリキー・T・ヒーロー

    うす。なんかいい感じに落ち着いたテレパスもったっす。 >ケンさん それ、見にくいかもすけど、光縛(しばる)と、光縄(なわ)でちょっとちゃうぽいす。 【O召喚】のほうには「光縛」になってるみたいすわ。 >イルシオさん 治療してもらえるの、たすかるす。 あと、光縛呪……は、あったらあったで便利そうなんすよね。主にシーフの確保に……逃げられなくなるんで。 でも、俺も何故かキャスター武器も光縛呪も持ってたんで……いやまじでなんでもってるんすかね……とりあえず、持っていこうとは思うす。一応。

  30. ケン・Z・ブラッドリー

    >光縛と光縄 なるほど・・・・・・紛らわしいというか問い合わせ案件だなこれ。 ま、今回はそのグレーさ加減を最大限利用して光縛封で問題ないと思っていいか 騒がせて済まなかった とりあえず、俺の方は羆出てきたらそっちの対応専念って感じは変わらないんでよろしく

  31. マタリキー・T・ヒーロー

    グレー……ではないので、大手を振ってキメこんでいいと思うすよ。【O召喚】のほうのガイドに書いてるすね。こっちは光縄でなく、光縛になってるす。 https://world-guide.alpaca-connect.com/world0/10/8 なんでまあ、光縛封を使うこと自体はメイビーいけると思うす。まあ、俺ヒーラーじゃないんすけど……

  32. エルナ・クルプファルツ

    マタリキーさん情報ありがとうございます! 光縛封のスキル説明はシューターの【O召喚】スキルである濃煙炸弾のスキル説明と同じ形式ですので、【光縛:3:3】はオブジェクトの種類に関する記述になるはずですね! オブジェクトとしての光縛の効果はマタリキーさんの挙げてくださっているURLのページより確認できますし、 すでにいくつもの依頼(決戦含む)で敵を隔離したり攻撃を防いだりといった効果を発揮しているので問題はないかなという感じです! 因みにLv5以上のヒーラーの方であればショップで習得可能ですよ!オーブは必要になってしまいますが……! >光縛呪 シーフの方の捕縛には確かに有用かもですね!

  33. ストレガ・L・リベルガストラ

    では光縛の補助にアーケイン+フリーズボルトでいくのだ。 あとは生徒の反応見て助言したり、テレパス感知でシーフ捕縛の補助に行くのだ。

  34. イルシオ・リスティヒ

    皆様お詳しいですのねえ。助かりますわ。 と、それではヒーローさんのご提案いただきました通り、お邪魔虫シーフさんを無力化した際に使用出来るよう、光縛呪を持っていきますわね。わたくしも、一応♡ あとは、そうですわね。 治療メインにつきましても、主に生徒さん達を担当したいと思いますわ。 ほら、わたくしまだヒーラーとしてひよっこですし、回復量もあれですし。 あとはまぁ、将来有望な子達に恩を売っておきてーですし。あは。

  35. マタリキー・T・ヒーロー

    >イルシオさん まじすか。めちゃんこありがたいす。 いやあ、右手に槍、左手にノービスタクトっていうとってもお恥ずかしい感じになるとこだったんで嬉しいす。早速装備を変えてくるっす。 なんかもう、完璧な気配がビンビンすね。それじゃあ、現地ではよろしくす。

  36. イルシオ・リスティヒ

    >右手に槍、左手にノービスタクト それはそれでクソおもしれーですわね、ふふ。 >個人方針 さて、改めて自分を見直したんですが わたくし、【光縛封】も【光縛呪】も使えましたわ。てへ。 いやー、もうしわけ。 とはいえ、直前にころころとやり方を変えてもアレですので、以下のように動きますわね。 生徒さん達メインに支援を。 必要に応じて(他にする人がいなければ)樋熊型に【光縛封】を使用。 暴走しそうなヤンチャな生徒がいたら、その子に【光縛封】を使用。 シーフ捕獲に関しては仲間の呼び掛けに応じて【光縛呪】を使用して捕獲をお手伝い。 大まかにはこんな感じでいきますわね。 そいじゃ、皆様現地でお会いしましょう。

  37. レオナルド・ピーフォウル

    後半顔出しできず申し訳ない! ここまでの流れは確認させてもらったよ。 リスティヒ君が結界を張ってくれるようだが、熊とヤンチャ生徒は択一になるし、僕の方でも熊への光縛封は心見てみる。 後はまあ、素直に熊と対峙かな。回復飛ばしつつ前衛が足りなければ壁になります。ハイ。

アーカイブ生成日時 2026年08月05日 14時56分25秒 ・ world0