暗闇に潜む観察者
からすば
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シナリオID:330
オープニング
「コボルト、見当たらないな」
「なんか不気味だよね……うぅ、帰りたくなってきた……」
「おいおい、シャキっとしろ! シャキっと!」
「帰りたい気持ちはわかりますがね、頼りにしていますよ」
ドワーフ王国近郊。とある坑道にコボルト退治の依頼を受けた冒険者の一団がやってきていた。
普段であれば、数匹のコボルトならドワーフ達が自ら対応するのだが、同時期に他の坑道にも住み着いてしまったらしく、対応に追われているのだという。
そこで、冒険者ギルドにお鉢が回ってきたという訳だ。
「大丈夫さ、コボルトなら何度も相手にしてきただろう? それに、居ないならそれで良いじゃないか」
「それもそうだね……何もいませんように……!」
先頭を歩くウォーリアが、不安げな様子で追随するシーフを励ます。
シーフはまだまだ新米だが、二人は何度か依頼を共にしており、顔見知りだ。
「なぁ、いなくても報酬はでるのか? せめて一匹は倒さないと不安だぜ」
「大して難しい依頼でもないですし、報酬も少ないですから……減額も勘弁願いたいですね」
後衛のシューターとヒーラーが話していると、向かう先から荒っぽい足音が聞こえてくる。
「お出ましみたいだが、音からして一匹か?」
「ええ……でも、何だか慌ててる……?」
耳の良いシューターとシーフは数を特定したようだ。
全員が戦闘態勢をとって迎え撃つと、コボルトはすぐに撃破される。
「あっけなかったね……」
「そうだな。念の為、奥の方も見ておこうか」
ウォーリアがそう言って坑道の奥に目を向けると、小さく光る何かが見えた。
――油断した、まだ近くに敵がいる。
「危ないっ!」
咄嗟に隣にいたシーフを突き飛ばす。
伸びてきた光はウォーリアの胴体を貫くと、後ろに居たヒーラーの左肩をも貫く。
更に後ろに居たシューターの目の前で消えると、左肩を貫かれたヒーラーは痛みに耐えながらも声をあげる。
「――ッ、強力な魔法です!」
「そんな、彼が私を庇って!」
「クソッ、どう見ても致命傷だ! 全滅は御免だ、退くぞ!」
自分を庇って倒れたまま動かないウォーリアにしがみつくシーフを、ヒーラーは動く右手で無理矢理引き剥がす。
火事場のクソ力というやつだろうか。そのまま担ぎ上げると、シューターに援護されながら来た道を戻っていく。
担がれたシーフは、徐々に遠くなっていく動かなくなったウォーリアへ手を伸ばす。
空を掴んだシーフの手を、ウォーリアの傍らまでやってきた宙に浮く巨大な瞳が映していた。
●
「――ねぇ、手を貸してほしいの」
貴方達に話しかけてきたのは、影のある表情をしたヒューマンの少女。
まだまだ未熟な印象を与える出で立ちだが、貴方達と同じ冒険者のようだ。
自らの名を『ジーナ』と名乗り、貴方達へ挨拶する。
彼女が手を貸してほしいという依頼の内容は中型クリーパーの討伐。
今すぐにでも向かいたいが、同行してくれるメンバーのあてが無いらしい。
「仲間の……恩人の仇を討ちたいの。お願い、指示には従うから」
頭を下げて頼む彼女に貴方達は……
解説
マスターより
リプレイ
ジーナと共に依頼を引き受けた貴方達は件の坑道へと足を踏み入れる。
「一緒に来てくれて、ありがとね」
坑道の奥に広がる闇を虚ろな瞳で見つめるジーナが礼を言う。
「まだ来たばかりだ、仕事はこれからだろ?」
バックパックから取り出したランタンを手に、ゲルトが答える。
「後輩に頼られれば応えるのが先達でございましょう。若芽が育たねば先はないのですから」
毅然と答えるのはハダ・アーシファだ。
「ま、俺ァ報酬が出るならクリーパー討伐の依頼はきっちりやるさ……危なっかしい事はすんなよ。アンタの言う仇討ちを見てぇんならなァ」
アウル・アンサラーはそれが傭兵として受けた依頼ならば決して裏切らず、必ず依頼をこなす。
