死せる町の子どもたち【帝国レクイエム】
氷水 晶
コメント 15
シナリオID:342
オープニング
エンフォード城二階。中庭に面した客室前。
帝国貴族の令嬢、セシリア・キーラ・ランタサルミは静かに扉をノックする。
「様子はどう?」
冷たい外気が入り込まないよう薄くドアを開けて中に入る。
水で絞った布切れを手にして、難民の女性は首を振った。
「高熱が続いています。時々うなされているみたいで」
「……そう」
セシリアはそっと枕元を覗き込んだ。
少年が眠っている。ひどく顔色が悪い。苦しげな浅い呼吸を繰り返し、額には玉のような汗を滲ませている。
――とても、話を聞けるような状態じゃない。
「また、来るわね」
部屋の外に出る。階段の手すりに肘をつくと、セシリアは両手の平で顔を覆った。
「……どうすればいいんだろう」
●依頼
「また皆さんの力をお借りしたいの」
真剣な表情で、セシリアは集まった授恵者たちの顔を見回した。
先日、授恵者の調査が行われた町『ネベル』。
無残に破壊された町では、多くの住民が殺されていた。肉食獣に襲われたような遺体、真っ黒に焼け焦げた遺体に体の中身を抜き取られた遺体。死者の中には、領内の視察に出ていたエンフォード領主とその長男ローレンスも含まれている。
調査によって、町は小型の狼に似たクリーパーの群れと、もっと大きな何かに襲われたであろうことが明らかになった。しかし、痕跡から推測できることには限界がある。町を襲った正体に迫るには、生存者から話を聞くのが一番だ。
そう、誰もが分かっていた。
「だけれどね。生き残ったのは十五歳以下の子供ばかりだったの。私も本当は、そっとしておきたい。でも、敵の事も知っておかないと……これからもっと大きな犠牲が出てしまうかもしれない」
苦悩の滲む顔でセシリアは告げる。
今後の方針や対策を決める為にも、あまり長い時間をかけるわけにいかなかった。
三日間。それが今回、提示された期間だ。
「冒険者は子供たちの憧れだもの。きっと何か話してくれると思う。どこまで聞き出すかは任せるわ。どうか、よろしくお願いします」
解説
マスターより
リプレイ
ベッドの隣の椅子に登り、バーネット・フォーサイスは眠る少年の額に小さな手を当てた。
発熱、頭痛、咳、倦怠感、嘔気。病を得るまでの経緯から判断する。
風邪となれば特効薬は存在しないが、対症療法を行って自然治癒力を高めていくのがいいだろう。
「ああ、ありがとうございます。まさかこんな、ちっちゃい子が薬師様なんてねぇ……」
感心しきりの難民の女性を、バーネットはじろりと緑の瞳だけで振り向く。
「さっきも言った通り、俺は子供じゃないんだが」
もうすぐ二十八歳になるバーネットは、ヒューマンで言えば十代そこそこの外見だろうか。ハーフリングという種族にはよくある事とはいえ、子供扱いは過小評価されている気がしてならない。
不満もあらわに言ったものの、すぐにバーネットは目の前の患者に向き直る。
「それはそうと水を汲んできてくれ。この部屋、暖かいのはいいが乾燥しすぎている」
「は、はい、薬師様!」
「セシリアは果物を。すりおろして少しでも栄養を取らせよう」
「わかったわ」
部屋を出る二人を見送り、バーネットは以前やって来た授恵者が残した薬草をすり潰し始める。
「あの惨状から生き残れたのか、生かされたのか。どちらにせよ、キツイものがあるな、これは……」
苦し気な寝顔を見守りながら独り言ちた。
●
調理台に頬杖をついたハーフリングの少女は、器用にリンゴの皮を剥くリザードマンの大きな手を見つめている。
「カンパーナ殿。食べたいお菓子はありますか?」
ハリス・アル・ターミルが穏やかに尋ねると、内気な彼女はしばらく考えてから小声で答える。
「……アップルパイ」
「分かりました。今から生地を作ればおやつの時間には食べられますよ」
「……うん」
最初はおどおどして会話どころではなかったカンパーナは、ハリスがリンゴ山盛りの籠を抱えてキッチンに戻ろうとするとドアを開けてくれた。礼を言えば黙って下を向いてしまう。
ハリスは焦らず、一緒にお菓子を配って回りながら打ち解けることに専念する。
二日目ともなると、少しずつ会話が増えてきた。
今日も今日とてパイ生地を練るハリスの隣にくっついて、緑の鱗の中の茶色の眼を見あげる。
「はりすは……いろんなとこを旅してるの?」
「ええ、冒険者ですからね。帝国も、王国も、それ以外も」
