彼らの為の宝石を
螺子巻ゼンマイ
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シナリオID:562
オープニング
命からがら帰還して、親友が最初に放った言葉がそれだった。
心配させないためなのだろう。その顔に浮かんだ笑みには、けれどどこか悲し気で。
「すまん。俺がもっとしっかりしていれば……」
「いいんだって。まさかあんなに魔獣がいるなんて僕も思ってなかったし……君のお陰で、僕は無事に戻ってくることが出来た。それよりも、君の方が大変じゃないか」
ケガをしている。治療しないと。
そう言って、血の滲んだ包帯を新しいものに変えようとしてくれる親友の姿に、俺は情けなくなる。
いつもなら、難しい仕事ではないはずだった。
親友のエルツと共に山へ赴き、彼の先祖から伝わる秘密の場所で、宝石を掘り出してくる。
時には危険な動物や魔獣に出くわす事はあれど、数はさほど多くない。だからいつも俺一人で充分だったし、今回もそうだと疑っていなかった。
「俺のミスだ。慣れて、油断してた」
「それを言うなら僕もだ。呑気にしてた僕を庇って助けてくれたのは、君だよ」
「……だが、どうするんだ。このままじゃお前の結婚が……」
「彼女には……何とか相談するよ。日取りは変えられないだろうけど、宝石は別の物を用意すれば良い。どっちにしろ、命より大切なものってわけじゃない。そうだろう?」
「……」
エルツの優しさに、俺はそれ以上何も言えなくなる。
その日、俺たちはエルツの結婚指輪用の宝石を探しに向かっていたのだ。
宝石細工職人であるエルツの一族は、代々自ら採取し加工した宝石を結婚指輪に用いている。
エルツの結婚が決まった時、彼は「最高の指輪を作る」と張り切っていたのだが。
森には、普段見ない魔獣がいた。
十数匹の魔犬の群れだ。しかも、強力なボスによって統率されていた。
一、二体なら自分だけでも問題は無かっただろうが、彼らの連携の前には手も足も出ず、逃げ出す他なかった。
●
「まぁ……そういう事情でだ」
ギルドの一角。
依頼を受けて集まってきた冒険者たちに、ジンク・ガードナーは経緯を説明した。
「手に入らなかった宝石を、もう一度掘りに行きたい」
ジンクのケガは未だ完治しておらず、右腕を布で吊るしている。
武器を握る事は出来ないが、「道案内は自分がする」と彼は言った。
「大事な幼馴染に、妥協した指輪なんか作らせたくないんだ。どうにか頼む」
解説
マスターより
リプレイ
木々が鬱蒼と茂る獣道を歩きながら、ロゼットは呟いた。
採掘現場までの道は、ジンク・ガードナーが把握している。
けれどその道中、いつ例の魔犬が襲ってくるかは、誰にも分らなかった。
「視界が悪いって事は、嗅覚が主の犬達の方が有利ね」
「だよなー。犬型の魔獣の群れってことは、耳も良さそうだぞ」
アヴェラ・ウッチェロの懸念に、シュロもこくこくと頷いた。
現状、一番に警戒すべきなのは、魔犬による奇襲だ。
それ故、多くのメンバーが自身の聴覚や視覚を強化し、多方面へ注意を向けながら進んでいる。
怪我人のジンクを中心に前後に分かれた隊列は、深い森の中であっても決して不意打ちを許さないだろう。
「すまないな、ここまでしてもらって」
「……「あの時ああしていたならば」は、病の如く、日々心を蝕んでゆくものだ」
ジンクが小さく零すと、サマエラ=フォリウムは淡々とそう返した。
大事に思う存在の、一生に関わってくる問題なのだ。
後悔の残る選択をしたくない気持ちは、サマエラにも理解できる。
「友を想うジンクさんたちの気持ちは、立派な美徳です。何も気に病むことはありませんよ」
「そうそう! 結婚指輪を妥協で終わらせるなんて、絶対駄目だと思うしね!!」
ロゼットもララベル・サン・ディーベルも、ジンクの力になりたいという気持ちは同じだった。
依頼だから、だけではなく。結婚という大切な出来事を前にした友人への想いの、力になりたい。
(ヒューマンにも一応、友人に対する情というものがあるのですね……)
そんな彼らのやり取りを見ながら、リディリディ・トゥラ・イェレミースは考えてしまう。
先日の難民キャンプでのいざこざ以来、彼女はヒューマンへの不信感を抱いてしまっていた。
他者との交流が薄い彼女は、その時見たものがヒューマンという種族そのものだと理解してしまったのだ。
だが、本当にそうなのだろうか?
