【死軍】生命の灯火、祷りの葬歌
明乃そら
コメント 12
シナリオID:333
オープニング
要の砦を守り抜き、歓喜の声が沸き立つその一方で、戦いが残した爪痕が、戦闘の激しい状況を物語っていた。
決戦の幕は下ろされたが、それで全てが終わったわけではない。
撃ち漏らした敵もまだ残っている、そして砦に避難した民衆達への対応も――。
戦いの後の処理もまた、解決すべき問題なのだ。
●遺されし者達
今回の作戦で授恵者達が戦ったアンデッドは、崩壊に巻き込まれた帝国都市の民達だ。
死霊術師に操られるがまま、安らかに眠る事さえ許されず、あの世に辿り着けなかった魂は、今もこの地を彷徨い続けているのだろうか。
彼らが生前過ごした帝国の地で、どうにか弔いたいと砦の兵士が死体を運ぶが、数があまりにも多すぎる。
「そこでキミ達に頼み事なんだけど、とにかく今は一人でも多く手を貸してほしいんだ」
ギルドの職員であるドミニク・ログナーが、事後処理の手伝いをしてほしいと授恵者達に呼び掛ける。
アンデッドにされた者達も、元は善良な無辜の民であり、今回の戦いにおいては被害者も同然。
未だ現世を彷徨う魂を、自分達の手で天に送り届けたいと願い、国境付近にある神殿にも協力してもらって、鎮魂の儀式を行う予定なのだと説明する。
「その為にはまず戦場に放置されている死体を集めるところからなんだけど、数が数だけに全てを埋葬するのも困難だから、火葬で弔おうかと決めたんだ」
死体集めは軍の兵士達が行っているが、彼らが運ぶ死体は、自分の家族や仲間、恋仲であった者達だ。そしてアンデッドになったとはいえ、授恵者達が二度目の死を与えている以上、その心境たるや複雑なものがありそうだ。しかし協力するなら、彼らも決して拒む事はしない。
中には遺品を探して回る者もいるだろう。そういう人の手伝いも、出来ればしてあげてほしいとドミニクが授恵者達に懇願する。
「そうして集めた死体を炎に焼べて、死者を灼き、鎮魂の儀式を行う手筈になっている。砦の兵士や避難した人達にとっても、これが大切な人との最後の別れになるからね」
二度と死者には逢えないと、分かっていても辛い気持ちは隠せない。それでもどうか少しでも、人々の悲しみを和らげる事が出来るなら――。
「キミ達の中にも帝国生まれで、彼らのように悲しみを抱える人もいるんじゃないかな。私は王国側の人間だけど、国や種族に関わらず、死者を悼む気持ちは、皆同じだよ」
もし自分自身の事で何かしたいなら、そちらに専念してもらって構わない。そしてドミニクの方は、儀式の準備をしているから用件があれば言ってほしい、と授恵者達に伝えるのだった。
――復讐に駆られた愚かな男が起こした、一大事件。
犠牲となった死者は還る場所すら奪われて、この世に取り残された魂は、天に召されず物質世界に留まったまま。
そして後に遺された者達は、別れを告げる事さえ叶わず、死に逝く彼らに果たして何を想うのか。
せめて魂だけでも安らかなれと、祈りを捧げる事で傷付く心が癒せるならば――浄化の炎で穢れを祓い、生命を包んだ灯火が、魂を精神世界に導いて、安寧の地へと至れる事を、人々はただ希う――。
解説
マスターより
リプレイ
幾万人もの民衆の血で赤く染まった帝国の地に、屍の群れが無残な姿で野に晒されていた。
現地では、戦いを終えた帝国軍の兵達が、死体を運ぶ作業をしている。
死体の中には顔見知りであったり、自身の身内であった者もいるだろう。それがどれ程辛くて、悲しい事か。
だが彼らは、一人でも多くの死者を早く運び出そうと、感情を殺して己の仕事に没頭していた。
「戦う事を生業とし、普通の者よりは死と向き合う機会の多い彼らとは言え――流石にこれだけの数の遺体を前にしては、気も滅入るだろう」
淡々と作業をこなす兵士達だが、このまま続けていたら彼らの精神が持たないと、ハッタ・ムラムラはその胸中を慮る。
兵士である以上、これまでにも死に直面する場面はあっただろう。しかし一つの街の住人全てが死に絶える程の大きな惨事は、誰も経験した事がない。
自分は彼らに何をすべきか、ハッタは死体運びを手伝いながら、話を聞いてみようと考える。
「体調はどうだ? 疲れているなら、少し休憩するのも大切だ」