「そうなんだ。……おとなはみんな、にげるならどこか、って話してるよ」
無理もない。カンパーナをはじめとする子供たちが住んでいた町は、ここから半日と離れていない。その町がクリーパーによって滅ぼされたのだ。この城もいつ襲われてもおかしくない。
「……わたしのかわりに、りょうしゅさまがタルに入って生きてれば……みんな、どこにもいかなくて良かったのかな」
時節、カンパーナはこういった物言いをした。まるで生き残ったことが負い目であるかのような。
パイ生地を調理台の上に置いてハリスは長身を屈める。
「確かに、そうすれば領主様は助かったかもしれません。ですが、領主様はあなたを助けた」
「……。どうして、だろ」
「大人とは、子供を――次の時代を担う者を守ることが使命です。町を預かる領主様ともなれば、人一倍心得ておいでだったでしょう。己の命を懸けて救ったあなたに、罪悪感を感じてほしくない筈です」
実直なハリスの人柄は、言葉にもそのまま現れた。
じっと茶色の眼を見上げていたカンパーナは小さく頷く。
「そう……だといいな」
「そうですとも。未来の為に、あなたの役目を果たすことを望まれるでしょう」
「やくめ?」
三日目。
「上手いですよ」
ハリスがパイ生地を細長く切り、カンパーナが組み合わせてフィリングの上に乗せる。網目模様になったアップルパイを薪のオーブンに入れた。
焼き上がりを待ちながら、カンパーナが小声で言う。
「はりす。やくめのこと……おもいだしてみたよ」
「……聞かせて下さい」
樽の中に入った時は葡萄酒の香りでぼうっとしてしまった。
オーク材の継ぎ目を見つけてカンパーナは顔を寄せる。
その時、見たのだ。光を失った真っ白な獣の眼を。蠢く動物の毛を。
「ありがとう。あなたは戦士にも劣らぬ勇気を持っています」
「……そんな」
焼きたてのアップルパイの皿を持った少女ごと、広い肩の上に担ぎ上げる。
「誇って下さい。他ならぬ、領主様のために」
●
「君の担当のルーウィン・ビナーだ。早速、手当てをするとしよう」
やってきた授恵者は、厳かにそう告げた。
言われるままにアリマはベッドに腰かける。
黒い猫耳、黒い尻尾、金色の瞳。同じ黒猫のハーフビーストの二人がいると、傍目には姉妹のように見えたに違いない。
折れた腕と折れた脚。背中の火傷。ルーウィンは眼鏡のレンズを光らせながら確かめていく。
「酷い怪我だったのだな。ヒールで一気に治療することは避けよう。幼いうちはどのような負担があるかわからんからな。今一度ベッドに横になってくれ」
ぎこちない雰囲気に、大人相手のような真面目な語り口。
なんだか不思議な人だ。なのに治癒の光と共に触れる手は丁寧で暖かかった。
「君は、町に行きたいと言っていたそうだな。何かやり残したことがあるのか?」
「えっと――」
「……いや、無神経だった。私には故郷を思う気持ちはよく分からんからな。私がいるうちには、君の希望が叶うよう取り計らおう。今はおとなしく私の治療を受けておけ」
二日目の朝。
ルーウィンは昨日と同じようにベッドまで来るとアリマの怪我の具合を確かめる。
「痛みはないな? 先ずはちゃんと動けるようになるべきだ。試運転のようなものと思えばいい。体を動かしながら、少し話をしよう」
久しぶりに床に触れた足の裏の感覚は不確かで、すかさず差し伸べられたルーウィンの腕に掴まってどうにか歩く。
人気のない小さな庭まで来ると並んでベンチに座り、腕や脚を教えてもらった通りに動かしてみる。休憩に入った所でルーウィンは口を開いた。
「現時点で、城壁を高くし囲ったところで、不運は避けられないことが証明された」
まるで授業のような。学者然とした物言いにも慣れてきた。
「敵は今の所、何らかの手段で高熱を扱う巨大な何か、までしか分かってない。城壁の上の兵士のやられ方をみると、下から上へ打ち出したように思えるんだが」
高熱。巨大な何か。
アリマの脳裏に映像が浮かぶ。
「……はな」
「はな?」
「黒いしっぽの先……黒い蓮の蕾がひらいて、花の真ん中に赤い光が見えた。転ばなかったら、髪や背中が燃えるだけじゃなくて、死んでたと思う」
眼鏡越しにルーウィンは金色の眼を瞬いた。
「……それが、君の体験したことか」
三日目の朝。
少しわくわくする。
「痛みはないか? 違和感は? 可能なら君の要望に応えよう」
町までは怪我明けの体力では厳しい。ルーウィンに背負われながら町へ道案内をする。
