【境騒】世に争いの尽きることなく

弓月 蒼

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シナリオID:553

オープニング

●光も射さない闇の底

 クラウゼン男爵領――――某所。
 豪奢ではあるものの古い椅子に腰かけた少女を前に、一人の青年が詰め寄っていた。

「どういう―――ことだっ!!」

「あらあらあら、どういうこともありませんわよお? たった一つ失敗しただけですの」

 青年、エイゼル・クラウゼンは王国貴族である。
 クラウゼン男爵家の嫡男。家督継承者としてこれまで恙なく日々を過ごして来た。
 
 王国において、貴族であると言うことは人間であると同義だ。
 貴族として生まれ育った者の殆どは、貴族のみを人間として扱う様に教えられる。

 である以上、俗に言う家系の没落とは即ち。人間であると言う証明の喪失に等しい。
 それが実際にどういうことであるのか、生来の貴族であるエイゼルは知らない。

 未知である事は恐怖だ。分からないより恐ろしいことはない。人は闇に隠れた物をこそ恐れる。
 故に。彼の企みが早々に頓挫しつつある現状、彼はその責任を他者に転嫁する以外出来る事がない。
 
「問題なく、進んでいると言った筈だ! それが何だ? 冒険者に阻まれた!?
 騎士団ならばまだともかく、冒険者だと!? あんな、庶民の何でも屋風情に――――」

「――――ふ」

 眼前から漏れた呼気に、エイゼルが凍り付く。
 その少女は、青年より10は年下に見えた。桜色に変ずる奇妙な色彩の赤髪に、金銀妖眼(ヘテロクロミア)。
 
 異彩であり異貌ながら確かに整った容姿の娘ではある。が、しかしそれ以上でも以下でもなく。
 絶世の美女と言うには若過ぎるし、傾国の美少女と呼ぶには色彩に毒が強過ぎる。

 けれどならば、その表情から目が離せないのは何故か。その微笑みに――――身体が凍てつくのは、何故か。
 
「ふ、ふふ……あはは、あははははははは……! 庶民庶民庶民、あはははははは……!」

「何が、何がおかしい!!」

 せめて、昂然と在れと声を上げたエイゼルに、少女が細めた視線が刺さる。
 身動きが取れないだけではない。気の所為か。呼吸すらもが苦しくなってくる。

「そんなこと言ってるからあ、貴方は男爵子息なんですのよエイゼル様? 冒険者を侮り過ぎですわあ。
 さあさどうするのかしら。辺境伯は周到ですわあ、このままならお家取り潰しは免れませんわねえ」

 侮る様な声音に歯を喰いしばり、睨むように視線を返す。
 元はと言えば。と、言っても栓無き話。今、選択肢はここで自害するか進むかしかない。

 しかし、例えここでエイゼルが死んで全てを有耶無耶にしようとも。
 あの辺境伯(メルヴィン)が手を緩めるか――否だ。確実に追い縋って来る。退路は無い。
 
 そしてあくまで他人事の様に振る舞おうとも。今、こうして対話に応じている以上は――――

「……子飼いを動かす。付き合って貰うぞ、“メドゥの指先”」

 身を切れと。血を流せと言っているのだと。其処が分からないほどエイゼルも子供ではない。
 そしてその上ならば協力すると。それを前提として――――この娘は未だ此処に留まっている。

「ふふ、美味しそうな良い眼ですわあ。ええ、ええ、勿論勿論勿論ですの。
 私たちは貴方の味方。貴方の親愛なる同胞。協力しましょう、共闘しましょう、補いあいましょう。ねえ」

 少女の姿をした魔人が微笑む。その時になって漸く分かった。骨身に沁みて理解できた。
 何故、身体が動かないのか。呼吸が浅く、苦しく。視線が合わせられないのか。

 嗚呼、これは、"恐怖"だ。眼前の化物に全身が怯え竦んでいるのだ。
 絶対的な捕食者を前にして、被捕食者である己は自ら心臓の鼓動を止めようとしているのだ――――と。 

「――――死が2人を分かつまで」

 黒い盛装(ドレス)を纏った少女の微笑みは、まるで世界に亀裂が入ったかのようだった。

●親書護衛

「まず間違いなく、何者かに襲撃されることが予想されます。
 本命はこちらでしょう。細心の注意を払って任務に従事して頂きたい」

 ――――開口一番。黒い騎士はそう告げた。

 ――――――
 ――――
 ――

 王国北方、城塞都市『ノストガルデン』内――――辺境伯執政府。
 その日。本来であれば、これまでの一連の騒動にようやく決着がつく筈だった。

「どうぞ、お入り下さい」

 冒険者達を招いたのは『黒騎士』ガレス・コーニッシュ。
 執務室の中には、『アーチボルト辺境伯』メルヴィン・トマス・アーチボルトが腰掛ける。

 一部の冒険者にとっては見慣れたこれらの光景に。けれど、状況は緊急を擁していた。
 常ならば、挨拶のみで席を辞するメルヴィンが、この日ばかりは直接声を上げる。

「騎士団と共同で、王に親書を届けて貰いたい」

 王に、親書を。本来であれば、騎士団でも選りすぐりのメンバーに課せられる重要任務である。
 何が罷り間違おうが、本来冒険者に来る依頼ではない。それは、どこの貴族であれ同様だろう。

 王族に対する親書の運輸とは、王国においては自家の権威を示す重要行事の一つだ。
 領内の近況報告のみに留まらず、その内容は機密事項のフルセットと言って過言ではない。

 おまけに、昨今の辺境のいざこざを見れば。その内実は“とても表に出せない”内容だ。
 場合によっては、文言一つで人が生き死にする。

 それを悪く言えば何処の馬の骨とも知れない“冒険者”に預けるなど、正気の沙汰ではないが。

「――――卿らにも誉れが必要だろう。今後も、王国の為に尽力して欲しい」

 僅かに相貌を崩した辺境伯の弁からも。これが冒険者達に対する恩賞の類であることは間違いない。
 これを確実に果たせたなら、冒険者はこれまで“騎士団”が担ってきた役割の一端を担えると証明される。

 ここまで来れば下積みもいよいよ終盤だと言えるだろう。以後は真っ当な仕事も回り始める筈だ。
 精強と名高い辺境騎士団と共同であるなら、任務としても容易な類。小旅行と捉えても良い。
 
 ――――と、浮足立ったのも、束の間。ノックが三度。

「メル、やっぱり出たよ! それもすっごい大物!」

 入って良しの応じも無しに扉を開けたのは、白い女騎士だった。
 礼も作法も無い『白騎士』アストリッド・リーヴァイスの一声に、メルヴィンが目に見えて眉を寄せる。

「アスト、急ぎなのは分かるがもう少し……いや、良い」

 嘆息し、冒険者達を見回す。まさに今、何かが起きたことがひしひしと伝わって来る。
 しかしそれ以上何一つ明言することなく。辺境伯は突如として依頼内容の変更を口にした。

「前言撤回が多く申し訳ない。どうやら騎士団を動かす訳にはいかなくなったようだ。
 報酬には色を付けよう。改めて、親書の輸送をお願いしたい」

 嫌とも応とも答える暇が有ればこそ、辺境伯はあとをガレスに任せ執務室を後にする。
 その背を見届け全ての始末を任された黒い騎士が、まるで当たり前の様に冒険者達の前に進み出た。

 その上で放たれたのが冒頭の発言である。果たして、集められた冒険者達の内心は如何なものか。
 ただ一つ、確実に言えることがあるとするならば――――

「此度は、私も辺境騎士団の一員として。皆さんに力添えさせて頂くつもりです」

 薄く笑う『黒騎士(ガレス)』に顔馴染みの『盾持ち(ザザ)』が呼ばれて来なかった時点で。
 今回の仕事が、前回の仕事より順調に状況悪化していることは間違いないということである。