「……心配ない。こいつらがまだ眠れてないのに、俺達が休むわけにはいかないからな」
本当に辛い思いをしているのは、語る事すら出来ない死者達なのだ。
死の間際、どれだけ泣いて、叫んでも、救われなかった、儚い命。
だからこそ、全てを弔い終えるまで、休んでいてはいけない、と――まるで自分を責めるが如く、動き続ける兵士達。
嗚呼――この者達は罪の意識に苛まれ、己の内に溜め込み過ぎてしまっているのだ。
ならば少しでも、彼らの想いを吐き出せるなら――。
それが役目と心得て、ハッタは兵士の心に深入りせぬよう、他愛もない雑多な会話を繰り返し、重い空気を和ませる。
夥しい数の死体が並ぶ、酷く惨たらしいこの光景は、帝国に縁もゆかりも無いロゼットであっても胸に込み上げてくるものがある。
死体を運ぶ兵士達、彼らは本来なら民を守る盾となる筈だった。だがそれが出来なかった無念さを、その心中を思うと、切なく、苦しい。
先の戦いで倒した死人もまた、元は人間だったのだ。
「……子供かな。ゴメンなさい。ご両親と一緒にしてあげたいのだけど」
小さな死体が目に留まり、ロゼットは亡き骸に手を添えながら、謝罪する。
「貴方が迷わずマトリクス界に着いて、ご両親にも再会できますように」
今はこの地を彷徨う魂が、どうか両親の許に還れるように――そう心の中で静かに祈り、死体をそっと担架に乗せると、ロゼットは兵士や仲間と協力し、神殿に向けて運ぶのだった。
「死は何よりも等しく、尊きものです。気の遠くなる数ですが……しなければならない事はたくさんあります」
大地を埋め尽くさんばかりの無数の死体を目にしながら、レイヤ・ダライ=カホールが懐から徐に取り出したのは、ペンと用紙だ。
おそらく身元も名前も分からない者が大半だろう。それでも種族や性別、背格好から肌や髪の色など、分かる範囲だけでも留めておこうと、用紙にペンを走らせ、記録する。
そして死体が身に付けている装飾品や、髪の一房なども遺品として回収すれば、いつか遺族の手に渡り、共に故郷に帰れるだろう、と――。
物言わぬ死者に成り果てようと、その死は誰も穢して良いものではない。
これ以上、尊厳が踏み躙られる事の無いように――。
レイヤは死体を確認しつつ、安らかな死が得られるようにと、ひたすら願う。
――死せるとは、生きたという事。
「疲れますが、休んでは居れません。彼らがここにいたあかしを。残さなければ――」
……なんとなく、自分自身で感じておかないといけない。
死体の運搬を手伝うロサード・シュナイダーの両手には、二度と動く事のない死者の重みが圧し掛かる。
おそらくこれが、彼らの命の重さ……いや、本当はきっと、もっとずっと重いのだろう。
それは単なる物理的な意味ではなく、特に帝国軍の兵士にとっては――。
そう考えながら、ロサードは死体を運ぶ毎に祈りを捧げ、安らかなる死を希う。
「……これは、預からせてもらう。必ず、家族のところに届けるから」
装飾品や衣類など、形見に残せそうなものなら何でもいい。死体に一言声を掛け、同じく遺品を回収しているレイヤと手分けしながら、形見の品を集めて回る。
その人が生きた証を残せれば、亡くなった人も遺族の人も、少しは報われるだろうから。
帝国崩壊の被害がどれだけ甚大なのか、目の前でこれ程までに見せつけられては、気が滅入ってしまうのは当然だ。
それに、死人にされた人の身内には、ふざけた内容の手紙まで届いたと聞く。
「……と、なると……僕の僅かな希望も潰えてしまった、のかな」
シャンテ・フーケが握った手紙、そこには彼の両親の名前が記されていた。
しかしこの手紙を書いたのは……その真相を推測すると、やり場のない怒りと悲しみ、そして死霊術師に対する憎しみが、複雑に絡んで穏やかならざる心境だ。
そして手にした手紙を破って燃やし、気持ちを切り替え、死体運びに専念する。
……出来れば見つからないでいてほしい、と祈る想いで作業をしていた、シャンテの青い双眸に映ったモノは――重なり合うかのように横たわる、二体の亡き骸。
「……あーあ。全く……すっかり変わり果てちゃって」
現実は余りに非情で残酷で、覚悟していた筈なのに――。