すっかり廃墟となり果てた町を見てアリマは涙を一粒落とし、自分の救出された瓦礫に歩いていく。
「――あった」
瓦礫の中から埃まみれの黒猫のぬいぐるみを抱き上げた。
「それが君の大切なものか」
「変、かな」
「いや。私は君に寄り添えない分、約束には誠実でありたいのだ」
アリマは黒猫を抱きしめると首を振った。
「ううん。十分、側にいてくれた」
●
(故郷も家族も、何もかも壊されるってどんな気持ちなんだろうな)
ゴブリンの少年が救出された経緯を聞いて、ブチハイエナのハーフビースト、Есөнхумсはモヤモヤした気持ちだった。
(それをまだ十にも満たない子供が味わうなんて……くそ、なんだかうまく言えねえ……)
理不尽さ、腹立たしさ。そんなものを抱えながら歩いていくと、案内役のセシリアが中庭の隅を示した。
「あれが――です。どうかお願いします」
「任せろ。行くぞ、ナッツ」
相棒の狼に声をかけて、少年の元へ向かった。
「よぉ、オレはユスだ。オマエに会いに来たんだ、プルプル」
「僕に……?」
ユスよりもずっと小さな少年の肩に大きなブランケットをかける。
「オマエ、あんま寝てないんだろ? 眼のクマがひどい」
ひょいと横抱きにすると、木陰に運びそのまま膝の上に乗せる。
「僕は……」
「とりあえず寝ろ。休め。話はそれからでもいいだろ」
そう言って子守歌を歌いながら体を揺らす。ふわもふのユスの毛並みが冬の陽だまりを溜めて、心地よく少年を暖める。そこに狼のナッツが寄り添えば、あっという間に寝息が聞こえだした。
それからというもの。
ふたりと一匹は一緒だった。常に尻尾や手、体が触れ合っているようにする。ご飯も、起きている時も眠る時も。もっとも、短時間睡眠で事足りるユスは常に少年の事を気にかけていた。
そんな安心感からか二日目の晩。うっかり眠り込んでしまった少年が悲鳴を上げた。
「ぎぃああぁぁぁごぶぅぅぅ!!」
「どうした!?」
「コワイ、コワイゴブ……!!」
「何が怖かった? ゆっくりでいい、吐き出してみろ」
がたがた震える背中をさすって落ち着かせる。
涙をぼろぼろと零しながら、少年はユスに縋りついた。
「大丈夫だ、大丈夫。オレがいる。落ち着いて、息を吸え」
「暗いトコ、真っ暗なトコ。タテガミがさわさわして僕をツカまえたんだゴブ」
「鬣が?」
緑の肌を蒼白にして少年は頷く。
爆音がして逃げ出し、二百米近くを駆けてあと少しで広場という所で足に動物の毛が巻き付いて宙吊りになった。領主の息子、ローレンスが魔法で拘束を切らなければ危なかったそうだ。
「……怖かったな。聞かせてくれてありがとうな、よく頑張った。えらいぞ、プルプル」
包み込むようにして頭を撫でた。
「えっ、今日でもう帰るゴブ?」
ナッツに餌をあげて遊んでいた少年は、ユスの膝に戻ってしゅんとする。
「ああ、だからギリギリまで一緒にいよう、プルプル」
同意するようにナッツが少年の頬を舐めた。
「……分かった。ユスにはおシゴトがあるゴブ。でもひとつ、ゴブ」
「なんだ?」
少年はユスの顔を見あげた。
「僕の名前はペコペコ、ゴブ」
そういえば初日に聞いた時、うろ覚えだったような気がする。
「……! すまん!!」
「ゆるさないゴブ」
「チョコレート、あげるから! な!」
「それならゆるすゴブ」
ふたりは額を寄せて、くすくすと笑い合った。
●
ヨウンの妹を探していると言えば、焚火の近くに案内された。
四歳くらいの目をキラキラさせたドワーフの少女が、無邪気にやってくる。
「どなた?」
「リーフェだよ。授恵者をしているの」
「なら、ならね! エッダのかぁちゃんとおとぅちゃん、知らない?」
何とも言えない視線を難民の女性と交わした。
「ごめんね。分からないの」
「そっかー」
とてとてと走ってエッダは元の遊びに戻る。
――ヨウンが妹と顔を合わせてない理由が分かってしまった気がする。
夜を待って城壁の上に登り身を潜めればいた。
薄着のドワーフの少年が空を見上げている。物影からそっと抜け出てリーフェは声をかけた。
「あの……」
「!?」
「待って!」
素早い動きだが、そこは一般人と授恵者。たちまち捕まえてぎゅっと抱きしめた。
「離せ、離せよ!!」
悪いとは思いつつ、リーフェは腕の中の少年の感情をエーテルで読み取った。
警戒心。心細さ。混乱。不安。喪失感。それから深い悲しみ。
報告書の状況から、ヨウンたちはすぐそこで親を食い殺されたのだろうと推測していた。それを裏付けるばかりの感情の流れにリーフェは叫ぶ。