 貴族の依頼など受ける物ではないとの思いを胸に、辺境伯からの3度目の依頼が幕を開ける。

解説

 北方辺境より中央踏破。正体不明の騎士団を打倒せよ。 ●成功条件  親書を確保したまま王都へ到達。 ●失敗条件  王都到着前に親書を強奪される。 ●無銘騎士団(以下PL情報)  確実に襲撃を仕掛けて来る障害。襲撃タイミングは不明。  実態はクラウゼン男爵家子飼いの騎士団の中でも精鋭で成る近衛騎士団のメンバー。  辺境騎士団程ではないが、騎士上がりのクラウゼン男爵家が抱えるだけあり優秀。   団長はクラウゼン家現当主に心酔している為、不在。  立身出世を望む事情のある6人が集められ、3:3でチームを組んでいる。  指揮官は『独眼蜥蜴(バジリスク)』ゾル・D・キンダーガンプ。  移動不能にさせる毒を使う”騎士の恥晒し”として悪名高い熟達のシーフ。    副官は『万華鏡』ネイル・フェリクス。範囲攻撃魔法に特化した火力重視の女キャスター。  その他ウォーリア2、ヒーラー2。実力は確かであり総じて冒険者よりやや格上。 ●『黒騎士』ガレス・コーニッシュ  辺境騎士団序列第四位。大槍使いの男性騎士。  正統派のウォーリアで、物理攻撃、物理防御、命中、回避をそれぞれ伸ばしている。  魔法に弱いと言う特徴はそのままながら、守るにせよ攻めるにせよとにかく堅実。  少なくとも、まともに対峙したならゾルよりは格上。冒険者からの提案にも聞く耳は持つ。 ●???  不確定要素。戦況次第では戦闘に介入してくる可能性有。超絶級のキャスター。 ●戦場  城塞都市『ノストガルデン』南城門から真っ直ぐ王都へ伸びる街道。  整備状態は微妙ながら、とりあえず馬車での移動には困らない程度の荒れた平野。  馬車は辺境伯家の紋章が刻まれた二頭立ての幌馬車。  最新の『原始的な懸架装置(サスペンション)』が噛まされており、あまり揺れず良く眠れる。  道程内での水分・食事・野営用具については事前に用意されている為、準備不要。  但し任務という都合上酒類は無く、嗜好品の類も積まれていない。光源もランプのみ。  御者は冒険者側から提案が無ければ『黒騎士』が務める予定ではあるが、変更可。  親書についても初期状態では『黒騎士』が持っているが、同様に変更可。 ●注意事項 ・『【境騒】世に災いの絶えることなく』と同時参加した場合、  大物と交戦後に急いで追いかけて合流した……と言う扱いになります。強く生きて。 ・ガレスへの質問は【質問】タグでご相談下さい。出発24時間前まで受け付けます。

マスターより

18度目まして。シリアス&ダークが得意だと君に伝えたい弓月蒼です。 辺境伯領を舞台とした、貴族間の諍いに巻き込まれる冒険者たちのお話。 【境騒】の第3回(の片方)をお送りします。 ギミックバトルです。諸々考えて殺したり殺されたりして下さい。 尚、最終的にどのような結果に辿り着いたにせよ、 『親書を奪われたら失敗』と『守り切ったら成功』だけは小揺るぎもしません。

リプレイ

●想定外
 城塞都市を立って、2日。
 街道脇に野営地を構築した冒険者達は、前日立ち寄った村での戦果を確認していた。

「これで……3セットです」

『白百合の歌うたい』レティシア・レインフィールが野営地で並べた3つの箱。
 それは、王に届けるとされる『親書』の贋作である。

 本来、王族へ渡される公的文書と言って良い『親書』の模造品を作る。
 ……等という行為は、不敬な物とされる。余程緊急事態でもなければ到底許されることではない。

 けれど、高等貴族である辺境伯家の家紋入り馬車が、襲撃されると殆ど確定している。
 これが緊急事態でなければ一体何だと言うのだと……今でこそ、自分を納得させていたが。

「それじゃあ、1つはボクが」

「1つはおねえさんが持っておくわね」

『透徹の蒼眸』エルゼリオ・レイノーラが1つ。『戦場で舞い踊る』エミリア・シバ』がもう1つ。
 そしてレティシア自身が1つ。本命は、『黒騎士』が預かっているものの。

 3つの『偽の親書』と1つの『本物』。中身を確認しなければどれが真かは確認しようもない。
 何せ、外観だけが本物で中身が偽物という可能性も有るのだから。

「やれやれ、しかし思ったよりキツいねこれは」

『休日の縁』レオナルド・ピーフォウルは2日目の御者を黒騎士と代わって行っていた。
 丸一日馬車を引く、という行為そのものは、例えば行商人なら当たり前にこなす仕事だ。

 けれど、延々似たような風景の中、街道から逸れない様に馬車を導く。
 実際に行うとなれば容易ではない。臀部がそれ程痛まないのが不幸中の幸いだった。

「お湯にココアを溶いておきました。飲まれますか?」

「良いわね、甘い物って頭が冴える気がするもの」

『水の街の吟遊詩人』リノアがレティシアの提案に応じると。お湯で口元を湿らせる。
 任務の都合上詠うわけにもいかない点が不満といえば不満ながら……

「おや、良いものを飲んでるじゃないか」

「ああ、そう言えばチョコレートが値崩れしてるんだっけ」
 
 進路上に罠などがないか確認に行っていた『怪賢』ベゴニアが戻ると。
 馬車そのものに仕掛けを行っていた悠人・ラドルファスも合流を果たす。

 そして残る1人。『凛光の刃』イヴェール・イリュジオンはと言えば。

「……シチュー、ミートパイ、ソーセージ……うぅー……ん」

 火の番をしながら眉を寄せ、ああでもないこうでもないと何かを悩んでいる様だった。

「何してんのこれ」

「女性には色々と御有りなのでしょう」

 ふうん。と気のない素振りの悠人の問へ、おざなりな答を投げた黒鎧の騎士。
 ガレス・コーニッシュもまた。薪を継ぎ足しながらも後背を探る。

 予感が在った。これと言った確かな気配ではない。けれど、何者かに見られている。
 忍び寄られて蹂躙される。という流れだけは避けたかった面々が陣取ったのは開けた地形だ。

 例えどれほど熟達のシーフだろうと、そうそう奇襲など仕掛けられない。

「どうかな、来ると思う?」

「ええ、遠からず」

 エルゼリオの瞳は闇を見通す。方々視線を向けて確認するも。今はそれらしき陰も無い。
 とは言え、今の時点で索敵段階だとするなら。あまり長くはかかるまい。

 旅の道程も半分を超えた。そろそろ大貴族の管轄領が増えてくる頃だ。
 王都周辺には家格の高い貴族が多い。どんな裏事情であれ禍根を好むこともないだろう。

「……王の親書を狙うような手合いが、まともな筈はないでしょう」

 さもありなんと頷くイヴェールの言は、それにしても典型的王族派貴族の物ではあったが。
 時を経ること暫し。その影は闇を裂く様に音もなく。中空を駆けて現れ――――

「「――――エンライト!!」」

 寝ずの番に徹していたリノアとレオナルド。両名の光にその姿を顕にされる。
 明々と夜闇を照らし上げた2つの光源は、夜に潜んでの敵襲を妨げるも。

「……えっ!?」

「っ――――嘘だろ!?」

 敵の行動は迅速だ。直ぐ様踵を返すと撤収の一手。その挙動は連携が取れており、速い。
 ベゴニア、エミリア、イヴェール。起きていた面々の誰一人この展開は想定していなかった。

 けれど、考えて見れば当然といえば当然だ。何せ、主導権は襲う側に有る。
 接近してきたのはあくまで索敵と挙動の確認が目的だ。発見されたならば退けば良い。

 或いは。この時が状況を変えられる最後の好機だったのかもしれない。
 瞬く間に立ち去る黒衣の影3つ。緊張感で満たされた冒険者は――――

 ――――その後、一睡すらすることが出来ず夜が明ける。 

●独眼蜥蜴の罠
 3日目の夜。

 襲撃に備えつつ野営を行う冒険者達の近辺に打ち込まれたのは特大の爆炎だった。
 その威力は熟達の域に在るものの、当てる気がまるで無かったのだろう。

 轟音は彼らの睡眠を大きく阻害し、けれど射程外からの攻撃に応戦する術も無く。
 初動で被害を度外視してでも追撃を強行しなかったことを悔いさせるも、時は既に遅い。

 二度近付く理由がない以上、護りに徹し安全策を取った冒険者たちに、此処からの応手はない。
 冒険者達は罠に掛かっていた。悪辣かつ周到な――――"疲弊策"という罠にだ。