捻くれた口調でジーナに答えつつ釘を刺す彼は、感情を見せない。
「まだ辛いかもしれないけど……僕達も全力で頑張るから。絶対、仇を討とうね」
「冒険に命の危険は付き物……承知の上の活動とはいえ、仇討しちゃダメって言われてるわけじゃないものね!」
ララベル・サン・ディーベルとレシュノルティア・ピオジェレラは彼女の仇討ちといった目的自体に協力的だ。
真剣な表情で語り掛けるララベルはジーナの辛さや自責の念を軽く出来る様、力を尽くす事を約束する。
「……よく立ち上がれたものじゃ」
レシュノルティアの隣でジーナを見やるのは咲羅。
自らの意志で立ち上がったとはいえ、不安定にも見えるジーナの様子を気に掛ける。
(仲間を失うっつーのは辛ぇもんだ。それが自分のせいなら、猶更だよな)
ジーナの境遇を想うのはЕсөнхумс。
自分に出来るのはジーナが自分の心の決着をつける手伝いをする事だけだろうと、改めて気合を入れなおす。
(運が悪かった。言葉にしたらそれだけなのかもしれないけれど、普通の子は割りきれるものじゃないモノねぇ)
エミリア・シバもジーナの境遇を想っていた。
ジーナはまだ若い。前を向いて生きてほしいとエミリアは願う。
「彼がやられたのは、どの辺りだ?」
本格的に坑道へ踏み込む前にジーナへ確認するのはルオ。
彼の傍らには依頼主から預かった坑道の地図を手にキーゼが立つ。
「ごめん、詳しくは覚えてないの……大体でいいなら」
「十分です。あまり迷うような構造でもないようですから」
キーゼの持つ地図を見て、ジーナが「この辺りだと思う」と指し示す。
そこは坑道の奥深く、真っ直ぐな道が続くと思われる場所。
冒険者達は集まって作戦をすり合わせる。
「――よし、それじゃ行こう」
先程取り出したランタンへ火を灯したゲルトが言い、冒険者達は坑道の奥を目指す。
●
――暗闇で灯りがあれば、いい的となってしまうだろう。
冒険者の大半が視覚系のスキルをマインドセットしていた為、光源を最小限にして進む冒険者達。
進めば進むほど、ジーナが辺りを見回す素振りをする回数は増えていく。
暗闇に強い仲間が大勢いるとはいえ、元々怖がりな性格をしている彼女が落ち着く様子はない。
ましてや、不意をうたれて仲間を失ったのばかりなのだから無理もない。
「ジーナさん」
小さな声で呼ばれた声に一瞬身体を固めるジーナ。
声の主はハダで、たいまつに火をつけて差し出していた。
「不意をうたれぬよう警戒するのでしたら、自分ならいつ狙うのか、いつ狙われたら嫌なのかを常に考えるのが良いでしょう」
「うん……わかった。意識してみるよ」
ジーナはハダから助言と共にたいまつを受け取る。
「暗いのが怖いならオレの傍にいるといい。ランタンとたいまつがあればそこそこ明るいだろ」
ゲルトも怖がるジーナに気を遣う。
気持ちが逸って飛び出さないかとジーナに注意を払っていたレシュノルティアは、二人によって落ち着きを取り戻したジーナを見てホッと一息。
「皆さん、そろそろですよ」
地図を見て事前に地形をある程度把握しているキーゼが仲間達に声をかける。
暗視ができ、行く先を注視しているものならば気づいただろう。目の前の岩陰に半身を失ったコボルトの亡骸がある。
恐らく、以前に来た時には暗視出来る者がいなかったのもあり気づかなかった。もしくはジーナたちが去った後にクリーパーに食われたのだろう。
敵の姿が無い事を確認し、更に奥へ進む冒険者達。順調に進んでいたが、暗視が出来る者たちが突如として歩を止めて戦闘態勢を取る。
「こんなに堂々と居るなんてね」
思わずそう言ったララベルの目には、坑道のど真ん中にいる宙に浮く巨大な瞳の異様な姿がはっきりと映っていた。
まだ互いに攻撃が届くような距離ではないが、冒険者達と同様に観察者はこちらを見つめている。敵も暗視が出来る様だ。
「見えてるなら、遠慮はいらねェな」
「仲間の為にも明かりを確保、ですね」
アウルとハダの傍らに光の玉が現れる。
接近して明かりの確保を試みようとするハダに、ジーナはたいまつを返却する。