石や木の幹で凸凹した道を慣れた様子で歩きながら、彼女は考える。
(このヒューマンたちは、少し違うような気もします……)
索敵のために森の動物を探す彼女には、その違和感をすぐに掘り下げる余裕はなかったものの。
彼女の中のイメージと目の前のヒューマンとのギャップは、彼女の心に強く印象付けられた。
「ジンクさん、私は多少心得があるから、腕が痛むなら診せてくださいね」
歩きながら、ロゼットはジンクに優しく声を掛ける。
未だに治っていないということは、ヒールで完治出来ない深い傷なのだろう。
それでも、痛みを和らげるくらいは自分にも出来るハズだと彼女は思う。
助かる、とジンクは彼女に礼を言い、痛みは平気だと答えた。
やせ我慢ではないだろう。彼の表情を見て、ロゼットは頷く。
「みんな、ちょっと待って。ここに比較的新しい足跡が……」
「こっちにもあったぞ。枝が変に折れてるし、臭いも濃くなった」
「……これは、近くに居そうだね」
ララベルとシュロが、魔犬の痕跡を発見する。
折れた枝や抜け毛、足跡。そして獣独特の臭い。
ジンクによれば、前に襲われた場所ももうすぐだと言う。
「何処から襲ってくるかは五分だと思ってたけど、これは以前の襲撃地点かな」
「採掘地点を根城にしてるのかも。そろそろ来るかもね」
キオルティスと海神・江流が一層警戒を強めた、すぐ後の事だ。
まずは複数人の聴覚が、獣の動く音を捉えた。
音は正面、冒険者たちの向かう先から、左右に別れようとしている。
「来た……江流さん!」
「分かった、前方は俺が視る」
「こっちは私がマークするわ」
キオルティスと海神、アヴェラが捜波改で木々の後ろの敵の位置を割り出す。
「7、8……何匹か側面に回ってるね。大きそうなのが正面に見えた。あとは……」
「後ろはまだ平気! ジンク、今のうちに!」
天眼で敵を目視した海神が伏兵への警戒を促す。
同時に後方に控えていたララベルが、ジンクに撤退するよう告げる。
頷いたジンクが駆け出すと、即座に戦闘が開始された。
●
「さて、数の有利を切り裂く」
先手を取れたのは冒険者側だった。
近くの魔犬へ狙いを定めたアヴェラが、三連の爪撃で切り掛かる。
そしてアヴェラは、反撃を許さなかった。
木々の間を抜け、瞬く間に距離を取るアヴェラを魔犬は追うが、ひらりと身を躱す彼女にその牙が届くことは無い。
そうして接近した別の魔犬にアヴェラが攻撃を加えると、途端、魔犬は苦しみに悶えた。爪に纏わせていた光の毒が、魔犬の肉体を蝕んだのだ。
「安心して世界一、唯一無二な指輪を作れるようにしないとね」
キオルティスは発見したボス個体の近くまで、壁歩きで接近していく。
ここからボスの近くに降り立ち、注意を惹ければ……と考えるが、ボスはその前にキオルティスから距離を取るように駆けていく。
(易々とは近づけないかな? でも)
木を蹴ると共に、キオルティスはエーテルを噴出。
足場の悪い地面を無視し、上空からボス個体の元へと到達する。
『ヴォヴッ!』
キオルティスの行動に反応し、ボスが低く吼える。
と、周辺の魔犬三匹がキオルティスへと標的を定め、次々に噛みついてきた。
一体、二体と噛まれる数が増えるごとに、キオルティスの動きは重くなる。
だがそれも、彼にとっては計算の内であった。
「……今のうちに!」
「ええ、群れのリーダーを封じるわ!」
ボス個体が動き、手下をキオルティスへと向けた隙。
ロゼットの放った光縛封が、ボス犬の隔離に成功した。
『ヴ……ヴォォォォッ!』
ボスが咆哮するが、行動を封じられた以上、正確な指示を出すことは難しいだろう。
「今の内に数を減らしておきたいわ」
「うん、どんどん行こう!」
光縛封の効果時間をカウントしつつ、アヴェラは複数の魔犬に毒を付与していく。
二振りの細剣を抜き放ったララベルも、常に駆け回りながら連撃で魔犬を攻撃し、反撃の糸口を与えない。
『ヴァンッ!』
「おっと。残念でした――」
自身が狙われたと察知するや否や、ララベルは樹皮を駆け上り、魔犬の上空をすり抜け追撃を避ける。
「――僕は後ろだよ」