 襲撃者、或いは追撃者の存在は、彼らに休むことを許さない。精神を苛む時間がじりじりと続き。
 そうして、4日目の夜。王都まであと1日の道程。

 此処に来て計6名の襲撃者が、冒険者達の野営地を――――今度こそ間違えようも無く襲撃した。
 丸3日、殆ど睡眠時間を取れなかった冒険者達の初動は鈍く。注意力は尽きかけていた。

(視界が、意識が、重い――――)

 対する者たちは、その獲物以外黒尽くめだ。素性を隠したいという事情が見れば分かる。
 けれど対したエルゼリオはその動きを見て確信する。相手は、確かな軍事訓練を受けていると。

「貴方達とて失敗すれば死は免れない筈……余程の覚悟か」

「なぁに、あんたらが全員黙れば済む話さ」

 くぐもった男の声は予想より若い。けれど、携えた細剣は2本。
 これが恐らく指揮官であると悟り魔法を編む。けれど、攻め手である襲撃者側が一歩速い。

「くそ、ちょっとヤバいなこれ」

「流石に、魔法使い(キャスター)を見て分かる場所には置きませんね」

 悠人の槍がヒーラーと思しき祭剣の使い手と切り結び甲高い金属音を立てる。
 強い。少なくとも自分と同等以上の使い手だ。抑えながら周囲に視線を巡らせる余裕が有る。

 その先には槍を構えたガレス。周囲を囲むのは六角形の光の結界(光縛封)だ。
 完全に先手(イニシアチブ)を取られたことが響いている。自力突破は、相当難しいだろう。

 それでは即対応出来る筈の仲間はと言えば。
 イヴェール、ベゴニア、リノアの3名は露骨に距離を取ろうとした黒尽くめ1人を追い掛けており。
 
 エルゼリオは敵の主格(ゾル)と思わしき黒尽くめの対応で手一杯だ。
 レティシア、エミリアにもまた槍を持った黒尽くめが向かっている。完全に乱戦の様相だ。

 レオナルドが一見した範囲で、戦況は悪い。本来前線に置かれるべきでない面々が襲われている。
 それもこれも、襲撃時に姿を見せたにも関わらず離れた1人の黒尽くめが原因だ。

 1人に3人。先行を取られた上でこれだけ過剰戦力を振れば、逃げるだけで役目が果たせる。
 何せキャスターの攻撃範囲は広く、とかく魔法攻撃には強いのだ。

 唯一の希望はウォーリアのイヴェールが追跡に加わっている事だが――――長期戦は免れない。

(まずいまずいまずい、此処まで完全に掌の上だ)

 1対1で勝利が見込めるなら魔法使いは"餌"で構わないのだ。
 そちらにどれだけ戦力が引けるかが襲撃者側の戦いで、数の理を覆されたその瞬間。

 ――――戦場は、泥沼の消耗戦へと移行する。

「……3人ですか。出来過ぎですね」

 一方。全力で逃げの一手を打ってきた黒尽くめから漏れた声は女性の物で。
 それは追う側の想定が的中したことを示している。

 はらりとフードを脱ぐ三十手前程の女。特徴と言った特徴もない、栗色の髪に翠の瞳。
 もし『黒騎士』が居たならば――――その女が、『万華鏡』と呼ばれる女性騎士と知れたろう。

「逃がすつもりは有りません。排除します」
 
 告げてイヴェールが進み出れば、背後のベゴニアもリノアも詠唱を開始する。
 足を止めたと言うことは、応戦するつもりなのだろう。この上時間を稼がれてはたまらない。

「高レベルキャスターの全力を受けたら壊滅は免れない。此処で止めるよ」

「明らかに格上を相手にするのはしんどいけれど……邪魔させて貰うわ」

 けれど、そう告げた3人を眺める女性騎士の瞳には憐れみすら滲む。
 王国に於いて、攻撃魔法に於ける最高峰を目指した女が。まるで諦観混じりに笑ったのだ。

「そう。だとしたら、ただ負けてはあげられないわね」

 ベゴニアの魔力が鉄壁を編み、リノアの放つエーテル波が魔法攻撃を抑止する。
 イヴェールが突貫(チャージング)を用いて距離を詰めるも、眼前で膨れ上がる莫大な熱量。

 それは紛れもなく――――その女(ネイル・フェリクス)が、一流の域に居る魔法使い(キャスター)である証。
 閃光と轟音を伴う激流の波濤が、鉄壁と衝突し散らされる。

 壁の根本に入るのは無数の亀裂。そう何度も耐えられる物ではなく、限界はそう遠くない。
 それでも尚、キャスター相手に無傷で距離を詰めた冒険者側の有利は揺るぎなく。

 ――――けれど恐らくはそれすらも。望むところですらあったのだ。

●混戦臨界点
 最大の盲点は、襲撃者の達成条件と、冒険者達の失敗条件が同一で無かったという部分だろう。
 黒尽くめ達の挙動は明らかに、素性を隠し足を止める。この二点に集約されていた。

『親書』輸送を襲撃してくるのだから、これの奪取を企んでいるに違いない。
 そう想定していた冒険者達からすれば梯子を外されたに等しい。

 襲撃があるとは言われていた。『親書』を護りきれとも指示された。
 しかし、襲撃者の側の目的を見誤った以上――――状況は、混迷の極みだと言えた。

「ああもう! 真っ向勝負なんて趣味じゃないのよ!」

「何でヒーラーが軒並み盾を携えてんだよ!」

 エミリアと悠人も可及的速やかに敵を減らそうと押しに押すも。
 自己回復と自己強化を繰り返す癒し手は想像以上の硬さで彼らの動きを抑え込む。

「悠人様、血が……!」

「唾つけとけば治る!」

 特に攻撃を軒並み躱すエミリアはともかく。魔法防御に穴がある悠人には反撃の一撃が重い。
 レティシアが適宜癒しているから保っている物の、相性が良い敵とは言い難かった。

 そして何よりも、ヒーラーが健在で在ったが為に折角張った結界が破壊された影響が大きい。
 敵の首魁らしき細剣二刀流の男は、明らかに他の黒尽くめと格が違っていた。

「オラオラ、どうした冒険者様よお! こんなもんかッ!!」

「くそ、ボク達だってここで負ける訳には行かないんだ!」

 対するエルゼリオもまた、盾と自己付与を駆使して良く護っていたが身体中に裂傷が奔る。
 反撃も当たっている。黒尽くめも決して無傷ではない。だが、被害の多寡は明らかだ。

 その度にレオナルドから回復魔法が飛ぶ為に保っている物の、一進一退とすら言い難い。

「コーニッシュ殿! 未だ掛かりますか!?」

「流石に戦士(ウォーリア)を鎧袖一触とは行きませんね、私も修錬が足りません」

 唯一、戦士2人を単独で相手取る『黒騎士』だけが余裕を見せていたが。
 しかし。と言って敵もさる物。その黒槍が致命傷に至る前に間一髪で防いでいる。

 何処か遠くで複数の魔法がぶつかり合う音が聞こえるが。それ所ではないのが実情だ。
 水平ギリギリで保っているが、有り体に言って埒が明かない。

「――――まず1人」

 その静寂を『黒騎士』が割る。回転と共に突き出した槍が、一人の戦士の腹部を断つ。
 仲間が眼前で息絶えたことに動揺したか、護りが乱れたヒーラーの盾をエミリアが回り込む。

「違うわ、2人よ」

 ヒット&アウェイを繰り返した甲斐在ってか。防ぐことも避けることも出来なかった癒し手。
 その喉に素材の違う二本の細剣が突き刺さる。手を抜く余裕など無かったが、これも即死だ。

「嗚呼――――ここらが、潮時か」

 それらを目の当たりにし、一歩距離を取った首魁と思しき黒尽くめが懐から何かを撒く。
 澱(エーテル)を含む影縫の毒。足を止め、追跡を封じる黒尽くめ(ゾル)の奥の手だ。