「さて、レシュよ。派手な立ち回りは任せたぞ」
「ええ、任されたわ」
咲羅はレシュノルティアへ一言かけ、返事を確認すると認識を妨げるエーテルを自身の周囲に張り巡らせて姿を消す。
キーゼは自らに、ゲルトは接近するハダに堅甲を付与。
仕上げにルオが探波で探った地形情報を共有すれば、冒険者達の準備は万端だ。
●
「貴方は今回見届ける役。あいつが負ける姿、しっかり目に焼き付けるのよ?」
「無理はしないようにお願いします」
レシュノルティアとキーゼに言い含められ、素直に離れた位置で待機するジーナ。
暗視ができない彼女にとって、仇は未だ闇の中。
しかし、仲間が向かっていく方向から彼女は目を背ける事は無い。
無力な自分に出来る事は仲間達の戦いを見守り、仇が息絶えるのを見届ける事。
頭では分かっていても、短剣を握った拳は何もできない悔しさで力が籠り。微かに震えている。
「守られてばかりは悔しいか? だったら強くなれ。今度はお前が仲間を助けられるように」
彼女の元に護衛として残っているЕсөнхумсがジーナの気持ちを察して声をかける。
「冷静になって動きをよく見ろ。敵は、味方はどう動くのか。次はどう動けばいいのか……見て、考えるんだ」
Есөнхумсの助言に頷くジーナ。
彼女が仇がいるであろう方角の闇へ視線を戻すと、仲間を喪った時に見たあの小さな光が瞬いた。
冒険者達はそれぞれの方法を用いて観察者との距離を詰めていく。
アウルの煙幕を待つ者が多い中、回避に自信のある者は煙幕を待たずに切り込んでいく。
まず観察者の射程内に飛び込んだのはハダとエミリア。
怪光線はハダを襲うも、彼女はエーテルによる脅威を感じ取ると精神を集中して回避し、距離を詰めてたいまつをゲイザーの元へと放り投げる。
「魔法に強いとはいえ、痛くないわけじゃないでしょ!」
二人に続いて敵の射程内に入るのはレシュノルティアだ。
彼女はその高い魔法攻撃力を活かし、魔弾で狙撃を行う。いくら魔法防御が高くとも、彼女が繰り出す魔法は手痛い傷を与える。
「今よ、咲羅!」
「ん、良いタイミングじゃ!」
レシュノルティアが狙撃によって気を引き、合図を送る。それに合わせて姿を消していた咲羅が観察者の背後に現れて光を纏わせた武器で不意打ち。
肉体を強く蝕むエーテルを纏わせることにも成功し、立ち位置も敵の逃走を防ぐには最高な位置だ。
「うわぁ。実際に見ると、かなり気持ち悪いなコイツ……」
たいまつに照らし出された観察者の姿を見てゲルトは引き気味。呟きながらも待機していたララベルに輝刃を付与する。
続いてキーゼは手にしている長杖から魔法弾を放つ。
「よォし、待ってたぜェ」
その姿を目視する事ができたアウルはエーテルで形成された光弾を素早く発射。
光弾が炸裂すると、広い範囲に濃い煙幕が立ち込める。
それを合図に、敵の射程に入らない様にしていた冒険者達が一斉に突撃を開始。
「こっちだよ!」
煙幕の中、ララベルは高い機動力と巧みな身のこなしでヒット&アウェイを行う。
彼の二連撃を観察者はエーテルバリアのような能力を使って防ぐ。
「出し惜しみは無しじゃ!」
高い命中率で煙幕の中でもほぼ確実に攻撃を当てる事が出来る咲羅は怪光線への対策として、魔力の集中を乱す光印を刻み込む。
「次はおねえさんと遊びましょ」
完全にシーフ達に翻弄される観察者。
次に二連撃を用いたヒット&アウェイを行うのはエミリアだ。
煙幕で周囲は見えないが、冒険者達は敵を囲みつつある。
攻撃を終えたエミリアはできる限り直線に並ばない様にする為、煙幕から脱する際に疾風足を用いて遠めに距離を取る。
観察者も煙幕から脱しようとするものの、新たにルオがやってきて移動を阻む。
「此処で倒れてもらおう」
距離を詰めた彼も二連撃でバリアを消耗させる。
ルオと咲羅に挟まれ、移動を阻まれている観察者の身体に突如、線が入り――ぱっくりと割れた。
巨大な瞳といったような姿から無数の鋭い牙が並ぶ巨大な口へと早変わりするのを目の当たりにした二人は顔をしかめる。