本来であれば、魔犬にとって有利な森という戦場。
けれどララベルたちシーフにとって、森の木々はそれ以上に有効に働いていた。
対の細剣で魔犬を切り裂いたララベルは、魔犬の足音が自分から遠ざかっていくのを感じる。
逃げた、わけではない。
それなりの被害を受けた魔犬たちが、遅れながらも標的を変えたのである。
「お、やっとこっちに来たか!」
魔犬の意識は当初、戦場をかき回したシーフへと集中していた。
壁役として前に出ていたシュロは、その眼光がようやく自身へ向いた事を感じ取る。
『ヴァアッ!』
魔犬の牙が、シュロの甲冑を捉える。
しかし輝くエーテルを纏った甲冑は、牙の侵入を固く拒んだ。
「……守備は、固めた。その牙は、通さない」
「噛みついてくれて、むしろ狙いやすくなったぞ!」
サマエラの堅甲でより硬く防御を高めたシュロ。
多少の動き辛さよりも、駆けまわる魔犬が動きを止めたことの方が、彼女にとっては重要だ。
「おりゃあ!」
『ギャウッ……!』
鋼の大剣を、思い切り振り下ろす。
既に毒を身に受けていた魔犬は、その一撃に耐え切れず、力尽きて倒れた。
「よし、今だね!」
複数の敵の接近を確認したキオルティスは、細剣に巨大な輝きを纏わせる。
ここからなら、二、三体は一気に仕留められる。
キオルティスの振るった光塊が、周囲の魔犬を一挙に攻撃した。
「これで半数以上倒れたでしょうか……」
シュロが引き付けた敵の残りに、リディリディの生み出した光弾が降り注ぐ。
先手の確保と、ボス個体の隔離。
作戦が上手くハマり、魔犬に対し優位な状況が続いていた。
「そうね。このまま倒し切りたいところだけど……」
「……時間切れみたい」
ロゼットとアヴェラが、同時に仲間へ警告する。
光縛封の効力が、切れた。
怒る群れのボスが、解き放たれた。
『ヴォォォォォォォォッ!』
雄叫びが森に木霊する。
既に半分以上の仲間が倒され、数の優位は失っている。
それでも尚、群れのボスは戦意を失わず……むしろ猛っている。
「怒ってるのか。私が相手するぞ!」
『ヴルルルルッ!』
シュロがすかさず叩きつけた殺気に、ボス犬は呼応する。
最も近くに残っていた手下と共に、ボスの牙がシュロへと向けられた。
ガギ、とシュロの鎧がより鈍い音を立てる。やはりボスというだけあって、パワーも一回りは違うようだ。
「シュロ、回復は……」
「まだ平気だ!」
「……了解した、ならば」
堅甲はまだ効力を残している。
他の仲間も、体力には余裕があるだろう。
(再び、封じるのは……難しいか)
冷静に状況を把握し、サマエラは次の行動を練る。
噛みつき中のボスに光縛封を用いるのは困難そうだった。
であれば、と彼女は一歩前へ出て、己が祭刀にエーテルを纏わせ、薙ぐ。
『ヴォヴッ……』
ボスと手下が、それぞれシュロから離れた。
「よし、今のうちに部下を倒すわよ!」
「……撃ちます。気を付けてください……」
それに合わせ、ロゼットとリディリディの光の矢と弾を撃ち放ち、手下の魔犬を始末する。
『ヴルルッ……』
「合流、出来るとでも?」
残る周辺の魔犬には、アヴェラたちシーフ組が対応を続けた。
「連携されない内に、確実に落とすわ」
毒で蝕まれた魔犬に、アヴェラは止めの連撃を打ち込む。
相手が体勢を整えなおす前の、今がチャンスだ。
「こっちも一体、撃破!」
距離を取ろうとする魔犬の前に立ち塞がり、海神の細剣が敵を貫く。
「ヴォヴ!」
『ッ!?』
「なんて、ね!」
声真似で相手を驚かせたキオルティスは、魔犬の噛みつきを躱し、斬り払う。
「こちらも片付いたよ。とすると、残すは……」
「うん。ボスだけ、だね」
キオルティスと海神が、手下魔犬の全滅を確認した。
「了解、それなら!」
ララベルは宙を舞い、前衛へと合流すると共に、風のような速度で細剣を振るう。
「喰らえ、疾風三連突!」
『ヴォォォォォォォォッ!』
「……堪えるか。だが、終わりだ」
致命傷であろうダメージを負い、なおも吼える魔犬。
その側面へ、サマエラの輝く刀の一撃が、叩き込まれる。
戦いは、そこで決着した。
倒れ伏し、動かなくなった魔犬のボスを見て、サマエラは武器を下す。