 突然の挙動の変化について行けず、これを諸に吸い込んだ前衛達を。
 けれど2人の癒し手の解呪が癒やす。タイムラグは殆どないが――――

 けれど、ただ逃げを打つならそれで十分。素早く距離を取りながら高く響く草笛の音。
 恐らくはエルゼリオと切り結びつつも度々捜波の類を放っていたのだろう。

 その引き際はあまりに鮮やかで。追撃を試みるよりも警戒心が想起される。
 勝ち目がないと見越したか。いや、相手もまた命懸けだった筈だ。では……何故。

 ――――馬の嘶きが響いたのは、直後。

 ――――――
 ――――
 ――

 イヴェールの大剣が、女の体躯を貫いていた。
 『万華鏡』と魔女(キャスター)2人の魔法合戦は、中断を余儀なくされていた。

 ベゴニアの流星の光条(メテオライト)を耐えきり、リノアの魔弾を抗魔の障壁(エーテルバリア)で防ぐ。
 こと、魔法という一点に関しては卓抜した女騎士も、近接戦に持ち込まれれば応手が無い。

 それでも障壁と携えた盾で剣戟を数手も弾いたのだから。その研鑽は確かな物だったのだろう。
 遠く草笛の音が響くも。貫かれたままの女騎士が動ける道理もなく。

「……早く、戻ってあげなさい」

 ただ一言。それだけを残し事切れた。女が何を想っていたのかは分からない。
 けれど、その声音は静かで。まるで本当に、敵手である冒険者達のことを気遣ったようで。

 だからこそ――――あまりにも不吉に過ぎた。

 遠く響く蹄鉄の音。残った仲間達の支援をと踵を返そうとした3人を、肉付きの良い馬が追い越す。
 馬上に乗った少女の髪が赤い残影を残して駆け抜ける。

 辺り一面に広がる百合の香り。その背を追う。慌てて駆ける。
 ただの一瞬で感じた不吉は凶報に等しい焦燥へと切り変わる。脳が激しく警鐘を鳴らす。

 あれは――――危険過ぎる。

●赤き緞帳は早過ぎる幕を

 一頭の軍馬が駆け抜けた。エンライトの光がその影を引く。
 冒険者達の視線上に立ち塞がったその人影は――――まるで盛装(ドレス)を纏った少女のように、見えた。

 けれど。それが少女でないことなど一見して知れる。
 数十mもの距離を空けて誰も身動き一つ取れなかった。最前で槍を構える『黒騎士』すら。

 ここが、死地なのだと。ただの一言すら発さずとも分かる。
 それは、濃密に過ぎ、目眩すら起こす程の。目視すら出来る澱(エーテル)の怪物だ。

 結局の所。結果から結末を辿ったならば。結局の所、彼らは時間を掛け過ぎた。
 故に――――赤き緞帳(とばり)は早過ぎる幕を引き。



 ――――――――此処に、『悪意』は訪れる。


マスターコメント

皆様お疲れさまでした。弓月 蒼と申します。 この度はご参加ありがとうございました。この様な結末に至りましたが如何でしたでしょうか。 この結果が如何なる要因による物かは作中に込めさせて頂きましたが、 「襲撃者はいずれも共闘関係にある」という点の見落としが大きく響いた形となっております。 最終状況から現状ままで”王都へ『親書』を届けること”は不可能であり、 同時に”『親書』を奪われている訳でもない”為、その様に結果判定させて頂きました。 尚、事態はこのまま持続します。ご縁がありましたら、また次の機会にお会いしましょう。
ショートシナリオ

ショートシナリオ難しい 報酬:多い8 / 8〜8人

2021年02月14日 11時04分39秒 公開

普通

相談掲示板

  1. ベゴニア

    キャスターのベゴニアだよ。 皆、今回はよろしくお願いするよ。 さって、どうしたものかな……。 敵は6人で、こちらはガレスさんを入れれば9人。 人数の上では勝ってるね。 敵のクラスの構成から考えると、 まっさきに潰すべきは敵の副官のキャスターだろうけれど。 そも、襲撃のタイミングが判らないというのがね。 んーーまぁ、まだ時間はある、じっくり考えていこうか。

  2. エミリア・シバ

    おねえさんはシーフのエミリアっていうわ、はじめましての方もそうでない方もよろしくね。 人数では勝っててもネームド以外でも総じて冒険者よりやや格上とのことだから厄介よねぇ。 副官のキャスターを最優先は同意かしらね。乱戦になれば逆に範囲特化ということで巻き込みをためらう可能性はあるけれど……。 襲撃タイミングは不明とあるから、少しでも奇襲を受けないようににできるだけ索敵をしっかりやる感じかしらね。 野営道具が準備してあるってことは野営するのよね、そうなると一番怖いのは野営の時かしらね? 後は親書を誰に持たせるかとか、御者もどうするかとかも決める感じかしらねー? 親書は見てくれだけ似せた偽物とか用意できたりしたら面白いかもって思ったけれど。 とりあえず、さらっと思ったのはこんなところねー。

  3. エルゼリオ・レイノーラ

    ヒーラーのエルゼリオ・レイノーラだよ。 初めての人も、そうじゃない人もヨロシクね! >親書 このままガレスさんに持ってて貰うか、それとも別の人に替わって貰うか…。 実力面ではこのままガレスさんに持ってて貰うのが一番安心できるんだけど、 『親書は私が持ってます』感が強いから、多分敵もガレスさんを最優先で狙って来るよね…? それを考慮すると、別の人に替わって貰うのも有りかな、って思う。 >野営 交替で見張りを立ててて野営するのが無難かも。 >??? 推測でしかないけど。 コレって多分、OPに出て来た〝メドゥの指先〟の構成員の女の子の可能性が高いよね? 『戦況次第では戦闘に介入』って事は、無銘騎士団が劣勢になったら現れるかも知れないって事かな~? 超絶級のキャスターとか、一手で戦況変わりかねないよね…(汗)

  4. イヴェール・アーチボルト

    ウォーリアのイヴェール・イリュジオンです。 どうぞよろしくお願いいたします(ぺこり) 今回の参加者のクラスは ウォーリア2+1 キャスター2 ヒーラー3 シーフ1 というところですか… 襲撃者に関しては最初は情報無しというのは厄介なところですね… コーニッシュさん達はある程度の当たりは付けていそうですから、見ればどこの誰かは分かりそうですが… 索敵で先んじて敵を見つける事が出来なければ範囲攻撃の先手を打たれる可能性がありますし、シバさんの仰る通り索敵はしっかりやる、 野営するなら人が隠れられる場所の近くを避けるなどする必要があるでしょうか? >親書 敵からしても一介の冒険者よりも辺境伯の子飼いのコーニッシュさんが持っている可能性が高いと踏んでいるでしょうね。 そうなれば優先撃破目標も当然、彼でありそうです。 まぁそれもコーニッシュさんにどう動いて貰うかにもよると思いますが… 敵も彼が積極的に前に出て戦っていれば他が持っている可能性も視野に入れるでしょうか? 私達が誰かを優先して守っているとか、不自然な動きをすればそこから本命に予測を立てるでしょうし。 誰か別の人に持って貰うのも良いと思いますし、偽物を用意するのも良いかと思います。 複数人が偽物を持つのがすぐ思いつく手ですが、他だと少し分かり易い場所、例えば懐には偽物の親書で、別の場所に本物を隠しておくのも良いでしょうか?盾裏とか。 あまり雑に扱って良いものでもないので隠し場所には気を使う必要はありますが…

  5. 悠人・ラドルファス

    …ガレスがいるのに真面な仕事なわけがないよね。まぁいいけどさ。 悠人・ラドルファス。よろしく。 >襲撃までの間 実際には警戒と索敵、この二つがテーマになるんだろうね ある程度索敵にも人をまわして向こうの奇襲を潰せるようにしておきたいところ >襲撃後の事 3人1組、ただこいつら一人倒すのに今の俺達だと2人は必要になる 足止めなら何とか1対1でいけるだろうけれど。 ならどっちかの組に人偏らせて押し切っていくしかないんだろうね あとはヒーラーの光縛封 ちょうど3人いるから、片方の組を包んでしまえばっていう感じ まぁこれは向こうもやれるからこっちも対策考えないといけないんだけど。 そういやキャスターの人って範囲攻撃(識別しないものも含む)って結構撃てるもんなの? >親書の預かりて ガレスでいいと思うよ 少なくてもこいつが持っている限り戦闘でやられるってことはそうそうない 問題はスリだとは思うけれど、戦闘が始まってゾルが姿を現せばそこは問題ないだろうし >乱入者 どのタイミングで仕掛けてくるかは解らないけれど …まぁあんまり真面目に戦うよりも親書もちを先に行かせていったほうがいいんだろうね 後は最初の一撃 これをどれだけ早く見つけて、対応するか、が全てだと思う

  6. 悠人・ラドルファス

    【質問】 Q1.王都までって実際何日くらいかかるの? Q2.親書って血で汚れたりするとダメなの?