「随分と悍ましい見た目じゃな」
「厄介な光線よりはマシだろうか? まぁ、噛みつかれたくは無い見た目はしているが……ッ!」
咲羅とルオが話していると、観察者はルオに向かって噛みついてくるが、煙幕の効果に助けられ何とか回避に成功。
またもや煙幕の中に観察者を押し止め、冒険者達は反撃の糸口を与えずに攻撃を加え続けていると、ちょうど物理攻撃が十発程命中した所で敵の身を守るバリアは打ち止めとなった。
まだアウルが煙幕を撃つことは出来るが、このまま一気にトドメを刺そうと冒険者達は守りを失った観察者に畳みかける。
「これはお前が殺した人の分、そしてこっちはジーナの分だっ!!」
「よォ、討伐依頼で来たんでなァ……覚悟しろよ、目ン玉野郎」
ララベルが強力な連撃を再度繰り出し、戦いの終わりが近い事を察したアウルは思い切って煙幕の中へと飛び込んで射程を捨てた零距離射撃。
Есөнхумсもジーナを護衛しながら煙幕の近くへとやってくる。
常にジーナにカバリングを行える距離に寄り添うЕсөнхумс、万が一攻撃に巻き込まれたとしてもジーナが命を落とす事はないだろう。
ジーナに良く見える様にと、レシュノルティアは取り出したブランケットを振り回して、薄くなってきていた煙幕を散らす。
姿を現した観察者は満身創痍。それを見たジーナは鋭い視線を送っている。
「トドメを、お願い……!」
ジーナが言うと、冒険者達はそれぞれ攻撃を加えていく。
仇が息絶える姿を確りと目に焼き付けるように見つめるジーナの表情は変わらない。
観察者が完全に動かなくなった事を確認すると、ジーナが口を開く。
「皆、ありがとう。私は結局、何もできなかったけど……これでレナートは浮かばれる、かな」
震えた声でジーナが言う。仇討ちを達成した所で「おめでとう!」と声をかける者は誰も居ない。
「もう少しだけ……付き合ってくれるかな」
●
冒険者達はジーナと共に彼女の命の恩人であるレナートという男の遺体と遺品の回収にあたる。
遺体は放置されたままとなっており、すぐに見つける事が出来た。
急いで今回の依頼を受けたとはいえ、時間はそれなりに経ってはいるがそこまで酷い状態ではない。
「担架は用意してあります、あとは遺留品を探しましょうか」
バラして持ち運んでいた担架を組み立てるキーゼ。
ルオはレナートの遺体の目を閉じさせ、キーゼと協力して担架へと載せる。
「恩人のものなんでしょう? ジーナちゃんが納得いくまでおねえさんは付き合うわよ」
「オレも付き合おう、後で弔いすんのも手伝うか?」
「明かりも必要だろ? オレも一緒に行く」
エミリアとЕсөнхумс、ゲルトがジーナへと声をかける。
「ありがとう。でも……皆ならそこまで大変ではないかも」
探すのはレナートが使っていた剣や装飾品等々。
エミリアは暗視を活かしながら、岩の隙間などの細かい所まで探していく。
Есөнхумс、ゲルトはジーナと共に探し、見つけたものはジーナに直接拾わせる。
一通り探し終えたジーナは遺留品をバックパックにしまうと、遺体の元へと向かうも足取りは重い。
いざ、遺体を目の前にすると色々と思う事もあるのだろう。
「君のせいではない。あまり自分を責めない事だ」
ルオがジーナへ声をかける。
「早く吹っ切るんだな」
ルオが思うに、レナートも彼女が自身を責めることなど望んでいないはずだ。
自分の命を懸けてまで助けたというのに、そんな事望むはずがない。
「若芽を育む朽ち木となった貴方の来世に光あれ」
そうレナートの遺体へ祈りを捧げるハダ。
来世というのがリザードマンの死生観を感じさせる。
「若芽を育む朽木……」
ジーナは呟く。今更、自分が代わりに死んでいれば……等とは言わないが、若芽と呼ばれた私は一体これから何になれるのだろう。
少なくとも、レナートに胸を張れるような人物になりたいとジーナは想う。
「ジーナ氏。その方が繋いでくれたおかげで、今回の勝利と我々の命があります」
キーゼは何が正しかったか等は言わない。