それから少しの間……森には、静寂が戻った。
●
「……すごいな」
戦いが終わり、ややあった後。
冒険者たちと合流したジンクは端的に呟いた。
自分が死にかけた魔犬退治を、彼らはさしたる被害もなく終えた。
人数の差もあるだろうが、それ以前に個々人の力があってのことだろうと彼は考える。
「すごいのはジンクさんも同じよ。幼馴染のために体を張ったのだから」
アヴェラはジンクにそう返した。
この規模の群れを前に生き延びた。そしてその脅威が待つ場所へ、自らの足で赴いた。
「さあ、犬はただの障害よ。すごい宝石、確保しましょう」
「うんうん。これでジンクの友達も、最高の指輪を作れるはずだよね!」
アヴェラの言葉に、ララベルは嬉しそうに笑う。
そんな彼らの姿を見て、「そうだな」とジンクも微笑んだ。
「しっかし、なんで魔犬が出てきたんだろうなー?」
採掘現場まで歩きながら、シュロは首を傾げた。
あの規模の群れが移動してきたのだから、何か理由はあるだろう。
「……食べ物に困って逃げてきた、のでしょうか……」
「かもなー。そこそこの年に見えるけど、痩せてたし」
ボスの風格も含め、若い群れという雰囲気ではなかった。
リディリディの推測に頷いたシュロは、なら食べ物に困った理由は何だろうと更に考えを進める。
もしかしたら、森の奥で大きな脅威が発生して、浅いところまで避難してきたのかもしれない。
「1度現れたんだ。次また現れる可能性はゼロじゃないぞ!」
とにかく、今回の件で分かることはまとめて、ギルドに報告しよう。
そうすれば次に魔犬が現れた時、素早く対処できるはずだ、とシュロは考えた。
採掘現場は小さな洞窟だった。
ジンクが宝石を掘り出すのに、さほどの時間もかからない。
「宝石、か……長い年月を経て現在の状態になるんだよね?」
掘り出された原石を眺め、キオルティスは思う。
宝石は、最初から宝石だったわけではない。
様々な成分を含んだ石が年月をかけて変化するものだと、彼はどこかで聞いたことがあった。
「そして磨かれる。より美しく、より輝くように……」
「磨き方一つで、光り方も大きく変わるんだよね」
細工や彫刻を好む海神は、キオルティスと共にその労苦を思う。
時間を掛け生まれた存在を、積み上げた技術でより洗練された美しさへと磨き上げていく。
宝石の輝きは、時と技を用いて丁寧に生み出されるものなのだ。
「俺たちも、原石くらいにはなれてるかな」
自らを宝石と例えられるほどに自惚れてはいないけれども。
「これからもっと磨いて……光り輝かなきゃ、ね!」
いつかはそのような存在になりたいと、キオルティスは笑うのだった。
●
「エルツさんの結婚式に、良い土産話ができることを期待するわ」
森を出て、一行はエルツの元へ急ぐジンクを見送った。
礼を言い駆けていく彼の背中を見て、海神はエルツの結婚に想いを馳せる。
「ずっと一緒に居たい異性が居るってのは嬉しいもんだし、それがお互いにという事であれば僥倖だよね」
ジンクの行動を見れば、エルツの結婚がどれほど幸福な出来事か分かる。
周囲の都合での結婚ならば、彼はあそこまでしなかっただろう。
「その誓いが陰ることの無いように、満足行く物が作れると良いよな」
「……そう、ですね……」
リディリディは小さく頷いた。
ヒューマンに対する彼女の感情は、未だ大きくは変化していない。
けれど、彼らに対しては思ったのだ。その友情の成果が……強く、光り輝いてくれればいいな、と。
数か月後、依頼を受けた冒険者たちは、風の噂に聞くかもしれない。
エルツという宝石職人の作った指輪が、どれだけ美しいものであったか……という、話を。
マスターコメント
ショートシナリオ普通 報酬:標準8 / 4〜8人
2021年02月15日 14時19分06秒 公開
参加者
- イェレミース トゥラ リディリディ
シュロ
ララベル・サン・ディーベル
海神 江流
アヴェラ・ウッチェロ
サマエラ=フォリウム
ロゼット
キオルティス
相談掲示板
僕はシーフのララベル・サン・ディーベル。 みんな、よろしくね!