ぼんやり死体を見つめるシャンテの事が気になったのか、ロサードが言葉を掛けるが、大丈夫、と気丈に振る舞い、暫くその場に立ち尽くす。
「……この二人の死体は僕が一人で運ぶよ。だから、あとほんの少しだけ、そっとしといてくれないかな」
●悲劇を越えて
動物の頭蓋骨を被った巨躯の男。ヨル・スレイマンが死体を前に直立し、握った左手を突き出し、左肩へと回して、首を垂れる。一見、不可思議な動作に思えるが、宗旨は不明なれど死者に捧げる祈りのようだ。
祈りを終えて、ヨルは死体の損傷の度合いを細かく観察。
「なるほど、腹へ一撃。この傷は誉れだね」
「ああ、怖かったかい? よく頑張ったよ本当」
傷口から臓腑が食み出ぬように包帯を巻いて固定させ、別の死体の開いた瞳孔にそっと手を添え、ゆっくり眠れるようにと目を閉ざす。
穏やかな口調で死体と話すヨルの姿は、少々異様に思えるが、全ては彼の優しさ故の行動なのだ。
――人はいつか死ぬものだから。
その心情に波は無く、悲しみも恐怖も同情も無い。
ただ、死人となり、踏み躙られるように使われた事実だけは赦し難い。
だから今日は彼らを人として看取り、人として見送ろうと心に誓った。
「尊厳まで躪られる必要は無かった筈なんだ。お疲れさま。彼方では穏やかにある事を祈るよ。祈るだけだけど」
「辛いかい? ……今後も授恵者として生きるなら、来ると良いよ」
戦いがひと段落しても尚、怖さを抱えた様子のエヴァン・ピオネロに、テス・クラルスが声を掛ける。
若い彼には酷だっただろう。守る為の戦いが、同時に多くの人を傷付けてしまう。
終わった後の空しさは、どれだけ経験しても心が軋む。それでも、戦う事を決めたなら、他人の命を背負っていくのが授恵者としての宿命だ。
エヴァンの瞳の中には、今回の戦いの光景が鮮明に焼き付いている。
「……4万のゾンビ……あの時はただ怖かった……。中に入って来たら……嫌だ……って」
だから言われる儘に魔力を使って、壁を作って、必死になって戦った。
でも落ち着いて考えられるようになった今は、もっと大切な事に気付かされた。
「全部、人だったんですね……負け……利用されたら、こうなる。ぼくがもっと強かったら……」
「タラ・レバは無意味だよ。想定で物事は変わらないのだから」
失くした命は、もう還って来ない。終わった事を悔やむより、結果を真摯に受け止め、二度と繰り返さないように備えるしかない。
優しくも強い口調で語るテスの言葉に、エヴァンは小さく頷き、小柄な自分よりも背の高いテスの顔を真っ直ぐ見つめ、真剣な表情で秘めた決意を口にする。
「……もっと覚えたい……人として……そして、戦いを起こさせないための……力を持ちたい」
――あの時、倒す為に使った魔法を、今日は、救い上げる為に。
項垂れながら死体を運ぶ兵達に、掛ける言葉も見つからず。
けれど途切れた道を、少しでも繋いで止める事が出来るなら――。
崩れた壁をエヴァンが魔法の力で破壊して、瓦礫を除き、埋もれた死者を引き摺り出す。
素性が分かるようにと、顔の血を拭き、最後は綺麗に送れるようにと、手入れを施す。
隣では、テスが遺体を前に、手を組み、祈る。
そして来世への旅路の無事を願い、魔法で作った一滴の水を、餞別として遺体の口元へと運んで、注ぐ。
「傷つけて……すまなかったね」
乱れた遺体の髪をそっと撫で、髪型を整え終えると担架に乗せて、エヴァンと一緒に運ぼうと――。
「あの人は……あの時、一緒に射ってた兵士さんだ……。もしかして、家族を探しに……」
エヴァンが気付くと、兵士が二人の側に寄ってくる。そうして担架の遺体を目にすると、そのまま黙って、俯いた。
「自分を……責めないで欲しいです……。ぼくも魔法を放ちましたから……ごめんなさい」
謝るエヴァンに、兵士は彼の栗色の髪に手を乗せて、穏やかな笑みを浮かべるのであった。
有難う――その一言で、全てが報われたのだと。
兵士の優しい温もりに触れた瞬間、潤んだ青い瞳から、熱い滴が、零れて落ちた――。
●祈りと鎮魂
――斯くして授恵者達の協力によって、多くの死体が神殿に次から次へと運び込まれる。
イズレンディル・パラリムは膝を突き、死者の身形や顔を確認しながら、生前の姿に想いを馳せる。