ただ、今こうしてジーナが居て、共に仇討ちを成せた事。それはレナートの行動の結果なのは間違いない。
「言っとくがな、終わりじゃねぇからな。これからだぞ、ジーナ。仲間がくれた命だ…粗末にもできねぇし、苦しみは続く。だけど…生きろよ、生き汚く足掻いてでも」
Есөнхумсはジーナにひたすらに生きろと助言する。
仲間達からの言葉を受け、感情が抑えられなくなったのかジーナの目から涙が零れる。
ジーナはレナートの傍へ寄ると、別れた時には伸ばしても届かなかった、今は冷たく硬くなってしまったその手を握りしめる。
「恩人さんの分まで、ジーナの人生を生きなくちゃね。落ち着いたら、色んな話を聞かせてよ。レナートってどんな人だったかとかさ」
「うん……! うん……!」
ララベルが優しくジーナに語り掛ける。
思う存分泣いた後、ジーナは改めて冒険者達へ礼を述べる。
「気は晴れたかァ?」
「うん、一緒に来てくれたのが皆で本当によかった」
アウルが言うと、ジーナは正直に答える。
「ハッ! まァどうでもいいが。報酬次第で依頼は受けるぜ? ……何でも、なァ」
アウルの言葉は『困った時は頼っても構わない』そう言っている風にも取れる。
彼の心の内は分からないが、彼なりの思いやり方なのかもしれない。
「さって、帰ったらお酒でも飲みましょうか、ジーナ」
レシュノルティアは「弔い酒よ」とジーナを誘う。
「飲みに行くならばウチも付き合うぞ?」
咲羅も乗り気の様子だ。
依頼とレナートの弔いを終えた冒険者達はそれぞれの生活へ戻っていく。
ジーナは今まで通りとはいかないだろうが、きっと新しく進むべき道をいつか見つけるだろう。
マスターコメント
ショートシナリオ普通 報酬:標準10 / 4〜10人
2020年12月24日 14時44分49秒 公開
相談掲示板
わたくしはハダ、 アーシファの末にございます。 いまだ未熟の者ですが、どうぞよしなに。 今回の依頼では、坑道という暗く狭い環境、貫通範囲の魔法、同行者、これらが気を使うべきポイントでしょうか。
さて、よろしくお願いします。 今回の目的は 『中型クリーパーの討伐』 目標としては 『依頼人の無事/遺留品ないしあるならば遺骸の確保』ですかね。 注意点といいますか、共有、対策が必要な点は、軽く触れてもらいましたが、 ·坑道という暗所かつ挟所での戦闘による立ち位置 ·戦闘後かつ不意打ち気味とはいえウォーリアを死亡させる火力の、射程12の魔法直線範囲攻撃 ·エーテルバリアへの対策 ·役割分担(同行者の扱い含む) ·接近方法 ·戦闘方法 こんなところでしょうか 立ち位置に関してはあまり近接勢が密集すると、思うように動けない、射線が通らない、という点がありますし、どう動くのか、どう狙うのか、の共有は必要かと。 前を抑える人、回り込む人、遠くから狙う人、など明確にしておかないと、敵が1体で狭いところだと思わぬ弊害が起きるでしょうし。 ついで敵に対して、エーテルバリアのような、とありますが、代償はあるのか、1ラウンドに一回しか使えないのかいなか、でもやや状況が違うかと。 可能な限り早く消費させるに越したことはないですが。 あと直線範囲攻撃は、まあ可能な限り方向性ないし打つタイミングを誘導したいですね。 射程12直線だと、移動4で1T丸々移動にかけて隣接できる距離ですので。 どうレーザーを捌いて懐に入るか、も必要でしょうか。 囮をおいて遮蔽物を使い、というのも一つの手かと。 僕自身は魔法防御と耐久性を確保できますので最悪の場合盾になれますが。暗視もあるので暗くても困りませんし。
よろしくね、キャスターのレシュノルティアよ 冒険に命の危険があるのは承知の上とはいえ、仇討をしちゃだめって決まってるわけでもなし。しっかりと完遂させてあげたいところね 敵に関しては、そうねぇ。ビームが容易に貫通するようなそれではないってところが幸いなくらいかしら。 閉所だから、ビームの方向が、武器の取りまわしが、射線が、とかとかいろいろな理由でキーゼの言う通り立ち位置の問題もあるし、密着すると噛みついてくるしでなかなか注意が必要そうね 私も比較的魔法防御なら高めだから、あえて密着しすぎない程度に前にでて、お互いのエーテルバリアで根競べをするとかも面白そうネ