シーフの海神 江流だ。 今回は宜しく頼むね。 やる事はシンプルに魔犬退治って事かな。 シーフが4人で多いみたいだけど、敵の方が頭数が多いしうまく分担して対応したいところだね。
ヒーラーの神官戦士ロゼット、よろしくね。 やることは魔獣退治だけど、山奥の森に入るところから 考えると、不意打ちを防ぐ準備はしておきたいわね。 視界は悪いし、獣なら人より巧みに隠れて近づいてきそう。
No.4
キャ、キャスターのリディリディです・・・。 その・・・、よ、よろしくお願いします。 射線が通りにくいのは一部スキルが制限を受けたりしますね・・・。 それをこちらが上手く利用できれば良いのですが、地の利は魔獣にあるでしょうね。
シーフのアヴェラ・ウッチェロよ。よろしくお願いするわ そうね、視界の悪さを踏まえて行動しないと、連携取れずに各個撃破されてしまいかねないわね。 逆に言えば、向こうをおびき寄せて皆で叩く、なんてのもできそうだけど。
ゴブリン、ヒーラー。サマエラだ。 此度は、よろしく頼む。 視覚以外にも頼るとして、超聴覚ならば、持っていけそうだ。 察知できたことは、適宜皆と共有するようにも、書いておこう。 敵は統率も取れていそうだが、上手いことボス個体を早い内に片付けられたなら、 動きも乱せる、だろうか。
放浪騎士のシュロだっ。クラスはウォーリアだぞ! 森の奥ってなると範囲が広いな。最初は索敵からしないとか? 採掘現場が洞窟だったら、そーゆー場所を住処にしちゃったのかもな。 あんまりこっちの頭数が多いと襲ってこないかもだし、索敵範囲を広げる為にも2手くらいには分かれていいかもな。 ボスは体が一回り大きいらしいし、見たらすぐわかるかもな。 すぐ倒せないにしてもちょっかいかけて、指揮に集中させないようにするのは有りかもな。
シーフのキオルティス。キオでもルティスでもお好きに。 今回は宜しくね。 そうだね、巧く連携を取らせない=ボスを攪乱するのが一番手っ取り早い、かな。 勿論、個々の魔犬にも注意を払うのは当たり前として。敵の連携を搔き乱す何かを 幾つか手段として用意しておくと良いのは確かかもね。
>ボスの統率を乱す方法 定番だけどヒーラーの「光縛封」で3ターン隔離してしまう? 一時的にボスを戦力外にできるから、その間は冒険者全員で 群れの方に集中攻撃できて、頭数を減らせるわ。 数の不利を覆してから、ボスの撃破に当たっても良いんじゃない? >2手に分かれる? うーん…本来の目的は、宝石の採掘現場までの護衛だし、 不意打ちを警戒する感じで、全員で行動して良いんじゃないかしら。 たぶん、人数を増やすぐらいじゃ襲撃を防げないと思ったから、 ジンクさんも冒険者を雇おうと思ったのだと思うし。
>方針 確かに依頼者の目的は宝石の鉱石を手に入れることだけど、お仕事としては護衛じゃなくて狼退治なんだよな。 採掘は依頼されてないし、向かうのもわたし達とジンクだけみたいだしな。安全になってから改めて堀に行くつもりなんだろうな。 んー、備考でジンクが採掘現場まで案内するって前提があるみたいだし、向かってる途中で襲われる前提で動いてもいいかな? それなら、2手に分かれるは止めておいて、進んでる時の配置というか隊列を考えるほうがいいかもな。 前から襲われるか、後ろから襲われるか、いつの間にか囲まれてるってこともあるかもだしな。
>方針 ああ、ゴメンなさい。確かに魔獣退治が目的ね。(謝罪) とはいえ、一時的に4人対12匹(ボス含)になるのも、 ちょっとマズイかなあ、と思って。 ジンクさんも配慮は不要といっても、多少は気にかけないとだしね。 >隊列 んー。シーフが4人いるから前に2人、後ろに2人とか? 私は防御重視だから…シェロが前寄りを行くなら、 後ろ寄りに居ましょうか?