「私より若い者達ばかりですね……。このような別れは辛いものです……」
長命なエルフであるイズレンディルは、これまでにも多くの別離を経験したが、今回ばかりは、死者の痛ましい姿を見る度、心が削られそうなくらい苦しくなって……抑え切れない哀しみに、涙が止まる事なく、溢れ出る。
その傍らで、コルネリウス・アーラが死体に花を添えていたが、持っていた花をイズレンディルに手渡し、微笑みながら言葉を紡ぐ。
「誰かの為に涙を流せるのは、貴い事ですよ」
それは優しい心の表れだから、大切にしてほしいと伝えると、イズレンディルは涙を拭い、笑顔を返して、お礼を述べる。
「お恥ずかしい所をお見せしました。もう、大丈夫です」
こうして励ましてくれる事が心強くて、何よりも一人ではないと思えるだけで、前に進める事が出来るから。
――やがて神殿の広場に炎が焚かれ、死者達は赤く燃え盛る葬火に灼かれ、灰と帰す。
一体、また一体と焼べられて、肉体の枷から解放された魂は、迷う事なく天に召されていくのだろう。
ハッタは葬送の儀式を見守りながら、瞑目し、心の中で強く祈る。
彼が信仰しているGP教、ジャイアントパンダ神は斯く告げた。
重要なのはバランス、だと。
――道半ばにして逝った者達が、どうか安らかであるように。
――奪われ傷付き残された者達に、どうか救いがあるように。
白と黒は表裏一体。悲しみを乗り越えた先には、必ずや幸いが待っているのだから。
「シグモル火山帯の神殿で、神官として教えを受けておりました」
神殿の司祭に礼儀正しく挨拶したロゼットは、鎮魂歌を捧げる手伝いをしたいと申し出る。
死者を悼む為だけでなく、遺された生者を慰める為。
帝国の人々の心の傷を、ヒーラーとして癒せる事が出来れば、と。
そしてこの儀式を以て、戦いの区切りを付けて未来へ歩めるように――願いを込めて、清らかな歌声が静謐なる空気の中に響き渡る。
(……永遠の安息を彼らに与え、絶えない光で道をお照らし下さい)
今まで私は、きちんと考えた事がなかった……のだと思う。
貴族に生まれたロサードは、何不自由ない生活で、死は程遠いモノだと考えていた。
しかし――今回の出来事で思い知らされたのだ。
人の命は儚く、脆い。
ある日突然、こうやって失われてしまう。どんなに生を望んだとしても、その瞬間は誰にでも必ず、いつかは訪れる。
「だから私達は知らなければいけない。自分が今こう生きている事の意味を、そう在る幸せを……」
そして、その命を、今回のように不当な理由で失わせる事の罪深さを。
もう二度と、同じ悲劇を繰り返さないように――ただそれだけを願い、少女は死者の最期を見届けた。
執り行われる儀式を背にしながら、レイヤは帝都の方角に目を向け、考え事をする。
この惨劇を生んだ死霊術師は、崩壊に巻き込まれた死者を利用しただけに過ぎない。
一体あの日、帝都で何が起きたのか……。
――死者を弔う紅蓮の炎が、瞼に焼き付く。
魂が無事にあの世へ至れるようにと、シャンテは強く願って鎮魂歌を歌う。
父親が付けてくれた名前の意味、それをこうして捧げているのも、不思議な縁だ。
でもこの歌が終わった時に、本当の別れが訪れる。
そんな事は考えたくない。ここにいるのが辛くなり、外にふらふら出て行くシャンテ。
このままずっと歌を止めないでほしい。でないと、今にも泣き崩れてしまうから。
小声で歌を口遊み、涙が零れぬようにと見上げた空に、ふと思う。
あの場に弟達の死体がなかった事が、唯一つの救いだと。
「……僕の希望はまだ、完全に死んじゃいない」
堅苦しいのは苦手だと、ヨルは骨頭を脱いで神殿内の片隅に控える。
傍らには最期の別れを悲しむ兵士の姿が。身も心も疲弊している兵士を労う言葉は、多く持ち合わせていない。だがこれだけは、伝えておきたい。
「悲しむのは少しで良い。彼らは懸命に生きたし、君達は懸命に戦った。彼らの尊厳は守られた。君の剣のお陰だ。それは誇るべきだよ」
――誰かが出来ない事をやる、それが救いになるのなら。
それは授恵者という力ある者の使命だよ――。
「生前の兄の言葉です……。兄から引き継いだ想いを、私はまだ全う出来ていません」
か細い声で切なげに、悩む心を吐露するコルネリウス。