  7. レティシア・R・クラティアス

    ごきげんよう。私はレティシア・レインフィールと申します。 ヒーラーとして、お役に立てる事が出来ましたら幸いです。 既知の方も初見の方もよろしくお願い致します。 >親書 これから決定する作戦次第となりますけれど 基本的にはガレス様にお任せするのが一番安全かと存じます。 ただ、状況次第では親書をお持ちの方を先行 あるいは離脱させる事も考慮致しますと ガレス様以外の方にお任せするのも間違いではないでしょう。 偽物や本物の隠し方については良い案なのですけれど 可能かどうかは質問への回答次第となりましょう。 >御者 索敵などで何か有効なスキルをお持ちの方がいらっしゃいましたら こちらについてはガレス様にお任せする必要はございませんね。 それに一人で行うのも疲労が蓄積されそうですし 交代制とするのもよろしいかもしれません。 >野営 一番襲撃がありそうなタイミングでありますし 半数ずつ交代で見張りを行うのがよろしいでしょうか。 組み合わせもクラスや警戒に有効なスキルの有無で 決める事が出来れば安心出来るかと存じます。

  8. レティシア・R・クラティアス

    【質問】 Q3.親書についてなのですけれど 入れ物も含め、どのような形や大きさなのでしょうか? Q4.同じく親書についてとなりますけれど 出発までに偽物を用意する事は可能でしょうか?

  9. リノア

    キャスターのリノア。 よろしくね。

  10. レオナルド・ピーフォウル

    ヒーラー、レオナルド・ピーフォウルだ。よろしく頼むよ。 >野営 複数人での交代制というのが無難だろうね。 僕としても既に出ている意見で構わないよ。 >光縛封 これはちょっと思ったんだが、ゾル(敵シーフ)の接近時とかに使ったら効果があったりしないかな? というのも、移動不能の毒を使うとのことだが、近接戦が多いシーフが相手の移動を封じる利点って薄めだと思うのだよな。 なので、足を止めてから離脱して、キャスターなどの攻撃に繋げるのではと考えてみた。 シーフならばフェザーステップ等も使えるしね。 ラドルファス君の言う3:3の片方を足止めしてもう片方から落とす、という策には賛成だが、それならばもう少し攻撃的な戦い方でもいいのではと思う。 >御者 ガレス殿の負担を減らすのは良いと思うが、具体的に立候補できる者は何人いるかな? とりあえず僕はやってもいいが、索敵に使えそうなのは『天眼』程度になるね。

  11. レオナルド・ピーフォウル

    >親書 個人的に盗まれる可能性はあまり警戒していないので、基本的には我々の中でもっとも強いガレス殿でいいとは思う。 (ゾル辺りが盗みのスキルを持ってるなら、盗賊出身だとか匂わす程度の説明はあるのではとの考え) ただ、乱入者を考えれば、機動力のあるシバ君などに持ってもらって先に逃がすという選択肢もあるかな? ……乱入者は基本逃げ一択の相手だと思うのだが、馬車で逃げ切れるのかな。 ちょっと聞いといたほうがいいか。

  12. レオナルド・ピーフォウル

    【質問】 Q5.馬車の最大乗員数は何人か。 装備のコストのように乗員数で速度が変わるなら、最高速度を出せる範囲の最大乗員数を教えてほしい。 Q6.馬車の移動力はどの程度か。 Q7.馬車に乗っている状態で馬車の外の対象へスキルを使えるか(≒射線が通るか)

  13. 悠人・ラドルファス

    >戦闘と光縛封 一人はゾルでいいと思う こいつフリーにさせておくといいことないし あとはこっちが何回もっていけるかによるだろうけどね そこはヒーラーの人次第か 攻撃的な、ねぇ… 状況次第なんだろうね 3:3で馬車を挟んでくる場合 こっちは馬車を障害物に片側(今のところキャスター側)に展開して数で押す 背後から挟撃って感じになるんだろうけどそこは光縛封で押しとどめて片側を食い荒らして反転するとかね 注意しなきゃいけないのはキャスター事態が範囲攻撃を得意としてるって所か

  14. 悠人・ラドルファス

    【質問】 Q.8 『万華鏡』ネイル・フェリクスの万華鏡の由来ってなんか聞いたことある? まぁもし知らなければこいつの性格、大雑把でいいからなんか知ってたことあったら教えて 上官のゾルと馬が合うのか合わないのか、とかそういうの

  15. ガレシウス・アルヴァ・クラティアス

    さて、失礼致します。此度はギリギリで予定が変わったにも関わらず 依頼を受けて下さりありがとうございます。 主に代わり感謝を。改めまして、辺境騎士団第四位。 ガレス・コーニッシュと申します。どうぞお見知り置きを。 さて、しかし【質問】の方が随分溜まっておりますので、 こちらも分けて返答させて頂くことに致しましょう。 予めご了承の上で宜しくお願い致します。 【質問1】王都への道程について まず、現状当家の用いている馬車は最新鋭の幌馬車となっております。 その為、平常の行商馬車等と比べると出せる速度もかかる時間も短い。 という前提をご理解下さい。その上でお答えしますが…… 各日、野営を挟み万全の体調を整えるのであれば約5日。 野営を挟まず休みを取らず、必要最低限のみ荷馬を休ませ走り続けて最短3日。 勿論、体力精神力判断力共に、相応の負荷が掛かることはご理解下さい。 【質問2】親書の状態について 最悪、血で汚れても問題は有りません。 が、親書の輸送とは家系の権勢を表す示威行為の側面があります。 その親書が汚れているとなれば。相応の、判断が為される事は間違い無いでしょう。 【質問3】親書の容れ物 一番の軸となるのは家紋の封蝋がされた皮紙の封筒です。 これを金属の箱に淹れたものである。とお受け取り下さい。 【質問4】偽物を用意する事 如何なる者が襲撃者であるにせよ、完全に親書の形状を把握している。 とは考え難いと言えます。技術さえあればやってやれない事では有りませんね。

  16. ガレシウス・アルヴァ・クラティアス

    【質問5】馬車の最大乗員数について そうですね、勿論軽ければ軽いほど速度は出ます。 が、一方で舗装が十分でない道です。速度ばかり出ても車輪に負荷が掛かります。 引く荷馬も、所謂輜重隊が使う軍馬ですので、10人乗ってもそれほどは問題無く。 純粋に速度だけに着目するのであれば、それは御者のみ。となりますが。 【質問6】馬車の移動力について 戦闘中、と言う意味であれば凡そ2に相当することになりますね。 大抵の授恵者は余程重武装でなければ、短距離なら馬車より早いものです。 【質問7】馬車に載っての戦闘について 幌がありますので、幌の前後。及び御者をしながらであれば勿論射線は通ります。 逆に、それ以外となると幌に穴を空けるなりしなければ通りません。 【質問8】『万華鏡』ネイル・フェリクスについて 比較的、真っ当な意味で名前の通っている騎士ですね。 範囲攻撃魔法に特化しており、一度の戦場で上げる戦果が派手な為でしょう。 性格的にはどう、とは流石に存じませんが。 少なくとも真っ当な騎士であれば不良騎士に相当する独眼蜥蜴と意気投合。 ……とは、行かないでしょう。利害の一致。辺りが妥当なところかと。 さて、これで一通り答えられましたでしょうか。 その他不明点などありましたら遠慮無く御質問下さい。 私に分かる範囲であれば、御答え出来るかと思いますので。