No.12
えっと、これは推測なんですが、今回の件に関してだけに言えば魔獣とはいえ狩りの範囲ってそう広くはないと思うんです。 相手は十二体で結構な数です。そしてガードナーさんの話を聞く限りでも十数匹です。 その数が群れとして移動するのは大変だと思うんです。 なので、魔獣が狩場と決めた範囲はあまり動いていないのではないかと。 その・・・、つまり何が言いたいかというと、道中での遭遇よりもガードナーさんが襲われたという地点にあたりをつけての索敵という形で良いかなと思います。 隊列については恐らく私が後ろ側、もしくは中央になりますので、ガードナーさんに寄り添う形にした方が良いでしょうか・・・。
ちょっと間が空いてしまったね、すまない。 誤字があったので書き直しました。 採掘地点で戦う感じでイメージしてたから、リディリディさんと似たような認識だったかな。 前回襲われたポイントまで行ってみれば、そこに居なくても痕跡を追うくらいは流れでできるんじゃないかと。 交戦に入る前提なのだから、欲を言えば先手が取れたりしたらちょっと有利ではあるのかな。 ガードナーさんに案内してもらいつつ採掘地点を目指していって、視界が通らないあたりがあるなら【捜波・改】使って少し慎重に進むくらいでどうだろ。 よければ、俺が前に出てみようと思うよ。 【天眼】と合わせて用意してみるんで、斥候みたいな感じで。 最悪、森の中を探さないといけないとしても、これの延長線で対応できるんじゃないかな。 戦闘に入ったら、敵全体の動きを見て、伏兵の警戒と逃げようとしてる個体への対処をしてみようかな。と 今のところそんな感じ。
んー…そうだね、難しい所だけど進行中も油断はしない。 でも基本的には前回の襲撃ポイントが戦場かな…位で思ってるよ。 とりあえず俺は超聴覚と、別方向への捜波での江流さんの索敵補助かな。 基本的に先制を取られないことを意識して動くつもり。 あとは前から言ってるように統制の瓦解だね。 ・ボスの注意を惹く/もしくは対ボスの班を作る ・群を構成している敵の気を干し肉などでボスよりも一時的に強く惹く ・群自体を声帯模写などで一時的に混乱させる …こんな感じかな。 戦闘時は採掘現場のどの辺りで襲われたか分からないから (例えば既に石切り場のようになっているのか/そこに行く過程の森なのか) 壁歩きなんかの移動手段も揃えておくつもりだよ。
解説に書かれてる「場所」が戦う場所の情報だと思ったから、 山奥の森=移動中に襲撃の危険あり?と想像してたわ。 なら襲撃地点の、採掘現場が森の中にあるってことかな。 まあガチガチじゃなくても、道中も油断しないぐらいで。 可能そうなら「光爆封」で魔獣ボスを封じにかけてみようと。 私にサマエラも居るし、傷の治療は十分そうね。
なら私は隊列の前側を進むことにしようかな。 索敵は、超聴覚を持ってる人がいるなら、わたしは超嗅覚を持っていくぞ! 戦闘ではボスに【シザーロア】を使って引き付け役になる予定だ。 ボスがわたしを狙うイコール、ボスの指示でわたしが集中攻撃されるって可能性もあるかもだな。その時は範囲攻撃で一気に倒すチャンスだから躊躇わずどーんとやってくれな!
戦闘については、私も「場所」がそのまま戦場と、想定していた。 諸々考えて用意するのは、無駄にならないと思うので、 こちらも……そうだな、戦術眼あたりで敵のボス個体がいそうな位置でも、 推測できないか、試してみようか。 光縛封はなるほど、確かに流動的に動く中で、3ターンの隔離は大きいかもしれない。 ならば、ボスと接触し易いよう、比較的前に出られる構成で、向かってみようと思う。 自身中心の範囲回復も使い易くなりそうで、ヒーリングオーラも所持しておこう。 他はやや悩むが、引き付けを担ってもらえるところも鑑みて、 堅甲2での支援も、行動に含んでみる。