僕は、シーフのララベル・サン・ディーベル。 みんな、宜しくね! 具体的な接近方法はまだ考え中だけど、遮蔽物を利用して最初は少し近づいてから、疾風足で一気に近寄って攻撃して気を引き、その間に他のみんなが近づく隙を作るとか色々試せるかも?(具体的にはまだ考え中)
シーフのルオだ。 よろしく頼む。
ウォーリアのユスだ よろしくな 魔法防御はあまり高くねぇんだよな…… まぁ、でも、肉壁くらいにはなれるし、ジーナの護衛くらいはやれるかな
アウル、シューターだ。 あァ、光線は厄介みてぇだなァ。 密着すりゃ使われねぇ(最大射程の記載はあるが最短射程の記載がない)のかどうかもわからねェ。 遮蔽物も数発で壊されちまうんじゃ、そのうち無くなって、風景も人も風通しが良くなっちまうかも知れねぇからなァ。 一つ、『濃煙炸弾』ってスキルがある。指定位置に3ラウンド【濃煙】を発生させるシューターの特性スキルだ。 濃煙はその中にいるヤツの命中をマイナス、回避をプラスし、同一hex(密着状態)以外には「視線も射線も通らなくなる」っつーヤツだな。 これがありゃ、煙が晴れるか煙の外に移動するまでは光線を防げるんじゃねぇかと思ってなァ。その間に接近するなり射程外に下がるなり身を隠すなりは出来るだろう。 …まァ、射線が通らなきゃ普通は撃てねぇが、状態としては「見えないから狙って撃てない」だけであって「壁があって撃っても意味がない」訳じゃねェ。テキトーに撃たれる可能性はある。 範囲は1hexで移動を阻害する効果はねぇから、動けるなら抜けるのも難しい事じゃねェ。 それに、煙の中にいるヤツは煙の外からも視認できねェ。場合によっちゃ、状況を悪くするだけの可能性もある。 ヤるっつーんなら用意は出来るが、どうするかは意識を合わせた方が良いと思ってなァ。 バリアの仕様も、授恵者のモンと似てるのか別物なのかわからねェ。 ただ、回数制ってのだけはわかってるみてぇだからなァ。 最初は威力じゃなく手数を用意するか、スリップダメージで稼ぐか…ってとこか?
>接近 そう、ですね··· 近づくまでに撃たれて損耗するのも無駄なので、ディーベル氏やアンサラー氏の挙げる手法で接近するのが比較的安全でしょうか。 アンサラー氏の濃煙は有用でしょうし、僕としてはお願いしたいところです。 幅3hexの戦場ということは、言ってしまえばSTGのような状況ですしね。 幸いにも直線しか撃てないのであれば、3Hexと遮蔽物に分散すれば損害も分散されるでしょうから。 >戦闘 接近する方々が射程の関係で密集するでしょうし、ここは誰が回り込むのか、誰が正面(この場合後ろから攻撃する方の盾という意)になるのか、などは必要でしょうか。 闘気槌や薙ぎ払い、衝撃刃のようなスキルなら距離を開けても攻撃できるでしょうが。薙ぎ払いは識別所関係上危険かもしれませんね。 逃亡阻止の為にも前に出る方には負担を強いることになりそうですが。 スリップダメージも読めませんし、手数と火力が一番かと。 1R1回ならその後は通りますし、そうでなければ早々消費させたほうが無難と考えます。 長期戦は不利でしょうから。 貫通なので壁として機能できるか分かりませんが、前に出る方の回復か、あるいは後ろにいる方の壁か、悩みますね。 必要によっては光縛封を持ち込みますか。1撃ぐらいなら敵の射撃の壁になりそうですし。これが1撃で割られるような火力なら相当まずい火力ですかね。
狂桜会の咲羅、シーフじゃ。 皆よしなにの。 ふむ、…接近に関してはアウルの言う『濃煙炸弾』を起点にするのが良さそうじゃな。 個人的な動きについては、密集を避ける為『壁歩き』『ハイディング』等を使用し、壁を使って移動しながら敵後方へ回り込む事を考えておる。