  17. ベゴニア

    >親書 親書を持つのは私もガレスさんで良いと思う。 相手の魔法さえ何とかすれば、耐久力がある人が持つ方が良いだろうし。 >敵の編成 3:3だからね。 普通に考えたら 1.ゾル(シーフ)・ウォーリア・ヒーラー 2.ネイル(キャスター)・ウォーリア・ヒーラー この分かれ方かな? ネイルとゾルがそれほど中が良く無いのであれば……。 やっぱり悠人さんが予想している通り、別々に行動というか挟み撃ちしてくるかな。 >キャスターの範囲魔法 はっきりと言えば使用回数は十分だと思う。 一番使いやすい氷嵐で1枠8回、識別可能なメテオライトで1枠4回だから、 大規模戦でも無い限り戦闘中に切れる事は期待しない方が良いだろうね。 ネイルの実力が私と同等かそれ以上だとしたらかなりロクでも無いね。 少なくともこいつからだけは奇襲をうけちゃダメだ。 もっとも、シーフじゃないから見つけやすい……ん? そっか、そういう可能性もあるか。 わざとネイルの班がこっちに見つかって、そっちに気を取られている間に、 シーフのゾルが隠蔽状態でこっちに仕掛けてくる。 そんな感じでふところに入り込まれたらちょっとやっかいかな。 >野営について 少し時間はかかっても、ちゃんと休息して万全の状態の方が良いかな。 そうするとレティシアさんの言う通り野営は半々ずつで良いよ。

  18. レオナルド・ピーフォウル

    回答感謝する、ガレス殿。 最大乗員数はともかく、速度が思った以上に出ないな……。 乱入者から逃げるなら馬車を乗り捨てる事も視野に入れるべきかな。 とはいえ、それがあまりに初期だと王都にたどり着けないだろうし……どうしたものか。 >ゾルの隠蔽 シバ先生の捜波を信じよう! ……しか対抗手段がない気がするのだよな、このメンバーだと。 とはいえ、シーフシューターじゃないと絶対隠蔽を見破れないわけではないし、プレイング字数に余裕があるものはどうにか警戒をねじ込むのはアリだね。 ゾルの存在自体がPL情報なので、PCの視点にどう落とし込むかは工夫のしどころだ。 >戦闘 さて、そろそろ此方も、もう少し具体的な話をした方が良い気がするな。 敵チームの片方に火力を偏らせて先に落としたいというのは既に言っているが、その班分けの話だな。 ラドルファス君がちらと言ってくれている、キャスター側を先に落とすというのを僕も推したい。 火力で言えばキャスターが最も脅威であり、かつそれほどは打たれ強くないだろうからね。 つまり、 キャスター居る方: キャスター居ない方: というチーム分けをそろそろ詳しく話したいという事だ。

  19. レオナルド・ピーフォウル

    あ、二正面作戦じゃないとヤダ! っていうわけでは勿論無いので、全然別の意見があれば遠慮なく言ってね。

  20. イヴェール・アーチボルト

    コーニッシュさんは回答ありがとうございました。 >親書 本物はガレスさんが持つ方向で良さそうですね。 偽物は金属の箱は難しそうですが、中身をすり変えたりくらいは出来そうでしょうか。 >野営 私も交代制で良いと思います。 全員で警戒する必要もありませんしね。 >光縛封 これの性質を正確に把握していないのですが、これで召喚される六角形の柱は上も閉じた状態なのでしょうか? 以前、別の依頼で壁歩きで中を上に登れるのでは?という話がありましたので上が開いていたら脱出も可能ではと。 ちなみにその依頼では不確定要素が多いので実行はされませんでした。 >敵の編成 3:3なら均等に分けるか前衛と後衛で分けるくらいですからね… 仲もそれほどとなればベゴニアさんと同じ認識でしょうか。 わざと発見されて気を惹くはあり得そうですね…まぁそういう予定が無くても功績目当てにネイル側の部隊を囮にするまであり得そうな気はしますが…

  21. エルゼリオ・レイノーラ

    >光縛封 了解。とりあえず持って行くね。 ただ、光縛封って意外と射程が短いから(最大射程6)、目標が射程内に入るまで接近しなくちゃならないのがネックなんだよねぇ…。 ゾルを狙う場合、前方にウォーリアが布陣して壁になってる可能性が考えられるから、 それを突破するなりしないと光縛封を使うのは難しいかな。 >敵の編成 ベゴニアさんの振分けで編成されてると仮定した場合、 ゾルが前衛班としてボク達冒険者に突撃。BS攻撃で移動不能&執着スキルで惹き付けてから、 ネイルの後衛班が側面or背面から範囲魔法等で強襲…って流れが考えられるかな? >範囲魔法による奇襲 現状のキャスターの範囲魔法で一番射程が長いのは【氷嵐】の最大射程12(約60m)だっけ? 常に捜波や超視覚で索敵可能なら発動前に捕捉可能かもだけど、 隠蔽状態や見張りのタイミング次第では奇襲を防ぐのは難しいかもしれないね。 万一奇襲が防げなかった時に備えて、即座に負傷者回復&陣形を立て直して迎撃できるように準備しておく事も考えておいた方が良いかも。 >野営 ボクもゃんと休息して万全の状態を維持する方が良いかな。 急いでヘロホロになっちゃったら戦闘発生時に全力出せないし。 見張りは半々で問題ないと思う!

  22. イヴェール・アーチボルト

    被ってしまいました…取り敢えず戦闘はキャスターのいる側に行こうかと思います。 単純にウォーリアでは私の方が魔法に打たれ強そうに見えたので希望してますが、逆でも大丈夫です。

  23. エルゼリオ・レイノーラ

    >光縛封/壁歩き 六角形の柱の上が閉じてるかどうかは分からないけれど… 壁歩きは物質に対してのみ効果がある筈なんで、魔法的な力で構築されてる結界を足場にする事は出来ないんじゃないかな?多分。 オブジェクト召喚(【O召喚】)とは(5.【結界】参照) https://world-guide.alpaca-connect.com/world0/10/8 >班分け 光縛封でゾルを封じるなら、ボクはキャスターの居ない方 ――というか、ゾルの居る方に行くね。 (敬称略) キャスター居る方:イヴェール キャスター居ない方:エルゼリオ(ゾルの居る方) >戦闘 敵側もボク等と同じく、キャスターから落としたいと考えてても可笑しくないよね。 その場合、脅威度の高いガレスさんをヒーラーが光縛封で封じてから、 ベゴニアさんとリノアさんに集中攻撃してくる可能性が高いかも。

  24. レオナルド・ピーフォウル

    >光縛封/壁歩き 天井開いてて飛んでる奴は出てきます、ならそれは説明に書かれそうだし、壁歩きができようができまいが閉じ込められるとは思うな。 一応お問い合わせで質問は投げたから、回答が来たらすぐ共有するよ。 まあ、相談期間内に来る保証は無いが。 >班分け キャスター側は火力、足止め側は耐久力が必要となると、ヒーラーは足止め役に多めの方がいいかな? とはいえ、『総じてやや格上』という事を考えると、敵ヒーラーが窒息BSを使う可能性も考えたい。 そうなるとキャスター側も一人はヒーラーがいる方がいいか。 まあ要するに、レインフィール君が選ばない側に向かおうかと思っているよ。

  25. エミリア・シバ

    >親書 おねえさんも本物はガレスさんでいいと思うわ。 偽物が用意できれば、持ってるふりをした人が逃げたり守られるようにすれば、相手の人数を少し割けるかしらって思った感じね。 (今回は相手の実力がこちらより上なので一人で一人でも釣れれば少しお得かなと) >索敵や奇襲対策 捜波は常時監視には向いてないのよねぇ。 道中で待ち伏せとかが怪しい地形に向かって放つとかなら使えると思うので、そういった方ではもっていこうとはもうのだけれども。 一応おねえさんが索敵に使えそうなのは、超聴覚、超嗅覚、あとは夜間用の暗視、あとは天眼当たりかしらね? 現状は聴力と嗅覚のの二つと捜派でできる限り索敵しようと思っているけれど。 >光縛封/壁歩き 『Q14.壁歩きについて 便宜上、番号を振り直させて頂きました。 魔法の類は専門ではないので確約はしかねますが。 壁歩きそのものはあくまで、厳密に、物体に作用する物です。』 少しメタになるけれど、連動前回でのガレスさんの回答なので同じマスターさんなので解釈は同じになるかなと思うので、壁歩きの足場にはならないと思うわ >>班分け 相手もヒーラーが二人いることだし光縛封で分断とかもやってきそうなのよねぇ。 両班共にある程度魔法攻撃できる人とかがいた方がいいかしらね? キャスターって基本魔法防御のほうが高いわよね? シューターがいれば任せるんだけれども居ないので、 移動力で一気に接近して斬れるといいかしらね?ってとこでネイルのいる方に行けたらなぁって思うわ。 キャスター居る方:イヴェール、エミリア キャスター居ない方:エルゼリオ(ゾルの居る方)