「私たちが助けるから! エッダにどう伝えたらいいか分からないんだよね? 私も分からないけど……一緒に考えるから!」
揺れる少年の感情に呼応してリーフェの感情も揺れた時、するりとヨウンは腕を抜け出した。
次の日も同じ場所にヨウンはいた。
「……また来たのかよ」
「うん。逃げないなら、捕まえないから」
「……」
無言を答えとして受け取って、リーフェは隣に座りこむ。
冬の空は恐ろしく澄んでいて真っ暗な夜空に星だけが光っている。白い息を吐いて空を見上げ、時折尾を引いて流れる星を赤い瞳で追った。
「すごい数の流れ星」
「……あの落ちた星からは、いい鉄が取れんだ」
「詳しいんだね」
「父ちゃんが鍛冶屋だったから。武器だけじゃなくて鍋とかも作ってたけど」
「思いだした。これ、仲間が作ったの」
リーフェはアップルパイを差し出す。ヨウンはぷいっと顔をそむけた。
「施しは受けねぇ」
「でもエッダが『お兄ちゃんと一緒に食べる』って」
「!? 食べたんだよな、エッダは」
「絶対にヨウンに渡す、って約束してね」
渋々と受け取る手から読んだ感情は、少しだけ警戒心が減っていた。
最後の夜。
リーフェはヨウンにぬいぐるみを差し出した。
「これ、エッダにあげて。仲直りの切っ掛けになるかもしれないから。どんな風に伝えても、きっといつか分かってくれると思うの」
受け取るべきか。少年の逡巡はもう手を取らなくても伝わってくる。
「オレ、金もってない」
「うん。だから……話せる範囲で町の事を教えてほしいな」
ヨウンはしばし考えて、初めて正面からリーフェの顔を見る。
「父ちゃんの鉄は魔法くらいじゃすぐには熔けない。なのにあの日、屋根裏の窓から見てたら赤い光が当たって二、三秒で店の看板がどろっと熔けたんだ」
●
仲間が子供たちから集めた情報を紙にまとめて、バーネットは一息ついた。
扉の隙間から月明かりが差し込んでいる。
この三日間、数十分の睡眠を小分けに取りながら付きっきりで看病した。
おかげで少年の顔色は随分良くなり、熱も徐々に下がって来た。後は城の人たちに引き継いでも問題はないだろう。
「……バーネットさん」
少年が呟いて身を起こそうとする。
「セドリック。まだ寝てていいんだぞ」
「目が冴えちゃって。それより朝には帰ってしまうんですよね」
急いでバーネットが持ってきたクッションに寄りかかり、セドリックは話しはじめる。
「僕は広場の食品店で住み込みで働いてて、門の知らせが早く届いたんです」
看病されながら隣の授恵者が何をしているのか察していたのだろう。
少年の話にバーネットは耳を傾ける。
「町長が灯を持ち裏門へ向かいました。その時、正門の方から音がして。振り返ると赤い光が見えました。光は人の間を動いて……悲鳴と、焦げた匂いがしました」
声を詰まらせた少年に頷き、辛抱強く続きを待つ。
「……光りだして十秒くらい。鍛冶屋の壁が爆発したんです。瓦礫が降ってきて皆が駆けだして。行く先からも人の悲鳴が聞こえてランタンが割れて真っ暗になって。僕は近くの子の手を引いて、手探りで裏門から外に出ました」
その後、貯水池を泳いで渡り、救出されるまで木の上にいたという。
「こんな話でも……役に立ちますか?」
セドリックの言葉にバーネットは力強く頷いた。
マスターコメント
ショートシナリオ難しい 報酬:標準5 / 4〜5人
2020年12月30日 10時37分53秒 公開
相談掲示板
ルーウィン・ビナーだ。キャスターで、一通り便利に使える術は覚えていると思う。 どちらかというとデバフを巻くタイプだな、見知った顔も多少あるようだが、よろしく頼む
ハリスと申します。どうぞ宜しく。 ……年端もゆかぬ子供らに、惨い仕打ちをする…。 此度の依頼は街を襲った存在について、話を聞き出すのみとの事。 私は子供らを怯えさせてしまわなければ良いのですが…。 少しでも安心させられるよう、何か対応を考えねばなりませんね…。
リーフェだよ。今回はよろしくね 心のケアをしてから、話を聞いていきたいところだね。救出されたときの状況と照らし合わせつつ、対応しないとね
キャスターのバーネット・フォーサイスだ。 まぁ、よろしく頼むわ。 色々と参っている子供たち相手に聞き込みする形になるか。 となると、2日目までは子供達のケアをしたり、あるいは打ち解ける等で距離を縮めて、 3日目に本格的に聞き込みする形がベターなところか?