そーねぇ。 分からない情報があって、敵の攻撃が強いとなると短期決戦しかないんじゃないかしらと私も思うから、スリップよりぼこぼこ殴って防がれるだけ防がせつつ、それでもダメージを与えていくしかないんじゃないかなーって思っちゃうわ まぁ、私の方は素で硬いしエーテルバリア(?)を使って来ないらしいからとりあえず頑張るって感じだけれども。
あらぁ、書き込めてなかったわね。 おねえさんはシーフのエミリアっていうわ。よろしくね。 おねえさんはフェザーステップとかを利用してヒット&アウェイな感じで戦うから、攻撃の瞬間以外は他の前衛の場所を一つ分空けれると思うわ。 そういえば明かりは誰か持っていける人はいる感じかしらね? あいにくとおねえさんは自身が暗視を持つタイプのほうなのでちょっと持って無いのだけれど
ま、スリップダメージの方は試せるヤツが居るんなら…って感じか。 何せ、俺ァ自前で用意出来る予定じゃねぇモンでなァ。 んじゃ、今の所の流れでは…っつー事で濃煙炸弾の用意はしとくぜ。 先にも言ったが、あくまでも「僅かな間、光線攻撃を撃たせない状態に出来るかも知れない」ってだけだ。過信はすんなよ。 懸念があるヤツが居たら言ってくれ。そん時ァ別の手段を取るだけだからなァ。 明りについての俺の備えは言ってなかったな。 暗視はねぇが、明かりはランタンかエンライトで用意出来る。どっちにするかはまだ考えてるとこだがなァ。 後は音を聴く(超聴覚)事でも判断するようにするつもりだ。 あァ、光縛封があるんならより確実に相手の攻撃を防げるんじゃねぇか?移動も阻害出来るしなァ。 スキル使用者の魔法攻撃力の3倍が耐久値になるハズだ。それが簡単に破られちまうなら、それこそ当たったら即死だぜ。即死。 それを初っ端から使っていくか、イザって時の備えに取っておくかは考え所だなァ。
出遅れたな…。ヒーラーのゲルトだ。 オレは盾役になれるほどの防御力はないからな、サポート役に回ろうと思う。 スキルは、サークルプロテクション・ヒーリングオーラ・堅甲・輝刃・ヒールは確定で持って行くつもりでいる。 灯りはランタンを用意していく。
スリップのやつなら試せるぜ! 一撃でも食らったらヤバそうだから逃げ回りながら近づく事になりそうだが あとは、そうだな、噛みつきをむしろ誘引して魔法攻撃の方を来させないようにするのもありか…
>濃煙 かもしれない、とのことですが、十分すぎる効果かと。 少なくとも敵が該当ヘクスから出てくるまでの間は、完全に怪光線を封じ込めます。 対してこちらは、敵の存在自体を視認することは出来ませんが、射線は通ります。ですので、範囲攻撃でそのヘクスごと攻撃してやればいい。 行動調整は必要ですが、怪光線を抑えられる確率は跳ね上がるかと思われます。 >光縛封 これに関しては、少し悩んでいますね。 幅3sqかつこれが出ている箇所は一切の通過も射線も許されない。 となれば、遠距離から攻めようとする場合、必然的に射線も一方向に集中しやすくなりますから。 図で描くと ◇=光縛 壁 敵 壁 壁 壁 壁1◇2壁 壁 壁 仮に真ん中に置いた場合、1もしくは2に集中することになりますので、味方の壁で使おうとすると逆に密集度が上がる可能性がありますから。ここに怪光線を撃たれると一網打尽の可能性が出ますからね。壁際においても同じことでしょうし。 こちらの射線を遮ることにもなりますので。 使うとしても。敵を一時的に閉じ込める等、本当に緊急用の手段となるかもしれません。 >役割 ひとまず今出ている、というか、軽く流れを整理しますと 場所:洞窟内(光源・暗視等暗闇対策必須) 敵への接近方法 ・遮蔽物の利用 ・シーフ(ディーベル氏?)が先行接近の後気を引く ・アンサラー氏の濃煙炸弾による妨害 立ち位置 ・咲羅氏→ハイディング、壁歩きなどによる背面取り ・シバ氏→フェザーステップによるヒットアンドアウェイ ・ピオジェレラ氏→密着しない距離 ・Есөнхумс氏→シーナ氏護衛?