  26. レティシア・R・クラティアス

    ガレス様、沢山の回答をありがとう存じます。 >親書 実物の詳細の形を知られていないのであれば それらしき物を用意する事が出来れば偽物として利用は出来そうですね。 偽物を本物と見せ掛けるのであれば 守るように動いても不自然ではない後衛の方が適任でしょう。 加えて、さり気なく会話や動作の演技で匂わせる事があれば効果的かと存じます。 >野営 各自で用意するスキル次第では調整が必要となるかもしれませんが もし半数ずつで行う方向で決定されるのであれば 戦闘での班分けをそのまま流用するのがよろしいでしょうか。 >班分け 確かに、ヒーラーはレオナルド様の仰る通りの配分がよろしいかと存じます。 私の力量を考えますと、二人居る方が適任でしょうから キャスターの方が居ない方を担当させて頂きます。 ただ、基本的には担当班の回復を優先を致しますけれど 状況次第ではもう片方の班の援護も行うつもりです。 キャスター居る方:イヴェール、エミリア、レオナルド キャスター居ない方:レティシア、エルゼリオ(ゾルの居る方) (敬称略) (私が居ない方を選択されるとの事でしたので 僭越ながらレオナルド様の物も記載させて頂きました)

  27. レティシア・R・クラティアス

    【質問】 Q9.出発までに、予め用意された物以外の物を用意する時間はございますか? 例えば、親書が入っていそうな箱をいくつか購入する時間などになりますけれど。 Q10.馬車を引くのは軍馬との事でしたが、何頭いらっしゃるのでしょうか? Q11.先程の質問に重ねる形となりますけれど 軍馬には騎乗スキルをお持ちの方であれば騎乗する事は可能でしょうか?

  28. 悠人・ラドルファス

    >班分け キャスター居る方:イヴェール、エミリア、レオナルド キャスター居ない方:レティシア、エルゼリオ、悠人(ゾルの居る方) (敬称略) とりあえずキャスターいる側を先に落とすって感じでいいんだっけ そうするとキャスターいる側人数多めって感じでいい? オレはとりあえず足止めに回っとくよ あ、それと多分そのキャスターが真っ当な奴ならあいつの仲間の付近が安置になるんじゃない? 味方を巻き込むってこと、”真っ当なやつ”ならできないからね

  29. ベゴニア

    >班分け キャスター居る方:イヴェール、エミリア、レオナルド、ベゴニア キャスター居ない方:レティシア、エルゼリオ、悠人(ゾルの居る方) どのみち私はこっちだね。 あとは、リノアさんをキャスターの居る側に行ってもらうか、 4人4人で振り分けて居ない方に行ってもらうかかな。 微妙に悩むところではあるけどね。 キャスターというかネイルの居る方を5人にするなら、 もちろんそちら側を速攻する事になるだろうし。 いない方に回って貰うなら不測の事態にも対処しやすくなるし。 まぁ、どちらにせよ、どちらに入るかはリノアさんに任せるよ。 >奇襲対策 私が持っていけそうなのは『暗視』と『超聴覚』くらいだね。 とりあえず、これで野営時にも少しはマシになるはずさ。 >敵の近くは安置か? いやぁ、フレイムゲイズとかメテオライトとか、 普通に対象識別の魔法はあるしね……乱戦だったらそれを撃って来ると思うよ。 思うというか、私ならそうする。 だから、あんまりその辺は過信しない方が良いかな。

  30. リノア

    <班分け 確かに悩ましいわね・・・ キャスターの早期排除を目的として、居る方にしておくわ。 キャスター居る方:イヴェール、エミリア、レオナルド、ベゴニア、リノア キャスター居ない方:レティシア、エルゼリオ、悠人(ゾルの居る方) 今考えている使用予定の魔法は、 フレイムゲイズ マジックディソナンス エーテルバリア 魔弾 魔矢 メテオライト ベゴニアとは同職だし兼ねあいもあるから他の魔法がよいとかあれば遠慮なく言ってね。

  31. レオナルド・ピーフォウル

    >野営 地味にこっちもどう分けるか悩んでいたが、レインフィール君の言う通り戦闘班の流用でいいだろうか。 3人側に5人側の誰かが合流してもいいかもしれないが……3人側の方が平均して打たれ強いし大丈夫かな? >班分け キャスター居る方:イヴェール、エミリア、レオナルド、ベゴニア、リノア キャスター居ない方:レティシア、エルゼリオ、悠人(ゾルの居る方) これで全部だね。 レインフィール君は僕の分の追記もありがとう、助かるよ。 ……で、もう一人居たんだよね。そう、ガレス君です。 いやーゴメン、忘れてた。 どうしよっか、彼。まあ選択肢としてはどっちに合流してもらうかってだけなんだが。 僕らが5:3で分かれた都合上、3人側に参加してくれた方が安定は取れると思うのだが、どうだろう?

  32. ガレシウス・アルヴァ・クラティアス

    さて、相談中失礼致します。 今宵も【質問】への答を返しに参りました。では粛々と参ります。 【質問9】予め用意された物以外で親書の箱を用意出来るか。 購入、は厳しいでしょう。それほど時間に余裕もなく。 何よりそれ以外の事情で都市の商店が開いているとは考え難い。 とは言え王都に着くまで村の1つもない。と言うことも無いですから 何処でも手に入る素材の物。であれば手に入らないでもありません。 【質問10】軍馬の頭数 二頭立ての幌馬車ですね。勿論御者席は1つですが。 【質問11】騎乗スキルと軍馬の関係 率直に言えば、騎乗スキルを持つ場合有利である。と言うだけで、 能力さえあればスキル無しでも乗ることそのものは出来ますね。 但し。複雑であったり実力以上の操作を行おうとすれば、 より高度で複合的な技量を求められることも、有ります。

  33. エルゼリオ・レイノーラ

    >班分け キャスター居る方に5名向かうなら、ガレスさんにはキャスター居ない方に来て貰えると安心かな? 足止めとは言え、光縛封が必ず成功するとは限らないor距離によっては成功までに数ターン掛かるかもだし。 >奇襲対策 ボクは【天眼】【暗視】を持って行く予定だよ。 >特性スキル 枠2つの内、1つは【光縛封】を持って行くとして。 残りの枠には何を持って行こうか考え中。 候補としては… 【レゾナンス・オブ・ヴァロー】《1》 範囲内の指定した全対象に【命中&回避&抵抗上昇】(強度2)を付与する。この効果は10ラウンド持続する。【対象識別】 【リヴァーオブヴァイタル】《2》 対象の生命を対象の最大生命値分回復する。使用には対象に触れる必要がある。鎧や服などの上から使用可能。 この2つだったら、どっちを持って行った方が良いかな?

  34. レティシア・R・クラティアス

    ガレス様、再度の回答ありがとう存じます。 親書> 状況的に、確かに出発前に用意する事は不可能のようですから 途中で立ち寄った村でそれらしい箱などを購入する他ありませんね。 そして、攻撃で破壊される可能性を考えますと 耐久性に優れた金属の箱に入れておくのが一番でしょうから 箱の中身は入れ替えず、村で購入した布などで包んで偽装するのがよろしいでしょうか。 離脱> 伏兵(超絶級のキャスター)の存在などで 親書をお持ちの方に離脱して頂く必要がある場合 軍馬は二頭いらっしゃるようですので、騎乗すれば迅速な離脱が可能となるでしょうか? ただ馬車から外す必要はございますから 有事の際に時間短縮の工夫が出来ればよろしいのですけれど……。 野営時であれば、事前に外しておく事も出来ますけれど。 班分け> バランスやガレス様の適正などからも考慮させて頂きますと 私も、キャスターの方がいらっしゃらない方にお願い出来ますと心強く存じます。

  35. レティシア・R・クラティアス

    奇襲対策> 私は【超聴覚】を用意させて頂きます。 もう一つは、少々悩んでいるのですけれど 親書の偽物の一つを私が持つ場合は【演技】の方を優先させて頂く事になるかと存じます。 >特性スキル 悩ましいのですけれど、私達は持久戦となる事を考慮致しますと 残り一つは【レゾナンス・オブ・ヴァロー】の方がよろしいのではないでしょうか? 私も保険として【光縛封】を用意する事を考えておりますが そうなりますと…… 【ヒーリングオーラ】範囲内の指定した全対象に【回復】を行う。【対象識別】【メインアクション】 【サイドヒール】癒しの力を秘めた光球を、対象に向けて放つ【サブアクション】 この二つの内、どちらかを選ぶ必要がございますね。 ただ【治療強化】で回復量が上昇させる事も出来る事を考えますと 私は【光縛封】と【ヒーリングオーラ】がよろしいでしょうか……?