やべっ、一番出遅れた! ウォーリアのユスだ、よろしくな 詳しい事情やらなんやらは一切知らねぇが…子供が困ってるんだよな? なら、助けるのは当然ってやつだ とゆーわけで、ケアに努めるとしよう >ケアから聞き込みまで バーネットの言う通り、二日間かけてケアして、三日目で聞くのが一番だとオレも思う いきなり出会って、つらい事話せったって難しいところだと思うしな
だいたいはそういった方針で良いんじゃないかと思う。子供たちが5人いるわけだし担当を決める、とまでは言わんがある程度振り分けたほうが良さそうだが、どうだろうか
>担当決め ええ、そう思います。参加者の人数と、子供の人数が等しい。 誰が誰を担当とするかは、子供らがどのような経緯を経てここにいるかを加味し 考えるべきでしょうか。少々前回の依頼(人々のいた場所【帝国レクイエム】) の報告書を確認しておきます。 >行動 私はこの図体ですから、ペコペコ殿やヨウン殿などは怯えて逃げてしまうかもしれません。 回復魔法や薬学などの知識もありませんから、アリマ殿やセドリック殿を癒すのも難しいでしょう。 となると…ほぼ消去法で恐縮ですが、カンパーナ殿を対応するのが最も無理がないでしょうか。 彼女は自身だけが生き延びたことを悔いるような事を話しているようです。 …子供に斯様なことを想わせるなど、それだけでも残酷の極みと言えましょう。 私の言葉がどれ程の救いになるか解りませんが…せめて今を生きることに負い目など感じぬよう、説ければと存じます。
オレも前回のやつをちょっくら見てくるかな…… >担当 んー、オレは癒せねぇからセドリック以外って感じかな 他が厳しいっつーんなら、もちろん否やはねぇんだが
ヒールもあるし、同種でもあることだからアリマを見るのがいいだろうか、とは思うな。色々とできることが多い方だからセドリックも見れないことはないと思う
となれば、俺の方でセドリックは診る事にしようか? 医療・薬学は取ってあるし、ショートスリーパーもあるから、付きっきりで看病もできるしな。
(ミスった…見なかった振りしてくれ…) >担当 今んとこ、担当の意思はこんな感じか ハリス→カンパーナ ルーウィン→アリマ バーネット→セドリック リーフェはペコペコとヨウン、どっちがいい?
そうだなぁ……私は、ユスがいいのなら、ヨウンの方に行こうかな。多分、ケアをしようにも、逃げられるんじゃ捕まえるところからやらないといけなさそうだし。それなら、私は機動力はあるほうだからいけるかなって。 詳しいケアは過去の依頼を読み込んでからになっちゃうけど
確かになぁ…オレは機動力ってより狼と一緒に狩りみたいに追い込むしかできねぇし 助かるぜ じゃあ、オレがペコペコだな! 任せとけ!
ひと先ずは怪我の治療とリハビリ、それから話を聞きだす流れでもっていこうかなと思う。 巨大な獣、のような何か 爆発や高熱、何らかの遠距離能力 恐らくは匂いに基づく探知能力がある あたりがキーワードかなと思うので使ってみているが、まぁ何にしろ共有まで
ううむ、私はとりあえず備蓄物資で焼き菓子か何かなど振舞う程度でしょうかな…( あとはできるだけ子供と扱わず、人として真摯に向き合おうと思います。 彼らの身に起きたことを想えば、語るだけでも戦士に劣らぬ勇気が必要でしょう。 出発も差し迫ってまいりましたが、ギリギリまで確認は致します。 何かあればお申し付け下さい。