>スリップ じゃあスリップは私がやろうかしらねー。 ただ、私は魔法主体だからダメージ自体は期待しないでね。 >濃煙 そうねー。やってくれるならとてもありがたいわ。 やってる間はこっちの射線も通りづらくなるけれど、範囲攻撃でだいたいこのあたりってやっちゃえばいいしね >エンライト これは私も持ってける……とおもうわ。今後の相談次第ではスキル枠がなくなっちゃうかもだけれど。 >役割 私はそんな感じね。 2発までなら魔法防御170くらいになるからビームきたら、ある程度盾になって妨害しちゃおうかとか思ってるわ
んじゃ、スリップダメージに関しちゃ二人に任せるぜ。 相手の抵抗値がどれくらいかもわからねぇからなァ。 無意味だと思ったら直ぐに切り替えてくれて構わねぇと思うぜ。 確かに、接近してるヤツがいるなら相手も噛みつきを優先するかねェ。 近かろうが遠かろうが光線で事足りるなら、そもそも噛みつこうって発想にはならねぇだろ。 …いや、相手はクリーパーだ。普通の生き物の考えは通じねぇのか? 今更だが、「瞳が割れて口になって噛みつく」ってのも訳わからねぇよな…。構造的にも、効率的にもよォ。 光縛封を使うとこっちの射線も限定されるのは確かだな。 一応、思いつく限りの使い方だが… ①敵のいるhexに使う ・相手の移動、攻撃を完全に防ぐ事が出来る。 ・こちらからも手出しは出来ないので、立て直し、陣形展開が主な用途。 ②敵と味方の間に使う ・壁として利用可能。完全に行動、射線を制限する訳ではないので、ある程度自由が利く。 ・行動、射線の制限に関しては敵も同様なので、普通に移動も攻撃もしてくる。 ③味方のいるhexに使う ・展開されている間、その味方を守る事が出来る。負傷者と回復持ちが同一hexにいる時なら、比較的安全に回復が出来る。 ・効果中の移動や内外への干渉は出来ないので、人手が減る。 …こんなとこか? ②と③は併用可能。①で味方も一緒に結界内に置く事も出来るが、これは負担がデカすぎて正直やるのは悪手だな。 ま、やるとしたらだ。意外と射程も短ぇしなァ。
>配置 ふむ…ならば、僕もピオジェレラ氏同様近接する皆さんよりは後ろ側にいて魔法攻撃でもしますか。 ヒールが届くぐらいの位置にはいるつもりです。 恐らく、メンバー的に大渋滞するでしょうから。1HEXに入れるのがせいぜい4名程度。中型クリーパーを一人分としても3人しか同HEXに入れませんので。 複数人が同ヘクスに滞在していると、怪光線のいい的になりますし。 噛み付きを誘発するつもりが、固まっていたので光線を撃たれた、というオチもあり得ます。 また、攻撃するつもりが同ヘクスに入れないので射程が届かず攻撃できない、という展開もあり得ますから、何かしらの遠距離攻撃手段を用意しておくと便利かもしれませんね。 >流れ 残り48時間を切っておりますし、最終24時間は調整やプレイングになりそうですから、改めて。 場所:洞窟内(光源・暗視等暗闇対策必須) 敵への接近方法 ・遮蔽物の利用 ・先行者が接近して気を引く ・アンサラー氏の濃煙炸弾による妨害 これに関してはシンプルなので、タグ化などしてまとめる必要もないですかね。 まあ近づくまでに不安な方は、ある程度僕を壁にしていただいて構いませんので。 貫通なのでどこまで減衰するかはわかりませんが、直撃よりかは幾分かマシでしょう。 逃亡阻止という観点では、回り込む咲羅氏等にはご負担お願いしたく。
>【濃煙】 要所に使用していただけると大変ありがたいかと >灯り エンライトなら持っていけますね 光源は複数あった方がよろしいかと >光縛封 接近しやすいよう、或いは一時的な避難所としての使用、ありがたいとおもいます >行動 わたくしは単純に疾風足で近づいてダブルエッジにて相手の防御の回数を削るつもりです 捜波は壁歩きに入れ替えるかもしれません。
相談に参加できずにすまない。 【濃煙炸弾】での隙をついて目標に接近させてもらう。 状況次第ではあるが、俺は目標の背後に回り込もうと思う。 後方からの射線を塞がないようにしたい。
>光縛封 これについて今回は持ち込みませんので
さて、今夜出発じゃな。 ウチは当初の予定通り、ハイディングを使いながらの壁歩きで敵背面へ回り込む予定じゃ。 魔乱印等も打ち込み、驚異であろう敵のレーザーに対する多少の弱体化も狙うつもりじゃ。
残り二時間を切ったな。 プレイングの提出、忘れんなよォ? 光縛封についちゃ了解だ。 他にやりてぇ事や良い手があるならそれでいいさ。 ま、ねぇならねぇでやるだけだしなァ。 俺の方も予定通り、濃煙炸弾での目晦ましとエンライトでの明りを持ち込むぜ。 基本的には攪乱射撃で相手の妨害をしつつ遠距離攻撃、立て直しが必要なら二発目の濃煙炸弾、必要なら前にも出れる…んなとこか。
>光縛封 そもそも僕とピオジェレラ氏、アンサラー氏以外、ほぼ全員前ですからね。 わざわざこれを作る旨みが少ないですので。それに武器制限のせいで動きが縛られますからね
あと一時間なー あんまり顔出せなかったが… 濃煙時にスリップを試して、効果があろうがなかろうが、基本的に護衛するな あとはレシュルノアが一旦後方に引くとか、そん時に動くくらいかな… よろしくな
プレイング、送信済みです。 ハイディングは入れていないですが、壁歩きは入れて背後に回る動きにします。 エンライトとたいまつ、どちらも用意しております。 それでは、本番もどうぞよしなに。