  36. リノア

    あ、抜けてたわ。 >奇襲対策 役にたつか微妙だけれどサーマルアイは使えるわ

  37. ベゴニア

    >ガレスさん ああ……うん、ごめん。私も普通にガレスさんの班分け忘れてたよ。 じゃあ、皆も言ってるけどキャスターの居ない方に行ってもらって、 4:5の班で分けようか。 >リノアさん うん、持ってくのはそれで良いと思うよ。 私はもう少し火力よりのスキルにするつもりだけど、 見た感じ乱戦の時にも誤射しないようにするセットみたいだしね。 >エルゼリオさん 迷う、迷うけど……今回はガレスさんが倒れない事も重要だから、 リヴァーオブヴァイタルかなぁ。

  38. ガレシウス・アルヴァ・クラティアス

    さて、確認に来ましたがこれと言って質問は無いようですね。 解答を返せるのは今宵が最後となります。 皆様の善戦と、良き結果が齎されんことを祈って。 次は現地にてお逢い致しましょう。

  39. イヴェール・アーチボルト

    魔が開いてすみません。少々ばたばたしているので簡単になるのですが。 >光縛封/壁歩き 同じマスターさんで物理的なものに作用すると明言されてるのであれば壁歩きでの脱出は無いと思って大丈夫そうですね。 ありがとうございます。 >気になった事 襲撃者は撃退または排除するとして、捕虜は取りますか? 指揮官か副官、どちらか捕まえる事が出来れば聞き出せる情報もありそうですが、目的からは外れるので無理そうであればしなくて大丈夫でしょうか? 介入してくるキャスターの目的が口封じの可能性もありますしね。 奇襲への警戒は勿論なのですが敵からすれば親書を持った人に逃走されるが一番困るのですから、一本道の街道に罠を仕掛けて馬や馬車を潰しにくる可能性もあるのでは? 落とし穴などで身動き取れなくなったところを襲ってくるとか。

  40. レオナルド・ピーフォウル

    >光縛封/壁歩き なるほど、同じマスターさんのコメントはチェックできてなかったな。 ありがとう、助かったよ。 ちなみに問い合わせた奴は『後日Q&Aで答えます』って言われました! 忙しいだろうし仕方ないね! >捕虜 僕としては、取れたら取るくらいの感覚になるかなぁ……。 ロープでも持って行けば一人くらいは馬車に突っ込めると思うけど、格上相手に最初から捕縛を狙うのはちょっと危ないかもしれない。 介入が来たら、どっちみちお荷物だしキャスターの方へ捨てちゃおうかなって。 >レイノーラ君のスキル キャスター居ない側は(上手く戦場が分断できたとして)敵のリーダーより強いガレス君を含めた4対3、加えて撃破を急がなくてもいい都合上、無銘騎士団戦では余裕があるのではと思う。 故に、どちらかと言えば不測の事態を警戒して、介入キャスターの一撃でガレス君が瀕死になったみたいな状況をひっくり返せる【リヴァーオブヴァイタル】を持ってもらいたい気持ちがあるかな。 >罠による奇襲 割と盲点だったなそれ……。 人影ばかりに気を付けていると足元を掬われるかもしれないな。 看破や罠解除スキルを用意できるなら持っていく価値はあるかもね。 ちなみに僕は両方無いので【天眼】と【騎乗】を持っていくつもりだ!

  41. レオナルド・ピーフォウル

    そう言うわけでプレイングを書いたので、共有しておくよ。 とりあえず、事前の班分けに関しては便宜上ABと振った上でメンバーを書いておいた。 ここは消さないつもりなので、字数が苦しい者は削減に利用してくれ。 https://alpaca-connect.com/world/world0/community/4Q1setNhYg8Ytl0uBj7O (「プレイング置き場」スレッド) 基本的にはヒーラーしてるだけだね。 御者にプレイングを割いたので奇襲警戒には多分役に立たなさそうというのと、夜襲された時の為にエンライトを持って行こうというのが重要なとこかな。

  42. エルゼリオ・レイノーラ

    時間も押し迫って来たんで、ボクも行動提出してきちゃうね。 これ以降は顔出しできないかもだけど、可能な限り相談卓の確認はするよ。(出発の二時間位前には余裕できるかもだけど…) 申し訳ないけれど、『???』への対策とかはヨロシクね…! >特性スキル 時間も押し迫ってるし、 現時点で1票多い【リヴァーオブヴァイタル】を持って行く事にするね! >班分け レオナルドさんはプレイングへの班分け記載ありがとう! キャスター居ない方はA班、居る方はB班で了解。 >罠による奇襲 これを完全に阻止するには、誰かに先行偵察(と言っても、馬車の少し前を先行して進む位で良いと思うけど)に出て貰うしかない気がする。 でも、もう時間も無いし、どうしようかな…。 とりあえず、ボクの方でも『夜道等、視界が制限される時は馬車から降りて先行。罠等ないか警戒する』って書いておくね。 >捕虜 余裕があるなら捕縛する…って感じで良いんじゃないかな? 多分、ゾル達も詳しい事情は報されてはいないと思うし。 >親書 途中立ち寄った村で似た形の箱を数個購入して、布に包んで偽物作成。 偽物は希望者が所持する…って方向で良いかな? ボクも偽物持っておく事にするよ~。 >???対策 終盤に横槍入れて来るかもしれない『???』に対しては、現状逃げの一手しかないと思うけど… その際、親書はガレスさんより移動力高い人に渡して貰った方が良いのかな? それともガレスさんにそのまま持ってて貰う?

  43. エミリア・シバ

    >親書 本物はガレスちゃんで、偽物は希望者が持つって感じで大丈夫かしら? おねえさんも一応偽物を持とうかなとは。 ???の場合もそのままガレスちゃんが一番耐久力高そうな気がするのよね アクセラレイターを持っていける余裕がないので、おねえさんだと仮に攻撃が届いたら一発で倒れるでしょうし ただ持ってるふりして逃げるふりをすれば、???の一手分は引き付けれるかもなのでそんな感じにしてみようと思うわ。 狙われなかったら狙われなかったで奇襲やそのほかの事が出来ると思うし。 >罠による奇襲 そうよね、普通にあり得るわよね。 エルゼリオちゃんが夜道等を警戒してくれるみたいだから 今回夜間用の暗視を持てないおねえさんは昼間先行してみるわね。 >班分け レオナルドちゃんありがとう キャスターいる方は居る方はB班ね了解 頑張りましょう!

  44. レティシア・R・クラティアス

    ガレス様、お疲れ様でした。 現地でもよろしくお願い致します。 そしてレオナルド様、班分けの記載をありがとう存じます。 とても助かります。 スキル> 特性は【ヒーリングオーラ】と【光捕封】で 後者に関してはエルゼリオ様が使用された後 万が一失敗した場合と、引き続き使用が必要な場合に使用させて頂きます。 あとは、離脱する時に時間稼ぎに使えればと。 汎用は【超聴覚】と【演技】で 前者は索敵と奇襲対策 後者は偽物の親書で本物を持っているように見せ掛ける為となります。 アクション【治療強化】【ヒール】【解呪】【エンライト】で エンライトに関しては二班に分けた以上 A班にも必要でしょうから、僭越ながら用意をさせて頂きました。 ただ、もしB班で他の方がエンライトをお持ちの場合は ヒールの回数を増やしたり、何かしらの援護手段も用意出来ますので もしお持ちの方がいらっしゃれば仰って頂けると幸いです。

  45. ベゴニア

    レオナルドさん班分けの記載ありがとう。 とりあえず私の方もプレイングを提出してきたよ。 ???に関しては逃げの一手とは書いておいた。 実際問題として情報も少なすぎてそれ以外取れる手が無いしね。 さて、無事に何とかなると良いんだけどね……。

アーカイブ生成日時 2026年08月05日 14時56分25秒 ・ world0