イズレンディルの涙にも、寄り添う事しか出来なくて。
そんな彼女の辛い胸の内を察してか、イズレンディルは口元を緩め、首を振る。
「コルネさんのお陰で救われた方も、多くおりました」
悲しい想いをさせないように、涙を流さず済むように。
貴女の優しい気持ちは、兄の想いに十分応えているから。
彼が伝える心遣いに、コルネリウスは目頭が熱くなるのを必死に堪え、にこりと笑って、感謝した。
『――魂達にマトリクス界への穏やかな旅路を。ハイアルヴ様のお導きがあらん事を』
イズレンディルが唱える祈りの句。
その声音に合わせるように、エルフの少女は兄の形見の剣を手にしながら、鎮魂歌を謳う。
去り逝き、天に召される魂と、遺された人達の想いを、胸に刻んで――。
マスターコメント
ショートシナリオ易しい 報酬:標準10 / 4〜10人
2020年12月17日 13時02分05秒 公開
相談掲示板
キャスターの…エヴァン・ピオネロ…です。 …よろしくお願いします。 死体集めを…手伝います。 授恵者だから子供でも…運ぶのは出来ると思ってます… ただバランスを取るのが…難しいかも その時は…出来るだけ沢山のご遺体の…身体特徴を記録するのと… 何か小さい持ち物(遺品)を残したい…な。 葬儀が済んだ後に…家族を探しに来る人も居ると…思うから 記録は冒険者ギルド(ドミニクさん)へお預けするつもり…です。
ヒーラーのシャンテだよ、どうぞよろしく。 んー……ここでは死体運びが主な動きになるかなぁ。 一応、担架の用意はあるからもう一人の手を借りれれば多少は運びやすくなるかなぁ、とは考えてるよ。 あとは……個人的に探し物があるくらいかな?
ハッタだ。 これだけ多くの死と向き合うとなると、兵士の疲弊も相当なものだろう。 僧として何かしらの手助け、心のケアができればと考えている。 よろしく頼む。
レイヤ・ダライ=カホールです。よろしくお願いします。 わたしは…そうですね。火葬の前にご遺体の目録を纏めようと思います。 種族、性別、背格好、髪の色なんかも記録して、 髪一房や髪のない種族なら鱗などを遺品と一緒に保存します。 もし遺族の方が来られた時に、故郷に帰れるように。
ロゼットよ。よろしくね。 担架を持ち込んで遺体を運ぶのと、形見の品が見つかれば集めるわ。 あとは鎮魂の儀式の方で、神殿の方たちの鎮魂歌をお手伝いできたら。
コルネリウスです、よろしくお願いします。 火葬前にご遺体を成るべく綺麗な状態にして、その際に遺品などにも気を配りたいです。 鎮魂の儀式にも触れて、亡くなった方に少しでも寄り添えればと思います。
エルフのイズレンディルです。宜しくお願い致します。 私は鎮魂の儀式で祈りを捧げたいと思います。少しでも死者の方が穏やかにマトリクス界へ行かれるように。見送られる方々の心が安らぐように。 少しでも力になれると嬉しいですね。
ヒーラーのヨル。宜しくね。 遺体を運ぶ方をメインにしようかなと思っているよ。 鎮魂の儀は余裕を見てになるかな。
ドミニク・ログナーだよ。今回は引き受けてくれてありがとう。 亡くなった人も遺された人も、それぞれが心を癒せる時間を過ごせるように。 その為に、私も出来る事があれば手伝わせてもらうよ。
ご挨拶遅くなりました。 テス・クラルスだよ。 運ぶをメインに動こうと思う。 目録の一助になるように、運ぶ際には、特徴を記載した紙と遺留品を、レイヤさんの所へご遺体と共に送ろうと思うよ。 ドミニクさん、こちらこそ募集と協力の申し出をありがとう。 思いつく事があれば、お願いしたいと思うよ。 彼らへの「何か」をできる機会を頂けたこと、感謝するよ。
No.11
遅くなった。ロサード・シュナイダー。よろしく。 今のところはご遺体の移送に携わろうとは思っている、が。 …。ううん、なんでもない。 形見とかも、ちゃんと集めてあげたい。
儀式の方でご一緒出来そうなのはロゼットさんでしょうか。 もし何がしか関われることがありましたら宜しくお願い致します。 ドミニクさん、こちらこそ良い機会を頂いてありがとうございます。 現地ではよろしくお願い致します。 死者の魂にとっても生きる方にとっても、良い儀式になるよう尽くしますね。